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	<title>Renault Avantime - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>Renault Avantime - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>スタイリッシュな中古車5台を検証　これらの5台の中古デザイナーズモデルは理屈ではなく直感が優先される一台だ！</title>
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		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Oct 2025 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Alfa Romeo]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image1-20.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image1-20.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image1-20-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image1-20-768x431.jpg 768w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>スタイリッシュな中古車5台を検証：これら5台の中古デザイナーズモデルは、理屈ではなく直感が優先される一台だ。ボルボC30、アルファロメオ ジュリエッタ、プジョーRCZ、ミニ クラブマン、ルノー アヴァンタイムを検証する。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>バランスの良いプロポーション？そうかも・・・。シャープなリアエンド？あり得る。美しい車？意見が分かれるところだ。移動する金属の塊について議論するのは、速度制限（やめてください）、ハワイアンピザ（絶対に）、または唯一の真のジェームズ ボンド（ショーン コネリー、当然）について議論するのと同じくらい素晴らしいものだ。しかし、一つだけ確かなことがある。我々選んだ5台の中古車は、そのデザインが際立っている。本当に目立つ。特にその非凡なデザインが特徴だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>かつて「ボルボC30」、「アルファロメオ ジュリエッタ」、「プジョーRCZ」、「ミニ クラブマン」、または「ルノー アヴァンタイム」をガレージに置いていた人は、心臓の鼓動を感じ、間違いなく胸が躍ったことだろう - トランクの容量など考えていなかったはずだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>デビューから1～2世代が経過した現在、これらのスタイルのオリジナルモデルは、かなり良い状態で老朽化している。状態の良い個体は、もはや自動車マニアの秘密のアイテムを超え、一部のモデルの価格はすでにコレクターズアイテムとしての傾向を示している。しかし、それが日常使用を避ける理由にはならない。その前に、ここではその技術的な詳細について、いくつかの興味深い情報を紹介しよう。その中には、あまり美しくないものもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アルファロメオ ジュリエッタ</strong><br>・製造期間：2010年から2020年<br>・出力：105～240馬力<br>・価格：4,000ユーロ（約70万円）～</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55387,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image2-20.jpg" alt="" class="wp-image-55387"/><figcaption class="wp-element-caption">あらゆる角度から楽しむことができる。ただし、一部繊細な技術が煩わしい場合、愛が不満に変わる可能性がある。<br>Photo: FCA</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>50台の車が次々と通り過ぎていく中、ようやく最初のジュリエッタが現れる。このイタリア製コンパクトカーは美しいだけでなく、希少価値も高い。特に夜、後方から見た曲線を描くLEDテールライトが非常に魅力的だ。ディーゼル車の割合が高いのは意外で、中古車のほぼ半数にJTDMエンジンが搭載されており、主に1.6リッターの105馬力または120馬力モデルが採用されている。その隣の車線では、140から175馬力の2リッターディーゼル車がより注目を集めている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ガソリンエンジンでは、シンプルな吸気管噴射システムを採用した1.4 TB（105～170馬力）が主流だ。希少：1750 TBi（10,000ユーロ（約175万円）から、235または240馬力）は、TCTトランスミッション（240馬力）を搭載し、約6秒で0から100km/hに達する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55388,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image3-20.jpg" alt="" class="wp-image-55388"/><figcaption class="wp-element-caption">ステアリングの操作は、スポーツモデルに限らず、非常にダイレクトな操作感だ。<br>Photo: FCA</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>弱点：デュアルクラッチ仕様は避けたほうがいい。とくに高トルクなディーゼルエンジン搭載車（TCT）では、フォーラム上でも多くのオーナーが「クラッチパックの早期摩耗・焼損」に悩まされている。そのほかにも、電装系トラブルやイタリア車特有の製造公差の甘さ、サスペンションジョイントの早期摩耗、そして古い1.4TBエンジンで見られるオイル消費の多さなどが挙げられる。アウディのEA888系と同様、オイルコントロールリングのスラッジ詰まりやターボのオイル漏れが原因のケースもある。また、タイミングベルトには要注意。交換サイクルが5年程度と短い場合もあるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ミニ クラブマン</strong><br>・製造期間：2007年～2014年<br>・出力：90～211馬力<br>・価格：4,500ユーロ（約78万円）～</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55389,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image4-17.jpg" alt="" class="wp-image-55389"/><figcaption class="wp-element-caption">JCWクラブマンは特にコーナーリングに優れており、長いホイールベースがそれをサポートしている。