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	<title>R232 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>R232 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<item>
		<title>【ユニークな比較テスト】メルセデス 230SL（W113）とメルセデスAMG SL63（R232）　約60年の隔たりがあるロードスターの共通点と相違点とは？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 29 Jan 2025 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1-22.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1-22.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1-22-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1-22-768x431.jpg 768w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスAMG SL63（R232）対メルセデス 230SL（W113）：メルセデスのロードスター「SLクラス」の伝統。AMGによって開発された最新のR232には「パゴダ」の愛称でクラシックカーとしての価値も高いW113と同じ血は流れているのか？メルセデスAMG SL63と230SLの特別な旅！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最高のストーリーは、自然に起こるものだ。7月、我々は「GT 63」と「SL 63」を編集部に持ち込んだ。AUTO BILD SPORTSCARSの兄弟車比較だ。熱心な読者の方なら覚えていらっしゃるかもしれない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ちょうどその頃、私は両親の友人と数年ぶりに再会した。「GT」で少しドライブした後、私は思いついた。「ねえ、あなたのSLはどう？ちゃんと走っていますか？」なんて失礼なことを聞いてしまった。彼は即座に答えた。「もちろん走っているさ。だって、ガレージに保管されていて、丁寧にメンテナンスされているんだ。最高級のワックスを使って、手洗い洗車をしているんだぜ」と。「それは凄い。今、新しいSLを借りているんだけど、新旧の比較に興味はないかい？」と私は彼を誘惑した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":47299,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image2-20.jpg" alt="" class="wp-image-47299"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデス・ベンツ 230SL： 2トーンカラーのコックピットには、繊細な細工が施されたベークライトのステアリングホイールとクロームメッキのホーンリングが備え付けられている。スピードメーターと回転計は、スポーティな雰囲気を演出する丸型の計器である。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>天気も良いし、カメラマンも時間通りに来てくれている。だから、ちょっとドライブして田舎の風景を撮影しよう。これまでにもっと最悪な木曜日だってあった。その日、2台の「SL」のどちらがより多くの人の注目を集めたのかはわからない。おそらくは旧型の方だろうが、メルセデスの最新モデルもまた、多くの人々を魅了する才能を備えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「SL」ロードカーの系譜を簡単に振り返ろう。始祖である「300 SL」は1954年の初登場当時からアイコンであり、多くの人々の憧れの的だったが、購入できるのは一部の人々だけだった。レーシングカーの直系であるため、非常に魅力的であると同時に、手の届かない存在でもあった。したがって、大衆向けのスポーツカーが必要とされていた。ただし、大衆といっても相対的なものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そこで、より小型の「190 SL」が市場に投入された。ハードトップとファブリック製トップを備えたコンバーチブルの価格は当時、17,650ドイツマルクだった。これは現在の53,000ユーロ（約860万円）に相当する。終戦からわずか10年後には、まずそれを購入できるだけの経済力が必要だった。しかし、「300 SL」をモデルにしたことは明らかだが、1,180kgという軽量な車重は「スーパーライト（超軽量）」という名称にふさわしいものだった。しかし、105馬力という性能では、「300 SL」のスポーティな精神を継承することはできなかった。0から100km/hに達するまで14.3秒を要し、「190」をベースとしたロードスターの基本設計は、スポーティな運転とはほとんど関係がなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">メルセデス W113とR232は同じベースを持っている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、「W113」と現代の「R232」が基本理念において共通しているのはこの点である。なぜなら新開発の「パゴダ」は法外なほど高価な「300 SLロードスター」と、乗用車ライクな「190 SL」を同時に置き換えることを目的としていたが、「AMG SL」もほぼ同じ目的を持っているからだ。長年にわたり、メルセデスは「SL」、「AMG GTロードスター」、「Sクラス カブリオレ」という3つの高価なオープンモデルをラインナップしていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":47303,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image5-8.jpg" alt="" class="wp-image-47303"/><figcaption class="wp-element-caption">中央に大型ディスプレイを備えたインテリア。「SL」のディスプレイは電動で傾斜角度を調整できる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>後者はモデルチェンジの際に廃止されたが、「SL」と「AMG GTロードスター」の間には大きな相乗効果の可能性があった。性能面では、「SL（R231）」は「AMG GT（R190）」とはかけ離れており、そのオープンモデルは実際にはコンバーチブルとしては妥協し過ぎたものだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのため、次の目標は2つを1つにすることだった。2つのモデルの中間的なデザインで、新しいプラットフォームを開発することで新型の「GT」と共有する。それによって、「SL」はクルージング性能にスポーツ性能を兼ね備えた車となった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「W113」の開発における主な目標のひとつは、200km/hという一流の最高速度を達成することだった。しかし、角張ったボディデザインは空気抵抗係数の面で不利であったため、当初予定されていた220エンジンは大幅に改良された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":47301,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image3-16.jpg" alt="" class="wp-image-47301"/><figcaption class="wp-element-caption">「SL」は本格的なスポーツカーというよりも、快適なクルーザーとして見られていた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>大胆なデザインではあるが、賛否両論のあったパゴダルーフも、根本的な空力上の欠点があると言われていた。当時の測定では、「SL」のハードトップ装着車は時速198kmに達したが、幌を閉めた状態では202kmに達した。当時のテスト担当者でさえ、これは重量（ハードトップは約50kgプラス）によるものなのか形状によるものなのか、確信を持って言うことはできなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「W113」のエンジンは生産期間中にさらに改良が重ねられたが、新型（R232）は幅広いバージョンが用意されている。43のコードを持つ4気筒エンジン（421馬力）と、同じく広く知られ愛されている4リッターのツインターボV8エンジンがある。「55」では476馬力を発揮し、ラグインハイブリッドバージョンの「GT 63 S E パフォーマンス」では、ピークパワーが816馬力という途方もない数値に達する。今日、我々がテストする車は、そのちょうど中間に位置するモデルだ。「63」の略語と585馬力を備えた車だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":47302,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image4-10.jpg" alt="" class="wp-image-47302"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデスAMG SL 63：伝統的に、エンジンは1人のメカニックが組み立てている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">メルセデス 230SL：エレガントな先駆者</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「230」は1966年末に「250」に取って代わられたが、基本的なエンジンコンセプトは同じであったため、オリジナルと同じ熱の問題を抱えていた。シリンダー配置がペアで設計されていたため、1番と2番、3番と4番、5番と6番のシリンダー間の内壁は薄くなっていた。つまり、熱分布が均一ではないため、エンジン自体が熱に弱いという問題があった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この問題はシリンダーが均等に配置された280モデルまで解決されなかった。そして、このことが、彼の美しい「SL」につながるのだ。なぜなら、以前の所有者がオリジナルの230エンジンを280エンジンに交換したのは、まさにこの理由からだったからなのだ。1966年の最初の登録から数年後だったらしい。彼が濃い赤に再塗装され、白い内装の「W113」を購入したのは1974年だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>約20年間の運転の楽しみの後、彼は工場出荷時の状態にレストアすることを決意した。そのため、包括的なレストアが必要となり、多くの作業はDIYで行ったが、いくつかの主要な作業は専門のワークショップに依頼した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この車の特別な特徴は、完璧に保存されたインテリアだ。この色の組み合わせの「W113」は現存数が少なく、しかもレザーの内装はオリジナルで保存状態も極めて良好だ。その多くの「W113」を死に至らしめたのは直射日光だった。この「SL」は、その生涯の大半をガレージで紫外線から守られて過ごした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この車はレストア後、計画的に10万km以上走行している。巨大なベークライト製のステアリングホイールに平らなクロム製のホーンリングが取り付けられ、マニュアル4速トランスミッションのシフトレバーは長めだが、直列6気筒エンジンはスロットルを踏むと敏感に反応し、1.3トンという重量をまったく感じさせない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>サウンドは滑らかで控えめだが、名人芸のようなハーモニーで、一日中聴いていても飽きない。この世代の「SL」はクルーザーとして、ゆったりと流すのがお似合いだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">メルセデスAMG SL 63：横方向のダイナミクスを好む暴れん坊</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「AMG SL 63」は、まったく異なる才能の持ち主だ。「スポーツ」、「スポーツ+」、そして「レース」の各運転モードだけでも、この車が横方向のダイナミクスを好むことが分かる。「SL 63」のサウンドは、ドライバーにそのまま響く。軽量な21インチの鍛造ホイールにセラミックブレーキパッドを装備し、強力な減速を実現する。また、AMGパフォーマンスシートは、完璧に体をホールドする。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、「W113」が望んでいるのはそれとはまったく異なるものだ。60年近く経った今、もう少し快適な扱いを受けるに値する。荒々しさは若者に譲ろう。こうして、2台の本物のロードスターによる夢のようなドライブは終わる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":47304,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image6-8.jpg" alt="" class="wp-image-47304"/><figcaption class="wp-element-caption">W113は丸みを帯びた2重パイプと角張ったリヤ、R232は角張ったテールパイプと丸みを帯びた形状。