<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>W16 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
	<atom:link href="https://autobild.jp/tag/w16/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://autobild.jp</link>
	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
	<lastBuildDate>Thu, 05 Jun 2025 18:52:18 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=7.0</generator>

<image>
	<url>https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2019/08/favicon.ico</url>
	<title>W16 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
	<link>https://autobild.jp</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
	<item>
		<title>【このシュワルツェネッガーのブガッティなんぼ？】自らカスタマイズした1,200馬力ブガッティ ヴェイロン グランスポール ヴィテッセが現在販売中！</title>
		<link>https://autobild.jp/52104/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 06 Jun 2025 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Arnold Schwarzenegger]]></category>
		<category><![CDATA[Bugatti]]></category>
		<category><![CDATA[Bugatti Veyron]]></category>
		<category><![CDATA[Bugatti Veyron Grand Sport Vitesse]]></category>
		<category><![CDATA[Terminator]]></category>
		<category><![CDATA[W16]]></category>
		<category><![CDATA[W16エンジン]]></category>
		<category><![CDATA[アーノルド・シュワルツェネッガー]]></category>
		<category><![CDATA[ターミネーター]]></category>
		<category><![CDATA[ブガッティ]]></category>
		<category><![CDATA[ブガッティ ヴェイロン]]></category>
		<category><![CDATA[ブガッティ ヴェイロン グランスポール ヴィテッセ]]></category>
		<category><![CDATA[フランス車]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=52104</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="569" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-3.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-3.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-3-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-3-768x433.jpg 768w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ブガッティ ヴェイロン グランスポール ヴィテッセ（Bugatti Veyron Grand Sport Vitesse）が販売中。シュワルツェネッガーが所有したブガッティ グランスポール ヴィテッセが現在販売中だ。「ターミネーター」アーノルド シュワルツェネッガーが自らカスタマイズした1,200馬力のブガッティ ヴェイロン グランスポール ヴィテッセが、再び販売されている！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>俳優、7度のミスターオリンピア、投資家、カリフォルニア州知事。アーノルド シュワルツェネッガーは多才な人物だ。そして、億万長者であるだけでなく、最も有名なアメリカ人の一人でもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>77歳になった彼の生涯は、その自動車趣味と同様に、多彩で変化に富んだものだった。アーノルド シュワルツェネッガーは、まさにカーガイなのだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼の最初の車は「オペル カデット」だったが、成功を収めるにつれて、シュワルツェネッガーは数十年にわたり、数々の自動車の名車をコレクションに加えた。「ベントレー コンチネンタルGTスーパースポーツ」、「メルセデスSLS AMGロードスター」、複数の「ハマーH1」に加え、シュワルツェネッガーは奇抜な車も所有していた。例えば、彼のために特別に改造された1977年製の「ウニモグU1300 SE 6.4」、最初のテスラ ロードスター（彼の体格のため乗れなかったと噂される）」や、オーストリアのクレゼル社が彼のために特別に設計した電気自動車の「メルセデスGクラス」だ。この車両も彼のために特別に設計されたもので、メルセデスが「G 580 with EQ Technology」を発売するずっと前のことだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">W16 1200馬力</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼のコレクションのハイライトは、「ブガッティ ヴェイロン」だ。しかし、シュワルツェネッガーは「通常の」ヴェイロンではなく、92台のみ製造された最上位モデル「ヴェイロン グランスポール ヴィテッセ」を選択した。これは「ヴェイロン スーパースポール」のオープンバージョンであり、世界最速のロードスターだ。「ヴェイロン スーパースポール」と同様、「グランスポール ヴィテッセ」の8.0リッターW16エンジンは1,200馬力と最大トルク1,500Nmを発揮する。発表からわずか1年後、ヴィテッセはオープンタイプのロードスターとして最高速度408.84 km/hを達成した。この記録を記念し、ブガッティは8台限定の特別仕様車「ワールドレコードエディション」（WRE）を発売した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":52106,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image2-2.jpg" alt="" class="wp-image-52106"/><figcaption class="wp-element-caption">多くのブガッティ ヴェイロンが2トーン塗装を採用している中、ターミネーターは「ホワイトシルバーメタリック」の塗装を選択した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>シュワルツェネッガーは、「ブガッティ ヴェイロン グランスポール ヴィテッセ」の外装色に「ホワイトシルバーメタリック」、内装に「ハバナ」のブラウンを採用したクラシックなカラーコンビネーションを選択した。2015年の納車後、シュワルツェネッガーは、2003年から2011年まで知事を務めた第二の故郷であるロサンゼルスで、ブガッティと共に頻繁に撮影された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">走行距離は約1万km</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2017年末から2018年初頭にかけて、ターミネーターはシャーシ番号074の「ブガッティ ヴェイロン グランスポール ヴィテッセ」を売却した。その後、このハイパーカーは何度も所有者が変更されたが、現在はブガッティのスペシャリストである「Miller Motorcars」が販売している。過去10年間で、「ヴェイロン」は約10,149km走行している。そのうちシュワルツェネッガー自身が何kmを運転したかは不明だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":52107,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image3-2.jpg" alt="" class="wp-image-52107"/><figcaption class="wp-element-caption">インテリアのブラウンレザー（ハバナ色）とシルバーの塗装のカラーコンビネーションは、クラシックで上品なデザインだ。このドライバーシートには、シュワルツェネッガー本人が実際に座っていた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>写真では、ブガッティはまさにその地位にふさわしい完璧な状態を誇っている。販売用に新しいセットのタイヤが装着されており、その費用は25,000ユーロから30,000ユーロ（約412～495万円）程度と推定される。さらに、米国市場向けに製造された22台限定の「グランスポール ヴィテッセ」の一台であるこのヴェイロンには、2025年末まで有効なメーカー保証が付いている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">価格は非公開</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>残念ながら、販売店は真剣な購入希望者に対してのみ価格を明かしている。ドイツでの当時の新車ベース価格は237万ユーロ（約3億9,100万円）で、シュワルツェネッガーは噂によると、少なくとも250万ユーロ（約4億1,250万円）で売却したと言われている。現在、時速400kmを超えるこのコンバーチブルはさらに価値が上がっているだろう。その理由は、ターミネーター本人がこのブガッティでシガーを吸ったからだけではない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※ インスタグラム<br><a href="https://www.instagram.com/p/DHB-RbdJGSq/?utm_source=ig_embed&amp;ig_rid=ca9e385f-e69c-46b5-bf75-330b133fccf1&amp;img_index=7">https://www.instagram.com/p/DHB-RbdJGSq/?utm_source=ig_embed&amp;ig_rid=ca9e385f-e69c-46b5-bf75-330b133fccf1&amp;img_index=7</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: www.millermotorcars.com</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="569" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-3.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-3.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-3-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-3-768x433.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ブガッティ ヴェイロン グランスポール ヴィテッセ（Bugatti Veyron Grand Sport Vitesse）が販売中。シュワルツェネッガーが所有したブガッティ グランスポール ヴィテッセが現在販売中だ。「ターミネーター」アーノルド シュワルツェネッガーが自らカスタマイズした1,200馬力のブガッティ ヴェイロン グランスポール ヴィテッセが、再び販売されている！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>俳優、7度のミスターオリンピア、投資家、カリフォルニア州知事。アーノルド シュワルツェネッガーは多才な人物だ。そして、億万長者であるだけでなく、最も有名なアメリカ人の一人でもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>77歳になった彼の生涯は、その自動車趣味と同様に、多彩で変化に富んだものだった。アーノルド シュワルツェネッガーは、まさにカーガイなのだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼の最初の車は「オペル カデット」だったが、成功を収めるにつれて、シュワルツェネッガーは数十年にわたり、数々の自動車の名車をコレクションに加えた。「ベントレー コンチネンタルGTスーパースポーツ」、「メルセデスSLS AMGロードスター」、複数の「ハマーH1」に加え、シュワルツェネッガーは奇抜な車も所有していた。例えば、彼のために特別に改造された1977年製の「ウニモグU1300 SE 6.4」、最初のテスラ ロードスター（彼の体格のため乗れなかったと噂される）」や、オーストリアのクレゼル社が彼のために特別に設計した電気自動車の「メルセデスGクラス」だ。この車両も彼のために特別に設計されたもので、メルセデスが「G 580 with EQ Technology」を発売するずっと前のことだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">W16 1200馬力</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼のコレクションのハイライトは、「ブガッティ ヴェイロン」だ。しかし、シュワルツェネッガーは「通常の」ヴェイロンではなく、92台のみ製造された最上位モデル「ヴェイロン グランスポール ヴィテッセ」を選択した。これは「ヴェイロン スーパースポール」のオープンバージョンであり、世界最速のロードスターだ。「ヴェイロン スーパースポール」と同様、「グランスポール ヴィテッセ」の8.0リッターW16エンジンは1,200馬力と最大トルク1,500Nmを発揮する。発表からわずか1年後、ヴィテッセはオープンタイプのロードスターとして最高速度408.84 km/hを達成した。この記録を記念し、ブガッティは8台限定の特別仕様車「ワールドレコードエディション」（WRE）を発売した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":52106,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image2-2.jpg" alt="" class="wp-image-52106"/><figcaption class="wp-element-caption">多くのブガッティ ヴェイロンが2トーン塗装を採用している中、ターミネーターは「ホワイトシルバーメタリック」の塗装を選択した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>シュワルツェネッガーは、「ブガッティ ヴェイロン グランスポール ヴィテッセ」の外装色に「ホワイトシルバーメタリック」、内装に「ハバナ」のブラウンを採用したクラシックなカラーコンビネーションを選択した。2015年の納車後、シュワルツェネッガーは、2003年から2011年まで知事を務めた第二の故郷であるロサンゼルスで、ブガッティと共に頻繁に撮影された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">走行距離は約1万km</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2017年末から2018年初頭にかけて、ターミネーターはシャーシ番号074の「ブガッティ ヴェイロン グランスポール ヴィテッセ」を売却した。その後、このハイパーカーは何度も所有者が変更されたが、現在はブガッティのスペシャリストである「Miller Motorcars」が販売している。過去10年間で、「ヴェイロン」は約10,149km走行している。そのうちシュワルツェネッガー自身が何kmを運転したかは不明だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":52107,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image3-2.jpg" alt="" class="wp-image-52107"/><figcaption class="wp-element-caption">インテリアのブラウンレザー（ハバナ色）とシルバーの塗装のカラーコンビネーションは、クラシックで上品なデザインだ。