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ルノーの小型SUV「キャプチャー」がフェイスリフトでクリオのような外観に 全情報!

2024年1月21日

ルノー キャプチャーがフェイスリフトされる時が来た。フロントエンドのデザインがクリオのように変更される可能性が高い。

2代目「ルノー キャプチャー」は2020年初頭から市場に投入されており、そろそろフェイスリフトの時期だ。そこで、AUTO BILDのイラストレーターが、描いたこのSUVのニューエディションをご覧に入れよう。新型「キャプチャー」は2月26日から3月3日まで開催されるジュネーブモーターショーでお披露目される。

フェイスリフトはクリオに似ているかもしれない

ルノーは、小型車の兄弟車である「ルノー クリオ」のフェイスリフトと同様のアプローチを取る可能性が高い。そのため、新しいフロントデザインが採用される可能性が高い。これはおそらく、大型グリルと新しいライトシグネチャーによって決定されるだろう。もちろん、新しいルノーのロゴもSUVの中央に配置される。

ヘッドライトは水平ラインで構成され、エプロンまで伸びている。かさばる装飾エレメントとともに、視覚的に拡大された中央のエアインテークを縁取る。

インテリアに大きな変更はないだろう

リアでは、ルノーが大型のC型リアライトに別れを告げ、代わりに「クリオ」のようにやや保守的なライト形状を選ぶことが考えられる。一方、インテリアには新素材と、おそらくソフトウェアの改良が加えられる程度で大きな変更はないと思われる。

エンジン面では、ルノーは「キャプチャー」に65馬力と90馬力の2種類のガソリンエンジン、100馬力のLPG(液化石油ガス)エンジン、システム出力145馬力のハイブリッドを設定するようだ。フェイスリフトの価格はあまり変わらないだろう。「ルノー キャプチャー」は、現在23,700(約375万円)ユーロからとなっている。我々は、フェイスリフト後もこのSUVの価格は25,000ユーロ(約400万円)を下回ると見ている。

Text: Katharina Berndt
Photo: B. Reichel