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>この2台のスターロードスターの間には、約60年の隔たりがある。この2台に共通点を見つけようとするのは愚かである。だから、私たちはこの2台をありのままに楽しむことにしよう。つまり、独特のセンスを持つ素晴らしいスポーツカーとして。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Alexander Bernt<br>Photo: Tobias Kempe / AUTO BILD</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1-22.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1-22.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1-22-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/01/image1-22-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスAMG SL63（R232）対メルセデス 230SL（W113）：メルセデスのロードスター「SLクラス」の伝統。AMGによって開発された最新のR232には「パゴダ」の愛称でクラシックカーとしての価値も高いW113と同じ血は流れているのか？メルセデスAMG SL63と230SLの特別な旅！</strong></p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>最高のストーリーは、自然に起こるものだ。7月、我々は「GT 63」と「SL 63」を編集部に持ち込んだ。AUTO BILD SPORTSCARSの兄弟車比較だ。熱心な読者の方なら覚えていらっしゃるかもしれない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ちょうどその頃、私は両親の友人と数年ぶりに再会した。「GT」で少しドライブした後、私は思いついた。「ねえ、あなたのSLはどう？ちゃんと走っていますか？」なんて失礼なことを聞いてしまった。彼は即座に答えた。「もちろん走っているさ。だって、ガレージに保管されていて、丁寧にメンテナンスされているんだ。最高級のワックスを使って、手洗い洗車をしているんだぜ」と。「それは凄い。今、新しいSLを借りているんだけど、新旧の比較に興味はないかい？」と私は彼を誘惑した。</p>
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<p>天気も良いし、カメラマンも時間通りに来てくれている。だから、ちょっとドライブして田舎の風景を撮影しよう。これまでにもっと最悪な木曜日だってあった。その日、2台の「SL」のどちらがより多くの人の注目を集めたのかはわからない。おそらくは旧型の方だろうが、メルセデスの最新モデルもまた、多くの人々を魅了する才能を備えている。</p>
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<p>「SL」ロードカーの系譜を簡単に振り返ろう。始祖である「300 SL」は1954年の初登場当時からアイコンであり、多くの人々の憧れの的だったが、購入できるのは一部の人々だけだった。レーシングカーの直系であるため、非常に魅力的であると同時に、手の届かない存在でもあった。したがって、大衆向けのスポーツカーが必要とされていた。ただし、大衆といっても相対的なものだ。</p>
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<p>そこで、より小型の「190 SL」が市場に投入された。ハードトップとファブリック製トップを備えたコンバーチブルの価格は当時、17,650ドイツマルクだった。これは現在の53,000ユーロ（約860万円）に相当する。終戦からわずか10年後には、まずそれを購入できるだけの経済力が必要だった。しかし、「300 SL」をモデルにしたことは明らかだが、1,180kgという軽量な車重は「スーパーライト（超軽量）」という名称にふさわしいものだった。しかし、105馬力という性能では、「300 SL」のスポーティな精神を継承することはできなかった。0から100km/hに達するまで14.3秒を要し、「190」をベースとしたロードスターの基本設計は、スポーティな運転とはほとんど関係がなかった。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">メルセデス W113とR232は同じベースを持っている</h3>
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<p>そして、「W113」と現代の「R232」が基本理念において共通しているのはこの点である。なぜなら新開発の「パゴダ」は法外なほど高価な「300 SLロードスター」と、乗用車ライクな「190 SL」を同時に置き換えることを目的としていたが、「AMG SL」もほぼ同じ目的を持っているからだ。長年にわたり、メルセデスは「SL」、「AMG GTロードスター」、「Sクラス カブリオレ」という3つの高価なオープンモデルをラインナップしていた。</p>
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<p>後者はモデルチェンジの際に廃止されたが、「SL」と「AMG GTロードスター」の間には大きな相乗効果の可能性があった。性能面では、「SL（R231）」は「AMG GT（R190）」とはかけ離れており、そのオープンモデルは実際にはコンバーチブルとしては妥協し過ぎたものだった。</p>
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<p>そのため、次の目標は2つを1つにすることだった。2つのモデルの中間的なデザインで、新しいプラットフォームを開発することで新型の「GT」と共有する。それによって、「SL」はクルージング性能にスポーツ性能を兼ね備えた車となった。</p>
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<p>「W113」の開発における主な目標のひとつは、200km/hという一流の最高速度を達成することだった。しかし、角張ったボディデザインは空気抵抗係数の面で不利であったため、当初予定されていた220エンジンは大幅に改良された。</p>
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<p>大胆なデザインではあるが、賛否両論のあったパゴダルーフも、根本的な空力上の欠点があると言われていた。当時の測定では、「SL」のハードトップ装着車は時速198kmに達したが、幌を閉めた状態では202kmに達した。当時のテスト担当者でさえ、これは重量（ハードトップは約50kgプラス）によるものなのか形状によるものなのか、確信を持って言うことはできなかった。</p>
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<p>「W113」のエンジンは生産期間中にさらに改良が重ねられたが、新型（R232）は幅広いバージョンが用意されている。43のコードを持つ4気筒エンジン（421馬力）と、同じく広く知られ愛されている4リッターのツインターボV8エンジンがある。「55」では476馬力を発揮し、ラグインハイブリッドバージョンの「GT 63 S E パフォーマンス」では、ピークパワーが816馬力という途方もない数値に達する。今日、我々がテストする車は、そのちょうど中間に位置するモデルだ。「63」の略語と585馬力を備えた車だ。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">メルセデス 230SL：エレガントな先駆者</h3>
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<p>「230」は1966年末に「250」に取って代わられたが、基本的なエンジンコンセプトは同じであったため、オリジナルと同じ熱の問題を抱えていた。シリンダー配置がペアで設計されていたため、1番と2番、3番と4番、5番と6番のシリンダー間の内壁は薄くなっていた。つまり、熱分布が均一ではないため、エンジン自体が熱に弱いという問題があった。</p>
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<p>約20年間の運転の楽しみの後、彼は工場出荷時の状態にレストアすることを決意した。そのため、包括的なレストアが必要となり、多くの作業はDIYで行ったが、いくつかの主要な作業は専門のワークショップに依頼した。</p>
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<p>この車の特別な特徴は、完璧に保存されたインテリアだ。この色の組み合わせの「W113」は現存数が少なく、しかもレザーの内装はオリジナルで保存状態も極めて良好だ。その多くの「W113」を死に至らしめたのは直射日光だった。この「SL」は、その生涯の大半をガレージで紫外線から守られて過ごした。</p>
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<p>この車はレストア後、計画的に10万km以上走行している。巨大なベークライト製のステアリングホイールに平らなクロム製のホーンリングが取り付けられ、マニュアル4速トランスミッションのシフトレバーは長めだが、直列6気筒エンジンはスロットルを踏むと敏感に反応し、1.3トンという重量をまったく感じさせない。</p>
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<p>サウンドは滑らかで控えめだが、名人芸のようなハーモニーで、一日中聴いていても飽きない。この世代の「SL」はクルーザーとして、ゆったりと流すのがお似合いだ。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">メルセデスAMG SL 63：横方向のダイナミクスを好む暴れん坊</h3>
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<p>「AMG SL 63」は、まったく異なる才能の持ち主だ。「スポーツ」、「スポーツ+」、そして「レース」の各運転モードだけでも、この車が横方向のダイナミクスを好むことが分かる。「SL 63」のサウンドは、ドライバーにそのまま響く。軽量な21インチの鍛造ホイールにセラミックブレーキパッドを装備し、強力な減速を実現する。また、AMGパフォーマンスシートは、完璧に体をホールドする。</p>
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<p>しかし、「W113」が望んでいるのはそれとはまったく異なるものだ。60年近く経った今、もう少し快適な扱いを受けるに値する。荒々しさは若者に譲ろう。こうして、2台の本物のロードスターによる夢のようなドライブは終わる。</p>
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<p><strong>結論：</strong><br>この2台のスターロードスターの間には、約60年の隔たりがある。この2台に共通点を見つけようとするのは愚かである。だから、私たちはこの2台をありのままに楽しむことにしよう。つまり、独特のセンスを持つ素晴らしいスポーツカーとして。</p>
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<p>Text: Alexander Bernt<br>Photo: Tobias Kempe / AUTO BILD</p>
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			</item>
		<item>
		<title>812馬力のSL上陸！「メルセデスAMG SL 63 S E PERFORMANCE」0～100km/hの加速タイムはわずか2.9秒！</title>
		<link>https://autobild.jp/46239/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 21 Dec 2024 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車情報]]></category>
		<category><![CDATA[Mercedes-AMG SL 63 S E Performance]]></category>
		<category><![CDATA[R232]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