このドライバーシートには、シュワルツェネッガー本人が実際に座っていた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>写真では、ブガッティはまさにその地位にふさわしい完璧な状態を誇っている。販売用に新しいセットのタイヤが装着されており、その費用は25,000ユーロから30,000ユーロ（約412～495万円）程度と推定される。さらに、米国市場向けに製造された22台限定の「グランスポール ヴィテッセ」の一台であるこのヴェイロンには、2025年末まで有効なメーカー保証が付いている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">価格は非公開</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>残念ながら、販売店は真剣な購入希望者に対してのみ価格を明かしている。ドイツでの当時の新車ベース価格は237万ユーロ（約3億9,100万円）で、シュワルツェネッガーは噂によると、少なくとも250万ユーロ（約4億1,250万円）で売却したと言われている。現在、時速400kmを超えるこのコンバーチブルはさらに価値が上がっているだろう。その理由は、ターミネーター本人がこのブガッティでシガーを吸ったからだけではない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>※ インスタグラム<br><a href="https://www.instagram.com/p/DHB-RbdJGSq/?utm_source=ig_embed&amp;ig_rid=ca9e385f-e69c-46b5-bf75-330b133fccf1&amp;img_index=7">https://www.instagram.com/p/DHB-RbdJGSq/?utm_source=ig_embed&amp;ig_rid=ca9e385f-e69c-46b5-bf75-330b133fccf1&amp;img_index=7</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: www.millermotorcars.com</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【このブガッティなんぼ？】ブガッティ ヴェイロン グランスポール販売中！W16気筒ロードスターの値段は「たった」の3億3千万円とお買い得？</title>
		<link>https://autobild.jp/50375/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 03 May 2025 02:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Bugatti]]></category>
		<category><![CDATA[Bugatti Veyron Grand sport]]></category>
		<category><![CDATA[W16]]></category>
		<category><![CDATA[ハイパーカー]]></category>
		<category><![CDATA[ブガッティ]]></category>
		<category><![CDATA[ブガッティ ヴェイロン グランスポール]]></category>
		<category><![CDATA[フランス車]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=50375</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-28.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-28.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-28-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-28-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ブガッティ ヴェイロン グランスポール（Bugatti Veyron Grand sport）。16気筒ロードスターが「たった」200万ユーロ（約3億3千万円）。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在、ブガッティ ヴェイロン グランスポールが売りに出されている。ヴィテス シャシーを搭載したこのスーパースポーツカーは、199万9,990ユーロ（約3億3千万円）で販売されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>速い車、高い車は他にもあるが、「ブガッティ ヴェイロン」は別格だ。2005年の発売以来、その存在が可能な限界を塗り替えてきたスーパースポーツカー。現在、中古車市場では、非常に特別な車が販売されている。それは、希少な「ヴィテッセ（Vitesse）」シャシーを搭載した「ヴェイロン グランスポール」で、なんと1,999,990ユーロ（約200万ユーロ=約3億3千万円）だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>元の価格は237万ユーロ（約3億9,100万円）ほどだったので、これはお買い得品と呼べるかもしれない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">コンバーチブルのスーパーカーの王様</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ブガッティ ヴェイロン グランスポール」は、伝説の「ヴェイロン16.4」のオープンカーバージョンであり、それゆえに真の希少車だ。クーペはすでに究極のスポーツカーの性能のベンチマークと見なされていたが、「グランスポール」はさらに一歩先を行く。時速300kmを超える速度でもオープンカー感覚を味わえる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回ご紹介する車両は2015年に初めて登録され、走行距離は29,500kmだ。目を引く「スプリントブルーパール/マット」の塗装にグリーンの外装フィルムを組み合わせた仕様だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>車内では、アルミニウムやカーボンファイバーの素材を完璧に引き立てるフルグレインハバナレザーの贅沢な雰囲気に包まれる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50377,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image2-26.jpg" alt="" class="wp-image-50377"/><figcaption class="wp-element-caption">ブガッティ ヴェイロンの8.0リッターW16エンジンは1,000馬力以上を発生する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">16気筒、1001馬力</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ボンネットの下には伝説の8.0リッターW16エンジンが搭載されており、4基のターボチャージャーにより、4つの車輪すべてに1,001馬力の圧倒的なパワーを伝える。7速デュアルクラッチトランスミッションが超高速でギアチェンジする。その走行性能は0-100km/h加速2.5秒、最高速度は400km/h超える。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この特別なモデルには、さらに7万ユーロ（約1,155万円）の追加費用がかかるアップグレード、ヴィテスシャシーが装備されている。これにより、「グランスポール」は、1,200馬力のさらに強力な兄弟車、「グランスポール ヴィテス」と同じ仕様となる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">200万ユーロ（約3億3千万円）のロードスターの楽しみ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>透明なルーフ構造により、グランスポールはハイパーカーの性能とロードスターの楽しさをユニークに組み合わせた車となっている巨大なリアウィングは、空力特性を確保するだけでなく、アクセルペダルを床まで踏み込んだ際の安定性も確保する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ちなみに、次のオーナーがすぐに運転を開始できるよう、2024年11月14日に車両の点検整備が行われた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50378,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image3-20.jpg" alt="" class="wp-image-50378"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50379,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image4-14.jpg" alt="" class="wp-image-50379"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50380,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image5-12.jpg" alt="" class="wp-image-50380"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50381,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image6-11.jpg" alt="" class="wp-image-50381"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Bianca Garloff<br>Photo: Auto Zitzmann GmbH</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-28.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-28.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-28-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image1-28-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ブガッティ ヴェイロン グランスポール（Bugatti Veyron Grand sport）。16気筒ロードスターが「たった」200万ユーロ（約3億3千万円）。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在、ブガッティ ヴェイロン グランスポールが売りに出されている。ヴィテス シャシーを搭載したこのスーパースポーツカーは、199万9,990ユーロ（約3億3千万円）で販売されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>速い車、高い車は他にもあるが、「ブガッティ ヴェイロン」は別格だ。2005年の発売以来、その存在が可能な限界を塗り替えてきたスーパースポーツカー。現在、中古車市場では、非常に特別な車が販売されている。それは、希少な「ヴィテッセ（Vitesse）」シャシーを搭載した「ヴェイロン グランスポール」で、なんと1,999,990ユーロ（約200万ユーロ=約3億3千万円）だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>元の価格は237万ユーロ（約3億9,100万円）ほどだったので、これはお買い得品と呼べるかもしれない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">コンバーチブルのスーパーカーの王様</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ブガッティ ヴェイロン グランスポール」は、伝説の「ヴェイロン16.4」のオープンカーバージョンであり、それゆえに真の希少車だ。クーペはすでに究極のスポーツカーの性能のベンチマークと見なされていたが、「グランスポール」はさらに一歩先を行く。時速300kmを超える速度でもオープンカー感覚を味わえる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回ご紹介する車両は2015年に初めて登録され、走行距離は29,500kmだ。目を引く「スプリントブルーパール/マット」の塗装にグリーンの外装フィルムを組み合わせた仕様だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>車内では、アルミニウムやカーボンファイバーの素材を完璧に引き立てるフルグレインハバナレザーの贅沢な雰囲気に包まれる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50377,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image2-26.jpg" alt="" class="wp-image-50377"/><figcaption class="wp-element-caption">ブガッティ ヴェイロンの8.0リッターW16エンジンは1,000馬力以上を発生する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">16気筒、1001馬力</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ボンネットの下には伝説の8.0リッターW16エンジンが搭載されており、4基のターボチャージャーにより、4つの車輪すべてに1,001馬力の圧倒的なパワーを伝える。7速デュアルクラッチトランスミッションが超高速でギアチェンジする。その走行性能は0-100km/h加速2.5秒、最高速度は400km/h超える。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この特別なモデルには、さらに7万ユーロ（約1,155万円）の追加費用がかかるアップグレード、ヴィテスシャシーが装備されている。これにより、「グランスポール」は、1,200馬力のさらに強力な兄弟車、「グランスポール ヴィテス」と同じ仕様となる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">200万ユーロ（約3億3千万円）のロードスターの楽しみ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>透明なルーフ構造により、グランスポールはハイパーカーの性能とロードスターの楽しさをユニークに組み合わせた車となっている巨大なリアウィングは、空力特性を確保するだけでなく、アクセルペダルを床まで踏み込んだ際の安定性も確保する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ちなみに、次のオーナーがすぐに運転を開始できるよう、2024年11月14日に車両の点検整備が行われた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":50378,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image3-20.jpg" alt="" class="wp-image-50378"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50379,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image4-14.jpg" alt="" class="wp-image-50379"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50380,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image5-12.jpg" alt="" class="wp-image-50380"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":50381,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/04/image6-11.jpg" alt="" class="wp-image-50381"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Bianca Garloff<br>Photo: Auto Zitzmann GmbH</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【オープンで453.91km/h！】アメージング！世界最高速度達成！1600馬力ブガッティW16ミストラルは世界最速のオープンカーに！</title>
