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	<title>W223 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>W223 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>【140年、140カ所】大地・都市・歴史を貫くラグジュアリーの本質　新型「メルセデス・ベンツ Sクラス」によるグローバルジャーニー　その17　アメリカ西部を駆ける</title>
		<link>https://autobild.jp/65889/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 18 Apr 2026 06:30:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[特集記事]]></category>
		<category><![CDATA[140年・140カ所]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-10.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-10.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-10-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-10-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-10-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツが展開する「140年、140カ所」のグローバルジャーニー。その北米ステージにおいて、新型Sクラスはアメリカ西部の象徴的な地を巡りながら、ブランドの本質を改めて示している。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>舞台は、赤い岩山の聖地セドナ、地球の歴史を刻むグランドキャニオン、そして光と欲望が交錯するラスベガス。さらに、開拓時代の面影を残すオールド・スパニッシュ・トレイルへと至る壮大なルートである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>セドナでは、赤土の荒野と奇岩が織りなす神秘的な風景の中を新型Sクラスが滑るように進む。荒地の路面をものともせず、乗員に伝わるのは静寂と上質な乗り心地のみ。一方で、ローカルなバーガーショップを背景にしたシーンでは、アメリカの日常風景に自然と溶け込む懐の深さも見せる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-7-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65891"/><figcaption class="wp-element-caption">アリゾナ州セドナのローカルなバーガーショップを背景に佇む新型Sクラス。赤い外壁と「Burgers &amp; Shakes」の看板が象徴するアメリカンカルチャーの中で、ドイツ製ラグジュアリーサルーンが放つ洗練された存在感が際立つ。荒野の大地だけでなく、日常の風景にも自然に溶け込みながら、その上質さをさりげなく主張する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>非日常と日常、その双方に適応する柔軟性こそが、このフラッグシップサルーンの本質である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>グランドキャニオンでは、そのスケールが一変する。広大な峡谷を前に、新型Sクラスはあえて主張を抑え、風景の一部として佇む。しかしその内側には、最新のデジタル技術と快適装備が凝縮されている。さらに、夕日に染まる大地を背景に走るメルセデスAMG GLE 53 HYBRID 4MATIC+は、電動化と高性能を融合させた次世代SUVとして、力強さと環境性能の両立を体現する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-10-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65892"/><figcaption class="wp-element-caption">アリゾナ州グランドキャニオンの雄大な峡谷を見下ろす高地に佇む新型Sクラス。幾層にも重なる地層が刻む悠久の時間と対峙するかのように、最新のラグジュアリーサルーンが静かにその存在感を放つ。自然の圧倒的スケールの中でも揺るがない品格と洗練が際立つ一台だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/04-9-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65895"/><figcaption class="wp-element-caption">グランドキャニオンの印象的な夕日を背景に。メルセデスAMG GLE 53 HYBRID 4MATIC+。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ネバダ州ラスベガスへ。ネオンが煌めく都市空間は、それまでの自然中心の世界とは対照的だ。「MGMグランド」や「ニューヨーク・ニューヨーク」といった象徴的な施設が立ち並ぶ中、新型Sクラスは都市型ラグジュアリーの真価を発揮する。静粛性に優れた室内空間、先進のインフォテインメント、そして洗練された乗り味が、喧騒の街にあっても揺るぎない快適性を提供する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65893,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/05-10-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65893"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデスSクラスにふさわしい街、ラスベガスをドライブ。「MGMグランド」や「ニューヨーク・ニューヨーク」といった象徴的な施設が立ち並ぶ中、新型Sクラスは都市型ラグジュアリーの真価を発揮。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして旅は、アメリカ西部の歴史を語るオールド・スパニッシュ・トレイルへと続く。19世紀、開拓者たちが命を賭して切り拓いた交易路は、いまなお荒野と山岳が交錯する厳しい環境を残している。この道を走る新型SクラスとメルセデスAMG GLE 53 HYBRID 4MATIC+は、過去と現在をつなぐ象徴的な存在だ。過酷な自然に対峙しながらも、快適性と安全性を高次元で維持する姿は、メルセデス・ベンツが長年培ってきた技術力の結晶と言える。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65896,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/07-2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65896"/><figcaption class="wp-element-caption">アメリカ西部の歴史的な交易路であるオールド・スパニッシュ・トレイルを走る新型Sクラス。過酷な自然に対峙しながらも、快適性と安全性を高次元で維持する勇姿。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>セドナの神秘、グランドキャニオンの悠久、ラスベガスの人工美、そして歴史の道。これら多様な舞台を横断することで、新型Sクラスは単なる高級車の枠を超え、「あらゆる環境で最高の移動体験を提供する存在」であることを証明した。140年にわたる革新の旅は、いまもなお進化を続けている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-10.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-10.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-10-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-10-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-10-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツが展開する「140年、140カ所」のグローバルジャーニー。その北米ステージにおいて、新型Sクラスはアメリカ西部の象徴的な地を巡りながら、ブランドの本質を改めて示している。</strong></p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>舞台は、赤い岩山の聖地セドナ、地球の歴史を刻むグランドキャニオン、そして光と欲望が交錯するラスベガス。さらに、開拓時代の面影を残すオールド・スパニッシュ・トレイルへと至る壮大なルートである。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>セドナでは、赤土の荒野と奇岩が織りなす神秘的な風景の中を新型Sクラスが滑るように進む。荒地の路面をものともせず、乗員に伝わるのは静寂と上質な乗り心地のみ。一方で、ローカルなバーガーショップを背景にしたシーンでは、アメリカの日常風景に自然と溶け込む懐の深さも見せる。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-7-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65891"/><figcaption class="wp-element-caption">アリゾナ州セドナのローカルなバーガーショップを背景に佇む新型Sクラス。赤い外壁と「Burgers &amp; Shakes」の看板が象徴するアメリカンカルチャーの中で、ドイツ製ラグジュアリーサルーンが放つ洗練された存在感が際立つ。荒野の大地だけでなく、日常の風景にも自然に溶け込みながら、その上質さをさりげなく主張する。</figcaption></figure>
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<p>非日常と日常、その双方に適応する柔軟性こそが、このフラッグシップサルーンの本質である。</p>
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<p>グランドキャニオンでは、そのスケールが一変する。広大な峡谷を前に、新型Sクラスはあえて主張を抑え、風景の一部として佇む。しかしその内側には、最新のデジタル技術と快適装備が凝縮されている。さらに、夕日に染まる大地を背景に走るメルセデスAMG GLE 53 HYBRID 4MATIC+は、電動化と高性能を融合させた次世代SUVとして、力強さと環境性能の両立を体現する。</p>
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<p>ネバダ州ラスベガスへ。ネオンが煌めく都市空間は、それまでの自然中心の世界とは対照的だ。「MGMグランド」や「ニューヨーク・ニューヨーク」といった象徴的な施設が立ち並ぶ中、新型Sクラスは都市型ラグジュアリーの真価を発揮する。静粛性に優れた室内空間、先進のインフォテインメント、そして洗練された乗り味が、喧騒の街にあっても揺るぎない快適性を提供する。</p>
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<p>そして旅は、アメリカ西部の歴史を語るオールド・スパニッシュ・トレイルへと続く。19世紀、開拓者たちが命を賭して切り拓いた交易路は、いまなお荒野と山岳が交錯する厳しい環境を残している。この道を走る新型SクラスとメルセデスAMG GLE 53 HYBRID 4MATIC+は、過去と現在をつなぐ象徴的な存在だ。過酷な自然に対峙しながらも、快適性と安全性を高次元で維持する姿は、メルセデス・ベンツが長年培ってきた技術力の結晶と言える。</p>
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<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【140年、140カ所】新型「メルセデス・ベンツ Sクラス」によるグローバルジャーニー　その16　南部横断の先“革新都市オースティン”へ</title>
		<link>https://autobild.jp/65853/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 17 Apr 2026 03:20:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[特集記事]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-9.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-9.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-9-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-9-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-9-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アメリカ南部を横断する今回のルートは、単なる移動ではない。アラバマ州タスカルーサを起点に、ルイジアナ州モンローを経て、テキサス州オースティンへ到着。この行程には、アメリカ南部特有の風土と、時代の変化を象徴するコントラストが凝縮されている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>タスカルーサは、メルセデス・ベンツの北米生産拠点を擁する“製造の現場”である（GLE/GLS）。ここから旅立つ新型Sクラスは、ブランドの現在進行形を体現する存在だ。その足取りは、ミシシッピ川流域に広がる豊かな自然と、歴史を刻む南部の街並みを貫いていく。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>中継地モンローでは、ルイジアナ特有の湿潤な空気と広大な平野が広がる。こうした環境下において、新型Sクラスは長距離移動における快適性、路面追従性、そして圧倒的な静粛性を際立たせ、“移動の質”そのものを一段引き上げる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして辿り着くのが、テキサス州オースティン。州都でありながら、IT産業とカルチャーが融合した全米有数のイノベーション都市であり、テスラをはじめとする先進企業の集積地として急成長を遂げている。「シリコンヒルズ」とも称されるこの街は、自由な気風と創造性に満ち、「Keep Austin Weird」というスローガンに象徴される独自の文化を育んできた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65858,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/04-8-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65858"/><figcaption class="wp-element-caption">「シリコンヒルズ」とも称される高層ビルが立ち並ぶ街中を走行する新型Sクラス。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのオースティン近郊に位置するのが、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ（Circuit Of The Americas）である。全長約5.5kmのこの常設ロードコースは、F1をはじめとする世界最高峰のモータースポーツが開催される舞台であり、起伏に富んだレイアウトと急勾配のターン、そして象徴的な展望タワーによって知られる。高速域から低速コーナーまで多彩なセクションを備え、車両の総合性能が試されるこの地は、単なるレーストラックを超えた“走りの聖地”とも言える存在だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65860,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/09-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65860"/><figcaption class="wp-element-caption">サーキット・オブ・ジ・アメリカズのメインストレートにて。急勾配のターンへと駆け上がる象徴的なセクションを背景に、新型Sクラスを中心としたメルセデス・ベンツのラインアップが集結。ラグジュアリーサルーンからSUVまで、ブランドの技術力と多様性を一望させるシーンであり、走りと快適性を高次元で融合した総合力を印象づける。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この舞台において、新型Sクラスは単なるラグジュアリーサルーンの枠を超えた存在感を放つ。洗練された乗り心地と高度な運動性能、そして最先端の安全技術を融合させたその姿は、モータースポーツの極限と日常の快適性をつなぐ架け橋のようでもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アメリカ南部の歴史的風土から、未来志向の都市オースティン、そして世界屈指のサーキットへ。このルートは、メルセデス・ベンツが歩んできた「伝統と革新」の軌跡そのものを象徴している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65859,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/05-9-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65859"/><figcaption class="wp-element-caption">テキサス州オースティンの木造建てハウスをバックに新型Sクラスと560 SLの2ショット。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":65857,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-9-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65857"/><figcaption class="wp-element-caption">新型Sクラスはアラバマ州タスカルーサからルイジアナ州モンローを経て、テキサス州オースティンに到着。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型Sクラスは、そのすべての道程において、“移動の価値”を更新し続けている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-9.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-9.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-9-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-9-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-9-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アメリカ南部を横断する今回のルートは、単なる移動ではない。アラバマ州タスカルーサを起点に、ルイジアナ州モンローを経て、テキサス州オースティンへ到着。この行程には、アメリカ南部特有の風土と、時代の変化を象徴するコントラストが凝縮されている。</strong></p>
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<p>タスカルーサは、メルセデス・ベンツの北米生産拠点を擁する“製造の現場”である（GLE/GLS）。ここから旅立つ新型Sクラスは、ブランドの現在進行形を体現する存在だ。その足取りは、ミシシッピ川流域に広がる豊かな自然と、歴史を刻む南部の街並みを貫いていく。</p>
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<p>中継地モンローでは、ルイジアナ特有の湿潤な空気と広大な平野が広がる。こうした環境下において、新型Sクラスは長距離移動における快適性、路面追従性、そして圧倒的な静粛性を際立たせ、“移動の質”そのものを一段引き上げる。</p>
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<p>そして辿り着くのが、テキサス州オースティン。州都でありながら、IT産業とカルチャーが融合した全米有数のイノベーション都市であり、テスラをはじめとする先進企業の集積地として急成長を遂げている。「シリコンヒルズ」とも称されるこの街は、自由な気風と創造性に満ち、「Keep Austin Weird」というスローガンに象徴される独自の文化を育んできた。</p>