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		<category><![CDATA[メルセデスAMG]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデスAMG SL 63 S Eパフォーマンス]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="727" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/173.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/173.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/173-300x182.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/173-1024x620.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/173-768x465.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツ日本は2024年12月19日、メルセデスAMG SL（R232）の電動化モデル「メルセデスANG SL 63 S Eパーフォーマンス」を追加し、正規販売店ネットワークで販売を開始した。メーカー希望小売価格（税込）は￥33,500,000で、左ハンドルのみとなっている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ラインナップとしてはメルセデスAMG SL 43（左右）、メルセデスAMG SL 63 4MATIC＋（左）、そして今回追加されたメルセデスANG SL 63 S Eパーフォーマンス（左）の3モデルとなる。左ハンドルが選べるのは嬉しい限り。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>レースで輝かしい成績を重ねた300SLプロトタイプ/W194をベースに開発された1954年初代SL/W198の誕生から70年以上の歴史を持つSLは、メルセデスAMGによる完全自社開発モデルとして生まれ変わった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46243,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/エクステリア2-1024x399.jpg" alt="" class="wp-image-46243"/><figcaption class="wp-element-caption">「SL」は70年の歴史を持つメルセデスを象徴するモデル。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>今回、メルセデスAMG SL初となるプラグインハイブリッドモデル新型「メルセデスANG SL 63 S Eパーフォーマンス」の主な特徴は下記の通りである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">エクステリア</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エクステリアでは、新たにサイドエンブレムに「E PERFORMANCE」を、リアエンブレムには赤色の「E PERFORMANCE」が貼られた。ホイールは21インチAMGアルミホイールが標準装備され、有償オプションのAMGカーボンパッケ－ジを選ぶと別デザインの21インチAMGアルミホイール（鍛造）となる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46241,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/3-6-1024x699.jpg" alt="" class="wp-image-46241"/><figcaption class="wp-element-caption">新型メルセデスAMG SLの電動化モデル「メルセデスANG SL 63 S Eパーフォーマンス」が登場。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ソフトトップは、重量を最適化したスチール/アルミニウム製構造の採用で軽量化され、SLの低重心化に貢献している。さらに、追加の補強材として、2本の丸いアルミニウム製クロスビームが一体化されている。幌は標準がブラック、有償オプションでグレーとレッドの合計3色から選べる。特筆は、リアウンドウにヒーター付きの安全ガラスを使用することで、優れた視界を確保できるようになったことだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">インテリア</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2＋2シートレイアウトを採用し、リアシートが利便性を高めている。ただし、着座できる乗員の身長は150cmまでだ（チャイルドセーフティシート装着時は135cmまで）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46240,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/1-9-4-1024x563.jpg" alt="" class="wp-image-46240"/><figcaption class="wp-element-caption">センターのモニターは角度調整できるようになっている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテイアトリムは、MANUFAKTURブラッククロームインテリアトリムが標準で、有償オプションのAMGカーボンパーケ－ジを選ぶとAMGカーボンファイバーインテリアトリムとなる。軽量でスリムなスポーツシート（ナッパレザー）は、AMG専用デザインである。さらに、快適なシートベンチレーター（シ－トヒーター機能含む）も備えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">パワートレイン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アファルターバッハで「One Man、One Engine」の哲学により生産されるパワーユニットは、4.0L V-8気筒ツインターボエンジン「M177」をフロントアクスルに搭載し、最高出力612PS（450kW）、最大トルク850Nmを発揮する。リア・アクスルには最高出力150kW、最大トルク320Nmを発揮する交流同期電動機とメルセデスAMGが自社開発したAMGハイパーフォーマンスバッテリーを搭載。エンジンとモーターを組み合わせることにより、システム総合最高出力は816PS（600kW）、最大トルク1420Nmを発揮する。また、0～100km/hの加速タイムはわずか2.9秒だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46245,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/給電口-1024x654.jpg" alt="" class="wp-image-46245"/><figcaption class="wp-element-caption">「メルセデスANG SL 63 S Eパーフォーマンス」の充電プラグ差し込み口はリアにある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>AMGダイナミックセレクトには「Electric」、「Battery Hold」、「Comfort」、「Smoothness」、「Sport」、「Sport＋」、「Race」、「Individual」の8つのモードが用意されている。エンジンを使わずに電気モーターや回生エネルギーを使用する「Electric」モードでは、EV走行換算距離15km(等価EVレンジ)となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">サスペンション</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>足回りでは、AMG ACTIV RIDE CONTROLサスペンションを採用。4本のサスペンションストラットを相互に油圧接続すると共に、ポンプとスイッチングバルブに対して圧力調整を行うことで、極めて広いロールレートの確保とロール動作の低減が可能となった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":46244,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/エクステリア4-1024x526.jpg" alt="" class="wp-image-46244"/><figcaption class="wp-element-caption">幌は標準がブラック、有償オプションでグレーとレッドの合計3色から選べる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アジリティと走行安定性を向上させるリア・アクスルステアリングも標準装備。100km/h以下での走行時は、後輪が前輪と逆方向に最大2.5度に操舵される。これにより、コーナリング時の回頭性を高めて卓越した俊敏さを実現。100km/hを超えると、後輪は前輪と同じ舵角が与えられ（最大舵角0.7度）、操縦安定性が高まる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン<br>Photo：メルセデス・ベンツ日本</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="727" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/173.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/173.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/173-300x182.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/173-1024x620.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/173-768x465.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス・ベンツ日本は2024年12月19日、メルセデスAMG SL（R232）の電動化モデル「メルセデスANG SL 63 S Eパーフォーマンス」を追加し、正規販売店ネットワークで販売を開始した。メーカー希望小売価格（税込）は￥33,500,000で、左ハンドルのみとなっている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ラインナップとしてはメルセデスAMG SL 43（左右）、メルセデスAMG SL 63 4MATIC＋（左）、そして今回追加されたメルセデスANG SL 63 S Eパーフォーマンス（左）の3モデルとなる。左ハンドルが選べるのは嬉しい限り。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>レースで輝かしい成績を重ねた300SLプロトタイプ/W194をベースに開発された1954年初代SL/W198の誕生から70年以上の歴史を持つSLは、メルセデスAMGによる完全自社開発モデルとして生まれ変わった。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/エクステリア2-1024x399.jpg" alt="" class="wp-image-46243"/><figcaption class="wp-element-caption">「SL」は70年の歴史を持つメルセデスを象徴するモデル。</figcaption></figure>
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<p>今回、メルセデスAMG SL初となるプラグインハイブリッドモデル新型「メルセデスANG SL 63 S Eパーフォーマンス」の主な特徴は下記の通りである。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">エクステリア</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エクステリアでは、新たにサイドエンブレムに「E PERFORMANCE」を、リアエンブレムには赤色の「E PERFORMANCE」が貼られた。ホイールは21インチAMGアルミホイールが標準装備され、有償オプションのAMGカーボンパッケ－ジを選ぶと別デザインの21インチAMGアルミホイール（鍛造）となる。</p>
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<p>ソフトトップは、重量を最適化したスチール/アルミニウム製構造の採用で軽量化され、SLの低重心化に貢献している。さらに、追加の補強材として、2本の丸いアルミニウム製クロスビームが一体化されている。幌は標準がブラック、有償オプションでグレーとレッドの合計3色から選べる。特筆は、リアウンドウにヒーター付きの安全ガラスを使用することで、優れた視界を確保できるようになったことだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">インテリア</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2＋2シートレイアウトを採用し、リアシートが利便性を高めている。ただし、着座できる乗員の身長は150cmまでだ（チャイルドセーフティシート装着時は135cmまで）。</p>
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<p>インテイアトリムは、MANUFAKTURブラッククロームインテリアトリムが標準で、有償オプションのAMGカーボンパーケ－ジを選ぶとAMGカーボンファイバーインテリアトリムとなる。軽量でスリムなスポーツシート（ナッパレザー）は、AMG専用デザインである。さらに、快適なシートベンチレーター（シ－トヒーター機能含む）も備えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">パワートレイン</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>アファルターバッハで「One Man、One Engine」の哲学により生産されるパワーユニットは、4.0L V-8気筒ツインターボエンジン「M177」をフロントアクスルに搭載し、最高出力612PS（450kW）、最大トルク850Nmを発揮する。リア・アクスルには最高出力150kW、最大トルク320Nmを発揮する交流同期電動機とメルセデスAMGが自社開発したAMGハイパーフォーマンスバッテリーを搭載。エンジンとモーターを組み合わせることにより、システム総合最高出力は816PS（600kW）、最大トルク1420Nmを発揮する。また、0～100km/hの加速タイムはわずか2.9秒だ。</p>