		<link>https://autobild.jp/44725/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 01 Dec 2024 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[16気筒]]></category>
		<category><![CDATA[Bugatti]]></category>
		<category><![CDATA[Bugatti W16 Mistral]]></category>
		<category><![CDATA[W16]]></category>
		<category><![CDATA[アンディ ウォレス]]></category>
		<category><![CDATA[スーパースポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[ハイパーカー]]></category>
		<category><![CDATA[ブガッティ]]></category>
		<category><![CDATA[ブガッティ W16 ミストラル]]></category>
		<category><![CDATA[ブガッティ・ヴェイロン16.4グランスポーツ ヴィテス]]></category>
		<category><![CDATA[フランス車]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=44725</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="569" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-33.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-33.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-33-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-33-768x433.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ブガッティW16ミストラル（Bugatti W16 Mistral）：ブガッティ ミストラルは世界最速のオープンカーだ。これほどまでに速いオープンカーは他にない。1600馬力のブガッティ ミストラルは、これまでの記録保持者であったブガッティ ヴェイロン グランド スポーツ ヴィテッセをはっきりと上回っている！レポート！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2013年には、1200馬力の「ブガッティ・ヴェイロン16.4グランスポーツ ヴィテス」が、屋根を開けた状態で時速408.84kmを記録し、世界最速のコンバーチブルとして歴史に名を刻んだ。しかし、伝統あるフランスのブランドであるブガッティが常に新たな記録に挑まなければ、ブガッティはブガッティではない！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これまでの記録の頂点： 2019年8月、1600馬力の「ブガッティ シロン スーパースポーツ300+」が、ブガッティのテストドライバーであるアンディ ウォレスがハンドルを握り、驚異的な最高速度490.484 km/h（！）を記録した。これにより、同車は現在世界最速の量産車となった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44727,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image2-27.jpg" alt="" class="wp-image-44727"/><figcaption class="wp-element-caption">クルージング速度：スピードメーターはまだ327km/hを示している。W16ミストラルはさらに126km/hも速く走れる！</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それから5年後、ブガッティはパペンブルクの「ATPオートモーティブテストコース」で新たな目標を掲げた。それは、「ブガッティ ヴェイロン16.4グランスポーツ ヴィテス」の最高速度を上回ることだ。つまり、目標は408.84 km/hを上回ることだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最高速度453.91 km/h</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ル・マン24時間レースのベテランであり、優勝者でもある、アンディ ウォレスが、この挑戦のために再びハンドルを握る。2024年11月9日、ついにその時がやってきた。ウォレスは、1600馬力、8.0リッターのW16エンジンを搭載した特別な「ブガッティW16ミストラル」をスタートさせる。99台の限定生産モデルはそれぞれが特別だが、この1台はさらに特別なものだ。ブガッティはこれを「世界記録を樹立した唯一無二のW16ミストラル」と呼び、目に見えるカーボン製ボディワークにアクセントとしてあしらわれた「ジェットオレンジ」が、過去の記録を塗り替えた車たちを彷彿とさせるのは偶然ではない。1,400万ユーロ（約23億5,000万円）の「W16ミストラル」は、世界記録を樹立したすべてのブガッティを所有するブガッティコレクター、シン コレクション（The Singh Collection）の所有物だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44728,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image3-25.jpg" alt="" class="wp-image-44728"/><figcaption class="wp-element-caption">記録保持者：トップレスで時速453.91キロメートルを記録したアンディ ウォレス。これにより、ブガッティW16ミストラルが世界最速のオープンカーであることが正式に認定された！</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>11月の土曜日に、ウォレスの記録破りのドライブを間近で体験できるというのは、まさに幸せなことだ。「ブガッティ ピロート オフィシエル」が200km/hで傾斜したコーナーを抜けると、アクセル全開となり、「SGS TÜV Saar」が認定した最高速度453.91km/hがスピードメーターに表示された！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44729,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image4-21.jpg" alt="" class="wp-image-44729"/><figcaption class="wp-element-caption">先祖代々：記録への挑戦として、ミストラルのオーナーは、他のブガッティの記録を塗り替えた車もすべて持ち込んだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これにより、「W16ミストラル」は「ヴェイロン16.4グランスポーツ ヴィテス」よりも時速45kmほど速く、公式に世界最速のコンバーチブルとなった。この日を祝うため、ブガッティのコレクターは、アンディ ウォレスの隣に座って2回目の最高速度走行に臨むことができた。そして、その速度は新記録よりわずかに遅かっただけだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Bugatti Automobiles S.A.S</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="569" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-33.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-33.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-33-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image1-33-768x433.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ブガッティW16ミストラル（Bugatti W16 Mistral）：ブガッティ ミストラルは世界最速のオープンカーだ。これほどまでに速いオープンカーは他にない。1600馬力のブガッティ ミストラルは、これまでの記録保持者であったブガッティ ヴェイロン グランド スポーツ ヴィテッセをはっきりと上回っている！レポート！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2013年には、1200馬力の「ブガッティ・ヴェイロン16.4グランスポーツ ヴィテス」が、屋根を開けた状態で時速408.84kmを記録し、世界最速のコンバーチブルとして歴史に名を刻んだ。しかし、伝統あるフランスのブランドであるブガッティが常に新たな記録に挑まなければ、ブガッティはブガッティではない！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これまでの記録の頂点： 2019年8月、1600馬力の「ブガッティ シロン スーパースポーツ300+」が、ブガッティのテストドライバーであるアンディ ウォレスがハンドルを握り、驚異的な最高速度490.484 km/h（！）を記録した。これにより、同車は現在世界最速の量産車となった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44727,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image2-27.jpg" alt="" class="wp-image-44727"/><figcaption class="wp-element-caption">クルージング速度：スピードメーターはまだ327km/hを示している。W16ミストラルはさらに126km/hも速く走れる！</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それから5年後、ブガッティはパペンブルクの「ATPオートモーティブテストコース」で新たな目標を掲げた。それは、「ブガッティ ヴェイロン16.4グランスポーツ ヴィテス」の最高速度を上回ることだ。つまり、目標は408.84 km/hを上回ることだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最高速度453.91 km/h</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ル・マン24時間レースのベテランであり、優勝者でもある、アンディ ウォレスが、この挑戦のために再びハンドルを握る。2024年11月9日、ついにその時がやってきた。ウォレスは、1600馬力、8.0リッターのW16エンジンを搭載した特別な「ブガッティW16ミストラル」をスタートさせる。99台の限定生産モデルはそれぞれが特別だが、この1台はさらに特別なものだ。ブガッティはこれを「世界記録を樹立した唯一無二のW16ミストラル」と呼び、目に見えるカーボン製ボディワークにアクセントとしてあしらわれた「ジェットオレンジ」が、過去の記録を塗り替えた車たちを彷彿とさせるのは偶然ではない。1,400万ユーロ（約23億5,000万円）の「W16ミストラル」は、世界記録を樹立したすべてのブガッティを所有するブガッティコレクター、シン コレクション（The Singh Collection）の所有物だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44728,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image3-25.jpg" alt="" class="wp-image-44728"/><figcaption class="wp-element-caption">記録保持者：トップレスで時速453.91キロメートルを記録したアンディ ウォレス。これにより、ブガッティW16ミストラルが世界最速のオープンカーであることが正式に認定された！</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>11月の土曜日に、ウォレスの記録破りのドライブを間近で体験できるというのは、まさに幸せなことだ。「ブガッティ ピロート オフィシエル」が200km/hで傾斜したコーナーを抜けると、アクセル全開となり、「SGS TÜV Saar」が認定した最高速度453.91km/hがスピードメーターに表示された！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":44729,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/11/image4-21.jpg" alt="" class="wp-image-44729"/><figcaption class="wp-element-caption">先祖代々：記録への挑戦として、ミストラルのオーナーは、他のブガッティの記録を塗り替えた車もすべて持ち込んだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これにより、「W16ミストラル」は「ヴェイロン16.4グランスポーツ ヴィテス」よりも時速45kmほど速く、公式に世界最速のコンバーチブルとなった。この日を祝うため、ブガッティのコレクターは、アンディ ウォレスの隣に座って2回目の最高速度走行に臨むことができた。そして、その速度は新記録よりわずかに遅かっただけだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Bugatti Automobiles S.A.S</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>時速400km超！「ブガッティ シロン スーパースポーツ」の世界へようこそ！　ケネディ宇宙センターで体験する未知の世界</title>
		<link>https://autobild.jp/26288/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 22 Jul 2023 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[1600馬力]]></category>
		<category><![CDATA[6億円]]></category>
		<category><![CDATA[Bugatti]]></category>
		<category><![CDATA[W16]]></category>
		<category><![CDATA[ケネディ宇宙センター]]></category>
		<category><![CDATA[スーパースポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[スペースX]]></category>
		<category><![CDATA[スペースシャトル]]></category>
		<category><![CDATA[ハイパーカー]]></category>
		<category><![CDATA[ブガッティ]]></category>
		<category><![CDATA[ブガッティ シロン スーパースポーツ]]></category>
		<category><![CDATA[フランス車]]></category>
