日本ミシュランタイヤ、「雪も走れる夏タイヤ」バン・ライトトラック用「MICHELIN AGILIS CROSSCLIMATE」とキャンピングカー専用、「MICHELIN CROSSCLIMATE CAMPING」を発売する
2022年7月29日
両製品は、「雪も走れる夏タイヤ」として夏タイヤに求められる諸性能を備えながら、急な雪でも高い走行性能を発揮する全天候型タイヤ、ミシュラン クロスクライメートの設計基準を満たしている。
MICHELIN AGILIS CROSSCLIMATE(ミシュラン アジリス クロスクライメート)は、バン・ライトトラック用タイヤに求められる優れた強度と耐久性を備え、日々の過酷な走行条件にも対応する。
【販売サイズ】
MICHELIN AGILIS CROSSCLIMATE
MICHELIN CROSSCLIMATE CAMPING(ミシュラン クロスクライメート キャンピング)は、天候による路面変化に対しても優れた走行性能を発揮するだけでなく、キャンピングカー特有の架装による高荷重や、荷重変動に伴うふらつきを抑え、安心感のある走行を可能にする専用設計となっている。
【販売サイズ】
MICHELIN CROSSCLIMATE CAMPING
【採用技術】
「安定した排水性能設計」
摩耗末期まで安定したボイドレシオを維持するトレッドデザイン。摩耗に伴う排水性能の落ち込みを抑制し、高いウェット性能を確保する。
「Vシェイプ トレッドパターン」
センターからショルダー部に向かって溝面積を拡大。排水性能に貢献し、ウェット路面でより高いパフォーマンスを発揮する。雪上では雪柱せん断効果により、高いトラクションを得ることが可能になる。
「サイドウォールプロテクター」
ミシュランのトラック用タイヤで採用されている、擦れなどに強いラバーが、縁石などによる擦れやカットから、サイドウォールを保護する。
「トレッドウェア インジケーター」
ひと目で摩耗度(スリップサインの割合)が4段階(0%・25%・50%・75%)でわかる新デザインを採用。
「スリーピークマウンテンスノーフレークマーク」
国際基準で定められたシビアスノータイヤ要件に適合。冬用タイヤ規制時でも、チェーン装着が不要となる。
【路面適合表】
Text:アウトビルトジャパン
Photo:日本ミシュランタイヤ