ジャガー・ランドローバー、「COP26」とパートナーシップを締結。各国のリーダーの移動用として「I-PACE」を提供する。
2021年9月29日
ジャガー・ランドローバーは、2021 年11 月に英国グラスゴーで開催される気候変動サミットに先立ち、「国連気候変動枠組条約第26 回締約国会議(COP26)」とパートナーシップを締結したことを発表しました。
ジャガー・ランドローバーは、このサミットに参加する世界中のリーダーや代表者の移動車両として、数々の賞を受賞してきたジャガー初のフルバッテリー電気自動車(BEV)である「I-PACE」をはじめ、電動モデルを提供します。
また、これまでも、2021 年6 月に英国で開催されたG7 サミットなど同様のイベントでも、英国内にある既存の車両を使用して二酸化炭素(CO2)の排出量を低く抑えるなど、成功を収めてきました。
「COP26」議長を務めるアロック・シャルマ氏は次のように述べています。
「ジャガー・ランドローバーは、実績のある英国を代表するブランドです。多くの受賞歴のある電気自動車を作り出し、気候変動への取り組みにおいて自動車業界でリーダーシップを発揮されおり、『COP26』でこれらの車両が世界のリーダーたちの移動に使用されることを嬉しく思います。サミットの開催に向けて、『COP26』を包括的な成功に導くために、ジャガー・ランドローバー、そしてすべてのパートナーと協力していくことを楽しみにしています。」
ジャガー・ランドローバーの最高経営責任者(CEO)である、ティエリー・ボロレは次のように述べています。
「『COP26』のパートナーとして、ジャガー初のBEV である『I-PACE』をはじめとする電動モデルを提供し、今回のサミットに排出ガス量ゼロの移動手段を提供できることをとても光栄に思います。サステナビリティは、当社の新グローバル戦略『REIMAGINE』の中核をなすものです。世界で最も魅力的でモダン・ラグジュアリーなクルマを生み出し、2039 年までに排出ガス量実質ゼロの実現に向けて注力していきます。」
問い合わせ:
ジャガーコール(フリーダイヤル)0120-050-689(9:00~18:00、土日祝日を除く)
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Text&photo:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
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