【このクルマなんぼ?】15年落ちの2代目ルノー カングー、ドイツならこの値段で買えますよ いかがですか?
2023年7月1日
この中古のルノー カングーには荷物がたくさん入るボックスが付いている。ヴィンセン(ルーエ)に10,950ユーロ(約170万円)で売りに出ているルノー カングー ラピッドがある。
「ルノー カングー」は好きですか?はい、我々は好きです。1998年、「カングー」はコンパクトで、安価で、室内空間が広いコマーシャルカーをリリース。このモデルは、伝説的なR4の後継車として登場し、フランスのメーカーにとって成功したモデルに成長した。
独ヴィンセンのディーラーが販売している「ミネラルホワイト」のハイルーフのエステートは、2008年に登場した「カングー」の第2世代に属する。もはやルノーの小型車プラットフォームではなく、「ルノー メガーヌ」と「ルノー セニック」のプラットフォームをベースにしている。
ユーロ 6 排出ガス基準、グリーン環境バッジ
この販売中の「カングー」は禁煙車で、排気量1461cc、出力75馬力の4気筒ディーゼルエンジンとマニュアルトランスミッションを搭載している。排出ガスクラスはユーロ6で、グリーン環境バッジが付いている。
カングーの装備には、トレーラーカップリング、ラジオ付きオーディオシステム、CDプレーヤー(MP3対応、Bluetooth)、マルチファンクションステアリングホイール、右側スライドドア、バリオロードコンパートメントパーティションが含まれる。
今回出品された「ルノー カングー」は、説明によれば、チェックブックによる整備済みで、走行距離は60,000km、価格は10,950ユーロ(約170万円)だという。まあまあかな?
Text: Thomas Arndt
Photo: Ballout Autohaus