		<category><![CDATA[最高速度400km/h]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=26288</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1170" height="658" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627.jpg 1170w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1170px) 100vw, 1170px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>これがシロン スーパースポーツの中身だ！ブガッティはあなたをケネディ宇宙センターでの最高速チャレンジに招待し、最もホットなロケットに点火する。スペースシャトルの影で、シロン スーパースポーツがその実力を見せつける。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>朝の6時、ケープカナベラルのケネディ宇宙センターのクレデンシャルオフィスは大混乱に陥っていた。宇宙ビジネスは活況を呈しており、イーロン マスクが関わって以来、ここフロリダでは4日に1度はロケットが飛び立つ。だから、早朝からここに行列ができるのも不思議ではない。しかし今日、私は宇宙への軌道に乗るのではなく、高度ゼロで飛行を続ける。なぜなら、ブガッティは「シロン」の実力をもう一度証明したいからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1600馬力、時速440kmのモールスハイム生まれの低空飛行車は、世界最速のストリートスポーツカーである。パスポート、ビザ、運転免許証、そして簡単な写真を撮り、公式IDカードを手に入れ、ここから月へのミッションを開始したバズ オルドリンやニール アームストロングの同僚になる。彼らがこのカウンターで午前中の手続きを免れたことを祈ろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、私は発射台には行きたくない。「発射・着陸施設」と呼ばれる着陸帯にだけ行きたいのだ。最後のスペースシャトルが着陸して以来、この施設は民間のスペース フロリダによって運営されており、IATAでは「TTS」という略称が与えられている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":26321,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/LIPMAN_JL70225-a1981a8918edf102.jpg" alt="" class="wp-image-26321"/><figcaption>記録破りのドライバー、ピエール アンリ ラファネルが記者のトーマス ガイガーに熱狂の最終指示を出す。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>バスに乗り込み、ゲートをくぐり、月面着陸用のサターンロケットを組み立てた「車両組立棟」と、そこから発射台までロケットを運ぶいわゆるクローラーを通過して出発する。天候に左右され、時には雷雨に見舞われることもあるこの建物は、139メートルと最も高い扉を持ち、容積は約370万立方メートルと世界最大級のホールである。もちろん、クローラーも他の追随を許さない。2台のクローラーはそれぞれ40×35メートルで、合計6093馬力の16個の電動モーターで駆動し、総重量5500トンを超える世界最大の自走式農業機械となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>1600馬力で380万ユーロ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>世界最大、世界最強、世界一有名な宇宙港で、これ以上小さいものはない。それだけでも、ブガッティで小旅行に出かける十分な理由になるだろう。ブガッティはロードカーの最高峰であり、ベーシックモデルでさえ、16気筒、排気量8.0リッター、1500馬力、1600Nmで、価格は300万ユーロ（約4億7千万円）弱。スーパースポーツはさらに上を行く1600ps、380万ユーロ（約6億円）。リアエンドを23センチ延長したクレイジーなデザインは言うまでもない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロードカーの中で、このトップトランクが目立たないカテゴリーはない。このバス旅行の最後に、ケネディ宇宙センターでもう一人の記録保持者であるスペースシャトルの下に堂々と駐車するのも不思議ではない。液体水素と過塩素酸アンモニウムの混合物によって30.16メガニュートンの推力で軌道に投入され、最初は0.5G、その後3.0Gまで加速する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":26324,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/LIPMAN_JL94326-f7c34dfd654b7d77.jpg" alt="" class="wp-image-26324"/><figcaption>3、2、1 - リフトオフ： 狂ったような推進力で、シロンはスタートラインで加速する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>幅91メートル、厚さ約50センチのこの滑走路は、全長4.6キロメートルで、300メートルずつの2つの滑走路を除いた長さである。これは世界で10本の指に入る長さの滑走路であり、「シロン」の地獄の走行には理想的なテスト環境である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>消防隊と救急医が待機</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ただし、ここでのテストは適切な服装でなければ実施されない。宇宙服とまではいかなくても、少なくともオーダーメイドのレーシングスーツと、毎回のロケット打ち上げ前と同じようにミッションのブリーフィングがある。しかし、これほど楽なことはない。生まれて初めて時速400kmを出すには、ハンドルを握ってアクセルを踏むだけでいいのだから。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>消防隊も救急医も、レスキューダイバーも警戒態勢に入っている。「ここから飛び立てば、ワニがたくさんいるプールのひとつにすぐに着地してしまうからです」。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ピエール アンリ ラファネルもまた、安心させるようなフレーズを練習している。その一方で、防火ウールのスーツが徐々に私の背中に張り付き始る。それは期待なのか、緊張なのか、恐怖なのか、それとも単に蒸し暑い春の気候のせいなのか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":26322,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/LIPMAN_JL90526-fd42356940732c63.jpg" alt="" class="wp-image-26322"/><figcaption>ステアリングを切らないこと！記録への挑戦で最も重要なこと、それはハンドルをまっすぐに保つことだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ラファネルはおそらく世界で最も大胆不敵なコ ドライバーであり、おそらく最高であろう。何しろ彼は、最初は「ヴェイロン」で、次には「シロン」で、何千回ものテストドライブに同行し、世界中の若い億万長者や老練な馬力のプロフェッショナルたちに、たいていは美しく、強く踏み込めばたちまち野獣と化すボリードを熟知させてきたのだから。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして今、彼は私の隣に座り、ウォームアップラップに出発した。時速150マイル（240km/h相当）は、這うようにしか感じない。それ以降の320km/hでさえ、挑戦というよりは自信をつけるためのワンステップくらいにしか感じない。この速度では、飛行機のパイロットならすでに鼻先を空に向けるだろうが、シロンは淡々と走るので、おそらくステアリングホイールから手を離しても大丈夫だろう。スピードメーターが上がれば上がるほど、私の脈拍は落ち着き、ラファネルも嬉しそうだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>迷っている暇はない</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この異次元の世界に飛び込むために発生するリスクを正当化できる給料はこの世にないのだからと、私が次のランの前に逃げ出すというシナリオは、彼にとってはいい冗談のように聞こえるかもしないが、数マイル離れたところで打ち上げの準備をしているスペースXロケットの爆風で、私の自信は再び砂上の楼閣のように崩れ落ちた。 しかし、今はもう疑っている暇はない。何しろ出発前のチェックリストにはまだいくつかの項目が残っているし、カウントダウンはとっくに始まっているのだから。 「シロン」はまさにこのような極限状態を想定して設計されている。ただアクセルを踏んで何が起こるかを確認するような単純なことではないのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>開発者はその責任を十分に認識しているため、適切な安全ループ（足枷）をインストールしている。それは、驚くほど飾り気のない2番目のキーを運転席の左側に差し込み、1回回してトップスピードモードを起動する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":26320,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/LIPMAN_JL70222-1a92f4fbcdfbf950.jpg" alt="" class="wp-image-26320"/><figcaption>ブガッティ シロンのW16ほど印象的なエンジンはない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>電子制御装置がもう一度すべてのシステムをチェックし、タイヤ空気圧を呼び出す間、私はミラーで巨大なスポイラーが私の背後でどのように平らになっているかを確認し、車がアスファルトの上に数ミリ低くなっているのを感じる。そしてシロンが鋭くなる。もし私が疑心暗鬼になってブレーキを短く踏んだり、ステアリングを数度以上切ったりしなければ、時速440kmは理論上可能なのだ。ラファネルの同僚であるアンディ ウォレスは、時速490kmの記録的な走りを披露し、スーパースポーツを再びギネスブックに登録した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方、私は最初の走行で時速375kmを記録した「だけ」だった。その理由は、その間にタイヤセンサーがアラームを鳴らし、推進力をカットしてしまったからだ。2回目は燃料タンク内の圧力が十分でなくなる。私の背後にはまだ50リットル以上の燃料がドロドロと残っていて、W16エンジンがフルスロットルで8分間に100リットルを吸い上げても、滑走路15／33の端までたどり着けるはずだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ヒューストン、問題はない</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スチームハンマーは喉が渇いても、スペースシャトルにはかなわない。スペースシャトルは離陸後2分で約100トンの燃料を消費するが、8分後には時速27,000kmに達する。しかし、転ばぬ先の杖とばかりに、「シロン」は再び緊急モードに移行する。最高速度は380km/h。1回目と大差ない速度に、少なすぎると感じてしまう、ひどくおかしな気分になる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ヒューストン、何か問題でも？「いいえ、そんなことはありません」とラファネルは言う。彼は合図とともにミッションコントロールを引き継ぎ、給油ステーションまで素早くドライブする。そしてケネディ宇宙センターの多くのロケットと同じように、私の打ち上げも延期され、昼食後にカウントダウンが再開された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":26323,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/LIPMAN_JL91937-bb5acef428a9abdd.jpg" alt="" class="wp-image-26323"/><figcaption>十分ということは決してない。400km/hを超えたとはいえシロンの最高速度は440 km/h。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして今回、すべてが完璧にかみ合った。センサーが承認の合図を送り、管制塔が親指を立て、エルトン ジョンの「ロケットマン」が頭の中で唸りながら、私の首の16気筒に対抗して、シロンはコンクリートの上を走り抜ける。滑走路標識の太い白いストライプにも、数本の茂みの間で時折起きる横風にも苛立つことなく。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>毎分60,000リットルの空気が4つのターボによってシリンダーに送り込まれ、クランクシャフトは7,000回転以上で回転し、毎秒100メートルのコンクリート片が4つの駆動輪の下に消えていく。それでもエルトン ジョンが「長い長い時間」と歌うのは正しい。今日ほど速く走ったことはなくても、30分がこれほど長く感じたことはないのだから。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブガッティが0から100まで2.4秒で加速し、5.8秒後には200を超え、12.1秒後には300km/hを超える。それでも、フロリダの湿地帯に視線を釘付けにするものがあれば、外の風景はとっくに早送りに切り替わって緑の壁紙にぼやけているはずだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>時速400キロに到達した！</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「スピードメーターを見るな」、「常に右の白線を見ろ」とラファネルは私に叩き込んだ。しかし、ゴールが近づけば近づくほど、視線を落としたくなる誘惑は大きくなる。380、390、395、旗までまだ数百メートル。踏ん張れ、踏ん張れ、踏ん張れ、踏ん張れ、さらに深呼吸をすると、時速400kmの数字が表れたのだ！まもなく左右に旗が飛び交い、ブレーキングポイントを示す。パニックになってブレーキを踏んではいけない。そうしないと、スペースシャトルのパイロットがブレーキパラシュートを放り出すときのように、私は引き裂かれてしまう。ただし、彼らはそのような極度のストレスに備えて何カ月も訓練を積んでいる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だから、ゆっくりと、しかし着実に圧力を高め、狂気のエネルギーがホイールアーチのピザサイズのカーボンディスクからちらつく熱に放散されるのを眺めながら、ウイングが車の後部を絵の中に埋めていく。そして同時に、快適ゾーンに戻ると視線を落としてスピードメーターを見ることができる。380km/h、360km/h、340km/h、320km/h、300km/h・・・。素人でもまた安心してハンドルを握れる速度。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>センターコンソールの小さな追加ディスプレイには各行程の最高速度が記憶され、その数字をもう一度注意深く見ることができるようになった。そこには400km/hと書かれているが、その数字が意識に沁み込むのに帰りの5km全部を必要とした。それでも私は時速180kmでのろのろと走っているのだから、行きと比べて2倍以上の時間が必要なのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この地獄のようなドライブの後、ブガッティはパチパチとブレーキディスクを鳴らしながら使用温度まで冷えていくが、私のクールダウンはもう少し待たなければならない。何しろここは「アクティブ滑走路」で、アルコールは禁止されているのだ。そのためラファネルは肩をすくめ、シャンパンシャワーをほのめかすだけだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、スパークリングワインよりも重要なのは、私を「クラブ400」に迎え入れてくれた彼の背中を叩くことだ。おそらくブガッティの顧客が2、30人、エンジニアが数人、ギネスブックに載ったパイロットが一握り、F1のような低速シリーズを苦にしないレーシングドライバーが数人といったところだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もちろん、燃料の詰まった巨大なチューブに自分を縛り付けて宇宙に飛び出すのはもっと勇気がいる。しかし、アメリカはすでに300人以上の宇宙飛行士を宇宙に送り出している。次回はクレデンシャルオフィスの前でそのことを伝えてほしいものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br> 人生最速のフライトだった！　それなのに、30秒近くがこれほど長く感じたことはなかった。なんてクレイジーな体験だろう。そしてスペースシャトルの宇宙飛行士に敬意を表したい。それに比べれば、「シロン」は子供のおもちゃに過ぎないのだから・・・（笑）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:core-embed/youtube {"url":"https://youtu.be/saulMOx_Now","type":"video","providerNameSlug":"youtube","className":"wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"} -->