<br>Photo: Toni Bader</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>第2世代のミニ（R55～R59）は、前モデルの欠点をすぐに忘れさせてくれた。その理由の一つは、大きな丸いヘッドライトの後ろに、主に洗練されたPSA製4気筒エンジンが搭載されているからだ。かわいらしさはまだ失われていなかったが、品質はもはや「ミニ」ではなかった。このシリーズの古いモデルも良好な評価を得ている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして現在では、コンバーチブルやロードスター、カントリーマンといった多彩なモデルの間に位置するのが、多くの人が「最も美しいミニ」と称するクラブマンだ。その独特の観音開きリアドアは、実用的というよりデザイン上の遊び心といったほうが近く、「実用性重視のワゴン」として購入を正当化する理由にはなりにくい。とはいえ、全長4メートル未満の5ドアモデルながら、ラゲッジ容量は260〜930リットルを確保している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55390,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image5-16.jpg" alt="" class="wp-image-55390"/><figcaption class="wp-element-caption">快適なシートと堅牢な品質を備えたスタイリッシュなインテリアに、レトロなスイッチと大型の円形スピードメーターを採用。<br>Photo: Toni Bader</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>弱点：スタイリッシュなスプリットドアに錆が発生する可能性がある。ターボエンジン搭載モデルを選ぶ場合は、後期のN18エンジンを搭載したモデルを選択すべきだ。「クーパーS」では2010年に変更され、「JCW」では2012年から変更された。まだ手頃な価格帯：N18エンジン搭載の「クーパーSクラブマン」は、約8,000ユーロ（約140万円）から購入可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>プジョーRCZ</strong><br>・製造期間：2010年～2015年<br>・出力：155～271馬力<br>・価格：6,000ユーロ（約105万円）～</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55391,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image6-15.jpg" alt="" class="wp-image-55391"/><figcaption class="wp-element-caption">RCZは308のテクノロジーを採用し、より大型のブレーキ、より広いトレッド、より堅牢なダンパーでさらに磨き上げられている。<br>Photo: Christian Bittmann</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ダブルバブルルーフを持つスポーティカーだが、“背中の曲がった奇人”とはまったく無縁だ。「プジョーRCZ」はすでに熱心なファンを抱える1台だが、中古価格は今のところまだ比較的手頃な水準にとどまっている。走行距離10万km未満の良好なコンディションの個体であれば、おおむね1万5,000ユーロ（約260万円）前後。トップグレードの「RCZ R」でも、163馬力のディーゼルでも、価格差はほとんどない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ダブルバブルルーフを持つ「RCZ」が、単なるデザイン重視のクーペではないことを証明したのが、ポルシェとの比較テストだった。相手はベースグレードのケイマンとはいえ、275馬力のミドシップ6気筒スポーツ。だが2014年、ザクセンリンクで行われたテストで、リジッドアクスルを採用するフランス車が、まさかの“主役奪取”を果たしたのだ。そう考えれば、「RCZ」は今なお真の掘り出し物といえる。同程度の中古ケイマンを買おうとすれば、軽く2万ユーロ（約350万円）は上乗せが必要──新車当時と同じような価格差である。しかも実用性ではツッフェンハウゼン（ポルシェ本社）のライバルより上。後席には小さな子ども用とはいえ補助シートがあり、背もたれを倒せば639リットルの荷室が出現する。ちょっとしたロングウィークエンドの旅なら、十分なスペースだ──もちろん“ちびっ子抜き”でも。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55392,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image7-12.jpg" alt="" class="wp-image-55392"/><figcaption class="wp-element-caption">プジョーRCZのダッシュボードの表面はレザーで覆われている。ボタンやスイッチは経年劣化で緩んでくる。<br>Photo：Werk</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>弱点：4,000ユーロ（約70万円）程度の価格帯の車両も存在し、修理費用が積み重なる可能性がある。脆弱なタイミングチェーン、駆動系の漏れ、ターボチャージャーの損傷など、高額な修理費用がかかるトラブルが潜んでいる。さらに、一部のオーナーは6速マニュアルトランスミッションの操作がスムーズでない点を指摘している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ルノー アヴァンタイム</strong><br>・製造期間：2001年～2003年<br>・出力：150～207馬力<br>・価格：5,000ユーロ（約87万円）～</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55393,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image8-11.jpg" alt="" class="wp-image-55393"/><figcaption class="wp-element-caption">Bピラーなし、ドアは2つだけ、そして多くの斜めのデザイン要素。残念ながら、ルノーの挑戦は成功を収めることができなかった。<br>Photo: Ingo Barenschee</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ハーフ（半分）クーペ、ハーフ（半分）バン、そして完全に伝説的！ルノーは今でもこのユニークなデザインを称賛し、「アヴァンタイム」は時代を先取りしていたと主張している。