【ショートニュース】日産リーフがミニアップデートでリフレッシュ 新着情報
2022年3月1日
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日産自動車は、小型電気自動車「リーフ」のミニアップデートを実施。日産は2022年に向けてリーフをミニアップデートでリフレッシュする。航続距離や価格には変更はない。新着情報。
2022年モデルでは、「日産リーフ」にいくつかの小さな変更が加えられている。電気自動車には、フロントとハブキャップにスリムな新しい日産ロゴが採用されている。また、16インチと17インチの新しいホイールも用意されている。一方、デザインはかなり変わっていて、スポーク上部に細いV字型のトリムがあり、ホイールハブに向かって大きくなっている。そして、ブラックのホイールに施されたクロームカラーのアクセントが目を引く。最後に、日産は「リーフ」の塗装色に「ユニバーサルブルー」と「マグネティックブルー」の2色を追加している。
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航続距離は依然最大385km
しかし、変更点はそれだけで、電気自動車の性能と航続距離には手をつけていない。リーフには、これまで通り2種類のパワートレインが用意されている。150馬力と39kWhのバッテリーを搭載した標準仕様の航続距離は、最大285kmで、「e+」バージョンは、それよりちょうど100キロkm走行可能で、59kWhの電力貯蔵は、最大385kmの航続距離を可能にする。バッテリーの大型化に加え、ここでは217馬力とパワーは向上している。
リーフのエントリー価格も据え置き
2022年4月1日から注文可能で、エントリー価格は据え置かれる。「日産リーフ」は従来通り、29,990ユーロ(約395万円)から販売される。むろんそこから環境補助金がマイナスされる。
Text: Katharina Berndt
Photo: Nissan
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