パワーランキング PSモンスター×30台 はたしてトップモデルは?

34

馬力番付 トップ30 1000馬力以上のモデルは何台?

このランキングでは、世界で最もパワフルなスポーツカー30台を紹介する。

1900psを発生し、最高速度は350km/h以上、0~100㎞は2秒以下!
そんなピニンファリーナ「バッティスタ」は最強のスポーツカー!?
2019年のジュネーブモーターショーでデビューしたこの電気自動車は、150台製造予定で、価格は200万(2億2000万円)ユーロ以上。

最近ややインフラ気味ともいえる馬力競争に、この車は終止符をうつのか、それとももっと強力なハイブリッド、ガソリンやディーゼルエンジンも存在するのか?

現代のスーパースポーツカーの王者は誰なのか?

この疑問を胸に、世界の最強スポーツカー30台のランキングを作成し、ついに王者をつきとめた。
選定と順位を決定するための基準は、単純。
馬力の数値だけだ。
他にも最高速度、トルク、重量などの車両データが記載されているが、最強王者選出のためには無関係である。

ランキング入りするには、スポーツカーは800馬力以上であるとともに、以下の条件を満たさなければならない。

  • それらは物理的に「ちゃんと」存在しなければならない(デザインとしてだけではなく)
  • スポーツカーでなければならない(いくらパワーがあってもトラックやバスではダメだ)
  • シリーズ生産モデルでなければならない(きちんと生産され、普通に?買えなければ意味がない)

また、1シリーズ生産モデルにつき1車種のみの選択となった。
それでは、最強のスポーツカー30選のランキングをご紹介しよう。

第30位: フェラーリ モンツァSP(2018)

最高出力: 810PS ● 最高速度: 300km/h以上 ● 最大トルク: 719Nm ● 乾燥重量: 1500kg
フェラーリ モンツァは、1950年代の伝説的なモデルへのオマージュだ。イタリアを代表するスポーツカーメーカーが歴史的なハイライトに敬意を表したいと考えている、アイコン(Icona)シリーズの最初の1台でもある。生産台数は非常に限られており、価格も高く、モンツァSPは160万ユーロ(約1億9千2百万円)からとなっている。
なおモンツァには一人乗り!のSP1と二人乗りのSP2があり、写真はSP1のほうだ。
Photo: Thomas Starck

29位: フェニア スーパースポーツ(2016)

最高出力: 810PS ● 最高速度: 395km/h ● 最大トルク: 980Nm ● 乾燥重量: 1350kg
フェニアは、UAEに存在する自動車メーカーだ! フェニアとは北欧神話に登場するフェンリスウルフにちなんで名付けられ、非常にアグレッシブなデザインをしている。3.8リッターのボクサーエンジンは、ポルシェのチューナーであるRUF(ルーフ)から供給され、スーパースポーツを0から100km/hまで2.7秒で加速させる。そんなフェニアの馬力は810psである。一応、最高速度は395km/hとのこと。価格はわからない(どこにも書いてない、言い値だろうか?)。
Photo: Bearded helmetess

28位: ポルシェ918スパイダー(2013)

最高出力: 887PS ● 最高速度: 345km/h ● 最大トルク: 1280Nm ● 乾燥重量: 1642kg
パワーランキングでは、918スパイダーがフェラーリとマクラーレンのハイブリッドライバルのすぐ後ろにいる。ポルシェ内部のブランド争いでは、カレラGTの後継車がランキングの上位にいる。2012年のスパイダーは、名門ニュルブルクリンクサーキットの北コース、ノルトシュライフェを7分14秒で周回した。価格は9600万円と一億円をわずかに切った(保険料と税金を足せばもちろん、大台をこえるはず)。
Photo: Werk

27位: マクラーレンP1(2013)

最高出力: 916PS ● 最高速度: 350km/h ● 最大トルク: 900Nm ● 乾燥重量: 約1500kg
P1はPSランキングでポルシェ918スパイダーの前に入った。マクラーレン初のハイブリッドモデルは、2015年12月までに375台が限定生産された。デザインは伝説の「MP4-12c」をベースにしている。3.8リッターツインターボ(737ps)に電気モーター(179ps)を足して、916馬力。日本での価格は、96,615,000円。
Photo: Werk

