カーデザインの巨匠、ランボルギーニ カウンタックをデザインしたマルチェロ・ガンディーニが85歳でこの世を去った

1457
Photo:Automobili Lamborghini S.p.A.
- Advertisement -

イタリア国営放送『RaiNews』によると、2024年3月13日、数々のイタリア車を手がけた伝説的デザイナー、Marcello Gandini(マルチェロ・ガンディーニ)氏が死去した。享年85歳。

ガンディーニは幼い頃からデザインに携わり、インテリアデザインの分野からカーデザインに進み、最初はベルトーネで、最終的には同社のスタイル・ディレクターとなった。

ガンディーニはランボルギーニでの仕事で最もよく知られており、ミウラ、カウンタック、エスパーダ、ディアブロといったスーパーカーのデザインを担当した。ほかには、ランチア ストラトス、ブガッティEB110、フィアットX1/9、ディーノ208/308、シトロエン BX、ルノー 5ターボ、BMW 5シリーズ、チゼータ モロダーV16Tなど、歴史に残るモデルのデザインを手がけた。

ガンディーニがベルトーネから独立した後は、独立したデザイナーとして、ルノー、ランボルギーニ、マセラティ、日産、トヨタ、スバルなど多くの自動車メーカーとコラボレーションを行っている。

人生の後半になっても、ガンディーニはデザインを追求し続けた。2017年にはTaTa Motorsと協力し、ジュネーブ・モーターショーで公開されたスポーツカー・コンセプト「TaMo Racemo」を制作した。彼はまた、インダストリアルデザインと家具デザインの分野にも携わった。この1月には、トリノ工科大学から機械工学の名誉学位を授与された。

葬儀はガンディーニのアルメーゼ・デザインスタジオで執り行わるという。

Text:アウトビルトジャパン