ドイツ人の選んだ史上もっともアグリーなクルマ33台 ワースト1~33 果たして日本車は何台、ドイツ車は何台選ばれたか? Part1

162

蓼食う虫も好き好き?はたまた、アバタもエクボ?(Beautiful is different)

美しさは観る人の目によって異なる。そして醜さもしかり。したがって、以下に我々の厳密にして主観的な判断を下す。これらは、史上最も醜い33台のクルマだ。恐るべきクルマたちである。

クルマのデザインは極性化する可能性があるのは理解できるが、一部のクルマに関しては: もう十分だ!と言いたい。 あえて言う: 以下の列挙するクルマたちは醜くいうえに怖い。いや、けっして「不幸な出来事」でも、「下手なデザイン」でもない。同情したり、情けをかけたりする必要はない。以下に過去数十年間でもっとも醜いクルマを列挙する。さあシートベルトをしっかりと締めて。
もしそのクルマの見た目が購入の際の最大の理由ならば、なぜこれらのクルマはこれほどひどいのか?
際立って目立ち、競合他車と異なるデザインをというプレッシャーは、時として恐ろしい失敗につながる。つまり、事故の損傷部分を下手に修理されたクルマや、2つのモデルの不幸にして醜い合体のように見えるクルマだったりする。さあ、我々のほほえみとウィンクとともに、我々の選んだもっとも醜い33台のクルマをお届けしよう。

第33位: マイバッハ

恐怖のギャラリーは真の最大艦、マイバッハから始まる。大きいがスムーズで、ワイドだが素晴らしい。しかしあまりにもSクラスに似すぎている。権威を見せびらかすために、酋長(親分)としての威厳を見せびらかすために。
すでに、メルセデス600は、その誇りと栄誉を手にしている。さらにさかのぼれば、ビッグメルセデス770は多くの皇帝と王に仕えた。しかしマイバッハはそのような栄光は経験していない。

Photos: Werk
Photos: Werk

第32位: フォード グランドC-Max

このフォードのバンはリアへ行くほど酷くなっていく。以上。

Photos:Angelika Emmerling
Photos:Angelika Emmerling

第31位: 日産ジューク

厚底のマウンテンブーツを履いた小人がSUVを演じている。ただただばかげているとしか言えない。そのデザインの最大のミスは?顔のないジュークのどこを見ればいいのだろうかということだ。

Photos:Toni Bade
Photos:Toni Bade

第30位: BMW 3シリーズ・コンパクト

セダンのカットオフモデル。そのテールとテイルライトはまるで事故の損傷の修理が大失敗に終わったみたいな形をしている。

Photos:BMW Group
Photos:BMW Group

第29位: キャデラック セビル

アメリカンオールドタイマーは奇妙なテールエンドを備えていることが多い。忘れられないのは、フィンやジェット機まがいのフェイクスペアホイールだ。メルセデスハンターのキャデラック セビルは、30年代の第2世代から80年代のシルバーチャームまで、奇妙なテールを備えていた。

Photos: Werk

第28位: ザスタバ ユーゴ

どのように見えるかって?バンパーはまるでドリル付けされた留め具みたいだ。

Photos:Klaus Kuhnigk

第27位: プジョー308 CC

まるで後ろ向きに運転しているようかのようなデザインだ。走るクラゲはプジョー製コンバーチブルの輝かしい伝統を傷つけるかのようだ。

Photos: Werk
Photos: Werk

第26位: ルノー カングー・ビボップ

初代カングーの反射的にかわいい反応を引き起こす作用が、ここでは真逆に作用している。短すぎて、高すぎて、太りすぎで、とてもリクリエーション用のクルマとして受け入れられない。

Photos: Werk
Photos: Werk

第25位: セアト トレド

初期セアトモデルの統一感のあるフェイスからの酷い逸脱。セアト レオンの改悪バージョン?

Photos:Christian Bittmann

第24位: シトロエン アミ6

伝えられるところでは、後年、世紀のクルマ、シトロエンDSや11CVを作ったフラミニオ・ベルトーニはアミ6を「私の傑作だ」と称したという。彼のアミ6は、この名匠の中にあるすべての不条理を組み合わせたものだ。崩壊したマスクや後ろ向きにゆがんだリアウィンドウなどなど。こんにちではアミ6は希少で、多くの人々に求められている。

Photos: Werk

第23位: ロールスロイス カマルグ

強力なブランド(ピニンファリーナによるデザイン)でさえ、ぱっとしない時期もあるものだということの、高価な代償。

Photos:Rolls-Royce

第22位: ブフォリ ジュネーブ

1930年代は多くの美しいクルマを生み出した。この素晴らしい時代が理不尽にも今の世で醜いモデルとして蘇らなければならないのか? その最悪の例がブフォリだ。オーストラリアにある会社がマレーシアで作っている30年代風のラグジュリーカーだ。結果? それがジュネーブだ。このモンスターは完成するまでに6,000時間を要する。そして1台、約30万ユーロ(約3,750万円)する。ほんのわずかな座興のための莫大な金だ。

Photos: Werk
Photos: Werk

第21位: ランチア カッパ・クーペ

高級イタリアンブランド最後のビッグクーペ。エレガントなテールフィンは滑らかさがあり、悪くない。しかし、垂れ下がったお尻と短縮されたホイールベースが、2ドアモデルを犬のシルエットにしてしまっている。ヨーロッパでは3,262台が売れた。これまた、今やコレクター垂涎の人気希少モデルの1台だ。

Photos:Harald Almonat

第20位: メルセデス バネオ

Aクラスとグッピーフィッシュの交配は失敗に終わった。メルセデスはバネオを歴史から永遠に消し去りたいと考えているように思える。

Photos:Thomas Ruddies
Photos:Thomas Ruddies

第19位: シトロエン オルトシト・クラブ

シトロエンの経営状態が最悪だった時代に、ルーマニアの会社と共同で開発された興味をそそらない外観を備えたモデル。ホイールの上で踊る吸血鬼。

Photos: Werk

第18位: フィアット パリオ

そのクルマは悲しい形の騎士のように立ち、私たちに呼びかけているようだ。私は魚でもなければ、獣でもありません、と。そのとおり、君はフィアット パリオだ。イタリア車をブラジルで改変したもので、グローバルモデルであり、そして自分で自分のデザインを否定するモデルだ。パリオ、君は勝者にはなれない、少なくともドイツ市場においては。なぜこのクルマをフィアットが作ったのか、謎は残る。

Photos: Werk
Photos:Fiat Chrysler Automobiles

第17位: クライスラーPTクルーザー

失礼、ひょっとしてコンバーチブルのホットロッドですか? サイドウォールはまるでバスタブのようだ。視覚的にも技術的にも失敗作だ。

Photos:Ronald Sassen
Photos: Werk