【レトロカー】911だけがポルシェじゃない! クラシックポルシェ「924」「928」「914」を再解釈&イメージしたイラストで楽しんで!
2023年4月9日
レトロカーズ: ポルシェ924、928、914、クラシック。クラシックポルシェの再解釈。ポルシェ=ナインイレブン(911)?いえいえ、昔はたくさんのモデルがあった。そのうちの3台は、今ならこんな感じだろうか!
ポルシェといえば、「911」と言わなければならないのか?いや、決してそうではない!今日、このスポーツカーメーカーはカイエンやマカンなどで、より多くのビジネスを展開している。そして過去にも、「911」とは別にいくつかの逸品が存在する。
AUTO BILDのイラストレーターは、そのうちの3台を現代に蘇らせた。どうですか、ポルシェさん?
ポルシェ924
かつての924のような、新しいエントリーモデルがあれば、こんな感じだ。
「ポルシェ924」は、VWポルシェの後継車種として意図されていたが、「911」の下のエントリーモデルとして1975年に発売された。ポルシェは初めて水冷のフロントエンジンを採用した。
ポルシェ928
1977年に発表された「ポルシェ928」のデザインには賛否両論あったが、すぐに多くのファンを得ることができた。V8フロントエンジンと、特徴的なリトラクタブルヘッドライトを備えた「ビッグスポーツカー」は、1995年まで製造された。
ポルシェ914
1960年代、VWはスポーツカーを欠いていた – そして、そこにフェリー ポルシェが介入した。ほとんどのクルマは、独オスナブリュックのカルマン社で、4気筒の「VWポルシェ」として作られた。911の6気筒ボクサーエンジンを搭載した「ポルシェ914」は、シュトゥットガルトで3000台だけ手造りされた希少かつカルトなモデルとなった。
Text: Michael Gebhardt
Photo: AUTO BILD / Larson