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	<title>W202 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>W202 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>2024年に30歳となりH（クラシックカー）ライセンスを取得する車14台　そのうちの1台はSUVブームの先駆者のあの日本車だ</title>
		<link>https://autobild.jp/31470/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 18 Dec 2023 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[BMW 3シリーズ]]></category>
		<category><![CDATA[Hナンバー]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1-747x420.jpg 747w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>2024年に30歳を迎えてHライセンス（Hナンバープレート）候補となるクルマ。1994年に製造された車がクラシックカーのステータスを得ることができる。候補には、誠実な日常のヒーロー、オープンカー、SUVブームの先駆者などが含まれる！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>どのモデルが真のクラシックになるために必要なものを持っているのかという論争が起こる。1994年に新たなスタンダードを打ち立てたモデルのひとつが、新しいウェッジシェイプを持つ「アルファロメオ スパイダー（モデル916）」である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>当時は慣れが必要だったが、5代目となるこのイタロスポーツカーは、時代を超越したピニンファリーナデザインの見本となって久しい。最初の「スパイダー」は1994年に発表され、その後1995年初めに量産が開始された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>トヨタRAV4：30年前に発売された最初のSUV</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>同じように独創的だったのは、「トヨタRAV4」で、信じられないほどのオフロード能力を備えた高い着座位置を持つ手頃なファンカーとして輝きを放ち、SUVの勝利への道を指し示した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1994年に発売された「シトロエン エヴァシオン」、「プジョー806」、「フィアット ウリッセ」、「ランチア ゼータ」のユーロバン4車種もあった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それ以外では、アウディの「A4」や「A8」のような角の丸いサルーンよりも、80年代のエッジの効いたサルーンが依然として市場を支配していた。BMWは「3シリーズ」を標準的なサルーンより約20センチ縮小して「コンパクト」にした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2代目「スコーピオ」では、フォードは完全にコンピューター上で開発されたデザインを選択した。当時、このクジラの顔を気に入った人は少数派だったが、その風変わりな外観のおかげで、今日ではファンを獲得している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>カルト的な可能性を秘めたクールな車</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1994年は地道さに加えて、204馬力の全輪駆動を備えた「オペル カリブラ2.0ターボ4x4」のような、カルト的なポテンシャルを秘めたクールなクルマも世に送り出した。しかし、未改造でHナンバーの基準をクリアできる個体は少ない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>同様に、「メルセデス E 500（W124）」も、シリーズの技術的頂点だが、これで終わりを迎えた。エンジニアリングカーの時代も終わった。 Eクラスのカブリオレ (A 124) もHナンバー車となる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":31474,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/image2-2.jpg" alt="" class="wp-image-31474"/><figcaption>真の意味でのクラシック： 124コンバーチブルのフォルムは、今でも魅力的に見える。サビにさえ蝕まれていなければ・・・。<br>  Photo: Markus Heimbach</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ルノー ラグナ」や「サーブ900クーペ」のようなようやく手の届くようになった上流階級の快適さに加えて、40バルブV8から381馬力を発生する「フェラーリF355」のような、永遠に手の届かない贅沢ももちろんある。「F355」も誕生から早や30年。感慨深いものがある。そう、1994年は、数少ない大衆車に恵まれた年だった。さあ、栓を開けよう！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>2024年からHナンバープレートの資格を得るクラシックカー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":31475,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/BMW_323ti_Compact_IBA01-d666101db769e263-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31475"/><figcaption><strong>BMW 3シリーズ コンパクト</strong><br>  "子供、もう30歳！" もうすぐHナンバープレートの対象となるクラシックカーのリストを見ると、毎年そう思う。ずんぐりむっくりしたお尻を持つBMWもまたヒットした。1シリーズの祖先は、3ドアモデルの短縮版として登場し、10年間製造された。当初は102馬力だったが、1年後には140馬力のガソリンエンジンと90馬力のターボディーゼルも設定された。<br>  Photo: Ingo Barenschee / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":31476,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/IMGP7584-01be92ea98f982fd-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31476"/><figcaption><strong>メルセデスC 36 AMG<br></strong>  こぼさず、大きく：メルセデスは、190型に代わる新しいW202型シリーズを発表し、正式名称をCクラスとした。直列6気筒エンジンの280馬力は、0-100km/h加速を6.7秒で加速させるのに十分だった。1993年末に受注が開始され、翌年には納車された。価格は当時10万マルク（約820万円）弱。<br>  Photo: Jan Götze / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/449c986dc3fd7fac-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31477"/><figcaption><strong>アルファロメオ スパイダー</strong><br>  アルファロメオが世に送り出した数多くのロードスターデザインの中でも、最もエキセントリックなもののひとつであったことは間違いない。初めて前輪駆動が採用されたことで、当初は伝統との決別に不安を抱いたファンもいたが、安全性が高まった。エンジン：4気筒140馬力、1995年からは6気筒192馬力（後に240馬力）。<br>  Photo: Holger Schaper</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/00111327-02ca6ca2e2a0d581-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31478"/><figcaption><strong>アルファロメオGTV</strong><br>よりスポーティな選択肢、GTV。当時、我々はこのクルマに「サンダーボルト」というニックネームをつけた。このウェッジシェイプは、アルファロメオ スパイダーでさらに顕著になった。アルファは当時、いち早くこれを実現し、多くのメーカーがこのトレンドセッターを真似た。GTVは当初、150馬力の4気筒ガソリンエンジンを搭載していたが、翌年にはV6で200馬力、2003年には255馬力を搭載した。<br>Photo: Klaus Kuhnigk</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/bf93c071b0c53298-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31479"/><figcaption><strong>フォード スコーピオ2</strong><br>  1994年末に登場したスコーピオは、実際には単なるフェイスリフトに過ぎない。しかし、ミッドレンジのフォードにまったく異なる外観を与えた。フォードで初めて、完全にCADデザインになったのだ。115馬力の2リッター4気筒エンジンが搭載され、後にターボディーゼルも搭載された。<br>  Photo: AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/AUD_A8_TRU_001-7e002ff97e0d5842-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31481"/><figcaption><strong>アウディA8（D2）</strong><br>  ついに、誰もがA8を買えるようになった。アウディの最高級サルーンが、中古車プラットフォームで2,000ユーロ（約36万円）から手に入るようになったのだ。しかし、よくあることだが、ここでも同じことが当てはまる。安ければ高い。オールアルミ製ボディのおかげでサビは問題ないが、さまざまな快適装備は年季が入っている。もちろん燃費もよくない。6気筒174馬力のベーシックエンジンでさえ、リッターあたり10km弱だ。<br>  Photo: Thomas Ruddies</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/Toy_RAV4_RRA32-c0982e68ac412c47-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31482"/><figcaption><strong>トヨタRAV4</strong><br> すべてのRV車の曾祖父であるトヨタは、RAV4でSUVトレンドへの道を切り開いた。しかし、多くの“オフローダー風”な車とは違って、この小さなクローラーは正真正銘のオフロード車であり、129馬力エンジンを搭載したフルタイム4WDは高い耐久性を誇る。