【クラシック オブ ザ デイ】「トヨタ セリカ ターボ」一貫してエアロダイナミクスにこだわって設計された5代目クーペ

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Photo: AUTO BILD
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トヨタ セリカ ターボ:トヨタは1990年にT18シリーズのセリカターボAWDを発表し、ラリーバージョンで成功を祝った。一貫してエアロダイナミクスにこだわって設計された5代目クーペ。クラッシク オブ ザ デイ!

なんというビジュアル展開!「T18」シリーズの「トヨタ セリカ」は、丸みを帯びたデザインで1990年に登場した。批評家たちは最初、このクルマをどう評価すればいいのかわからなかった。

しかし、エアロダイナミクスを追求したこの日本車は、もちろんトヨタ車であり、その信頼性と優れたパフォーマンスで印象づける術を知っていた。モータースポーツでの数多くの成功も、このクーペを支持した。

セリカT18は、世界初のコンピューターアクティブシャシーを搭載した。
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エンジンとテクノロジー:204psと全輪駆動のトヨタ製スポーツクーペ

排気量2リッターで204馬力を発揮する「セリカ ターボAWD」は、ターゲットとする顧客層から特に高い評価を得た。パワフルなエンジンに加え、このスポーティバージョンには全輪駆動、ビスカスクラッチ、トルセンロック、ABSが採用された。最高速度は230km/hだった。

特別なマイルストーン: 「セリカT18」には、世界初のコンピューター制御アクティブサスペンションが装備された。「トヨタアクティブコントロールサスペンション」と呼ばれたこのサスペンションは、従来のスプリングやスタビライザーを廃し、センサー付きの油圧ダンパーを採用した。これにより、コーナリング、加速、ブレーキングなどの走行状況を認識し、車体の横傾斜を減衰させることができた。

レース用:伝説のラリーカー

「セリカST185」は、世界中のラリーコースで伝説的な評価を得た。1990年から1994年まで、4年連続でドライバーズ世界チャンピオンを獲得。ドライバーは、カルロス サインツ、ディディエ オリオール、ユハ カンクネン、ビョルン ワルデガルド、アルミン シュヴァルツらが活躍した。

セリカは世界のラリーコースで力を発揮した。特にカルロス サインツがステアリングを握ったときは・・・。
Photo: Werk

ラリー用のホモロゲーションとして、5,000台の「GT4-RC」が生産された。この特別モデルは、カルロス サインツ リミテッドエディションとしてヨーロッパ大陸に登場した。

そして1994年、ニュージーランド人のロッド ミレンは、850psのセリカ ターボ”パイクスピーク”を駆り、伝説的なアメリカンサーキットで、13年間の記録を樹立した。これだけでも尊敬に値する!

Text: Lars Hänsch-Petersen