【情報アップデート&朗報!】20年間地下駐車場に放置され、眠っていたあのBMW M3 CSLが無事レスキューされた よかったー
2023年10月1日
失われたBMW M3 CSL(E46)が復活。約20年間、地下駐車場に放置され、眠っていたBMW M3 CSL (E46)。この360馬力のスポーツカーが、ロンドンの路上で目撃された!
例えば、全長約21kmのニュルブルクリンクサーキット北コースノルトシュライフェを7分50秒で1周することも可能だ。ドライビングの楽しさはこのクルマにプログラムされている。
イギリスの地下駐車場にあったこの「M3」がまさにそうだ。この車はどうやら20年間、手つかずのままそこに放置されていたようだ。
ナンバープレートを調べたところ、2006年以降、この「BMW M3 CSL E46」に税金が支払われていないことが判明した。20年とまではいかないが、ずっとイギリスのレディング近郊の地下駐車場にあったのだろう。
アップデート情報:M3 CSL(E46)が再び路上で目撃される!
どうやらオーナーはメディアの大騒ぎを知り、地下ガレージから「M3 CSL」を移動させることにしたようだ。ロンドンでトレーラーに載せられて移動するところが目撃された。
リアエンドは地下ガレージですでにかなりボロボロになっていた。最新の写真では、リアバンパーは完全に取り除かれている。どうやら、オーナーはまだ愛車のために修理する計画を立てているようだ。おそらく近いうちに、M3 CSLが自力でロンドンの街を走る姿を見ることができるだろう!
結論:
「BMW M3 CSL」の武勇伝はまだまだ続くことになりそうだ。この素晴らしい性能を持つBMWがついに地上へと戻ってきたことは喜ばしいことだが、実際どうなるかは現時点では未知数だ。
Text: Jasper Bitter