当初はおもちゃのような3ドア車のみだが、1995年にはより大人っぽい5ドア車が登場した。<br>  Photo: Roman Raetzke / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/Ope_Ome_TBA51-69358c83b8e234c7-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31483"/><figcaption><strong>オペル オメガB</strong><br>  今となっては希少：オペルがラグジュアリークラスで成功を収めようとした最後の試み。全長4.98メートルのオメガBは、2リッターガソリンエンジンの116馬力という控えめなエンジンレンジながら、自信に満ちた外観を持つ。市場導入時には、131馬力を発生する6気筒のBMW製ディーゼルエンジンも用意された。<br>  Photo: Toni Bader / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/Fer_F355_RRA_18-5e23eb0ee7481e60-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31484"/><figcaption><strong>フェラーリF355</strong><br>  いつの時代も希少だった：30年前、フェラーリの世界に入るには25万5000マルク（約2,100万円）が必要だった。348の後継モデルであるフェラーリF355は、V型8気筒ミッドエンジンを搭載し、381馬力で0-100km/hを5秒以下で駆け抜ける。シャシーは電子制御で調整可能で、ギアボックスはF1由来である。中古車市場では、95,000ユーロ（約1,600万円）から販売されている。<br>  Photo: Roman Raetzke</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/Audi-A4-B5.jpeg-0463d0ccebcf49f1-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31485"/><figcaption><strong>アウディA4（B5）</strong><br>  クラシックカーとしてA8を買う余裕がないのなら、2サイズ小さいものを手に入れればいい： B5シリーズの極めてソリッドなA4には、間もなくHナンバープレートが設定される。A4はアウディ80の後継モデルであり、アウディのミッドサイズクラスにおけるAナンバーの伝統が確立された。その品質は傑出しており、エンジンは101～174馬力を発揮する。381馬力のRS4が登場するのは2000年からであった。<br>  Photo: Audi</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/57270eda69990b7b-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31486"/><figcaption><strong>オペル ティグラ1</strong><br>  この初期のファンカーであるオペル ティグラは、オペルGTやマンタのような有名なスポーツクーペの名声を築き上げることを意図していたが、最高出力106馬力ではそう簡単にはいかなかった。しかも、3.92メートルの短い車は前輪駆動だった。それ以外の点では、ティグラは素直な小型車クーペである。<br>  Photo: Werk</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/00bc74e3476865f2.jpg" alt="" class="wp-image-31487"/><figcaption><strong>ルノー ラグナ</strong><br>  ルノーは1994年に初代ラグナを発売、当初はハッチバックサルーンとしてのみ販売された。エンジンは90～113馬力のガソリンとディーゼルを搭載した。<br>  Photo: Uli Sonntag</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/a232bdb1b3895c77-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31488"/><figcaption><strong>サーブ900クーペ</strong><br>  4ドアの900から1年後、サーブはクーペのセカンドバージョンを発表した。このミッドレンジサーブにはGMの技術がふんだんに盛り込まれていたため、純粋なサーブのファンからはせいぜい鼻で笑われる程度だった。しかし、第一世代のユニークな900はほとんど残っていないため、第二世代は多くの人が印象的でエレガントなサーブを楽しむことができる。<br>  Photo: Werk</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/Polo_SKR19-c51e4dbfb31b0731-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31489"/><figcaption><strong>VWポロ3（6N）</strong><br>  ポロ第3世代はすでに30年前のモデルである！全長3.71メートルで、工場では6Nと呼ばれていた小型車シリーズは、実際にはゴルフ1より少し長く、コンパクトクラスの発明から20年後に（少なくとも）同レベルの快適性を提供した。当初、50～100馬力のガソリンエンジンが搭載されていたが、1年後にディーゼルエンジンが登場した（64馬力の疲弊したSDI）。<br>  Photo: Christoph Boerries</figcaption></figure>
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<p>Text: Roland Wildberg</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/edea3386f80c8ed1-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>2024年に30歳を迎えてHライセンス（Hナンバープレート）候補となるクルマ。1994年に製造された車がクラシックカーのステータスを得ることができる。候補には、誠実な日常のヒーロー、オープンカー、SUVブームの先駆者などが含まれる！</strong></p>
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<p>どのモデルが真のクラシックになるために必要なものを持っているのかという論争が起こる。1994年に新たなスタンダードを打ち立てたモデルのひとつが、新しいウェッジシェイプを持つ「アルファロメオ スパイダー（モデル916）」である。</p>
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<p>当時は慣れが必要だったが、5代目となるこのイタロスポーツカーは、時代を超越したピニンファリーナデザインの見本となって久しい。最初の「スパイダー」は1994年に発表され、その後1995年初めに量産が開始された。</p>
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<h3>トヨタRAV4：30年前に発売された最初のSUV</h3>
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<p>同じように独創的だったのは、「トヨタRAV4」で、信じられないほどのオフロード能力を備えた高い着座位置を持つ手頃なファンカーとして輝きを放ち、SUVの勝利への道を指し示した。</p>
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<p>1994年に発売された「シトロエン エヴァシオン」、「プジョー806」、「フィアット ウリッセ」、「ランチア ゼータ」のユーロバン4車種もあった。</p>
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<p>それ以外では、アウディの「A4」や「A8」のような角の丸いサルーンよりも、80年代のエッジの効いたサルーンが依然として市場を支配していた。BMWは「3シリーズ」を標準的なサルーンより約20センチ縮小して「コンパクト」にした。</p>
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<p>2代目「スコーピオ」では、フォードは完全にコンピューター上で開発されたデザインを選択した。当時、このクジラの顔を気に入った人は少数派だったが、その風変わりな外観のおかげで、今日ではファンを獲得している。</p>
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<h3>カルト的な可能性を秘めたクールな車</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>1994年は地道さに加えて、204馬力の全輪駆動を備えた「オペル カリブラ2.0ターボ4x4」のような、カルト的なポテンシャルを秘めたクールなクルマも世に送り出した。しかし、未改造でHナンバーの基準をクリアできる個体は少ない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>同様に、「メルセデス E 500（W124）」も、シリーズの技術的頂点だが、これで終わりを迎えた。エンジニアリングカーの時代も終わった。 Eクラスのカブリオレ (A 124) もHナンバー車となる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":31474,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/image2-2.jpg" alt="" class="wp-image-31474"/><figcaption>真の意味でのクラシック： 124コンバーチブルのフォルムは、今でも魅力的に見える。サビにさえ蝕まれていなければ・・・。<br>  Photo: Markus Heimbach</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ルノー ラグナ」や「サーブ900クーペ」のようなようやく手の届くようになった上流階級の快適さに加えて、40バルブV8から381馬力を発生する「フェラーリF355」のような、永遠に手の届かない贅沢ももちろんある。「F355」も誕生から早や30年。感慨深いものがある。そう、1994年は、数少ない大衆車に恵まれた年だった。さあ、栓を開けよう！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>2024年からHナンバープレートの資格を得るクラシックカー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":31475,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/BMW_323ti_Compact_IBA01-d666101db769e263-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31475"/><figcaption><strong>BMW 3シリーズ コンパクト</strong><br>  "子供、もう30歳！" もうすぐHナンバープレートの対象となるクラシックカーのリストを見ると、毎年そう思う。ずんぐりむっくりしたお尻を持つBMWもまたヒットした。