26位: GTAスパーノ(2015)

最高出力: 925PS ● 最高速度: 370km/h ● 最大トルク: 1220Nm ● 乾燥重量: 1400kg
このフロントエンドがすべてを語っている。GTAスパーノは攻撃的だ。これより速いスペイン車は、現在に至るまで作られていない。2015年バージョンが99台のみ生産され、価格は63万ユーロ(約7500万円)だった。エンジンは8リッターV10にツインターボとのことだが、最高速度は350km/hくらいらしい。
Photo: Werk

25位: フェラーリ ラ フェラーリ(2013)

最高出力: 963PS ● 最高速度: 350km/h ● 最大トルク: 900Nm ● 乾燥重量: 1430kg
ラ フェラーリは、フェラーリブランドを構成するすべてのものを象徴している。完璧な形をしたデザイン、クラシカルな独占性、そして比類のないパワー。毎分9000回転、時速200km/hを7秒以内で達成するイタリアの優れた傑作で、限定499台。クローズドボディと、オープンボディがあり、それぞれ価格は1億6000万円と1億8000万円。
Photo: Werk

第24位: ケーニグセグCCXR(2008)

最高出力: 1018PS ● 最高速度: 398km/h ● 最大トルク: 1060Nm ● 乾燥重量: 1280kg
ここからはいよいよ1000馬力超モデルの登場となる。
1000馬力! 車を走らせるのに、そんなパワーが必要なのか、とも思うが、1000馬力の世界を紹介しよう
まずは1018馬力のケーニグセグCCXR。スウェーデン製のこの車は、バイオエタノールで走らせて初めて車の性能が最大限に発揮される。これにより、0~200km/hが9秒以下で可能になる。かつて『フォーブス』誌で、世界で一番美しい車に選ばれていたが、だれがどうやって選んだのか、そっちの方が知りたい。
Photo: Werk

23位: ブリストル ファイターT(2004)

最高出力: 1026PS ● 最高速度: 362km/h ● 最大トルク: 1405Nm ● 乾燥重量: 1595kg
イギリスの名門ブリストルのトップモデルは2004年に作られたもので、1016馬力。生産者によれば、400km/hは可能だというが、販売されたモデルは362km/hで封印されている。なぜ362km/h以上出しちゃいけないのかは、まったく不明。
Photo: Werk

第22位: マクラーレン スピードテール(2019)

最高出力: 1050PS ● 最高速度: 403km/h ● 最大トルク: n/a ● 乾燥重量: 1430kg
106台限定生産のマクラーレンは3つのシートで、1050馬力、最高速度403km/h、加速は0-300km/h(←300キロなのにご注意)を12.8秒。ソフトな材質でボディ形状が変わるように作動するリアスポイラーや、前後でまったく違うデザインのホイールなど、ほかのクルマとの違いは歴然。この車の価格は200万ユーロ(約2億4千万円)+税だが、いうまでもなく限定生産分の106台は正式発表前にいう間に完売。最初の車両は2020年に納車される予定だ。
Photo: Peter Fischer / Auto Bild

第21位: メルセデスAMG One(2017)

最高出力: 1054PS ● 最高速度: 350km/h ● 最大トルク: 1400Nm ● 乾燥重量: n/a
AMG One(当初は「プロジェクトワン」)は、2016年のF1レースで21戦中19勝を挙げたメルセデスF1 W07ハイブリッドをベースにしている。1.6リッターV型6気筒ガソリンエンジンに加え、3つの電気モーターを搭載し、1054馬力。停止状態から時速300km/hまでの加速は11秒以下で走らせることができるように設計されている(らしい)が、最高速度は350km/hとやや控えめ。シリーズは275台限定となっていて、価格は230万ユーロ(約2億7千6百万円)前後。しかしこの写真では、いったいどういうクルマなのか、いまいちわからないのが残念。頭の中でスリーポインテッドスター、つけてイメージしてほしい。
Photo: Daimler AG

20位: リマック コンセプトワン(2013)

