【クラッシュ!!!】ドジなドライバーの下手な運転で壊れてしまったランボルギーニ ウラカンEVO 高くつくぞー!
2023年6月10日
ポーランドで、ランボルギーニ ウラカンEvoの運転手が、カッコよく走ろうとしたのだが、それが間違っていた。ランボは壊れてしまった・・・!
ポージングは学ばなければならない! 640馬力の「ランボルギーニ ウラカンEvo」のドライバーは、街の真ん中で、多くの携帯電話のカメラの前で、スーパーカーのコントロールを失い、石壁に衝突したとき、この教訓を苦労して学ぶことになった!
「マスタングを作る!」 – という揶揄は、車の制御を失ったときの口語表現だ。なぜか?それは、「フォード マスタング」のドライバーが自分の能力を過大評価し、車のコントロールに失敗するケースが多いからだ。近年、このような恥ずかしく、時には危険な行為が公道で行われ、さらに悪いことに撮影されていることが目立つ。
しかし、「ランボルギーニ ウラカンEvo」のドライバーが証明しているように、他のブランドのドライバーも自分の車をコントロールできていないことがある。ビデオには、ベース車両が22万ユーロ(約3,300万円)以上するこのランボが街角に立ち、ドライバーが5.2リッターV10の回転数を上げている様子が映し出されている。急加速した次の瞬間、リアエンドが脱落してしまう。ドライバーはカウンターステアを効かせすぎてしまったのだ。
石垣に激突するランボ
最高時速325kmの「ランボルギーニ ウラカンEvo(640馬力)」が、縁石を乗り越えて石造りの境界壁に衝突した。
別のビデオでは、損傷の程度が詳細に示されている。フロントエプロンは数カ所で破損し、助手席側の20インチホイールも打撃を受けている。また、「ウラカンEvo」ではリアアクスルステアリングが標準装備されているにもかかわらず、助手席側のリアホイールがホイールハウジングの中でまっすぐになっていないのも特徴的で、サスペンションが破損した可能性がある。見積もりや専門家の意見を聞かずとも、損害額が、最低でも、5桁(数百万円)に達することは間違いないだろう。それに比べれば、200ポーランドズロチ(45ユーロ相当=約6,750円)の罰金などたかが知れている。
たとえ恥ずかしく、愚かな事故であったとしても、一番大切なのは、誰も怪我をしなかったということだ。しかし、運転手のエゴはどうにもならない。ランボの運転席のドアに「Mindset is everything(考え方がすべて)」と書かれたステッカーが貼られているのは、いかにもふさわしい。ドライバーの心構えだけでなく、ドライビングスタイルの見直しも期待したい。
※ 2本の動画はこちらをどうぞ。
https://www.facebook.com/reporterwawa/videos/805728254064213
https://www.facebook.com/reporterwawa/videos/1036652940637906
Text: Jan Götze
Photo: Facebook/Miejski Reporter