1シリーズの祖先は、3ドアモデルの短縮版として登場し、10年間製造された。当初は102馬力だったが、1年後には140馬力のガソリンエンジンと90馬力のターボディーゼルも設定された。<br>  Photo: Ingo Barenschee / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":31476,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/IMGP7584-01be92ea98f982fd-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31476"/><figcaption><strong>メルセデスC 36 AMG<br></strong>  こぼさず、大きく：メルセデスは、190型に代わる新しいW202型シリーズを発表し、正式名称をCクラスとした。直列6気筒エンジンの280馬力は、0-100km/h加速を6.7秒で加速させるのに十分だった。1993年末に受注が開始され、翌年には納車された。価格は当時10万マルク（約820万円）弱。<br>  Photo: Jan Götze / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/449c986dc3fd7fac-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31477"/><figcaption><strong>アルファロメオ スパイダー</strong><br>  アルファロメオが世に送り出した数多くのロードスターデザインの中でも、最もエキセントリックなもののひとつであったことは間違いない。初めて前輪駆動が採用されたことで、当初は伝統との決別に不安を抱いたファンもいたが、安全性が高まった。エンジン：4気筒140馬力、1995年からは6気筒192馬力（後に240馬力）。<br>  Photo: Holger Schaper</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/00111327-02ca6ca2e2a0d581-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31478"/><figcaption><strong>アルファロメオGTV</strong><br>よりスポーティな選択肢、GTV。当時、我々はこのクルマに「サンダーボルト」というニックネームをつけた。このウェッジシェイプは、アルファロメオ スパイダーでさらに顕著になった。アルファは当時、いち早くこれを実現し、多くのメーカーがこのトレンドセッターを真似た。GTVは当初、150馬力の4気筒ガソリンエンジンを搭載していたが、翌年にはV6で200馬力、2003年には255馬力を搭載した。<br>Photo: Klaus Kuhnigk</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/bf93c071b0c53298-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31479"/><figcaption><strong>フォード スコーピオ2</strong><br>  1994年末に登場したスコーピオは、実際には単なるフェイスリフトに過ぎない。しかし、ミッドレンジのフォードにまったく異なる外観を与えた。フォードで初めて、完全にCADデザインになったのだ。115馬力の2リッター4気筒エンジンが搭載され、後にターボディーゼルも搭載された。<br>  Photo: AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/AUD_A8_TRU_001-7e002ff97e0d5842-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31481"/><figcaption><strong>アウディA8（D2）</strong><br>  ついに、誰もがA8を買えるようになった。アウディの最高級サルーンが、中古車プラットフォームで2,000ユーロ（約36万円）から手に入るようになったのだ。しかし、よくあることだが、ここでも同じことが当てはまる。安ければ高い。オールアルミ製ボディのおかげでサビは問題ないが、さまざまな快適装備は年季が入っている。もちろん燃費もよくない。6気筒174馬力のベーシックエンジンでさえ、リッターあたり10km弱だ。<br>  Photo: Thomas Ruddies</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/Toy_RAV4_RRA32-c0982e68ac412c47-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31482"/><figcaption><strong>トヨタRAV4</strong><br> すべてのRV車の曾祖父であるトヨタは、RAV4でSUVトレンドへの道を切り開いた。しかし、多くの“オフローダー風”な車とは違って、この小さなクローラーは正真正銘のオフロード車であり、129馬力エンジンを搭載したフルタイム4WDは高い耐久性を誇る。当初はおもちゃのような3ドア車のみだが、1995年にはより大人っぽい5ドア車が登場した。<br>  Photo: Roman Raetzke / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/Ope_Ome_TBA51-69358c83b8e234c7-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31483"/><figcaption><strong>オペル オメガB</strong><br>  今となっては希少：オペルがラグジュアリークラスで成功を収めようとした最後の試み。全長4.98メートルのオメガBは、2リッターガソリンエンジンの116馬力という控えめなエンジンレンジながら、自信に満ちた外観を持つ。市場導入時には、131馬力を発生する6気筒のBMW製ディーゼルエンジンも用意された。<br>  Photo: Toni Bader / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/Fer_F355_RRA_18-5e23eb0ee7481e60-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31484"/><figcaption><strong>フェラーリF355</strong><br>  いつの時代も希少だった：30年前、フェラーリの世界に入るには25万5000マルク（約2,100万円）が必要だった。348の後継モデルであるフェラーリF355は、V型8気筒ミッドエンジンを搭載し、381馬力で0-100km/hを5秒以下で駆け抜ける。シャシーは電子制御で調整可能で、ギアボックスはF1由来である。中古車市場では、95,000ユーロ（約1,600万円）から販売されている。<br>  Photo: Roman Raetzke</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/Audi-A4-B5.jpeg-0463d0ccebcf49f1-1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31485"/><figcaption><strong>アウディA4（B5）</strong><br>  クラシックカーとしてA8を買う余裕がないのなら、2サイズ小さいものを手に入れればいい： B5シリーズの極めてソリッドなA4には、間もなくHナンバープレートが設定される。A4はアウディ80の後継モデルであり、アウディのミッドサイズクラスにおけるAナンバーの伝統が確立された。その品質は傑出しており、エンジンは101～174馬力を発揮する。381馬力のRS4が登場するのは2000年からであった。<br>  Photo: Audi</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/57270eda69990b7b-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31486"/><figcaption><strong>オペル ティグラ1</strong><br>  この初期のファンカーであるオペル ティグラは、オペルGTやマンタのような有名なスポーツクーペの名声を築き上げることを意図していたが、最高出力106馬力ではそう簡単にはいかなかった。しかも、3.92メートルの短い車は前輪駆動だった。それ以外の点では、ティグラは素直な小型車クーペである。<br>  Photo: Werk</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/00bc74e3476865f2.jpg" alt="" class="wp-image-31487"/><figcaption><strong>ルノー ラグナ</strong><br>  ルノーは1994年に初代ラグナを発売、当初はハッチバックサルーンとしてのみ販売された。エンジンは90～113馬力のガソリンとディーゼルを搭載した。<br>  Photo: Uli Sonntag</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/a232bdb1b3895c77-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31488"/><figcaption><strong>サーブ900クーペ</strong><br>  4ドアの900から1年後、サーブはクーペのセカンドバージョンを発表した。このミッドレンジサーブにはGMの技術がふんだんに盛り込まれていたため、純粋なサーブのファンからはせいぜい鼻で笑われる程度だった。しかし、第一世代のユニークな900はほとんど残っていないため、第二世代は多くの人が印象的でエレガントなサーブを楽しむことができる。<br>  Photo: Werk</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/12/Polo_SKR19-c51e4dbfb31b0731-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-31489"/><figcaption><strong>VWポロ3（6N）</strong><br>  ポロ第3世代はすでに30年前のモデルである！全長3.71メートルで、工場では6Nと呼ばれていた小型車シリーズは、実際にはゴルフ1より少し長く、コンパクトクラスの発明から20年後に（少なくとも）同レベルの快適性を提供した。当初、50～100馬力のガソリンエンジンが搭載されていたが、1年後にディーゼルエンジンが登場した（64馬力の疲弊したSDI）。<br>  Photo: Christoph Boerries</figcaption></figure>
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<p>Text: Roland Wildberg</p>
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			</item>
		<item>
		<title>デザイン比較　初代Cクラスと新型Cクラス（6代目）のデザイン分析　約30年の間にどのように変化と進歩を遂げたのか　クイックチェック</title>