我々はこう考える：このユニークなフランス車は、間違った時代ではなく、間違った宇宙に生まれたのだと。これは賛辞として受け取ってほしい。「アヴァンタイム」の狭い空間には実用性は何もなく、バンとして考えると、信じられないほど柔軟性がない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>仕上げに関しては、初見で眉をひそめる人も少なくない。歪んだボディの隙間、ガタガタしたパネル、硬く騒がしいサスペンション - 奇抜なデザインに不満を感じる人は、すぐにアヴァンタイムに絶望するだろう。初期のV6モデルは1万ユーロ（約175万円）未満で手に入るが、モデルが新しいほど品質は向上する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55394,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image9-10.jpg" alt="" class="wp-image-55394"/><figcaption class="wp-element-caption">スイングスライドドアはメルセデスC215と同様の仕組みだ。まず前方に開き、その後外側に開く。<br>Photo: Ingo Barenschee</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>弱点：V6エンジンの複雑なタイミングベルト交換、脆弱なホイールベアリング、頻繁に故障する電子機器、重いドアのヒンジの調整が難しい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ボルボC30</strong><br>・製造期間：2006年～2012年<br>・出力：100～230馬力<br>・価格：3,500ユーロ（約60万円）～</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55395,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image10-7.jpg" alt="" class="wp-image-55395"/><figcaption class="wp-element-caption">ボルボC30のサスペンション設定は、やや快適性を重視した設計となっている。<br>Photo: Martin Meiners</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>65インチの薄型ディスプレイが当たり前となった現代において、「C30」の「浮遊する」センターコンソールはもはや驚きの対象ではない。約20年前、ボルボ（当時フォード傘下）が、どのようにしてこれほど多くの技術をスリムなプラスチックの翼に詰め込んだのか、人々は不思議に思っていた。中央の操作ユニットは今でも素晴らしいデザインだ。ミニマリストなインテリアだけで、「C30」はコレクターズアイテムとなっている。後部には2つの個別シートがあり、後部には伝説の「白雪姫の棺」を彷彿とさせるデザインが施されている。さらに、力強い5気筒エンジンは、耳を傾ける価値がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>サスペンションとステアリングは快適性重視のチューニングが施されているが、ベース構造自体はより俊敏な「フォード フォーカスMK2」と同一だ。エンジンはいずれも5気筒で、ディーゼルでもガソリンでもスポーティなフィーリングを味わえる。なかでもT5は2.5リッターターボを搭載し、最高出力230馬力、最大トルク320Nmを発揮（中古車はおおよそ7,500ユーロ=約130万円から入手可能）。ただし注意したいのは、4座レイアウトでドアは左右2枚のみ──C30において、これ以上の“実用性”を求めるのは筋違いだということだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55396,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image11-6.jpg" alt="" class="wp-image-55396"/><figcaption class="wp-element-caption">2006年から、整理整頓され、丁寧にデザインされたコクピットを採用したボルボは、プレミアムコンパクトクラスでの地位を確立した。<br>Photo: Martin Meiners</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>弱点：古いモデルでは、徹底的な錆びチェックが必須だ（ホイールアーチ、ドアの内側、テールゲート）。走行距離はボルボ特有の高めだ。1.6リッターのディーゼルエンジンはターボチャージャーの故障が多発し、5気筒ディーゼルエンジンではインジェクターとスロットルバルブに不具合が生じやすい。フォード製パワーシフトトランスミッションは故障しやすいとされているので避けた方が無難だ。より快適で広く採用されているのは、トルコン式オートマチックトランスミッションだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Stefan Novitski</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image1-20.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image1-20.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image1-20-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image1-20-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>スタイリッシュな中古車5台を検証：これら5台の中古デザイナーズモデルは、理屈ではなく直感が優先される一台だ。ボルボC30、アルファロメオ ジュリエッタ、プジョーRCZ、ミニ クラブマン、ルノー アヴァンタイムを検証する。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>バランスの良いプロポーション？そうかも・・・。シャープなリアエンド？あり得る。美しい車？意見が分かれるところだ。移動する金属の塊について議論するのは、速度制限（やめてください）、ハワイアンピザ（絶対に）、または唯一の真のジェームズ ボンド（ショーン コネリー、当然）について議論するのと同じくらい素晴らしいものだ。しかし、一つだけ確かなことがある。我々選んだ5台の中古車は、そのデザインが際立っている。本当に目立つ。特にその非凡なデザインが特徴だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>かつて「ボルボC30」、「アルファロメオ ジュリエッタ」、「プジョーRCZ」、「ミニ クラブマン」、または「ルノー アヴァンタイム」をガレージに置いていた人は、心臓の鼓動を感じ、間違いなく胸が躍ったことだろう - トランクの容量など考えていなかったはずだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>デビューから1～2世代が経過した現在、これらのスタイルのオリジナルモデルは、かなり良い状態で老朽化している。