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アプリ売りのオジさん彷徨記 Vol.34 お宝発見ツアーIN群馬編 Part3

2024年4月26日

今週は群馬へ入り、昨年からお付き合いの始まった「ポルシェセンター髙崎前橋」へ、フォローアップにお邪魔しました。こちらのディーラーグループは、群馬県内と栃木でポルシェビジネスを展開しているだけでなく、群馬県内では他のブランドを複数多店舗で展開する、大きなディーラーグループです。

次はショールームツアーです。街中でも見かけることが増えたBEVタイカン、リアから見るとルーフラインはクーペそのもの。テールライトは共通デザインの横一直線なので、夜間など911と見分けがつかない感じがするのは、ワタシだけでは無いと思う。今後はオオタニさん効果も見込めるのではと思うけど。例のポルシェは、「大谷選手自身がポルシェが大好き」だったため、彼の方から申し出があったそう。

斜め後方からのショットはクーペにしか見えないタイカン。
ポルシェ 911 GT3RS。そのお値段は・・・
そのお値段は2400万円!

続いてお宝発見その3

ショールームに展示中のGT3 RSを発見。MY2016だから8年経過していても、未だ新鮮で目を引く不変のデザイン。さすがに値は張りますが、欲しい方も多いのでは、と思える1台。入庫するスペシャルなモデルが多いということは、代替えなど下取りで入ってくる台数もある程度確保できるということでしょう。だって、その手のモデルを所有するオーナーこそ、次のスペシャルが出る時は事前に耳打ちされて、そのままお買い上げ、という流れが定番でしょうから。

水冷になった直後のGT3。このモデル、けっこう評価が高かった記憶がありますが。GT系、整備入庫だけで4台は居たはず。

続いてこちら、718スパイダーも展示中でした。これからは日に日に暖かくなり、屋根無しシーズンに突入するわけですから、余裕があれば所有欲を掻き立てられる1台。頭文字(イニシャル)Dばりの必要はないけど、県内のワインディングを流すのも気持ち良さそうだ。

また、進入路を挟んだ反対側には認定中古車ショールームがあり、こちらにも在庫車が置いてありますから、選択肢も多いのでしょう。宝くじが当たるのを夢見るのみですね。

偶然か必然か、ここにも入庫中のGT3 RSが!しかもロールケージ付き。硬派のオーナーが多いのもこちらも特徴か?何れにしても、スペシャル系を探している方は、問い合わせが早道かもしれません。

ポルシェセンター髙崎前橋は、高崎と前橋を結ぶ17号線沿いにあり、関越自動車道の前橋インターからも5分ほどで到着します。近くには数々のディーラーが並び、ディーラー街と言えるエリアですが、銀色に輝くショールームは目立ちます。見逃すことは無いでしょう。北関東はもちろん、東北から信越含めて日本海側、そして南関東までアクセスの良さも、数々のお客さんを惹きつけるのかもしれません。

前述の角田さん、2011年にはテクニシャンとして、レベルゴールドとして認定されています。

もちろん整備も購入も、お問い合わせは下記から。
ポルシェセンター髙崎前橋:https://www.porsche.co.jp/dealers/takasakimaebashi/
370-0071 群馬県高崎市小八木町1519−1
TEL: 027-364-6262

Text&Photo:ナカタ ヒロユキ

【筆者の紹介】
ナカタ ヒロユキ
少年の頃から乗りモノ好きで、輸入車のセールスとしてキャリアをスタートし、インポーターでは法人営業や中古車を含め、様々な営業関係のマーケティングを経験。その後ドイツ系の会社で、業務支援アプリを全国の自動車ディーラーを中心に営業中。ほぼ毎週どこかへ出没するが、時には愛機Buellに跨ったり、料理を楽しんでいる。