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<p>AMGダイナミックセレクトには「Electric」、「Battery Hold」、「Comfort」、「Smoothness」、「Sport」、「Sport＋」、「Race」、「Individual」の8つのモードが用意されている。エンジンを使わずに電気モーターや回生エネルギーを使用する「Electric」モードでは、EV走行換算距離15km(等価EVレンジ)となっている。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">サスペンション</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>足回りでは、AMG ACTIV RIDE CONTROLサスペンションを採用。4本のサスペンションストラットを相互に油圧接続すると共に、ポンプとスイッチングバルブに対して圧力調整を行うことで、極めて広いロールレートの確保とロール動作の低減が可能となった。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/12/エクステリア4-1024x526.jpg" alt="" class="wp-image-46244"/><figcaption class="wp-element-caption">幌は標準がブラック、有償オプションでグレーとレッドの合計3色から選べる。</figcaption></figure>
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<p>アジリティと走行安定性を向上させるリア・アクスルステアリングも標準装備。100km/h以下での走行時は、後輪が前輪と逆方向に最大2.5度に操舵される。これにより、コーナリング時の回頭性を高めて卓越した俊敏さを実現。100km/hを超えると、後輪は前輪と同じ舵角が与えられ（最大舵角0.7度）、操縦安定性が高まる。</p>
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<p>Text：アウトビルトジャパン<br>Photo：メルセデス・ベンツ日本</p>
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			</item>
		<item>
		<title>8代目「SL」は純粋なAMGか？新型「メルセデスAMG SL 63 4MATIC+」をテスト</title>
		<link>https://autobild.jp/40328/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Aug 2024 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="673" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-7.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-7.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-7-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-7-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスAMG SL（R232）：8代目「SL」はリアルAMGと言えるスポーツカーへと変貌を遂げた。SLはエネルギッシュだが、常に2トン近い車重を感じる。メルセデスAMG SLの全情報とSL 63 4MATIC+のテスト。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>我々のお気に入り</strong><br>・卓越した走行性能<br>・快適なフロントシート<br>・スマートフォンの接続がスムーズ<br><strong>不満な点</strong><br>・基本価格と維持費が高い<br>・車重が重く燃費が悪い<br>・トランクが小さく、全方位の視界が悪い</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">「SL」の意味</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「Sport Leicht」これはメルセデスSLの略称である（当初は「スーパーライト（Super Leicht）」と呼ばれていた）。しかし、第8世代は、AMGにより開発された最初の世代とはいえ、これとは比較的かけ離れている。2+2シーターでクラシカルなファブリックルーフを備えたロードスターは、先代よりもかなりスポーティで、その先代からはコンポーネントをひとつも採用していない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">価格：ベース価格127,000ユーロ（約2,160万円）強</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロードスターには4種類のエンジンバージョンがあり、そのうち3種類はV8エンジン、1種類は4気筒エンジンである。エントリーモデルの「SL 43」は127,146ユーロ（約2,161万円）から、476馬力の「SL 55 4MATIC+」は最低でも166,737ユーロ（約2,834万円）からとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらにパワーアップした「AMG SL 63 4MATIC+も用意されているが、194,654ユーロ（約3,309万円）で、オプション装備を注文すればすでに20万ユーロ（約3,400万円）の大台に乗るか、それ以上となる。最初のハイブリッドSLである「AMG SL 63 Eパフォーマンス」は、223,720ユーロ（約3,803万円）だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">デザイン：先代より大きく、よりスポーティに</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>先代モデルから長いボンネットを受け継いでいるが、それ以上のものはない。ホイールベースが長くなり、オーバーハングが短くなったことで、全長が7cm長くなったにもかかわらず、よりコンパクトに見える。フロントは、細いヘッドライトと典型的なAMGパナメリカーナグリルが特徴的だ。その下には、「AMG GT 63 S Eパフォーマンス」のスタイルのグリルを備えた頑丈なエプロンが配置されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":40330,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image2-8.jpg" alt="" class="wp-image-40330"/><figcaption class="wp-element-caption">Sクラスのようなテールライト、電動で伸縮するスポイラー、4本の台形テールパイプがリヤを特徴づける。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>大型のリヤディフューザーを備えたエアロパッケージもオプションで用意されている。19～21インチの6種類のデザインのホイールが装着される。リヤでは、Sクラスのようなテールライト、電動で伸縮するアクティブスポイラー、V8モデル用の4本の台形テールパイプが目を引く。丸みを帯びた絞り込まれた形状のリヤエンドは、先代「SL」よりも「AMG GT」を彷彿とさせる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ファブリック製ソフトトップ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>リトラクタブルドアハンドルを除けば、最大の革新は、時速50kmまで15秒で開閉可能なファブリックソフトトップの復活だ。金属製の折りたたみ式ルーフに比べ、よりスポーティな外観と21kgの軽量化を実現している。とはいえ、「R232」の車重は2トン弱と、先代モデルよりも重くなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">駆動方式：4気筒、V8、プラグインハイブリッド</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジンは4種類から選べる。「SL 43」の長いボンネットの下には、48ボルトのマイルドハイブリッドテクノロジーを採用した2リッター直列4気筒エンジンが搭載されている。このユニットは最高出力381馬力、最大トルク480Nmを発生し、ベルト駆動のスタータージェネレーターから最大14馬力の電動ブーストを短時間で行う。「43」モデルは、メルセデスとして初めて新型eターボチャージャーを搭載したモデルである。通常の排気ガスターボチャージャーに加え、ターボチャージャーシャフトに電動モーターを搭載。これにより、ターボチャージャーを排気ガスの流れとは独立して作動させることができ、レスポンスが向上し、ターボラグが解消される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":40331,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image3-7.jpg" alt="" class="wp-image-40331"/><figcaption class="wp-element-caption">SL43は電動ターボチャージャー付き4気筒エンジンを搭載。エプロンも異なる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「A 45」ですでにおなじみの「M139」エンジンは、「SL」では縦置きに搭載され、初めて9速トランスミッション（AMG Speedshift MCT）にフランジマウントされる。後輪駆動の「SL」の0-100km/h加速タイムは4.9秒となる見込み。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">V8搭載のトップモデル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もちろん、「SL」にはよりパワフルなV8エンジンも用意されている。パワーは2種類のバイターボから選べる。エントリーモデルは、最高出力476馬力、最大トルク700Nmの「SL 55」。その上の「SL 63」は最高出力585馬力、最大トルク800Nmで、パワーアップはエンジンソフトウェアの改良とブースト圧のアップによって達成されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":40332,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image4-6.jpg" alt="" class="wp-image-40332"/><figcaption class="wp-element-caption">リヤの丸いテールパイプが、エントリーレベルのSLとV8搭載の高性能版とを区別している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>よりパワフルな「SL」は0-100km/hを3.6秒でスプリントし、最高速度は315km/hに達する。「63」にはアクティブエンジンマウントが装備されるが、「55」にはオプション設定。動力伝達は9速オートマチックトランスミッションが標準。全輪駆動はどちらのV8にも搭載され、「SL」には初めて搭載された。「4MATIC+」は、電動機械式クラッチを使用して、必要に応じてフロントアクスルをフル可変に接続する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">800馬力を超えるハイブリッドSL</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アファルターバッハに本拠を置くAMGは、約600馬力ではまだ物足りないという人のために、最上級の「AMG SL 63 Eパフォーマンス」をラインナップしている。プラグインハイブリッドとして、612馬力のツインターボV8を204馬力の電動モーターが支える。AMGはシステム出力を816馬力としているが、容量4.84kWhのバッテリーは15kmまでの電動走行にしか対応していない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方、高速走行も可能だ。0から100km/hにはわずか2.9秒で到達し、最高速度は317km/hである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ロールスタビライゼーション付きアクティブサスペンション</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「SL 63」には、ロールスタビライザー付きアクティブサスペンションが装備されている。これは動力性能の向上だけでなく、快適性の向上にも寄与するものである。「SL 55」には、従来のコイルスプリングと調整可能なダンパーが組み合わされている。「SL 63」に標準装備されているリヤアクスルのリミテッドスリップディファレンシャルは、「SL 55」ではオプションとなる。ステアリング角2.5度のアクティブリヤアクスルステアリングが装備され、旋回半径を縮小すると同時に、カーブでのハンドリングを安定させる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">イクイップメント：豪華な防眩スクリーン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「SL」には、インストルメントクラスターとインフォテインメントに大型ディスプレイが装備されている。