状態の良い個体は、もはや自動車マニアの秘密のアイテムを超え、一部のモデルの価格はすでにコレクターズアイテムとしての傾向を示している。しかし、それが日常使用を避ける理由にはならない。その前に、ここではその技術的な詳細について、いくつかの興味深い情報を紹介しよう。その中には、あまり美しくないものもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>アルファロメオ ジュリエッタ</strong><br>・製造期間：2010年から2020年<br>・出力：105～240馬力<br>・価格：4,000ユーロ（約70万円）～</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55387,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image2-20.jpg" alt="" class="wp-image-55387"/><figcaption class="wp-element-caption">あらゆる角度から楽しむことができる。ただし、一部繊細な技術が煩わしい場合、愛が不満に変わる可能性がある。<br>Photo: FCA</figcaption></figure>
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<p>50台の車が次々と通り過ぎていく中、ようやく最初のジュリエッタが現れる。このイタリア製コンパクトカーは美しいだけでなく、希少価値も高い。特に夜、後方から見た曲線を描くLEDテールライトが非常に魅力的だ。ディーゼル車の割合が高いのは意外で、中古車のほぼ半数にJTDMエンジンが搭載されており、主に1.6リッターの105馬力または120馬力モデルが採用されている。その隣の車線では、140から175馬力の2リッターディーゼル車がより注目を集めている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ガソリンエンジンでは、シンプルな吸気管噴射システムを採用した1.4 TB（105～170馬力）が主流だ。希少：1750 TBi（10,000ユーロ（約175万円）から、235または240馬力）は、TCTトランスミッション（240馬力）を搭載し、約6秒で0から100km/hに達する。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image3-20.jpg" alt="" class="wp-image-55388"/><figcaption class="wp-element-caption">ステアリングの操作は、スポーツモデルに限らず、非常にダイレクトな操作感だ。<br>Photo: FCA</figcaption></figure>
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<p>弱点：デュアルクラッチ仕様は避けたほうがいい。とくに高トルクなディーゼルエンジン搭載車（TCT）では、フォーラム上でも多くのオーナーが「クラッチパックの早期摩耗・焼損」に悩まされている。そのほかにも、電装系トラブルやイタリア車特有の製造公差の甘さ、サスペンションジョイントの早期摩耗、そして古い1.4TBエンジンで見られるオイル消費の多さなどが挙げられる。アウディのEA888系と同様、オイルコントロールリングのスラッジ詰まりやターボのオイル漏れが原因のケースもある。また、タイミングベルトには要注意。交換サイクルが5年程度と短い場合もあるのだ。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ミニ クラブマン</strong><br>・製造期間：2007年～2014年<br>・出力：90～211馬力<br>・価格：4,500ユーロ（約78万円）～</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image4-17.jpg" alt="" class="wp-image-55389"/><figcaption class="wp-element-caption">JCWクラブマンは特にコーナーリングに優れており、長いホイールベースがそれをサポートしている。<br>Photo: Toni Bader</figcaption></figure>
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<p>第2世代のミニ（R55～R59）は、前モデルの欠点をすぐに忘れさせてくれた。その理由の一つは、大きな丸いヘッドライトの後ろに、主に洗練されたPSA製4気筒エンジンが搭載されているからだ。かわいらしさはまだ失われていなかったが、品質はもはや「ミニ」ではなかった。このシリーズの古いモデルも良好な評価を得ている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして現在では、コンバーチブルやロードスター、カントリーマンといった多彩なモデルの間に位置するのが、多くの人が「最も美しいミニ」と称するクラブマンだ。その独特の観音開きリアドアは、実用的というよりデザイン上の遊び心といったほうが近く、「実用性重視のワゴン」として購入を正当化する理由にはなりにくい。とはいえ、全長4メートル未満の5ドアモデルながら、ラゲッジ容量は260〜930リットルを確保している。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image5-16.jpg" alt="" class="wp-image-55390"/><figcaption class="wp-element-caption">快適なシートと堅牢な品質を備えたスタイリッシュなインテリアに、レトロなスイッチと大型の円形スピードメーターを採用。<br>Photo: Toni Bader</figcaption></figure>
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<p>弱点：スタイリッシュなスプリットドアに錆が発生する可能性がある。ターボエンジン搭載モデルを選ぶ場合は、後期のN18エンジンを搭載したモデルを選択すべきだ。「クーパーS」では2010年に変更され、「JCW」では2012年から変更された。まだ手頃な価格帯：N18エンジン搭載の「クーパーSクラブマン」は、約8,000ユーロ（約140万円）から購入可能だ。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>プジョーRCZ</strong><br>・製造期間：2010年～2015年<br>・出力：155～271馬力<br>・価格：6,000ユーロ（約105万円）～</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image6-15.jpg" alt="" class="wp-image-55391"/><figcaption class="wp-element-caption">RCZは308のテクノロジーを採用し、より大型のブレーキ、より広いトレッド、より堅牢なダンパーでさらに磨き上げられている。