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	<title>RMサザビーズ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>RMサザビーズ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>AMG史に燦然と名を残す伝説の1台「メルセデス 300 CE 6.0 AMG」“ハンマー”がオークションへ　伝説の“ガルディ クーペ”は1億円超えなるか？</title>
		<link>https://autobild.jp/69759/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 28 Jun 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[AMG]]></category>
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		<category><![CDATA[RMサザビーズ]]></category>
		<category><![CDATA[オークション]]></category>
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		<category><![CDATA[メルセデス 300 CE 6.0 AMG“ハンマー”]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-2869-3852x2166-4d48b68a96c51573.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-2869-3852x2166-4d48b68a96c51573.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-2869-3852x2166-4d48b68a96c51573-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-2869-3852x2166-4d48b68a96c51573-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-2869-3852x2166-4d48b68a96c51573-768x431.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>米国で開催されるRMサザビーズのオークションに、極めて希少な「メルセデス 300 CE 6.0 AMG“ハンマー”」が出品される。わずか12～13台しか製作されなかったとされる「ハンマー クーペ」の1台であり、その希少性と来歴から、100万ドル（約1億6,000万円）超えの落札も期待されている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">フェラーリ テスタロッサより高価だったAMG</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在では初期AMGの人気は衰える気配を見せない。特にアメリカでは1980～90年代のAMGモデルに驚くような価格が付けられており、希少性や由緒ある個体であれば、その価値はさらに跳ね上がる。今回出品される「メルセデス300 CE 6.0 AMG」は、その両方を兼ね備えた存在だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">AMG北米進出の象徴となった「ウェストモントカー」</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このブラックのC124が特別視される理由は、まず“ハンマー（Hummer）”が世界でも12～13台しか存在しない極めて希少なモデルであることだ。さらにシャシーナンバー「624567」には、AMGノースアメリカ展開の歴史が刻まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1981年、AMG創業者ハンス ヴェルナー アウフレヒト（Hans Werner Aufrecht）は、米イリノイ州のリチャード バックスバウム（Richard Buxbaum）と提携し、「AMGノースアメリカ」の礎を築いた。ウェストモントに拠点を構えたバックスバウムは、高品質なAMGコンプリートカーの製作で名声を確立。彼が手掛けた車両は"ウェストモントカー（Westmont cars）"と呼ばれ、現在でもコレクター垂涎の存在となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":69767,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-3055-4800x3200-4e59c52fdee9f402-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69767"/><figcaption class="wp-element-caption">1987～1991年にわずか4台だけ製作されたウェストモント（Westmont）製“ハンマー（Hummer）”。その中でも“ガルディクーペ（Galdi Coupé）"は金属製で一体成形されたダックテールスポイラーを備える唯一の個体とされる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1986年にW124ベースの「300 E 5.6 AMG」が登場すると、その人気はアメリカで爆発的に高まった。フェラーリ テスタロッサやランボルギーニ カウンタック、ポルシェ930ターボに匹敵する性能を持ちながら、4人乗りで日常使いもできるセダンという存在は、それまで前例がなかったのである。そのことから、ファンはこのモデルを親しみを込めて「ハンマー」と呼ぶようになった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">385馬力を発生する6.0リッターV8</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>セダンの成功を受け、AMGは翌年にワゴン（S124）とクーペ（C124）にも同様のコンバージョンを展開。さらに5.6リッターV8を6.0リッターまで拡大し、32バルブ仕様のM117エンジンを完成させた。最高出力は385馬力、最大トルク565Nm。当時のイタリア製スーパースポーツと肩を並べるスペックだった。今回の個体は1988年に製作された4台のウェストモント製ハンマー クーペのうちの1台である。外観はワイドボディ化されず控えめな印象。しかし17インチAMG Aero Iホイールや専用エアロが本物のハンマーであることを物語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最初のオーナーはアリゾナ州ツーソンの実業家兼ジェントルマンレーサー、ジョセフ C ガルディ2世（Joseph C. Galdi II）。米国誌『Car and Driver』の記事を読んで購入を決意し、当初は5.6リッターモデルを希望していたものの、最終的に最高速度289km/hを誇る6.0リッターモデルを選択したという。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":69765,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-3051-4800x3200-ac8d578e77d501be-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69765"/><figcaption class="wp-element-caption">AMGはM117型V8を5,967ccまで拡大。385馬力を発生し、最高速度289km/hを誇った当時世界最速級のロードカーだった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">見た目は控えめ、価格はフェラーリの約2倍</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この「ガルディクーペ」はフルAMG仕様ながら、ワイドボディキットは装着されていない。ダックテールスポイラーや17インチAMG Aero Iホイールは備えるものの、見た目はあくまで上品なメルセデスそのもの。テスタロッサやカウンタックのような派手さはなく、知らない人には普通の高級クーペにしか見えないだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし価格は驚異的だった。ベースとなる300 CEの価格は4万7,250ドル（約760万円）だったが、完成したAMGコンプリートカーは19万2,000ドル（約3,090万円）。当時のフェラーリ テスタロッサの約2倍という破格の価格で販売されていた。現在の貨幣価値では約53万6,000ドル（約4,700万円）に相当するとRMサザビーズは説明している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">走行距離はわずか約5万8,000km</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>走行距離約5万8,000km（3万6,000マイル未満）、さらに完全な履歴が残されていることから、予想落札価格は65万～78万5,000ユーロ（約1億2,000万円～1億4,500万円）とされている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>非常に高額ではあるものの、2022年8月には別の300 CE 6.0 ハンマー クーペが74万9,649ユーロ（約8,873万円）で落札されている。その個体は今回出品される車両よりも状態が劣っていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このAMG史に残る1台は、最終的に100万ドル（約1億6,000万円）の大台を突破するかもしれない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":69766,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-3053-4800x3200-a636be9e30115953-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69766"/><figcaption class="wp-element-caption">走行距離は38年間でわずか3万6,000マイル（約5万8,000km）。このAMGはほとんど走らせることなく大切に保管されてきた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その後、ガルディは7年間所有したのち、1995年10月にハンマーを手放し、メルセデスコレクターのアーロン ラスキン（Aaron Ruskin）へ売却した。ラスキンはすでにハンマー ワゴンとハンマー セダンも所有していた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ラスキンは2010年1月までこの高性能メルセデスを所有。その後いくつかのオーナーを経て、「ガルディクーペ」はAMGスペシャリストのジョナサン ホッジマン（Jonathan Hodgman）のもとへ渡った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ホッジマンは、この希少なAMGを最高の状態へ戻すために費用を惜しまなかった。2016年以降だけでも、整備とレストアに約14万ユーロ（約2,590万円）を投じたとされている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":69768,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-3057-4800x3200-5a1822c94f0d6f6c-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69768"/><figcaption class="wp-element-caption">最後のオーナーはハンマーを完璧な状態へ仕上げるため費用を惜しまなかった。そのためインテリアは新車のような美しさを保っている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ちょっとしたエピソードもある。2025年6月に開催されたAMGミーティングで、リチャード バックスバウムは数十年ぶりに「ガルディクーペ」と再会した。自らが手掛けたクーペについて、バックスバウムは次のように語っている。「今でも信じられないクルマだ。サウンドは素晴らしく、いつだってもっと速く走りたがっている（…）。」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">「ガルディクーペ」はいくらになるのか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>走行距離は約5万8,000km（3万6,000マイル未満）で、履歴も完全に記録されていることから、予想落札価格は65万～78万5,000ユーロ（約1億2,000万円～1億4,500万円）と見積もられている。もちろん非常に高額だ。しかし2022年8月には、状態が今回の個体よりも劣る300 CE 6.0 ハンマー クーペが74万9,649ユーロ（約8,873万円）で落札されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そう考えると、このAMG史を象徴する1台が最終的に100万ドル（約1億6,000万円）の壁を突破したとしても、不思議ではない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>アメリカでは現在もプレマージャーAMGの人気が衰える気配はない。この「ガルディクーペ」は、その希少性と由緒ある来歴を考えれば、過去最高額で落札される可能性は十分にあるだろう。結果が今から楽しみだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：Jan Götze<br>Photo：Keenan Eugenio ©2026 Courtesy of RM Sotheby's</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>【AUTO BILD JAPAN編集部】<br>この「ハンマー」は単なる希少車ではない。AMGがまだメルセデス・ベンツ傘下に入る以前、職人たちが顧客のためだけに製作していた"プレマージャーAMG"を象徴する1台であり、AMG北米進出の歴史そのものを物語る存在だ。しかも4台しか存在しないウェストモント製ハンマー クーペの中でも、「ガルディクーペ」は唯一、金属で一体成形されたダックテールスポイラーを備える特別な個体とされる。市場価値だけでなく歴史的価値まで考えれば、100万ドル（約1億6,000万円）突破というシナリオも十分に現実味がある。今後のオークション結果に注目したい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-2869-3852x2166-4d48b68a96c51573.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-2869-3852x2166-4d48b68a96c51573.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-2869-3852x2166-4d48b68a96c51573-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-2869-3852x2166-4d48b68a96c51573-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-2869-3852x2166-4d48b68a96c51573-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>米国で開催されるRMサザビーズのオークションに、極めて希少な「メルセデス 300 CE 6.0 AMG“ハンマー”」が出品される。わずか12～13台しか製作されなかったとされる「ハンマー クーペ」の1台であり、その希少性と来歴から、100万ドル（約1億6,000万円）超えの落札も期待されている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">フェラーリ テスタロッサより高価だったAMG</h3>
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<p>現在では初期AMGの人気は衰える気配を見せない。特にアメリカでは1980～90年代のAMGモデルに驚くような価格が付けられており、希少性や由緒ある個体であれば、その価値はさらに跳ね上がる。今回出品される「メルセデス300 CE 6.0 AMG」は、その両方を兼ね備えた存在だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">AMG北米進出の象徴となった「ウェストモントカー」</h3>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>このブラックのC124が特別視される理由は、まず“ハンマー（Hummer）”が世界でも12～13台しか存在しない極めて希少なモデルであることだ。さらにシャシーナンバー「624567」には、AMGノースアメリカ展開の歴史が刻まれている。</p>
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<p>1981年、AMG創業者ハンス ヴェルナー アウフレヒト（Hans Werner Aufrecht）は、米イリノイ州のリチャード バックスバウム（Richard Buxbaum）と提携し、「AMGノースアメリカ」の礎を築いた。ウェストモントに拠点を構えたバックスバウムは、高品質なAMGコンプリートカーの製作で名声を確立。彼が手掛けた車両は"ウェストモントカー（Westmont cars）"と呼ばれ、現在でもコレクター垂涎の存在となっている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-3055-4800x3200-4e59c52fdee9f402-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69767"/><figcaption class="wp-element-caption">1987～1991年にわずか4台だけ製作されたウェストモント（Westmont）製“ハンマー（Hummer）”。その中でも“ガルディクーペ（Galdi Coupé）"は金属製で一体成形されたダックテールスポイラーを備える唯一の個体とされる。</figcaption></figure>
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<p>1986年にW124ベースの「300 E 5.6 AMG」が登場すると、その人気はアメリカで爆発的に高まった。フェラーリ テスタロッサやランボルギーニ カウンタック、ポルシェ930ターボに匹敵する性能を持ちながら、4人乗りで日常使いもできるセダンという存在は、それまで前例がなかったのである。そのことから、ファンはこのモデルを親しみを込めて「ハンマー」と呼ぶようになった。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">385馬力を発生する6.0リッターV8</h3>
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<p>セダンの成功を受け、AMGは翌年にワゴン（S124）とクーペ（C124）にも同様のコンバージョンを展開。さらに5.6リッターV8を6.0リッターまで拡大し、32バルブ仕様のM117エンジンを完成させた。最高出力は385馬力、最大トルク565Nm。当時のイタリア製スーパースポーツと肩を並べるスペックだった。今回の個体は1988年に製作された4台のウェストモント製ハンマー クーペのうちの1台である。外観はワイドボディ化されず控えめな印象。しかし17インチAMG Aero Iホイールや専用エアロが本物のハンマーであることを物語る。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>最初のオーナーはアリゾナ州ツーソンの実業家兼ジェントルマンレーサー、ジョセフ C ガルディ2世（Joseph C. Galdi II）。米国誌『Car and Driver』の記事を読んで購入を決意し、当初は5.6リッターモデルを希望していたものの、最終的に最高速度289km/hを誇る6.0リッターモデルを選択したという。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-3051-4800x3200-ac8d578e77d501be-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69765"/><figcaption class="wp-element-caption">AMGはM117型V8を5,967ccまで拡大。385馬力を発生し、最高速度289km/hを誇った当時世界最速級のロードカーだった。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">見た目は控えめ、価格はフェラーリの約2倍</h3>
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<p>この「ガルディクーペ」はフルAMG仕様ながら、ワイドボディキットは装着されていない。ダックテールスポイラーや17インチAMG Aero Iホイールは備えるものの、見た目はあくまで上品なメルセデスそのもの。テスタロッサやカウンタックのような派手さはなく、知らない人には普通の高級クーペにしか見えないだろう。</p>
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<p>しかし価格は驚異的だった。ベースとなる300 CEの価格は4万7,250ドル（約760万円）だったが、完成したAMGコンプリートカーは19万2,000ドル（約3,090万円）。当時のフェラーリ テスタロッサの約2倍という破格の価格で販売されていた。現在の貨幣価値では約53万6,000ドル（約4,700万円）に相当するとRMサザビーズは説明している。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">走行距離はわずか約5万8,000km</h3>
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<p>走行距離約5万8,000km（3万6,000マイル未満）、さらに完全な履歴が残されていることから、予想落札価格は65万～78万5,000ユーロ（約1億2,000万円～1億4,500万円）とされている。</p>
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<p>非常に高額ではあるものの、2022年8月には別の300 CE 6.0 ハンマー クーペが74万9,649ユーロ（約8,873万円）で落札されている。その個体は今回出品される車両よりも状態が劣っていた。</p>
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<p>このAMG史に残る1台は、最終的に100万ドル（約1億6,000万円）の大台を突破するかもしれない。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-3053-4800x3200-a636be9e30115953-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69766"/><figcaption class="wp-element-caption">走行距離は38年間でわずか3万6,000マイル（約5万8,000km）。このAMGはほとんど走らせることなく大切に保管されてきた。</figcaption></figure>
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<p>その後、ガルディは7年間所有したのち、1995年10月にハンマーを手放し、メルセデスコレクターのアーロン ラスキン（Aaron Ruskin）へ売却した。ラスキンはすでにハンマー ワゴンとハンマー セダンも所有していた。</p>
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<p>ラスキンは2010年1月までこの高性能メルセデスを所有。その後いくつかのオーナーを経て、「ガルディクーペ」はAMGスペシャリストのジョナサン ホッジマン（Jonathan Hodgman）のもとへ渡った。</p>
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<p>ホッジマンは、この希少なAMGを最高の状態へ戻すために費用を惜しまなかった。2016年以降だけでも、整備とレストアに約14万ユーロ（約2,590万円）を投じたとされている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-300-CE-6-0-AMG-Hammer-Galdi-Coupe-3057-4800x3200-5a1822c94f0d6f6c-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69768"/><figcaption class="wp-element-caption">最後のオーナーはハンマーを完璧な状態へ仕上げるため費用を惜しまなかった。そのためインテリアは新車のような美しさを保っている。</figcaption></figure>
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<p>ちょっとしたエピソードもある。2025年6月に開催されたAMGミーティングで、リチャード バックスバウムは数十年ぶりに「ガルディクーペ」と再会した。自らが手掛けたクーペについて、バックスバウムは次のように語っている。「今でも信じられないクルマだ。サウンドは素晴らしく、いつだってもっと速く走りたがっている（…）。」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">「ガルディクーペ」はいくらになるのか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>走行距離は約5万8,000km（3万6,000マイル未満）で、履歴も完全に記録されていることから、予想落札価格は65万～78万5,000ユーロ（約1億2,000万円～1億4,500万円）と見積もられている。もちろん非常に高額だ。しかし2022年8月には、状態が今回の個体よりも劣る300 CE 6.0 ハンマー クーペが74万9,649ユーロ（約8,873万円）で落札されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そう考えると、このAMG史を象徴する1台が最終的に100万ドル（約1億6,000万円）の壁を突破したとしても、不思議ではない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>アメリカでは現在もプレマージャーAMGの人気が衰える気配はない。この「ガルディクーペ」は、その希少性と由緒ある来歴を考えれば、過去最高額で落札される可能性は十分にあるだろう。結果が今から楽しみだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：Jan Götze<br>Photo：Keenan Eugenio ©2026 Courtesy of RM Sotheby's</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>【AUTO BILD JAPAN編集部】<br>この「ハンマー」は単なる希少車ではない。AMGがまだメルセデス・ベンツ傘下に入る以前、職人たちが顧客のためだけに製作していた"プレマージャーAMG"を象徴する1台であり、AMG北米進出の歴史そのものを物語る存在だ。しかも4台しか存在しないウェストモント製ハンマー クーペの中でも、「ガルディクーペ」は唯一、金属で一体成形されたダックテールスポイラーを備える特別な個体とされる。市場価値だけでなく歴史的価値まで考えれば、100万ドル（約1億6,000万円）突破というシナリオも十分に現実味がある。今後のオークション結果に注目したい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【このモンスターSLなんぼ？】史上最高のV12搭載のR129「メルセデス・ベンツ SL ブラバス7.3 S V12」がオークションに　その驚きの落札価格とは？</title>
		<link>https://autobild.jp/69691/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 26 Jun 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Beast from Bottrop]]></category>
		<category><![CDATA[BRABUS]]></category>
		<category><![CDATA[Mercedes SL Brabus 7.3 S V12]]></category>
		<category><![CDATA[RM Sotheby´s]]></category>
		<category><![CDATA[RMサザビーズ]]></category>
		<category><![CDATA[オークション]]></category>
		<category><![CDATA[チューニングカー]]></category>
		<category><![CDATA[ブラバス]]></category>
