TOYOTA GAZOO Racing FIA世界耐久選手権(WEC)「スパ」で4年連続勝利を目指す!

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TS050 HYBRID 半年ぶりにシーズン再開

TOYOTA GAZOO Racingは、半年にわたる長いインターバルを経て、ついにFIA世界耐久選手権(WEC)のタイトル防衛に向けた戦いを再開する。来週に迫ったその舞台は、伝統のベルギー、スパ・フランコルシャン・サーキットで行われる6時間レースだ。

2月のローン・スター・ル・マン6時間(米国テキサス州オースティン)を最後に半年のブランクを経て再開される。今後のスケジュールだが、3月に予定されていたセブリング1000マイルはキャンセル。4月に予定されていたスパ6時間と6月のル・マン24時間が延期。そしてシーズン最終戦として、セブリング戦の代わりにバーレーンでの8時間レースが11月に追加されたことになる。

当初の日程から3か月以上遅れて、スパ6時間レースは8月15日(土)に無観客戦として実施されることになり、TOYOTA GAZOO Racingはチームの本拠地であるドイツ・ケルンから約120kmと近いこのサーキットで、4年連続の勝利と、ライバルチームに対し33ポイントリードしているチャンピオン争いでの差をさらに拡げるべくレースに挑む。

このスパ6時間がル・マン24時間レースへ向けた重要な準備のレースとして位置付けられていることに変わらないだろう。加えて重要なのは、このスパ6時間は今季初めて、ル・マンでも使用予定の、ロー・ダウンフォース仕様のTS050 HYBRIDを投入するということだ。

スパ6時間のレースウィークは、8月13日の午後に行われる1時間半の公式練習走行で幕を開ける。翌14日は2回目、3回目の公式練習走行に続き、午後に予選が実施され、全31台で競われる決勝レースのスターティンググリッドが決定され、6時間にわたる決勝レースは15日の現地時間午後1時半のスタートとなる。

連覇とルマン制覇に期待がかかる。