最高出力: 1088PS ● 最高速度: 300km/h ● 最大トルク: 1600Nm ● 乾燥重量: 1900kg
クロアチアの電気自動車メーカー、リマックのコンセプトワンは、初の電気スーパースポーツカーで、1088馬力。オリジナルバージョンでは0~100km/hまで2.8秒で加速するが、300km/hになると、そこで終了モードとなる。つまり電気自動車のウイークポイントは高速領域での(そのままの速度を維持しての)走行性能、なのである。
Photo: Sassen

第19位: ゼンヴォST1(2009)

最高出力: 1104PS ● 最高速度: 375km/h ● 最大トルク: 1430Nm ● 乾燥重量: 1688kg
ここからはいよいよ1100馬力クラブ、の開幕である。ゼンヴォとは、デンマークの自動車メーカーで、(おそらく)スウェーデンのケーニグセグがある程度成功したことを見て、じゃあ俺たちもとなったのではないかと思われる。V8にスーパーチャージャーを追加して1104馬力のスーパーレーサーは、世界で15台のみが入手可能で、単価は830,000ユーロ(約9,960万円)。
試乗した評論家たちによれば、悪天候時にはものすごく運転しにくいそうだ。
Photo: Toni Bader

18位: アストンマーティン ヴァルキリー(2019)

最高出力: 1130PS ● 最高速度: 400km/h ● 最大トルク: n/a ● 乾燥重量: 1030kg
アストンマーティン製ハイパーモデルは2020年中には購入者のもとへ届けられる予定で開発は最終段階に入っている。アストンマーティンとレッドブルの共同製作による150台のストリートバージョンはすでに完売している。V12モンスターの価格は300万ユーロ前後(約3億6千万円)と予想されている。公式の性能データはまだ明らかになっていないが、英国車は1130馬力を有し、時速400km/h以上の速さを発揮するとのこと。
これならジェームス ボンドも追っ手から逃げられるが、かつてのボンドカーのような優雅さはみじんもない。
日本からもすでに11台のオーダーがあったという。
Photo: Aston Martin

17位: ケーニグセグ アゲーラRS(2015)

最高出力: 1175PS ● 最高速度: 447km/h ● 最大トルク: 1280Nm ● 乾燥重量: 1295kg
ケーニグセグ アゲーラRSは、あとちょっとで1200馬力に届こうという1175馬力。最高速度447km/hを誇り、公式には世界最速のロードカーと言われている。日本でも3台だけRSRが発売されたが、価格は2億8000万円。
それにしてもこの色と形、好きな人は好きなのだろうが、というしかない。
Photo: Berndt Andresen

16位: SSCアルティメットエアロTT(2006)

最高出力: 1183PS ● 最高速度: 412km/h ● 最大トルク: n/a ● 乾燥重量: 約1290kg
2006年、アメリカのシェルビースーパーカーズ(SSC)は、アルティメットエアロで真のパフォーマンスモンスターを生み出し、最も強力なバージョンであるTTで1000馬力の壁を破った。トップスピードの面でもアメリカ製スーパーマシンは長い間、首位に君臨し、最速のロードカーに取って代わられたのは2010年になってからのことだった。エンジンはV8にツインターボ、という構成。ミッションは普通の6MTが組み合わされている。
Photo: Berndt Andresen

15位: ゼンヴォTSR-S(2018)

最高出力: 1194PS ● 最高速度: 325km/h ● 最大トルク: 1100Nm ● 乾燥重量: 1495kg
TSR-Sは、ベースモデルのTS1を最も極端なかたちで拡張したものだ。デンマークのスポーツカーメーカー、ゼンヴォの最新モデルは、1194馬力をほこるが、こちらも最高速は325km/hで打ち止め。やはりそれ以上の領域は、決して出してはいけない何かが発生する、「マッハ」なのかもしれない。TS-Rは(一応)合計5台が製造される予定。
Photo: Jan Götze / Auto Bild

14位: ブガッティ ヴェイロン スーパースポーツ(2010)

最高出力: 1200PS ● 最高速度: 415km/h ● 最大トルク: 1500Nm ● 乾燥重量: 1888kg
1200馬力ということで、ブガッティの登場だ。ヴェイロンの中でもさらに馬力のあるスーパースポーツは415キロ、出るというが、その速度で走っていると、100リッターのガソリンタンクは15分ほどで空っぽになるという。計算上では100キロちょい、の距離しか走れない。そういう世界なのである。
Photo: Werk

