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【うへえ アグリー!】マジで世界でもっとも醜いロシア製電気自動車「Amber(アンバー)」誰が欲しがるんだろこんなの・・・

2024年1月3日

ロシアの電気自動車Amber(アンバー):酷いなコレ。史上最も醜い車はフィアット ムルティプラだと信じているすべての人のために。ロシアの電気自動車「アンバー」にもこの不名誉なタイトルを獲得するチャンスがある!

カリーニングラードのアフトトール工場は、実は自動車製造の経験がある。BMW、フォード、ヒュンダイ、キアのモデルがかつてここで製造されていたが、ロシアによるウクライナへの侵略戦争とそれに続く制裁が始まったことで彼らは撤退し、その工場を再利用して2023年12月18日に発表されたのが、「アンバー」というロシア初の電気自動車のプロトタイプだ。モスクワ工科大学で考案されたと言われている。

アンバーのパワートレインは本当にロシア製なのか?

公式発表によると、モーター、インバーター、制御基板、そしてこの奇妙な外観の車のバッテリーまでもがロシア製だという。しかし、これらの部品が後に中国製と表示されたとしても、それは不思議なことではない。

歴史上最も醜い車はフィアット ムルティプラだと思っていた人は、それが間違いであることが証明された。ロシアの電気自動車「アンバー」もこのタイトルを獲得する可能性がある!

現時点では確認できないし、この車両が実際に存在するのかもわかっていない。いずれにせよ、ロシアの自動車会社アフトトールは、「アンバー」は遅くとも2025年までに生産が開始されることになっていると主張している。

ロシア人は単なる話題作りのために醜いクルマをデザインした(?)のかもしれない。

Text: Thomas Arndt
Photo: Moscow Polytechnic University / PR