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新型スバルWRX STIバージョンは400馬力超?

2020年3月17日

スバルWRX STI (2021): ニュース、うわさ、後継車、馬力、エンジン、トヨタ

スバルWRX STIの後継モデルが誕生する。
おそらくトヨタとともに作られ、400馬力以上を有するモデルとなる。
我々が入手した最初の情報をお届けする。

フォーブス誌の最新レポートによれば、新しいスバルWRX STIのパワーはおそらく400馬力以上になると記されている。おそらく、新しいエンジンは、405馬力の最高出力と490 Nmの最大トルクを備えた2.4リッターのボクサーエンジン、となるということだ。むろん従来通り全輪駆動方式であろう。
6速マニュアルトランスミッションを維持する可能性も非常に高いが、ぜひそうであってほしいものだ。

STIは、スバルテクニカインターナショナルの略だ。その3文字は、最高レベルのラリーテクノロジーを意味する。

トヨタとの協力?

スバルが久しぶりにラリー伝説の後継モデルに取り組んでいるという最初の噂があったのは、昨年(2019年)の終わりだ。それもトヨタと共に。
生産型WRXプラットフォームをベースに開発されている。ヤリスのWRCモデルと「スーパーAWD」と呼ばれるプロジェクトに関連していると言われている。
デザインに関しては、新しいWRX STIはスバルVIVIZコンセプトに基づいている可能性が高い。2017年の東京モーターショーに出展されたモデルだが、そのデザインから、新型WRX STIは、現在のスバルの、どのモデルよりもはるかに鋭いラインとよりクーペ的なシルエットを持つ高性能なモデルに変身を遂げることになろう。 現時点において、マーケットデビューは2021年を見据えていると言われている。
このモデルでラリーフィールドにもカムバックしてくれることを、私たちは心待ちにしている(トヨタが反対さえしなければ(;^_^A)。

Text: Moritz Doka, Katharina Berndt