		<category><![CDATA[ボトロップ]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデス・ベンツ SL ブラバス7.3 S V12]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=69691</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="673" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-2869-4242x2382-b3f7e3091c416b6d.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-2869-4242x2382-b3f7e3091c416b6d.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-2869-4242x2382-b3f7e3091c416b6d-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-2869-4242x2382-b3f7e3091c416b6d-1024x574.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-2869-4242x2382-b3f7e3091c416b6d-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツSLブラバス7.3 S V12の中古モデルに50万ユーロ（約9,500万円）の値が付くと予想されている。ブラバスSL 7.3 Sは、史上最強のR129だ。"Beast from Bottrop"（ボトロップの野獣）の異名を持つブラバス7.3 S V12は、R129シリーズの中で最もパワフルなメルセデスSLであり、同時に最も高価なモデルの一つでもある。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最高速度320km/h！この最高速度を誇る「メルセデスSL 73 AMG」は、かつて世界最速の市販ロードスターだった。しかし、「R129」シリーズには、さらにパワフルな「SL」が存在する。それが「ブラバスSL 7.3 S V12」だ。生産台数はごくわずかで、そのうちの1台が間もなくオークションに出品される。その価格は驚異的だ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このモンスターSLは、オークションハウスRMサザビーズが出品する。"Beast from Bottrop"（ボトロップの野獣） - ファンが「R129」に付けた愛称 - は、6月に開催される「Sealed June」オークションで競売にかけられる。オークションの説明によれば、1995年から2001年にかけて販売された「SL 7.3 S V12」の公式生産台数は不明とのことだ。そのため、我々はブラバス（Brabus）に問い合わせを行った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">SL 7.3 Sは実際どれほど希少なのか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1990年代、ボトロップに拠点を置くチューナー、ブラバスは「SL 600」をベースに3種類の異なるパフォーマンスレベルを提供していた。エントリーモデルは509馬力の「SL 6.9」。530馬力の「SL 7.3」は、当時最強だった「AMG SL 73（525馬力）」を既に凌駕していた。しかし、ブラバス社はさらに上を目指し、「SL 7.3 S」を開発した。その性能は今日でもなお驚異的だ。ブラバス社は12気筒エンジンから582馬力、最大772Nmのトルクを引き出した。この「スーパーベンツ」は、0から100km/hまでわずか4.5秒で加速し、最高速度は驚異の330km/hに達すると言われている。ブラバスによれば、製造されたのはわずか30台のみだという。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":69693,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-3051-4800x3200-41f5e57eded80c59-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69693"/><figcaption class="wp-element-caption">排気量7.3リットル、最高出力582馬力：このV12エンジンはまさに傑作であり、Brabus E V12などにも搭載された伝説的なユニットである。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ここに掲載されているのは、その代表的な一台で、エレガントなボディカラー「アズライトブルーメタリック」（塗装コード366）をまとっている。この車両は1999年1月に新車としてボトロップに直接納車され、そこで「SL 600」の徹底的な改造が施された。改造の中で最も複雑だったのはエンジンだ。12気筒エンジン（M120）は7258ccにボアアップされ、大幅な改良が加えられた結果、約200馬力の出力向上を実現した。ブラバスは5速オートマチックトランスミッションも強化した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">新車価格は約48万ドイツマルク（約4500万円）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、それだけではない。ブラバスはフロントアクスルに8ピストンキャリパーを備えた大型ブレーキシステム、特徴的な角度付きテールパイプを備えた自社製エキゾーストシステム、そして18インチのモノブロックIVホイールを装着した。さりげなくデザイン変更されたフロントバンパーと330km/hまで表示可能なスピードメーターが、この変貌を完成させている。「ブラバスSL 7.3 S V12」の総価格は約48万ドイツマルク（約4500万円）だったと言われている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":69694,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-3053-4800x3200-12c1ff31bd0724cf-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69694"/><figcaption class="wp-element-caption">ドアシルプレートと330km/hまで表示可能なスピードメーターを除けば、ブラバスはインテリアの改造を最小限に抑えている。ベージュのレザーシートはダークブルーのボディカラーと見事に調和している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ボトロップから、この「R129」は当時最初のオーナーが住んでいたイギリスへと渡った。わずか2年後、最初のオーナーがモナコに移住したことで、このロードスターはより温暖な気候の地へと移住した。実際、このコレクターズアイテムは2021年まで最初のオーナーの手元にあり、その後、同じくモナコ在住の現オーナーに売却されたものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">推定価格</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>走行距離47,000km未満の27年前の「SL 7.3 S V12」が出品される。オリジナルのハードトップとブラバスの真正証明書が付属している。この希少なモンスターSLをガレージに停めたい人は、それなりの資金力が必要だ。RMサザビーズは、その価格を45万ユーロから50万ユーロ（約8,550～9,500万円）と見積もっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":69695,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-3055-4800x3200-a1b2ec980b6957e6-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69695"/><figcaption class="wp-element-caption">オリジナルのハードトップと、ブラバス社発行の真正証明書が付属している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>興味深いことに、2020年には走行距離わずか1,000kmの「ブラバスSL 7.3 S V12」が約15万ユーロ（約2,850万円）で落札された。これは新車価格の300%もの高値であり、1990年代の希少なメルセデス・ベンツがいかに人気を集めているかを明確に示している。「SL 73 AMG」も同様で、コレクターは状態や履歴にもよるが、現在では50万ユーロ（約9,500万円）以上を支払っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>私は1990年代から2000年代にかけてのパワフルなメルセデス・ベンツに特別な思い入れがある。ですから、7.3リッターV12エンジンを搭載し、582馬力という圧倒的なパワーを誇る「SL」に魅力を感じるのも当然だろう。「ブラバスSL 7.3 S」が最終的にいくらで落札されるのか、非常に楽しみだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Loic Kernen ©2026 Courtesy of RM Sotheby's</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p></p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="673" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-2869-4242x2382-b3f7e3091c416b6d.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-2869-4242x2382-b3f7e3091c416b6d.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-2869-4242x2382-b3f7e3091c416b6d-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-2869-4242x2382-b3f7e3091c416b6d-1024x574.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-2869-4242x2382-b3f7e3091c416b6d-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツSLブラバス7.3 S V12の中古モデルに50万ユーロ（約9,500万円）の値が付くと予想されている。ブラバスSL 7.3 Sは、史上最強のR129だ。"Beast from Bottrop"（ボトロップの野獣）の異名を持つブラバス7.3 S V12は、R129シリーズの中で最もパワフルなメルセデスSLであり、同時に最も高価なモデルの一つでもある。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最高速度320km/h！この最高速度を誇る「メルセデスSL 73 AMG」は、かつて世界最速の市販ロードスターだった。しかし、「R129」シリーズには、さらにパワフルな「SL」が存在する。それが「ブラバスSL 7.3 S V12」だ。生産台数はごくわずかで、そのうちの1台が間もなくオークションに出品される。その価格は驚異的だ！</p>
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<p>このモンスターSLは、オークションハウスRMサザビーズが出品する。"Beast from Bottrop"（ボトロップの野獣） - ファンが「R129」に付けた愛称 - は、6月に開催される「Sealed June」オークションで競売にかけられる。オークションの説明によれば、1995年から2001年にかけて販売された「SL 7.3 S V12」の公式生産台数は不明とのことだ。そのため、我々はブラバス（Brabus）に問い合わせを行った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">SL 7.3 Sは実際どれほど希少なのか？</h3>
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<p>1990年代、ボトロップに拠点を置くチューナー、ブラバスは「SL 600」をベースに3種類の異なるパフォーマンスレベルを提供していた。エントリーモデルは509馬力の「SL 6.9」。530馬力の「SL 7.3」は、当時最強だった「AMG SL 73（525馬力）」を既に凌駕していた。しかし、ブラバス社はさらに上を目指し、「SL 7.3 S」を開発した。その性能は今日でもなお驚異的だ。ブラバス社は12気筒エンジンから582馬力、最大772Nmのトルクを引き出した。この「スーパーベンツ」は、0から100km/hまでわずか4.5秒で加速し、最高速度は驚異の330km/hに達すると言われている。ブラバスによれば、製造されたのはわずか30台のみだという。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-3051-4800x3200-41f5e57eded80c59-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69693"/><figcaption class="wp-element-caption">排気量7.3リットル、最高出力582馬力：このV12エンジンはまさに傑作であり、Brabus E V12などにも搭載された伝説的なユニットである。</figcaption></figure>
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<p>ここに掲載されているのは、その代表的な一台で、エレガントなボディカラー「アズライトブルーメタリック」（塗装コード366）をまとっている。この車両は1999年1月に新車としてボトロップに直接納車され、そこで「SL 600」の徹底的な改造が施された。改造の中で最も複雑だったのはエンジンだ。12気筒エンジン（M120）は7258ccにボアアップされ、大幅な改良が加えられた結果、約200馬力の出力向上を実現した。ブラバスは5速オートマチックトランスミッションも強化した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">新車価格は約48万ドイツマルク（約4500万円）</h3>
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<p>しかし、それだけではない。ブラバスはフロントアクスルに8ピストンキャリパーを備えた大型ブレーキシステム、特徴的な角度付きテールパイプを備えた自社製エキゾーストシステム、そして18インチのモノブロックIVホイールを装着した。さりげなくデザイン変更されたフロントバンパーと330km/hまで表示可能なスピードメーターが、この変貌を完成させている。「ブラバスSL 7.3 S V12」の総価格は約48万ドイツマルク（約4500万円）だったと言われている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-3053-4800x3200-12c1ff31bd0724cf-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69694"/><figcaption class="wp-element-caption">ドアシルプレートと330km/hまで表示可能なスピードメーターを除けば、ブラバスはインテリアの改造を最小限に抑えている。ベージュのレザーシートはダークブルーのボディカラーと見事に調和している。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>ボトロップから、この「R129」は当時最初のオーナーが住んでいたイギリスへと渡った。わずか2年後、最初のオーナーがモナコに移住したことで、このロードスターはより温暖な気候の地へと移住した。実際、このコレクターズアイテムは2021年まで最初のオーナーの手元にあり、その後、同じくモナコ在住の現オーナーに売却されたものだ。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">推定価格</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>走行距離47,000km未満の27年前の「SL 7.3 S V12」が出品される。オリジナルのハードトップとブラバスの真正証明書が付属している。この希少なモンスターSLをガレージに停めたい人は、それなりの資金力が必要だ。RMサザビーズは、その価格を45万ユーロから50万ユーロ（約8,550～9,500万円）と見積もっている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Mercedes-Benz-SL-Brabus-3055-4800x3200-a1b2ec980b6957e6-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69695"/><figcaption class="wp-element-caption">オリジナルのハードトップと、ブラバス社発行の真正証明書が付属している。</figcaption></figure>
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<p>興味深いことに、2020年には走行距離わずか1,000kmの「ブラバスSL 7.3 S V12」が約15万ユーロ（約2,850万円）で落札された。これは新車価格の300%もの高値であり、1990年代の希少なメルセデス・ベンツがいかに人気を集めているかを明確に示している。「SL 73 AMG」も同様で、コレクターは状態や履歴にもよるが、現在では50万ユーロ（約9,500万円）以上を支払っている。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>私は1990年代から2000年代にかけてのパワフルなメルセデス・ベンツに特別な思い入れがある。ですから、7.3リッターV12エンジンを搭載し、582馬力という圧倒的なパワーを誇る「SL」に魅力を感じるのも当然だろう。「ブラバスSL 7.3 S」が最終的にいくらで落札されるのか、非常に楽しみだ。</p>
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<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Loic Kernen ©2026 Courtesy of RM Sotheby's</p>
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<p></p>
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			</item>
		<item>
		<title>【この盗難車とされていたケーニグセグなんぼ？】わずか6台生産のユニコーンハイパーカー、ケーニグセグOne:1（ワン トゥ ワン）がオークションに！</title>
		<link>https://autobild.jp/69018/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 14 Jun 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Adrian Sutil]]></category>
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		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=69018</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-2869-4063x2288-d8218fb913e2667a.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-2869-4063x2288-d8218fb913e2667a.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-2869-4063x2288-d8218fb913e2667a-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-2869-4063x2288-d8218fb913e2667a-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-2869-4063x2288-d8218fb913e2667a-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ケーニグセグOne:1</strong>（Koenigsegg One:1）<strong>：このハイパーカーはいくらで落札されるのか？「盗難車」とされたケーニグセグOne:1がオークションに出品される。推定価格は1,000万ユーロ（約19億円）だが、噂されている価格はそれよりもはるかに高い！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一台の車に数々の伝説：この唯一無二のケーニグセグOne:1は、自動車界のちょっとした有名スターだ。数ヶ月にわたり、1,360馬力を誇るこのハイパーカーに関する噂が絶えなかった。そして今、ついに明らかになった。ケーニグセグが間もなくオークションに出品されるのだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>名門オークションハウス、「RMサザビーズ」は、2026年7月4日にテゲルンゼーで開催されるオークションで、著名な前オーナーから譲り受けたとされる、「ケーニグセグOne:1」を出品する。走行距離はわずか4,233km。推定価格は800万ユーロから1,000万ユーロ（約15億2千万～19億円）。インターネット上の噂によれば、かなり控えめな見積もりではあるものの、シャシー番号7108の「One:1」は既に2,000万ユーロ（約38億円）以上の価値があるとされている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ケーニグセグはどれも特別な存在だ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>価格の可能性について考察したところで、ここ数ヶ月ソーシャルメディアで頻繁に話題になっているこの特別なケーニグセグの波乱に満ちた歴史を見ていこう。クリスチャン フォン ケーニグセグ（Christian von Koenigsegg）のハイパーカーは、「CC8S」、「アゲーラ（Agera）」、「レゲーラ（Regera）」、「ジェスコ（Jesko）」など、どれも極めてパワフルで、極めて速く、極めて高価で、極めて希少であることは明らかだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":69029,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-3053-4800x3200-006dcdbb17e4c03a-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69029"/><figcaption class="wp-element-caption">ツインターボチャージャー付きV8エンジンは1,000kW（1メガワット）の出力を誇る。このシンプルな理由から、ケーニグセグOne:1は史上初のメガカーとなった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2014年のジュネーブモーターショーで発表された「One:1」は、ケーニグセグの世界において、まさにユニコーンのような存在だ。「アゲーラ」をベースとしながらも、徹底的な最適化が施されている。自社開発の5.0リッターツインターボV8エンジンは、わずか1,360kgの車体を駆動するために、驚異的な1,360hpを発揮する。これは1kg/hpという驚異的なパワーウェイトレシオに相当し、One:1という名前はそこから来ている。つまり、ケーニグセグOne:1（ワン トゥ ワン）は、世界で初めて1,360馬力の最高出力と1,360kgの車両重量による、完璧な「1:1のパワーウェイトレシオ」を実現したスウェーデンのハイパーカーなのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">One:1の顧客向け車両はわずか6台しか存在しない</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「One:1」の顧客向け車両は6台とプロトタイプ1台（現在は個人所有）のみが製造された。当初の価格は約330万ユーロ（約6億2,700万円）だった。シャシー番号7108は、おそらく3番目に納車された顧客向け車両だろう。初代オーナーのイニシャル「JC」が車体に刻まれているこの車は、独特な仕様を選んだ。むき出しのカーボンファイバー製ボディにピンクのアクセントを組み合わせたのだ。万人受けするデザインではないが、間違いなく人目を引く一台であり、彼が今も所有していると思われる「パガーニ ゾンダ760 JC」との相性も抜群だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">スーティルが所有した？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>RMサザビーズによれば、このケーニグセグは2015年4月4日に納車され、ドイツの会社に登録された後、ほとんど走行していない。しかし、それ以降の履歴は不明である。噂では、この「One:1」は最終的に元F1ドライバーのエイドリアン スーティル（Adrian Sutil）の手に渡ったと言われている。彼が実際にこのハイパーカーを所有していたかどうかは確認されていない。確かなのは、スーティルがこの印象的なケーニグセグを運転している姿が何度か目撃されているということだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":69028,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-3051-4800x3200-82b8e0ca0a9920bd-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69028"/><figcaption class="wp-element-caption">One:1は、特徴的なガルウィングドアを採用ている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>報道によると、エイドリアン スーティルは2025年末から公判前拘留されている。彼はリース取引に関連した詐欺と横領の容疑で告発されている。特に問題となったのは、捜査中に、ロシアの傭兵集団ワグナーのメンバーを名乗る数人の男たちが、暴力で脅迫して6台の車を奪ったという噂が流れたことだ。その中には「One:1」も含まれていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それ以来、数百万ユーロ（約数億円）相当のケーニグセグは、関係者の間で盗難車とみなされていた。しかし、これは誤解だった。数か月後、このハイパーカーはミュンヘンのリース会社で発見されたのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":69030,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-3055-4800x3200-79efb75d98f428f3-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69030"/><figcaption class="wp-element-caption">インテリアにもピンクのアクセントがさりげなく用いられている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>波乱万丈の歴史を持つこのケーニグセグは、間もなくオークションに出品される。もちろん、完全に合法的な手続きを経てのことだ。RMサザビーズによれば、この車は現在ドイツで登録されている。写真からは、「One:1」は非常に良好な状態であることが分かる。走行距離がわずか4,233kmであることを考えると、当然と言えるだろう。さらに、この車は定期的に整備されており、直近ではオークションに向けた準備が行われていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">推定価格：800万ユーロ～1,000万ユーロ（約15億2千万～19億円）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>RMサザビーズは、この車の価格を800万ユーロ～1,000万ユーロ（約15億2千万～19億円）と見積もっている。しかし、インターネット上では、さらに高額な価格が議論されており、中には2,200万ユーロ（約41億8千万円）に達するという声もある。「One:1」が最終的にいくらで落札されるのか、非常に楽しみだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一つ確かなことは、かつて約330万ユーロ（約6億2,700万円）だった「One:1」は、今日のオークションで元の価格の何倍もの価格で落札される可能性が高いということだ。今回の入札成功により、シャシー番号7108の「ケーニグセグOne:1」を取り巻く数々の神話は、ついに終焉を迎えるかもしれない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Stephan Bauer ©2026 Courtesy of RM Sotheby's</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-2869-4063x2288-d8218fb913e2667a.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-2869-4063x2288-d8218fb913e2667a.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-2869-4063x2288-d8218fb913e2667a-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-2869-4063x2288-d8218fb913e2667a-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-2869-4063x2288-d8218fb913e2667a-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ケーニグセグOne:1</strong>（Koenigsegg One:1）<strong>：このハイパーカーはいくらで落札されるのか？