BASF、トヨタ自動車から2022年度「環境推進 優秀賞」を受賞
2023年6月19日
BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、以下、トヨタ)が東京で開催したイベント「トヨタサプライヤーズコンベンション」にて、2022年度「環境推進 優秀賞」を受賞した。この賞は、製品開発やサプライチェーンを通じて環境に関する取り組みを推進したサプライヤーに贈られる。
BASFは1990年初頭から、温室効果ガス排出量の削減に取り組んできており、2030年までにCO2排出量を2018年比で25%削減し、生産量を増やしながらも、2050年までにCO2排出量実質ゼロ(ネット・ゼロ)の達成を目指している。トヨタとBASFは、カーボンニュートラルに向けた新技術への開発と投資への意欲を共有していて、今回の受賞により、これらの取り組みが2050年までに地球環境の問題に対し、クルマの持つマイナス要因を限りなくゼロに近づけるとともに、社会にプラスをもたらすことを目指す「トヨタ環境チャレンジ2050」の達成に貢献していることが評価された。
私たちは、持続可能なソリューションを通じてお客様に付加価値をもたらすことに熱意を注いでおり、より良い未来に向けて積極的に貢献していきます。カーボンニュートラルの実現に向けたBASFのコミットメントは、言葉だけでなく実際の行動にも表れています。この点で、BASFはトヨタ自動車株式会社と共通の目標を共有しています。
BASFパフォーマンスマテリアルズ事業本部アジア太平洋地域のシニア・バイス・プレジデント アンディ・ポスルスウェイト
BASFについて
BASF(ビーエーエスエフ)は、ドイツ ルートヴィッヒスハーフェンに本社を置く総合化学会社。ポートフォリオは、6つの事業セグメント(ケミカル、マテリアル、インダストリアル・ソリューション、サーフェステクノロジー、ニュートリション&ケア、アグロソリューション)から成る。
Text&Photo:アウトビルトジャパン