ただし、「Cクラス」や「Sクラス」とは異なり、12.3インチのインストルメントクラスターはステアリングホイールの後ろにむき出しに設置されるのではなく、バイザーカバーに覆われている。これは、ルーフを開けて走行する際に、上からの日差しから保護するためである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>センターコンソールの11.9インチタッチスクリーンの角度も電動で30度角度調整できる。システムはおなじみのMBUX（メルセデス・ベンツ ユーザーエキスペリエンス）インフォテインメントシステムで、AMG専用コンテンツが追加されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":40333,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image5-6.jpg" alt="" class="wp-image-40333"/><figcaption class="wp-element-caption">大きなタッチスクリーンは、クルマを開けたときに反射しないように傾けることができる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">オプションでさらにスポーティに</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>基本的に、「SL」のインテリアはラグジュアリーな傾向にある。ベンチレーションとネックドライヤーを備えた快適なシート、ブルメスター製サウンドシステム、トップステッチの施されたレザーが快適さを演出する。サーチャージリストで大枚をはたきたい人は、スポーティな切り札を引き出すこともできる。パフォーマンスバケットシート、カーボンインレイ、アルカンターラ表皮、レッドシートベルトなどが「SL」をさらにスポーティなステータスに昇華させる。AMG専用ディスプレイ、車両分析用トラックペース、ドライビングモードスイッチが装備される。ドライビングモードスイッチは、最大6種類のドライビングプログラムを選択できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">2つのエマージェンシーシートを備えた新世代</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「R129」以来、初めて、「SL」は再び2+2シーターとなった。ただし、リヤシートは身長150cmまでの人しか利用できないため、子供用と割り切る必要がある。そのため、最大240リットルのトランクルームが十分でない場合には、ラゲッジルームを拡張できる実用的な利点がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">テスト： SLはコーナリングも得意</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「SL」は、書類上で約束したことを実走行で実現できるのだろうか？スタートボタンは左側のディスプレイの後ろに隠れており、「SL 63」の8気筒エンジンは力強い音とともに息を吹き返し、右足をアクセルに少し乗せるだけで、2トン車が動き出す。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エグゾーストフラップの位置によって、「SL」は力強く唸り、ドライバーの背中がシートバックに張り付くほど激しくダッシュする。フックアップして高速道路を降り、山の中へ。ヘアピンカーブでは、先代は常にカーブの端に向かう衝動で節度を促していた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型はまったく違う。超ダイレクトなステアリングは、直線では時にシャープすぎるほどだが、コーナーではミリ単位の精度で「SL」を操る。しっかりとしたサスペンションは、ロードスターが理想的なラインを維持することを保証する。濡れた路面の上り坂で、ヘアピンカーブでリヤエンドが外側にふくらんだのは1度か2度だけだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":40334,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image6-4.jpg" alt="" class="wp-image-40334"/><figcaption class="wp-element-caption">リアアクスルステアリングのおかげで直線番長にとどまらずコーナリングも楽にこなす。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">個別テスト：AMG SL 63は夢のロードスター</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>我々はすでに、このオープンスポーツカーを個別テストにかけた。V8ツインターボは、最高出力585馬力、最大トルク800Nm、全輪駆動の非電化仕様で使用された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>【フルテスト】新型メルセデスAMG SL 63 4MATIC+　高級ロードスターの走りとは？<br><a href="http://autobild.jp/18333/">http://autobild.jp/18333/</a><br><strong>AUTO BILDテストスコア：2</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論</strong>：<br>「メルセデスAMG SL」は、超パワフルで超高速なラグジュアリーロードスターだ。印象的なデザイン、驚異的な燃焼エンジン（V8！）、そして洗練されたテクノロジーの数々。このようなクルマがまだ存在していることを純粋に喜ぶべきだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">Mercedes-AMG SL</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image15-1.jpg" alt="" class="wp-image-40346"/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image16-1.jpg" alt="" class="wp-image-40347"/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image17-1.jpg" alt="" class="wp-image-40348"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Dirk Branke<br>Photo: Daimler-AG</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="673" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-7.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-7.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-7-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image1-7-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデスAMG SL（R232）：8代目「SL」はリアルAMGと言えるスポーツカーへと変貌を遂げた。SLはエネルギッシュだが、常に2トン近い車重を感じる。メルセデスAMG SLの全情報とSL 63 4MATIC+のテスト。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>我々のお気に入り</strong><br>・卓越した走行性能<br>・快適なフロントシート<br>・スマートフォンの接続がスムーズ<br><strong>不満な点</strong><br>・基本価格と維持費が高い<br>・車重が重く燃費が悪い<br>・トランクが小さく、全方位の視界が悪い</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">「SL」の意味</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「Sport Leicht」これはメルセデスSLの略称である（当初は「スーパーライト（Super Leicht）」と呼ばれていた）。しかし、第8世代は、AMGにより開発された最初の世代とはいえ、これとは比較的かけ離れている。2+2シーターでクラシカルなファブリックルーフを備えたロードスターは、先代よりもかなりスポーティで、その先代からはコンポーネントをひとつも採用していない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">価格：ベース価格127,000ユーロ（約2,160万円）強</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ロードスターには4種類のエンジンバージョンがあり、そのうち3種類はV8エンジン、1種類は4気筒エンジンである。エントリーモデルの「SL 43」は127,146ユーロ（約2,161万円）から、476馬力の「SL 55 4MATIC+」は最低でも166,737ユーロ（約2,834万円）からとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらにパワーアップした「AMG SL 63 4MATIC+も用意されているが、194,654ユーロ（約3,309万円）で、オプション装備を注文すればすでに20万ユーロ（約3,400万円）の大台に乗るか、それ以上となる。最初のハイブリッドSLである「AMG SL 63 Eパフォーマンス」は、223,720ユーロ（約3,803万円）だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">デザイン：先代より大きく、よりスポーティに</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>先代モデルから長いボンネットを受け継いでいるが、それ以上のものはない。ホイールベースが長くなり、オーバーハングが短くなったことで、全長が7cm長くなったにもかかわらず、よりコンパクトに見える。フロントは、細いヘッドライトと典型的なAMGパナメリカーナグリルが特徴的だ。その下には、「AMG GT 63 S Eパフォーマンス」のスタイルのグリルを備えた頑丈なエプロンが配置されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":40330,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image2-8.jpg" alt="" class="wp-image-40330"/><figcaption class="wp-element-caption">Sクラスのようなテールライト、電動で伸縮するスポイラー、4本の台形テールパイプがリヤを特徴づける。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>大型のリヤディフューザーを備えたエアロパッケージもオプションで用意されている。19～21インチの6種類のデザインのホイールが装着される。リヤでは、Sクラスのようなテールライト、電動で伸縮するアクティブスポイラー、V8モデル用の4本の台形テールパイプが目を引く。丸みを帯びた絞り込まれた形状のリヤエンドは、先代「SL」よりも「AMG GT」を彷彿とさせる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ファブリック製ソフトトップ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>リトラクタブルドアハンドルを除けば、最大の革新は、時速50kmまで15秒で開閉可能なファブリックソフトトップの復活だ。金属製の折りたたみ式ルーフに比べ、よりスポーティな外観と21kgの軽量化を実現している。とはいえ、「R232」の車重は2トン弱と、先代モデルよりも重くなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">駆動方式：4気筒、V8、プラグインハイブリッド</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エンジンは4種類から選べる。「SL 43」の長いボンネットの下には、48ボルトのマイルドハイブリッドテクノロジーを採用した2リッター直列4気筒エンジンが搭載されている。このユニットは最高出力381馬力、最大トルク480Nmを発生し、ベルト駆動のスタータージェネレーターから最大14馬力の電動ブーストを短時間で行う。「43」モデルは、メルセデスとして初めて新型eターボチャージャーを搭載したモデルである。通常の排気ガスターボチャージャーに加え、ターボチャージャーシャフトに電動モーターを搭載。これにより、ターボチャージャーを排気ガスの流れとは独立して作動させることができ、レスポンスが向上し、ターボラグが解消される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":40331,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image3-7.jpg" alt="" class="wp-image-40331"/><figcaption class="wp-element-caption">SL43は電動ターボチャージャー付き4気筒エンジンを搭載。エプロンも異なる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「A 45」ですでにおなじみの「M139」エンジンは、「SL」では縦置きに搭載され、初めて9速トランスミッション（AMG Speedshift MCT）にフランジマウントされる。