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【ティザー画像】フェラーリの遺伝子を受け継ぐイタリア発の新型電気セダン 邪悪なルックスの「アエラ セダン」

2023年6月13日

フェラーリの遺伝子を受け継ぐイタリア発の新型電気セダン。邪悪なルックス、一掃されたライン。アエラは、2026年発表予定のブランドの第二弾となるセダンのティザー画像をリリースした。すでに分かっていることは、以下の通りだ!

明快でありながら、心躍る造形。それが、「アエラ セダン」の最初の写真から伝わってくる。そして、2022年末に電気自動車のSUVを発表した、この若いイタリアのブランドには大きな目標がある。今度はeセダンがそれに続くのだ。

2023年末には、すでに第3のモデル、つまりコンパクトカーが発表される予定だ。というのも、アエラ自身がこれらのモデルを「ウルトラプレミアムカー」と表現しているからだ。

では、デザインを見ていこう。現時点(2023年6月現在)では、あまり多くを語ることはできないものの、いくつかのディテールは間違いなく判明している。

アエラ セダンの目印はイタリア国旗

左側の窓の奥に、イタリア国旗が見える。これは、アエラがミラノに本拠を置くブランドであることを示すものだが、このディテールから、もっと多くのことがわかる。

アエラセダンの邪悪な表情は、同様にエキサイティングな全体のデザインに期待を抱かせる。

なぜなら、2023年3月1日、アエラは新しい従業員を迎えたからだ。元フェラーリのテストエンジニア、フランコ チマッティである。そして、それは、エキサイティングなクルマへの期待につながる!チマッティは30年以上フェラーリに勤め、「512TR」や「456GT」などに携わってきた人物だ。

イタリアの国旗から、アエラブランドのルーツや意図が見えてくる。

ウイングミラーの代わりにカメラ

ティザーイメージでは、最高のエアロダイナミクスを生み出すためにデザインされたソフトなフォルムを見ることができる。角度をつけた下向きのヘッドライトは邪悪な印象を与え、ウイングミラーはカメラに置き換えられている。

アエラの全貌を見るには、残念ながら2023年6月16日まで待つ必要がある。SUVとセダンの最初の納車は2026年に予定されているため、興味のあるお客様はもう少し待つ必要がある。

昨年末に発表されたアエラSUVは、2025年に市場投入の予定。

Text: Kim-Sarah Biehl
Photo: AEHRA