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<p>そのオースティン近郊に位置するのが、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ（Circuit Of The Americas）である。全長約5.5kmのこの常設ロードコースは、F1をはじめとする世界最高峰のモータースポーツが開催される舞台であり、起伏に富んだレイアウトと急勾配のターン、そして象徴的な展望タワーによって知られる。高速域から低速コーナーまで多彩なセクションを備え、車両の総合性能が試されるこの地は、単なるレーストラックを超えた“走りの聖地”とも言える存在だ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/09-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65860"/><figcaption class="wp-element-caption">サーキット・オブ・ジ・アメリカズのメインストレートにて。急勾配のターンへと駆け上がる象徴的なセクションを背景に、新型Sクラスを中心としたメルセデス・ベンツのラインアップが集結。ラグジュアリーサルーンからSUVまで、ブランドの技術力と多様性を一望させるシーンであり、走りと快適性を高次元で融合した総合力を印象づける。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この舞台において、新型Sクラスは単なるラグジュアリーサルーンの枠を超えた存在感を放つ。洗練された乗り心地と高度な運動性能、そして最先端の安全技術を融合させたその姿は、モータースポーツの極限と日常の快適性をつなぐ架け橋のようでもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アメリカ南部の歴史的風土から、未来志向の都市オースティン、そして世界屈指のサーキットへ。このルートは、メルセデス・ベンツが歩んできた「伝統と革新」の軌跡そのものを象徴している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65859,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/05-9-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65859"/><figcaption class="wp-element-caption">テキサス州オースティンの木造建てハウスをバックに新型Sクラスと560 SLの2ショット。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":65857,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-9-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65857"/><figcaption class="wp-element-caption">新型Sクラスはアラバマ州タスカルーサからルイジアナ州モンローを経て、テキサス州オースティンに到着。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型Sクラスは、そのすべての道程において、“移動の価値”を更新し続けている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【140年、140カ所】新型「メルセデス・ベンツ Sクラス」によるグローバルジャーニー　その13　国境を越えてカナダへ　ナイアガラとトロントが示す新たなステージ</title>
		<link>https://autobild.jp/65401/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 09 Apr 2026 01:20:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[特集記事]]></category>
		<category><![CDATA[140年・140カ所]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-4.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-4.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-4-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-4-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-4-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>北米ツアーを続ける新型Sクラスは、巨大都市ニューヨークを後にし、国境を越えてカナダに上陸した。その最初の目的地として選ばれたのが、世界有数の景勝地であるナイアガラの滝である。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アメリカ・ニューヨーク州とカナダ・オンタリオ州の境界に位置するナイアガラの滝は、「ホースシュー滝」「アメリカ滝」「ブライダルベール滝」の三つから構成される巨大滝群だ。毎秒数千トンもの水量が流れ落ちる圧倒的スケールと、轟音を伴う水しぶきは、訪れる者すべてを圧倒する。この自然のエネルギーは、19世紀末には水力発電として活用され、北米の産業発展にも大きく寄与した歴史を持つ。今回はナイアガラ巨大滝群の中の「ホースシュー滝」を訪れた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65402,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-6-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65402"/><figcaption class="wp-element-caption">国境をまたぎ水煙に包まれるナイアガラの「ホースシュー滝」を背に、リバーサイドを駆け抜ける新型Sクラス2台。巨大な滝の迫力とともに、北米ツアーのダイナミズムを象徴する走行シーン。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのダイナミックな自然を背景に、新型Sクラスが駆け抜ける動と佇む静。白と黒のボディが水煙の中に浮かび上がるシーンは、人工物と自然の対比を象徴する印象的な一瞬だ。さらにリアウインドウに貼られるナイアガラのステッカーは、この旅の軌跡を刻む“証”としての役割を担う。都市から自然への移動が、この北米ツアーの多様性を物語っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65408,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/04-5-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65408"/><figcaption class="wp-element-caption">トロントに新設されたAMGブランドセンターへ到着する新型Sクラス。スロープを上がる演出が印象的</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>次なる舞台は、カナダ最大の都市トロント。ここで新型Sクラスは、同国初となるメルセデスAMGブランドセンターを訪れた。このAMGブランドセンターは、単なるショールームではない。パフォーマンスブランド「AMG」の世界観を体感するための専用空間として設計され、最新モデルの展示に加え、ブランドの歴史や技術、モータースポーツ活動を包括的に紹介する拠点である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65409,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/05-6-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65409"/><figcaption class="wp-element-caption">現地スタッフによる歓迎。ウェルカムボードが掲げられ、到着を祝う。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>建物外観から連続するスロープを上がる演出は、まるでサーキットのピットへと導かれるかのような高揚感を生み出す。到着した新型Sクラスを迎えたのは、多くの現地スタッフによる熱烈な歓迎だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65407,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/06-3-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65407"/><figcaption class="wp-element-caption">ショールームに展示された新型Sクラス。多くの関係者に囲まれ、注目を集める。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ウェルカムボードが掲げられ、ショールーム内では歓迎スピーチが行われるなど、このプロジェクトへの期待の高さが伝わってくる。明るく開放的な空間に展示された新型Sクラスは、フラッグシップとしての存在感を改めて示し、来場者の注目を一身に集めた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ナイアガラの大自然、そしてトロントの都市文化と先進的ブランド拠点。この二つの対照的な舞台を経て、新型Sクラスはさらに北米大陸を横断していく。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65404,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-6-1024x938.jpg" alt="" class="wp-image-65404"/><figcaption class="wp-element-caption">リアウインドウにナイアガラのステッカーを貼るスタッフ。この旅の軌跡を刻む瞬間。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>国境を越え、価値をつなぐその走りは、単なる移動ではなく、メルセデス・ベンツの140年の歴史そのものを体現する旅なのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-4.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-4.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-4-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-4-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-4-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>北米ツアーを続ける新型Sクラスは、巨大都市ニューヨークを後にし、国境を越えてカナダに上陸した。その最初の目的地として選ばれたのが、世界有数の景勝地であるナイアガラの滝である。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アメリカ・ニューヨーク州とカナダ・オンタリオ州の境界に位置するナイアガラの滝は、「ホースシュー滝」「アメリカ滝」「ブライダルベール滝」の三つから構成される巨大滝群だ。毎秒数千トンもの水量が流れ落ちる圧倒的スケールと、轟音を伴う水しぶきは、訪れる者すべてを圧倒する。この自然のエネルギーは、19世紀末には水力発電として活用され、北米の産業発展にも大きく寄与した歴史を持つ。今回はナイアガラ巨大滝群の中の「ホースシュー滝」を訪れた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65402,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-6-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65402"/><figcaption class="wp-element-caption">国境をまたぎ水煙に包まれるナイアガラの「ホースシュー滝」を背に、リバーサイドを駆け抜ける新型Sクラス2台。巨大な滝の迫力とともに、北米ツアーのダイナミズムを象徴する走行シーン。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>そのダイナミックな自然を背景に、新型Sクラスが駆け抜ける動と佇む静。白と黒のボディが水煙の中に浮かび上がるシーンは、人工物と自然の対比を象徴する印象的な一瞬だ。さらにリアウインドウに貼られるナイアガラのステッカーは、この旅の軌跡を刻む“証”としての役割を担う。都市から自然への移動が、この北米ツアーの多様性を物語っている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/04-5-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65408"/><figcaption class="wp-element-caption">トロントに新設されたAMGブランドセンターへ到着する新型Sクラス。スロープを上がる演出が印象的</figcaption></figure>
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<p>次なる舞台は、カナダ最大の都市トロント。ここで新型Sクラスは、同国初となるメルセデスAMGブランドセンターを訪れた。このAMGブランドセンターは、単なるショールームではない。パフォーマンスブランド「AMG」の世界観を体感するための専用空間として設計され、最新モデルの展示に加え、ブランドの歴史や技術、モータースポーツ活動を包括的に紹介する拠点である。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/05-6-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65409"/><figcaption class="wp-element-caption">現地スタッフによる歓迎。ウェルカムボードが掲げられ、到着を祝う。</figcaption></figure>
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<p>建物外観から連続するスロープを上がる演出は、まるでサーキットのピットへと導かれるかのような高揚感を生み出す。到着した新型Sクラスを迎えたのは、多くの現地スタッフによる熱烈な歓迎だった。</p>
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<p>ウェルカムボードが掲げられ、ショールーム内では歓迎スピーチが行われるなど、このプロジェクトへの期待の高さが伝わってくる。明るく開放的な空間に展示された新型Sクラスは、フラッグシップとしての存在感を改めて示し、来場者の注目を一身に集めた。</p>
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<p>ナイアガラの大自然、そしてトロントの都市文化と先進的ブランド拠点。この二つの対照的な舞台を経て、新型Sクラスはさらに北米大陸を横断していく。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-6-1024x938.jpg" alt="" class="wp-image-65404"/><figcaption class="wp-element-caption">リアウインドウにナイアガラのステッカーを貼るスタッフ。この旅の軌跡を刻む瞬間。</figcaption></figure>
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<p>国境を越え、価値をつなぐその走りは、単なる移動ではなく、メルセデス・ベンツの140年の歴史そのものを体現する旅なのである。</p>
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<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【140年、140カ所】新型「メルセデス・ベンツ Sクラス」によるグローバルジャーニー　その11　北米ツアーの幕開け　セブリングの伝説的サーキットへ</title>
		<link>https://autobild.jp/65294/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 06 Apr 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[特集記事]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/07-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/07-1.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/07-1-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/07-1-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/07-1-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツは創業140年を記念し、世界6大陸・総走行距離5万km以上に及ぶ壮大なドライブプロジェクトを開始した。その北米ツアーの第一歩として、新型Sクラスが向かったのがフロリダ州の名門サーキット、セブリング・インターナショナル・レースウェイである。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この地は、モータースポーツ史において特別な意味を持つ。かつて第二次世界大戦中の軍用飛行場として建設された滑走路をベースに誕生したセブリングは、1952年に耐久レース「セブリング12時間」が初開催されて以来、世界三大耐久レースのひとつとして知られる存在となった。荒れた路面とコンクリート舗装が混在する独特のコースは、マシンにもドライバーにも過酷な試練を課し、”最もタフなサーキットの一つ”として今なお語り継がれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型Sクラスがこの歴史的舞台に現れたことは、単なる通過点ではない。ラグジュアリーセダンの頂点に立つ新型Sクラスの存在が、レーシングスピリットの象徴ともいえる場所に足跡を刻む。そこにはメルセデス・ベンツの一貫した思想、「革新と伝統の融合」が体現されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65295,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-4-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65295"/><figcaption class="wp-element-caption">フロリダ州セブリングのサーキットを訪れた新型Sクラス。メルセデスAMG GT3と並ぶ象徴的なカット。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現地では、メルセデスANG GT3マシンと並ぶ印象的なシーンが展開された。サーキットの象徴ともいえる看板やメインスタンド、国旗が並ぶ屋根の下で、新型Sクラスとレーシングカーが共演。耐久レースの歴史を背負う舞台において、新型Sクラスのフラッグシップが違和感なく溶け込む姿は、ブランドの奥深さを物語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>また、パドックでは実戦さながらの空気が漂う。レーシングスーツに身を包んだドライバー、無線機を装着したチームスタッフ、そして「WINWARD RACING」の活動拠点。こうしたリアルなモータースポーツの現場に触れることで、この旅が単なるプロモーションではなく、ブランドのルーツと現在を結び直す意味を持つことが伝わってくる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65297,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/05-4-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65297"/><figcaption class="wp-element-caption">WINEWARD RACINGチームスタッフの後ろ姿。無線機を装着し緊張感ある現場を支える。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>伝説のサーキットで刻まれた最初の一歩。それは、140年の歴史を背負うブランドが、次の時代へと走り出す象徴的なシーンにほかならない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方で、セブリング特有の穏やかな風景も印象的だ。大木の木陰で静かに佇む新型Sクラス、歴史ある建物の前に整然と並ぶ3台の新型Sクラスは圧巻。過酷なサーキットと、南フロリダのゆったりとした時間。そのコントラストこそが、この場所の魅力であり、旅の情緒を一層引き立てている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65296,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-4-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65296"/><figcaption class="wp-element-caption">セブリングを疾走するメルセデスAMG GT3。過酷な路面がこのコースの特徴。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>こうして北米ツアーは、モータースポーツの聖地セブリングから始まった。この後、新型Sクラスはマイアミへと向かい、さらに、ワシントンDC、ニューヨーク、トロント、タスカルーサ、ラスベガス、サンフランシスコなど、アメリカとカナダへ旅を続けて行く。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65298,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/06-2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65298"/><figcaption class="wp-element-caption">大木の木陰で休む新型Sクラス。サーキットとは対照的な穏やかな時間。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この世界一周ドライブは、メルセデス・ベンツの物語が始まった地、シュトゥットガルトで10月に幕を閉じる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/07-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/07-1.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/07-1-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/07-1-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/07-1-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツは創業140年を記念し、世界6大陸・総走行距離5万km以上に及ぶ壮大なドライブプロジェクトを開始した。その北米ツアーの第一歩として、新型Sクラスが向かったのがフロリダ州の名門サーキット、セブリング・インターナショナル・レースウェイである。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この地は、モータースポーツ史において特別な意味を持つ。