【このクルマなんぼ?】この12年落ち走行距離3万7千kmのホンダ ジャズ(フィット5ドアハッチバック)の値段はいくらでしょうか? 当てたらえらい!
2023年3月8日
ホンダ ジャズ ハイブリッド1.3エレガンスをeBayで: このホンダは、知られざる天才のクルマだ。もしあなたが見事なデザインの車を探しているなら、おそらくすぐにホンダ ジャズを思い浮かべることはないだろう。しかし、それは間違いだ!この個体は、環境に優しいハイブリッドだがドライブを楽しませてくれる。
賢い、快適、環境にやさしい。最近、ドライバーがますます求めていると推測されるこの3つの特性を、CVT自動変速機を搭載した「ホンダ ジャズ ハイブリッド1.3エレガンス(フィット5ドアハッチバック)」は全部兼ね備えている。
それはなぜか。なぜなら、この日本車は、街の中をすいすいと静かに泳いでいくからだ。同時に、燃料の渇きも心地よく抑えられている。そして、同クラスのクルマにはないものを運んでくれる。
ホンダ ジャズについて、広告にはこのように書かれている
「ホンダ ジャズ ハイブリッド 1.3 エレガンス(AT車)」は、システム出力98馬力の日本車で、2011年4月に登録された個体だ。スピードメーターは37,000kmという走行距離を表示している。ホンダは、必要な手入れが施されている。この「ジャズ」は、12年間、ずっとホンダのディーラーで整備されてきたものだ。したがって、すべての整備記録が確認可能となっている。
スチール製ホイールには冬用タイヤ、アルミ製ホイールには夏用タイヤが装着されているそうだ。トランクの荷室はフラットだ。リアシートを倒せば、このクルマはスペースの奇跡になる、と売り手は言っている。外見上、「ジャズ」はわずかな傷しかなく、今のところ錆を免れている。大きなパノラマルーフが大きな特徴だ。価格?10,200ユーロ(約147万円)と提示されている。
Honda Jazzについて知っておくべきこと
ちなみに、AUTO BILD編集部は、この世代の「ホンダ ジャズ」を長期テスト車として10万km以上走らせ、日本車を「巧妙に作られた荷馬車」として体験した。ガーデンセンターのユッカヤシをAからBに移動させるのと同じように、広告ディスプレイを解体することなく、見本市に移動させることも簡単だった。アクセスは簡単で、必要な駐車スペースは心地よいほど小さい。
ハイブリッドドライブは、テスト距離の全行程で何の問題も生じなかった。しかも、鉄道でいうところのローカル輸送や地域輸送に最も適している。しかし、市街地や陸路では静かで経済的なのだが、高速道路ではドライブトレインがうるさく、得意ではないのは明らかだった。
耐久テストが終わると、冬の寒さと路面の塩分がクルマに優しくなかったことがわかった。白い塗装の薄い膜に錆が入り込んでいるところがたくさんある。ボディパネルだけでなく、シャシーパーツやアースケーブルのネジ止め部分にも影響が及んでいた。
Text: Lars Hänsch-Petersen
Photo: AUTO BILD Montage eBay/spocky06