「盗難車」とされたケーニグセグOne:1がオークションに出品される。推定価格は1,000万ユーロ（約19億円）だが、噂されている価格はそれよりもはるかに高い！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一台の車に数々の伝説：この唯一無二のケーニグセグOne:1は、自動車界のちょっとした有名スターだ。数ヶ月にわたり、1,360馬力を誇るこのハイパーカーに関する噂が絶えなかった。そして今、ついに明らかになった。ケーニグセグが間もなくオークションに出品されるのだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>名門オークションハウス、「RMサザビーズ」は、2026年7月4日にテゲルンゼーで開催されるオークションで、著名な前オーナーから譲り受けたとされる、「ケーニグセグOne:1」を出品する。走行距離はわずか4,233km。推定価格は800万ユーロから1,000万ユーロ（約15億2千万～19億円）。インターネット上の噂によれば、かなり控えめな見積もりではあるものの、シャシー番号7108の「One:1」は既に2,000万ユーロ（約38億円）以上の価値があるとされている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ケーニグセグはどれも特別な存在だ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>価格の可能性について考察したところで、ここ数ヶ月ソーシャルメディアで頻繁に話題になっているこの特別なケーニグセグの波乱に満ちた歴史を見ていこう。クリスチャン フォン ケーニグセグ（Christian von Koenigsegg）のハイパーカーは、「CC8S」、「アゲーラ（Agera）」、「レゲーラ（Regera）」、「ジェスコ（Jesko）」など、どれも極めてパワフルで、極めて速く、極めて高価で、極めて希少であることは明らかだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":69029,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-3053-4800x3200-006dcdbb17e4c03a-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69029"/><figcaption class="wp-element-caption">ツインターボチャージャー付きV8エンジンは1,000kW（1メガワット）の出力を誇る。このシンプルな理由から、ケーニグセグOne:1は史上初のメガカーとなった。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>2014年のジュネーブモーターショーで発表された「One:1」は、ケーニグセグの世界において、まさにユニコーンのような存在だ。「アゲーラ」をベースとしながらも、徹底的な最適化が施されている。自社開発の5.0リッターツインターボV8エンジンは、わずか1,360kgの車体を駆動するために、驚異的な1,360hpを発揮する。これは1kg/hpという驚異的なパワーウェイトレシオに相当し、One:1という名前はそこから来ている。つまり、ケーニグセグOne:1（ワン トゥ ワン）は、世界で初めて1,360馬力の最高出力と1,360kgの車両重量による、完璧な「1:1のパワーウェイトレシオ」を実現したスウェーデンのハイパーカーなのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">One:1の顧客向け車両はわずか6台しか存在しない</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「One:1」の顧客向け車両は6台とプロトタイプ1台（現在は個人所有）のみが製造された。当初の価格は約330万ユーロ（約6億2,700万円）だった。シャシー番号7108は、おそらく3番目に納車された顧客向け車両だろう。初代オーナーのイニシャル「JC」が車体に刻まれているこの車は、独特な仕様を選んだ。むき出しのカーボンファイバー製ボディにピンクのアクセントを組み合わせたのだ。万人受けするデザインではないが、間違いなく人目を引く一台であり、彼が今も所有していると思われる「パガーニ ゾンダ760 JC」との相性も抜群だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">スーティルが所有した？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>RMサザビーズによれば、このケーニグセグは2015年4月4日に納車され、ドイツの会社に登録された後、ほとんど走行していない。しかし、それ以降の履歴は不明である。噂では、この「One:1」は最終的に元F1ドライバーのエイドリアン スーティル（Adrian Sutil）の手に渡ったと言われている。彼が実際にこのハイパーカーを所有していたかどうかは確認されていない。確かなのは、スーティルがこの印象的なケーニグセグを運転している姿が何度か目撃されているということだ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-3051-4800x3200-82b8e0ca0a9920bd-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69028"/><figcaption class="wp-element-caption">One:1は、特徴的なガルウィングドアを採用ている。</figcaption></figure>
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<p>報道によると、エイドリアン スーティルは2025年末から公判前拘留されている。彼はリース取引に関連した詐欺と横領の容疑で告発されている。特に問題となったのは、捜査中に、ロシアの傭兵集団ワグナーのメンバーを名乗る数人の男たちが、暴力で脅迫して6台の車を奪ったという噂が流れたことだ。その中には「One:1」も含まれていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それ以来、数百万ユーロ（約数億円）相当のケーニグセグは、関係者の間で盗難車とみなされていた。しかし、これは誤解だった。数か月後、このハイパーカーはミュンヘンのリース会社で発見されたのだ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/06/Koenigsegg-One-1-3055-4800x3200-79efb75d98f428f3-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-69030"/><figcaption class="wp-element-caption">インテリアにもピンクのアクセントがさりげなく用いられている。</figcaption></figure>
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<p>波乱万丈の歴史を持つこのケーニグセグは、間もなくオークションに出品される。もちろん、完全に合法的な手続きを経てのことだ。RMサザビーズによれば、この車は現在ドイツで登録されている。写真からは、「One:1」は非常に良好な状態であることが分かる。走行距離がわずか4,233kmであることを考えると、当然と言えるだろう。さらに、この車は定期的に整備されており、直近ではオークションに向けた準備が行われていた。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">推定価格：800万ユーロ～1,000万ユーロ（約15億2千万～19億円）</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>RMサザビーズは、この車の価格を800万ユーロ～1,000万ユーロ（約15億2千万～19億円）と見積もっている。しかし、インターネット上では、さらに高額な価格が議論されており、中には2,200万ユーロ（約41億8千万円）に達するという声もある。「One:1」が最終的にいくらで落札されるのか、非常に楽しみだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一つ確かなことは、かつて約330万ユーロ（約6億2,700万円）だった「One:1」は、今日のオークションで元の価格の何倍もの価格で落札される可能性が高いということだ。今回の入札成功により、シャシー番号7108の「ケーニグセグOne:1」を取り巻く数々の神話は、ついに終焉を迎えるかもしれない。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Stephan Bauer ©2026 Courtesy of RM Sotheby's</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【この488スパイダーなんぼ？】このフェラーリ488スパイダーは伝説的なリヴァのボートへのオマージュだ　この一点物の落札想定価格はなんと・・・</title>
		<link>https://autobild.jp/66303/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 24 Apr 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[488 Spider]]></category>
		<category><![CDATA[488スパイダー]]></category>
		<category><![CDATA[Ferrari]]></category>
		<category><![CDATA[Ferrari 488 Inspirata da Riva]]></category>
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		<category><![CDATA[フェラーリ]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリ488スパイダー インスピラタ ダ リヴァ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="673" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-2869-4242x2382-0582f00946397f4f.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-2869-4242x2382-0582f00946397f4f.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-2869-4242x2382-0582f00946397f4f-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-2869-4242x2382-0582f00946397f4f-1024x574.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-2869-4242x2382-0582f00946397f4f-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フェラーリ488スパイダー「インスピラタ ダ リヴァ（Inspirata da Riva）」。木製トリム、特別なファブリック、そして海を思わせるカラーリング - このフェラーリ488スパイダーは、伝説的なリヴァのボートへのオマージュだ。この一点物の落札想定価格はなんと・・・！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>目次<br>• これがフェラーリ テイラーメイド<br>• 必ずしも赤である必要はない<br>• 走行距離1万km未満<br>• 推定価格はこれほど高い<br>• 結論</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この「フェラーリ488スパイダー」は、まるでリヴァのボートになりたいかのようだ！モナコオークションの一環として、名門オークションハウス、RMサザビーズ（RM Sotheby's）が、海を彷彿とさせる「フェラーリ 488スパイダー」を競売にかける。これほどユニークな1台は、間違いなく他に存在しないだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フェラーリは赤でなければならない」 - 多くのフェラーリ愛好家やファンにとって、この定説はとっくに過去のものとなっている。特に近年では、多くの顧客が色選びに大胆さを発揮し、考えられるほぼすべての色でスポーツカーを注文している - 赤を選ぶことはめったにない。メーカー（特に高級車セグメント）は、このカスタマイズへの欲求をうまく利用し、現在では自社独自のカスタマイズプログラムを提供している。ポルシェには「スペシャルリクエスト（Special Requests）」部門があり、ランボルギーニでは「アド ペルソナム（Ad Personam）」と呼ばれる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">これが「フェラーリ テイラーメイド」だ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この分野で事実上のリーダーであるフェラーリは、その提供内容をさらに細分化している。コンフィギュレーターでは直接実現できない要望に対応する「フェラーリ アトリエ」や、あらゆる種類のカスタマイズをほぼ無制限に可能にする「フェラーリ テイラーメイド（Ferrari Tailor Made）」といったプログラムを用意している。ここに紹介する「フェラーリ488スパイダー“インスピラタ ダ リヴァ”」は、後者のプログラムから生まれたもので、4月25日にモナコでオークションにかけられる予定だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":66306,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-3053-4800x3200-aea46c6fb96c8e14-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-66306"/><figcaption class="wp-element-caption">ホワイトとターコイズのアクセントが、ディフューザーへとさりげなく溶け込んでいる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>初代かつ唯一のオーナーは、670馬力を誇り、最高速度325km/hを超えるこの「488スパイダー」の仕様について明確なビジョンを持っていた。それは、伝説的な「リヴァ ボート」へのオマージュを創り出すことだった。何十年にもわたり、絶対的なラグジュアリーの象徴とされ、「海のロールス ロイス」と称されることも少なくない、あのイタリア製モーターボートだ。この場合、「海のフェラーリ」という呼び方がよりふさわしいだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">必ずしも赤である必要はない</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、このユニークな仕様を詳しく見てみよう。「ブルー キアロ メタリッツァート」のボディカラーが海を彷彿とさせる雰囲気を醸し出し、フロントスプリッター、サイドスカート、リアスカートの一部は「ビアンコ キング」でアクセントが付けられ、「ブルー ティファニー」の控えめなコントラストストライプで装飾されている。さらに、青いホイールキャップや、フロントフェンダーに特徴的なスクーデリアのエンブレムを省略するなど、小さくも洗練されたディテールが随所に施されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":66307,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-3055-4800x3200-d6035a9bf5ce0cc2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-66307"/><figcaption class="wp-element-caption">488スパイダーのコンディションはほぼ完璧だ。カーペットにのみ、使用によるわずかな傷みが見られる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアには「リヴァ」の要素がさらに色濃く表れている。初代オーナーは、コントラストストライプの色に合わせた「ブルー ティファニー」色のケードと装飾ステッチを施した、ホワイトベージュのレザー内装を選択した。フットエリアとドアシルには、家具業界でも使用されている、緑がかった光沢のある特殊ウール生地（クヴァドラット スティールカット）が張られている。センターコンソール、フロアマット、ドアシル、そしてテイラーメイドのプレートなどに施された、細心の注意を払って配置された木目調のアクセントが、最後の海を思わせるタッチを添えている。さらに、ドアシルやセンターアームレストには「Inspirata da Riva（リヴァにインスパイアされて）」の文字が誇らしげに刻まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">走行距離1万km未満</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この特別な「フェラーリ488スパイダー」は2017年式で、走行距離はわずか9,925kmだ。使用感もごくわずかで、極めて良好な状態にあるのも当然だろう。この「488スパイダー」は、専用のバッグセットと詳細な資料一式を含めてオークションに出品される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":66305,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-3051-4800x3200-15dabb5d30e0bdc1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-66305"/><figcaption class="wp-element-caption">ありきたりではない：488スパイダーのインテリアはスタイリッシュに仕上げられている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">これだけの推定価格</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>RMサザビーズは推定価格を25万～32万ユーロ（約4,700～6,000万円）と提示している。そのユニークな仕様と極めて少ない走行距離を考慮すれば、これは極めて妥当な価格と言えるだろう。そして、一部では、この想定金額を超えることも予想されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>中古車市場を見渡すと、「フェラーリ488スパイダー」は20万ユーロ（約3,760万円）以下では見つからない。手入れが行き届き、走行距離も控えめな個体でも約25万ユーロ（約4,700万円）、テイラーメイド車は一般市場ではめったに見つからず、たとえ見つかったとしても、それに応じて高額になる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ちなみに、最も手頃な「リヴァ」のボート、「イゼオ」でさえ、新型で30万ユーロ（約5,640万円）を大幅に超える価格だ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>フェラーリとリヴァ：このプロジェクトは、両社の公式なコラボレーションではないものの、その完成度は極めて高い。初代オーナーは細部に至るまでこだわり抜いており、その成果は一目瞭然だ。そして、「フェラーリは赤でなければならない」と、いまだに主張する人々にとって幸いなことに、現在の中古車市場には数多くの選択肢が存在する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Photo: Riva Boote</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Jani Talja ©2026 Courtesy of RM Sotheby's</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="673" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-2869-4242x2382-0582f00946397f4f.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-2869-4242x2382-0582f00946397f4f.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-2869-4242x2382-0582f00946397f4f-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-2869-4242x2382-0582f00946397f4f-1024x574.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-2869-4242x2382-0582f00946397f4f-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フェラーリ488スパイダー「インスピラタ ダ リヴァ（Inspirata da Riva）」。木製トリム、特別なファブリック、そして海を思わせるカラーリング - このフェラーリ488スパイダーは、伝説的なリヴァのボートへのオマージュだ。この一点物の落札想定価格はなんと・・・！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>目次<br>• これがフェラーリ テイラーメイド<br>• 必ずしも赤である必要はない<br>• 走行距離1万km未満<br>• 推定価格はこれほど高い<br>• 結論</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この「フェラーリ488スパイダー」は、まるでリヴァのボートになりたいかのようだ！モナコオークションの一環として、名門オークションハウス、RMサザビーズ（RM Sotheby's）が、海を彷彿とさせる「フェラーリ 488スパイダー」を競売にかける。これほどユニークな1台は、間違いなく他に存在しないだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フェラーリは赤でなければならない」 - 多くのフェラーリ愛好家やファンにとって、この定説はとっくに過去のものとなっている。特に近年では、多くの顧客が色選びに大胆さを発揮し、考えられるほぼすべての色でスポーツカーを注文している - 赤を選ぶことはめったにない。メーカー（特に高級車セグメント）は、このカスタマイズへの欲求をうまく利用し、現在では自社独自のカスタマイズプログラムを提供している。ポルシェには「スペシャルリクエスト（Special Requests）」部門があり、ランボルギーニでは「アド ペルソナム（Ad Personam）」と呼ばれる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">これが「フェラーリ テイラーメイド」だ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この分野で事実上のリーダーであるフェラーリは、その提供内容をさらに細分化している。コンフィギュレーターでは直接実現できない要望に対応する「フェラーリ アトリエ」や、あらゆる種類のカスタマイズをほぼ無制限に可能にする「フェラーリ テイラーメイド（Ferrari Tailor Made）」といったプログラムを用意している。ここに紹介する「フェラーリ488スパイダー“インスピラタ ダ リヴァ”」は、後者のプログラムから生まれたもので、4月25日にモナコでオークションにかけられる予定だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":66306,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-3053-4800x3200-aea46c6fb96c8e14-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-66306"/><figcaption class="wp-element-caption">ホワイトとターコイズのアクセントが、ディフューザーへとさりげなく溶け込んでいる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>初代かつ唯一のオーナーは、670馬力を誇り、最高速度325km/hを超えるこの「488スパイダー」の仕様について明確なビジョンを持っていた。それは、伝説的な「リヴァ ボート」へのオマージュを創り出すことだった。何十年にもわたり、絶対的なラグジュアリーの象徴とされ、「海のロールス ロイス」と称されることも少なくない、あのイタリア製モーターボートだ。この場合、「海のフェラーリ」という呼び方がよりふさわしいだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">必ずしも赤である必要はない</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、このユニークな仕様を詳しく見てみよう。「ブルー キアロ メタリッツァート」のボディカラーが海を彷彿とさせる雰囲気を醸し出し、フロントスプリッター、サイドスカート、リアスカートの一部は「ビアンコ キング」でアクセントが付けられ、「ブルー ティファニー」の控えめなコントラストストライプで装飾されている。さらに、青いホイールキャップや、フロントフェンダーに特徴的なスクーデリアのエンブレムを省略するなど、小さくも洗練されたディテールが随所に施されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":66307,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-3055-4800x3200-d6035a9bf5ce0cc2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-66307"/><figcaption class="wp-element-caption">488スパイダーのコンディションはほぼ完璧だ。カーペットにのみ、使用によるわずかな傷みが見られる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアには「リヴァ」の要素がさらに色濃く表れている。初代オーナーは、コントラストストライプの色に合わせた「ブルー ティファニー」色のケードと装飾ステッチを施した、ホワイトベージュのレザー内装を選択した。フットエリアとドアシルには、家具業界でも使用されている、緑がかった光沢のある特殊ウール生地（クヴァドラット スティールカット）が張られている。センターコンソール、フロアマット、ドアシル、そしてテイラーメイドのプレートなどに施された、細心の注意を払って配置された木目調のアクセントが、最後の海を思わせるタッチを添えている。さらに、ドアシルやセンターアームレストには「Inspirata da Riva（リヴァにインスパイアされて）」の文字が誇らしげに刻まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">走行距離1万km未満</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この特別な「フェラーリ488スパイダー」は2017年式で、走行距離はわずか9,925kmだ。使用感もごくわずかで、極めて良好な状態にあるのも当然だろう。この「488スパイダー」は、専用のバッグセットと詳細な資料一式を含めてオークションに出品される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":66305,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Ferrari-488-Spider-Ispirata-da-Riva-3051-4800x3200-15dabb5d30e0bdc1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-66305"/><figcaption class="wp-element-caption">ありきたりではない：488スパイダーのインテリアはスタイリッシュに仕上げられている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">これだけの推定価格</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>RMサザビーズは推定価格を25万～32万ユーロ（約4,700～6,000万円）と提示している。そのユニークな仕様と極めて少ない走行距離を考慮すれば、これは極めて妥当な価格と言えるだろう。そして、一部では、この想定金額を超えることも予想されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>中古車市場を見渡すと、「フェラーリ488スパイダー」は20万ユーロ（約3,760万円）以下では見つからない。手入れが行き届き、走行距離も控えめな個体でも約25万ユーロ（約4,700万円）、テイラーメイド車は一般市場ではめったに見つからず、たとえ見つかったとしても、それに応じて高額になる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ちなみに、最も手頃な「リヴァ」のボート、「イゼオ」でさえ、新型で30万ユーロ（約5,640万円）を大幅に超える価格だ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>フェラーリとリヴァ：このプロジェクトは、両社の公式なコラボレーションではないものの、その完成度は極めて高い。初代オーナーは細部に至るまでこだわり抜いており、その成果は一目瞭然だ。そして、「フェラーリは赤でなければならない」と、いまだに主張する人々にとって幸いなことに、現在の中古車市場には数多くの選択肢が存在する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Photo: Riva Boote</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Jani Talja ©2026 Courtesy of RM Sotheby's</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【このラ フェラーリなんぼ？】499台中唯一無二のボディカラーを纏ったジャミロクワイのジェイ ケイが所有していたラ フェラーリがオークションに！</title>
