【35秒の動画付き】ランチアが帰って来る! 未来的なスタディモデルで復活? デザインコンセプト ランチアPu+Ra HPEの詳報!

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ランチアが帰ってくる!ランチアPu+Ra HPEはランチアの未来を示すデザインスタディだ。2024年に、伝統的なブランドは新しいモデルを発表したいと考えている。

すべてのランチアファンに朗報だ。伝説的なイタリアンブランドが復活し、2024年に最初のニューモデルを発表する予定だ。イタリア人はすでに、壮大な「Pu+Ra HPE」スタディモデルで、未来をどのように描いているかを示している。2028年までに3台のニューモデルが登場する!

ランチアにとって、「Pu+Ra HPE」スタディモデルは、新時代の最初のモデルだ。これはすでに名前から始まっている: 「Pu」は「ピュア」、「Ra」は「ラジカル」を意味する。つまり、デザインはピュアでラジカルであるべきなのだ。「HPE」とは、「ハイパフォーマンスエレクトリック(High Performance Electric)」以外の何ものでもない。イタリア人が2022年末に発表した、3D彫刻とは対照的に、新しいスタディモデルは、クルマとして明確に認識でき、過去と現代を巧みに融合している。

3つのLEDライトストリップを備えたフロントは壮観だ。外装色は「プログレッシブグリーン」と呼ばれている。

スポーティな基本形は、「アウレリア」や「フラミニア」を彷彿とさせるが、それ以上に伝説的な「ストラトス」からの影響が感じられる。それは、特にリアに顕著に表れている。2つの丸型LEDテールライトは、文字通り浮いているように見え、その間に新しいタイポグラフィで、ランチアの文字が描かれている。

3本スポークのエアロホイールと新しいロゴ

横顔では、短いオーバーハングと、グッドイヤー製専用タイヤを装着した3本スポークのエアロホイールが特に印象的だ。また、1957年のオリジナルロゴを強く意識した新しいブランドロゴは、Aピラーの付け根辺りに配置されている。フロントは、3つのライトストリップと、ライトアップされたランチアのレタリングを含むバイザーのようなもので、壮観である。

インテリアは、イタリアの家具メーカー「カッシーナ」とともにデザインされた。

大きなガラス面と丸いパノラマルーフのおかげで、ランチアはリビングルームのような雰囲気の光あふれるインテリアを約束する。インテリアは、イタリアの家具メーカーであるカッシーナ社の協力の賜物だという。印象的なイエローのフロントシートは、カッシーナのアームチェアを思わせるものとされ、家庭的な雰囲気はウールのカーペットによっても強調される。また、表面の70%にエコロジーでサスティナブルな素材が使用される予定だ。

新しいオペレーションコンセプト

インテリアのハイライトは、「S.A.L.A.」システムだろう。これは「Sound, Air, Light, Augmentation」の略で、気候やインフォテインメントなど、最も重要な快適機能を、ボタン操作やボイスコントロールで操作できるバーチャルインターフェースのことを指す。このシステムには、3種類のモード(「イマーシブ」、「ウェルビーイング」、「エンターテインメント」)があり、乗員のニーズに適応するよう設計されている。

ついにSUVではなくなる: Pu+Ra HPEスタディモデルは、アウレリア、フラミニア、ストラトスを引用し、かつ現代的に見える。

ランチアは、このスタディのテクニカルデータについては、ほとんど明らかにしていない。このオールエレクトリックコンセプトの航続距離は700kmを超え、消費電力と充電時間の点で標準となる予定だ。

イプシロンは2024年に発売される予定

今、このスタディモデルは壮観に見えるが、シリーズ生産には至らないだろうと考えている人たちは、少なくとも部分的には正しい。ランチアの最初の新しい生産モデルは、2024年からハイブリッドと電気自動車のバージョンとして登場する小型車、「イプシロン」である。しかし、同社のボスであるルカ ナポリターノは、「イプシロン」のデザインは「Pu+Ra HPE」スタディモデルの影響を明確に受けると約束している。

そしてランチアは、具体的なタイムテーブルを追求している。2026年以降は完全な電気自動車モデルのみを発表し、2028年以降は次期デルタの発表とともに電気自動車のみを提供したいというのが、この伝統あるブランドの考えだ。伝説的な「ストラトス」のニューモデルが登場する余地はまだあるのだろうか?それは、今後のお楽しみだ!

Text: Jan Götze
Photo: Lancia/Stellantis