かつて第二次世界大戦中の軍用飛行場として建設された滑走路をベースに誕生したセブリングは、1952年に耐久レース「セブリング12時間」が初開催されて以来、世界三大耐久レースのひとつとして知られる存在となった。荒れた路面とコンクリート舗装が混在する独特のコースは、マシンにもドライバーにも過酷な試練を課し、”最もタフなサーキットの一つ”として今なお語り継がれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型Sクラスがこの歴史的舞台に現れたことは、単なる通過点ではない。ラグジュアリーセダンの頂点に立つ新型Sクラスの存在が、レーシングスピリットの象徴ともいえる場所に足跡を刻む。そこにはメルセデス・ベンツの一貫した思想、「革新と伝統の融合」が体現されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65295,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-4-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65295"/><figcaption class="wp-element-caption">フロリダ州セブリングのサーキットを訪れた新型Sクラス。メルセデスAMG GT3と並ぶ象徴的なカット。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現地では、メルセデスANG GT3マシンと並ぶ印象的なシーンが展開された。サーキットの象徴ともいえる看板やメインスタンド、国旗が並ぶ屋根の下で、新型Sクラスとレーシングカーが共演。耐久レースの歴史を背負う舞台において、新型Sクラスのフラッグシップが違和感なく溶け込む姿は、ブランドの奥深さを物語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>また、パドックでは実戦さながらの空気が漂う。レーシングスーツに身を包んだドライバー、無線機を装着したチームスタッフ、そして「WINWARD RACING」の活動拠点。こうしたリアルなモータースポーツの現場に触れることで、この旅が単なるプロモーションではなく、ブランドのルーツと現在を結び直す意味を持つことが伝わってくる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65297,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/05-4-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65297"/><figcaption class="wp-element-caption">WINEWARD RACINGチームスタッフの後ろ姿。無線機を装着し緊張感ある現場を支える。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>伝説のサーキットで刻まれた最初の一歩。それは、140年の歴史を背負うブランドが、次の時代へと走り出す象徴的なシーンにほかならない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方で、セブリング特有の穏やかな風景も印象的だ。大木の木陰で静かに佇む新型Sクラス、歴史ある建物の前に整然と並ぶ3台の新型Sクラスは圧巻。過酷なサーキットと、南フロリダのゆったりとした時間。そのコントラストこそが、この場所の魅力であり、旅の情緒を一層引き立てている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65296,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-4-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65296"/><figcaption class="wp-element-caption">セブリングを疾走するメルセデスAMG GT3。過酷な路面がこのコースの特徴。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>こうして北米ツアーは、モータースポーツの聖地セブリングから始まった。この後、新型Sクラスはマイアミへと向かい、さらに、ワシントンDC、ニューヨーク、トロント、タスカルーサ、ラスベガス、サンフランシスコなど、アメリカとカナダへ旅を続けて行く。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65298,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/06-2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65298"/><figcaption class="wp-element-caption">大木の木陰で休む新型Sクラス。サーキットとは対照的な穏やかな時間。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この世界一周ドライブは、メルセデス・ベンツの物語が始まった地、シュトゥットガルトで10月に幕を閉じる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【140年、140カ所】新型「メルセデス・ベンツ Sクラス」によるグローバルジャーニー　その8　アルゼンチンの名門ワイナリーを訪れる</title>
		<link>https://autobild.jp/65152/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 04 Apr 2026 01:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[特集記事]]></category>
		<category><![CDATA[140年・140カ所]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="799" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-1.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-1-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-1-1024x682.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-1-768x511.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツがブランド誕生140周年を記念して展開しているグローバルプロジェクト「140年、140カ所」。その主役となるのがブランドのフラッグシップ、新型Sクラスである。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>3台の新型Sクラスが世界6大陸を巡り、総距離5万km以上を走破するこの壮大な旅は、各地の文化や歴史とともにブランドの価値を伝えることを目的としている。旅はブランド発祥の地であるドイツのシュトゥットガルトからスタート。ヨーロッパ各地を巡った後、大西洋を越えて南米に到着した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回、新型Sクラスが訪れたのはアルゼンチン西部の都市メンドーサ。アンデス山脈の麓に広がるこの地域は、標高の高い乾燥した気候と豊かな日照に恵まれ、南米最大級のワイン産地として世界的な評価を得ている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65155,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65155"/><figcaption class="wp-element-caption">名門ワイナリーであるボデガ・カテナ・サパタ。この印象的な景観の前に佇むホワイトの新型SクラスとワインレッドのSL（W113）「パゴダ」。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回の旅の目的地の一つとなったのが、名門ワイナリーであるボデガ・カテナ・サパタだ。1902年創業のこのワイナリーは、アルゼンチンワインを世界的ブランドへと押し上げた存在として知られている。特にマルベック種のワインで高い評価を得ており、アンデスのテロワールを生かした品質の高さで世界中のワイン愛好家を魅了している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>特徴的なのは、その建築だ。ワイナリーの建物は古代マヤ文明のピラミッドを思わせる独特のデザインで、アンデス山脈を背景に堂々とした姿を見せる。この印象的な景観の前に佇むホワイトの新型SクラスとワインレッドのSL/W113は、現代のラグジュアリーと伝統文化の融合を象徴するかのような存在感を放っていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65156,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/04-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65156"/><figcaption class="wp-element-caption">新型SクラスとSL（W113）「パゴダ」。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メンドーサ周辺の道路は、アンデスの壮大な風景の中を走るワイン街道としても知られている。ブドウ畑の間を縫うように続く道を走る新型Sクラスは、静粛性と快適性を兼ね備えた移動空間を提供し、まさに“走るラウンジ”ともいえる存在だ。長距離ドライブでも乗員に極上の時間をもたらす。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65157,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/05-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65157"/><figcaption class="wp-element-caption">新型Sクラスには訪れた都市のステッカーが貼られている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>140年にわたり世界の道路を走り続けてきたメルセデス・ベンツ。その頂点に立つ新型Sクラスは、単なる高級車ではなく、時代ごとの技術と文化を映し出す象徴的なモデルでもある。アンデス山脈の麓、世界有数のワイン産地メンドーサでのひとときは、新型Sクラスが巡る壮大な世界の旅の中でも、特に印象的なシーンのひとつとなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="799" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-1.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-1-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-1-1024x682.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-1-768x511.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツがブランド誕生140周年を記念して展開しているグローバルプロジェクト「140年、140カ所」。その主役となるのがブランドのフラッグシップ、新型Sクラスである。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>3台の新型Sクラスが世界6大陸を巡り、総距離5万km以上を走破するこの壮大な旅は、各地の文化や歴史とともにブランドの価値を伝えることを目的としている。旅はブランド発祥の地であるドイツのシュトゥットガルトからスタート。ヨーロッパ各地を巡った後、大西洋を越えて南米に到着した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回、新型Sクラスが訪れたのはアルゼンチン西部の都市メンドーサ。アンデス山脈の麓に広がるこの地域は、標高の高い乾燥した気候と豊かな日照に恵まれ、南米最大級のワイン産地として世界的な評価を得ている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65155"/><figcaption class="wp-element-caption">名門ワイナリーであるボデガ・カテナ・サパタ。この印象的な景観の前に佇むホワイトの新型SクラスとワインレッドのSL（W113）「パゴダ」。</figcaption></figure>
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<p>今回の旅の目的地の一つとなったのが、名門ワイナリーであるボデガ・カテナ・サパタだ。1902年創業のこのワイナリーは、アルゼンチンワインを世界的ブランドへと押し上げた存在として知られている。特にマルベック種のワインで高い評価を得ており、アンデスのテロワールを生かした品質の高さで世界中のワイン愛好家を魅了している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>特徴的なのは、その建築だ。ワイナリーの建物は古代マヤ文明のピラミッドを思わせる独特のデザインで、アンデス山脈を背景に堂々とした姿を見せる。この印象的な景観の前に佇むホワイトの新型SクラスとワインレッドのSL/W113は、現代のラグジュアリーと伝統文化の融合を象徴するかのような存在感を放っていた。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/04-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65156"/><figcaption class="wp-element-caption">新型SクラスとSL（W113）「パゴダ」。</figcaption></figure>
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<p>メンドーサ周辺の道路は、アンデスの壮大な風景の中を走るワイン街道としても知られている。ブドウ畑の間を縫うように続く道を走る新型Sクラスは、静粛性と快適性を兼ね備えた移動空間を提供し、まさに“走るラウンジ”ともいえる存在だ。長距離ドライブでも乗員に極上の時間をもたらす。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/05-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65157"/><figcaption class="wp-element-caption">新型Sクラスには訪れた都市のステッカーが貼られている。</figcaption></figure>
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<p>140年にわたり世界の道路を走り続けてきたメルセデス・ベンツ。その頂点に立つ新型Sクラスは、単なる高級車ではなく、時代ごとの技術と文化を映し出す象徴的なモデルでもある。アンデス山脈の麓、世界有数のワイン産地メンドーサでのひとときは、新型Sクラスが巡る壮大な世界の旅の中でも、特に印象的なシーンのひとつとなった。</p>
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<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【140年、140カ所】新型「メルセデス・ベンツ Sクラス」によるグローバルジャーニー　その7　アルゼンチンの広大な草原「パンパ」を走る</title>
		<link>https://autobild.jp/65082/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 03 Apr 2026 01:20:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[特集記事]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="799" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-1024x682.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-768x511.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツがブランド誕生140周年を記念して展開しているグローバルプロジェクト「140年、140カ所」。その主役となるのがブランドのフラッグシップ、新型Sクラスである。3台の新型Sクラスが世界6大陸を巡り、総距離5万km以上を走破するこの壮大な旅は、ブランドの歴史と未来を体験的に伝えることを目的としている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>旅はメルセデス・ベンツの本拠地であるドイツのシュトゥットガルトからスタート。ヨーロッパ各地を巡った後、大西洋を越えて南米に到達した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回の舞台もアルゼンチン。南米屈指の自動車文化を持つこの国は、広大な草原地帯「パンパ」に象徴される雄大な風景で知られている。地平線まで続く草原、そして果てしない空。そのスケールの大きさは、まさに長距離ツーリングにふさわしい舞台だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65083,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65083"/><figcaption class="wp-element-caption">1962年、スウェーデンの女性ドライバー、エウィ・ロスクヴィストとコ・ドライバーのウルスラ・ヴィルト組がアルゼンチンラリ－で総合優勝したメルセデス・ベンツ 220SE（W111）を先頭に過酷なコースを走る。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型Sクラスの旅は、大西洋岸に近い町バルカルセから始まる。ここは前回説明した通りF1史上屈指の名ドライバー、ファン・マヌエル・ファンジオの故郷として知られるモータースポーツの聖地。アルゼンチンは南米でも特にレース文化が根付いた国であり、多くの名ドライバーを輩出してきた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65084,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65084"/><figcaption class="wp-element-caption">新型Sクラスの前を走るメルセデス 220SE（W111）通称テールフィン。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>実際、この国はメルセデス・ベンツのモータースポーツ史にとっても重要な場所だ。1962年にはスウェーデンの女性ドライバー、エウィ・ロスクヴィストとコ・ドライバーのウルスラ・ヴィルトが、メルセデス・ベンツ 220SE（W111）通称テールフィンで過酷な長距離ラリー「アルゼンチン・ツーリングカー・グランプリ」に挑み、総合優勝を達成した。スタートナンバー711のこのマシンは、数千kmに及ぶ過酷なレースで男性ドライバーを含む強豪を相手に圧倒的な強さを見せ、モータースポーツ史に残る快挙となった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65086,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/04-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65086"/><figcaption class="wp-element-caption">道中には牧場や、果てしなく続く小麦畑が広がり、南米特有の雄大な景観が続く。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回の新型Sクラスの旅は、その歴史の舞台となったアルゼンチンの大地を辿るように続く。今回のルートは農業都市フニン、さらにコルドバ州南部の町ラ・カルロタを経由してヴィラ　サン ニコラス/ラ パスまで広大なパンパの中を進んでいく。道中にはカウボーイ群れが広がる牧場や、果てしなく続く小麦畑が広がり、南米特有の雄大な景観が続く。今回の旅の終盤、新型Sクラスはアルゼンチン中部の町ヴィラ・サン・ニコラス・ラ・パスまで続く。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65088,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/06-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65088"/><figcaption class="wp-element-caption">今回の旅の終盤、新型Sクラスはアルゼンチン中部の町ヴィラ・サン・ニコラス・ラ・パスまで続く。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>長い道路が続くこの土地では、快適性と安全性が何より重要だ。新型Sクラスが備える高度な運転支援システムと卓越した静粛性は、こうした長距離移動で真価を発揮する。車内はまるでラウンジのような空間となり、移動そのものを豊かな体験へと変えていく。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65087,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/05-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65087"/><figcaption class="wp-element-caption">新型Sクラスには訪れた地のステッカーが貼られていく。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>140年に亘り世界の道路を走り続けてきたメルセデス・ベンツ。その最先端の新型Sクラスは、過去の歴史と未来のモビリティをつなぐ存在でもある。アルゼンチンの果てしないパンパを駆け抜けるこの旅は、ブランドの歩みとこれからの可能性を象徴するロードトリップなのである。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="799" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-1024x682.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/03-768x511.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツがブランド誕生140周年を記念して展開しているグローバルプロジェクト「140年、140カ所」。その主役となるのがブランドのフラッグシップ、新型Sクラスである。3台の新型Sクラスが世界6大陸を巡り、総距離5万km以上を走破するこの壮大な旅は、ブランドの歴史と未来を体験的に伝えることを目的としている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>旅はメルセデス・ベンツの本拠地であるドイツのシュトゥットガルトからスタート。ヨーロッパ各地を巡った後、大西洋を越えて南米に到達した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回の舞台もアルゼンチン。南米屈指の自動車文化を持つこの国は、広大な草原地帯「パンパ」に象徴される雄大な風景で知られている。地平線まで続く草原、そして果てしない空。そのスケールの大きさは、まさに長距離ツーリングにふさわしい舞台だ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/01-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65083"/><figcaption class="wp-element-caption">1962年、スウェーデンの女性ドライバー、エウィ・ロスクヴィストとコ・ドライバーのウルスラ・ヴィルト組がアルゼンチンラリ－で総合優勝したメルセデス・ベンツ 220SE（W111）を先頭に過酷なコースを走る。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型Sクラスの旅は、大西洋岸に近い町バルカルセから始まる。ここは前回説明した通りF1史上屈指の名ドライバー、ファン・マヌエル・ファンジオの故郷として知られるモータースポーツの聖地。アルゼンチンは南米でも特にレース文化が根付いた国であり、多くの名ドライバーを輩出してきた。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/02-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65084"/><figcaption class="wp-element-caption">新型Sクラスの前を走るメルセデス 220SE（W111）通称テールフィン。</figcaption></figure>
