【ニューモデル情報】新世代プジョー製SUV 新型プジョー3008&5008にハイブリッドバージョン登場

1199
- Advertisement -

プジョー3008と5008に新しいハイブリッドパワートレインが登場。プジョーは引き続きモデルレンジの電動化を推進しており、これにはSUVの3008と5008に新しいハイブリッドエンジンが含まれる。

1月末、プジョーは今後2年以内に5つの新しい電気自動車を発売すると発表した。その中には、次世代モデルをベースとした2台のe-SUV「e-3008」と「e-5008」が含まれている。一方、部分的な電動化も進んでおり、SUVの「3008」と「5008」には新たにハイブリッドエンジンのオプションが追加された。

最大15パーセントの燃費低減が可能

新しい48ボルトハイブリッドシステムは、1.2リッター100kW(136馬力)PureTechガソリンエンジンと、電動6速デュアルクラッチトランスミッション(e-DCS6)で構成されている。走行中に充電する48Vバッテリーとともに、このテクノロジーは低回転域でのトルクアップと最大15%の低燃費を実現するという。また、純粋な電気走行も可能になるという。

新型ハイブリッドシステムは、最大15%の燃費削減を実現し、純粋な電気走行も可能だという。

2023年第2四半期から新型ハイブリッドエンジンを搭載

新しいハイブリッドエンジンは、これまで「3008」と「5008」に搭載されていた130馬力のガソリンエンジン(PureTech 130 EAT8)に代わるもので、2台のSUVに続いて、他のモデル(208、2008、および308と408)にも導入される予定だ。このニューバリエーションは、2023年第2四半期から欧州で販売される予定となっている。

Text: Sebastian Friemel
Photo: Stellantis N.V.