最新情報 次期型キャデラック エスカレードの価格

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より強烈な存在感を備えた次期型キャデラック エスカレード: 価格、市場ローンチ時期

キャデラック エスカレード、価格情報漏洩! 米国でも2020年末までディーラーショールームに届かないが、次期型キャデラック エスカレードの価格情報を入手した!

キャデラックの高貴なSUV、エスカレードの5代目はまだ発売されていないが、新型の価格だけはすでにリークされている。
「キャデラックソサエティ」のウェブでは、正式な価格表を入手したと主張している。それによると、エスカレードの価格は最低76,195ドル(約830万円)からとのこと。現行モデルよりも、1000ドル(約11万円)高価になる。ただし、新しいエディションには、インテリアに3つのデジタルスクリーンと完全に新しいシャシーが採用されているので、現行モデルと比較してもリーズナブルな値段だと言えよう。

だが、その一方で、追加のプレミアムパッケージを備えたフル装備のスポーツモデル、またはプレミアムラグジュアリーモデルのエスカレードは 、101.745 ドル(約1100万円)という価格で提供されるため、現行モデルよりも大幅に高価となる。
新しいキャデラックエスカレードは、2020年末に米国で発売される予定だ。
むろん日本でも発売されるが、早くとも2021年の春以降となるだろう。

キャデラックがフルモデルチェンジした新世代ラグジュアリーSUV、エスカレードを今年マーケットデビューさせる。
コアな層に根強い人気を誇る新型エスカレードは、外観が一新されただけでなく、インテリアも一新されている。
大きなキャディは、GMCユーコンやシボレー サバーバンをベースにしており、後席乗員のレッグスペースが拡大されている(89cm)。高級SUVの全長は538mmだ。

エクステリア:
新型エスカレードは、フロントの迫力あるクロームグリルも前モデルから引き継いでいる。ヘッドライトは縦長の形状から水平なものに変わった。さらに形だけではなく、大きさ自体もコンパクトに細くなっている処理のため、キャディはより広く見えるようになっている。
Cピラーはクロームトリムを採用。トランクリッドは先代よりもやや角張ったデザインとなっている(こちらはフロントほどの大きな変更ではない)。

インテリア:
新型は特にインテリアが大きく変更されている。ベーシックバージョンでもダッシュボードに3つのデジタルディスプレーを配置している。すべてのディスプレーを合わせると、エスカレードの画面対角線は38インチにもなる。ダッシュボードの左側には重要な情報をまとめた小さなタッチスクリーンも備わっている。
キャデラックによると、4Kモニターは自動車業界の他のどのディスプレーよりも多くの色を表示するという。
それでもウッドパネルとベージュの、いかにもキャディらしい内装に、どこかほっとすることが出来るのは、私が古い人間のせいかもしれない。

エンジン:
ボンネットの下には2種類の駆動システムが用意されている。ビッグアメリカンは、6.2リッターV8を標準で搭載している。そのエンジンは426馬力の出力と623Nmのトルクを発揮する。
そして今回初めて、オプションとして3リッターディーゼルも用意される。これは特にトレーラーを牽引するのに適しているといえよう。トルクは、ガソリンエンジンとほぼ同じだが、出力は281馬力となる。
どちらのエンジンも10速オートマチックトランスミッションが備わっている。
新しいキャディの登場は間もなくだ。

Text: Katharina Berndt
Photo: GM