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<p>実際、この国はメルセデス・ベンツのモータースポーツ史にとっても重要な場所だ。1962年にはスウェーデンの女性ドライバー、エウィ・ロスクヴィストとコ・ドライバーのウルスラ・ヴィルトが、メルセデス・ベンツ 220SE（W111）通称テールフィンで過酷な長距離ラリー「アルゼンチン・ツーリングカー・グランプリ」に挑み、総合優勝を達成した。スタートナンバー711のこのマシンは、数千kmに及ぶ過酷なレースで男性ドライバーを含む強豪を相手に圧倒的な強さを見せ、モータースポーツ史に残る快挙となった。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/04-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65086"/><figcaption class="wp-element-caption">道中には牧場や、果てしなく続く小麦畑が広がり、南米特有の雄大な景観が続く。</figcaption></figure>
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<p>今回の新型Sクラスの旅は、その歴史の舞台となったアルゼンチンの大地を辿るように続く。今回のルートは農業都市フニン、さらにコルドバ州南部の町ラ・カルロタを経由してヴィラ　サン ニコラス/ラ パスまで広大なパンパの中を進んでいく。道中にはカウボーイ群れが広がる牧場や、果てしなく続く小麦畑が広がり、南米特有の雄大な景観が続く。今回の旅の終盤、新型Sクラスはアルゼンチン中部の町ヴィラ・サン・ニコラス・ラ・パスまで続く。</p>
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<p>長い道路が続くこの土地では、快適性と安全性が何より重要だ。新型Sクラスが備える高度な運転支援システムと卓越した静粛性は、こうした長距離移動で真価を発揮する。車内はまるでラウンジのような空間となり、移動そのものを豊かな体験へと変えていく。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/05-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-65087"/><figcaption class="wp-element-caption">新型Sクラスには訪れた地のステッカーが貼られていく。</figcaption></figure>
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<p>140年に亘り世界の道路を走り続けてきたメルセデス・ベンツ。その最先端の新型Sクラスは、過去の歴史と未来のモビリティをつなぐ存在でもある。アルゼンチンの果てしないパンパを駆け抜けるこの旅は、ブランドの歩みとこれからの可能性を象徴するロードトリップなのである。</p>
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<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
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		<title>【140年、140カ所】新型「メルセデス・ベンツ Sクラス」によるグローバルジャーニー　その6　ファン・マヌエル・ファンジオの故郷</title>
		<link>https://autobild.jp/64829/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 31 Mar 2026 00:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="799" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/05-3.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/05-3.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/05-3-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/05-3-1024x682.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/05-3-768x511.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツがブランド誕生140周年を記念して展開するグローバルプロジェクト「140年、140カ所」。その主役となるのはブランドのフラッグシップである新型Sクラスだ。3台の新型Sクラスが世界6大陸を巡り、総距離5万km以上を走破する壮大な旅である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>世界各地の象徴的な都市やブランドゆかりの地を訪れ、メルセデス・ベンツの歴史と未来を体験的に伝えることが目的だ。旅はブランド発祥の地であるシュトゥットガルトを出発。ヨーロッパ各地を巡った後、大西洋を越えて南米へと向かった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">アルゼンチンの英雄ファン・マヌエル・ファンジオの故郷；バルカルセ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>前回に続いて訪れたのは、アルゼンチンの英雄ファン・マヌエル・ファンジオの故郷であるバルカルセ・サーキットで新型Sクラスとクラシックカーとの出会いである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/01-2-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64840"/><figcaption class="wp-element-caption">バルカルセ・サーキットで新型Sクラスと並走するメルセデス・ベンツクラシックカー（左から1952年の300Sクーペと1965年の300SEL）の新旧メルセデス・ベンツの軍団。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>南米アルゼンチンのブエノスアイレス州南部に位置する町、バルカルセ。この静かな町は、モータースポーツ史において特別な意味を持つ場所として有名である。つまり、ここは伝説的レーシングドライバーであり、モータースポーツ界の巨人である ファン・マヌエル・ファンジオの故郷だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/02-3-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64841"/><figcaption class="wp-element-caption">バルカルセ・サーキットを走るメルセデス・ベンツクラシックカー（左前の1965年の300SELと左奥の1952年の300Sクーペ）と新型Sクラス。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在、町には彼の名を冠したサーキット アウトドローモ・フアン・マヌエル・ファンジオがあり、アルゼンチンのモータースポーツ史を象徴する場所である。この歴史あるコースに、メルセデス・ベンツのフラッグシップである 新型 Sクラス が姿を現した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/04-4-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64843"/><figcaption class="wp-element-caption">バルカルセ・サーキットを疾走する1952年の300Sクーペ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>サーキットのパドックには、メルセデス・ベンツクラシックカーが整然と並び、ブランドの長い歴史を物語る。世界を巡る新型Sクラスの旅の一幕として行われたこの特別なセッションでは、新型Sクラスとクラシックカーが共にコースを周回。往年のクラシックカースピリットと現代のラグジュアリーセダンが交差する象徴的な光景が広がった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/06-2-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64845"/><figcaption class="wp-element-caption">バルカルセ・サーキットのパドック：1952年300Sクーペのオーナーと新型Sクラスのドライバーとの2ショット。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この地とメルセデス・ベンツの結びつきを語るうえで、ファンジオの存在は欠かせない。彼は1950年代のF1で5度のチャンピオンを獲得し、そのうち2度は メルセデス・ベンツ のマシンで達成した。圧倒的なドライビング技術と冷静なレース運びにより、彼は今なお史上最高のドライバーの一人として語り継がれている。しかも、ファンジオはブエノスアイレスで1951年にメルセデス・ベンツ正規販売店を開業し、後にはメルセデス・ベンツ・アルゼンチンの終身名誉会長にもなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/03-4-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64842"/><figcaption class="wp-element-caption">バルカルセ・サーキットのパドック集合写真：メルセデス・ベンツクラシックカーのオーナー達と新型Sクラススタッフ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>バルカルセには、彼の功績を称える施設 ファン・マヌエル・ファンジオ博物館があり、ファンジオが実際に使用したヘルメットやドライビングスーツなど、貴重なオリジナルレースギアが展示されている。これらの展示品は、黄金時代のモータースポーツの息吹を今に伝える貴重な遺産。ファンジオの歴史が息づくこの地で、新型Sクラスとクラシックカーが静かにサーキットを周回する姿は、メルセデス・ベンツの過去と現在を結びつける象徴的な瞬間である。モータースポーツの栄光とブランドの伝統が交差するバルカルセは、今もなおメルセデス・ベンツの物語を語り続けている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
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<p>メルセデス・ベンツがブランド誕生140周年を記念して展開するグローバルプロジェクト「140年、140カ所」。その主役となるのはブランドのフラッグシップである新型Sクラスだ。3台の新型Sクラスが世界6大陸を巡り、総距離5万km以上を走破する壮大な旅である。</p>
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<p>世界各地の象徴的な都市やブランドゆかりの地を訪れ、メルセデス・ベンツの歴史と未来を体験的に伝えることが目的だ。旅はブランド発祥の地であるシュトゥットガルトを出発。ヨーロッパ各地を巡った後、大西洋を越えて南米へと向かった。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">アルゼンチンの英雄ファン・マヌエル・ファンジオの故郷；バルカルセ</h3>
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<p>前回に続いて訪れたのは、アルゼンチンの英雄ファン・マヌエル・ファンジオの故郷であるバルカルセ・サーキットで新型Sクラスとクラシックカーとの出会いである。</p>
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<p>南米アルゼンチンのブエノスアイレス州南部に位置する町、バルカルセ。この静かな町は、モータースポーツ史において特別な意味を持つ場所として有名である。つまり、ここは伝説的レーシングドライバーであり、モータースポーツ界の巨人である ファン・マヌエル・ファンジオの故郷だ。</p>
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<p>現在、町には彼の名を冠したサーキット アウトドローモ・フアン・マヌエル・ファンジオがあり、アルゼンチンのモータースポーツ史を象徴する場所である。この歴史あるコースに、メルセデス・ベンツのフラッグシップである 新型 Sクラス が姿を現した。</p>
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<p>サーキットのパドックには、メルセデス・ベンツクラシックカーが整然と並び、ブランドの長い歴史を物語る。世界を巡る新型Sクラスの旅の一幕として行われたこの特別なセッションでは、新型Sクラスとクラシックカーが共にコースを周回。往年のクラシックカースピリットと現代のラグジュアリーセダンが交差する象徴的な光景が広がった。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/06-2-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64845"/><figcaption class="wp-element-caption">バルカルセ・サーキットのパドック：1952年300Sクーペのオーナーと新型Sクラスのドライバーとの2ショット。</figcaption></figure>
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<p>この地とメルセデス・ベンツの結びつきを語るうえで、ファンジオの存在は欠かせない。彼は1950年代のF1で5度のチャンピオンを獲得し、そのうち2度は メルセデス・ベンツ のマシンで達成した。圧倒的なドライビング技術と冷静なレース運びにより、彼は今なお史上最高のドライバーの一人として語り継がれている。しかも、ファンジオはブエノスアイレスで1951年にメルセデス・ベンツ正規販売店を開業し、後にはメルセデス・ベンツ・アルゼンチンの終身名誉会長にもなった。</p>
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<p>バルカルセには、彼の功績を称える施設 ファン・マヌエル・ファンジオ博物館があり、ファンジオが実際に使用したヘルメットやドライビングスーツなど、貴重なオリジナルレースギアが展示されている。これらの展示品は、黄金時代のモータースポーツの息吹を今に伝える貴重な遺産。ファンジオの歴史が息づくこの地で、新型Sクラスとクラシックカーが静かにサーキットを周回する姿は、メルセデス・ベンツの過去と現在を結びつける象徴的な瞬間である。モータースポーツの栄光とブランドの伝統が交差するバルカルセは、今もなおメルセデス・ベンツの物語を語り続けている。</p>
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<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
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		<item>
		<title>【140年、140カ所】新型「メルセデス・ベンツ Sクラス」によるグローバルジャーニー　その4　南米ウルグアイ</title>
		<link>https://autobild.jp/64677/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 27 Mar 2026 00:20:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[特集記事]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="799" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/02-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/02-1.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/02-1-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/02-1-1024x682.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/02-1-768x511.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツがブランド誕生140周年を記念して展開するグローバルプロジェクト「140年、140カ所」。その主役となるのはブランドのフラッグシップである新型Sクラスだ。3台の新型Sクラスが世界6大陸を巡り、総距離5万km以上を走破する壮大な旅である。世界各地の象徴的な都市やブランドゆかりの地を訪れ、メルセデス・ベンツの歴史と未来を体験的に伝えることが目的だ。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">南米ウルグアイへ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>旅はブランド発祥の地であるシュトゥットガルトを出発。ヨーロッパ各地を巡った後、大西洋を越えて南米へと向かった。前回のサンパウロに続いて訪れたのが、南米の穏やかな海岸線とヨーロッパ文化の香りを併せ持つ国、ウルグアイである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64689,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/01-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64689"/><figcaption class="wp-element-caption">ポルトアレグレに到着した新型Sクラスは活気ある都市のなかでその存在感を放つ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回の旅の入り口となったのはブラジル南部の港湾都市ポルトアレグレ。活気に満ちた都市の景観のなかで、新型Sクラスはその洗練された存在感を際立たせる。そこからキャラバンはウルグアイの首都モンテビデオへと向かった。歴史ある街並みと大西洋の風が漂う港町で、新型Sクラスは多くの人々の視線を集めることとなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64691,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/03-2-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64691"/><figcaption class="wp-element-caption">マルドナドで開催されたクラシックイベント。歴代SLが並ぶ壮観な光景！</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに旅は高級リゾート地として知られるマルドナドへ。ここではメルセデス・ベンツのクラシックモデルが一堂に会する特別な夜のイベントが開催された。歴代の名車であるSLシリーズをはじめ、1930年代の名車540Kカブリオレ、優雅な500Kロードスター、そしてGクラスまでが並び、ブランドの長い歴史を象徴する壮観な光景が広がった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64692,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/04-2-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64692"/><figcaption class="wp-element-caption">夕陽に染まるウルグアイのリゾート地マルドナドで開催されたクラシックイベント。左からGクラス、1930年代の名車 540K カブリオレ、そして優雅な 500Kロードスターが海辺の芝生に並び、140年に及ぶメルセデス・ベンツの歴史と進化を象徴する印象的な光景となった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型Sクラスが体現する革新的テクノロジーとクラシックモデルが語るヘリテージ。その両者が同じ舞台に並んだ瞬間、メルセデス・ベンツが140年にわたり築き上げてきた伝統と進化が鮮やかに浮かび上がる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/05-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64693"/><figcaption class="wp-element-caption">マルドナドで開催された特別イベントは新旧メルセデス・ベンツの歴史が交差する瞬間。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>世界140カ所を巡るこの旅は、単なるプロモーションではない。ブランドの過去、現在、そして未来を結びつける壮大なロードストーリーなのである。</p>
