DTMが帰ってくる! 2020年シーズン公式テスト ニュルブルクリンクで始まる

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Nürburgring (GER), 8th to 11th June 2020. BMW M Motorsport, DTM test days. BMW works driver Philipp Eng (AUT), CATL BMW M4 DTM

モータースポーツも再開の動き DTM再始動 BMWいきなりニュルのトラックレコードを更新

すべてのファンが心待ちにしていた2020年ツーリングカーレースが始まる。ニュルブルクリンクサーキットでのオフィシャルテストドライブが始まった。
コロナ禍のせいで、開幕が大幅に遅れていたDTMの第1戦が、いよいよ約1か月半後の8月1日からスパで開催される。今年は11月までの9戦でタイトルが争われる。モータースポーツが始まると聞くと心ウキウキしてくるのは我々だけではないはずだ。

Photo: BMW

ドイツでは再びターボエンジンが鳴り響き始めた。

2020年6月9日、DTMはニュルブルクリンクでの公式テスト走行で新シーズンをスタートさせた。
距離ルールや衛生面、フェイスマスクなどの厳守しなければならないルールの下でドライビングセッションは始まった。

オフィシャルテストドライブとともに、DTMシリーズの2020年シーズンは正式にスタートした。
Photo: Audi

2020年DTMの予定は以下の通りだ。
DTM 2020
8月1~2日: スパフランコルシャンサーキット(ベルギー)
8月14~16日: ユーロスピードウェイ ラウジッツ(ドイツ)
8月21~23日: ユーロスピードウェイ ラウジッツ(ドイツ)
9月4~6日: TTサーキット アッセン(オランダ)
9月11~13日: ニュルブルクリンクサーキット(ドイツ)
9月18~20日: ニュルブルクリンクサーキット(ドイツ)
10月9日~11日: ゾルダーサーキット(ベルギー)
10月16日~18日: ゾルダーサーキット(ベルギー)
11月6日~8日: ホッケンハイムサーキット(ドイツ)

オフィシャルテストドライブで、BMWのドライバー、フィリップ エングはポストコロナDTMに向けて快調なスタートを切り、すぐさまニュルブルクリンクサーキットのニューコースレコードを樹立した。
ラップタイムは1分19秒204で、昨年のチャンピオンの、アウディのドライバー、ルネ ラストの記録よりも、0.438秒(1分19秒642)も速い。
この日、ルネ ラストは5位でフィニッシュした。

【過去の栄光のDTMマシンのヒストリックフォトを含むフォトギャラリー】

Photo: Audi
Photo: BMW
Photo: Audi
Photo: BMW
Photo: Audi
Photo: BMW
Photo: Audi
Photo: BMW
最多勝利を記録したドライバー: レジェンド、ベルント シュナイダーは43のレースで勝利した。2位はクラウスル ドウィグ(22勝)、3位はゲリー パフェット(20勝)。
最多勝利を記録したメーカー: メルセデスは195のDTMレースで勝利した。2位はアウディ(108勝)、3位はBMW(87勝)。
Photo: Manufacturer
シーズン最多勝利を挙げたドライバー: この記録は2人のドライバーによって達成された。1993年にニコラ ラリーニがアルファロメオ、1995年にベルント シュナイダーがメルセデスで挙げた11勝だ。
Photo: Picture Alliance
シーズン最多勝利を挙げたメーカー: メルセデスは、1992年と1995年に16勝を挙げた。
Photo: Picture Alliance
メーカーによるベストレース: 2015年ザントブールトサーキットで、BMWは1位から7位まで独占した。
Photo: Manufacturer
現在までに参戦したメーカー: DTM史上、18メーカーが参戦している。アルファロメオ、アストンマーティン、アウディ、BMW、シボレー、フィアット、フォード、マツダ、メルセデス、MG、三菱、ニッサン、オペル、ローバー、トヨタ、ヴォクスホール、ボルボ。
Photo: Picture Alliance
今までに38の異なるレーストラックでDTMレースが開催された。その中でもホッケンハイムサーキットが最多で93回ホスト役を務めている。
Photo: Picture Alliance
最も壮観なレーストラック: DTMはノルトシュライフェに戻りたがっている。ニュルブルクリンクサーキットの北コース「緑の地獄」で、DTMレースは過去に4回開催されており、最後にレースがおこなわれたのは1993年で、ニコラ ラリーニがアルファロメオで勝利した。
Photo: Picture Alliance

Text: Bianca Garloff