		<link>https://autobild.jp/8486/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 26 Jun 2021 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[セダン＆ワゴン]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[Cクラス]]></category>
		<category><![CDATA[W202]]></category>
		<category><![CDATA[W206]]></category>
		<category><![CDATA[セダン]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデス・ベンツ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>メルセデスCクラス W202とW206: 2世代のデザイン比較。</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツCクラス、そのデザインを検証する。メルセデスCクラスは、5世代でこれだけ変わった。最新型Cクラスは5代目となる。約30年の間にメルセデスのセダンがどれだけ変わったか、直接比較することで明らかになる。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1993年に初代メルセデスCクラスが発売されて以来、ダイムラー社は膨大な数のニューモデルシリーズを発表してきた。<br>
AクラスからGLSクラスまで、Cクラス、Eクラス、Sクラス、SLクラスのブランドコアを補完する数え切れないほどのニューモデルが登場したのである。<br>
かつての「エントリーモデル」であった「メルセデスCクラス」にも、大きな変化があったことは間違いない。<br>
それは、新型「W206」とその原点である「W202」のデザインを直接比較すると、その変化の大きさがよくわかる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>W202のCクラスは、古典的なセダンの形をしていた</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/0/6/8/8/3/_ATF058-d0f527f321601165.jpg" alt=""/><figcaption>W202とW206のシルエットには、一見しただけではわからない共通点がある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>デジオグリーンの「W202」は、「メルセデス・クラシック・コレクション」からの1996年型C280だ。<br>
飾り気のないラインは、クラシックなセダンの形をしていて、フロントエンド、パッセンジャーコンパートメント、リアエンドという明確なパターンは、サイドビューを見れば一目瞭然だ。<br>
また、このシルエットからは、Cクラスの2つの特徴が見えてくる。<br>
それは「2ウィンドウデザイン」と「エントリーポイント」だ。<br>
前者は、ドアに組み込まれた2つのサイドウインドウのことで、例えば「アウディA4 B5」では、Cピラー部分に窓があるため、6ライトとなる。<br>
「エントリーポイント」とは、リアドアの上端の折り曲げ部分のことで、これは常にリアウィンドウバーの約10cm前に位置している。<br>
「W202」のリアは、パッセンジャーセルと明確に分離したボクシーなデザインが印象的だ。<br>
これに対し、他の同時代のメルセデスは、フルート型のライトやバッジグリル、ボンネット上のスリーポインテッドスターなどを備えていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデスW206は、初代Cクラスよりもはるかにスポーティなデザインとなっている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/0/6/8/8/3/_ATF061-6c549fa6b905249c.jpg" alt=""/><figcaption>箱型のW202のリアと、丸みを帯びた均質な形状のW206のリアビューは、対照的だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方、「W206 Cクラス」を見れば、5世代の違いが一目瞭然である。<br> 流れるようなフォルムは、まるでひとつの金型から作られたかのようだ。<br> フロントエンドは腰を落として明らかにスポーティになり、突き出たエプロンの後ろにはセンサーや衝突構造が隠されている。<br> シルエットを見ると、フロントとリアのライトが脇腹に伸びるような強いウェッジシェイプになっている。<br> このデザインは、車をよりコンパクトに見せ、まだかなり長いリアオーバーハングを視覚的に短くする効果がある。<br> 「W202」との類似性はあるのだろうか？<br> それは探せば出てくる。<br> 「2つのウィンドウを持つデザイン」はそのままで、リアドアのエントリーポイントも存在している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/0/6/8/8/3/_ATF052-b5a0b18282bccd0e.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/0/6/8/8/3/_ATF029-93f895e1b2f66381.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/0/6/8/8/3/_ATF034-38e4a636c9a0cfca.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> しかし、それ以外の部分ではこの2台は全く異なったデザイン言語で作れている。<br> 特にスペースユーティリティの分野では、「W206」は「W202」よりも格段に大きいにもかかわらず、リアスペースや運転席の足元・頭上スペースは大きくなっていないばかりか、狭くなっている部分さえも見受けられる。また着座ポイントやドライビングポジションもかなり変わっていることも見逃せない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/0/6/8/8/3/_ATF051-5d3dec581610dfb2.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/0/6/8/8/3/_ATF060-86607582483637a1.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 細かいディテールでは、スリーポインテッドスターの起立したフードマスコットのモデルが「W206」では消滅したことは大きな違いだが、泥が跳ねても視認性が落ちないテールランプや、泥はねを気にせず乗降できるドア下部の処理なども進化の過程でどこかに置いて来てしまったらしい。<br> つまり機能的というよりも、現在のメルセデスはエモーショナルとかラグジュアリーといった言葉を優先するといったように、その哲学を大きく変えたということでもある。だから正直言えば、「W202」と「W206」はまったくの別物ともいえるし、時代の流れはここまで自動車の姿を変えたのである。<br> 今回はエクステリアデザインに関しての検証であるが、インスツルメンツパネルやインテリアデザインに関しては、もう漁船と宇宙船ほど違う。いつか機会があれば、じっくりその辺も検証してみたい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Peter R. Fischer and Moritz Doka<br>
加筆： 大林晃平<br>
Photo: Daimler AG</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/06/ATF017-6d57c41829f9cc07-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>メルセデスCクラス W202とW206: 2世代のデザイン比較。</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツCクラス、そのデザインを検証する。メルセデスCクラスは、5世代でこれだけ変わった。最新型Cクラスは5代目となる。約30年の間にメルセデスのセダンがどれだけ変わったか、直接比較することで明らかになる。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1993年に初代メルセデスCクラスが発売されて以来、ダイムラー社は膨大な数のニューモデルシリーズを発表してきた。<br>
AクラスからGLSクラスまで、Cクラス、Eクラス、Sクラス、SLクラスのブランドコアを補完する数え切れないほどのニューモデルが登場したのである。<br>
かつての「エントリーモデル」であった「メルセデスCクラス」にも、大きな変化があったことは間違いない。<br>
それは、新型「W206」とその原点である「W202」のデザインを直接比較すると、その変化の大きさがよくわかる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>W202のCクラスは、古典的なセダンの形をしていた</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/0/6/8/8/3/_ATF058-d0f527f321601165.jpg" alt=""/><figcaption>W202とW206のシルエットには、一見しただけではわからない共通点がある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>デジオグリーンの「W202」は、「メルセデス・クラシック・コレクション」からの1996年型C280だ。<br>
飾り気のないラインは、クラシックなセダンの形をしていて、フロントエンド、パッセンジャーコンパートメント、リアエンドという明確なパターンは、サイドビューを見れば一目瞭然だ。<br>
また、このシルエットからは、Cクラスの2つの特徴が見えてくる。<br>
それは「2ウィンドウデザイン」と「エントリーポイント」だ。<br>
前者は、ドアに組み込まれた2つのサイドウインドウのことで、例えば「アウディA4 B5」では、Cピラー部分に窓があるため、6ライトとなる。<br>
「エントリーポイント」とは、リアドアの上端の折り曲げ部分のことで、これは常にリアウィンドウバーの約10cm前に位置している。<br>
「W202」のリアは、パッセンジャーセルと明確に分離したボクシーなデザインが印象的だ。<br>