13位: ウルティマRS(2020)

最高出力: 1217PS ● 最高速度: 402km/h ● 最大トルク: n/a ● 乾燥重量: 930kg
ウルティマとは、英国にあるメーカーで、ポルシェ956とか、ジャガーXJR-12 などにインスパイアされたのが、このRSなのだそうだ。2019年のグッドウッドで発表されたスーパースポーツカーは930kgの軽量ボディに1217馬力。つまり0.76kg/hpという、よほど慎重に操らなければならないパワーウェイトレシオである。顧客はRSを事実上、「自分の好み」でさまざまなエンジンや装備を思いのままに組み立てることができるというが、メーカーは(まだ)価格を公表していない。
Photo: Ultima Sports Ltd

第12位: ファルケ ラレアGT1 S12(2014)

最高出力: 1260PS ● 最高速度: 430km/h ● 最大トルク: 1600Nm ● 乾燥重量: 950kg
ドイツのチューニングメーカー、ファルケ社のラレアGT1 S12は、950kgというスーパースポーツカーの中でも特にライトウェイトなモデルで、1260馬力のパワーと相まってリアルなレース感覚を実現している。どことなくヤマハの幻のスポーツカーOX99みたいなデザインをしているが、軽いこともあり、ものすごく速いだろうことは明らかだ。これまた慎重さが求められる1台だ。
Photo: Werk

11位: ヘネシー ヴェノムGT(2011)

最高出力: 1261PS ● 最高速度: 435km/h ● 最大トルク: 1559Nm ● 乾燥重量: 1147kg
ヘネシーといってもフランスのメーカーではない。アメリカ、テキサス生まれのこのスーパースポーツカーは、13.63秒で300km/hに到達し、最大435km/hで走行するという。正確には13台が存在するという。ちょっと見、ロータスみたいに見えるのは気のせいだろうか。こちらのエンジンはV8にターボ2個が損割っている。
Photo: Werk

第10位: NextEV Nio EP9(2016)

最高出力: 1360PS ● 最高速度: 313km/h ● 最大トルク: 1480Nm ● 乾燥重量: 1735kg
なんとも不気味で怖そうな面構え。これは中国のハイパーカーメーカー、NextEVのネオだ。3年前に6分45秒9という驚異的なタイムでニュルの北コース「ノルトシュライフェ」を完走し、世界最速のEV車と言われる。ゼロから100km/hまでは2.7秒で加速するが、最高速度はこんな格好なのにちょっと伸び悩み313キロにとどまる。すでに6台がそれぞれ100万ユーロ(約1億2千万円)以上で販売され、今後さらに10台が製作される予定だという。
Photo: NextEV NIO Formula E Team

9位: ケーニグセグ ワン(2014)

最高出力: 1360PS ● 最高速度: 440km/h ● 最大トルク: 1371Nm ● 乾燥重量: 1360kg
ケーニグセグ ワンは1360馬力で車重が1360kgなので、きわめて割り算しやすく、1.0kg/hpというパワーウェイトレシオだ。そしてそれが、ワンという名前の由来だ。価格は一気に高くなって、330万ユーロ(約3億9千6百万円)。
写真の左に映りこんでしまっているニッサン パトロールなら(たぶんまとめて買えば、かなり値引きしてもらえるだろうし)100台近く買えるはずだ。
Photo: Werk

第8位: ブガッティ ディーヴォ(2018)

最高出力: 1500PS ● 最高速度: 380km/h ● 最大トルク: 1600Nm ● 乾燥重量: 1960kg
シロンをベースにしたブガッティ ディーヴォは、1500馬力。だが最高速度は400km/hに遠く及ばず、たったの380km/hにとどまってしまっている。それでも1台500万ユーロ(約6億円)という値段で40台が生産され、すでに全数完売とのこと。
Photo: Christoph Börries / AUTO BILD

7位: ブガッティ シロン(2016)