<br>Photo: Christian Bittmann</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ダブルバブルルーフを持つスポーティカーだが、“背中の曲がった奇人”とはまったく無縁だ。「プジョーRCZ」はすでに熱心なファンを抱える1台だが、中古価格は今のところまだ比較的手頃な水準にとどまっている。走行距離10万km未満の良好なコンディションの個体であれば、おおむね1万5,000ユーロ（約260万円）前後。トップグレードの「RCZ R」でも、163馬力のディーゼルでも、価格差はほとんどない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ダブルバブルルーフを持つ「RCZ」が、単なるデザイン重視のクーペではないことを証明したのが、ポルシェとの比較テストだった。相手はベースグレードのケイマンとはいえ、275馬力のミドシップ6気筒スポーツ。だが2014年、ザクセンリンクで行われたテストで、リジッドアクスルを採用するフランス車が、まさかの“主役奪取”を果たしたのだ。そう考えれば、「RCZ」は今なお真の掘り出し物といえる。同程度の中古ケイマンを買おうとすれば、軽く2万ユーロ（約350万円）は上乗せが必要──新車当時と同じような価格差である。しかも実用性ではツッフェンハウゼン（ポルシェ本社）のライバルより上。後席には小さな子ども用とはいえ補助シートがあり、背もたれを倒せば639リットルの荷室が出現する。ちょっとしたロングウィークエンドの旅なら、十分なスペースだ──もちろん“ちびっ子抜き”でも。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55392,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image7-12.jpg" alt="" class="wp-image-55392"/><figcaption class="wp-element-caption">プジョーRCZのダッシュボードの表面はレザーで覆われている。ボタンやスイッチは経年劣化で緩んでくる。<br>Photo：Werk</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>弱点：4,000ユーロ（約70万円）程度の価格帯の車両も存在し、修理費用が積み重なる可能性がある。脆弱なタイミングチェーン、駆動系の漏れ、ターボチャージャーの損傷など、高額な修理費用がかかるトラブルが潜んでいる。さらに、一部のオーナーは6速マニュアルトランスミッションの操作がスムーズでない点を指摘している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ルノー アヴァンタイム</strong><br>・製造期間：2001年～2003年<br>・出力：150～207馬力<br>・価格：5,000ユーロ（約87万円）～</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55393,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image8-11.jpg" alt="" class="wp-image-55393"/><figcaption class="wp-element-caption">Bピラーなし、ドアは2つだけ、そして多くの斜めのデザイン要素。残念ながら、ルノーの挑戦は成功を収めることができなかった。<br>Photo: Ingo Barenschee</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ハーフ（半分）クーペ、ハーフ（半分）バン、そして完全に伝説的！ルノーは今でもこのユニークなデザインを称賛し、「アヴァンタイム」は時代を先取りしていたと主張している。我々はこう考える：このユニークなフランス車は、間違った時代ではなく、間違った宇宙に生まれたのだと。これは賛辞として受け取ってほしい。「アヴァンタイム」の狭い空間には実用性は何もなく、バンとして考えると、信じられないほど柔軟性がない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>仕上げに関しては、初見で眉をひそめる人も少なくない。歪んだボディの隙間、ガタガタしたパネル、硬く騒がしいサスペンション - 奇抜なデザインに不満を感じる人は、すぐにアヴァンタイムに絶望するだろう。初期のV6モデルは1万ユーロ（約175万円）未満で手に入るが、モデルが新しいほど品質は向上する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55394,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image9-10.jpg" alt="" class="wp-image-55394"/><figcaption class="wp-element-caption">スイングスライドドアはメルセデスC215と同様の仕組みだ。まず前方に開き、その後外側に開く。<br>Photo: Ingo Barenschee</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>弱点：V6エンジンの複雑なタイミングベルト交換、脆弱なホイールベアリング、頻繁に故障する電子機器、重いドアのヒンジの調整が難しい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ボルボC30</strong><br>・製造期間：2006年～2012年<br>・出力：100～230馬力<br>・価格：3,500ユーロ（約60万円）～</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55395,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image10-7.jpg" alt="" class="wp-image-55395"/><figcaption class="wp-element-caption">ボルボC30のサスペンション設定は、やや快適性を重視した設計となっている。<br>Photo: Martin Meiners</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>65インチの薄型ディスプレイが当たり前となった現代において、「C30」の「浮遊する」センターコンソールはもはや驚きの対象ではない。約20年前、ボルボ（当時フォード傘下）が、どのようにしてこれほど多くの技術をスリムなプラスチックの翼に詰め込んだのか、人々は不思議に思っていた。中央の操作ユニットは今でも素晴らしいデザインだ。ミニマリストなインテリアだけで、「C30」はコレクターズアイテムとなっている。後部には2つの個別シートがあり、後部には伝説の「白雪姫の棺」を彷彿とさせるデザインが施されている。さらに、力強い5気筒エンジンは、耳を傾ける価値がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>サスペンションとステアリングは快適性重視のチューニングが施されているが、ベース構造自体はより俊敏な「フォード フォーカスMK2」と同一だ。