		<link>https://autobild.jp/66099/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Apr 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Ferrari]]></category>
		<category><![CDATA[Jamiroquai]]></category>
		<category><![CDATA[Jay Kay]]></category>
		<category><![CDATA[LaFerrari]]></category>
		<category><![CDATA[LaFerrari Aperta]]></category>
		<category><![CDATA[RM Sotheby’s]]></category>
		<category><![CDATA[RMサザビーズ]]></category>
		<category><![CDATA[オークション]]></category>
		<category><![CDATA[ジェイ ケイ]]></category>
		<category><![CDATA[ジャミロクワイ]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリ]]></category>
		<category><![CDATA[ラ フェラーリ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=66099</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-2869-4242x2383-307072e15aefaddc.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-2869-4242x2383-307072e15aefaddc.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-2869-4242x2383-307072e15aefaddc-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-2869-4242x2383-307072e15aefaddc-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-2869-4242x2383-307072e15aefaddc-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フェラーリ ラ フェラーリ（Ferrari LaFerrari）：2026年4月末、ジャミロクワイのフロントマン、イギリス人シンガーソングライターのジェイ ケイが所有していたラ フェラーリがオークションにかけられる。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>499台限定のうちの1台――しかもおそらくこのカラーは唯一無二。RMサザビーズは（RM Sotheby's）は2026年4月25日、モナコで、著名人が所有していた特別なLaFerrariをオークションに出品する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このハイブリッドハイパーカーは、ジャミロクワイ（Jamiroquai）のフロントマンであるジェイ ケイ（Jay Kay）が発注したもので、印象的な特別塗装「エクストラ カンパニオ シグナル グリーン（Extra-Campionario Signal Green）」を纏っている。RMサザビーズはによれば、この色で仕上げられたラ フェラーリは確認されている限りこの1台のみだという。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">963馬力のV12ハイブリッドはわずか499台のみ生産された</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フェラーリは2013年、同ブランド初のハイブリッド量産モデルとして「ラ フェラーリ」を発表した。システム出力は963馬力で、V12自然吸気エンジンと電動モーターを組み合わせたものだ。クーペは499台に厳格に限定され、さらに「ラ フェラーリ アペルタ」の名を冠したオープンモデルが210台追加された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":66101,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-3051-4800x3200-0eb2171b62b3a473-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-66101"/><figcaption class="wp-element-caption">「エクストラ カンパニオ シグナル グリーン」という珍しい塗装を施されたこのラ フェラーリは、世界に一台だけの特別な一台だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ステアリングホイールに「Jamiroquai」のロゴが入ったインテリア</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この車両は2014年6月24日、英国のディーラーであるディック ロベット スポーティング（Dick Lovett Sporting）を通じて納車された。ジェイ ケイは、この目を引く塗装に、ビジブルカーボンルーフを組み合わせた。これは、約50台しか選択されていないオプションだ。さらに、その他のカーボンパーツ、黄色のブレーキキャリパー、そして「テーラーメイド」プログラムの特別な5本スポークホイールも装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアにもこのカスタマイズコンセプトは反映されている。ブラックとグリーンのレザー、グリーンのコントラストステッチ、「ラージ」サイズのシート、フロントとリアのリフトシステム、トラックカメラ、そして特注のラゲッジが装備されている。ステアリングホイールには、「Jamiroquai」のロゴが誇らしげに刻まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":66102,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-3053-4800x3200-0d0a2198f4ca1a7f-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-66102"/><figcaption class="wp-element-caption">インテリアにもエクステリアのカラーテーマが反映されており、ダッシュボードやシートには緑色のレザーが使用されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この「ラ フェラーリ」は、あまり走行されていない。2019年4月の売却時点での走行距離はわずか約3,000kmだった。注目すべき登場シーンとしては、納車直後の2014年の「グッドウッド フェスティバル オブ スピード」が挙げられる。また、2017年には、モデナの「エンツォ フェラーリ博物館」で開催された「Driving with the Stars」展にも展示された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">推定価格は400万～450万ユーロ（約7億5,200～8億4,600万円）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>所有者が変わった後も、この車は当初イギリスに残り、引き続きフェラーリの公式パートナーによってメンテナンスが行われた。その一環として、高電圧バッテリーが交換され、新しいタイヤも装着された。整備工場の請求書だけでも、換算で約11万7,000ユーロ（約2,200万円）に上った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":66103,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-3055-4800x3200-49e9a5f36142ddb0-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-66103"/><figcaption class="wp-element-caption">下部が平らになったステアリングホイールのリムには、「Jamiroquai」の刻印が入っている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2026年2月にハイブリッドバッテリーの点検が行われ、充電残量は71％だった。最後に記録された走行距離は、11,154kmだ。この唯一無二の車両の推定落札価格は400万～450万ユーロ（約7億5,200～8億4,600万円）とされている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Sebastian Friemel<br>Photo: Federico Vecchio/ RM Sotheby's</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-2869-4242x2383-307072e15aefaddc.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-2869-4242x2383-307072e15aefaddc.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-2869-4242x2383-307072e15aefaddc-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-2869-4242x2383-307072e15aefaddc-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-2869-4242x2383-307072e15aefaddc-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フェラーリ ラ フェラーリ（Ferrari LaFerrari）：2026年4月末、ジャミロクワイのフロントマン、イギリス人シンガーソングライターのジェイ ケイが所有していたラ フェラーリがオークションにかけられる。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>499台限定のうちの1台――しかもおそらくこのカラーは唯一無二。RMサザビーズは（RM Sotheby's）は2026年4月25日、モナコで、著名人が所有していた特別なLaFerrariをオークションに出品する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このハイブリッドハイパーカーは、ジャミロクワイ（Jamiroquai）のフロントマンであるジェイ ケイ（Jay Kay）が発注したもので、印象的な特別塗装「エクストラ カンパニオ シグナル グリーン（Extra-Campionario Signal Green）」を纏っている。RMサザビーズはによれば、この色で仕上げられたラ フェラーリは確認されている限りこの1台のみだという。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">963馬力のV12ハイブリッドはわずか499台のみ生産された</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フェラーリは2013年、同ブランド初のハイブリッド量産モデルとして「ラ フェラーリ」を発表した。システム出力は963馬力で、V12自然吸気エンジンと電動モーターを組み合わせたものだ。クーペは499台に厳格に限定され、さらに「ラ フェラーリ アペルタ」の名を冠したオープンモデルが210台追加された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":66101,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-3051-4800x3200-0eb2171b62b3a473-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-66101"/><figcaption class="wp-element-caption">「エクストラ カンパニオ シグナル グリーン」という珍しい塗装を施されたこのラ フェラーリは、世界に一台だけの特別な一台だ。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ステアリングホイールに「Jamiroquai」のロゴが入ったインテリア</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この車両は2014年6月24日、英国のディーラーであるディック ロベット スポーティング（Dick Lovett Sporting）を通じて納車された。ジェイ ケイは、この目を引く塗装に、ビジブルカーボンルーフを組み合わせた。これは、約50台しか選択されていないオプションだ。さらに、その他のカーボンパーツ、黄色のブレーキキャリパー、そして「テーラーメイド」プログラムの特別な5本スポークホイールも装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアにもこのカスタマイズコンセプトは反映されている。ブラックとグリーンのレザー、グリーンのコントラストステッチ、「ラージ」サイズのシート、フロントとリアのリフトシステム、トラックカメラ、そして特注のラゲッジが装備されている。ステアリングホイールには、「Jamiroquai」のロゴが誇らしげに刻まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":66102,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-3053-4800x3200-0d0a2198f4ca1a7f-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-66102"/><figcaption class="wp-element-caption">インテリアにもエクステリアのカラーテーマが反映されており、ダッシュボードやシートには緑色のレザーが使用されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この「ラ フェラーリ」は、あまり走行されていない。2019年4月の売却時点での走行距離はわずか約3,000kmだった。注目すべき登場シーンとしては、納車直後の2014年の「グッドウッド フェスティバル オブ スピード」が挙げられる。また、2017年には、モデナの「エンツォ フェラーリ博物館」で開催された「Driving with the Stars」展にも展示された。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">推定価格は400万～450万ユーロ（約7億5,200～8億4,600万円）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>所有者が変わった後も、この車は当初イギリスに残り、引き続きフェラーリの公式パートナーによってメンテナンスが行われた。その一環として、高電圧バッテリーが交換され、新しいタイヤも装着された。整備工場の請求書だけでも、換算で約11万7,000ユーロ（約2,200万円）に上った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":66103,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Signalgruener-Ferrari-LaFerrari-wird-versteigert-3055-4800x3200-49e9a5f36142ddb0-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-66103"/><figcaption class="wp-element-caption">下部が平らになったステアリングホイールのリムには、「Jamiroquai」の刻印が入っている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2026年2月にハイブリッドバッテリーの点検が行われ、充電残量は71％だった。最後に記録された走行距離は、11,154kmだ。この唯一無二の車両の推定落札価格は400万～450万ユーロ（約7億5,200～8億4,600万円）とされている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Sebastian Friemel<br>Photo: Federico Vecchio/ RM Sotheby's</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【このブガッティEB112なんぼ？】製造されたのは3台のみ！希少な4ドアの「ブガッティ EB112」がオークションに！その想定落札価格とは？</title>
		<link>https://autobild.jp/65734/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 13 Apr 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[4ドアのブガッティ]]></category>
		<category><![CDATA[Bugatti]]></category>
		<category><![CDATA[EB112]]></category>
		<category><![CDATA[RMサザビーズ]]></category>
		<category><![CDATA[オークション]]></category>
		<category><![CDATA[ブガッティ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="673" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-2869-4242x2382-6a0c4a0605a2b353.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-2869-4242x2382-6a0c4a0605a2b353.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-2869-4242x2382-6a0c4a0605a2b353-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-2869-4242x2382-6a0c4a0605a2b353-1024x574.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-2869-4242x2382-6a0c4a0605a2b353-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ブガッティ EB112（Bugatti EB112）は、6.0リッターV12エンジンとマニュアルトランスミッションを備えた4ドアセダンである。わずか3台のみが製造され、そのうちの1台がまもなくオークションに出品される！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブガッティと聞けば、誰もがハイパーカーを思い浮かべるだろう。同ブランドは常に「可能性の限界」を塗り替えるクルマを生み出してきた。数百万ユーロ（2億円以上）の価格を持ち、その価値は通常さらに上昇する。オークションハウスのRMサザビーズ（RM Sotheby's）がまもなく出品するのは、ほとんど知られていない1台—それが「ブガッティ EB112」である。生産台数はわずか3台だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ブガッティ EB110（Bugatti EB110）」、「ブガッティ ヴェイロン（Bugatti Veyron）」、「ブガッティ シロン（Bugatti Chiron）」、そしてまもなく登場する「ブガッティ トゥールビヨン（Bugatti Tourbillon）」。現代のブガッティはいずれも驚異的な速さと価値を誇るが、基本的には2シーターのハイパーカーに限られている。一方で、「Bugatti EB218（1998年）」や「ブガッティ 16C ガリビエ（Bugatti 16C Galibier）」のような4ドア高級セダンの構想も存在したが、市販化には至らなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">イタリア時代のブガッティ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>16Cガリビエよりもはるか以前、そしてEB218よりも数年前に、4ドアのブガッティを構想したプロジェクトが存在した。それが「EB112」であり、少なくとも3台が製造された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1987年、イタリア人実業家のロマーノ アルティオーリ（Romano Artioli）がブガッティの商標権を取得し、このフランスの名門ブランドを復活させるという大胆な計画を立てた。1989年にはブガッティ アウトモビリS.p.A.が設立され、当時最高峰のエンジニアたちが集結。さらにイタリア・モデナ近郊カンポガリアーノには「ファブリカ ブルー（青い工場）」が建設された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65740,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-3059-4800x3200-bb793cc3b0dda803-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65740"/><figcaption class="wp-element-caption">EB112のフロントデザインは独特で、馬蹄形グリルはEB110よりも強調され、ヘッドライトは非常に細い。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルティオーリの計画は、世界最速かつ最先端のスーパーカー—コードネームEB110を開発することだった。わずか2年で開発は完了し、1991年9月15日にパリで発表される。しかし彼の構想にはもう1台のモデルが含まれていた。それが、1930年代のブガッティを彷彿とさせるラグジュアリーセダンである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">プロジェクトEB112</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この威信をかけたプロジェクトは「EB112」と名付けられた。改良型「EB110」のカーボンシャシーをベースに、ミッドシップではなくフロントアクスル後方にV12エンジンを搭載するエレガントなセダンとして設計された。未来的な「EB110」とは対照的に、よりクラシカルなデザインが意図されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>デザインを担当したのは、名匠ジョルジェット ジウジアーロ（Giorgetto Giugiaro）。彼は見事な作品を生み出した。全長5.07メートルのアルミボディは、「ブガッティ タイプ57 SC アトランチック（Bugatti Type 57 SC Atlantic）」を想起させるフィンや分割リアウィンドウを取り入れつつ、水平基調の個性的な馬蹄形グリルを組み合わせている。ワイドホイールもまた、「ブガッティ タイプ41 ロワイヤル（Bugatti Type 41 Royale）」へのオマージュだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-3051-4800x3200-09367141e0967195-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65736"/><figcaption class="wp-element-caption">EB112はEB110のシャシーをベースとしながら、全長5.07m、ホイールベース3.10mと大幅に拡大されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ジウジアーロはクラシック要素を現代的に再解釈し、単なる模倣に陥らないデザインを実現。その結果、唯一無二のラグジュアリーセダンが誕生した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">現代ブガッティ初の4座モデル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリアはブラックレザーとアルミニウムが基調。4座すべてのシートにはEBロゴが刻印され、後席にはほぼ水平に設置された小型テレビも備わる。一部の専門家は、そのディテールに後のヴェイロンの萌芽を見出している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1993年のジュネーブモーターショーでプロトタイプが公開されたが、その後この4ドアブガッティの話題は急速に消えていく。当時すでにブランドは財政難に直面しており、1995年にカンポガリアーノでの生産が終了するまでに、EB112は合計3台のみが製造された（走行可能なプロトタイプ1台とモックアップ2台）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">3台が現存する理由</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在3台すべてが（多かれ少なかれ）走行可能であるのは、モナコの実業家兼レーシングドライバー、ギルド パランカ パストール（Gildo Pallanca Pastor）の存在による。彼はEB110を複数所有し、破産財団から大量のパーツを取得。その中にはEB112のデザインモデル2台も含まれていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-3053-4800x3200-edc7ab516e4c0cdb-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65737"/><figcaption class="wp-element-caption">レザーとアルミニウムを基調としたインテリアは、外観に比べて比較的シンプルな仕上がり。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブランドの熱心なファンであるパストールは、この2台を完全な走行可能車へと仕上げることを決意。そしてその挑戦は成功を収めた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">456馬力の自然吸気V12</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジンはEB110由来のV12をベースに排気量を3.5Lから6.0Lへ拡大し、ターボを廃した自然吸気仕様。出力は456ps、最大トルク590Nm。6速MTと四輪駆動（トルク配分38:62）を採用する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65738,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-3055-4800x3200-793474bb3a9875be-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65738"/><figcaption class="wp-element-caption">6.0リッター自然吸気V12はフロントアクスル後方に搭載され、456psを発生するとされる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1993年当時、0-100km/h加速4.3秒、最高速度300km/hという驚異的な性能が公表されたが、実際に達成されたかは不明だ。アルティオーリは後年、「まるでゴーカートのような走りだった」と語っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">走行距離わずか388kmの個体</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2026年4月25日、モナコでRMサザビーズ（RM Sotheby's）により出品されるブラックの「EB112」は、1999年完成後長らくパストールのもとに保管され、その後2015年に2人目のオーナーへ渡った。走行距離はわずか388kmと極めて少ない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":65739,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-3057-4800x3200-784ef7e6a2bc30fa-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-65739"/><figcaption class="wp-element-caption">これまで複数の4ドアブガッティが構想されたが、市販化されたモデルは存在しない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>近年には約3万7000ユーロ（約685万円）が整備・修理に費やされており、理論上は完全に走行可能な状態にある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">予想落札価格</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この4ドアブガッティには特注ラゲッジ2点と、Rembrandt Bugattiの象の彫刻を模したハンドルを持つ傘が付属する。予想価格は150万〜200万ユーロ（約2億7800万円～約3億7000万円）で、ヴェイロンと同等水準だが、生産台数の少なさという点では「EB112」の方がはるかに希少である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>「ブガッティ EB112」は、ほとんど神秘的とも言える存在だ。長らく複数台が存在することすら知られていなかったが、ひとりの情熱によって3台が現存している。その実車を目にすることは、多くのクルマ好きにとって夢と言えるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Simon Gosselin ©2026 Courtesy of RM Sotheby's</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="673" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-2869-4242x2382-6a0c4a0605a2b353.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-2869-4242x2382-6a0c4a0605a2b353.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-2869-4242x2382-6a0c4a0605a2b353-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-2869-4242x2382-6a0c4a0605a2b353-1024x574.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/04/Bugatti-EB112-2869-4242x2382-6a0c4a0605a2b353-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ブガッティ EB112（Bugatti EB112）は、6.0リッターV12エンジンとマニュアルトランスミッションを備えた4ドアセダンである。わずか3台のみが製造され、そのうちの1台がまもなくオークションに出品される！</strong></p>