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<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="799" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/02-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/02-1.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/02-1-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/02-1-1024x682.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/02-1-768x511.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツがブランド誕生140周年を記念して展開するグローバルプロジェクト「140年、140カ所」。その主役となるのはブランドのフラッグシップである新型Sクラスだ。3台の新型Sクラスが世界6大陸を巡り、総距離5万km以上を走破する壮大な旅である。世界各地の象徴的な都市やブランドゆかりの地を訪れ、メルセデス・ベンツの歴史と未来を体験的に伝えることが目的だ。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">南米ウルグアイへ</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>旅はブランド発祥の地であるシュトゥットガルトを出発。ヨーロッパ各地を巡った後、大西洋を越えて南米へと向かった。前回のサンパウロに続いて訪れたのが、南米の穏やかな海岸線とヨーロッパ文化の香りを併せ持つ国、ウルグアイである。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/01-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64689"/><figcaption class="wp-element-caption">ポルトアレグレに到着した新型Sクラスは活気ある都市のなかでその存在感を放つ。</figcaption></figure>
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<p>今回の旅の入り口となったのはブラジル南部の港湾都市ポルトアレグレ。活気に満ちた都市の景観のなかで、新型Sクラスはその洗練された存在感を際立たせる。そこからキャラバンはウルグアイの首都モンテビデオへと向かった。歴史ある街並みと大西洋の風が漂う港町で、新型Sクラスは多くの人々の視線を集めることとなった。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/03-2-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64691"/><figcaption class="wp-element-caption">マルドナドで開催されたクラシックイベント。歴代SLが並ぶ壮観な光景！</figcaption></figure>
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<p>さらに旅は高級リゾート地として知られるマルドナドへ。ここではメルセデス・ベンツのクラシックモデルが一堂に会する特別な夜のイベントが開催された。歴代の名車であるSLシリーズをはじめ、1930年代の名車540Kカブリオレ、優雅な500Kロードスター、そしてGクラスまでが並び、ブランドの長い歴史を象徴する壮観な光景が広がった。</p>
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<p>新型Sクラスが体現する革新的テクノロジーとクラシックモデルが語るヘリテージ。その両者が同じ舞台に並んだ瞬間、メルセデス・ベンツが140年にわたり築き上げてきた伝統と進化が鮮やかに浮かび上がる。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/05-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64693"/><figcaption class="wp-element-caption">マルドナドで開催された特別イベントは新旧メルセデス・ベンツの歴史が交差する瞬間。</figcaption></figure>
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<p>世界140カ所を巡るこの旅は、単なるプロモーションではない。ブランドの過去、現在、そして未来を結びつける壮大なロードストーリーなのである。</p>
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<p>Text：アウトビルトジャパン（Auto Bild Japan）<br>Photo：Mercedes-Benz Group</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【アップデート情報！】50年以上メルセデス・ベンツSクラスは威風堂々と街中を走り続けている　現行W223モデルの包括的な技術アップデート情報！</title>
		<link>https://autobild.jp/50432/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 10 May 2025 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車情報]]></category>
		<category><![CDATA[ISG]]></category>
		<category><![CDATA[MANUFAKTUR]]></category>
		<category><![CDATA[maybach]]></category>
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		<category><![CDATA[Mercedes-Benz]]></category>
		<category><![CDATA[W223]]></category>
		<category><![CDATA[マヌファクトゥーア]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデス Sクラス]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデス・ベンツ]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデス・マイバッハ]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデスAMG]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-32.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-32.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-32-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-32-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>マヌファクトゥーア（MANUFAKTUR）と技術的アップグレード： 50年以上にわたり、メルセデス・ベンツのSクラスは、威風堂々と街中を走り続けている。最高級メルセデスのフルモデルチェンジの時期が迫っているにもかかわらず、その進化は止まらない。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">現行Sクラスは7代目</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>50年以上にわたり、「メルセデス・ベンツSクラス」は堂々とした姿で街を走り続けてきた。シュトゥットガルトを拠点とするこの高級車はすでに7世代を経ており、現行の「W223」型は発売から4年以上が経過している。フルモデルチェンジの時期が迫っているにもかかわらず、Sクラスは進化し続ける。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">価格：ベース価格は常に6桁</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「Sクラス」の購入者は、常に6桁の価格を支払うことを想定しなければならない。10万ユーロ（約1,650万円）を下回る価格設定は過去のものとなった。最も手頃なモデルは「S 350 d」で、ショートホイールベース仕様は113,365ユーロ（約1,870万円）がベース価格となっている。ロングホイールベース仕様を選択する場合は、少なくとも116,578ユーロ（約1,923万円）が必要となる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エントリーレベルのガソリンエンジンは123,718ユーロ（約2,040万円）から、プラグインハイブリッドは127,318ユーロ（約2,100万円）からとなっている。「Sクラス」のスポーティなフラッグシップモデルに興味のある人は、AMGシリーズから選択できるが、少なくとも210,029ユーロ（約3,465万円）が必要となる。一方、威厳のある贅沢さを求める人には、エンジンによって18万3,349ユーロ（約3,025万円）から販売されているマイバッハのバリエーションがある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">デザイン：巨大なグリルとスリムなヘッドライト</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>寸法面では、「Sクラス」は先代モデル（W222）と比較してほぼすべての方向で大型化している。ショートホイールベースのベーシックバージョンは、全長が5.18mと5cm以上、全高が1.50mと1mちょうど長くなっている。全幅は1.95mと6cm近く、ホイールベースは7cm以上長くなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50435,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image2-29.jpg" alt="" class="wp-image-50435"/><figcaption class="wp-element-caption">Sクラス（W223）のリアには細長い2つのリアライトがあり、その上にはクロームのストリップが取り付けられている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントの堂々としたラジエーターグリルが特徴的で、そのクロームメッキのトリムとフレームは、先代よりもわずかにスリムになっている。アーモンド形のヘッドライトは以前よりも小さくなり、内装も新しくなり、3重のアイラインはなくなった。大きな表面と彫刻的なドームがサイドビューの特徴である一方、リヤエンドは2つのパーツからなる、よりフラットなライトと大きなクロームセンターバーで構成されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに特別感を演出するために、メルセデスは標準色に加えて「マヌファクトゥーア（MANUFAKTUR）」と呼ばれるオプションを提供している。2025年、シュトゥットガルトに拠点を置く同社は、この色調を再び拡大し、豪華客船用に合計50色の新しい塗装仕上げと25種類のインテリアオプションを提供している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50436,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image3-23.jpg" alt="" class="wp-image-50436"/><figcaption class="wp-element-caption">現行Sクラス（W223）は、細いヘッドライトにより、従来モデルよりもはるかにダイナミックな印象を与える。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>サイズ一覧：</strong><br>ショートホイールベース（3.11m）<br>・全長：5.18m<br>・全幅：1.95m（ミラー含む： 2.11m）<br>・全高：1.50m<br>・トランク容量：540～550リットル</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロングホイールベース（3.22m）<br>・全長：5.29m<br>・全幅：1.95 m（ミラー含む：2.11m）<br>・全高：1.50m<br>・トランク容量：540～550リットル</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">6気筒からV型12気筒まで</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ベースとなる「Sクラス」には、改良された3リッター直列6気筒エンジンと9速オートマチックトランスミッションが搭載されている。それ以上のグレードには、ISG付きV型8気筒エンジンが搭載され、「マイバッハ」バージョンにはV型12気筒エンジンが搭載されている。メルセデスは2種類のディーゼルエンジンも提供していて、S 350 dには引き続き直列6気筒、313馬力と650Nmのエンジン、S 450 dには新たに直列6気筒、367馬力と750Nmを発揮するエンジンだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50437,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image4-17.jpg" alt="" class="wp-image-50437"/><figcaption class="wp-element-caption">ほとんどの場合、直列6気筒エンジンが使用され、V型8気筒エンジンはS 580とAMGバージョンのみとなる。<br>Photo: Olaf Itrich / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>直列6気筒ガソリンエンジンは変更なし。「S 450」は381馬力、最大トルク500Nm。よりパワフルな「S 500」ガソリンエンジンは449馬力、最大トルク560Nm。プラグインハイブリッドを除くすべてのエンジンには48ボルトのマイルドハイブリッド（ISG）が搭載されており、一時的に23馬力の上乗せが可能だ。「S 350」と「S 450」を除くすべてのエンジンには、4MATICが組み合わされている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">AMGモデルは800馬力以上</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>6気筒では物足りないという人にはISG付きV型8気筒、最高出力503馬力、最大トルク700Nmの「S 580」を選べる。最も大きなエンジンは、6リッター、V型12気筒ツインターボ、最高出力612馬力の「S 680 マイバッハ」だ。一方、最もパワフルなモデルは、プラグインV型8気筒エンジンを搭載し、システム出力802馬力、最大トルク1,430Nmを誇る「AMG S 63 Eパフォーマンス」だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このシリーズは、システム出力510馬力、最大トルク750Nmのプラグインハイブリッドで締めくくられる。新型で大型のバッテリーのおかげで、「S 580 e」の電気航続距離は最大114kmに達し、先代モデルの2倍以上となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">装備：Sクラスのインフォテインメントがアップグレード（アップデート情報！）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデスSクラス」のインテリアには、MBUX（メルセデス・ベンツ ユーザーエキスペリエンス）インフォテイメントシステムの第2世代が搭載されている。ほぼすべてのボタンとコントローラーを廃止して、OLED12.8インチの中央ディスプレイで制御される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50438,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image5-14.jpg" alt="" class="wp-image-50438"/><figcaption class="wp-element-caption">Sクラスには、第2世代のMBUXインフォテイメントが搭載されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>MBUXは2025年モデルに向けてさらに開発が進められている。OTA（無線）アップデートにより、すでに「Sクラス」を購入した人も、新しい機能を車に追加することができる。アップデートには、ナビゲーションの改善、AI音声アシスタントの拡張、追加のデジタル機能が含まれており、よりインテリジェントで直感的な運転体験を実現する。音声アシスタントへのChatGPTの統合により、さらにリアルなコミュニケーションをとることができるようになる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もちろん、このシステムには改良された3D表示のHUDが装備されている。アイトラッキング機能により、システムはドライバーの視線を認識し、ディスプレイが常に立体的に見えるように調整する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50439,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image6-13.jpg" alt="" class="wp-image-50439"/><figcaption class="wp-element-caption">ヘッドアップディスプレイはフロントガラスにナビゲーションの指示を動的に表示する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最大7つのプロファイルと約800の設定が可能だ。さらに、MBUXはドライバーのジェスチャーや動きに反応し、ドライバーが降車したい場合やセンサーが後方から接近するサイクリストを検知した場合は、室内照明が赤く点滅する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最大19個のモーターを搭載したSクラスのフロントシート</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「Sクラス」には、最大5つのスクリーンを搭載することができる。デジタル速度計、中央ディスプレイ、前部座席の背もたれに設置された2つの11.6インチディスプレイ、そして後部座席の乗客用のタブレット型リモコンだ。移動時間をできるだけ快適にするため、前部座席には最大19個のモーターが搭載されている。これらはシートを完璧な位置に調整するだけでなく、10種類のマッサージプログラムを提供する。そのうちのいくつかは、振動や温熱機能付きだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50440,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image7-11.jpg" alt="" class="wp-image-50440"/><figcaption class="wp-element-caption">インフォテインメントシステムのおかげで、27個のスイッチやボタンが不要になり、アップデートによりさらに多くの新機能が追加された。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに、「Sクラス」のシートは、AGR（健康な背中キャンペーン）の認証シールを獲得している。メルセデスは、リヤシートに5種類の異なるバリエーションを提供している。もちろん、豪華な個別シートも含まれており、ヘッドレスト用のヒーター付き追加クッションも利用できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">マイバッハ：Sクラスにさらなる贅沢を</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「Sクラス」の贅沢な快適性でも物足りないという人には、「マイバッハ」バージョンがお勧めだ。贅沢さはまったく新しいレベルに達している。オプションのリストは尽きることがなく、ノイズ低減タイヤから車内ノイズキャンセリングまで、あらゆるものが用意されている。後部座席では、ふくらはぎマッサージでさらにリラックスできる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">テスト：大型V8エンジン搭載のS 580で初のドライブ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「S 580 4MATIC」は走行性能の面でも最新鋭の車だった。とりわけ、全輪ステアリングは、ロングバージョンの回転半径を最大2m縮小し、再び説得力のあるものにしている。ステアリングの感触自体も、エアサスペンションの微調整とシャシー全体のチューニングにより、素晴らしいものとなっている。