本当に静か コンチネンタルタイヤ「ComfortContact™ CC7」を発売

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コンチネンタルタイヤ・ジャパンは、高い静粛性と滑らかな乗り心地を追求したサイレント・コンフォートタイヤ「ComfortContact™ CC7(コンフォート・コンタクト・シーシーセブン)」を2023年3月より順次発売する。13~17インチの28サイズで今後も拡大予定。価格はオープンプライス。

第7世代にモデルチェンジしたコンチネンタル コンフォート・コンタクトは、コンチネンタルタイヤの中ではベーシックなモデルで、軽自動車からコンパクトカー、ミッドサイズ、ミニバンから電気自動車と幅広く対応している。扁平率70%のサイズもあるので、旧車にも対応しているのが嬉しいところだ。

コンチネンタルタイヤの調査によると、クルマの走行中に発生する騒音の約50%はタイヤに起因という。確かに、路面と接しているのがタイヤで、自動車はタイヤの摩擦力を使って走る、止まるを行っているから、そこから発生するノイズはスピードの高低によって変わるが結構耳に入る。特にメカニカルノイズが少ない電気自動車ではタイヤノイズが強調されてくる。

旧車となればボディのインシュレーションが少なかったりするので、メカニカルノイズに加えて、タイヤからのロードノイズの大小は乗り心地にさえ影響するところである。

実は当社で所有するメルセデス・ベンツ250CE(W114)には現行のCC6を装着しており、その高い静粛性は日々の走行で実感しているところだ。とにかく静かで、それまで聞こえなかったメカニカルノイズが聞こえてきてびっくりしている。静かなだけでなく転がり抵抗が低く、気持ちよく前に進むので、燃費も目に見えて向上している。コンチネンタルタイヤのボトムライン商品だが、非常にレベルが高いと言えるのがコンフォート・コンタクトだ。

CC6には控えめに音符のマークがサイドウォールに小さく入っていたが、CC7には大きく音符のアイコンが入っていてかわいらしい。CC7は、幅広い温度域で安定した走行性能を発揮、耐摩耗性にも優れ、毎日の通勤や日常的にクルマをつかう頻度の高いドライバーにお薦めだ。

ComfortContact CC7をはじめ、UltraContact UC7、SportContact 7が第7世代にモデルチェンジ、AllSeasonContactが正式販売となった。

Text:アウトビルトジャパン
Photo:コンチネンタルタイヤ・ジャパン