<figure class="wp-block-embed-youtube wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
https://youtu.be/saulMOx_Now
</div></figure>
<!-- /wp:core-embed/youtube -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Thomas Geiger<br> Photo: James Lipman</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N45LY+EF60AA+3EMG+3H2YHD" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=220223590872&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000015892021009000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3N45LY+EF60AA+3EMG+3H2YHD" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://t.felmat.net/fmcl?ak=M1358E.1.R40887A.X765038" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><img src="https://t.felmat.net/fmimg/M1358E.R40887A.X765038" width="468" height="60" alt="" border="0"></a>
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BQEA6+D8W8C2+3CWI+60OXD" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www28.a8.net/svt/bgt?aid=201105870801&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000015669001011000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3BQEA6+D8W8C2+3CWI+60OXD" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TCQCL+7FX302+50X2+68U4X" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="120" alt="" src="https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=230701413450&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000023447001049000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3TCQCL+7FX302+50X2+68U4X" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TCQCL+ABII9E+3BTW+60OXD" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www28.a8.net/svt/bgt?aid=230701413624&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000015530001011000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3TCQCL+ABII9E+3BTW+60OXD" alt="">
<!-- /wp:html -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1170" height="658" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627.jpg 1170w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/Bugatti_16_9-a9b690fc4d37e627-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1170px) 100vw, 1170px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>これがシロン スーパースポーツの中身だ！ブガッティはあなたをケネディ宇宙センターでの最高速チャレンジに招待し、最もホットなロケットに点火する。スペースシャトルの影で、シロン スーパースポーツがその実力を見せつける。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>朝の6時、ケープカナベラルのケネディ宇宙センターのクレデンシャルオフィスは大混乱に陥っていた。宇宙ビジネスは活況を呈しており、イーロン マスクが関わって以来、ここフロリダでは4日に1度はロケットが飛び立つ。だから、早朝からここに行列ができるのも不思議ではない。しかし今日、私は宇宙への軌道に乗るのではなく、高度ゼロで飛行を続ける。なぜなら、ブガッティは「シロン」の実力をもう一度証明したいからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1600馬力、時速440kmのモールスハイム生まれの低空飛行車は、世界最速のストリートスポーツカーである。パスポート、ビザ、運転免許証、そして簡単な写真を撮り、公式IDカードを手に入れ、ここから月へのミッションを開始したバズ オルドリンやニール アームストロングの同僚になる。彼らがこのカウンターで午前中の手続きを免れたことを祈ろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、私は発射台には行きたくない。「発射・着陸施設」と呼ばれる着陸帯にだけ行きたいのだ。最後のスペースシャトルが着陸して以来、この施設は民間のスペース フロリダによって運営されており、IATAでは「TTS」という略称が与えられている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":26321,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/LIPMAN_JL70225-a1981a8918edf102.jpg" alt="" class="wp-image-26321"/><figcaption>記録破りのドライバー、ピエール アンリ ラファネルが記者のトーマス ガイガーに熱狂の最終指示を出す。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>バスに乗り込み、ゲートをくぐり、月面着陸用のサターンロケットを組み立てた「車両組立棟」と、そこから発射台までロケットを運ぶいわゆるクローラーを通過して出発する。天候に左右され、時には雷雨に見舞われることもあるこの建物は、139メートルと最も高い扉を持ち、容積は約370万立方メートルと世界最大級のホールである。もちろん、クローラーも他の追随を許さない。2台のクローラーはそれぞれ40×35メートルで、合計6093馬力の16個の電動モーターで駆動し、総重量5500トンを超える世界最大の自走式農業機械となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>1600馬力で380万ユーロ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>世界最大、世界最強、世界一有名な宇宙港で、これ以上小さいものはない。それだけでも、ブガッティで小旅行に出かける十分な理由になるだろう。ブガッティはロードカーの最高峰であり、ベーシックモデルでさえ、16気筒、排気量8.0リッター、1500馬力、1600Nmで、価格は300万ユーロ（約4億7千万円）弱。スーパースポーツはさらに上を行く1600ps、380万ユーロ（約6億円）。リアエンドを23センチ延長したクレイジーなデザインは言うまでもない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロードカーの中で、このトップトランクが目立たないカテゴリーはない。このバス旅行の最後に、ケネディ宇宙センターでもう一人の記録保持者であるスペースシャトルの下に堂々と駐車するのも不思議ではない。液体水素と過塩素酸アンモニウムの混合物によって30.16メガニュートンの推力で軌道に投入され、最初は0.5G、その後3.0Gまで加速する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":26324,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/LIPMAN_JL94326-f7c34dfd654b7d77.jpg" alt="" class="wp-image-26324"/><figcaption>3、2、1 - リフトオフ： 狂ったような推進力で、シロンはスタートラインで加速する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>幅91メートル、厚さ約50センチのこの滑走路は、全長4.6キロメートルで、300メートルずつの2つの滑走路を除いた長さである。これは世界で10本の指に入る長さの滑走路であり、「シロン」の地獄の走行には理想的なテスト環境である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>消防隊と救急医が待機</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ただし、ここでのテストは適切な服装でなければ実施されない。宇宙服とまではいかなくても、少なくともオーダーメイドのレーシングスーツと、毎回のロケット打ち上げ前と同じようにミッションのブリーフィングがある。しかし、これほど楽なことはない。生まれて初めて時速400kmを出すには、ハンドルを握ってアクセルを踏むだけでいいのだから。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>消防隊も救急医も、レスキューダイバーも警戒態勢に入っている。「ここから飛び立てば、ワニがたくさんいるプールのひとつにすぐに着地してしまうからです」。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ピエール アンリ ラファネルもまた、安心させるようなフレーズを練習している。その一方で、防火ウールのスーツが徐々に私の背中に張り付き始る。それは期待なのか、緊張なのか、恐怖なのか、それとも単に蒸し暑い春の気候のせいなのか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":26322,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/LIPMAN_JL90526-fd42356940732c63.jpg" alt="" class="wp-image-26322"/><figcaption>ステアリングを切らないこと！記録への挑戦で最も重要なこと、それはハンドルをまっすぐに保つことだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ラファネルはおそらく世界で最も大胆不敵なコ ドライバーであり、おそらく最高であろう。何しろ彼は、最初は「ヴェイロン」で、次には「シロン」で、何千回ものテストドライブに同行し、世界中の若い億万長者や老練な馬力のプロフェッショナルたちに、たいていは美しく、強く踏み込めばたちまち野獣と化すボリードを熟知させてきたのだから。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして今、彼は私の隣に座り、ウォームアップラップに出発した。時速150マイル（240km/h相当）は、這うようにしか感じない。それ以降の320km/hでさえ、挑戦というよりは自信をつけるためのワンステップくらいにしか感じない。この速度では、飛行機のパイロットならすでに鼻先を空に向けるだろうが、シロンは淡々と走るので、おそらくステアリングホイールから手を離しても大丈夫だろう。スピードメーターが上がれば上がるほど、私の脈拍は落ち着き、ラファネルも嬉しそうだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>迷っている暇はない</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この異次元の世界に飛び込むために発生するリスクを正当化できる給料はこの世にないのだからと、私が次のランの前に逃げ出すというシナリオは、彼にとってはいい冗談のように聞こえるかもしないが、数マイル離れたところで打ち上げの準備をしているスペースXロケットの爆風で、私の自信は再び砂上の楼閣のように崩れ落ちた。 しかし、今はもう疑っている暇はない。何しろ出発前のチェックリストにはまだいくつかの項目が残っているし、カウントダウンはとっくに始まっているのだから。 「シロン」はまさにこのような極限状態を想定して設計されている。ただアクセルを踏んで何が起こるかを確認するような単純なことではないのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>開発者はその責任を十分に認識しているため、適切な安全ループ（足枷）をインストールしている。それは、驚くほど飾り気のない2番目のキーを運転席の左側に差し込み、1回回してトップスピードモードを起動する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":26320,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/LIPMAN_JL70222-1a92f4fbcdfbf950.jpg" alt="" class="wp-image-26320"/><figcaption>ブガッティ シロンのW16ほど印象的なエンジンはない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>電子制御装置がもう一度すべてのシステムをチェックし、タイヤ空気圧を呼び出す間、私はミラーで巨大なスポイラーが私の背後でどのように平らになっているかを確認し、車がアスファルトの上に数ミリ低くなっているのを感じる。そしてシロンが鋭くなる。もし私が疑心暗鬼になってブレーキを短く踏んだり、ステアリングを数度以上切ったりしなければ、時速440kmは理論上可能なのだ。ラファネルの同僚であるアンディ ウォレスは、時速490kmの記録的な走りを披露し、スーパースポーツを再びギネスブックに登録した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方、私は最初の走行で時速375kmを記録した「だけ」だった。その理由は、その間にタイヤセンサーがアラームを鳴らし、推進力をカットしてしまったからだ。2回目は燃料タンク内の圧力が十分でなくなる。私の背後にはまだ50リットル以上の燃料がドロドロと残っていて、W16エンジンがフルスロットルで8分間に100リットルを吸い上げても、滑走路15／33の端までたどり着けるはずだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ヒューストン、問題はない</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スチームハンマーは喉が渇いても、スペースシャトルにはかなわない。スペースシャトルは離陸後2分で約100トンの燃料を消費するが、8分後には時速27,000kmに達する。しかし、転ばぬ先の杖とばかりに、「シロン」は再び緊急モードに移行する。最高速度は380km/h。1回目と大差ない速度に、少なすぎると感じてしまう、ひどくおかしな気分になる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ヒューストン、何か問題でも？「いいえ、そんなことはありません」とラファネルは言う。彼は合図とともにミッションコントロールを引き継ぎ、給油ステーションまで素早くドライブする。そしてケネディ宇宙センターの多くのロケットと同じように、私の打ち上げも延期され、昼食後にカウントダウンが再開された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":26323,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2023/07/LIPMAN_JL91937-bb5acef428a9abdd.jpg" alt="" class="wp-image-26323"/><figcaption>十分ということは決してない。400km/hを超えたとはいえシロンの最高速度は440 km/h。