最高出力: 1500PS ● 最高速度: 420km/h ● 最大トルク: 1600Nm ● 乾燥重量: 1995kg
ヴェイロンから進化したシロンはあらゆる面で改良を施され、なんとヴェイロンよりも300馬力もアップし、1500馬力である。ブガッティ ディーヴォよりも上位なのは、最高速度が420キロも出るからで、その領域で40キロも速い、というのは尋常ではないパワーと効率を必要とする。
蛇足ながら、レゴがこの車をそっくりに(全部レゴで 原寸大で)作り、実際に走らせて世界を驚かせたのは記憶に新しい。
Photo: Werk

第6位: ケーニグセグ レゲーラ(2015)

最高出力: 1509PS ● 最高速度: 410km/h ● 最大トルク: 2150Nm ● 乾燥重量: 1420kg
ケーニグセグ・レゲーラは、3つの電動モーターとアルミニウム製のV8ガソリンエンジンを搭載し、合計1509馬力以上を発生。ブガッティ シロンよりも9馬力多いが、ここまで行くと9馬力など誤差の範囲と言える。
ディズニーランドの潜水艦を思い出させるようなデザインのボディだが、実測したら0-400kmhを22.87秒で走ったそうだ。
Photo: Lena Barthelmeß

第5位: ケーニグセグ ジェスコ(2020)

最高出力: 1622PS ● 最高速度: 480km/h以上 ● 最大トルク: 1500Nm ● 乾燥重量: 1420kg
ジェスコとは創業者の父親にちなんで名付けられたケーニグセグ アゲーラの後継車の名前だ。5リッターV8で1622馬力を発生、時速300マイル(483km/h)出るという。時速500キロまであと一歩だ。ケーニグセグはジェスコを125台製造したいと考えており、価格は300万ユーロ(約3億6千万円)と言われている。
Photo: Jan Götze / Auto Bild

第4位: ヘネシー ヴェノムF5(2017)

最高出力: 1622PS ● 最高速度: 484km/h ● 最大トルク: 1763Nm ● 乾燥重量: 1338kg
テキサスからやってきたヘネシー ヴェノムF5は、世界最速のロードカーと言われている。5位のジャスコが483km/hに対し、ヘネシーは最高時速484km/h。フェラーリとランボルギーニが2キロの差を争っていた時代のようだ。25 台が計画されており、価格は約140万ユーロ(約1億6千8百万円)だ。他の車から比較すると意外と安いなと思ってしまうのは、やっぱり勘違いなのだろう。
Photo: Hennessey Performance

3位: キーティングTKR(2010)

最高出力: 1825PS ● 最高速度: 418km/h ● 最大トルク: 2264Nm ● 乾燥重量: 995kg
418km/ hの速度を誇るTKRは、ブガッティ ヴェイロン スーパースポーツが431 km/hを記録するまで、世界で最速のスポーツカーだった。イギリスのマンチェスターのキーティングはマッハ0.5の速度を目指しているといわれる…。
Photo: Werk

第2位: ピニンファリーナ バッティスタ(2020)

最高出力: 1900PS ● 最高速度: 350km/h ● 最大トルク: 2300Nm ● 乾燥重量: n/a
完全電動のバッティスタは、イタリアのデザイン会社の初のハイパースポーツカーだ。1900馬力で、航続距離は約480キロという。2020年に220万ユーロ(約2億6千4百万円)前後で150台を販売予定。バッティスタとは言うまでもなく、ピニンファリーナの創設者の名前。ということは、それだけ誇りを持った車なのだろう。
Photo: Jan Götze / Auto Bild

そして栄えあるナンバーワンは?
1位: リマックC_Two(2018)

最高出力: 1914PS ● 最高速度: 412km/h ● 最大トルク: 2300Nm ● 乾燥重量: 1950kg
リマックとはクロアチアの自動車メーカーで、彼らが生み出すC twoはコンセプトワンの後継モデルで、4つの電動モーターによって1914馬力という驚異的なパワーを発揮し、0-100km/h加速で2秒の壁を破ると予想されている。ここまでの加速だと、ドライバーの身体が心配になってくるが、それでもめげずに2000馬の大台目指してあとちょっと頑張ってほしいものだ。
Photo: Werk

注: データは2019年8月時点でのものです。

Text: Julian Rabe