これに対し、他の同時代のメルセデスは、フルート型のライトやバッジグリル、ボンネット上のスリーポインテッドスターなどを備えていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデスW206は、初代Cクラスよりもはるかにスポーティなデザインとなっている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/0/6/8/8/3/_ATF061-6c549fa6b905249c.jpg" alt=""/><figcaption>箱型のW202のリアと、丸みを帯びた均質な形状のW206のリアビューは、対照的だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方、「W206 Cクラス」を見れば、5世代の違いが一目瞭然である。<br> 流れるようなフォルムは、まるでひとつの金型から作られたかのようだ。<br> フロントエンドは腰を落として明らかにスポーティになり、突き出たエプロンの後ろにはセンサーや衝突構造が隠されている。<br> シルエットを見ると、フロントとリアのライトが脇腹に伸びるような強いウェッジシェイプになっている。<br> このデザインは、車をよりコンパクトに見せ、まだかなり長いリアオーバーハングを視覚的に短くする効果がある。<br> 「W202」との類似性はあるのだろうか？<br> それは探せば出てくる。<br> 「2つのウィンドウを持つデザイン」はそのままで、リアドアのエントリーポイントも存在している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/0/6/8/8/3/_ATF052-b5a0b18282bccd0e.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/0/6/8/8/3/_ATF029-93f895e1b2f66381.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/0/6/8/8/3/_ATF034-38e4a636c9a0cfca.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> しかし、それ以外の部分ではこの2台は全く異なったデザイン言語で作れている。<br> 特にスペースユーティリティの分野では、「W206」は「W202」よりも格段に大きいにもかかわらず、リアスペースや運転席の足元・頭上スペースは大きくなっていないばかりか、狭くなっている部分さえも見受けられる。また着座ポイントやドライビングポジションもかなり変わっていることも見逃せない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/0/6/8/8/3/_ATF051-5d3dec581610dfb2.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/0/6/8/8/3/_ATF060-86607582483637a1.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 細かいディテールでは、スリーポインテッドスターの起立したフードマスコットのモデルが「W206」では消滅したことは大きな違いだが、泥が跳ねても視認性が落ちないテールランプや、泥はねを気にせず乗降できるドア下部の処理なども進化の過程でどこかに置いて来てしまったらしい。<br> つまり機能的というよりも、現在のメルセデスはエモーショナルとかラグジュアリーといった言葉を優先するといったように、その哲学を大きく変えたということでもある。だから正直言えば、「W202」と「W206」はまったくの別物ともいえるし、時代の流れはここまで自動車の姿を変えたのである。<br> 今回はエクステリアデザインに関しての検証であるが、インスツルメンツパネルやインテリアデザインに関しては、もう漁船と宇宙船ほど違う。いつか機会があれば、じっくりその辺も検証してみたい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Peter R. Fischer and Moritz Doka<br>
加筆： 大林晃平<br>
Photo: Daimler AG</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>メルセデス・ベンツ Cクラス W201（190）からW205まで 　5世代約30年を振り返る</title>
		<link>https://autobild.jp/6958/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 19 Mar 2021 07:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[190E]]></category>
		<category><![CDATA[Cクラス]]></category>
		<category><![CDATA[W201]]></category>
		<category><![CDATA[W202]]></category>
		<category><![CDATA[W203]]></category>
		<category><![CDATA[W204]]></category>
		<category><![CDATA[W205]]></category>
		<category><![CDATA[W206]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[ベビーベンツ]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデス・ベンツ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=6958</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1334" height="750" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC.jpg 1334w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC-1068x600.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1334px) 100vw, 1334px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>メルセデスモデルヒストリー: W206発表を機に振り返る　一目でわかるCクラスの各世代とその歴史</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>190（W201）から最新世代W206へ: メルセデスCクラスの進化物語。商業的に大成功をおさめたメルセデスのCクラス。190から、ベンツのセダンは超近代的なテクノロジーの担い手へと進化した。初代からW205まで、世代別概要をレポートし、その歴史を振り返る。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>堅牢性、信頼性、そして高い安全性がメルセデスCクラスの特徴だ。<br>
錆びやすいモデルもあるなど、常に問題がないわけではないものの、Cクラスはその長い歴史を誇る。<br>
事実、1982年登場の、「W201」以来、1,050万台以上が製造されている。<br>
そして今回の新しいモデル（W206）は早や第6世代目となる。<br>
Cクラスは、スリーポインテッドスターの付いたモデルの中でも、最も多く生産されているモデルのひとつだ。<br>
生産はドイツのブレーメン、南アフリカ、中国で、世界中の顧客のために行われている。<br>
メルセデスCクラスに欠かせない、3つのポイントは。<br>
1： 凝縮されみっちり詰まったメルセデスベンツらしさを濃厚に感じさせる車であること<br>
2： FRでステアリングが切れ、だれが乗っても使いやすいこと<br>
3： やっぱりメルセデスベンツらしいクルマは、Cクラスからだね、と言われるような、安心して買える定番商品であること<br>
以上の3点である。さてそんなことを踏まえながらCクラスの進化の歴史を振り返ってみよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデス190（W201）: Cクラスの物語はベビーベンツから始まる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> シュトゥットガルトに本拠を置くメーカー、メルセデスベンツは、小型車の始まりをブランドの創業期にまでさかのぼる。<br> そのために、最初の小型ダイムラーは、「ポントン ベンツ」からと定義されている。<br> したがって、Cクラスの歴史は、本当に190（W 201）から始まった。<br> 米国の潜在的な顧客から「ベビーベンツ」と呼ばれ、社内ではコンパクトと呼ばれていたメルセデスが1982年に発売されたとき、それはシュトゥットガルト‐ウンターテュルクハイム（ダイムラーAGの本社と工場所在地）に新しい時代の到来を告げることになった。<br> それまでの同ブランドの兄弟車に比べて、バロック調ではなく、スペースステアリングリアアクスルを備えたシャシーを備えた、より軽量で、より燃料効率が高く、メディア向けの初めての試乗会テストでは、多くのテスターたちに強く印象を与えた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/mdb/extra_large/91/190-496.jpg" alt=""/><figcaption>メルセデスにとってCクラスの歴史は、ベビーベンツ「190（W201）」から始まった。文字通りレジェンドだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>不滅的な評判を持つ「190E 2.3-16」のようなホットなスポーツカー、DTMでの成功が、190に伝説の地位を与えた。<br> しかし、光があるところには影もある。<br> 小さなメルセデスのスペースは、背の高い人のためのものでも、ビッグサイズの人のためのものでもなかったからだ。<br> また直進安定性なども最後まで課題として残った一台である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※私の周りにはかつて「W201」を所有していたことのある人が、10名以上いる。彼らの多くは自動車のことに熟知した人たちで、とにかくプロの人やマニアの、自動車を良く知った人が選ぶ車、それがこの「W201」だった。当時の「Eクラス（W124）」は今でも名車と言われているが、実は本当に名車だったのは「W201」だったのではないか、という意見も多いし、このクルマがあったからこそ「W124」も誕生できたのではないかとも考えられる。<br>
今見ると本当にコンパクトで使いやすいサイズと、最善か無か、で設計された、まごうかたなきメルセデスベンツのエッセンスがぎゅーッと詰まった一台、それがこの「W201」である。実際に40年近く（そんなに経つのである）経過した現在に乗っても、感心する部分は多々あるものの、落胆したり、時代遅れに感じたりする部分など皆無であり、逆にこのころの厚みやイイモノ感満載なのは、あきらかにこのころのクルマである。そして今のメルセデスベンツにはあまり感じられない、実直さと実用本位の雰囲気を濃く持っているのがこの時代のメルセデスベンツなのである。（大林晃平）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:core-embed/wordpress {"url":"http://autobild.jp/5770/","type":"wp-embed","providerNameSlug":"auto-bild-japan-web（アウトビルトジャパンウェブ）-世界最大級のクルマ情報サイト","className":""} -->
<figure class="wp-block-embed-wordpress wp-block-embed is-type-wp-embed is-provider-auto-bild-japan-web（アウトビルトジャパンウェブ）-世界最大級のクルマ情報サイト"><div class="wp-block-embed__wrapper">
http://autobild.jp/5770/
</div></figure>
