【動画付き】クラッシュシーン×8本 458GT2、RS200、GT-Rニスモ、マツダ767b、他

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え?あの貴重なレーシングマシンまで… クラッシュシーン@グッドウッドヒルクライム

さすがに世の中、どんなシチュエーションでもトラブルはつきものなのである。グッドウッドフェスティバルオブスピードでおこなわれたヒルクライムからのクラッシュシーン。グッドウッドでは、フェラーリ 458 GT2やフォード RS 200といった高価なレースオールディーズが干し草の束の中に突っ込んだ。
だが、これでイベントが中止になったり、次回の開催時に勢いが劣ったりなどということはありえないところが、欧米のこの種のイベントのすごいところだ。まさに大人の、そして自分自身に責任をもちながら心から楽しむ時間、ということの証なのである。
動画で見るフェスティバルオブスピードの最も壮観なクラッシュシーン集をお届けする。

グッドウッドで開催されるフェスティバルオブスピードでは、レーサーたちは、希少で高価なクラシックカーでさえもハードに操って走る。これこそが、イングランド南部のカーフェスティバルを特別なものにしているのだが、時にはクラシックカーファンの目に涙を誘うようなダメージを与えることもある。
たとえば、2017年にモレコムカーブから飛び出し、Gfkボディの一部を失ったイギリスラリー界のレジェンド、パット ドーランのフォードRS200「ロージー」がそうだ。

クラッシュシーンその1
フォードRS 200

クラッシュシーンその2
フェラーリ458 GT2

このフェラーリ458 GT2もモレコムカーブに向かって突っ走った際に、ブレーキが効かなくなってしまったという、似たような経験をした。

クラッシュシーンその3
マツダ767b

2015年には、群馬県でメンテナンスガレージを経営する星野仙治氏が1989年のルマンで7位入賞を果たした767bを、これまた、モレコムカーブで干し草の中に突っ込んで大破させた。

クラッシュシーンその4
ニッサンGT-Rニスモ

2014年のグッドウッドでは、スコットランド出身の元オリンピック選手、クリス ホイも不運に見舞われた。彼は既存の日産GT-Rニスモ2台のうちの1台を猛烈な勢いでクラッシュ、干し草の俵に穴を開けてしまったのだ。その車は彼のテイクオフを現場で見ていた上司のものだった。

クラッシュシーンその5
ジウジアーロ パルクール

そして、またしてもモレコムカーブ。2013年には、550馬力ランボルギーニエンジンを搭載したワンオフのスタディモデル、ジウジアーロ パルクールがコントロールを失い、グッドウッドヒルクライムの最も悪名高いコーナーへ飛び込んだ。

クラッシュシーンその6
ジャガーXJ220マルティニGT

この希少なジャガーXJ220マルティニGTのドライバーは、その他の事故に比べるとラッキーだったようだ。このホットなスーパーキャットは目を見張るようなターンを演じたが、干し草に軽く触れただけで、走行することさえできた。

クラッシュシーンその7
シボレー コルベット

盛大にクラッシュしたが、幸運なことにドライバーもコドライバーもショックこそ受けたものの無傷だった。

クラッシュシーンその8
トヨタ タコーマ

ニュージーランドのオフロード界のレジェンド、ロッド ミレンは、2012年にグッドウッドでヒルクライム中に彼のトヨタ タコーマを破壊したが、幸運にも彼自身は無傷だった。

Text: Lars Hänsch-Petersen