後輪駆動の「SL」の0-100km/h加速タイムは4.9秒となる見込み。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">V8搭載のトップモデル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>もちろん、「SL」にはよりパワフルなV8エンジンも用意されている。パワーは2種類のバイターボから選べる。エントリーモデルは、最高出力476馬力、最大トルク700Nmの「SL 55」。その上の「SL 63」は最高出力585馬力、最大トルク800Nmで、パワーアップはエンジンソフトウェアの改良とブースト圧のアップによって達成されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":40332,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image4-6.jpg" alt="" class="wp-image-40332"/><figcaption class="wp-element-caption">リヤの丸いテールパイプが、エントリーレベルのSLとV8搭載の高性能版とを区別している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>よりパワフルな「SL」は0-100km/hを3.6秒でスプリントし、最高速度は315km/hに達する。「63」にはアクティブエンジンマウントが装備されるが、「55」にはオプション設定。動力伝達は9速オートマチックトランスミッションが標準。全輪駆動はどちらのV8にも搭載され、「SL」には初めて搭載された。「4MATIC+」は、電動機械式クラッチを使用して、必要に応じてフロントアクスルをフル可変に接続する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">800馬力を超えるハイブリッドSL</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アファルターバッハに本拠を置くAMGは、約600馬力ではまだ物足りないという人のために、最上級の「AMG SL 63 Eパフォーマンス」をラインナップしている。プラグインハイブリッドとして、612馬力のツインターボV8を204馬力の電動モーターが支える。AMGはシステム出力を816馬力としているが、容量4.84kWhのバッテリーは15kmまでの電動走行にしか対応していない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方、高速走行も可能だ。0から100km/hにはわずか2.9秒で到達し、最高速度は317km/hである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ロールスタビライゼーション付きアクティブサスペンション</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「SL 63」には、ロールスタビライザー付きアクティブサスペンションが装備されている。これは動力性能の向上だけでなく、快適性の向上にも寄与するものである。「SL 55」には、従来のコイルスプリングと調整可能なダンパーが組み合わされている。「SL 63」に標準装備されているリヤアクスルのリミテッドスリップディファレンシャルは、「SL 55」ではオプションとなる。ステアリング角2.5度のアクティブリヤアクスルステアリングが装備され、旋回半径を縮小すると同時に、カーブでのハンドリングを安定させる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">イクイップメント：豪華な防眩スクリーン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「SL」には、インストルメントクラスターとインフォテインメントに大型ディスプレイが装備されている。ただし、「Cクラス」や「Sクラス」とは異なり、12.3インチのインストルメントクラスターはステアリングホイールの後ろにむき出しに設置されるのではなく、バイザーカバーに覆われている。これは、ルーフを開けて走行する際に、上からの日差しから保護するためである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>センターコンソールの11.9インチタッチスクリーンの角度も電動で30度角度調整できる。システムはおなじみのMBUX（メルセデス・ベンツ ユーザーエキスペリエンス）インフォテインメントシステムで、AMG専用コンテンツが追加されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image5-6.jpg" alt="" class="wp-image-40333"/><figcaption class="wp-element-caption">大きなタッチスクリーンは、クルマを開けたときに反射しないように傾けることができる。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">オプションでさらにスポーティに</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>基本的に、「SL」のインテリアはラグジュアリーな傾向にある。ベンチレーションとネックドライヤーを備えた快適なシート、ブルメスター製サウンドシステム、トップステッチの施されたレザーが快適さを演出する。サーチャージリストで大枚をはたきたい人は、スポーティな切り札を引き出すこともできる。パフォーマンスバケットシート、カーボンインレイ、アルカンターラ表皮、レッドシートベルトなどが「SL」をさらにスポーティなステータスに昇華させる。AMG専用ディスプレイ、車両分析用トラックペース、ドライビングモードスイッチが装備される。ドライビングモードスイッチは、最大6種類のドライビングプログラムを選択できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">2つのエマージェンシーシートを備えた新世代</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「R129」以来、初めて、「SL」は再び2+2シーターとなった。ただし、リヤシートは身長150cmまでの人しか利用できないため、子供用と割り切る必要がある。そのため、最大240リットルのトランクルームが十分でない場合には、ラゲッジルームを拡張できる実用的な利点がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">テスト： SLはコーナリングも得意</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「SL」は、書類上で約束したことを実走行で実現できるのだろうか？スタートボタンは左側のディスプレイの後ろに隠れており、「SL 63」の8気筒エンジンは力強い音とともに息を吹き返し、右足をアクセルに少し乗せるだけで、2トン車が動き出す。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>エグゾーストフラップの位置によって、「SL」は力強く唸り、ドライバーの背中がシートバックに張り付くほど激しくダッシュする。フックアップして高速道路を降り、山の中へ。ヘアピンカーブでは、先代は常にカーブの端に向かう衝動で節度を促していた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型はまったく違う。超ダイレクトなステアリングは、直線では時にシャープすぎるほどだが、コーナーではミリ単位の精度で「SL」を操る。しっかりとしたサスペンションは、ロードスターが理想的なラインを維持することを保証する。濡れた路面の上り坂で、ヘアピンカーブでリヤエンドが外側にふくらんだのは1度か2度だけだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/08/image6-4.jpg" alt="" class="wp-image-40334"/><figcaption class="wp-element-caption">リアアクスルステアリングのおかげで直線番長にとどまらずコーナリングも楽にこなす。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">個別テスト：AMG SL 63は夢のロードスター</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>我々はすでに、このオープンスポーツカーを個別テストにかけた。V8ツインターボは、最高出力585馬力、最大トルク800Nm、全輪駆動の非電化仕様で使用された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>【フルテスト】新型メルセデスAMG SL 63 4MATIC+　高級ロードスターの走りとは？<br><a href="http://autobild.jp/18333/">http://autobild.jp/18333/</a><br><strong>AUTO BILDテストスコア：2</strong></p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論</strong>：<br>「メルセデスAMG SL」は、超パワフルで超高速なラグジュアリーロードスターだ。印象的なデザイン、驚異的な燃焼エンジン（V8！）、そして洗練されたテクノロジーの数々。このようなクルマがまだ存在していることを純粋に喜ぶべきだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">Mercedes-AMG SL</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":40335,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
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<p>Text: Dirk Branke<br>Photo: Daimler-AG</p>
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		<title>スポーツカーの原点「メルセデス・ベンツ SL」70年の輝かしい歴史</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 21 Feb 2024 06:50:00 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1152" height="648" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1.jpg 1152w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1152px) 100vw, 1152px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>1952年300SLレーシングスポーツカーから70年にも及ぶ輝かしいメルセデス・ベンツ SLの歴史は、一朝一夕では成し遂げられない自動車の革新技術であり、当時のセレブリティたちの生活や夢を追い求めるためのラグジュアリースポーツカーでもある。今回はこのオープンエアを楽しめる歴代SLについて紙面が許す限り紹介してみたい。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">SLの2文字の意味</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>SLの2文字は、世界的に有名な特徴であり、メルセデス・ベンツ独自のスポーツカーの伝統である。SLは1952年に初登場した。ドイツ語でSuper Leichtの略語で「超軽量」を意味し、300SLレーシングスポーツカー/W194から、スポーツカー及びパフォーマンスブランドであるメルセデスAMG/R232モデルシリーズの最新SLに至っている。先祖である300SLレーシングスポーツカー/W194（プロトタイプ）は依然としてモータ－スポーツ専用語となっており、重要なメルセデス・ベンツのブランド価値を伝えている。世界最古の高級車メーカーとして、このブランドは各時代にモータースポーツに関わり、大きな成功を納めてきた。300SLガルウィングクーペ/W198以降、スポーティさ、豪華さ、ライフスタイルがすべてのSLの特質となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">SLの歴史（1952-1963年）：遺伝子に宿るスポーティさ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この輝かしい先祖から現代に至る各世代のSLモデルは、途切れることのないサクセスストーリーの中で独自の章を刻みこんでいる。メルセデス・ベンツミュージアムは、特別展「SLの魅力-70年間の夢の車」でこのユニークな歴史を伝えた。この展示会では、保存されている最古の300SLレーシングスポーツカー/W194から新型メルセデスAMG/R232モデルシリーズまで、70年間のSLスポーツカー10台が展示された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/53-1024x560.jpg" alt="" class="wp-image-33760"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデス・ベンツミュージアムは、特別展「SLの魅力-70年間の夢の車」でこのユニークな歴史を披露した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">300SLプロトタイプ/W194（1952型、1953年型）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1952年3月12日、メルセデス・ベンツは純粋なモータースポーツカー300SL/W194(プロトタイプ)を発表した。