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JDMファンの心を躍らせるチューンナップ「シビック タイプR」がホンダスペシャリスト無限(MUGEN)からリリースされる!

2024年1月11日

チューナーの無限(MUGEN)が「ホンダ シビック タイプR」をモータースポーツ用にチューニングを施した。その結果、JDM(日本国に市場モデル)ファンの心を躍らせる2つのチューニングキットが誕生した。

「ホンダ シビック」を代表する最もパワフルでシャープなモデル、それが「ホンダ シビック タイプR」だ。無限パワーは、このコンパクトカーを2種類のチューニングキットとパフォーマンスパーツでカスタマイズした。

「タイプR」の2つのチューニングバリエーションは、東京オートサロン2024(1月12日~14日)でその全貌が公開される予定だが、現時点では2枚の写真で確認するしかない。その名も、「グループA」と「グループB」という、まぎれもなくモータースポーツへの言及である。

その名は、約束されたものを実現する。直接比較すると、「ホンダ シビック タイプRグループA」のビジュアルチューニングはやや控えめだが、標準バージョンよりもさらにアグレッシブになっている。

無限のホンダ シビック タイプRグループAの派手なフロントスプリッターは、特に目を引く。

一見したところ、フロントスプリッターの圧倒的な存在感が際立ち、サイドエアインテークも強調されている。リヤのシルエクステンションとわずかに変更されたウイングが、外観を調和させている。

さらに妥協のないホンダ シビック タイプRグループB

モータースポーツに親しみのあるホンダファンならその名前からわかるように、「シビック タイプRグループB」はより妥協のないデザインとなっている。「グループA」と同じフロントスプリッターを装備しているが、さらに狂暴な面持ちとなる。

無限は「タイプR」のボンネットをカーボン製とし、ほのかなパワードームとベンチレーションスロットを設けた。フロントホイールのマッドガードには、さらにエアオープンも装備されている。最もパワフルなシビックには、ウイングエクステンションがマッチし、もちろんウイング自体も変更されている。

新しいホイールとインテリアのスポーツ化

無限のチューニングはボディワークだけにとどまらない。新しいダンパーとBBS製の19インチ鍛造ホイール、ブレーキの変更、エキゾーストシステムの新しいエレメント(グループA車はステンレス製、グループB車はチタン製)もプログラムの一部だ。

インテリアでは、新しいステアリングホイール、バケットシート、新しいギアノブ、センターコンソールのカーボンファイバーが採用される。価格や詳細画像は、1月12日から開催される東京オートサロンで発表される。

Text: Katharina Berndt
Photo: Honda