横方向の走行性能に関しては、重量のあるV型8気筒エンジンが走行性能に悪影響を及ぼすことはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51343,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/20C0559_038-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-51343"/><figcaption class="wp-element-caption">加速力と牽引力という点では、V8エンジンは6気筒エンジンより一歩リードしている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アクセルをしっかりと踏み込むと、V8エンジン搭載車ユーザーが6気筒エンジン搭載車に乗り換えようとしない理由がよくわかる。低回転域でのわずかな出力の落ち込みを除けば、パワーの伝達は申し分ない。高負荷時には、エンジンが4リッターの排気量でやりくりしていることが分かるが、このクラスのエンジンに期待される通り、スムーズかつパワフルに作動する。快適なクルージングという点では、強力なV8ツインターボを搭載した「Sクラス」は依然としてトップクラスだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">十分なパフォーマンスと素晴らしい快適性</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>音はもう少しキビキビした方が良いかもしれない。しかし、それはハイブリッドの最上級モデルで802馬力を発揮するAMGバージョンに任せるのが最善だろう。そして、パフォーマンスについて言えば、「S 580」では、M-176エンジンが489馬力と最大トルク700 Nmを発揮する。加速時には、スタータージェネレーター付きの48ボルト電気システムが23馬力と250Nmの追加出力を提供する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアの快適性は素晴らしい。19個のモーターと10種類のマッサージプログラムを備えた素晴らしいレザーシートは、前席＆後部座席ともに、高級車セグメントにおいても新たな基準を打ち立てている。31個のスピーカーと8個の構造音変換器を備えたブルマイスターサウンドシステムも同様である。巨大な中央スクリーンには慣れる必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51344,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/20C0559_041-1024x714.jpg" alt="" class="wp-image-51344"/><figcaption class="wp-element-caption">S 580は、比類のない乗り心地の快適さを提供する。大型の中央スクリーンにもすぐに慣れることができる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>MBUXの無数の機能は、必ずしも直感的に理解できるわけではない。しかし、ディスプレイ自体は素晴らしく、これまで以上に正確で鮮明だ。「Eクラス」と同様、ステアリングホイールのタッチコントロールは、意図せずにメニュー機能をスライドさせてしまうことがあり、あまり好きではない。また、自動運転アシストにも、もう少し期待したいところだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>疑いの余地はない。新型「メルセデスSクラス」は、今もなお「スリーポインテッドスター」にふさわしく、輝きを放っている。インフォテイメントの面では、また一歩前進し、今後他のクラスでもメルセデスに期待できることを示している。高級感も疎かにされていない。右側の後部座席に座ることを好む人々は、今後も「Sクラス」を選ぶだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">フォトギャラリー：メルセデスSクラス（W223）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":50443,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image10-8.jpg" alt="" class="wp-image-50443"/><figcaption class="wp-element-caption">Photo：Tom Salt / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50444,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image11-7.jpg" alt="" class="wp-image-50444"/><figcaption class="wp-element-caption">Photo：Tom Salt / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50445,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image12-6.jpg" alt="" class="wp-image-50445"/><figcaption class="wp-element-caption">Photo：Tom Salt / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50446,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image13-5.jpg" alt="" class="wp-image-50446"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50447,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image14-5.jpg" alt="" class="wp-image-50447"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50448,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image15-4.jpg" alt="" class="wp-image-50448"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50449,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image16-3.jpg" alt="" class="wp-image-50449"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50450,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image17-3.jpg" alt="" class="wp-image-50450"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50451,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image18-2.jpg" alt="" class="wp-image-50451"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Katharina Berndt, Andreas Huber and Sebastian Friemel<br>Photo: Mercedes-Benz Group AG</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-32.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-32.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-32-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-32-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>マヌファクトゥーア（MANUFAKTUR）と技術的アップグレード： 50年以上にわたり、メルセデス・ベンツのSクラスは、威風堂々と街中を走り続けている。最高級メルセデスのフルモデルチェンジの時期が迫っているにもかかわらず、その進化は止まらない。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">現行Sクラスは7代目</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>50年以上にわたり、「メルセデス・ベンツSクラス」は堂々とした姿で街を走り続けてきた。シュトゥットガルトを拠点とするこの高級車はすでに7世代を経ており、現行の「W223」型は発売から4年以上が経過している。フルモデルチェンジの時期が迫っているにもかかわらず、Sクラスは進化し続ける。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">価格：ベース価格は常に6桁</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「Sクラス」の購入者は、常に6桁の価格を支払うことを想定しなければならない。10万ユーロ（約1,650万円）を下回る価格設定は過去のものとなった。最も手頃なモデルは「S 350 d」で、ショートホイールベース仕様は113,365ユーロ（約1,870万円）がベース価格となっている。ロングホイールベース仕様を選択する場合は、少なくとも116,578ユーロ（約1,923万円）が必要となる。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>エントリーレベルのガソリンエンジンは123,718ユーロ（約2,040万円）から、プラグインハイブリッドは127,318ユーロ（約2,100万円）からとなっている。「Sクラス」のスポーティなフラッグシップモデルに興味のある人は、AMGシリーズから選択できるが、少なくとも210,029ユーロ（約3,465万円）が必要となる。一方、威厳のある贅沢さを求める人には、エンジンによって18万3,349ユーロ（約3,025万円）から販売されているマイバッハのバリエーションがある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">デザイン：巨大なグリルとスリムなヘッドライト</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>寸法面では、「Sクラス」は先代モデル（W222）と比較してほぼすべての方向で大型化している。ショートホイールベースのベーシックバージョンは、全長が5.18mと5cm以上、全高が1.50mと1mちょうど長くなっている。全幅は1.95mと6cm近く、ホイールベースは7cm以上長くなっている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image2-29.jpg" alt="" class="wp-image-50435"/><figcaption class="wp-element-caption">Sクラス（W223）のリアには細長い2つのリアライトがあり、その上にはクロームのストリップが取り付けられている。</figcaption></figure>
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<p>フロントの堂々としたラジエーターグリルが特徴的で、そのクロームメッキのトリムとフレームは、先代よりもわずかにスリムになっている。アーモンド形のヘッドライトは以前よりも小さくなり、内装も新しくなり、3重のアイラインはなくなった。大きな表面と彫刻的なドームがサイドビューの特徴である一方、リヤエンドは2つのパーツからなる、よりフラットなライトと大きなクロームセンターバーで構成されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに特別感を演出するために、メルセデスは標準色に加えて「マヌファクトゥーア（MANUFAKTUR）」と呼ばれるオプションを提供している。2025年、シュトゥットガルトに拠点を置く同社は、この色調を再び拡大し、豪華客船用に合計50色の新しい塗装仕上げと25種類のインテリアオプションを提供している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50436,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image3-23.jpg" alt="" class="wp-image-50436"/><figcaption class="wp-element-caption">現行Sクラス（W223）は、細いヘッドライトにより、従来モデルよりもはるかにダイナミックな印象を与える。</figcaption></figure>
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<p><strong>サイズ一覧：</strong><br>ショートホイールベース（3.11m）<br>・全長：5.18m<br>・全幅：1.95m（ミラー含む： 2.11m）<br>・全高：1.50m<br>・トランク容量：540～550リットル</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロングホイールベース（3.22m）<br>・全長：5.29m<br>・全幅：1.95 m（ミラー含む：2.11m）<br>・全高：1.50m<br>・トランク容量：540～550リットル</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">6気筒からV型12気筒まで</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ベースとなる「Sクラス」には、改良された3リッター直列6気筒エンジンと9速オートマチックトランスミッションが搭載されている。それ以上のグレードには、ISG付きV型8気筒エンジンが搭載され、「マイバッハ」バージョンにはV型12気筒エンジンが搭載されている。メルセデスは2種類のディーゼルエンジンも提供していて、S 350 dには引き続き直列6気筒、313馬力と650Nmのエンジン、S 450 dには新たに直列6気筒、367馬力と750Nmを発揮するエンジンだ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image4-17.jpg" alt="" class="wp-image-50437"/><figcaption class="wp-element-caption">ほとんどの場合、直列6気筒エンジンが使用され、V型8気筒エンジンはS 580とAMGバージョンのみとなる。<br>Photo: Olaf Itrich / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>直列6気筒ガソリンエンジンは変更なし。「S 450」は381馬力、最大トルク500Nm。よりパワフルな「S 500」ガソリンエンジンは449馬力、最大トルク560Nm。プラグインハイブリッドを除くすべてのエンジンには48ボルトのマイルドハイブリッド（ISG）が搭載されており、一時的に23馬力の上乗せが可能だ。「S 350」と「S 450」を除くすべてのエンジンには、4MATICが組み合わされている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">AMGモデルは800馬力以上</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>6気筒では物足りないという人にはISG付きV型8気筒、最高出力503馬力、最大トルク700Nmの「S 580」を選べる。最も大きなエンジンは、6リッター、V型12気筒ツインターボ、最高出力612馬力の「S 680 マイバッハ」だ。一方、最もパワフルなモデルは、プラグインV型8気筒エンジンを搭載し、システム出力802馬力、最大トルク1,430Nmを誇る「AMG S 63 Eパフォーマンス」だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このシリーズは、システム出力510馬力、最大トルク750Nmのプラグインハイブリッドで締めくくられる。新型で大型のバッテリーのおかげで、「S 580 e」の電気航続距離は最大114kmに達し、先代モデルの2倍以上となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">装備：Sクラスのインフォテインメントがアップグレード（アップデート情報！）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデスSクラス」のインテリアには、MBUX（メルセデス・ベンツ ユーザーエキスペリエンス）インフォテイメントシステムの第2世代が搭載されている。ほぼすべてのボタンとコントローラーを廃止して、OLED12.8インチの中央ディスプレイで制御される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50438,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image5-14.jpg" alt="" class="wp-image-50438"/><figcaption class="wp-element-caption">Sクラスには、第2世代のMBUXインフォテイメントが搭載されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>MBUXは2025年モデルに向けてさらに開発が進められている。OTA（無線）アップデートにより、すでに「Sクラス」を購入した人も、新しい機能を車に追加することができる。アップデートには、ナビゲーションの改善、AI音声アシスタントの拡張、追加のデジタル機能が含まれており、よりインテリジェントで直感的な運転体験を実現する。音声アシスタントへのChatGPTの統合により、さらにリアルなコミュニケーションをとることができるようになる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もちろん、このシステムには改良された3D表示のHUDが装備されている。アイトラッキング機能により、システムはドライバーの視線を認識し、ディスプレイが常に立体的に見えるように調整する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50439,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image6-13.jpg" alt="" class="wp-image-50439"/><figcaption class="wp-element-caption">ヘッドアップディスプレイはフロントガラスにナビゲーションの指示を動的に表示する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最大7つのプロファイルと約800の設定が可能だ。さらに、MBUXはドライバーのジェスチャーや動きに反応し、ドライバーが降車したい場合やセンサーが後方から接近するサイクリストを検知した場合は、室内照明が赤く点滅する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最大19個のモーターを搭載したSクラスのフロントシート</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「Sクラス」には、最大5つのスクリーンを搭載することができる。デジタル速度計、中央ディスプレイ、前部座席の背もたれに設置された2つの11.6インチディスプレイ、そして後部座席の乗客用のタブレット型リモコンだ。移動時間をできるだけ快適にするため、前部座席には最大19個のモーターが搭載されている。これらはシートを完璧な位置に調整するだけでなく、10種類のマッサージプログラムを提供する。そのうちのいくつかは、振動や温熱機能付きだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50440,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image7-11.jpg" alt="" class="wp-image-50440"/><figcaption class="wp-element-caption">インフォテインメントシステムのおかげで、27個のスイッチやボタンが不要になり、アップデートによりさらに多くの新機能が追加された。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに、「Sクラス」のシートは、AGR（健康な背中キャンペーン）の認証シールを獲得している。メルセデスは、リヤシートに5種類の異なるバリエーションを提供している。もちろん、豪華な個別シートも含まれており、ヘッドレスト用のヒーター付き追加クッションも利用できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">マイバッハ：Sクラスにさらなる贅沢を</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「Sクラス」の贅沢な快適性でも物足りないという人には、「マイバッハ」バージョンがお勧めだ。贅沢さはまったく新しいレベルに達している。オプションのリストは尽きることがなく、ノイズ低減タイヤから車内ノイズキャンセリングまで、あらゆるものが用意されている。後部座席では、ふくらはぎマッサージでさらにリラックスできる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">テスト：大型V8エンジン搭載のS 580で初のドライブ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「S 580 4MATIC」は走行性能の面でも最新鋭の車だった。とりわけ、全輪ステアリングは、ロングバージョンの回転半径を最大2m縮小し、再び説得力のあるものにしている。ステアリングの感触自体も、エアサスペンションの微調整とシャシー全体のチューニングにより、素晴らしいものとなっている。横方向の走行性能に関しては、重量のあるV型8気筒エンジンが走行性能に悪影響を及ぼすことはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51343,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/20C0559_038-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-51343"/><figcaption class="wp-element-caption">加速力と牽引力という点では、V8エンジンは6気筒エンジンより一歩リードしている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アクセルをしっかりと踏み込むと、V8エンジン搭載車ユーザーが6気筒エンジン搭載車に乗り換えようとしない理由がよくわかる。低回転域でのわずかな出力の落ち込みを除けば、パワーの伝達は申し分ない。