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【このi8なんぼ?】BMWのハイブリッドスポーツカー 走行距離58,000kmの「i8 ロードスター」がeBayで販売中

2024年5月18日

BMW i8ロードスター:BMWのハイブリッドファンカーの中古車がeBayで販売中。個人出品者がBMWのハイブリッドスポーツカーを83,980ユーロ(約1,410万円)で出品している。

BMWは「i8ロードスター」で、e-モビリティが合理的なものだけである必要はなく、遊び心も十分に含まれていることを証明したかったのだ。2014年から販売されているこのクーペは、確かにそれを提供している。その4年後に発表されたクラシックな「2シーターロードスター」はなおさらだ。

このBMW i8ロードスターについて

出品者はロードスターを「美しい中古車」として、「アクセントフローズングレー」のカラーで広告している。この中古車「BMW i8 ロードスター」は、BMWによるフルサービスのみを受け、無事故が保証された禁煙車だ。

この「BMW i8 ロードスター」は、2018年6月に初めて登録され、その後58,000kmを走行している。2018年当時の新車価格は168,000ユーロ(約2,822万円)であった。オファーの説明によると、当時締結されたBMWサービスパッケージは2026年6月まで有効である。

システム出力374馬力のBMW i8ロードスター

後輪を駆動するターボチャージャー付き1.5リッター3気筒ガソリンエンジン(231馬力)と105kW(143馬力)の電動モーターの総合出力は275kW(374馬力)である。2015年から2019年にかけて、「BMW i8」の駆動システムは、国際的なジャーナリストからなる審査員によって「エンジン オブ ザ イヤー」として表彰された。

また、BMWコネクテッドとコネクテッドドライブにより、i8ロードスターではドライバー、車両、周辺環境との最適なネットワークが実現されている。

この「BMW i8ロードスター」の中古車は、ABS、ESP、運転席、助手席、サイドエアバッグといった通常の安全装備だけでなく、数多くの快適装備も備えている。例えば、電動調整式シート、パワーウィンドウ、高さ調整式ステアリングホイール、エアコン、オートエアコン、フロントレザーシートヒーター、パーキングセンサー、クルーズコントロールなどである。

BMW i8ロードスターについて知っておくべきこと

未来的な「BMW i8」は2014年にクーペが市場に投入されていたが、BMWは2017年のLAオートショーで待望の「i8ロードスター」を初披露した。ロードスターの最大の特徴は、もちろん、走行中に時速50kmまで下げることができる遮音材付きファブリックソフトトップである。

BMWはロードスターの技術をさらに発展させ、2018年からはシステム出力を従来の362馬力から374馬力に引き上げる。電動モーターは新しいリチウムイオンバッテリーによって143馬力に引き上げられ、これは12馬力の増加である。「BMW i」は、主にオールエレクトリックモードに焦点を当てていて、eDriveモードでは「i8ロードスター」は最高時速120 km、走行距離53kmを電気のみで走行することができる。

Text: Thomas Arndt
Photo: mcquede2015 / eBay