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【放置プレイ???】20年間弱忘れ去られたままのBMW M3 CSL(E46)を地下駐車場で発見!希少なM3に救いの神はあらわれるか?

2023年9月13日

地下駐車場で発見されたBMW M3 CSL(E46)。発見された360馬力のオブジェ。だが、なぜこのような希少なオブジェが20年近くも地下駐車場に放置されていたのかは、推測するしかない!

例えば、全長約21kmのニュルブルクリンク北コースノルトシュライフェを7分50秒で1周することも可能だ。ドライビングの楽しさはこのクルマにプログラムされている。

イギリスの地下駐車場にあったこの「M3」がまさにそうだ。どうやらこの車は20年間、そのままの状態で放置されていたようなのだ。

これはもちろん、噂の格好の餌食である。当初、このBMWはカーディーラーからガレージまで60kmしか走行していないと言われていたが、それは間違いであることが判明した。とりあえず、総走行距離は23,000kmと推測されるが、それでもこの手の車としては極めて少ない。

リアはボロボロ。しかし、それ以外の点では、BMW M3 CSLは好印象を与える。

BMW M3 CSLは2006年から登録抹消

ナンバープレートを調べたところ、このBMWには2006年以降、税金が支払われていないことが判明した。おそらく、「M3」はそれ以来、イギリスのレディング近郊の地下駐車場に駐車され続けているのだろう。

M3はおそらく、そうすぐにはその場から立ち去ることはできないだろう。この車の税金は2006年から支払われていない。

今後どうなるかは不明だ。需要が高まっているモデルだけに、もう少しうまく扱ってくれる買い手がすぐに見つかるはずなのに、とても残念だ。

Text: Jasper Bitter
Photo: Facebook/Motorchive