エンジンはいずれも5気筒で、ディーゼルでもガソリンでもスポーティなフィーリングを味わえる。なかでもT5は2.5リッターターボを搭載し、最高出力230馬力、最大トルク320Nmを発揮（中古車はおおよそ7,500ユーロ=約130万円から入手可能）。ただし注意したいのは、4座レイアウトでドアは左右2枚のみ──C30において、これ以上の“実用性”を求めるのは筋違いだということだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":55396,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/08/image11-6.jpg" alt="" class="wp-image-55396"/><figcaption class="wp-element-caption">2006年から、整理整頓され、丁寧にデザインされたコクピットを採用したボルボは、プレミアムコンパクトクラスでの地位を確立した。<br>Photo: Martin Meiners</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>弱点：古いモデルでは、徹底的な錆びチェックが必須だ（ホイールアーチ、ドアの内側、テールゲート）。走行距離はボルボ特有の高めだ。1.6リッターのディーゼルエンジンはターボチャージャーの故障が多発し、5気筒ディーゼルエンジンではインジェクターとスロットルバルブに不具合が生じやすい。フォード製パワーシフトトランスミッションは故障しやすいとされているので避けた方が無難だ。より快適で広く採用されているのは、トルコン式オートマチックトランスミッションだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Stefan Novitski</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【稀代の天才デザイナー】時代を超越した美しいデザイン　パトリック ル ケモンのデザインした芸術品「無意味さの美しさ」ルノー アヴァンタイム物語</title>
		<link>https://autobild.jp/53343/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 02 Aug 2025 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[Patrick Le Quement]]></category>
		<category><![CDATA[Philippe Guédon]]></category>
		<category><![CDATA[Renault]]></category>
		<category><![CDATA[Renault Avantime]]></category>
		<category><![CDATA[パトリック ル ケモン]]></category>
		<category><![CDATA[フィリップ ゲドン]]></category>
		<category><![CDATA[フランス車]]></category>
		<category><![CDATA[ルノー]]></category>
		<category><![CDATA[ルノー アヴァンタイム]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-84.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-84.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-84-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-84-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ルノー アヴァンタイム（Renault Avantime）：その存在意義は「無意味さ」にある。史上最も売れたコンセプトカー。このショーカーは約8,500台が製造された。どのルノー アヴァンタイムを購入すべきか – そしてその存在意義が「無意味さの美しさ」にある理由。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>想像してみてほしい。ガレージの上にサンルームが付いた家があるのだ。そのサンルームの快適なソファに座り、ハンドルを握り、少し回しながら太陽の光を満喫する。または、頭上のガラス屋根に降り注ぐ雨を眺める。その様子を、近所の人がじっと眺めている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それが、「ルノー アヴァンタイム」を運転する感覚だ。高い位置に座り、広大な景色を望む。はい、「アヴァンタイム」を、そんな車たらしめるようなもの、例えばサスペンションやエンジンなどもどこかで動いているのだ・・・。しかし、それらはすべて下の方に位置しているため、ここには全く邪魔にならない。ステアリングは、まるで車輪とつながっていないかのように感じられる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":53345,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image2-78.jpg" alt="" class="wp-image-53345"/><figcaption class="wp-element-caption">ルノー アヴァンタイムは、宇宙船エンタープライズの地上版のような印象を与える。<br>Photo: Toni Bader</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ルノー アヴァンタイムは一体何のために存在するのか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ほとんどの車は特定の目的のために設計されており、燃費が非常に良いか、特にスポーツ性能に優れているか、または多くの乗客を乗せられるように設計されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし「アヴァンタイム」は違う。スペースは「エスパス」と同じくらい広々としているが、快適に過ごせるのは大人2人と子供2、3人までだ。実用性、スポーツ性、燃費の良さ、環境への配慮？申し訳ないが、そんなものはない。実用的な車から「アヴァンタイム」に乗り換えるドライバーは、その態度、あるいは性格を露わにする。眉をひそめながら、「この車は意味がない」と不満を漏らすかもしれない。あるいは、この車を無意味だと考え、笑うだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ついに自由になった、目的意識から解放され、完璧への執着から解放された！