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<p>ブガッティと聞けば、誰もがハイパーカーを思い浮かべるだろう。同ブランドは常に「可能性の限界」を塗り替えるクルマを生み出してきた。数百万ユーロ（2億円以上）の価格を持ち、その価値は通常さらに上昇する。オークションハウスのRMサザビーズ（RM Sotheby's）がまもなく出品するのは、ほとんど知られていない1台—それが「ブガッティ EB112」である。生産台数はわずか3台だ。</p>
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<p>「ブガッティ EB110（Bugatti EB110）」、「ブガッティ ヴェイロン（Bugatti Veyron）」、「ブガッティ シロン（Bugatti Chiron）」、そしてまもなく登場する「ブガッティ トゥールビヨン（Bugatti Tourbillon）」。現代のブガッティはいずれも驚異的な速さと価値を誇るが、基本的には2シーターのハイパーカーに限られている。一方で、「Bugatti EB218（1998年）」や「ブガッティ 16C ガリビエ（Bugatti 16C Galibier）」のような4ドア高級セダンの構想も存在したが、市販化には至らなかった。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">イタリア時代のブガッティ</h3>
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<p>16Cガリビエよりもはるか以前、そしてEB218よりも数年前に、4ドアのブガッティを構想したプロジェクトが存在した。それが「EB112」であり、少なくとも3台が製造された。</p>
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<p>1987年、イタリア人実業家のロマーノ アルティオーリ（Romano Artioli）がブガッティの商標権を取得し、このフランスの名門ブランドを復活させるという大胆な計画を立てた。1989年にはブガッティ アウトモビリS.p.A.が設立され、当時最高峰のエンジニアたちが集結。さらにイタリア・モデナ近郊カンポガリアーノには「ファブリカ ブルー（青い工場）」が建設された。</p>
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<p>アルティオーリの計画は、世界最速かつ最先端のスーパーカー—コードネームEB110を開発することだった。わずか2年で開発は完了し、1991年9月15日にパリで発表される。しかし彼の構想にはもう1台のモデルが含まれていた。それが、1930年代のブガッティを彷彿とさせるラグジュアリーセダンである。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">プロジェクトEB112</h3>
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<p>この威信をかけたプロジェクトは「EB112」と名付けられた。改良型「EB110」のカーボンシャシーをベースに、ミッドシップではなくフロントアクスル後方にV12エンジンを搭載するエレガントなセダンとして設計された。未来的な「EB110」とは対照的に、よりクラシカルなデザインが意図されていた。</p>
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<p>デザインを担当したのは、名匠ジョルジェット ジウジアーロ（Giorgetto Giugiaro）。彼は見事な作品を生み出した。全長5.07メートルのアルミボディは、「ブガッティ タイプ57 SC アトランチック（Bugatti Type 57 SC Atlantic）」を想起させるフィンや分割リアウィンドウを取り入れつつ、水平基調の個性的な馬蹄形グリルを組み合わせている。ワイドホイールもまた、「ブガッティ タイプ41 ロワイヤル（Bugatti Type 41 Royale）」へのオマージュだ。</p>
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<p>ジウジアーロはクラシック要素を現代的に再解釈し、単なる模倣に陥らないデザインを実現。その結果、唯一無二のラグジュアリーセダンが誕生した。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">現代ブガッティ初の4座モデル</h3>
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<p>インテリアはブラックレザーとアルミニウムが基調。4座すべてのシートにはEBロゴが刻印され、後席にはほぼ水平に設置された小型テレビも備わる。一部の専門家は、そのディテールに後のヴェイロンの萌芽を見出している。</p>
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<p>1993年のジュネーブモーターショーでプロトタイプが公開されたが、その後この4ドアブガッティの話題は急速に消えていく。当時すでにブランドは財政難に直面しており、1995年にカンポガリアーノでの生産が終了するまでに、EB112は合計3台のみが製造された（走行可能なプロトタイプ1台とモックアップ2台）。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">3台が現存する理由</h3>
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<p>現在3台すべてが（多かれ少なかれ）走行可能であるのは、モナコの実業家兼レーシングドライバー、ギルド パランカ パストール（Gildo Pallanca Pastor）の存在による。彼はEB110を複数所有し、破産財団から大量のパーツを取得。その中にはEB112のデザインモデル2台も含まれていた。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">456馬力の自然吸気V12</h3>
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<p>エンジンはEB110由来のV12をベースに排気量を3.5Lから6.0Lへ拡大し、ターボを廃した自然吸気仕様。出力は456ps、最大トルク590Nm。6速MTと四輪駆動（トルク配分38:62）を採用する。</p>
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<p>1993年当時、0-100km/h加速4.3秒、最高速度300km/hという驚異的な性能が公表されたが、実際に達成されたかは不明だ。アルティオーリは後年、「まるでゴーカートのような走りだった」と語っている。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">走行距離わずか388kmの個体</h3>
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<p>2026年4月25日、モナコでRMサザビーズ（RM Sotheby's）により出品されるブラックの「EB112」は、1999年完成後長らくパストールのもとに保管され、その後2015年に2人目のオーナーへ渡った。走行距離はわずか388kmと極めて少ない。</p>
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<p>近年には約3万7000ユーロ（約685万円）が整備・修理に費やされており、理論上は完全に走行可能な状態にある。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">予想落札価格</h3>
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<p>この4ドアブガッティには特注ラゲッジ2点と、Rembrandt Bugattiの象の彫刻を模したハンドルを持つ傘が付属する。予想価格は150万〜200万ユーロ（約2億7800万円～約3億7000万円）で、ヴェイロンと同等水準だが、生産台数の少なさという点では「EB112」の方がはるかに希少である。</p>
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<p><strong>結論：</strong><br>「ブガッティ EB112」は、ほとんど神秘的とも言える存在だ。長らく複数台が存在することすら知られていなかったが、ひとりの情熱によって3台が現存している。その実車を目にすることは、多くのクルマ好きにとって夢と言えるだろう。</p>
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<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Simon Gosselin ©2026 Courtesy of RM Sotheby's</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【面白ネタ】RMサザビーズ・マイアミ、約122億円の売上を記録　その中から我々が選んだ10台　最高額で落札されたのはもちろんあのメーカーだ！</title>
		<link>https://autobild.jp/64368/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 20 Mar 2026 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[RM Sotheby’s]]></category>
		<category><![CDATA[RMサザビーズ]]></category>
		<category><![CDATA[アストンマーティンDB4 GTザガート コンティニュエーション]]></category>
		<category><![CDATA[オークション]]></category>
		<category><![CDATA[パガーニ ウアイラ ロードスター]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリ 250 GT LWBカリフォルニア スパイダー by スカリエッティ]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリ ディーノ 246GTS “チェアーズ＆フレアーズ” by スカリエッティ]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリ ラ・フェラーリ]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリ250 GTLWBカリフォルニア スパイダー]]></category>
		<category><![CDATA[フェラーリF40]]></category>
		<category><![CDATA[ブガッティ ヴェイロン16.4]]></category>
		<category><![CDATA[ポルシェ カレラGT]]></category>
		<category><![CDATA[マクラーレン セナGTR 'LM 25' by Lanzante]]></category>
		<category><![CDATA[ランボルギーニ ミウラ P400S by ベルトーネ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/1dc935f4c8abdd7129576f3f51b83d06486b5cf2.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/1dc935f4c8abdd7129576f3f51b83d06486b5cf2.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/1dc935f4c8abdd7129576f3f51b83d06486b5cf2-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/1dc935f4c8abdd7129576f3f51b83d06486b5cf2-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/1dc935f4c8abdd7129576f3f51b83d06486b5cf2-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>オークションハウスのRMサザビーズ（RM Sotheby's）は、2月のマイアミでのオークションで総売上高7,400万ドル（約122億2千万円）、落札率91％を記録したと発表した。最高額で落札されたのは、1959年式フェラーリ250 GTLWBカリフォルニア スパイダーで、落札価格は7,045,000ドル（約11億5,500万円）だった。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">『スピリット オブ エクスタシー（フライングレディ）』</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アーティスト、チャールズ サイクスによるブロンズ彫刻『スピリット オブ エクスタシー（フライングレディ）』。優雅で堂々とした装飾品。全体寸法：高さ28.5インチ × 長さ19インチ × 幅15インチ（大理石の台座を含む）；重量は約80ポンド</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64414,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/2511c7aefd8c2beea7190c66de130a3c87fb3a45-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64414"/><figcaption class="wp-element-caption">落札額: 8,400ドル（約138万円）</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">① 2020年式アストンマーティンDB4 GTザガート コンティニュエーション</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アストンマーティン・ワークスが伝説のDB4 GTザガートを公式に継承したモデル。わずか19台限定生産で、DBS GTザガートと共にDBZセンテナリーコレクションの一部としてのみ販売された。400馬力の4.7リッター直列6気筒エンジンに4速マニュアルトランスミッションを組み合わせ。美しいカリフォルニア・セージ・グリーンにライト・タン・レザーの内装。走行距離はわずか58マイル（93km）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/100080c32095814a1b27850cbb7f5911abe5e0b0-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64415"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 127万ドル（約2億830万円）</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">② 2020年式マクラーレン セナGTR 'LM 25' by Lanzante</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ランザンテがデザイン＆製造し、ル・マン24時間レースの主催者であるフランス西部自動車クラブ（ACO）の認証を受けた、わずか7台しか存在しない「LM 25」モデルのうちの1台。「セナGTR」は同車のみ。公道走行可能。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/3e57e26f99cfbf6b63d97def959d822ed799c053-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64410"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 2,205,000ドル（約3億6,200万円）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1995年のル・マン24時間レースで歴史的な勝利を収めたマクラーレンF1 GTR（シャシー番号01R）にインスパイアされたモデル。空力性能の向上と約41kgの軽量化により、パフォーマンスが向上。ツートンカラーのグレーのエクステリアなど、1995年のル・マン優勝車を彷彿とさせるデザイン。新車時からわずか2オーナー。カタログ掲載時点での走行距離は1,795マイル（約2,800km）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">③ 2005年式ポルシェ カレラGT</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>レースで培われたエンジニアリングと時代を超越したデザインが見事に融合した、妥協のないアナログの傑作。米国市場向け生産台数はわずか644台。走行距離は驚異の603マイル（約970km）。GTシルバーメタリックのボディカラーに、アスコットブラウンとナチュラルブラックのレザーインテリアが映える美しい一台。オーナーズマニュアル、ウィンドウステッカーのコピー、整備記録、木製サービスランプ、バッテリーテンダー、カーカバー、ファクトリー純正ラゲッジ6点が付属。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/72b52a7c9c0c3a8e0ebc9627f0e72857b977bcee-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64413"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 3,305,000ドル（約5億4,200万円）</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">④ 1969年式ランボルギーニ ミウラ P400S by ベルトーネ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>製造台数338台のミウラP400Sの初期モデル。2000年代半ばにランボルギーニ専門のボビレフ・モーターカー・カンパニーによる機関のレストアが施されている。2017年にオリジナルのカラーであるイエロー・ミウラとブルーのツートンカラーで再塗装済み。シリアルナンバーが一致するV型12気筒エンジンを搭載。レストア後も定期的にメンテナンスされており、2026年にはファスト・カーズ社による整備記録が残っている。ランボルギーニ最初の伝説的モデルを、圧倒的な存在感と華やかさで体現した一台。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/8e98ffb822c187dc5c83627af519b4e1a9f31876-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64411"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 1,875,000ドル（約3億750万円）</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">⑤ 2017年式パガーニ ウアイラ ロードスター</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>わずか100台しか製造されなかったウアイラ ロードスターのうちの39番目の車両。鮮やかなロッソ・ドバイのエクステリアに、露出したカーボンファイバーのディテールが映える一台。754馬力のツインターボチャージャー付きV型12気筒エンジン、7速シーケンシャルシングルクラッチトランスミッションを搭載。ワンオーナー車で、カタログ掲載時点で新車時からわずか312マイル（約500km）の走行距離。折りたたみ式ファブリックソフトトップ、ツートンカラーのスケドーニ製ラゲッジセットが付属。現代の伝説が生み出した、あらゆる面で機械芸術の粋を集めた、まさに傑作スーパーカーだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/af90da9d0f731894e191a2edc466cf97ec23f8b4-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64417"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 3,415,000ドル（約5億6千万円）</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">⑥ 2006年式ブガッティ ヴェイロン16.4</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>252台のブガッティ ヴェイロン16.4クーペのうちの13番目の車両であり、米国仕様としては2番目の個体だ。走行距離はわずか3,139マイル（5,053km）。シルバーメタリックとダークブルーメタリックのツートンカラーに、グレナディンレザーの内装。986馬力を発生する8.0リッター4ターボチャージャー付き16気筒エンジンを搭載し、驚異的な最高速度253mph（約407km/h）を誇る。比類なき性能と歴史的意義を持つ、革新的なハイパーカーだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/eb1670e0ae828fce2d21bf72d75e1c228b583050-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64419"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 2,122,500ドル（約3億4,800万円）</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">⑦ 1974年式フェラーリ ディーノ 246GTS “チェアーズ＆フレアーズ” by スカリエッティ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>正真正銘の「チェアーズ＆フレアーズ」仕様のディーノ246GTS。デイトナスタイルのシートとワイド化されたホイールアーチが特徴。米国市場向けに製造され、カナダに新車として納車された車両。ボルレッティ製ファクトリーエアコン、電動ウィンドウ、カンパニョーロ製アルミホイールを装備している。<br>ボディカラーはロッソ・キアーロ、内装はタンレザーだ。フェラーリ初のミッドシップロードスポーツカーの、希少な「究極の仕様」バージョンだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64412,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/49cc069e59bc078945130d83e8b307de91a83500-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64412"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 797,000ドル（約1億3千万円）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">⑧ 1992年式フェラーリF40</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ドリフト キャピタル コレクション」より出品。マラネロが誇る40周年記念スーパーカーの、極めて後期生産モデルであり、驚くほどオリジナルの状態を保っている。車体全体にわたり並外れた保存状態を誇り、工場出荷時の検査マークやボディナンバーが豊富に残り、カーボンファイバーもむき出しのままだ。シャシー、エンジン、トランスミッション、ボディのナンバーマッチングが維持されている。走行距離はわずか1,418km。2025年パームビーチ カヴァリーノ クラシックにてカヴァリーノ プラチナ アワードを受賞。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/2b7a3e98bc8f8c67bd58abef792ec0f9c50288c2-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64409"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 5,230,000ドル（約8億5,770万円）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">⑨ 2015年式フェラーリ ラ・フェラーリ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>世界限定499台のうちの1台。米国仕様車は約120台のみ。初代オーナーによる出品で、走行距離はわずか554マイル（891km）。ステルス性の高いブラック（黒）のボディカラーにブラック（黒）のホイール、そしてイエロー（黄）のブレーキキャリパーを装着。スポーツエキゾーストパイプに加え、ドアミラー、フォグランプ、ロアトリムなど、人気の高いカーボンファイバー製オプションも装備。フェラーリ初の量産型ハイブリッドハイパーカー。F1由来のハイブリッドシステムを搭載。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64418,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/cc8ae2550c12ac9569b336d6360df545e5a65847-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64418"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 6,880,000万ドル（約11億2,830万円）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">⑩ 101959年式フェラーリ 250 GT LWBカリフォルニア スパイダー by スカリエッティ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ヘッドライトカバー付きカリフォルニア スパイダーの中でも、最も希少で快適なドライビングを実現したモデル。ヘッドライトカバー付きスチールボディ仕様はわずか30台。ロングホイールベース仕様は全50台のうちの28番目。工場出荷時のデータと一致する刻印を持つ、マッチングナンバーのエンジンを搭載。マラネロが生んだ伝説的なオープン・グランドツーリング・モデルの、息を呑むほど美しい一台。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64416,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/88757714a77df8522aff4bffeb3730f6513c47e5-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64416"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 7,045,000ドル（約11億5,500万円）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>カヴァリーノ・クラシックでFCAプラチナ賞を受賞、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスではストローザー・マクミン・モスト・エレガント・スポーツカー・トロフィーを獲得。ペブルビーチ・コンクール・デレガンスで3度のベスト・オブ・ショー受賞歴を持つオーナーが19年間にわたり丹念にメンテナンスしてきた車両。世界最高峰のイベントへの参加資格あり。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text and photo: RM Sotheby’s</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/1dc935f4c8abdd7129576f3f51b83d06486b5cf2.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/1dc935f4c8abdd7129576f3f51b83d06486b5cf2.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/1dc935f4c8abdd7129576f3f51b83d06486b5cf2-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/1dc935f4c8abdd7129576f3f51b83d06486b5cf2-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/1dc935f4c8abdd7129576f3f51b83d06486b5cf2-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>オークションハウスのRMサザビーズ（RM Sotheby's）は、2月のマイアミでのオークションで総売上高7,400万ドル（約122億2千万円）、落札率91％を記録したと発表した。最高額で落札されたのは、1959年式フェラーリ250 GTLWBカリフォルニア スパイダーで、落札価格は7,045,000ドル（約11億5,500万円）だった。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">『スピリット オブ エクスタシー（フライングレディ）』</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アーティスト、チャールズ サイクスによるブロンズ彫刻『スピリット オブ エクスタシー（フライングレディ）』。優雅で堂々とした装飾品。全体寸法：高さ28.5インチ × 長さ19インチ × 幅15インチ（大理石の台座を含む）；重量は約80ポンド</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/2511c7aefd8c2beea7190c66de130a3c87fb3a45-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64414"/><figcaption class="wp-element-caption">落札額: 8,400ドル（約138万円）</figcaption></figure>
