リーク写真 VWゴルフGTI 45周年記念モデル ゴルフGTIエディション45 リークされる 新着情報!

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まもなく、VWゴルフGTIのアニバーサリーモデル、VWゴルフ8 GTIエディション45が登場するようだ。その最初のリーク画像がアップされた。45年前、最初のゴルフGTIがヴォルフスブルクから飛び立った。そしてその45周年を記念して、スペシャルエディションモデルが生まれるようだ。

VWは1976年に初代「ゴルフGTI」を発売し、以来、「GTI」はコンパクトスポーツカーセグメントの主要プレーヤーとして活躍してきた。
「GTI」の4代目、5代目、6代目はエディションモデル発売で記念日を祝ってきた。
7代目「ゴルフGTI」の時にはおこなわれなかったこの儀式は、8代目でその伝統に立ち返ることになる。
「ゴルフ8 GTIエディション45」は、2021年前半に発売される予定だ。
その写真が、「CocheSpias」のInstagramページでリークされ、掲載された。

公開されたリーク画像は、公式のプレス向けの写真のようだ。
それらの写真を見ると、「エディション45」は、「GTIクラブスポーツ」をベースにしていることがわかる。
スカート、シル、スポイラーは、現在最も強力な「GTI」モデルに対応している。
新たに追加されたのは、レッドのトリムを備えた専用ホイール、「エディション45」のデコレーション、エクステリアミラー、ルーフ、リアスポイラーのブラックアクセントなどだ。
テールパイプはスポーツエキゾーストシステムの一部のようで、「ゴルフR」と同様に、スロベニアを拠点とするヨーロッパ最大級のエキゾーストメーカー、アクラポビッチ(AKRAPOVIC)が装着されているようだ。
インテリアの写真は残念ながらまだない。
しかし、そこには、少なくとも「エディション45」のロゴと、おそらく特別なシート生地を期待することができるだろう。

パワートユニットと駆動システムはGTIクラブスポーツから

テールパイプは内側に穴が開いているように見えるが、これはVWに限らずアクラポビッチの特徴である。

エンジンには特別な驚きはないはずで、「GTIクラブスポーツ」の300馬力と400Nmのトルクのままのはずだ。
少しのパワーアップは可能なはずではあるが、それはトップモデルの「ゴルフR」の領域を犯すことにもなるので、「GTIクラブスポーツ」のパワーユニットをそのまま採用することになるだろう。
7速DSGと前輪駆動、フロントアクスルクロスロックや「ニュルブルクリンク」ドライビングモードも設定されていると推測される。
「エディション45」には、より多くの標準装備が搭載される可能性が高く、これには、ヘッドアップディスプレイやアダプティブサスペンションなどが含まれるだろう。
「GTIエディション45」の市場投入は、おそらく2021年前半になるだろう。
価格についてはまだ情報がない。
通常の「GTIクラブスポーツ」は41,265ユーロ(約530万円)からとなっている。
したがって、「エディション45」は45,000ユーロ(約580万円)前後からスタートすると想定される。

フォルクスワーゲンが「GTI」という特殊なカテゴリーを生み出してから、はや45年。その間に数々のフォロワーやマネっこが現れてはきたが、結局最後まで「GTI」らしさを貫いたのは、本家である「ゴルフGTI」だけだったように思う。
あのドイツ人の洒落っ気なのか、マジなのかよくわからない(本当に使いやすかったのだろうか?今でもなぞだ)ゴルフボールのシフトノブと、これまたドイツ的にお洒落なんだか、そうじゃないんだか判別のつきにくいチェックのシート生地を持ち続け、いつの時代も高性能で万能な2ボックスカーとして君臨してきた「ゴルフGTI」も今回で8代目となった。
おそらく純粋な内燃機関の「GTI」は今回が最後になるらしいし、それどころか「フォルクスワーゲン ゴルフ」自体がなくなってしまうかもしれないという現状なのがなんとも寂しい気持ちである。以前にも書いたが、今でもゴルフⅡの16バルブの「GTI」は心の一台だし、やはり「GTI」というのは私にとっても特別な存在である。だからこそ、今度の「GTI」は最後かもしれないという噂には心が動かされるのである。

Text: Moritz Doka
加筆: 大林晃平
Photo: @facebook/CocheSpias