<!-- /wp:core-embed/wordpress -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデスCクラス（W202）： Cクラスと呼ばれた最初のシリーズ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 1993年に「W202」シリーズが登場し、正式名称はメルセデスCクラスとなった。<br> 新しい命名法は、1972年以来、そう呼ばれている「Sクラス」に由来したものだ。<br> 「W202」は、より多くのスペースを提供し、また、その先代モデルである「190（W201）」よりも快適だった。<br> Cの後ろの3桁の数字は、それぞれのモデルの排気量を示していた。<br> 装備には、クラシック、エスプリ、エレガンス、スポーツがランナップされていた。<br> さらに、これにAMGのスタイリングパッケージが加わった。<br> 1995年には、メルセデスが50年ぶりに市販乗用車にルーツブロワーを搭載した193馬力の「C230コンプレッサー」がセンセーションを巻き起こした。<br> また、1996年には、ステーションワゴンのエステートモデルが投入された。<br> さらに、1997年には、メルセデス初のコモンレール直噴を搭載した乗用車「C220 CDI」が発売された。<br> シリーズのトップモデルは、「C36 AMG（280馬力）」、「C43 AMG（306馬力）」、「C55 AMG（367馬力）」だった。<br> デビューしてしばらくして、サビ（錆）が「W202」の大敵であることが判明した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/7/1/0/6/5/3/Mercedes-C-Klasse-230-K-1200x800-e939ba26cd030b45.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Mercedes-Benz AG</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※「W202」の特徴、それはなんといっても大幅にコストダウンされたことが、ものすごく明確に感じられるクルマだったということではないだろうか。「Eクラス」が「W124」から「W210」になった時に、これはメルセデスベンツじゃない！！、いったいどうした？！とユーザーとジャーナリストを憤慨させ落胆させたような事態がCクラスにも発生し、特に「W201」の魅力に憑りつかれたオーナーにとっては、「W202」は「お洒落になったり静かにはなったりはしたけれども、我々の好きなメルセデスベンツというのはこういうものではありません」と総スカンを食らった。<br>
残念ながら大きくコンセプトを変えたことがあだとなり、「最善か無か」を失ったメルセデスベンツとして歴史と記憶に残ってしまうのが、「W210」であり、「W202」なのである。<br>
もちろんそれでも他のライバル車よりも圧倒的に劣った部分はなかったが、圧倒的に勝った部分とメルセデスベンツらしさが薄味の普通のクルマ、それがこのころのメルセデスベンツだった。（大林晃平）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/6/9/9/1/9/Mercedes-C-36-AMG-Bilder-und-Infos-1200x800-d89773d52378ebd3.jpg" alt=""/><figcaption>W202シリーズでCクラスという名前になった。AMGモデルとして、Cクラスはボンネットの下に最大367馬力を備え持っていた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデスCクラス（W203）： 四つ目のCクラス</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> Cクラスシリーズの第3世代「W203」は2000年に発売された。<br> この世代で最も印象的なビジュアル的特徴は、4つのヘッドライトアイを備えた顔立ちだった。<br> 新型Cクラスには、初めて3つのボディバージョンが用意された。<br> サルーン、エステート、クーペの3種類だ。<br> メルセデスのコンパクトクーペは、2007年に「Cクラス（W204）」へ世代交代が行われたものの、全面的なデザイン変更を経て、2010年までCLCクラスとして生産されたほどの人気を誇っていた。<br> 「Cクラス（W203）」は、それ自体が典型的なメルセデスであることを証明し、モデルライフの最後まで、このクラスのテクノロジーの担い手としての役割を果たした。<br> とりわけ、ウィンドウバッグ、多機能ステアリングホイール、中央ディスプレーを市場セグメントに導入した。<br> また、3リンクフロントアクスルと高強度スチール製のクラッシュボックスを備えた簡単に交換可能なフロントモジュールも新たに導入された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/7/6/4/8/1/5/Mercedes-C-220-CDI-560x373-27051abe6a0f4830.jpg" alt=""/><figcaption>W203世代のCクラススポーツクーペは、2010年までCLCクラス（写真）として走っていたほど人気があった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もちろん、メルセデスはこの世代のCクラスをAMGバージョンでもトップにした。<br>
最もパワフルな「C55 AMG」は367馬力を発生させた。<br>
しかし、このCクラスもまた、特にモデルアップデート前に生産された初期のモデルでは、錆びやすい傾向があった。<br>
また、それらのいくつかは、電子的な問題も抱えていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※品質的に「W203」はあまり良いという話題を聞かないし、それは事実なのだろう、と思う。<br>
特に初期の「W203」は正直に言って、「W202」の低コスト路線をさらに推し進めたようなモデルで、ヒョウタンのような形状のライトも、メルセデスベンツ史上最低といっていいようなメーターパネルのデザインや、なんだか妙に身体に合わないシートポジションなどなど、ちょっと落胆する部分が多かった。そして派生車種として、なんとも形容しがたい（失礼）クーペ風2ボックスモデルも登場するなど、ラインナップ自体もやや混迷していたといえる（その証拠に、Cクラススポーツクーペは、このモデル限りで消失してしまう）。<br>
だが、実に驚くべきことに「W203」の後半に行われたマイナーチェンジで、いきなりメルセデスベンツは本気を出したのか、品質も走行性能も急上昇し、これなら！と今後の展開に期待を抱かせるような進化を遂げたのであった。そして実際に次モデルである「W204」はかなりメルセデスベンツらしさが、盛り返したCクラスとなるのであった。（大林晃平）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデスCクラス（W204）: 印象的なルックスに戻る</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 2007年型Cクラス（W204）のデビューにより、メルセデスは再び張りのあるラインと角度とエッジを取り戻した。<br> そして、初めて、顧客は2つの顔から選択することができた。<br> アバンギャルドとして、Cクラスはラジエーターグリルの中央にスターを配し、スポーティな印象を与えることを意図していた。<br> 一方で、エレガントでクラシックなバージョンは、ボンネットに伝統的なスターが付いており、メーカーによると、快適性とエレガンスを意味するという。<br> 2008年には、世界初のスプレーガイド式直噴ガソリンエンジンを搭載した「C350 CGIブルーエフィシャンシー」が登場した。<br> そして2011年には、おそらく史上最もイパフォーマンスなモデルが登場した。<br> それは、サーキット走行用に特別に設計された517馬力の「C63 AMGブラックシリーズクーペ」だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de//ir_img//2//7//1//4//6//5//3//Der-halbe-Millionen-Kilometer-Benz-im-Check-644x363-2a6c43f0e4abe6be.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ちなみに、会計士用（ドイツではジョークのようにこう呼ばれる）の白い「C180コンプレッサー（W204）」は、50万キロ以上（！）の耐久テストカーとして、AUTO BILD編集部に今も存在し、今のところ深刻な弱点は見せていない。<br>
文句のつけようのない信頼性に加えて、この車は、目的地にリラックスして到着するために必要な技術や装備がいかに少なくて済むかを思い出させてくれる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/7/6/4/8/1/5/Mercedes-C-Klasse-180-Kompressor-560x373-9d0a4482bf6aba32.jpg" alt=""/><figcaption>AUTO BILD編集部に所属するW204シリーズのこのホワイトのC180コンプレッサーは編集記者たちのお気に入りで、50万kmという耐久テストに挑戦している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※「W203」の大反省マイナーチェンジをひきつぐ格好で登場した「W204」は、大幅にその品質も向上し、特に最後期型は「まごうかたなきメルセデス」という、一度は耳にしたことのある有名なフレーズを「これなら、まあ使ってもいいかな」というレベルにまで復旧させた。大きさもかつてのEクラス並みではあったが、その性能も快適さも「Eクラス（W212）」に遜色ないほどで、Cクラス故に感じられるみっちり詰まった質感は相当なレベルにまで回復したといえよう。<br>
さらにマイナーチェンジにも力が注がれ、後期モデルはさらにメルセデスベンツらしさが復活、安全や様々なエレクトロニクスデバイスも充実しはじめ、2014年に「W205」にバトンタッチすることになる。（大林晃平）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデスCクラス（W205）： バリエーションの膨大な選択肢</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> Cクラスの幅広いバリエーションは、ついに「W205シリーズ（2014年～）」で始まった。<br> レギュラーサイズのセダンに続いて、ロングホイールベースのセダン、エステート、そして最後にコンバーチブルとクーペが加わった。<br> 116馬力から510馬力までの出力を持つエンジンのレンジには、いくつかのハイブリッドとプラグインハイブリッドバージョンも含まれていた。<br> 高強度鋼とアルミニウムプロファイルを使用することで、ダイムラーは純鋼板構造と比較して50kgの軽量化を実現し、その結果、ボディ剛性が大幅に向上した。<br> さらに、エアマチックエアサスペンションシステムは、このクラスの車両で初めて採用された。<br> 2018年のモデルアップデートでは、ウルトラレンジハイビームのマルチビームLEDライトやインテリジェントライトシステムなどが導入された。<br> AUTO BILDで行われた耐久テストでは、「W205シリーズ」のCクラスがその実力を発揮し、非常に良い評価を得た。<br> 一方で、オーナーからの批判は細部に向けられていた。<br> 例えば、高速道路では明らかに聞こえる風切り音にイライラするオーナーもいたし、リアシートは狭かった。<br> またデジタルインフォメーションディスプレーの使いにくさは評判が芳しくなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※そんな「W205」も2021年に最新世代のCクラス（W206）にフルモデルチェンジした。<br>
「W205」の特徴を一言で述べるなら、エレクトロニクスデバイス（アダプティブクルーズコントロールをはじめとする装備）満載ということと、Eクラス（W213）と見分けが本当につきにくい、ということではないだろうか。街で見かけてもトランクリッドのバッチを見なければ、それがEなのかCなのか判別できないほどそっくりだし、セダンもワゴンもCとEはほとんど同じ形で、大きさだけが違う、そんな2台となった。<br>
