【動画付き】新車情報 アウディQ5フェイスリフトバージョンの全容

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アウディQ5フェイスリフト(2020): 市場投入時期、変更点、テールライト、フェイスリフト、ハイブリッド、インテリア、価格

アウディQ5がフェイスリフトを受けた。その全情報!

アウディはQ5にフェイスリフトを施した。

視覚的には、フェイスリフトは、リアによって定義される。リアライトには、OLEDが採用された。OLEDは、自ら発光する有機ELダイオードだ。
そして、3つのテールライトシグネチャーから選択できるようになった。
他の道路利用者がSUVのリアに2メートル以上近づくと、テールライトのすべての要素が点灯する。このライトが欲しい場合は、900~1300ユーロ(約11~16万円)のオプション追加金額を支払う必要がある。

フロントでは、LEDヘッドライトが標準装備で、追加料金で利用可能なマトリックスLEDライトもある。
それ以外では、フェイスリフト時のデザイン変更はマイナーなものだ。
シングルフレームグリルはややフラットになり、車幅が強調されているし、サイドには、車に軽快さを与えることを目的とした、新たにデザインされたシルインサート(ドア下のサイドシル部分の飾り)が装着されている。
そして、写真のようなシックなグリーンを含む、いくつかの新色も用意されている。

内装のフェイスリフトにあたって、エンジニアは10.1インチのタッチスクリーンを中心にインフォテインメントをアップデートしている。
ナビゲーションシステムは音声による入力をより適切に変換できるようになり、ルートに沿ってトイレも検出されるようになった。そして、著しく改善されたのは、通行止めされたレーンが表示されることだ。いずれも日本で作動するかは不明だが。
希望者は誰でも「My Audi App」を介して、注文時には備わっていないインフォテインメント機能を追加注文することができる。
Googleの「Alexa(音声アシスタント)」は、Q5のフェイスリフトにも用意されている。

エンジンにほとんど変更はない

エンジンについては、それほど大きな変更はない。
これは特にプラグインハイブリッドバージョンに当てはまり、299馬力と367馬力のシステムパワーは以前のままだ。しかし、公称航続距離は約40kmから約50kmに増加している。
航続距離が伸びたのは、おそらく各部の効率の改善の結果であり、新しいバッテリーセルの採用によるものではない。

フェイスリフトバージョンのアウディQ5は、2020 年の終わりに市場に投入される。204馬力の2.0 TDI は、マイルドなハイブリッドシステムで利用可能になる。
そして136馬力と163馬力の2種類の2リッターディーゼルエンジンが後に続き、3リッターV6 TDIがディーゼルエンジンのラインナップを締めくくる。出力はおそらく従来通り231馬力となるだろう。
もちろんトップモデルは、最高出力が341馬力とわずかに減らされた(従来は347馬力)のSQ5 TDIだ。
すべてのディーゼル車には、VWグループおなじみのSCR-Twindosingテクノロジー(NOxを大幅に削減する)が搭載されている。
ガソリンモデルでは、204馬力または265馬力の2リッターTFSIが発売される。
基本的には、4気筒エンジンは12ボルトシステムを搭載し、6気筒エンジンは48ボルトのマイルドハイブリッド化を採用する。
4気筒エンジンには7速デュアルクラッチトランスミッションを搭載し、6気筒エンジンは8速ティプトロニックが変速を行う。
エントリー価格は48,700ユーロ(約600万円)から。
日本にももちろん、2021年に入ってくるはずである。

Q5 フェイスリフトのディーゼルエンジンは、48ボルトシステムにより、すべてマイルドハイブリッド化されている。

Text: Wolfgang Gomoll
Photo: Audi AG