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【動画付き】あーーF40が燃えてる うーーん残念 オーナー可哀そう

2020年5月2日

スポーツカー好きのための心臓に悪い映像 フェラーリF40無残にも炎上

クラシックなスーパーカーが燃え尽きた。モナコでフェラーリF40が炎上した。必死になって消火しようと努めたが、残念なことにすべてが無に帰した。そんな残念でショッキングな動画である

モナコで、希少な赤いフェラーリF40が炎上し、完全に燃え尽きてしまった。

カースポッターの「passion cars_rs」は、燃えるスーパースポーツカーの様子を短いインスタグラム動画で投稿した。F40はフェラーリの愛好家の間で、「もっとも純粋な」デザインのスポーツカーの1台と見なされている。ポルシェ 959 へのイタリアのスポーツメーカーの答えとして作成されたF40は、救助が間に合わず、モナコにおいて悲惨な最期を遂げた。青と白のジャケットに黒いズボンを履いたオーナーらしき男性が車の横に立ち、助けを求めるかのように必死に両手を上げる。しかし、炎はすでにクラシックアイコンスーパーカーの後部から噴き出している。

https://www.instagram.com/p/B8tkZGtq9GD/?utm_source=ig_embed

YouTubeにアップされた動画には、住人が必死になって消火しようとしている様子が映し出されている。彼は隣家の1階のバルコニーに立っており、庭のホースから水をジェット噴射して炎と戦おうとしている。それでも残念ながら、彼の努力も無駄に終わった。80年代後半のスーパーカーは完全に燃え尽き、消火しようとする試みは、この動画が示すように、フロント部分まで燃え尽きた残骸を残してしまう。悲惨な光景だ。つまり、1992年までに1315台しか製造されなかった、希少で高価な478馬力スーパーカーの1台の命が火事で失われたのだ。なんとも残念で寂しいことである。

Text: Lars Hänsch-Petersen