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ジープ・コマンダー初の限定車 「Jeep® Commander Longitude(ジープ コマンダー ロンジチュード)」を発表

2023年6月1日

Stellantisジャパンは、Jeep®の7人乗りSUV「Commander」の限定車、「Jeep® Commander Longitude」を、6月17日(土)より全国のジープ正規ディーラーにて、200台限定で発売する。

この限定車は、ミッドサイズSUVのCommander Limitedと同等の外観や、2.0L 4気筒ターボディーゼルエンジンのパワートレインを搭載しながら、前輪駆動やプレミアムファブリックのインテリアなどを採用することで、購入しやすいリーズナブルな価格を実現した。

Commander Longitudeが採用している2.0L DOHC直列4気筒ターボディーゼルエンジンは、最高出力170ps、最大トルク350Nmを発揮。最大トルクを1,750〜2,500rpmという低回転域から発生するので、アクセルレスポンスが良い。さらに、9速ATを組み合わせて、高い走破性と低燃費を両立している。排出ガス後処理装置として尿素SCRシステムを搭載することで、排出ガス内の窒素酸化物(NOx)を大幅に低減している。

シートの素材はファブリック。

さらに、運転支援機能も充実しており、前走車と一定の車間距離を保ちながら追従するアダプティブクルーズコントロールをはじめ、ドアミラーの死角にある車両の存在を警告するブラインドスポットモニター、駐車場から出庫の際に側方からの車両の接近を警告するリアクロスパスディテクション、高速道路でドライバーの運転負荷を軽減するハイウェイアシストシステム、車線からの逸脱の予防や車線変更時の安全確保に寄与するアクティブレーンマネジメント、衝突被害軽減ブレーキ(歩行者、サイクリスト検知機能付)など、最新の運転支援機能を多数備えている。

折り畳み式の3列シートを装備している。

ボディカラーは、明るく爽やかなパールホワイトトライコートと、力強さが際立つブリリアントブラッククリスタルの2色展開となる。

モデル名ボディカラー希望小売価格(税込)
Jeep Commander 
Longitude
パールホワイトトライコート/ブリリアントブラッククリスタル P/C¥5,470,000

Commander Longitudeは、軽快なディーゼルエンジンをはじめ、安全装備やコンフォートな機能を備えつつ、購入しやすい価格設定を実現した、Commanderとして初めての限定車で、非常に魅力的な設定になっている。

Text:アウトビルトジャパン
Photo:Stellantisジャパン