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして今回、すべてが完璧にかみ合った。センサーが承認の合図を送り、管制塔が親指を立て、エルトン ジョンの「ロケットマン」が頭の中で唸りながら、私の首の16気筒に対抗して、シロンはコンクリートの上を走り抜ける。滑走路標識の太い白いストライプにも、数本の茂みの間で時折起きる横風にも苛立つことなく。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>毎分60,000リットルの空気が4つのターボによってシリンダーに送り込まれ、クランクシャフトは7,000回転以上で回転し、毎秒100メートルのコンクリート片が4つの駆動輪の下に消えていく。それでもエルトン ジョンが「長い長い時間」と歌うのは正しい。今日ほど速く走ったことはなくても、30分がこれほど長く感じたことはないのだから。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブガッティが0から100まで2.4秒で加速し、5.8秒後には200を超え、12.1秒後には300km/hを超える。それでも、フロリダの湿地帯に視線を釘付けにするものがあれば、外の風景はとっくに早送りに切り替わって緑の壁紙にぼやけているはずだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>時速400キロに到達した！</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「スピードメーターを見るな」、「常に右の白線を見ろ」とラファネルは私に叩き込んだ。しかし、ゴールが近づけば近づくほど、視線を落としたくなる誘惑は大きくなる。380、390、395、旗までまだ数百メートル。踏ん張れ、踏ん張れ、踏ん張れ、踏ん張れ、さらに深呼吸をすると、時速400kmの数字が表れたのだ！まもなく左右に旗が飛び交い、ブレーキングポイントを示す。パニックになってブレーキを踏んではいけない。そうしないと、スペースシャトルのパイロットがブレーキパラシュートを放り出すときのように、私は引き裂かれてしまう。ただし、彼らはそのような極度のストレスに備えて何カ月も訓練を積んでいる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だから、ゆっくりと、しかし着実に圧力を高め、狂気のエネルギーがホイールアーチのピザサイズのカーボンディスクからちらつく熱に放散されるのを眺めながら、ウイングが車の後部を絵の中に埋めていく。そして同時に、快適ゾーンに戻ると視線を落としてスピードメーターを見ることができる。380km/h、360km/h、340km/h、320km/h、300km/h・・・。素人でもまた安心してハンドルを握れる速度。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>センターコンソールの小さな追加ディスプレイには各行程の最高速度が記憶され、その数字をもう一度注意深く見ることができるようになった。そこには400km/hと書かれているが、その数字が意識に沁み込むのに帰りの5km全部を必要とした。それでも私は時速180kmでのろのろと走っているのだから、行きと比べて2倍以上の時間が必要なのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この地獄のようなドライブの後、ブガッティはパチパチとブレーキディスクを鳴らしながら使用温度まで冷えていくが、私のクールダウンはもう少し待たなければならない。何しろここは「アクティブ滑走路」で、アルコールは禁止されているのだ。そのためラファネルは肩をすくめ、シャンパンシャワーをほのめかすだけだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、スパークリングワインよりも重要なのは、私を「クラブ400」に迎え入れてくれた彼の背中を叩くことだ。おそらくブガッティの顧客が2、30人、エンジニアが数人、ギネスブックに載ったパイロットが一握り、F1のような低速シリーズを苦にしないレーシングドライバーが数人といったところだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もちろん、燃料の詰まった巨大なチューブに自分を縛り付けて宇宙に飛び出すのはもっと勇気がいる。しかし、アメリカはすでに300人以上の宇宙飛行士を宇宙に送り出している。次回はクレデンシャルオフィスの前でそのことを伝えてほしいものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br> 人生最速のフライトだった！　それなのに、30秒近くがこれほど長く感じたことはなかった。なんてクレイジーな体験だろう。そしてスペースシャトルの宇宙飛行士に敬意を表したい。それに比べれば、「シロン」は子供のおもちゃに過ぎないのだから・・・（笑）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:core-embed/youtube {"url":"https://youtu.be/saulMOx_Now","type":"video","providerNameSlug":"youtube","className":"wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"} -->
<figure class="wp-block-embed-youtube wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
https://youtu.be/saulMOx_Now
</div></figure>
<!-- /wp:core-embed/youtube -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Thomas Geiger<br> Photo: James Lipman</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N45LY+EF60AA+3EMG+3H2YHD" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=220223590872&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000015892021009000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3N45LY+EF60AA+3EMG+3H2YHD" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://t.felmat.net/fmcl?ak=M1358E.1.R40887A.X765038" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><img src="https://t.felmat.net/fmimg/M1358E.R40887A.X765038" width="468" height="60" alt="" border="0"></a>
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3BQEA6+D8W8C2+3CWI+60OXD" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www28.a8.net/svt/bgt?aid=201105870801&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000015669001011000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3BQEA6+D8W8C2+3CWI+60OXD" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TCQCL+7FX302+50X2+68U4X" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="120" alt="" src="https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=230701413450&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000023447001049000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3TCQCL+7FX302+50X2+68U4X" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3TCQCL+ABII9E+3BTW+60OXD" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www28.a8.net/svt/bgt?aid=230701413624&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000015530001011000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3TCQCL+ABII9E+3BTW+60OXD" alt="">
<!-- /wp:html -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【サヨナラW16】ブガッティ　新型オープントップモデル　ミストラルで記念碑的パワーユニットW16に別れを告げる　新着情報！</title>
		<link>https://autobild.jp/17967/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Sep 2022 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車情報]]></category>
		<category><![CDATA[1600馬力]]></category>
		<category><![CDATA[99台]]></category>
		<category><![CDATA[W16]]></category>
		<category><![CDATA[シロン]]></category>
		<category><![CDATA[ブガッティ]]></category>
		<category><![CDATA[ミストラル]]></category>
		<category><![CDATA[ロードスター]]></category>
		<category><![CDATA[超限定シリーズ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=17967</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1020" height="574" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MarkusAltmann_220804-8779-b4d3b1b57e8bfbcb.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MarkusAltmann_220804-8779-b4d3b1b57e8bfbcb.jpg 1020w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MarkusAltmann_220804-8779-b4d3b1b57e8bfbcb-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MarkusAltmann_220804-8779-b4d3b1b57e8bfbcb-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MarkusAltmann_220804-8779-b4d3b1b57e8bfbcb-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MarkusAltmann_220804-8779-b4d3b1b57e8bfbcb-746x420.jpg 746w" sizes="auto, (max-width: 1020px) 100vw, 1020px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ミストラル ロードスターで、ブガッティはW16を引退に追い込む。ミストラルは1600馬力、99台しか製造されず、価格は595万ユーロ！（約8億3,000万円）である。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「シロン」が発表された2016年、ブガッティは「ヴェイロン」の後継車はクーペとしてのみ開発されたものであり、シロンのロードスターは存在しないと宣言していた。6年の歳月といくつかの特別モデル、スモール生産シリーズ、ワンオフモデルを経て、結局はオープンの「シロン」が登場することとなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、ニューバリエーションは、「シロン ロードスター」や「シロン グランドスポーツ」ではなく、「ミストラル」と呼ばれ、ブガッティによれば、「シロン」ファミリーには属さないとのことだ。「ミストラル」は、40台限定の「ディーヴォ」や10台限定の「チェントディエティ」など、「Few-Offs」と呼ばれる超限定シリーズモデルに属する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/0/8/7/1/13-BUGATTI_Roadster_launch-set-fc6fba3d5d86d5e9.jpg" alt=""/><figcaption>ミストラルはディーヴォほど極端に描かれてはいないが、それでもブガッティであることは一目瞭然である。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ミストラル」の正式名称は「シロン」ではないにせよ、もちろんベースは「シロン」だ。しかし、このネーミングからも明らかなように、「ミストラル」は単にオープンな「シロン」と見誤ってはいけない。「ミストラル」は歴史上、非常に重要な位置を占めることになるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>W16時代の終焉を告げるブガッティ ミストラル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「ミストラル」は8.0リッターW16の時代が終わりを告げる1台なのだ。その発表当時から、すでに伝説的な存在であったエンジン。ブガッティは、ハイブリッドドライブを搭載した「シロン」後継車の登場に先立って、W16にふさわしい引退をさせるという決断を下したのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブガッティ110年の歴史の中で、オープンカーは特別な存在であることから、ロードスターを選択した。第二次世界大戦前に生産されたブガッティの約45％がロードスターであり、その中には今日最も価値のある車も含まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ミストラルのビジュアルは、シロンを彷彿とさせる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ミストラルの重要性を強調するために、チーフデザイナーのアヒム アンスハイトとそのデザインチームは、99台限定のこのモデルをゼロからデザインし直すという課題を課したのである。「シロン」の特徴であるCラインを壊してしまうので、切り刻むという選択肢はないのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そこでブガッティは、ニューオフの兄弟車である「ディーヴォ」と「チェントディエティ」を参考にしたのだった。「ミストラル」は「ディーヴォ」ほど過激ではなくとも、一目でブガッティとわかるようなデザインにすることが目標だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントでは、ブガッティに欠かせない馬蹄形ラジエーターグリルが、「シロン」よりも大幅に大きくなっている。これにより、メインラジエーターにさらに多くの空気を供給することができるようになった。ヘッドライトの基本的な形状はディーヴォを彷彿とさせるが、個々のライトユニットの間にエアカーテン、つまり空気取り入れ口を追加するという、パーティーの仕掛けをマスターしているのである。エレメントはほとんど目立たず、空気の乱れを軽減するのに役立つ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/0/8/7/1/09-BUGATTI_Roadster_launch-set-ea2611dc2d8fc8a0.jpg" alt=""/><figcaption>1600馬力と1600Nmのトルクが可能にする： ミストラルは最高速度420km/hに到達することになっている。オープン ザ ルーフ！</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>特にフロントガラス周辺のパーツが面白い。