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アルフェスタの恒例行事 ALFA ROMEO DAY 2024

2024年5月28日

毎年ゴールデンウイークが終わると開催される、一種の風物詩となっているのが、「ALFA ROMEO DAY 2024(アルファロメオデイ)」である。今年も5月19日に長野県「富士見パノラマリゾート」にて開催された。

長野県富士見町にあるパノラマリゾートで開催された「ALFA ROMEO DAY 2024」には、多くのアルファロメオ愛好家が終結した。1回目からイベントを企画・運営している黛健司氏が「37年目で34回目のイベント。開催しなかったのはコロナ禍のみ」と豪語する熱いイベントは、今年も気持ちの良い高原の空気と熱い熱気に包まれた。

無粋で余計な解説はナシにして、会場の楽しい雰囲気をフォトギャラリーでお楽しみいただきたい。

初回から企画・運営を担当する黛健司氏。自身も75とSZを心から愛するアルフェスタである。
こんなにいるのか!と驚くほど集まった4C。
アルファロメオのスパイダーはいつ見ても魅力的。たまたまそろった赤い三台。
SZが並ぶと注目を浴びずにはいられない。
赤以外の4Cも魅力的。こちらはスパイダー集結のゾーン。
155と165。こちらの手前にも155が並ぶほど集まった。
こういうラインこそアルファロメオという意見も多いベルリネッタ。
昔あこがれたアルファロメオを、じっとしずかに見つめる紳士が印象的だった。
155のDTM仕様。あの頃は本当にDTMが盛り上がっていたなぁ、と遠い目になってしまう。
もはやネオクラシックになった164。ブラックがクアドリフォリオには似合う。
熱血アルフェスタはこうしてアルファロメオを愛でる。
素晴らしく程度の良い75に遭遇。ホイールも美しい。
素晴らしく程度の良いアルフェッタGT。純正マフラーは、この角度で正解。ボディカラーも威力的。
この角度から見るブレラは個性的で一番かっこよく見えると思う。

シトロエンCXの50周年を祝うイベント

なんという偶然か、富士見パノラマリゾートでは、シトロエンCXの50周年を祝うイベントが同時開催中。アルファロメオデイの雰囲気と180°異なる、文科系の空気がなんとも対照的で素敵だった。
CXだけではなくDSも集結。CXの生誕50周年を祝った。
初期のCX。キャンバストップのついた珍しい一台。こうしてみるとシンプルで、動かしようのないバランスを持っていることがわかる。

Text&Photo:大林晃平