高性能軽量スポーツカー300SLはメルセデス・ベンツの歴史上欠くことのできないスーパースターだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/02_1.jpg" alt="" class="wp-image-33735"/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/02-2_1.jpg" alt="" class="wp-image-33761"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>設計部長のルドルフ・ウーレンハウトの構想は、自動車というより航空機に近いものと言われた。当時、自動車では考えもつかなかった複雑な力学計算がなされ、スペースフレームは何本ものパイプをつないで溶接された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/03.jpg" alt="" class="wp-image-33736"/><figcaption class="wp-element-caption">初代SL；300SLプロトタイプ/W194のシャーシはスペースフレームで構成され、軽量化が図られた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>結果、フレーム自身の重量は約80kg前後、エンジンは直列6気筒、SOHC、3L、3個のソレックスキャブで170PSにチューンされ、全高(重心)を低くする為、左45度に傾斜して搭載。この2シーターはスペースフレームの為にサイドシルが非常に高く、思い切ってルーフセンターが飛行機の様にヒンジの上に開くドアを採用。このドアは左右両方を同時に開けると、ちょうど「かもめが翼を広げたような形」になるところから、「ガルウィング」という名前が付けられた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1952年の5月、初戦のミッレ・ミリア（イタリア語で1.000マイル）ではカール・クリンクが2位になり、まずまずのデビュースタート。そして最大の勝利はル・マン24時間耐久レースで1・2位を獲得。またニュルブルクリンクのレースでもオープンの300SLが1・2・3位を独占。続いて当時のスポーツカー・レースのビック・イベントであるカレラ・パナメリカーナ・メキシコのレースでカール・クリンクが優勝、2位をヘルマン・ランクが獲得する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33752,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/プレゼンテーション1.jpg" alt="" class="wp-image-33752"/><figcaption class="wp-element-caption">写真左上：1952年カレラ・パナメリカーナ・メヒコに参戦した300SLプロトタイプ/W194の3台は遠方より識別できる様にヘッドライト周辺を彩色（左から2位のヘルマン・ランク/エルヴィン・グルップのクーペはブルー色、1位のカール・クリンク/ハンス・クレンクのクーペはグリーン色、３位のジョン・フィッチ/ユルゲン・ガイガーのロードスターはホワイト色）。写真右下：SLは2代目のW113までモータースポーツで活躍した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">300SLガルウィングクーペ/Ｗ198（1954-1957年）、190SL/W121（1955-1963年）の誕生</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このように成功を収めたレーシングカーの量産車バージョンを生産するという素晴らしいアイディアがメルセデス・ベンツSLシリーズの量産スポーツカーの歴史の始まりを示したと言える。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33737,"width":"726px","height":"auto","sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/04-2.jpg" alt="" class="wp-image-33737" style="width:726px;height:auto"/><figcaption class="wp-element-caption">「ガルウィング」の元祖。伝説のメルセデス 300SL/W198はレーシングカーをツーリングカーとして市販するというパターンの先駆けでもある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このアイディアの主は、ウィーン生まれで米国東部のブランド輸入業者であるマクシミリアン・エドウィン・ホフマン（親しみを込めてマキシと呼ばれた）で、1953年にダイムラー・ベンツ社に提案した。当時のダイムラー・ベンツ社の経営陣とホフマンの間で行われた対話の中で、最終的に190SLロードスターと300ＳＬガルウィングクーペの2台スポーツカーが誕生した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33756,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/プレゼンテーション5-1.jpg" alt="" class="wp-image-33756"/><figcaption class="wp-element-caption">写真上：ニューヨーク国際オートショーでのメルセデス 300SLガルウィングクーペ/W198と190SL/W121。写真下：ウィーン生まれで米国東部のブランド輸入業者であるマクシミリアン・エドウィン・ホフマンが300SL/190SLの量産モデルを提案した。アメリカ東部にあったホフマンのショールーム。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、1954年2月のニューヨーク国際オートショーでこの2台が同時発表展示された（190SLはプロトタイプ）。コンパクトで価格的にも手頃な190SLロードスター/W121は、技術的には中型セダン/W120（ポントン）から派生したもので、105PSの直列4気筒1.9Lエンジンを搭載。さらに、成功を収めたレーシングスポーツカー300SL/W194のコンセプトは、特に目の肥えたお客様向けの高性能車、300SLガルウィングクーペ/W198へと受け継がれ、直列6気筒3Lで世界初のガソリン直噴エンジンを搭載し215PSを誇り、世界のセレブ達に愛用された。室内は極めて豪華に仕上げられ、標準ではレーサーのようにチェックの布張りシート、またはオプションで本革張りも注文できた。後ろの巨大なラゲッジスペースには、2点のトランクと、それを固定するストラップがオプションで用意された。その他、ホイールセンターノックオフなどが注文装備できた。ボディはプロトの総アルミからガルウィングドア、エンジンフード、トランクリッド以外はスチール製になった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33755,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/プレゼンテーション4-1024x676.jpg" alt="" class="wp-image-33755"/><figcaption class="wp-element-caption">1954年メルセデス 300SLガルウィングクーペ/W198の豪華な内装。左下：1954年190SL/W121。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>発売時の価格は同世代のメルセデス・ベンツの代表的中型セダン180の約3倍に相当する2万9000マルクと非常に高価であったが、当時の性能面や装備からすれば、妥当な価格であると言える。一方、コンパクトで価格的にも手頃な190SLロードスター/W121は1万6500マルクで、デートカーとして最適だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33738,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/06（2）.webp" alt="" class="wp-image-33738"/><figcaption class="wp-element-caption">1954年メルセデス 190SL/W121。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ちなみに、当時のダイムラー・ベンツ社の経営委員会会長であるヴィルヘルム・ハスペルは、当時世界最大の自動車市場を擁する米国が世界輸出を成功させるための重要なキーであると認識していた。メルセデス・ベンツの北米への輸出は、すでに1952年に具体化していた。決定的な役割を果たしたのは、先述のマクシミリアン・エドウィン・ホフマンで1952年7月に当時のダイムラー・ベンツ社は米国東部の総代理店として彼と契約を締結していた。当初は市販予定の無かった300SLだが、その人気に目をつけた彼は市販化を提案し実に1000台もの発注を入れたのだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33758,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/プレゼンテーション7-1-1024x405.jpg" alt="" class="wp-image-33758"/><figcaption class="wp-element-caption">左：300SL ガルウィングのボディとシャシーを組み合わせる工程。右：日本の輸入元のウエスタン自動車が1954年に開催した展示会で展示された300SLガルウィングクーペ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツはホフマンの先見の明のある意見を歓迎し、それが「SL」の伝説に大きく貢献することとなる。1954年に発表された2台のスポーツカーは現在のメルセデスAMG SL/R232にまで続く独特の伝統の始まりとなるのである。「SL」の量産化を提案したホフマンの影響力は「メルセデス」の名付け親、オーストリア・ハンガリー帝国の領事でセールスマンのパイオニアでもあるエミール・イエリネックの影響力に匹敵する。エミール・イエリネックの話は<a href="http://autobild.jp/10646/" target="_blank" rel="noopener" title="">「モーターレースを語らずにメルセデス・ベンツの歴史を語ることは不可能！（前編）」</a>をお読みいただければと思うが、メルセデスと名付けられた最初の車、1901年の「メルセデス35PS」の設計に貴重なアドバイスをした人物である。また、米国での礎を築いた人物にはドイツの盟友スタンウェイ＆サンズ（米国の有名なピアノメーカー）も外せない。4男のスタンウェイは1888年米国のニューヨーク州にダイムラー・エンジン会社を設立し、ライセンス生産した。<a href="http://autobild.jp/11771/" target="_blank" rel="noopener" title="">「スタインウェイとメルセデスの深い絆」</a>も合わせてお読みください。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">300SLロードスター/W198（1957-1963年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1957年には、ガルウィングクーペに続いて300SLロードスター/W198が登場した。先述の300SLガルウィングクーペ/190SL同様に、この車もマクシミリアン・エドウィン・ホフマンの主導で造られた。特に乗降において、文字通り高い敷居となっていたサウドシルを下げるため、フレームは再設計。ドアは前開きに、ウインドウも開閉可能となった。1961年頃からこれまで大型のアルフィンドラムであったブレーキを前のみディスクに改良。当時のロードスターの発売価格は3万2500マルクだった。ここにラグジュアリーなロードスターが誕生し、現代のSLに続く豪奢なロードスターが完成した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33739,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/09-4_1.jpg" alt="" class="wp-image-33739"/><figcaption class="wp-element-caption">1957年、メルセデス 300SLロードスター/W198が登場した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>300SLは、ガルウィングクーペが1954年8月から1957年5月まで1400台生産され、ロードスターが1957年2月から1963年春までに1858台生産された。価格的にも手頃な190SLは、1955年から1963年春まで2万5881台生産された。アメリカでは現在、愛好家の集い・ガルウィングクラブが盛んに活動している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">2代目SL/W113（1963-1971年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1963年3月14日～24日まで開催されたジュネーブモーターショーで、メルセデス・ベンツ230SL/W113が発表された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33740,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/18_1.jpg" alt="" class="wp-image-33740"/><figcaption class="wp-element-caption">2代目メルセデス 230SL/W113が1963年3月に登場した。