アンスハイトによれば、バイザーのテーマ（視覚的に包み込むようなフロントガラス）と、ブガッティのクラシックなラインを融合させることが最大のチャレンジだったそうだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>幸いなことに、チームにはワンオフの「ラ ヴォワチュール ノワール」のデザイン経験があった。アンスハイトにとって、フロントガラスの上端は最も重要な部分であり、ここから形状が直接サイドのラインに合流するからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ミストラルにファブリックトップが登場</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> その結果、ミッションは成功した。「ブガッティ ミストラル」は、確かに独立した外観で、バルケッタをシェイプアップしたような印象だ。万が一、99人のオーナーの誰かが雨の中でハイパーカーを運転したいと思ったときのために、ブガッティはこのスモールシリーズ用に布製のソフトトップを開発した。これは、「ヴェイロン グランドスポーツ」の傘のソリューションをさらに発展させたもので、車内に持ち込むことができるようになっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ルックスに話を戻そう。サイドビューでは、「ミストラル」を非常にコンパクトに見せる仕掛けが施されている。リアエンドには独特の凹みがあり、リアオーバーハングが特に短く見える。一見すると「シロン」よりもコンパクトに見える「ミストラル」だが、寸法は非常によく似たものとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型ライトストリップを中心としたリアビューは、何もかもが似ている。レーシングカー「ボライド」からインスピレーションを受け、デザインした。その下には、「シロン」を彷彿とさせるセントラルエキゾーストシステムが鎮座している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/0/8/7/1/16-BUGATTI_Roadster_launch-set-009014387dc163c7.jpg" alt=""/><figcaption>この写真では見えないが、ミストラルにはファブリックルーフがある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、その一方で、乗客の背後にあるエアスクープという印象的なデザイン上の特徴が失われているのも事実だ。2005年、W16に十分な空気を供給するために「ヴェイロン」とともに導入された「シロン」には、スクープがなかった。「ミストラル」では、「ヴェイロン」へのオマージュとして、若干の改良が施された形で戻ってきた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>シロン スーパースポーツに搭載されたエンジン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> さて、エンジンの話に移ろう。「ミストラル」の心臓部であり、同時に存在意義でもある。パワープラントは、運転席と助手席の後ろに宝石のように鎮座している。世界最速の車、「シロン スーパースポーツ」のパワートレインが「ミストラル」に搭載されているのだ。数値で言うなら、7993cc、16気筒、最高出力1600馬力、最大トルク1600Nmというものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブガッティはまだ性能の数字を公表していないが、「ミストラル」が速いことは予言者でなくてもわかるだろう。ブガッティは、「ミストラル」の最高時速420kmという数値は明らかにしている。もちろん、オープン状態での数値である。そうなれば、世界最速のロードスターとなる。現在、「ブガッティ ヴェイロン グランドスポーツ ヴィテッセ」が持つ、時速408.84kmというのが公認のタイトルだ。しかし、ブガッティが再び自己記録のトップに挑戦するかどうかは、まだ決まっていない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>インテリアに大きな驚きはない</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 事前発表の時点では、ショーカーにはまだ内装がなかったため、シートテストでの補填を述べよう。少なくとも「ミストラル」のコックピットに大きなサプライズはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エクステリアとは異なり、インテリアは「シロン」との関連性をより明確に打ち出している。最大の変更点は、新設計のシートとカーボンの多用だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/0/8/7/1/26-BUGATTI_Roadster_launch-set_interior-95eb4fae9ccd277e.jpg" alt=""/><figcaption>シロンとの類似性が最も顕著に表れるのはインテリアだ。だがミストラルのシートは新しいものだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もちろん、ブガッティは99人の富裕層のニューオーナーに、より多くの選択肢を提供し、イマジネーションを膨らませることができる。手編みのレザーや、一部に琥珀を使用したギアセレクターレバーを新たに提供している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>要望に応じて、ブガッティ象のような小さな彫刻や、結婚指輪のような個人の所有物を琥珀に埋め込み、「ミストラル」をさらにパーソナライズすることも可能となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ミストラルの価格は正味500万ユーロ（約7億円）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> むろん、この超限定生産の特別シリーズモデルには、それなりの代償が必要となる。「ブガッティ ミストラル」の価格は正味500万ユーロ（約7億円）。ドイツの付加価値税を含めると、グロスで595万ユーロ（8億3千万円超）となり、「ブガッティ ディーヴォ」と同じくらい高価になる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ミストラル」は、その高額な金額にもかかわらず、発表前にすでに完売している。購入車両は、2024年に納品される予定だ。この後、40台の「ブガッティボライデ」が登場し、W16の時代は惜しいことについに終わりを告げる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br> 発売から約20年、フェルディナント ピエヒが始めた時代は終わりを告げようとしている。W16は、地球上で最もエモーショナルなエンジンではないかもしれないが、最も印象的なエンジンのひとつであることは間違いないだろう。「ミストラル」という素晴らしいロードスターで引退を迎えるというのは、まさにふさわしいことだと思う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br> Photo: Bugatti Automotive</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N45LY+7Q1GAA+4W3Q+5Z6WX" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www25.a8.net/svt/bgt?aid=220223590467&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000022823001004000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3N45LY+7Q1GAA+4W3Q+5Z6WX" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N45LY+EF60AA+3EMG+3H2YHD" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www26.a8.net/svt/bgt?aid=220223590872&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000015892021009000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3N45LY+EF60AA+3EMG+3H2YHD" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N45LY+C6720I+9QU+O2C9T" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www21.a8.net/svt/bgt?aid=220223590736&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000001263004042000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3N45LY+C6720I+9QU+O2C9T" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N45LY+FK8X0Y+3O80+639IP" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www22.a8.net/svt/bgt?aid=220223590941&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000017136001023000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3N45LY+FK8X0Y+3O80+639IP" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N45LY+F171O2+1SEC+TSYJL" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www26.a8.net/svt/bgt?aid=220223590909&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000008346005006000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3N45LY+F171O2+1SEC+TSYJL" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3NCPBK+5HNXMA+50G4+60H7L" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www24.a8.net/svt/bgt?aid=220622384332&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000023386001010000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3NCPBK+5HNXMA+50G4+60H7L" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&amp;p=13&amp;l=ur1&amp;category=consumables&amp;banner=1B1V3DKJMQH573PG9Q02&amp;f=ifr&amp;linkID=00a1024cc5a7f2e99b4cf051e5232286&amp;t=abj-22&amp;tracking_id=abj-22" width="468" height="60" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0" sandbox="allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-top-navigation-by-user-activation"></iframe>
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N807F+7BR1RM+4VA0+63H8H" rel="nofollow">
<img border="0" width="300" height="250" alt="" src="https://www21.a8.net/svt/bgt?aid=220403211443&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000022716001024000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3N807F+7BR1RM+4VA0+63H8H" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://t.felmat.net/fmcl?ak=I6872H.1.N109279K.X765038" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><img src="https://t.felmat.net/fmimg/I6872H.N109279K.X765038" width="300" height="250" alt="" border="0"></a>
<!-- /wp:html -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1020" height="574" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MarkusAltmann_220804-8779-b4d3b1b57e8bfbcb.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MarkusAltmann_220804-8779-b4d3b1b57e8bfbcb.jpg 1020w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MarkusAltmann_220804-8779-b4d3b1b57e8bfbcb-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MarkusAltmann_220804-8779-b4d3b1b57e8bfbcb-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MarkusAltmann_220804-8779-b4d3b1b57e8bfbcb-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MarkusAltmann_220804-8779-b4d3b1b57e8bfbcb-746x420.jpg 746w" sizes="auto, (max-width: 1020px) 100vw, 1020px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ミストラル ロードスターで、ブガッティはW16を引退に追い込む。ミストラルは1600馬力、99台しか製造されず、価格は595万ユーロ！（約8億3,000万円）である。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「シロン」が発表された2016年、ブガッティは「ヴェイロン」の後継車はクーペとしてのみ開発されたものであり、シロンのロードスターは存在しないと宣言していた。6年の歳月といくつかの特別モデル、スモール生産シリーズ、ワンオフモデルを経て、結局はオープンの「シロン」が登場することとなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、ニューバリエーションは、「シロン ロードスター」や「シロン グランドスポーツ」ではなく、「ミストラル」と呼ばれ、ブガッティによれば、「シロン」ファミリーには属さないとのことだ。「ミストラル」は、40台限定の「ディーヴォ」や10台限定の「チェントディエティ」など、「Few-Offs」と呼ばれる超限定シリーズモデルに属する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/0/8/7/1/13-BUGATTI_Roadster_launch-set-fc6fba3d5d86d5e9.jpg" alt=""/><figcaption>ミストラルはディーヴォほど極端に描かれてはいないが、それでもブガッティであることは一目瞭然である。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ミストラル」の正式名称は「シロン」ではないにせよ、もちろんベースは「シロン」だ。しかし、このネーミングからも明らかなように、「ミストラル」は単にオープンな「シロン」と見誤ってはいけない。