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<h3 class="wp-block-heading">① 2020年式アストンマーティンDB4 GTザガート コンティニュエーション</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アストンマーティン・ワークスが伝説のDB4 GTザガートを公式に継承したモデル。わずか19台限定生産で、DBS GTザガートと共にDBZセンテナリーコレクションの一部としてのみ販売された。400馬力の4.7リッター直列6気筒エンジンに4速マニュアルトランスミッションを組み合わせ。美しいカリフォルニア・セージ・グリーンにライト・タン・レザーの内装。走行距離はわずか58マイル（93km）。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/100080c32095814a1b27850cbb7f5911abe5e0b0-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64415"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 127万ドル（約2億830万円）</figcaption></figure>
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<h3 class="wp-block-heading">② 2020年式マクラーレン セナGTR 'LM 25' by Lanzante</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ランザンテがデザイン＆製造し、ル・マン24時間レースの主催者であるフランス西部自動車クラブ（ACO）の認証を受けた、わずか7台しか存在しない「LM 25」モデルのうちの1台。「セナGTR」は同車のみ。公道走行可能。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/3e57e26f99cfbf6b63d97def959d822ed799c053-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64410"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 2,205,000ドル（約3億6,200万円）</figcaption></figure>
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<p>1995年のル・マン24時間レースで歴史的な勝利を収めたマクラーレンF1 GTR（シャシー番号01R）にインスパイアされたモデル。空力性能の向上と約41kgの軽量化により、パフォーマンスが向上。ツートンカラーのグレーのエクステリアなど、1995年のル・マン優勝車を彷彿とさせるデザイン。新車時からわずか2オーナー。カタログ掲載時点での走行距離は1,795マイル（約2,800km）。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">③ 2005年式ポルシェ カレラGT</h3>
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<p>レースで培われたエンジニアリングと時代を超越したデザインが見事に融合した、妥協のないアナログの傑作。米国市場向け生産台数はわずか644台。走行距離は驚異の603マイル（約970km）。GTシルバーメタリックのボディカラーに、アスコットブラウンとナチュラルブラックのレザーインテリアが映える美しい一台。オーナーズマニュアル、ウィンドウステッカーのコピー、整備記録、木製サービスランプ、バッテリーテンダー、カーカバー、ファクトリー純正ラゲッジ6点が付属。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/72b52a7c9c0c3a8e0ebc9627f0e72857b977bcee-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64413"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 3,305,000ドル（約5億4,200万円）</figcaption></figure>
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<h3 class="wp-block-heading">④ 1969年式ランボルギーニ ミウラ P400S by ベルトーネ</h3>
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<p>製造台数338台のミウラP400Sの初期モデル。2000年代半ばにランボルギーニ専門のボビレフ・モーターカー・カンパニーによる機関のレストアが施されている。2017年にオリジナルのカラーであるイエロー・ミウラとブルーのツートンカラーで再塗装済み。シリアルナンバーが一致するV型12気筒エンジンを搭載。レストア後も定期的にメンテナンスされており、2026年にはファスト・カーズ社による整備記録が残っている。ランボルギーニ最初の伝説的モデルを、圧倒的な存在感と華やかさで体現した一台。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/8e98ffb822c187dc5c83627af519b4e1a9f31876-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64411"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 1,875,000ドル（約3億750万円）</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">⑤ 2017年式パガーニ ウアイラ ロードスター</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>わずか100台しか製造されなかったウアイラ ロードスターのうちの39番目の車両。鮮やかなロッソ・ドバイのエクステリアに、露出したカーボンファイバーのディテールが映える一台。754馬力のツインターボチャージャー付きV型12気筒エンジン、7速シーケンシャルシングルクラッチトランスミッションを搭載。ワンオーナー車で、カタログ掲載時点で新車時からわずか312マイル（約500km）の走行距離。折りたたみ式ファブリックソフトトップ、ツートンカラーのスケドーニ製ラゲッジセットが付属。現代の伝説が生み出した、あらゆる面で機械芸術の粋を集めた、まさに傑作スーパーカーだ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/af90da9d0f731894e191a2edc466cf97ec23f8b4-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64417"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 3,415,000ドル（約5億6千万円）</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">⑥ 2006年式ブガッティ ヴェイロン16.4</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>252台のブガッティ ヴェイロン16.4クーペのうちの13番目の車両であり、米国仕様としては2番目の個体だ。走行距離はわずか3,139マイル（5,053km）。シルバーメタリックとダークブルーメタリックのツートンカラーに、グレナディンレザーの内装。986馬力を発生する8.0リッター4ターボチャージャー付き16気筒エンジンを搭載し、驚異的な最高速度253mph（約407km/h）を誇る。比類なき性能と歴史的意義を持つ、革新的なハイパーカーだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64419,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/eb1670e0ae828fce2d21bf72d75e1c228b583050-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64419"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 2,122,500ドル（約3億4,800万円）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">⑦ 1974年式フェラーリ ディーノ 246GTS “チェアーズ＆フレアーズ” by スカリエッティ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>正真正銘の「チェアーズ＆フレアーズ」仕様のディーノ246GTS。デイトナスタイルのシートとワイド化されたホイールアーチが特徴。米国市場向けに製造され、カナダに新車として納車された車両。ボルレッティ製ファクトリーエアコン、電動ウィンドウ、カンパニョーロ製アルミホイールを装備している。<br>ボディカラーはロッソ・キアーロ、内装はタンレザーだ。フェラーリ初のミッドシップロードスポーツカーの、希少な「究極の仕様」バージョンだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64412,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/49cc069e59bc078945130d83e8b307de91a83500-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64412"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 797,000ドル（約1億3千万円）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">⑧ 1992年式フェラーリF40</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ドリフト キャピタル コレクション」より出品。マラネロが誇る40周年記念スーパーカーの、極めて後期生産モデルであり、驚くほどオリジナルの状態を保っている。車体全体にわたり並外れた保存状態を誇り、工場出荷時の検査マークやボディナンバーが豊富に残り、カーボンファイバーもむき出しのままだ。シャシー、エンジン、トランスミッション、ボディのナンバーマッチングが維持されている。走行距離はわずか1,418km。2025年パームビーチ カヴァリーノ クラシックにてカヴァリーノ プラチナ アワードを受賞。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64409,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/2b7a3e98bc8f8c67bd58abef792ec0f9c50288c2-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64409"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 5,230,000ドル（約8億5,770万円）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">⑨ 2015年式フェラーリ ラ・フェラーリ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>世界限定499台のうちの1台。米国仕様車は約120台のみ。初代オーナーによる出品で、走行距離はわずか554マイル（891km）。ステルス性の高いブラック（黒）のボディカラーにブラック（黒）のホイール、そしてイエロー（黄）のブレーキキャリパーを装着。スポーツエキゾーストパイプに加え、ドアミラー、フォグランプ、ロアトリムなど、人気の高いカーボンファイバー製オプションも装備。フェラーリ初の量産型ハイブリッドハイパーカー。F1由来のハイブリッドシステムを搭載。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64418,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/cc8ae2550c12ac9569b336d6360df545e5a65847-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64418"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 6,880,000万ドル（約11億2,830万円）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">⑩ 101959年式フェラーリ 250 GT LWBカリフォルニア スパイダー by スカリエッティ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ヘッドライトカバー付きカリフォルニア スパイダーの中でも、最も希少で快適なドライビングを実現したモデル。ヘッドライトカバー付きスチールボディ仕様はわずか30台。ロングホイールベース仕様は全50台のうちの28番目。工場出荷時のデータと一致する刻印を持つ、マッチングナンバーのエンジンを搭載。マラネロが生んだ伝説的なオープン・グランドツーリング・モデルの、息を呑むほど美しい一台。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64416,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/88757714a77df8522aff4bffeb3730f6513c47e5-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-64416"/><figcaption class="wp-element-caption">落札価格: 7,045,000ドル（約11億5,500万円）</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>カヴァリーノ・クラシックでFCAプラチナ賞を受賞、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスではストローザー・マクミン・モスト・エレガント・スポーツカー・トロフィーを獲得。ペブルビーチ・コンクール・デレガンスで3度のベスト・オブ・ショー受賞歴を持つオーナーが19年間にわたり丹念にメンテナンスしてきた車両。世界最高峰のイベントへの参加資格あり。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text and photo: RM Sotheby’s</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【オークション特集①】ファッションデザイナーのマグナス ウォーカー、ユニークなポルシェ911 GT2をオークションに！その驚異の想定落札価格とは？</title>
		<link>https://autobild.jp/64084/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 12 Mar 2026 04:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[911 GT2]]></category>
		<category><![CDATA[996]]></category>
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		<category><![CDATA[Porsche]]></category>
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		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
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		<category><![CDATA[ポルシェ911 GT2]]></category>
		<category><![CDATA[マグナスウォーカー]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-2869-3937x2213-51d83e3831b90237.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-2869-3937x2213-51d83e3831b90237.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-2869-3937x2213-51d83e3831b90237-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-2869-3937x2213-51d83e3831b90237-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>モデルカー、ステアリングホイール、シート、そして完成車まで：ファッションデザイナーのマグナス ウォーカー（Magnus Walker）が自身のポルシェコレクションの一部をオークションに出品する。この特別な「ポルシェ 911 GT2 (996)」もその出品物のひとつだ！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マグナス ウォーカーがコレクション整理を行う。象徴的なファッションデザイナーでありポルシェ愛好家でもある彼は、膨大なコレクションの一部を手放すことを決めた。モデルカー、腕時計、数え切れないほどのスペアパーツ、さらにはイェーガーマイスターのタップシステムまで含まれる。著名なオークションハウスRMサザビーズ（RM Sotheby's）が「The Outlaw Collection」と題したコレクションを競売にかける。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>162点に及ぶ出品物は、いずれも程度の差こそあれポルシェに関係するものだ。その中には公道走行可能なポルシェが16台含まれている。ウォーカーは短い声明の中で、1992年、25歳のときに最初のポルシェを購入したと説明している。それは子供の頃からの夢を叶えただけでなく、振り返れば「すべての始まり」だったという。それ以来、彼のポルシェ趣味は大きく膨らみ、ついには一部の車両を手放す決断をせざるを得なくなったと付け加えた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ウォーカーが16台のクルマを出品</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ファンにとっては特別な機会だ。というのも、ウォーカーは「911 S (1967)」（推定13万〜17万ユーロ＝約2400万円～3100万円）や、よく知られる「911 Turbo (1976)」（15万〜17万ユーロ＝約2770万円～3140万円）なども手放すからだ。さらに、人気のトランスアクスルモデルである「944」や「968」といった、より手頃なモデルもオークションに出品される。このオークションの特徴は、すべての車両およびオートモビリアがリザーブなし（最低落札価格なし）で提供される点にある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64086,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-3051-4800x3200-02204297d274c8af-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64086"/><figcaption class="wp-element-caption">新しいホイールを装着した以外、マグナス・ウォーカーは自身の996 GT2を工場出荷時のオリジナル状態のまま保っている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>空冷の「911」を好むウォーカーだが、コレクションには水冷ポルシェもいくつか含まれている。そのひとつがこの「911 GT2 (996)」で、いまだにどこか疑いの目で見られることがあるモデルだ。しかし、目の肥えた愛好家やコレクターは、特徴的な「目玉焼き」ヘッドライトにもかかわらず、あるいはそれゆえに、996世代のポテンシャルを長く認識してきた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">GTモデルの頂点</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>希少なGTモデルは当然ながら特に人気が高く、多くの人がまず「911 GT3 (996)」を思い浮かべるだろう。1999年に特徴的な大型リアウイングを備えて登場した「996 GT3」は、この系譜の最初のモデルであり、その後のすべてのGTモデルの基礎を築いた。良好な個体は年々価値が上昇しており、わずか682台しか生産されなかった「911 GT3 RS (996)」は、長期的に価格がどこへ向かうのかを示している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64088,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-3055-4800x3200-f068a5bf4574f26b-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64088"/><figcaption class="wp-element-caption">最上位モデルのGT2は6速マニュアルトランスミッションのみの設定。ターボとは異なり、GT2は後輪駆動だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>常に「GT3」の影に隠れ、いまなお“隠れた名車”のような存在なのが「GT2」だ。「GT3」の兄貴分であるこのモデルは2000年にアメリカで発表され、2001年から販売された。2004年まで3.6リッター水平対向6気筒エンジンは462馬力、620Nmのトルクを発生し、その後の「GT2 MKII」では482馬力と640Nmに引き上げられた。「GT2 MKII」の生産台数は100台未満と考えられている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">462馬力、最高速315km/h</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回オークションにかけられる「996 GT2」は2002年式で、462馬力仕様だ。ウォーカーはこの911を2020年に購入しており、彼は3人目のオーナーとなる。最高速度315km/hに達するこの「GT2」は、以前の2人のオーナーによって日常の足として使用されていた。そのため走行距離は15万3000km以上（95,284マイル）と比較的多く、そのうちウォーカーが走行した距離はわずかだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64087,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-3053-4800x3200-5b7d71990bf93ef9-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64087"/><figcaption class="wp-element-caption">2002年には大規模なインテリアの改装が行われ、レザーで覆うことができる部分はすべてレザー張りとされた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この「GT2」の魅力は、完全に追跡可能な履歴にある。車は2002年6月17日に工場から出荷し、ロサンゼルスに納車された。そしてその後の人生のすべてをロサンゼルスで過ごしている。ちょっとした豆知識として、2002年には184台の「996 GT2」がアメリカに輸出された。2005年までの総生産台数はわずか1287台と考えられている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ほぼ完全なオリジナル状態</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ウォーカーにしては珍しいことだが、この911を5年以上所有していながら、彼は新しいホイールを装着しただけで、それ以外は工場出荷時のままの仕様を維持している。つまり、この「GT2」は技術的にも外観的にも、工場を出た当時とほぼ同じ状態なのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その理由は少し奇妙に思えるかもしれない。オークション説明の中でウォーカーは、この「GT2」の状態が「自分にとっては少し良すぎる」と説明している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「とても人気の高い色の魅力的なクルマだ。次のオーナーのためにできるだけ良い状態で残すべきだと思う。私は自分のクルマをそれほど丁寧には扱わない。時にはへこみや傷もつけてしまうし、このクルマにそれが起きてほしくないんだ」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64089,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-3057-4800x3200-1a5c06bc71edcc4d-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64089"/><figcaption class="wp-element-caption">走行距離95284マイル（150,000km以上）という走行距離は、GT2としてはかなり印象的だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブラックは人気のボディカラーだが、この「GT2」を本当に特別なものにしているのは主にインテリアだ。初代オーナーはトップモデルを注文する際、当時アメリカでは設定のなかったクラブスポーツパッケージもバケットシートも選ばず、その代わりに「ナチュラルブラウン」の特注レザーインテリアを選択した（CXXが一般的になるずっと前の話だ）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>実際、ほぼすべてがレザー張りだ。シート、ステアリングコラム、Aピラーを含むヘッドライナー、センターコンソール、サンバイザー、さらにはエアベントまでレザーで覆われている。発売当時、「GT2」のドイツでの基本価格は31万9000ドイツマルク（約3000万円）だった。このツーリング仕様の個体は、それよりかなり高価だった可能性が高い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">推定落札価格</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>興味深いことに、RMサザビーズはこの個体の推定価格を10万7000〜13万ユーロ（約1979万円〜2400万円）としている。GT2はすでに15万km以上を走っているとはいえ、この価格はかなり低く見える。現在ドイツでは、最も安いオリジナルの996 GT2でも約12万ユーロで販売されており、しかも特別なレザー内装や有名な前オーナーは付いていない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>アメリカで続くポルシェ人気と、「996 GT2」の限られた生産台数を考えると、この「911」が13万ユーロ（約2400万円）を大きく超える価格で落札されてもまったく不思議ではない。結果がとても楽しみだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Forest Casey ©2026 Courtesy of RM Sotheby's</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-2869-3937x2213-51d83e3831b90237.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-2869-3937x2213-51d83e3831b90237.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-2869-3937x2213-51d83e3831b90237-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-2869-3937x2213-51d83e3831b90237-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>モデルカー、ステアリングホイール、シート、そして完成車まで：ファッションデザイナーのマグナス ウォーカー（Magnus Walker）が自身のポルシェコレクションの一部をオークションに出品する。この特別な「ポルシェ 911 GT2 (996)」もその出品物のひとつだ！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>マグナス ウォーカーがコレクション整理を行う。象徴的なファッションデザイナーでありポルシェ愛好家でもある彼は、膨大なコレクションの一部を手放すことを決めた。モデルカー、腕時計、数え切れないほどのスペアパーツ、さらにはイェーガーマイスターのタップシステムまで含まれる。著名なオークションハウスRMサザビーズ（RM Sotheby's）が「The Outlaw Collection」と題したコレクションを競売にかける。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>162点に及ぶ出品物は、いずれも程度の差こそあれポルシェに関係するものだ。その中には公道走行可能なポルシェが16台含まれている。ウォーカーは短い声明の中で、1992年、25歳のときに最初のポルシェを購入したと説明している。それは子供の頃からの夢を叶えただけでなく、振り返れば「すべての始まり」だったという。それ以来、彼のポルシェ趣味は大きく膨らみ、ついには一部の車両を手放す決断をせざるを得なくなったと付け加えた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ウォーカーが16台のクルマを出品</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ファンにとっては特別な機会だ。というのも、ウォーカーは「911 S (1967)」（推定13万〜17万ユーロ＝約2400万円～3100万円）や、よく知られる「911 Turbo (1976)」（15万〜17万ユーロ＝約2770万円～3140万円）なども手放すからだ。さらに、人気のトランスアクスルモデルである「944」や「968」といった、より手頃なモデルもオークションに出品される。このオークションの特徴は、すべての車両およびオートモビリアがリザーブなし（最低落札価格なし）で提供される点にある。</p>