人生を悟った者だけが、この車を評価できるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":53346,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image3-74.jpg" alt="" class="wp-image-53346"/><figcaption class="wp-element-caption">一部の人々はそれを「バンクーペ」と呼び、一部は「クーペスペース」、また一部はMPV形式の「シューティングブレーク」と呼ぶ - 実用的な車を非実用的な形状で実現したコンセプトだ。現代のSUVクーペとほぼ同じような存在だ。その点で、アヴァンタイムはまさに時代を先取りしていたと言える！<br>Photo: Sven Krieger</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>目的（目標指向の行動の動機）と意味（意義）の違いを理解することは役立つ。「アヴァンタイム」は、バルコニーのヒナギクや無名画家の絵、あるいは古い車愛好家の皆さんなら、納屋に置かれた故障したシュナウザー（ドイツ犬）のようなものだ。その意味は、無意味さそのものの美しさにあるのだ。「クーペスペース」が多くの荷物を収納でき、リラックスした旅行に最適であることは、「アヴァンタイム」のファンは受け入れざるを得ない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この派手なデザインは、意外にも目的意識の強い人物の指揮下で生まれた。パトリック ル ケモン（Patrick Le Quement）は、ルノーに11回応募した末、1987年に採用された。「アヴァンタイム」の設計者は、あまり知られていないが、同様に伝説的なフィリップ ゲドン（Philippe Guédon）だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":53347,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image4-64.jpg" alt="" class="wp-image-53347"/><figcaption class="wp-element-caption">垂直のリヤウィンドウと切り立ったリヤエンドは、パトリック ル ケモンの2000年頃のデザインの特徴だ。ルノー メガーヌIIは2002年にこのデザインコンセプトを採用した。ベースモデルを除くすべてのアヴァンタイムにはガラスルーフが採用されている。<br>Photo: Toni Bader</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>クリス バングル、伝説のBMWデザイン革命家は、AUTO BILD誌に対し、次のようにコメントした。「アヴァンタイムは現代のヴォワザン（Voisin）のような存在だ。非常に幾何学的で、アール デコ風の要素をほんの少し取り入れた、超エレガントなデザインだ。」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":53348,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image5-48.jpg" alt="" class="wp-image-53348"/><figcaption class="wp-element-caption">キセノンの目が光り、尖った眉毛が空気を吸い込む。<br>Photo: Ingo Barenschee / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">マトラとアヴァンタイム： どちらがどちらを破滅に追いやったのか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>パトリック ル ケモンは、「トゥインゴ」、「カングー」、「ヴェル サティス」に機能的なデザインを授けただけでなく、多くのコンセプトカーにもその手腕を発揮した。ショーカーとして発表された「アヴァンタイム」が量産車となった経緯と、その過程でルノーとマトラ（アヴァンタイムはそこで製造されていた）の契約が果たした役割 - これらは推測の域を出ない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":53349,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image6-37.jpg" alt="" class="wp-image-53349"/><figcaption class="wp-element-caption">時代を先取りする - これが「avant」（フランス語で「前」）と「time」（英語で「時間」）から成る名前だ。そのため、ルノーはこれを混合発音で読む。最初の2音節はフランス語、最後の1音節は英語 – アヴァンタイム。この名前はドイツのマンフレッド ゴッタの広告代理店から生まれた。<br>Photo: Ingo Barenschee / AUTO BILD</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フランスのロモランタン＝ラントネー近郊のオルレアンにあるマトラ工場は、もともと廃業が避けられなかったのだろうか？ルノーはマトラの破綻を早めるため、広告やディーラー研修への投資を意図的に抑えたのだろうか？それとも、マトラ自身が55kgのドアの複雑なヒンジを機能するように製造できなかったため、自滅したのだろうか？要するに、「アヴァンタイム」が2003年にマトラ工場の閉鎖を余儀なくさせたのか、それとも逆なのか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これについては議論の余地がある - あるいは、ガラスルーフとサイドウィンドウを開けるボタンを押して、夏の風を感じながら存在の喜びを噛みしめることもできる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":53350,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image7-29.jpg" alt="" class="wp-image-53350"/><figcaption class="wp-element-caption">両方のドアは開く際にヒンジで前方に回転する。これは1999年のメルセデス・ベンツCL（C215）と似た仕組みだ。アヴァンタイムでようやくこの機能が正常に動作するようになった頃、ルノーは同モデルの販売を終了した。<br>Photo: Ingo Barenschee / AUTO BILD</figcaption></figure>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-84.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-84.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-84-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-84-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ルノー アヴァンタイム（Renault Avantime）：その存在意義は「無意味さ」にある。史上最も売れたコンセプトカー。このショーカーは約8,500台が製造された。