高負荷時には、エンジンが4リッターの排気量でやりくりしていることが分かるが、このクラスのエンジンに期待される通り、スムーズかつパワフルに作動する。快適なクルージングという点では、強力なV8ツインターボを搭載した「Sクラス」は依然としてトップクラスだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">十分なパフォーマンスと素晴らしい快適性</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>音はもう少しキビキビした方が良いかもしれない。しかし、それはハイブリッドの最上級モデルで802馬力を発揮するAMGバージョンに任せるのが最善だろう。そして、パフォーマンスについて言えば、「S 580」では、M-176エンジンが489馬力と最大トルク700 Nmを発揮する。加速時には、スタータージェネレーター付きの48ボルト電気システムが23馬力と250Nmの追加出力を提供する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアの快適性は素晴らしい。19個のモーターと10種類のマッサージプログラムを備えた素晴らしいレザーシートは、前席＆後部座席ともに、高級車セグメントにおいても新たな基準を打ち立てている。31個のスピーカーと8個の構造音変換器を備えたブルマイスターサウンドシステムも同様である。巨大な中央スクリーンには慣れる必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51344,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/20C0559_041-1024x714.jpg" alt="" class="wp-image-51344"/><figcaption class="wp-element-caption">S 580は、比類のない乗り心地の快適さを提供する。大型の中央スクリーンにもすぐに慣れることができる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>MBUXの無数の機能は、必ずしも直感的に理解できるわけではない。しかし、ディスプレイ自体は素晴らしく、これまで以上に正確で鮮明だ。「Eクラス」と同様、ステアリングホイールのタッチコントロールは、意図せずにメニュー機能をスライドさせてしまうことがあり、あまり好きではない。また、自動運転アシストにも、もう少し期待したいところだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>疑いの余地はない。新型「メルセデスSクラス」は、今もなお「スリーポインテッドスター」にふさわしく、輝きを放っている。インフォテイメントの面では、また一歩前進し、今後他のクラスでもメルセデスに期待できることを示している。高級感も疎かにされていない。右側の後部座席に座ることを好む人々は、今後も「Sクラス」を選ぶだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">フォトギャラリー：メルセデスSクラス（W223）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":50443,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image10-8.jpg" alt="" class="wp-image-50443"/><figcaption class="wp-element-caption">Photo：Tom Salt / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50444,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image11-7.jpg" alt="" class="wp-image-50444"/><figcaption class="wp-element-caption">Photo：Tom Salt / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50445,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image12-6.jpg" alt="" class="wp-image-50445"/><figcaption class="wp-element-caption">Photo：Tom Salt / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50446,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image13-5.jpg" alt="" class="wp-image-50446"/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image14-5.jpg" alt="" class="wp-image-50447"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50448,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image15-4.jpg" alt="" class="wp-image-50448"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50449,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image16-3.jpg" alt="" class="wp-image-50449"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50450,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image17-3.jpg" alt="" class="wp-image-50450"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50451,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image18-2.jpg" alt="" class="wp-image-50451"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Katharina Berndt, Andreas Huber and Sebastian Friemel<br>Photo: Mercedes-Benz Group AG</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>メルセデス・ベンツSクラスのすべて　その系譜を歴代モデルの解説で紐解く</title>
		<link>https://autobild.jp/50695/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 09 May 2025 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[180（W120）]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="960" height="540" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP.jpg 960w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 960px) 100vw, 960px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツの象徴、高級セダンのベンチマークたる「メルセデス・ベンツ Sクラス」。その75年に及ぶ歴史を各モデルの解説で振り返る。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツのフラッグシップSクラスは、いわゆる高性能を表すSUPER（スーパー）の頭文字「S」を掲げるものである。第2次大戦後「S」の文字が付いた最初のモデルは1949年～1952年までに製造された170S/W136で、この車はまだクラシックなウィングタイプのフェンダーを持ったいわば戦前のスタイルで、真の意味では元祖Sクラスとはいえない（Sクラスの元祖は諸説ある）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51235,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/02-2-1024x755.jpg" alt="" class="wp-image-51235"/><figcaption class="wp-element-caption">1952年の170V（ウエスタン自動車が1952年最初に輸入した4台170V/170S/220/300の内の1台が170V）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1951年；Sクラスの元祖220シリーズ/W187（1951-1955年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>第2次大戦後、まず4気筒モデルから生産を再開したメルセデス・ベンツだが、敗戦後の混乱から脱し、1951年に久々に世に送りだしたモデルが中型高級車の220シリーズと大型高級車の300シリーズ（両モデル共ウィングタイプ）である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>220は基本的に170Sのシャーシ、ボディを利用したが、エンジンは新設計で生産車初のSOHCを採用し、2.2L 直列6気筒エンジンは80HPを発揮した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51236,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/03-1024x764.jpg" alt="" class="wp-image-51236"/><figcaption class="wp-element-caption">1951年発表の220シリーズ；Sクラスの元祖。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方、300/W186の3.0L SOHC 直列6気筒エンジンは2基のキャブレターで115HPを発揮。特に、この300は当時の西ドイツでは経済政策上3Lを超える車両には高額の税金が課せられたので、当時の西ドイツでは最高級車であった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ボディは鉄板のつなぎ目がわずかな隙間も残さず埋め込まれ「塵合わせの技」を施された。度々の改良により1962年まで生産された（a/b/c/dシリーズ）。1957年にボディがリデザインされ、ハードトップ4ドア・6ライトとなり、グラスセクションが広いすっきりとしたルックスになった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51270,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/04_1-1024x544.jpg" alt="" class="wp-image-51270"/><figcaption class="wp-element-caption">1959年300d。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>当時の西ドイツのアデナウアー首相が、特殊パレード用を含め6台も愛用し「アデナウアー・メルセデス」と呼ばれ、世界中の王侯貴族、政財界要人、ローマ法王、ハリウッドスター（ユル・ブリンナーなど）や20世紀のソプラノ歌姫マリア・カラスなどが愛用者リストを飾った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51238,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/043-1024x686.jpeg" alt="" class="wp-image-51238"/><figcaption class="wp-element-caption">300dから降りる当時のアデナウアー西ドイツ首相；アデナウアー首相が好んで6台所有していた事から通称「アデナウアー・メルセデス」と呼ばれた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>日本では、宮内庁に300cが4台納められた。上皇皇后が正田美智子さん時代に初めて皇居を訪問された折の送迎にも使われた。その高貴な血統は600リムジン/W100に、そして現マイバッハSクラスに受け継がれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading"> 180/W120 220シリーズ/W180/W128（1953-1961年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1951年に発表されたSクラスの元祖220シリーズ/W187は、1953年には中型セダン180/W120（世界初衝撃吸収構造のセミモノコックボディ）へと発展し、その上級版として1954年に登場した220a/W180となった。延長したシャーシに搭載した2.2L、直列6気筒エンジンは85HPを発揮し、一気にモダンな「フラッシュサイド」のスタイルとなり、「ポントン（Ponton）」の愛称で呼ばれた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51240,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/06-2.jpg" alt="" class="wp-image-51240"/><figcaption class="wp-element-caption">モダンなフラッシュサイドの1953年180/W120（世界初衝撃吸収構造のセミモノコックボディ）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ここで「フラッシュサイド」について一言解説する必要があるといえる。昔のフェンダーがボディから出っ張っていたウィングタイプに比べて、「フラッシュサイド」は前後のフェンダーがボディ・ドアとフラットになりボディに取り込まれ、いわゆる現代のスタイリングへの転換期を迎えた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>特に、乗員空間は堅牢に造り、ボディ前後は効率よく壊れることで衝撃を吸収する安全構造となった。今や常識のこの構造をメルセデス・ベンツは70年も前に採用していたのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51271,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/24C0002_008-1024x770.jpg" alt="" class="wp-image-51271"/><figcaption class="wp-element-caption">上級版として1954年に登場した220a/W180は、延長したシャーシに2.2L、直列6気筒エンジンを搭載し85HPを出し、一気にモダンなフラッシュサイドのスタイルとなり、ポントン（Ponton）の愛称で親しまれている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2.2L直列6気筒エンジンは85HPを発揮し、フラッシュサイドのモダンスタイルとなった全長4.715mmのボディを150km/hまで引っ張りあげた。これが諸説ある中で正しくSクラスの原点といえるモデルである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51242,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/07-2.jpg" alt="" class="wp-image-51242"/><figcaption class="wp-element-caption">220S。当時のカタログから。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1959年；220シリーズ/W111/W112（1959-1971年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1959年に登場したモデルがフルモノコック構造のボディを採用した新型220シリーズ（W111/W112）である。縦目のヘッドライトやテールフィンを採用したスタイルが特徴、通称「ハネベン（Tailfin）」である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51243,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/08-2.jpg" alt="" class="wp-image-51243"/><figcaption class="wp-element-caption">1959年に登場した220シリーズ/W111。縦目のヘッドライトやテールフィンが特徴で通称ハネベン（Tailfin）と呼ばれた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1961年に追加された3.0Lエンジンを搭載した300SEでは、初の4輪ディスクブレーキやパワーステアリング、4速オートマチックトランスミッションにエア＋コイル式サスペンションなど新技術を積極採用。後に世界の主流となる2系統式ブレーキシステムも搭載し、安全思想をさらに進化させた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1965年；スマートなスタイル250シリーズ＆300シリーズ/W108/W109（1965-1972年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1959年のラインナップに変化が起きたのは1965年で、フルモデルチェンジしたテールフィンのないスマートなスタイル250S/SE、300S/SE/SEL（W108/W109）がフラッグシップモデルとして発表された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51244,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/09.jpg" alt="" class="wp-image-51244"/><figcaption class="wp-element-caption">1965年、テールフィンのないスマートなスタイルで登場した250S/SE、300S/SE/SEL（W108/W109）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>全長4.900mmの標準ボディとホイールベースを100mm伸ばした300SELのロングボディを用意した。エンジンは当初2.5Lと3.0Lの直列6気筒エンジンでスタート。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51272,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/09-3.jpg" alt="" class="wp-image-51272"/><figcaption class="wp-element-caption">300SELにV-8、6.3Lを搭載した300SEL6.3（エアサス付き）を発表。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>更に1968年に2.8Lの280シリーズが登場すると、同年には最高峰リムジンの600/W100から6.3L、V型8気筒エンジンを譲り受けた300SEL 6.3が追加された。最高出力250HPのエンジンがもたらすパフォーマンス・最高速度は実に220km/hを出し、他の追従を許さない圧倒的なものだった。後に3.5L、V型8気筒エンジンを採用。最終的には4.5Ｌ、V型8気筒エンジンも用意された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>折りしも、1968年にはジャガーがXJシリーズをデビューさせ、BMWも高性能化が計られるという声が聞こえてきた。そこで、メルセデス・ベンツはこれら競合車種の巻き返しを向え撃つべく超高性能モデルの開発を進めたのであった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1972年；初代Sクラス/W116（1972-1980年）が登場（Sクラスの名が正式に使用）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1972年に登場したW116でSクラスの名が正式に使われるようになった。筆者がメルセデス・ベンツの輸入会社に入社したのは1972年なので、特に愛着がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51246,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/102.jpg" alt="" class="wp-image-51246"/><figcaption class="wp-element-caption">初代Sクラス/W116（1972-1980年）から「正式にSクラス」と呼ばれた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最大の特徴は安全性の追求がより徹底されたことにある。メルセデス・ベンツはSクラスで、さらに進化したボディの衝撃吸収構造や大型バンパー、衝撃を柔らかく受け止める内装材の採用などで徹底した安全性の追求。社会問題となりつつあった自動車の安全性について先進的な回答を示した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ラインナップは280SE、350SE、450SE/SELとグレード名が変わったがエンジンは従来通り2.8L、3.5L、4.5L。1975年には280HPを発揮する6.9Ｌ V型8気筒エンジンを搭載した450SEL 6.9も追加された。この新Sクラス450SE/SELは「1973年ヨーロッパのカーオブ・ジ・イヤー」を獲得した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51247,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/10_1-1024x717.jpg" alt="" class="wp-image-51247"/><figcaption class="wp-element-caption">350SE/W116。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>折りしも、エネルギークライシスの真っ只中であり、この様な高級車が賞を得た事は大いに物議を醸した。