もちろん乗ってみれば明らかにCとEとでは違うのだが、ルックス的には本当にCとEは瓜二つとなった。その反面？デザイン優先の部分も多く、狭いリアシートや明らかに見栄え優先のセンターコンソールデザイン、アンビエントライトに代表される過剰なまでの演出といった新世代のメルセデスベンツの流れに沿った車であり、実用本位のクルマというよりは、プレミアムコンパクト（というのにはいささか大きいが）メルセデスベンツセダンという位置づけのクルマである。<br>
「W205」も途中で行われたマイナーチェンジにはかなりの力が注がれ、マイルドハイブリッドモデルも含め、かなりの完成度を図った。だが残念ながらフードマスコットのモデルは、（日本には）限定で導入されただけに終わり、本国でも少数派だったという。またエンジンの種類なども複雑なラインナップとなり、トランクリッドの数字を見て排気量を察する行為は、遠い昔のこととなってしまった。（大林晃平）</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/mdb/extra_large/20/w205-415.png" alt=""/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>※最後に（蛇足ながら）先日発表された新型Cクラス（W206）の大きな特色を3つ挙げるならば…。<br>
1： エクステリアデザインもインテリアデザインも新型「Sクラス」そっくり<br>
2： さらに進化し充実した快適エレクトロニクスデバイスと安全装備の数々<br>
3： 「W205」まで設定されていた、メルセデスベンツ フードスターマスコット（ボンネット上のマスコット）が廃止され、全部大きなグリルスターのデザインとなった<br>
（個人的には3の、マスコットの廃止がなんとも残念で寂しい）<br>
ハイブリッドシステムやリア操舵システムなど、自動車本来のハードウェアの完成度も気になるが、どれだけまごうかたなきメルセデス度があるのか、それがなによりも気になるのである。（大林晃平）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型メルセデスCクラス公式発表の記事はこちらをどうぞ。</p>
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<p>Text: Lars Hänsch-Petersen<br>
加筆： 大林晃平<br>
Photo: Olaf Itrich / AUTO BILD</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1334" height="750" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC.jpg 1334w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC-1068x600.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/03/CC-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1334px) 100vw, 1334px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>メルセデスモデルヒストリー: W206発表を機に振り返る　一目でわかるCクラスの各世代とその歴史</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>190（W201）から最新世代W206へ: メルセデスCクラスの進化物語。商業的に大成功をおさめたメルセデスのCクラス。190から、ベンツのセダンは超近代的なテクノロジーの担い手へと進化した。初代からW205まで、世代別概要をレポートし、その歴史を振り返る。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>堅牢性、信頼性、そして高い安全性がメルセデスCクラスの特徴だ。<br>
錆びやすいモデルもあるなど、常に問題がないわけではないものの、Cクラスはその長い歴史を誇る。<br>
事実、1982年登場の、「W201」以来、1,050万台以上が製造されている。<br>
そして今回の新しいモデル（W206）は早や第6世代目となる。<br>
Cクラスは、スリーポインテッドスターの付いたモデルの中でも、最も多く生産されているモデルのひとつだ。<br>
生産はドイツのブレーメン、南アフリカ、中国で、世界中の顧客のために行われている。<br>
メルセデスCクラスに欠かせない、3つのポイントは。<br>
1： 凝縮されみっちり詰まったメルセデスベンツらしさを濃厚に感じさせる車であること<br>
2： FRでステアリングが切れ、だれが乗っても使いやすいこと<br>
3： やっぱりメルセデスベンツらしいクルマは、Cクラスからだね、と言われるような、安心して買える定番商品であること<br>
以上の3点である。さてそんなことを踏まえながらCクラスの進化の歴史を振り返ってみよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデス190（W201）: Cクラスの物語はベビーベンツから始まる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> シュトゥットガルトに本拠を置くメーカー、メルセデスベンツは、小型車の始まりをブランドの創業期にまでさかのぼる。<br> そのために、最初の小型ダイムラーは、「ポントン ベンツ」からと定義されている。<br> したがって、Cクラスの歴史は、本当に190（W 201）から始まった。<br> 米国の潜在的な顧客から「ベビーベンツ」と呼ばれ、社内ではコンパクトと呼ばれていたメルセデスが1982年に発売されたとき、それはシュトゥットガルト‐ウンターテュルクハイム（ダイムラーAGの本社と工場所在地）に新しい時代の到来を告げることになった。<br> それまでの同ブランドの兄弟車に比べて、バロック調ではなく、スペースステアリングリアアクスルを備えたシャシーを備えた、より軽量で、より燃料効率が高く、メディア向けの初めての試乗会テストでは、多くのテスターたちに強く印象を与えた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/mdb/extra_large/91/190-496.jpg" alt=""/><figcaption>メルセデスにとってCクラスの歴史は、ベビーベンツ「190（W201）」から始まった。文字通りレジェンドだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>不滅的な評判を持つ「190E 2.3-16」のようなホットなスポーツカー、DTMでの成功が、190に伝説の地位を与えた。<br> しかし、光があるところには影もある。<br> 小さなメルセデスのスペースは、背の高い人のためのものでも、ビッグサイズの人のためのものでもなかったからだ。<br> また直進安定性なども最後まで課題として残った一台である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※私の周りにはかつて「W201」を所有していたことのある人が、10名以上いる。彼らの多くは自動車のことに熟知した人たちで、とにかくプロの人やマニアの、自動車を良く知った人が選ぶ車、それがこの「W201」だった。当時の「Eクラス（W124）」は今でも名車と言われているが、実は本当に名車だったのは「W201」だったのではないか、という意見も多いし、このクルマがあったからこそ「W124」も誕生できたのではないかとも考えられる。<br>
今見ると本当にコンパクトで使いやすいサイズと、最善か無か、で設計された、まごうかたなきメルセデスベンツのエッセンスがぎゅーッと詰まった一台、それがこの「W201」である。実際に40年近く（そんなに経つのである）経過した現在に乗っても、感心する部分は多々あるものの、落胆したり、時代遅れに感じたりする部分など皆無であり、逆にこのころの厚みやイイモノ感満載なのは、あきらかにこのころのクルマである。そして今のメルセデスベンツにはあまり感じられない、実直さと実用本位の雰囲気を濃く持っているのがこの時代のメルセデスベンツなのである。（大林晃平）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデスCクラス（W202）： Cクラスと呼ばれた最初のシリーズ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 1993年に「W202」シリーズが登場し、正式名称はメルセデスCクラスとなった。<br> 新しい命名法は、1972年以来、そう呼ばれている「Sクラス」に由来したものだ。<br> 「W202」は、より多くのスペースを提供し、また、その先代モデルである「190（W201）」よりも快適だった。<br> Cの後ろの3桁の数字は、それぞれのモデルの排気量を示していた。<br> 装備には、クラシック、エスプリ、エレガンス、スポーツがランナップされていた。<br> さらに、これにAMGのスタイリングパッケージが加わった。<br> 1995年には、メルセデスが50年ぶりに市販乗用車にルーツブロワーを搭載した193馬力の「C230コンプレッサー」がセンセーションを巻き起こした。<br> また、1996年には、ステーションワゴンのエステートモデルが投入された。<br> さらに、1997年には、メルセデス初のコモンレール直噴を搭載した乗用車「C220 CDI」が発売された。<br> シリーズのトップモデルは、「C36 AMG（280馬力）」、「C43 AMG（306馬力）」、「C55 AMG（367馬力）」だった。<br> デビューしてしばらくして、サビ（錆）が「W202」の大敵であることが判明した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/7/1/0/6/5/3/Mercedes-C-Klasse-230-K-1200x800-e939ba26cd030b45.jpg" alt=""/><figcaption>Photo: Mercedes-Benz AG</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※「W202」の特徴、それはなんといっても大幅にコストダウンされたことが、ものすごく明確に感じられるクルマだったということではないだろうか。「Eクラス」が「W124」から「W210」になった時に、これはメルセデスベンツじゃない！！、いったいどうした？！とユーザーとジャーナリストを憤慨させ落胆させたような事態がCクラスにも発生し、特に「W201」の魅力に憑りつかれたオーナーにとっては、「W202」は「お洒落になったり静かにはなったりはしたけれども、我々の好きなメルセデスベンツというのはこういうものではありません」と総スカンを食らった。<br>
残念ながら大きくコンセプトを変えたことがあだとなり、「最善か無か」を失ったメルセデスベンツとして歴史と記憶に残ってしまうのが、「W210」であり、「W202」なのである。<br>