どのルノー アヴァンタイムを購入すべきか – そしてその存在意義が「無意味さの美しさ」にある理由。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>想像してみてほしい。ガレージの上にサンルームが付いた家があるのだ。そのサンルームの快適なソファに座り、ハンドルを握り、少し回しながら太陽の光を満喫する。または、頭上のガラス屋根に降り注ぐ雨を眺める。その様子を、近所の人がじっと眺めている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それが、「ルノー アヴァンタイム」を運転する感覚だ。高い位置に座り、広大な景色を望む。はい、「アヴァンタイム」を、そんな車たらしめるようなもの、例えばサスペンションやエンジンなどもどこかで動いているのだ・・・。しかし、それらはすべて下の方に位置しているため、ここには全く邪魔にならない。ステアリングは、まるで車輪とつながっていないかのように感じられる。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image2-78.jpg" alt="" class="wp-image-53345"/><figcaption class="wp-element-caption">ルノー アヴァンタイムは、宇宙船エンタープライズの地上版のような印象を与える。<br>Photo: Toni Bader</figcaption></figure>
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<h3 class="wp-block-heading">ルノー アヴァンタイムは一体何のために存在するのか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>ほとんどの車は特定の目的のために設計されており、燃費が非常に良いか、特にスポーツ性能に優れているか、または多くの乗客を乗せられるように設計されている。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし「アヴァンタイム」は違う。スペースは「エスパス」と同じくらい広々としているが、快適に過ごせるのは大人2人と子供2、3人までだ。実用性、スポーツ性、燃費の良さ、環境への配慮？申し訳ないが、そんなものはない。実用的な車から「アヴァンタイム」に乗り換えるドライバーは、その態度、あるいは性格を露わにする。眉をひそめながら、「この車は意味がない」と不満を漏らすかもしれない。あるいは、この車を無意味だと考え、笑うだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p>ついに自由になった、目的意識から解放され、完璧への執着から解放された！人生を悟った者だけが、この車を評価できるのだ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image3-74.jpg" alt="" class="wp-image-53346"/><figcaption class="wp-element-caption">一部の人々はそれを「バンクーペ」と呼び、一部は「クーペスペース」、また一部はMPV形式の「シューティングブレーク」と呼ぶ - 実用的な車を非実用的な形状で実現したコンセプトだ。現代のSUVクーペとほぼ同じような存在だ。その点で、アヴァンタイムはまさに時代を先取りしていたと言える！<br>Photo: Sven Krieger</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<p>目的（目標指向の行動の動機）と意味（意義）の違いを理解することは役立つ。「アヴァンタイム」は、バルコニーのヒナギクや無名画家の絵、あるいは古い車愛好家の皆さんなら、納屋に置かれた故障したシュナウザー（ドイツ犬）のようなものだ。その意味は、無意味さそのものの美しさにあるのだ。「クーペスペース」が多くの荷物を収納でき、リラックスした旅行に最適であることは、「アヴァンタイム」のファンは受け入れざるを得ない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この派手なデザインは、意外にも目的意識の強い人物の指揮下で生まれた。パトリック ル ケモン（Patrick Le Quement）は、ルノーに11回応募した末、1987年に採用された。「アヴァンタイム」の設計者は、あまり知られていないが、同様に伝説的なフィリップ ゲドン（Philippe Guédon）だ。</p>
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<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>クリス バングル、伝説のBMWデザイン革命家は、AUTO BILD誌に対し、次のようにコメントした。「アヴァンタイムは現代のヴォワザン（Voisin）のような存在だ。非常に幾何学的で、アール デコ風の要素をほんの少し取り入れた、超エレガントなデザインだ。」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image5-48.jpg" alt="" class="wp-image-53348"/><figcaption class="wp-element-caption">キセノンの目が光り、尖った眉毛が空気を吸い込む。<br>Photo: Ingo Barenschee / AUTO BILD</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">マトラとアヴァンタイム： どちらがどちらを破滅に追いやったのか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>パトリック ル ケモンは、「トゥインゴ」、「カングー」、「ヴェル サティス」に機能的なデザインを授けただけでなく、多くのコンセプトカーにもその手腕を発揮した。ショーカーとして発表された「アヴァンタイム」が量産車となった経緯と、その過程でルノーとマトラ（アヴァンタイムはそこで製造されていた）の契約が果たした役割 - これらは推測の域を出ない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<!-- wp:paragraph -->
<p>フランスのロモランタン＝ラントネー近郊のオルレアンにあるマトラ工場は、もともと廃業が避けられなかったのだろうか？ルノーはマトラの破綻を早めるため、広告やディーラー研修への投資を意図的に抑えたのだろうか？それとも、マトラ自身が55kgのドアの複雑なヒンジを機能するように製造できなかったため、自滅したのだろうか？要するに、「アヴァンタイム」が2003年にマトラ工場の閉鎖を余儀なくさせたのか、それとも逆なのか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これについては議論の余地がある - あるいは、ガラスルーフとサイドウィンドウを開けるボタンを押して、夏の風を感じながら存在の喜びを噛みしめることもできる。</p>
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