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<!-- wp:image {"id":64086,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-3051-4800x3200-02204297d274c8af-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64086"/><figcaption class="wp-element-caption">新しいホイールを装着した以外、マグナス・ウォーカーは自身の996 GT2を工場出荷時のオリジナル状態のまま保っている。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>空冷の「911」を好むウォーカーだが、コレクションには水冷ポルシェもいくつか含まれている。そのひとつがこの「911 GT2 (996)」で、いまだにどこか疑いの目で見られることがあるモデルだ。しかし、目の肥えた愛好家やコレクターは、特徴的な「目玉焼き」ヘッドライトにもかかわらず、あるいはそれゆえに、996世代のポテンシャルを長く認識してきた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">GTモデルの頂点</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>希少なGTモデルは当然ながら特に人気が高く、多くの人がまず「911 GT3 (996)」を思い浮かべるだろう。1999年に特徴的な大型リアウイングを備えて登場した「996 GT3」は、この系譜の最初のモデルであり、その後のすべてのGTモデルの基礎を築いた。良好な個体は年々価値が上昇しており、わずか682台しか生産されなかった「911 GT3 RS (996)」は、長期的に価格がどこへ向かうのかを示している。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-3055-4800x3200-f068a5bf4574f26b-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64088"/><figcaption class="wp-element-caption">最上位モデルのGT2は6速マニュアルトランスミッションのみの設定。ターボとは異なり、GT2は後輪駆動だ。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>常に「GT3」の影に隠れ、いまなお“隠れた名車”のような存在なのが「GT2」だ。「GT3」の兄貴分であるこのモデルは2000年にアメリカで発表され、2001年から販売された。2004年まで3.6リッター水平対向6気筒エンジンは462馬力、620Nmのトルクを発生し、その後の「GT2 MKII」では482馬力と640Nmに引き上げられた。「GT2 MKII」の生産台数は100台未満と考えられている。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">462馬力、最高速315km/h</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回オークションにかけられる「996 GT2」は2002年式で、462馬力仕様だ。ウォーカーはこの911を2020年に購入しており、彼は3人目のオーナーとなる。最高速度315km/hに達するこの「GT2」は、以前の2人のオーナーによって日常の足として使用されていた。そのため走行距離は15万3000km以上（95,284マイル）と比較的多く、そのうちウォーカーが走行した距離はわずかだ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-3053-4800x3200-5b7d71990bf93ef9-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64087"/><figcaption class="wp-element-caption">2002年には大規模なインテリアの改装が行われ、レザーで覆うことができる部分はすべてレザー張りとされた。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>この「GT2」の魅力は、完全に追跡可能な履歴にある。車は2002年6月17日に工場から出荷し、ロサンゼルスに納車された。そしてその後の人生のすべてをロサンゼルスで過ごしている。ちょっとした豆知識として、2002年には184台の「996 GT2」がアメリカに輸出された。2005年までの総生産台数はわずか1287台と考えられている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ほぼ完全なオリジナル状態</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ウォーカーにしては珍しいことだが、この911を5年以上所有していながら、彼は新しいホイールを装着しただけで、それ以外は工場出荷時のままの仕様を維持している。つまり、この「GT2」は技術的にも外観的にも、工場を出た当時とほぼ同じ状態なのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その理由は少し奇妙に思えるかもしれない。オークション説明の中でウォーカーは、この「GT2」の状態が「自分にとっては少し良すぎる」と説明している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「とても人気の高い色の魅力的なクルマだ。次のオーナーのためにできるだけ良い状態で残すべきだと思う。私は自分のクルマをそれほど丁寧には扱わない。時にはへこみや傷もつけてしまうし、このクルマにそれが起きてほしくないんだ」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64089,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-GT2-Forest-Casey-3057-4800x3200-1a5c06bc71edcc4d-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64089"/><figcaption class="wp-element-caption">走行距離95284マイル（150,000km以上）という走行距離は、GT2としてはかなり印象的だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブラックは人気のボディカラーだが、この「GT2」を本当に特別なものにしているのは主にインテリアだ。初代オーナーはトップモデルを注文する際、当時アメリカでは設定のなかったクラブスポーツパッケージもバケットシートも選ばず、その代わりに「ナチュラルブラウン」の特注レザーインテリアを選択した（CXXが一般的になるずっと前の話だ）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>実際、ほぼすべてがレザー張りだ。シート、ステアリングコラム、Aピラーを含むヘッドライナー、センターコンソール、サンバイザー、さらにはエアベントまでレザーで覆われている。発売当時、「GT2」のドイツでの基本価格は31万9000ドイツマルク（約3000万円）だった。このツーリング仕様の個体は、それよりかなり高価だった可能性が高い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">推定落札価格</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>興味深いことに、RMサザビーズはこの個体の推定価格を10万7000〜13万ユーロ（約1979万円〜2400万円）としている。GT2はすでに15万km以上を走っているとはいえ、この価格はかなり低く見える。現在ドイツでは、最も安いオリジナルの996 GT2でも約12万ユーロで販売されており、しかも特別なレザー内装や有名な前オーナーは付いていない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>アメリカで続くポルシェ人気と、「996 GT2」の限られた生産台数を考えると、この「911」が13万ユーロ（約2400万円）を大きく超える価格で落札されてもまったく不思議ではない。結果がとても楽しみだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Forest Casey ©2026 Courtesy of RM Sotheby's</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【このドバイ王族のGクラスなんぼ？】世界にわずか4台しか存在しない右ハンドル仕様「メルセデスG55 AMG」の想定落札価格とは？</title>
		<link>https://autobild.jp/63534/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 26 Feb 2026 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[G 55 AMG]]></category>
		<category><![CDATA[Mercedes Benz]]></category>
		<category><![CDATA[RM Sotheby’s]]></category>
		<category><![CDATA[RMサザビーズ]]></category>
		<category><![CDATA[オークション]]></category>
		<category><![CDATA[ドバイ王族]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデス・ベンツ]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Mercedes-Benz-G-55-AMG-2869-4242x2382-3aa20f5907280471.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Mercedes-Benz-G-55-AMG-2869-4242x2382-3aa20f5907280471.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Mercedes-Benz-G-55-AMG-2869-4242x2382-3aa20f5907280471-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Mercedes-Benz-G-55-AMG-2869-4242x2382-3aa20f5907280471-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>王族が所有していたという2005年式のメルセデス・ベンツ G 55 AMG。走行距離はわずか230km。いま、このユニークな個体が売りに出されている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブラック、ホワイト、シルバー―Gクラスの多くは落ち着いた色でオーダーされる。メルセデスはカスタムプログラムを通じて事実上無限ともいえるカラーバリエーションを用意しているが、20年前は事情が異なった。当時のパレットははるかに限定的だったのだ。そんななか、現在RMサザビーズ（RM Sotheby's）が取り扱うこの「G 55 AMG」は、ひときわ鮮烈な存在である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まずは基本から。ベースは2005年式の「メルセデス G 55 AMG」。ボンネットの下には、有名な5.4リッターV8スーパーチャージャーエンジン「M 113 K」を搭載する。当初476psを発生し、その後500ps、最終的には507psへと高められた。仕様にもよるが、0-100km/h加速は5.5～5.6秒。最高速度は210km/hでリミッターがかけられている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">走行距離わずか230km</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このメルセデスGクラスは、いくつもの点で特別だ。まずは走行距離。21年落ちの個体でありながら、デジタルオドメーターが示すのは143マイル、すなわち約230kmに過ぎない。20年以上前の“ほぼ新車”と堂々と名乗れるレベルである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63538,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Mercedes-Benz-G-55-AMG-3055-4800x3200-a67f9386722742f6-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63538"/><figcaption class="wp-element-caption">控えめという言葉は似合わない。多くのGクラスが落ち着いた色で注文されるなか、このG 55 AMGは群衆の中で明確に際立つ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに特筆すべきは右ハンドルであること。G 55は公式には右ハンドル仕様が設定されていなかった。しかし、特別なVIP顧客向けに例外が設けられ、この個体はAMGによって右ハンドルへとコンバートされたという。右ハンドルの「G 55 AMG」は世界にわずか4台しか存在しないとされる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">VIP顧客のために製作</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのVIP顧客とは、ドバイ王族の一員だ。ただし車両は英国に留め置かれる予定だったため、右側にステアリングが備わる。走行距離の少なさを考えれば、このAMGはほとんど必要とされなかったのだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63536,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Mercedes-Benz-G-55-AMG-3051-4800x3200-aada5945ff689979-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63536"/><figcaption class="wp-element-caption">ブルーのエクステリアに合わせ、G 55はブルーレザーのインテリアが選択された。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このGクラス最大のハイライトは、やはり「ゴドルフィンブルー」の専用ボディカラーだ。王族のためだけに開発された特注色で、名門レーシングチーム「チーム ゴドルフィン」へのオマージュとされる。内装には“designo ミスティックブルー”レザーを組み合わせる。おそらく唯一無二の仕様だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">2024年まで王族が所有</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>写真を見る限り、AMGのコンディションは極上。実質的に走られていないとはいえ、2024年まで王族の手元にあったという。ただし機関のコンディションは不明だ。2024年9月に整備は実施されたものの、RMサザビーズは登録・使用前に資格を持つ専門家による点検および必要に応じた技術的アップデートを推奨している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63537,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Mercedes-Benz-G-55-AMG-3053-4800x3200-f055caaea6875c13-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63537"/><figcaption class="wp-element-caption">伝説的存在。メルセデスファンの間では、5.4リッターV8スーパーチャージャー「M 113 K」は事実上“壊れない”エンジンとまことしやかに語られる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">気になる価格は？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新オーナーは整備やメンテナンスのために数千ユーロ規模の予算を見込む必要があるだろう。この唯一無二の「メルセデス G 55 AMG」は個人売買扱いで、約10万ポンド（約11万5000ユーロ）で提示されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>比較として、現在の中古「G 55 AMG」市場はタマ数が限られる。ドイツでは最安で約4万ユーロ（約740万円）から見つかるが、走行距離20万km級や、G 63仕様に粗雑に改造された個体がほとんどだ。最も高価な個体でも約75000ユーロ（約1387万円）程度。しかし走行距離や装備内容を考えれば、このワンオフGクラスとは比較にならない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>したがって価格は、原理的には非現実的とは言い切れない。最終的な判断材料は、どれだけの整備費用と技術的リフレッシュが必要かという点に尽きる。事実として言えるのは、これほど特別な「G 55 AMG」が再び市場に現れる可能性は極めて低いということだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>唯一無二のカラーコンビネーション、AMGによる右ハンドル化、そしてほぼ未走行。これこそが「金に糸目をつけない」という言葉を体現する一台である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Alex Penfold ©2025 Courtesy of RM Sotheby's</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Mercedes-Benz-G-55-AMG-2869-4242x2382-3aa20f5907280471.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Mercedes-Benz-G-55-AMG-2869-4242x2382-3aa20f5907280471.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Mercedes-Benz-G-55-AMG-2869-4242x2382-3aa20f5907280471-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Mercedes-Benz-G-55-AMG-2869-4242x2382-3aa20f5907280471-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>王族が所有していたという2005年式のメルセデス・ベンツ G 55 AMG。走行距離はわずか230km。いま、このユニークな個体が売りに出されている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ブラック、ホワイト、シルバー―Gクラスの多くは落ち着いた色でオーダーされる。メルセデスはカスタムプログラムを通じて事実上無限ともいえるカラーバリエーションを用意しているが、20年前は事情が異なった。当時のパレットははるかに限定的だったのだ。そんななか、現在RMサザビーズ（RM Sotheby's）が取り扱うこの「G 55 AMG」は、ひときわ鮮烈な存在である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まずは基本から。ベースは2005年式の「メルセデス G 55 AMG」。ボンネットの下には、有名な5.4リッターV8スーパーチャージャーエンジン「M 113 K」を搭載する。当初476psを発生し、その後500ps、最終的には507psへと高められた。仕様にもよるが、0-100km/h加速は5.5～5.6秒。最高速度は210km/hでリミッターがかけられている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">走行距離わずか230km</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このメルセデスGクラスは、いくつもの点で特別だ。まずは走行距離。21年落ちの個体でありながら、デジタルオドメーターが示すのは143マイル、すなわち約230kmに過ぎない。20年以上前の“ほぼ新車”と堂々と名乗れるレベルである。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Mercedes-Benz-G-55-AMG-3055-4800x3200-a67f9386722742f6-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63538"/><figcaption class="wp-element-caption">控えめという言葉は似合わない。多くのGクラスが落ち着いた色で注文されるなか、このG 55 AMGは群衆の中で明確に際立つ。</figcaption></figure>
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<p>さらに特筆すべきは右ハンドルであること。G 55は公式には右ハンドル仕様が設定されていなかった。しかし、特別なVIP顧客向けに例外が設けられ、この個体はAMGによって右ハンドルへとコンバートされたという。右ハンドルの「G 55 AMG」は世界にわずか4台しか存在しないとされる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">VIP顧客のために製作</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのVIP顧客とは、ドバイ王族の一員だ。ただし車両は英国に留め置かれる予定だったため、右側にステアリングが備わる。走行距離の少なさを考えれば、このAMGはほとんど必要とされなかったのだろう。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Mercedes-Benz-G-55-AMG-3051-4800x3200-aada5945ff689979-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63536"/><figcaption class="wp-element-caption">ブルーのエクステリアに合わせ、G 55はブルーレザーのインテリアが選択された。</figcaption></figure>
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<p>このGクラス最大のハイライトは、やはり「ゴドルフィンブルー」の専用ボディカラーだ。王族のためだけに開発された特注色で、名門レーシングチーム「チーム ゴドルフィン」へのオマージュとされる。内装には“designo ミスティックブルー”レザーを組み合わせる。おそらく唯一無二の仕様だ。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">2024年まで王族が所有</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>写真を見る限り、AMGのコンディションは極上。実質的に走られていないとはいえ、2024年まで王族の手元にあったという。ただし機関のコンディションは不明だ。2024年9月に整備は実施されたものの、RMサザビーズは登録・使用前に資格を持つ専門家による点検および必要に応じた技術的アップデートを推奨している。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Mercedes-Benz-G-55-AMG-3053-4800x3200-f055caaea6875c13-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63537"/><figcaption class="wp-element-caption">伝説的存在。メルセデスファンの間では、5.4リッターV8スーパーチャージャー「M 113 K」は事実上“壊れない”エンジンとまことしやかに語られる。</figcaption></figure>
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<h3 class="wp-block-heading">気になる価格は？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新オーナーは整備やメンテナンスのために数千ユーロ規模の予算を見込む必要があるだろう。この唯一無二の「メルセデス G 55 AMG」は個人売買扱いで、約10万ポンド（約11万5000ユーロ）で提示されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>比較として、現在の中古「G 55 AMG」市場はタマ数が限られる。ドイツでは最安で約4万ユーロ（約740万円）から見つかるが、走行距離20万km級や、G 63仕様に粗雑に改造された個体がほとんどだ。最も高価な個体でも約75000ユーロ（約1387万円）程度。しかし走行距離や装備内容を考えれば、このワンオフGクラスとは比較にならない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>したがって価格は、原理的には非現実的とは言い切れない。最終的な判断材料は、どれだけの整備費用と技術的リフレッシュが必要かという点に尽きる。事実として言えるのは、これほど特別な「G 55 AMG」が再び市場に現れる可能性は極めて低いということだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>唯一無二のカラーコンビネーション、AMGによる右ハンドル化、そしてほぼ未走行。これこそが「金に糸目をつけない」という言葉を体現する一台である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Alex Penfold ©2025 Courtesy of RM Sotheby's</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【このM1なんぼ？】ピンク フロイドのロジャー ウォーターズの愛車、1980年式BMW製スーパーカー　「BMW M1」がオークションに　その想定価格は？</title>
