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ロリンザー メルセデスA 160用スポーツエキゾースト

2020年4月15日

メルセデスエントリーモデルAクラスのチューニング ロリンザー

ロリンザーは新しいエキゾーストシステムにより、メルセデスA 160でもパワフルなサウンドを奏でるモデルに変身させる

わずか109馬力だが、それでもまともな音?

メルセデスのチューニングスペシャリストであるロリンザーは、Aクラスのローグレード3台のチューニングを手掛ける。
A 160、A 180、A 200の3モデル用に、ロリンザーは新しいエグゾーストシステムを提供することにした。A160 は109馬力に過ぎないが、それでもちゃんとチューニングされることにより、性能が上がり、心地よいサウンドになるとのことだ。

新エキゾーストシステムでより多くのサウンドを提供

ロリンザーは、109~163馬力の比較的弱いエンジンにも、豊かでパワフルなサウンドを提供したいと考えている。
ただし、ベースとなる車両にはAMGパッケージが装着されていることが条件で、もしそうでなければ1,800ユーロ(約22万円)前後のロリンザーエグゾーストシステムを搭載することはできない。
加えて、これらエントリーレベルのAクラス3車種の外観を視覚的にワイルドにすることも比較的容易に可能となる。ロリンザー製のエプロンとエアインテーク、リアディフューザー、19インチホイールといったアドオンパーツを購入して追加することで、弱小バージョンでも、あっという間に?スポーティに見えるようになる。

ロリンザーのアドオンパーツの1つ、19インチホイールをつけることにより、109馬力のメルセデスもご覧の通り。ロリンザーとは、50代以上の日本人には妙に懐かしい響きだが、ドイツ本国ではまだまだ人気の高いチューナーなのである。

Text: Michael Gebhardt