「自動車美装ビジネスフェア IN OSAKA」カーディテーリングと車体整備事業の連携を図るイベント

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自動車鈑金塗装業界専門メディア「BSR」を運営するプロトリオスは、カーディテイリングビジネスの展示販売イベント「自動車美装ビジネスフェア IN OSAKA」を2024年2月3日(土)、2月4日(日)の2日間、大阪市鶴見区のハナミズキホールにて開催した。来場者数は515人だった。

同社がカーディテーリングの見本市を開催するのは今回が初めて。カーディテイリングと呼ばれるカーコーティング、カーフィルム、ポリッシング、内装補修、洗車などクルマを綺麗にするサービスを取り扱う企業24社が出展した。

各ブースでは、カーディテーリング関連の最新商品が並び、新素材のカーフィルム、コーティング剤、内装補修用品、洗車器具などが展示販売、実演された。

ソフト99オートサービスは自社ブランドをはじめ数多くの素材を扱う業界最大手。BMW 4シリーズでフィルム施工の実演を行った。
カーディテイリングサービス及び関連商品の販売を行うアスナルはドライアイス洗浄機、シートリペアシステム、ガラスリペア商材のデモンストレーションを行った。
ロック商事はポリッシャーなどボディ磨き商材を販売。
四国工房はホイールリペアサービスを行うHBCシステムジャパンを立ち上げ、日本では数少ないダイヤモンドカットホイールのリペアマシンを実演した。
従来に無いビジネスモデルで充電設備の普及を目指すテンフィールズファクトリー。
日本洗車ソムリエ協会は洗車サービスのエキスパートを育て、カーディテイリング業界を盛り上げる。
ECLA販売は自社ブランドのECLAガラスコーティングを展開するディテイラー。
日本ジェット・オンは塗装関連資材・塗装機器・カーディテーリング商品を製造販売する老舗商社。
自動車故障診断機大手LAUNCHの日本正規輸入元ロシェルは最新の故障診断機、バッテリー充電器の実演販売を行った。
カーラッピング、PPFを取り扱うデザインラボ。
GRSはガラス磨きのプロ集団。
ベストバリューエネルギーはコーティング剤を展示販売した。
ラストホープはUVパテをはじめとする光硬化製品や照射機などを開発・販売している。イベントでは実演を行った。
日本デントショップネットワークは技術者の育成をはじめツールの販売などデントサービスの草分け。実演コーナーは注目を浴びていた。
Bulletは日本初の自動車研磨工具の体験型店舗。車磨きのプロフェッショナルのデモンストレーションを大勢が熱心に見ていた。
プロフェッショナル専用洗車ツールWASHMAN。
自動車整備用機器のビック・ツールはイオンシャワーブースを展示。
カーディテイリング関連のオンラインショップCARDEマーケットプレイス、メディアを運営するCARDEはプロテクションフィルムFlexiShield、Polish Artのコーティング剤、ヘッドライトの復元、保護サービスのリアルテックサービス、TinkerWorksのコンパウンドなどを展示。
カーディテイリング業界のパイオニア、カーメイクアートプロは塗装タイプのプロテクションフィルムFenixの実演を行った。
定評のセラミックコーティングFEYNLABはカーメイクアートプロのオリジナルブランド。
カラーロックはドイツのインテリアリペアサービスで欧州自動車メーカーが正式採用しているメジャーブランド。日本ではカーメイクアートプロが総代理店としてLEADERZENTRUM JAPANを運営している。
ジャパンクオリティーは本革シートを保護するコーティング剤「ヤワラ」を展示、実演。画期的なコーティング剤とあってブースには絶え間なく多くの人が訪れていた。
クリスタルプロセスはメッキになるコーティング剤『ポリッシャープレーティングシステム』や様々なコーティング剤を展示、デモンストレーションを行った。

また、2日間に渡り開催されたセミナーは、カーディテーリングと車体整備事業の連携を主眼に、鈑金塗装工場が洗車ビジネスを立ち上げた事例、補助金活用、日本市場におけるレストアの問題点、特定整備認証の猶予期間終了に伴うディテーリング事業者が注意するべき点などが紹介され、すべて満席で整備事業者のカーディテイリング事業への関心の深さが窺えた。

日本におけるレストアの定義付け、問題点を解説したビーライトの小野社長。小野社長はモンゴルなど海外での技術者養成を積極的に行っている。
2日間にわたって行われたセミナーすべてが満席だった。

現在、鈑金塗装業界は後継者問題などから厳しい状況である。一方でカーディテイリング業界は賑わいを見せていることから、鈑金塗装業界の老舗メディアのプロトリオスが業界の持続発展を目指して企画したのが「自動車美装ビジネスフェア IN OSAKA」だ。両業界は親和性があるので、お互いに発展する可能性は十分にあるということが実感できた。

グルメなフードカーがイベントを盛り上げた。

Text&Photo:アウトビルトジャパン