「ミストラル」は歴史上、非常に重要な位置を占めることになるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>W16時代の終焉を告げるブガッティ ミストラル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「ミストラル」は8.0リッターW16の時代が終わりを告げる1台なのだ。その発表当時から、すでに伝説的な存在であったエンジン。ブガッティは、ハイブリッドドライブを搭載した「シロン」後継車の登場に先立って、W16にふさわしい引退をさせるという決断を下したのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブガッティ110年の歴史の中で、オープンカーは特別な存在であることから、ロードスターを選択した。第二次世界大戦前に生産されたブガッティの約45％がロードスターであり、その中には今日最も価値のある車も含まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ミストラルのビジュアルは、シロンを彷彿とさせる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ミストラルの重要性を強調するために、チーフデザイナーのアヒム アンスハイトとそのデザインチームは、99台限定のこのモデルをゼロからデザインし直すという課題を課したのである。「シロン」の特徴であるCラインを壊してしまうので、切り刻むという選択肢はないのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そこでブガッティは、ニューオフの兄弟車である「ディーヴォ」と「チェントディエティ」を参考にしたのだった。「ミストラル」は「ディーヴォ」ほど過激ではなくとも、一目でブガッティとわかるようなデザインにすることが目標だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントでは、ブガッティに欠かせない馬蹄形ラジエーターグリルが、「シロン」よりも大幅に大きくなっている。これにより、メインラジエーターにさらに多くの空気を供給することができるようになった。ヘッドライトの基本的な形状はディーヴォを彷彿とさせるが、個々のライトユニットの間にエアカーテン、つまり空気取り入れ口を追加するという、パーティーの仕掛けをマスターしているのである。エレメントはほとんど目立たず、空気の乱れを軽減するのに役立つ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/0/8/7/1/09-BUGATTI_Roadster_launch-set-ea2611dc2d8fc8a0.jpg" alt=""/><figcaption>1600馬力と1600Nmのトルクが可能にする： ミストラルは最高速度420km/hに到達することになっている。オープン ザ ルーフ！</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>特にフロントガラス周辺のパーツが面白い。アンスハイトによれば、バイザーのテーマ（視覚的に包み込むようなフロントガラス）と、ブガッティのクラシックなラインを融合させることが最大のチャレンジだったそうだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>幸いなことに、チームにはワンオフの「ラ ヴォワチュール ノワール」のデザイン経験があった。アンスハイトにとって、フロントガラスの上端は最も重要な部分であり、ここから形状が直接サイドのラインに合流するからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ミストラルにファブリックトップが登場</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> その結果、ミッションは成功した。「ブガッティ ミストラル」は、確かに独立した外観で、バルケッタをシェイプアップしたような印象だ。万が一、99人のオーナーの誰かが雨の中でハイパーカーを運転したいと思ったときのために、ブガッティはこのスモールシリーズ用に布製のソフトトップを開発した。これは、「ヴェイロン グランドスポーツ」の傘のソリューションをさらに発展させたもので、車内に持ち込むことができるようになっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ルックスに話を戻そう。サイドビューでは、「ミストラル」を非常にコンパクトに見せる仕掛けが施されている。リアエンドには独特の凹みがあり、リアオーバーハングが特に短く見える。一見すると「シロン」よりもコンパクトに見える「ミストラル」だが、寸法は非常によく似たものとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型ライトストリップを中心としたリアビューは、何もかもが似ている。レーシングカー「ボライド」からインスピレーションを受け、デザインした。その下には、「シロン」を彷彿とさせるセントラルエキゾーストシステムが鎮座している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/0/8/7/1/16-BUGATTI_Roadster_launch-set-009014387dc163c7.jpg" alt=""/><figcaption>この写真では見えないが、ミストラルにはファブリックルーフがある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、その一方で、乗客の背後にあるエアスクープという印象的なデザイン上の特徴が失われているのも事実だ。2005年、W16に十分な空気を供給するために「ヴェイロン」とともに導入された「シロン」には、スクープがなかった。「ミストラル」では、「ヴェイロン」へのオマージュとして、若干の改良が施された形で戻ってきた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>シロン スーパースポーツに搭載されたエンジン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> さて、エンジンの話に移ろう。「ミストラル」の心臓部であり、同時に存在意義でもある。パワープラントは、運転席と助手席の後ろに宝石のように鎮座している。世界最速の車、「シロン スーパースポーツ」のパワートレインが「ミストラル」に搭載されているのだ。数値で言うなら、7993cc、16気筒、最高出力1600馬力、最大トルク1600Nmというものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブガッティはまだ性能の数字を公表していないが、「ミストラル」が速いことは予言者でなくてもわかるだろう。ブガッティは、「ミストラル」の最高時速420kmという数値は明らかにしている。もちろん、オープン状態での数値である。そうなれば、世界最速のロードスターとなる。現在、「ブガッティ ヴェイロン グランドスポーツ ヴィテッセ」が持つ、時速408.84kmというのが公認のタイトルだ。しかし、ブガッティが再び自己記録のトップに挑戦するかどうかは、まだ決まっていない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>インテリアに大きな驚きはない</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 事前発表の時点では、ショーカーにはまだ内装がなかったため、シートテストでの補填を述べよう。少なくとも「ミストラル」のコックピットに大きなサプライズはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エクステリアとは異なり、インテリアは「シロン」との関連性をより明確に打ち出している。最大の変更点は、新設計のシートとカーボンの多用だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/1/0/0/8/7/1/26-BUGATTI_Roadster_launch-set_interior-95eb4fae9ccd277e.jpg" alt=""/><figcaption>シロンとの類似性が最も顕著に表れるのはインテリアだ。だがミストラルのシートは新しいものだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もちろん、ブガッティは99人の富裕層のニューオーナーに、より多くの選択肢を提供し、イマジネーションを膨らませることができる。手編みのレザーや、一部に琥珀を使用したギアセレクターレバーを新たに提供している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>要望に応じて、ブガッティ象のような小さな彫刻や、結婚指輪のような個人の所有物を琥珀に埋め込み、「ミストラル」をさらにパーソナライズすることも可能となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ミストラルの価格は正味500万ユーロ（約7億円）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> むろん、この超限定生産の特別シリーズモデルには、それなりの代償が必要となる。「ブガッティ ミストラル」の価格は正味500万ユーロ（約7億円）。ドイツの付加価値税を含めると、グロスで595万ユーロ（8億3千万円超）となり、「ブガッティ ディーヴォ」と同じくらい高価になる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ミストラル」は、その高額な金額にもかかわらず、発表前にすでに完売している。購入車両は、2024年に納品される予定だ。この後、40台の「ブガッティボライデ」が登場し、W16の時代は惜しいことについに終わりを告げる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br> 発売から約20年、フェルディナント ピエヒが始めた時代は終わりを告げようとしている。W16は、地球上で最もエモーショナルなエンジンではないかもしれないが、最も印象的なエンジンのひとつであることは間違いないだろう。「ミストラル」という素晴らしいロードスターで引退を迎えるというのは、まさにふさわしいことだと思う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br> Photo: Bugatti Automotive</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N45LY+7Q1GAA+4W3Q+5Z6WX" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www25.a8.net/svt/bgt?aid=220223590467&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000022823001004000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3N45LY+7Q1GAA+4W3Q+5Z6WX" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N45LY+EF60AA+3EMG+3H2YHD" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www26.a8.net/svt/bgt?aid=220223590872&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000015892021009000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3N45LY+EF60AA+3EMG+3H2YHD" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N45LY+C6720I+9QU+O2C9T" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www21.a8.net/svt/bgt?aid=220223590736&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000001263004042000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3N45LY+C6720I+9QU+O2C9T" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N45LY+FK8X0Y+3O80+639IP" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www22.a8.net/svt/bgt?aid=220223590941&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000017136001023000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3N45LY+FK8X0Y+3O80+639IP" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N45LY+F171O2+1SEC+TSYJL" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www26.a8.net/svt/bgt?aid=220223590909&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000008346005006000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3N45LY+F171O2+1SEC+TSYJL" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3NCPBK+5HNXMA+50G4+60H7L" rel="nofollow">
<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www24.a8.net/svt/bgt?aid=220622384332&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000023386001010000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=3NCPBK+5HNXMA+50G4+60H7L" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<iframe src="https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?o=9&amp;p=13&amp;l=ur1&amp;category=consumables&amp;banner=1B1V3DKJMQH573PG9Q02&amp;f=ifr&amp;linkID=00a1024cc5a7f2e99b4cf051e5232286&amp;t=abj-22&amp;tracking_id=abj-22" width="468" height="60" scrolling="no" border="0" marginwidth="0" style="border:none;" frameborder="0" sandbox="allow-scripts allow-same-origin allow-popups allow-top-navigation-by-user-activation"></iframe>
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3N807F+7BR1RM+4VA0+63H8H" rel="nofollow">
<img border="0" width="300" height="250" alt="" src="https://www21.a8.net/svt/bgt?aid=220403211443&amp;wid=001&amp;eno=01&amp;mid=s00000022716001024000&amp;mc=1"></a>
<img border="0" width="1" height="1" src="https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3N807F+7BR1RM+4VA0+63H8H" alt="">
<!-- /wp:html -->

<!-- wp:html -->
<a href="https://t.felmat.net/fmcl?ak=I6872H.1.N109279K.X765038" target="_blank" rel="nofollow noopener noreferrer"><img src="https://t.felmat.net/fmimg/I6872H.N109279K.X765038" width="300" height="250" alt="" border="0"></a>
<!-- /wp:html -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
