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アプリ売りのオジさん彷徨記 Vol.19 四国お宝発見編 1

2023年7月4日

今週は四国をお遍路参りなみに巡業し、古くからのお客さんや、昨年お付き合いが始まったクライアントのフォローアップ訪問と併せ、新たなブランドのディーラーに営業訪問しました。

四国も縦横断するとかなり広いし走り甲斐があります。立ち寄った場所で撮影した鉄ちゃん向けの動画は、あとで見てくださいね。

ところで、都市部のエンスーオーナーはワークショップ選びも何とかなりそうですが、ローカルエリアの皆さん、愛車のメンテナンスはどうされているのでしょう?

今回お邪魔した高松市郊外のワークショップ『オートルーチェ』は、輸入車をメインに扱う駆け込み寺的な存在みたいで、いつお邪魔しても、四国内のナンバーが付いた様々な輸入車が多数入庫しています。この日もかなり珍しいお宝と、バーンファウンド的なクルマを一台発見しました。場所を選ばずどこにでも、クルマ好きはいらっしゃる、と言うことでしょうか。

街道沿いの入り口から、広大なワークショップの敷地に入るとこんな感じで、広いスペースが羨ましい限り。
出入り口脇には、様々なブランドの在庫車も並んでいました。

先ずはバーンファウンド的な、70年代初頭のマスタングです。アメ車が輝いていた時代の1台でしょう、ロングノーズで格好イイですよね。しかもコンバーチブルなんて、初めて見たかもしれません。フルオープンにして、でかいV8をドロドロ言わせながら、ゆっくりと海岸沿いのワインディングロードをドライブするなんて、憧れたオジさん世代は多いのではないでしょうか。もちろん隣には、コークボトル・ボディをまとった美女付きですけど(笑)。かくいうワタクシ、アメリカングラフィティが青春時代のバイブルでしたから、美女無しで良いので、所有欲アゲアゲです。

これがバーンファウンド的なクルマ、1972年式マスタングのコンバーチブル、走行65,000㎞です。一応、販売用の在庫車だそうですから、興味のある方は是非、下記からお問合せを!
お約束のフェラーリも、モデル別に2台入庫中。この手のクルマも、やはりしっかり整備してくれるショップあってこそでしょうね。

車検・点検整備から一般整備、そして重整備や中古車まで、何でもお問い合わせは下記から。
オートルーチェ 〒761-0122香川県高松市牟礼町大町2544-20 TEL:087-845-8128
http://auto-luce.net/

Text&Photo&Movie:ナカタ ヒロユキ

【筆者の紹介】
ナカタ ヒロユキ
少年の頃から乗りモノ好きで、輸入車のセールスとしてキャリアをスタートし、インポーターでは法人営業や中古車を含め、様々な営業関係のマーケティングを経験。その後ドイツ系の会社で、業務支援アプリを全国の自動車ディーラーを中心に営業中。ほぼ毎週どこかへ出没するが、時には愛機Buellに跨ったり、料理を楽しんでいる。