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アプリ売りのオジさん彷徨記 Vol.18 BMWアフターセールス編 Part1

2023年6月14日

今週は中京エリアへ出張し、昨年お付き合いが始まった名鉄BMWさんへフォローアップ訪問と併せ、中部地区を担当するBMWジャパンのサービス担当エリアマネージャーとお会いし、サービス関連の様々なお話しをさせていただきました。ところで皆さんは普段ご自身の愛車、定期的にメンテナンスしていますか?

今回の面談は、名鉄BMWのサービス部門トップである高見役員と、BMWジャパンのエリアマネージャー小川さん。セールス部門トップからサービス部門トップへ、180°仕事が変わられた高見役員、将来を含めて色々とリスクを感じていらっしゃいます。大きなポイントは2つ、入庫台数の減少と、電動化を上げられました。ご存じの通り2020年初頭にコロナが始まり、また半導体が不足したことで新車供給が減ったために、新車のデリバリーが激減しました。最近は供給量も持ち直しつつありますが、時間差でサービス部門へ影響するのです。理由は簡単、点検は1年後ですし初回車検も3年後ですから、少しずつ入庫が少なくなる訳です。

とは言え、過去からのお客様も多数いらっしゃいますし、中古車で購入された方もいらっしゃいますから、その囲い込みが重要ですね。車齢10年前後、3回目や4回目の車検を迎える古いBMWをお乗りの方々、このお客様をいかに取り込むかでしょう。CSはもちろん、透明性の高いサービスを提供できれば、古いクルマのオーナーも安心して入庫するのではないでしょうか。

BMW バリューサービス

そんなこと考えていたら、BMW バリュー・サービスというちょうどいいサービス があることを教えていただきました。さすが世の中、上手くできてます。車齢6年目以降のBMWにお乗りで、ロイヤリティの高いオーナーが安心してドライブを楽しんでいただく為、このキャンペーンがあるのでしょう。特にこれから梅雨の時期、大事なアイテム『ワイパーブレード』に『オイル類』など、パーツと工賃含めた価格から20%割引、これを見逃す手は無いのでは?

Part2に続く

「サービス担当役員とエリアマネージャー、会えばビジネス関連の話しに熱が入ります。この日も真剣な様子で、Q2(第二四半期)の取り組みについて話していらっしゃいました。」
「名鉄BMW一筋の高見役員、セールスでも抜群の成績を残されましたが、「サービスを何とかせにゃいかん」と、自ら進んで昨年サービス部門のトップに就任。同じカーディーラーでも営業とサービスでは、色々な違いや課題に悩みは尽きないでしょう。

新車はもちろん、車検・点検整備から認定中古車まで何でも、お気軽にお問い合わせください。
名鉄BMW
〒462-0810 名古屋市北区山田1丁目5-20 TEL:052-991-0199
https://meitetsu.bmw.jp/ozone

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Text&Photo:ナカタ ヒロユキ

【筆者の紹介】
ナカタ ヒロユキ
少年の頃から乗りモノ好きで、輸入車のセールスとしてキャリアをスタートし、インポーターでは法人営業や中古車を含め、様々な営業関係のマーケティングを経験。その後ドイツ系の会社で、業務支援アプリを全国の自動車ディーラーを中心に営業中。ほぼ毎週どこかへ出没するが、時には愛機Buellに跨ったり、料理を楽しんでいる。