		<link>https://autobild.jp/63035/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 15 Feb 2026 02:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[BMW]]></category>
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		<category><![CDATA[Roger Waters]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Blauer-BMW-M1-fahrend-schraeg-von-vorn-dazu-ein-Portraitfoto-von-Roger-Waters-2869-4000x2246-21d19a15748ef98e.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Blauer-BMW-M1-fahrend-schraeg-von-vorn-dazu-ein-Portraitfoto-von-Roger-Waters-2869-4000x2246-21d19a15748ef98e.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Blauer-BMW-M1-fahrend-schraeg-von-vorn-dazu-ein-Portraitfoto-von-Roger-Waters-2869-4000x2246-21d19a15748ef98e-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Blauer-BMW-M1-fahrend-schraeg-von-vorn-dazu-ein-Portraitfoto-von-Roger-Waters-2869-4000x2246-21d19a15748ef98e-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>元ピンク フロイドのメンバーが所有していたBMW M1：ロジャー ウォーターズ（Roger Waters）のBMW M1が売却される。彼は「The Wall」を書き、その後もしばしば物議を醸した。今、彼が41年間所有していたBMW M1がオークションにかけられる。果たしてその想定落札価格は？</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「この子は将来が心配だ！」。ケンブリッジシャー ハイスクール フォー ボーイズの教師たちは、若いロジャーについてそう思ったのではないだろうか？ロジャー ウォーターズは、スポーツ以外の授業や権威的な教師たちを嫌っていた。長髪のミュージシャンとなり、伝説のロックバンド、「ピンク フロイド（Pink Floyd）」を起ち上げた彼は、「We don’t need no education」などの歌詞で、学校でのトラウマを表現した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63037,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Blauer-BMW-M1-fahrend-schraeg-von-hinten-3051-1783x1190-743197714c2c26e3-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63037"/><figcaption class="wp-element-caption">ジュリアーノ デザイン、ミッドシップエンジン上に組み込まれたキャットステップ、そしてリヤに2つのBMWロゴ：これがBMW M1で、この写真は米国で撮影されたものだ。その色は、単に「ブルー」と呼ばれている。カラーコード：207。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼はその後どうなったのか？もちろん、彼と彼のバンド、「ピンク フロイド」が1979年にリリースしたアルバム「The Wall」は、音楽史上、最も売れたアルバムのひとつとなり、史上最も成功したダブルアルバムとなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1980年にロジャー ウォーターズがBMW M1を購入した経緯</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>こうして、1980年、36歳の英国人ロジャー ウォーターズはドイツを訪れ、メーカーから真新しい夢の車、青い「BMW M1」を購入することができた。その価格は、100,715.65マルク（約955万円＋当時、ドイツの買い手には13%の付加価値税が加算されていた）。1980年3月に「M1」は完成し、4月にウォーターズは、約460台しか製造されなかった「BMW M1」の1台を英国に輸入した。その後、ロジャー ウォーターズは、41年以上にわたってこのバイエルン製のスーパーカーを所有していた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63036,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Backstage-Pass-liegt-auf-dem-Heck-des-BMW-M1-3059-3200x2132-fb4b9e994c322ddb-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-63036"/><figcaption class="wp-element-caption">ロジャー ウォーターズに関するちょっとした情報：1980年2月11日にロサンゼルスで開催された「The Wall」コンサートのバックステージパス。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ドイツに対する恨みはないのか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロジャー ウォーターズの父親は、1944年にイタリアでドイツ国防軍によって殺害された。当時、ロジャーは生後5ヶ月だった。父親なしで育ったことは、彼にとって決して癒えることのない傷となっていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63042,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Offener-Klappscheinwerfer-des-BMW-M1-mit-aufgeklebter-Blende-3061-2134x1423-9085d10ba2dc18de-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63042"/><figcaption class="wp-element-caption">右側通行から左側通行へ、そして再び右側通行へ：ヘッドライトは、対向車に眩しい光を与えないようにテープで覆われている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それでも、彼はドイツを何度も訪れている。例えば、1981年にはドルトムントで開催された「The Wall」コンサート8回、1990年7月21日にはベルリンの壁があった場所で伝説的なコンサートが開催された。2026年2月17日、彼は再びドルトムントで開催される「The Wall」コンサートに出演する予定だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">そして今、ウォーターズのM1が再び売り出されている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして1980年製のまさにその車が再び登場したのだ。2番目の所有者であるニューヨーク近郊のコレクターが「BMW M1」を、オークションハウス「RMサザビーズ」が競売にかける。オークションは2026年2月23日、アリゾナ州フェニックスで開催される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63039,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Cockpit-des-BMW-M1-3061-4000x2667-742194724f8d80ad-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63039"/><figcaption class="wp-element-caption">豪華さのない機能的なコックピット。燃料警告灯が点灯している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">このBMW M1は、本当にロジャー ウォーターズのものだったのだろうか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>著名な最初の所有者の話は、おそらく事実だろう。「RMサザビーズ」は、保険証明書とドイツからの輸出申告書のスキャンを提示しており、そこには「George Roger Waters」および「G. R. Waters, Roger Waters Music Ltd」と記載されている。英国運輸省の型式認証も彼宛てであり、登録証明書にも彼の名前が記載されている。書類に記載されているシャーシ番号「WBS59910004301211」も車の写真と一致している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63041,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Deutsche-Versicherungsbescheinigung-des-BMW-M1-3053-551x368-edbd4565225083e4.jpg" alt="" class="wp-image-63041"/><figcaption class="wp-element-caption">BMW M1はドイツで最初の走行距離を記録した。ロジャー ウォーターズの保険証明書は1980年3月28日から4月27日まで有効だった。<br>Photo: Archiv Roger Waters</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":63040,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/deutsche-Ausfuhrbescheinigung-und-die-britische-Zulassungsbescheinigung-des-BMW-3055-3000x2000-5ecd36a256683434.jpg" alt="" class="wp-image-63040"/><figcaption class="wp-element-caption">ドイツの輸出証明書と英国のM1の登録証明書も、明らかにロジャー ウォーターズの名義で発行されていた。<br>Photo: Archiv Roger Waters</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">走行距離はわずか15,600km – この走行距離は正しいのだろうか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>説明によると、この「BMW M1」の走行距離はわずか15,600kmだ。この車に関連する請求書から、「M1」が米国で販売された時点での走行距離は約10,000kmだったと推測される。それは2021年のことだ。つまり、BMWの平均年間走行距離は250kmにも満たなかったことになる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63044,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/zwei-Fotos-Fahrgestellnummer-des-BMW-M1-auf-Typenschild-und-Chassis-3057-3000x2000-6f2e2d1bb38a74c1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63044"/><figcaption class="wp-element-caption">写真に写っているシャーシ番号は、書類のスキャン画像と一致している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2021年、2代目オーナーはまず、保管中の損傷を修復した。彼の整備工場は、ショックアブソーバーとブレーキをオーバーホールし、サスペンションブッシュ、ホース、クラッチ受けシリンダーを交換した。その費用は30,000ドル（約474万円）だった。その後、この幸運なオーナーは、2026年初めまで「M1」を年間約1,000km走行させた。これは、クラシックカーとしては通常の走行距離だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63043,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Sitze-des-BMW-M1-3061-3795x2532-dead3cc2df388182-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63043"/><figcaption class="wp-element-caption">ファブリックとレザーのサイドサポートを備えたスポーツシート。ヘッドレストのすぐ後ろに垂直の窓。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading -->
<h2 class="wp-block-heading">ロジャー ウォーターズのBMW M1の現在の予想価格は？</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これはオークションなので、予想外のことが起こる可能性もある。いずれにせよ、RMサザビーズは、推定価格を約550,000ドル（約8,690万円）から650,000ドル（約1億270万円）と発表している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>BMW M1 の技術データ</strong><br>• エンジン: 直列6気筒、縦置き、2本のオーバーヘッドカムシャフト、チェーン駆動、シリンダーあたり4バルブ、機械式燃料噴射<br>• 排気量: 3,453cc<br>• 最高出力: 277PS@6,500rpm<br>• 最大トルク: 330Nm@5,000rpm<br>• 駆動方式: 5速マニュアルトランスミッション、後輪駆動<br>• シャーシ: 独立懸架、フロントおよびリヤにダブルウィッシュボーン、スプリング、ダンパー、スタビライザー<br>• タイヤ: フロント 205/50 VR 15、リヤ 225/50 VR 15<br>• 全長/全幅/全高: 4,360/1,824/1,140mm<br>• ホイールベース: 2,560mm<br>• 乾燥重量: 1,300kg<br>• 加速タイム: 0–100km/h=6.0秒<br>• 最高速度: 265km/h<br>• 新車価格: 113,000マルク=約1,072万円（1980年当時）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Frank B. Meyer<br>Photo: Andy Pao und Brenden Raspberry / RM Sotheby’s</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Blauer-BMW-M1-fahrend-schraeg-von-vorn-dazu-ein-Portraitfoto-von-Roger-Waters-2869-4000x2246-21d19a15748ef98e.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Blauer-BMW-M1-fahrend-schraeg-von-vorn-dazu-ein-Portraitfoto-von-Roger-Waters-2869-4000x2246-21d19a15748ef98e.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Blauer-BMW-M1-fahrend-schraeg-von-vorn-dazu-ein-Portraitfoto-von-Roger-Waters-2869-4000x2246-21d19a15748ef98e-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Blauer-BMW-M1-fahrend-schraeg-von-vorn-dazu-ein-Portraitfoto-von-Roger-Waters-2869-4000x2246-21d19a15748ef98e-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>元ピンク フロイドのメンバーが所有していたBMW M1：ロジャー ウォーターズ（Roger Waters）のBMW M1が売却される。彼は「The Wall」を書き、その後もしばしば物議を醸した。今、彼が41年間所有していたBMW M1がオークションにかけられる。果たしてその想定落札価格は？</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「この子は将来が心配だ！」。ケンブリッジシャー ハイスクール フォー ボーイズの教師たちは、若いロジャーについてそう思ったのではないだろうか？ロジャー ウォーターズは、スポーツ以外の授業や権威的な教師たちを嫌っていた。長髪のミュージシャンとなり、伝説のロックバンド、「ピンク フロイド（Pink Floyd）」を起ち上げた彼は、「We don’t need no education」などの歌詞で、学校でのトラウマを表現した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63037,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Blauer-BMW-M1-fahrend-schraeg-von-hinten-3051-1783x1190-743197714c2c26e3-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63037"/><figcaption class="wp-element-caption">ジュリアーノ デザイン、ミッドシップエンジン上に組み込まれたキャットステップ、そしてリヤに2つのBMWロゴ：これがBMW M1で、この写真は米国で撮影されたものだ。その色は、単に「ブルー」と呼ばれている。カラーコード：207。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼はその後どうなったのか？もちろん、彼と彼のバンド、「ピンク フロイド」が1979年にリリースしたアルバム「The Wall」は、音楽史上、最も売れたアルバムのひとつとなり、史上最も成功したダブルアルバムとなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">1980年にロジャー ウォーターズがBMW M1を購入した経緯</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>こうして、1980年、36歳の英国人ロジャー ウォーターズはドイツを訪れ、メーカーから真新しい夢の車、青い「BMW M1」を購入することができた。その価格は、100,715.65マルク（約955万円＋当時、ドイツの買い手には13%の付加価値税が加算されていた）。1980年3月に「M1」は完成し、4月にウォーターズは、約460台しか製造されなかった「BMW M1」の1台を英国に輸入した。その後、ロジャー ウォーターズは、41年以上にわたってこのバイエルン製のスーパーカーを所有していた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63036,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Backstage-Pass-liegt-auf-dem-Heck-des-BMW-M1-3059-3200x2132-fb4b9e994c322ddb-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-63036"/><figcaption class="wp-element-caption">ロジャー ウォーターズに関するちょっとした情報：1980年2月11日にロサンゼルスで開催された「The Wall」コンサートのバックステージパス。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ドイツに対する恨みはないのか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロジャー ウォーターズの父親は、1944年にイタリアでドイツ国防軍によって殺害された。当時、ロジャーは生後5ヶ月だった。父親なしで育ったことは、彼にとって決して癒えることのない傷となっていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63042,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Offener-Klappscheinwerfer-des-BMW-M1-mit-aufgeklebter-Blende-3061-2134x1423-9085d10ba2dc18de-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63042"/><figcaption class="wp-element-caption">右側通行から左側通行へ、そして再び右側通行へ：ヘッドライトは、対向車に眩しい光を与えないようにテープで覆われている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それでも、彼はドイツを何度も訪れている。例えば、1981年にはドルトムントで開催された「The Wall」コンサート8回、1990年7月21日にはベルリンの壁があった場所で伝説的なコンサートが開催された。2026年2月17日、彼は再びドルトムントで開催される「The Wall」コンサートに出演する予定だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">そして今、ウォーターズのM1が再び売り出されている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして1980年製のまさにその車が再び登場したのだ。2番目の所有者であるニューヨーク近郊のコレクターが「BMW M1」を、オークションハウス「RMサザビーズ」が競売にかける。オークションは2026年2月23日、アリゾナ州フェニックスで開催される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63039,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Cockpit-des-BMW-M1-3061-4000x2667-742194724f8d80ad-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63039"/><figcaption class="wp-element-caption">豪華さのない機能的なコックピット。燃料警告灯が点灯している。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">このBMW M1は、本当にロジャー ウォーターズのものだったのだろうか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>著名な最初の所有者の話は、おそらく事実だろう。「RMサザビーズ」は、保険証明書とドイツからの輸出申告書のスキャンを提示しており、そこには「George Roger Waters」および「G. R. Waters, Roger Waters Music Ltd」と記載されている。英国運輸省の型式認証も彼宛てであり、登録証明書にも彼の名前が記載されている。書類に記載されているシャーシ番号「WBS59910004301211」も車の写真と一致している。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Deutsche-Versicherungsbescheinigung-des-BMW-M1-3053-551x368-edbd4565225083e4.jpg" alt="" class="wp-image-63041"/><figcaption class="wp-element-caption">BMW M1はドイツで最初の走行距離を記録した。ロジャー ウォーターズの保険証明書は1980年3月28日から4月27日まで有効だった。<br>Photo: Archiv Roger Waters</figcaption></figure>
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<h3 class="wp-block-heading">走行距離はわずか15,600km – この走行距離は正しいのだろうか？</h3>
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<p>説明によると、この「BMW M1」の走行距離はわずか15,600kmだ。この車に関連する請求書から、「M1」が米国で販売された時点での走行距離は約10,000kmだったと推測される。それは2021年のことだ。つまり、BMWの平均年間走行距離は250kmにも満たなかったことになる。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/zwei-Fotos-Fahrgestellnummer-des-BMW-M1-auf-Typenschild-und-Chassis-3057-3000x2000-6f2e2d1bb38a74c1-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63044"/><figcaption class="wp-element-caption">写真に写っているシャーシ番号は、書類のスキャン画像と一致している。</figcaption></figure>
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<p>2021年、2代目オーナーはまず、保管中の損傷を修復した。彼の整備工場は、ショックアブソーバーとブレーキをオーバーホールし、サスペンションブッシュ、ホース、クラッチ受けシリンダーを交換した。その費用は30,000ドル（約474万円）だった。その後、この幸運なオーナーは、2026年初めまで「M1」を年間約1,000km走行させた。これは、クラシックカーとしては通常の走行距離だ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/Sitze-des-BMW-M1-3061-3795x2532-dead3cc2df388182-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63043"/><figcaption class="wp-element-caption">ファブリックとレザーのサイドサポートを備えたスポーツシート。ヘッドレストのすぐ後ろに垂直の窓。</figcaption></figure>
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<h2 class="wp-block-heading">ロジャー ウォーターズのBMW M1の現在の予想価格は？</h2>
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<p>これはオークションなので、予想外のことが起こる可能性もある。いずれにせよ、RMサザビーズは、推定価格を約550,000ドル（約8,690万円）から650,000ドル（約1億270万円）と発表している。</p>
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<p><strong>BMW M1 の技術データ</strong><br>• エンジン: 直列6気筒、縦置き、2本のオーバーヘッドカムシャフト、チェーン駆動、シリンダーあたり4バルブ、機械式燃料噴射<br>• 排気量: 3,453cc<br>• 最高出力: 277PS@6,500rpm<br>• 最大トルク: 330Nm@5,000rpm<br>• 駆動方式: 5速マニュアルトランスミッション、後輪駆動<br>• シャーシ: 独立懸架、フロントおよびリヤにダブルウィッシュボーン、スプリング、ダンパー、スタビライザー<br>• タイヤ: フロント 205/50 VR 15、リヤ 225/50 VR 15<br>• 全長/全幅/全高: 4,360/1,824/1,140mm<br>• ホイールベース: 2,560mm<br>• 乾燥重量: 1,300kg<br>• 加速タイム: 0–100km/h=6.0秒<br>• 最高速度: 265km/h<br>• 新車価格: 113,000マルク=約1,072万円（1980年当時）</p>
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<p>Text: Frank B. Meyer<br>Photo: Andy Pao und Brenden Raspberry / RM Sotheby’s</p>
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