これについて同賞の選考委員会は「確かにこの様な時期ではあるが、しかし、それを加味してもなお、このクルマの高度な品質や安全性は高く評価されるべきである」とコメントした。ちなみに、ロールス・ロイスは1965年に高級ビジネス市場に向けて同社としてはコンパクトな「シルバーシャドウ」を投入していた。実は、このW116はそれに対するメルセデス・ベンツの解答だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1979年；2代目Sクラス/W126（1979-1991年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オイルショックに揺れた1970年代の締めくくりに登場した2代目のSクラスは全幅を狭め、前後のウインドウを寝かせるなど空力性能を追求したスタリングや軽量化が注目を集めた。これはもちろん燃費低減が目的だ。また、ABS(アンチロック・ブレーキシステム)や運転席エアバックなど、世界初となる革新的な技術を次々と投入して、安全思想もさらに進化。最終的に5.6L、V型8気筒エンジンまで用意された圧倒的な動力性能も合わせ、まさに世界のクルマの頂点に君臨したのであった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51273,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/20C0684_171-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-51273"/><figcaption class="wp-element-caption">2代目Ｓクラス/W126（1979-1991年）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>サスはフロントが変則的なダブルウィッシュボーン(ゼロ・スクラブのステアリング・ジオメトリー)、リアはセミトレーリング・コイルの独立懸架にも一層の磨きが掛かった。この時代には遂にスーパーメルセデスの登場はみられなかったが、その代わりに安全性は他の追従を許さないレベルに到達していた。特に、能動的安全性の技術的進歩は顕著であり、ABS(アンチロック・ブレーキシステム)、ASR(アクセレレーション・スキッドコントロール)、そしてリミテッド・デフ等の量産化を実現した。受動的安全性においてもボティの衝撃吸収能力を一段と向上、エアバックもドライバー側のみならず助手席側にも装備可能とした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51249,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/11_1-1024x651.jpg" alt="" class="wp-image-51249"/><figcaption class="wp-element-caption">5.6L、V8エンジンを搭載した560SEL。「L」はロングボディを意味する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>W126はハンドリングの進化が顕著で、スタート時のテールの沈み込みや、制動時のノーズダイブも見事に抑えて常にフラットな姿勢での走行を実現した。これは最近のメルセデス・ベンツに共通する走行感覚であるが、メルセデス・ベンツが得意とするソフト気味のコイルスプリングとハードなダンパーとのセッティングは絶妙であった。この独特の走行姿勢と路面からの応答性がドライバーを魅了した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="960" height="540" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP.jpg 960w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/TOP-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 960px) 100vw, 960px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツの象徴、高級セダンのベンチマークたる「メルセデス・ベンツ Sクラス」。その75年に及ぶ歴史を各モデルの解説で振り返る。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツのフラッグシップSクラスは、いわゆる高性能を表すSUPER（スーパー）の頭文字「S」を掲げるものである。第2次大戦後「S」の文字が付いた最初のモデルは1949年～1952年までに製造された170S/W136で、この車はまだクラシックなウィングタイプのフェンダーを持ったいわば戦前のスタイルで、真の意味では元祖Sクラスとはいえない（Sクラスの元祖は諸説ある）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51235,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/02-2-1024x755.jpg" alt="" class="wp-image-51235"/><figcaption class="wp-element-caption">1952年の170V（ウエスタン自動車が1952年最初に輸入した4台170V/170S/220/300の内の1台が170V）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1951年；Sクラスの元祖220シリーズ/W187（1951-1955年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>第2次大戦後、まず4気筒モデルから生産を再開したメルセデス・ベンツだが、敗戦後の混乱から脱し、1951年に久々に世に送りだしたモデルが中型高級車の220シリーズと大型高級車の300シリーズ（両モデル共ウィングタイプ）である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>220は基本的に170Sのシャーシ、ボディを利用したが、エンジンは新設計で生産車初のSOHCを採用し、2.2L 直列6気筒エンジンは80HPを発揮した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51236,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/03-1024x764.jpg" alt="" class="wp-image-51236"/><figcaption class="wp-element-caption">1951年発表の220シリーズ；Sクラスの元祖。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方、300/W186の3.0L SOHC 直列6気筒エンジンは2基のキャブレターで115HPを発揮。特に、この300は当時の西ドイツでは経済政策上3Lを超える車両には高額の税金が課せられたので、当時の西ドイツでは最高級車であった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ボディは鉄板のつなぎ目がわずかな隙間も残さず埋め込まれ「塵合わせの技」を施された。度々の改良により1962年まで生産された（a/b/c/dシリーズ）。1957年にボディがリデザインされ、ハードトップ4ドア・6ライトとなり、グラスセクションが広いすっきりとしたルックスになった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51270,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/04_1-1024x544.jpg" alt="" class="wp-image-51270"/><figcaption class="wp-element-caption">1959年300d。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>当時の西ドイツのアデナウアー首相が、特殊パレード用を含め6台も愛用し「アデナウアー・メルセデス」と呼ばれ、世界中の王侯貴族、政財界要人、ローマ法王、ハリウッドスター（ユル・ブリンナーなど）や20世紀のソプラノ歌姫マリア・カラスなどが愛用者リストを飾った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51238,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/043-1024x686.jpeg" alt="" class="wp-image-51238"/><figcaption class="wp-element-caption">300dから降りる当時のアデナウアー西ドイツ首相；アデナウアー首相が好んで6台所有していた事から通称「アデナウアー・メルセデス」と呼ばれた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>日本では、宮内庁に300cが4台納められた。上皇皇后が正田美智子さん時代に初めて皇居を訪問された折の送迎にも使われた。その高貴な血統は600リムジン/W100に、そして現マイバッハSクラスに受け継がれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading"> 180/W120 220シリーズ/W180/W128（1953-1961年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1951年に発表されたSクラスの元祖220シリーズ/W187は、1953年には中型セダン180/W120（世界初衝撃吸収構造のセミモノコックボディ）へと発展し、その上級版として1954年に登場した220a/W180となった。延長したシャーシに搭載した2.2L、直列6気筒エンジンは85HPを発揮し、一気にモダンな「フラッシュサイド」のスタイルとなり、「ポントン（Ponton）」の愛称で呼ばれた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51240,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/06-2.jpg" alt="" class="wp-image-51240"/><figcaption class="wp-element-caption">モダンなフラッシュサイドの1953年180/W120（世界初衝撃吸収構造のセミモノコックボディ）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ここで「フラッシュサイド」について一言解説する必要があるといえる。昔のフェンダーがボディから出っ張っていたウィングタイプに比べて、「フラッシュサイド」は前後のフェンダーがボディ・ドアとフラットになりボディに取り込まれ、いわゆる現代のスタイリングへの転換期を迎えた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>特に、乗員空間は堅牢に造り、ボディ前後は効率よく壊れることで衝撃を吸収する安全構造となった。今や常識のこの構造をメルセデス・ベンツは70年も前に採用していたのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51271,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/24C0002_008-1024x770.jpg" alt="" class="wp-image-51271"/><figcaption class="wp-element-caption">上級版として1954年に登場した220a/W180は、延長したシャーシに2.2L、直列6気筒エンジンを搭載し85HPを出し、一気にモダンなフラッシュサイドのスタイルとなり、ポントン（Ponton）の愛称で親しまれている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2.2L直列6気筒エンジンは85HPを発揮し、フラッシュサイドのモダンスタイルとなった全長4.715mmのボディを150km/hまで引っ張りあげた。これが諸説ある中で正しくSクラスの原点といえるモデルである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51242,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/07-2.jpg" alt="" class="wp-image-51242"/><figcaption class="wp-element-caption">220S。当時のカタログから。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1959年；220シリーズ/W111/W112（1959-1971年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1959年に登場したモデルがフルモノコック構造のボディを採用した新型220シリーズ（W111/W112）である。縦目のヘッドライトやテールフィンを採用したスタイルが特徴、通称「ハネベン（Tailfin）」である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51243,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/08-2.jpg" alt="" class="wp-image-51243"/><figcaption class="wp-element-caption">1959年に登場した220シリーズ/W111。縦目のヘッドライトやテールフィンが特徴で通称ハネベン（Tailfin）と呼ばれた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1961年に追加された3.0Lエンジンを搭載した300SEでは、初の4輪ディスクブレーキやパワーステアリング、4速オートマチックトランスミッションにエア＋コイル式サスペンションなど新技術を積極採用。後に世界の主流となる2系統式ブレーキシステムも搭載し、安全思想をさらに進化させた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1965年；スマートなスタイル250シリーズ＆300シリーズ/W108/W109（1965-1972年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1959年のラインナップに変化が起きたのは1965年で、フルモデルチェンジしたテールフィンのないスマートなスタイル250S/SE、300S/SE/SEL（W108/W109）がフラッグシップモデルとして発表された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51244,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/09.jpg" alt="" class="wp-image-51244"/><figcaption class="wp-element-caption">1965年、テールフィンのないスマートなスタイルで登場した250S/SE、300S/SE/SEL（W108/W109）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>全長4.900mmの標準ボディとホイールベースを100mm伸ばした300SELのロングボディを用意した。エンジンは当初2.5Lと3.0Lの直列6気筒エンジンでスタート。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51272,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/09-3.jpg" alt="" class="wp-image-51272"/><figcaption class="wp-element-caption">300SELにV-8、6.3Lを搭載した300SEL6.3（エアサス付き）を発表。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>更に1968年に2.8Lの280シリーズが登場すると、同年には最高峰リムジンの600/W100から6.3L、V型8気筒エンジンを譲り受けた300SEL 6.3が追加された。最高出力250HPのエンジンがもたらすパフォーマンス・最高速度は実に220km/hを出し、他の追従を許さない圧倒的なものだった。後に3.5L、V型8気筒エンジンを採用。最終的には4.5Ｌ、V型8気筒エンジンも用意された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>折りしも、1968年にはジャガーがXJシリーズをデビューさせ、BMWも高性能化が計られるという声が聞こえてきた。そこで、メルセデス・ベンツはこれら競合車種の巻き返しを向え撃つべく超高性能モデルの開発を進めたのであった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1972年；初代Sクラス/W116（1972-1980年）が登場（Sクラスの名が正式に使用）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1972年に登場したW116でSクラスの名が正式に使われるようになった。筆者がメルセデス・ベンツの輸入会社に入社したのは1972年なので、特に愛着がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":51246,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/102.jpg" alt="" class="wp-image-51246"/><figcaption class="wp-element-caption">初代Sクラス/W116（1972-1980年）から「正式にSクラス」と呼ばれた。</figcaption></figure>
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<p>最大の特徴は安全性の追求がより徹底されたことにある。メルセデス・ベンツはSクラスで、さらに進化したボディの衝撃吸収構造や大型バンパー、衝撃を柔らかく受け止める内装材の採用などで徹底した安全性の追求。社会問題となりつつあった自動車の安全性について先進的な回答を示した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ラインナップは280SE、350SE、450SE/SELとグレード名が変わったがエンジンは従来通り2.8L、3.5L、4.5L。1975年には280HPを発揮する6.9Ｌ V型8気筒エンジンを搭載した450SEL 6.9も追加された。この新Sクラス450SE/SELは「1973年ヨーロッパのカーオブ・ジ・イヤー」を獲得した。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/10_1-1024x717.jpg" alt="" class="wp-image-51247"/><figcaption class="wp-element-caption">350SE/W116。</figcaption></figure>
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<p>折りしも、エネルギークライシスの真っ只中であり、この様な高級車が賞を得た事は大いに物議を醸した。これについて同賞の選考委員会は「確かにこの様な時期ではあるが、しかし、それを加味してもなお、このクルマの高度な品質や安全性は高く評価されるべきである」とコメントした。ちなみに、ロールス・ロイスは1965年に高級ビジネス市場に向けて同社としてはコンパクトな「シルバーシャドウ」を投入していた。実は、このW116はそれに対するメルセデス・ベンツの解答だった。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">1979年；2代目Sクラス/W126（1979-1991年）</h3>
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<p>オイルショックに揺れた1970年代の締めくくりに登場した2代目のSクラスは全幅を狭め、前後のウインドウを寝かせるなど空力性能を追求したスタリングや軽量化が注目を集めた。これはもちろん燃費低減が目的だ。また、ABS(アンチロック・ブレーキシステム)や運転席エアバックなど、世界初となる革新的な技術を次々と投入して、安全思想もさらに進化。最終的に5.6L、V型8気筒エンジンまで用意された圧倒的な動力性能も合わせ、まさに世界のクルマの頂点に君臨したのであった。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/20C0684_171-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-51273"/><figcaption class="wp-element-caption">2代目Ｓクラス/W126（1979-1991年）。</figcaption></figure>
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<p>サスはフロントが変則的なダブルウィッシュボーン(ゼロ・スクラブのステアリング・ジオメトリー)、リアはセミトレーリング・コイルの独立懸架にも一層の磨きが掛かった。この時代には遂にスーパーメルセデスの登場はみられなかったが、その代わりに安全性は他の追従を許さないレベルに到達していた。特に、能動的安全性の技術的進歩は顕著であり、ABS(アンチロック・ブレーキシステム)、ASR(アクセレレーション・スキッドコントロール)、そしてリミテッド・デフ等の量産化を実現した。受動的安全性においてもボティの衝撃吸収能力を一段と向上、エアバックもドライバー側のみならず助手席側にも装備可能とした。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/05/11_1-1024x651.jpg" alt="" class="wp-image-51249"/><figcaption class="wp-element-caption">5.6L、V8エンジンを搭載した560SEL。「L」はロングボディを意味する。</figcaption></figure>
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<p>W126はハンドリングの進化が顕著で、スタート時のテールの沈み込みや、制動時のノーズダイブも見事に抑えて常にフラットな姿勢での走行を実現した。これは最近のメルセデス・ベンツに共通する走行感覚であるが、メルセデス・ベンツが得意とするソフト気味のコイルスプリングとハードなダンパーとのセッティングは絶妙であった。この独特の走行姿勢と路面からの応答性がドライバーを魅了した。</p>
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