もちろんそれでも他のライバル車よりも圧倒的に劣った部分はなかったが、圧倒的に勝った部分とメルセデスベンツらしさが薄味の普通のクルマ、それがこのころのメルセデスベンツだった。（大林晃平）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/6/9/9/1/9/Mercedes-C-36-AMG-Bilder-und-Infos-1200x800-d89773d52378ebd3.jpg" alt=""/><figcaption>W202シリーズでCクラスという名前になった。AMGモデルとして、Cクラスはボンネットの下に最大367馬力を備え持っていた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデスCクラス（W203）： 四つ目のCクラス</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> Cクラスシリーズの第3世代「W203」は2000年に発売された。<br> この世代で最も印象的なビジュアル的特徴は、4つのヘッドライトアイを備えた顔立ちだった。<br> 新型Cクラスには、初めて3つのボディバージョンが用意された。<br> サルーン、エステート、クーペの3種類だ。<br> メルセデスのコンパクトクーペは、2007年に「Cクラス（W204）」へ世代交代が行われたものの、全面的なデザイン変更を経て、2010年までCLCクラスとして生産されたほどの人気を誇っていた。<br> 「Cクラス（W203）」は、それ自体が典型的なメルセデスであることを証明し、モデルライフの最後まで、このクラスのテクノロジーの担い手としての役割を果たした。<br> とりわけ、ウィンドウバッグ、多機能ステアリングホイール、中央ディスプレーを市場セグメントに導入した。<br> また、3リンクフロントアクスルと高強度スチール製のクラッシュボックスを備えた簡単に交換可能なフロントモジュールも新たに導入された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/7/6/4/8/1/5/Mercedes-C-220-CDI-560x373-27051abe6a0f4830.jpg" alt=""/><figcaption>W203世代のCクラススポーツクーペは、2010年までCLCクラス（写真）として走っていたほど人気があった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もちろん、メルセデスはこの世代のCクラスをAMGバージョンでもトップにした。<br>
最もパワフルな「C55 AMG」は367馬力を発生させた。<br>
しかし、このCクラスもまた、特にモデルアップデート前に生産された初期のモデルでは、錆びやすい傾向があった。<br>
また、それらのいくつかは、電子的な問題も抱えていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※品質的に「W203」はあまり良いという話題を聞かないし、それは事実なのだろう、と思う。<br>
特に初期の「W203」は正直に言って、「W202」の低コスト路線をさらに推し進めたようなモデルで、ヒョウタンのような形状のライトも、メルセデスベンツ史上最低といっていいようなメーターパネルのデザインや、なんだか妙に身体に合わないシートポジションなどなど、ちょっと落胆する部分が多かった。そして派生車種として、なんとも形容しがたい（失礼）クーペ風2ボックスモデルも登場するなど、ラインナップ自体もやや混迷していたといえる（その証拠に、Cクラススポーツクーペは、このモデル限りで消失してしまう）。<br>
だが、実に驚くべきことに「W203」の後半に行われたマイナーチェンジで、いきなりメルセデスベンツは本気を出したのか、品質も走行性能も急上昇し、これなら！と今後の展開に期待を抱かせるような進化を遂げたのであった。そして実際に次モデルである「W204」はかなりメルセデスベンツらしさが、盛り返したCクラスとなるのであった。（大林晃平）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデスCクラス（W204）: 印象的なルックスに戻る</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 2007年型Cクラス（W204）のデビューにより、メルセデスは再び張りのあるラインと角度とエッジを取り戻した。<br> そして、初めて、顧客は2つの顔から選択することができた。<br> アバンギャルドとして、Cクラスはラジエーターグリルの中央にスターを配し、スポーティな印象を与えることを意図していた。<br> 一方で、エレガントでクラシックなバージョンは、ボンネットに伝統的なスターが付いており、メーカーによると、快適性とエレガンスを意味するという。<br> 2008年には、世界初のスプレーガイド式直噴ガソリンエンジンを搭載した「C350 CGIブルーエフィシャンシー」が登場した。<br> そして2011年には、おそらく史上最もイパフォーマンスなモデルが登場した。<br> それは、サーキット走行用に特別に設計された517馬力の「C63 AMGブラックシリーズクーペ」だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de//ir_img//2//7//1//4//6//5//3//Der-halbe-Millionen-Kilometer-Benz-im-Check-644x363-2a6c43f0e4abe6be.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ちなみに、会計士用（ドイツではジョークのようにこう呼ばれる）の白い「C180コンプレッサー（W204）」は、50万キロ以上（！）の耐久テストカーとして、AUTO BILD編集部に今も存在し、今のところ深刻な弱点は見せていない。<br>
文句のつけようのない信頼性に加えて、この車は、目的地にリラックスして到着するために必要な技術や装備がいかに少なくて済むかを思い出させてくれる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/7/6/4/8/1/5/Mercedes-C-Klasse-180-Kompressor-560x373-9d0a4482bf6aba32.jpg" alt=""/><figcaption>AUTO BILD編集部に所属するW204シリーズのこのホワイトのC180コンプレッサーは編集記者たちのお気に入りで、50万kmという耐久テストに挑戦している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※「W203」の大反省マイナーチェンジをひきつぐ格好で登場した「W204」は、大幅にその品質も向上し、特に最後期型は「まごうかたなきメルセデス」という、一度は耳にしたことのある有名なフレーズを「これなら、まあ使ってもいいかな」というレベルにまで復旧させた。大きさもかつてのEクラス並みではあったが、その性能も快適さも「Eクラス（W212）」に遜色ないほどで、Cクラス故に感じられるみっちり詰まった質感は相当なレベルにまで回復したといえよう。<br>
さらにマイナーチェンジにも力が注がれ、後期モデルはさらにメルセデスベンツらしさが復活、安全や様々なエレクトロニクスデバイスも充実しはじめ、2014年に「W205」にバトンタッチすることになる。（大林晃平）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデスCクラス（W205）： バリエーションの膨大な選択肢</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> Cクラスの幅広いバリエーションは、ついに「W205シリーズ（2014年～）」で始まった。<br> レギュラーサイズのセダンに続いて、ロングホイールベースのセダン、エステート、そして最後にコンバーチブルとクーペが加わった。<br> 116馬力から510馬力までの出力を持つエンジンのレンジには、いくつかのハイブリッドとプラグインハイブリッドバージョンも含まれていた。<br> 高強度鋼とアルミニウムプロファイルを使用することで、ダイムラーは純鋼板構造と比較して50kgの軽量化を実現し、その結果、ボディ剛性が大幅に向上した。<br> さらに、エアマチックエアサスペンションシステムは、このクラスの車両で初めて採用された。<br> 2018年のモデルアップデートでは、ウルトラレンジハイビームのマルチビームLEDライトやインテリジェントライトシステムなどが導入された。<br> AUTO BILDで行われた耐久テストでは、「W205シリーズ」のCクラスがその実力を発揮し、非常に良い評価を得た。<br> 一方で、オーナーからの批判は細部に向けられていた。<br> 例えば、高速道路では明らかに聞こえる風切り音にイライラするオーナーもいたし、リアシートは狭かった。<br> またデジタルインフォメーションディスプレーの使いにくさは評判が芳しくなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※そんな「W205」も2021年に最新世代のCクラス（W206）にフルモデルチェンジした。<br>
「W205」の特徴を一言で述べるなら、エレクトロニクスデバイス（アダプティブクルーズコントロールをはじめとする装備）満載ということと、Eクラス（W213）と見分けが本当につきにくい、ということではないだろうか。街で見かけてもトランクリッドのバッチを見なければ、それがEなのかCなのか判別できないほどそっくりだし、セダンもワゴンもCとEはほとんど同じ形で、大きさだけが違う、そんな2台となった。<br>
もちろん乗ってみれば明らかにCとEとでは違うのだが、ルックス的には本当にCとEは瓜二つとなった。その反面？デザイン優先の部分も多く、狭いリアシートや明らかに見栄え優先のセンターコンソールデザイン、アンビエントライトに代表される過剰なまでの演出といった新世代のメルセデスベンツの流れに沿った車であり、実用本位のクルマというよりは、プレミアムコンパクト（というのにはいささか大きいが）メルセデスベンツセダンという位置づけのクルマである。<br>
「W205」も途中で行われたマイナーチェンジにはかなりの力が注がれ、マイルドハイブリッドモデルも含め、かなりの完成度を図った。だが残念ながらフードマスコットのモデルは、（日本には）限定で導入されただけに終わり、本国でも少数派だったという。またエンジンの種類なども複雑なラインナップとなり、トランクリッドの数字を見て排気量を察する行為は、遠い昔のこととなってしまった。（大林晃平）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/mdb/extra_large/20/w205-415.png" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※最後に（蛇足ながら）先日発表された新型Cクラス（W206）の大きな特色を3つ挙げるならば…。<br>
1： エクステリアデザインもインテリアデザインも新型「Sクラス」そっくり<br>
2： さらに進化し充実した快適エレクトロニクスデバイスと安全装備の数々<br>
3： 「W205」まで設定されていた、メルセデスベンツ フードスターマスコット（ボンネット上のマスコット）が廃止され、全部大きなグリルスターのデザインとなった<br>
（個人的には3の、マスコットの廃止がなんとも残念で寂しい）<br>
ハイブリッドシステムやリア操舵システムなど、自動車本来のハードウェアの完成度も気になるが、どれだけまごうかたなきメルセデス度があるのか、それがなによりも気になるのである。（大林晃平）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型メルセデスCクラス公式発表の記事はこちらをどうぞ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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</div></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Lars Hänsch-Petersen<br>
加筆： 大林晃平<br>
Photo: Olaf Itrich / AUTO BILD</p>
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