フラン人ポール・ブラックが内側に湾曲した独特なルーフデザインを採用し「パコダ」というニックネームが付けられた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>当然、2代目に対する世間の期待は非常に高かったが、1955年のル・マンの悲劇以降レース活動から手を引いたメルセデスは、「SL」を快適なツーリングスポーツカーへと変貌させた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この2代目の230SL/W113は先代の300SLロードスター/W198と190SL/W121の2台に取って代わるもので、排気量2306ccの直6気筒SOHCエンジンを搭載し、150PSを発揮する高性能を備えた快適な2シーターツーリングカーとして注目を集めた。そのデザインは巨匠フリードリッヒ・ガイガーの指揮の基、フランス人デザイナーのポール・ブラック（1957年 - 1967年在籍）によって作成された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33806,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/15.jpg" alt="" class="wp-image-33806"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデス 230SL/W113のエンジンルーム。排気量2306ccの直6気筒SOHCエンジンは150PSを発揮する高性能である。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このW113は「パゴダ」と呼ばれるが、これはオプションのハードトップがヘッドクリアランスを取るべく、内側に湾曲したルーフになっていて、その形状がアジアの寺院の建物を連想させたことから名づけられたことによる。デザイン担当のポール・ブラック氏は在籍中にW111/W112を皮切りに、W113、W100、W108/W109、W114/W115の「縦目のベンツ」シリーズを構築した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>特に、この230SL/W113は安全ボディを備えた画期的な最初のスポーツカーであった。230SLのフレームフロアシステムは、セダンの220/W111シリーズに由来している。そのフレームは全長を短縮し強化された。1959年、220Sb/W111（ハネベン）はメルセデス・ベンツの安全性のパイオニアであるベラ・バレニによって開発された衝撃吸収式構造と堅牢な客室を備えた安全ボディを備えた世界初の乗用車であった（モノコック）。1960年には安全性のテストが拡大され横転テストも含まれた。そこで、このパゴダは前後の衝撃吸収構造と堅牢な客室を備えた安全な最初のスポーツカーといわれる所以である。時は1939年、世の中に概念すらなかった「自動車の安全性」の研究に着手し、ドイツ・ジンデルフィンゲン工場の一角で「エンジンよりも先に人間を」というモットーに多くの安全技術を開発したベラ・バレニの情熱と努力の賜物である(在籍34年間に2500件の特許取得)。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33759,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/プレゼンテーション8-1-1024x337.jpg" alt="" class="wp-image-33759"/><figcaption class="wp-element-caption">左：パゴダルーフ。右：衝撃テスト風景。W113は安全ボディを備えた画期的な最初のスポーツカーであった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2代目SLの「230SL」がパーソナルカー的イメージを強くしたのは4速ATとパワーステアリングがオプションで設定されたことによるが、多くのユーザーが好んで両装備を選択した。特に女性ユーザーからの支持を得て順調に販売を伸ばしていった。手元にある280SLカタログに目を通してみても表紙はもちろん赤をベースとし、オーナーは女性ユーザーで、赤いボディカラーが印象的である。これは硬派の300SL後継車（シルバー）として、驚異的な事である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>忘れてならないのは、この230SLがモータースポーツでも成功した事である。1963年8月27日から31日かけて行われたスパ-ソフィア-リエージュの5000km以上のマラソンラリーで、名手オイゲン・ベーリンガーとクラウス・カイザーが獲得した勝利は目覚ましいものであった（翌年も3位を獲得）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33805,"width":"379px","height":"auto","sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/16-2-730x1024.jpg" alt="" class="wp-image-33805" style="width:379px;height:auto"/><figcaption class="wp-element-caption">「SL」の表紙を飾るのは赤いSLだ。これはSLがレースをを意識したクラスではないことを意味している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>W113のモデルレンジは1967年の2.5Ｌ、150PSエンジンを搭載し全輪ディスクブレーキを装備した250SLに移行し、さらに翌年の1968年には2.8Ｌ、170PSエンジンを搭載した280SLへと進化した。1971年3月、W113は合計4万8912台生産された後、生産を終了した。内訳は230SLが１万9831台、250SLが5196台、280SLが2万3885台だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">3代目SL/R107（1971-1989年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1971年の春にR107モデルシリーズの「SL」がデビューした。ミッドサイズのW114から転用したシャーシコンポーネンツにSクラス/W116用エンジンユニットを搭載したハードトップとソフトトップを兼ね備えたオープン2シーターモデルだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33807,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/21.jpg" alt="" class="wp-image-33807"/><figcaption class="wp-element-caption">３代目SL/R107は3タイプを使い分けられる；左からハードトップ、ソフトトップ、オープン。ハードトップはパコダルーフのイメージを残している。取り外すには重量が約80ｋｇもあり最低2人は必要。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>外観の特徴は横目のヘッドライトとウンカー、ラジエーターグリルを一直線に繫いで力強さを表現していた。メルセデス・ベンツとしては異例となる長期生産となり、1989年までの18年間で、総生産台数は約23万7000台のロングセラーモデルとなった。このうち約2/3は米国（主に西海岸）で販売されたといわれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33757,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/プレゼンテーション6-1-1024x258.jpg" alt="" class="wp-image-33757"/><figcaption class="wp-element-caption">３代目SL/R107が1971年の春にデビュー。ロングノーズショートデッキのスタイルは継承されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツSLの歴史で初めて8気筒エンジンが、まず1971年の350SL、1973年には450SLに搭載された。1974年、280SLに6気筒エンジンが続き、初めて3つのエンジンがラインナップに加わった。1980年の最初のビッグマイナーチェンジでSクラス/W126と同じ新開発の軽量アルミV-8気筒エンジンを導入。これに伴い、従来のV-8気筒エンジンを搭載していた350SL/450SLは380SL/500SLへと置き換えられた。500SLは5L V-8気筒SOHCエンジンを搭載し240PSを発揮するが、アメリカ仕様は排ガス規制に合わせてエンジン改修が行われたため、圧縮比の低減によるパワーダウンを余儀なくされた。また、380SLも同様である。1989年には2度目のビッグマイナ－チェンジが行われ、同モデルのフラッグシップ560SLもデビューした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33808,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/22.jpg" alt="" class="wp-image-33808"/><figcaption class="wp-element-caption">SL/R107の内装；計器類は見易く、操作類は手が届き易く運転に集中できるメルセデス・ベンツの安全設計で装備も充実。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>日本では560SLがフラッグシップのイメージがあるが、排ガス規制クリアしつつパワーダウンを補うべく排気量をアップしたアメリカ及び日本仕様なのである。欧州では500SLが真のフラッグシップである。つまり、より軽量なSLにとって、排ガス対策の軽微な欧州では、5L V-8エンジンがスムーズに回転しパワフルであり純粋なオリジナルトップモデルである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33809,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/26.jpg" alt="" class="wp-image-33809"/><figcaption class="wp-element-caption">この3代目SL/R107から「SL」英語の「Super Luxury（スーパーラグジュアリー）」の意味を持つようになり、エレガントさと重厚感を醸し出すモデルとなった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>本来、SLは「Super Leicht（ドイツ語読みでスーパーライヒト＝超軽量）」の略であるが、R107は先代のモデルのW113と比較してボディサイズの拡大や装備の充実が行われ、英語の「スーパーラグジュアリー」の意味を持つようになり、エレガントさと重厚感を醸し出すモデルシリーズとなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1970～1980年代は厳しい安全基準のため、いわゆる「オープンカー冬の時代」であった。その逆境の中ではあったが、R107は米国向けモデルの開発へ向けて果敢に挑戦した。他メーカーがオープンカーからタルガトップなどへの変更を余儀なくされる中、Aピラー部の大幅な強化とウンドウスクリーンをフレームへ接着するという革新技術の導入で安全基準をクリアーした。米国で新車登録できるオープンカーは、この時代にはメルセデス・ベンツのSL/R107しかなく、これによりメルセデス・ベンツSLはブランド力を向上させることに成功した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong><a href="http://autobild.jp/32106/2/" title="">次ページ「４代目SL/R129(1989-2001年)」～</a></strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1152" height="648" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1.jpg 1152w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/01-3_1-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1152px) 100vw, 1152px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>1952年300SLレーシングスポーツカーから70年にも及ぶ輝かしいメルセデス・ベンツ SLの歴史は、一朝一夕では成し遂げられない自動車の革新技術であり、当時のセレブリティたちの生活や夢を追い求めるためのラグジュアリースポーツカーでもある。今回はこのオープンエアを楽しめる歴代SLについて紙面が許す限り紹介してみたい。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">SLの2文字の意味</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>SLの2文字は、世界的に有名な特徴であり、メルセデス・ベンツ独自のスポーツカーの伝統である。SLは1952年に初登場した。ドイツ語でSuper Leichtの略語で「超軽量」を意味し、300SLレーシングスポーツカー/W194から、スポーツカー及びパフォーマンスブランドであるメルセデスAMG/R232モデルシリーズの最新SLに至っている。先祖である300SLレーシングスポーツカー/W194（プロトタイプ）は依然としてモータ－スポーツ専用語となっており、重要なメルセデス・ベンツのブランド価値を伝えている。世界最古の高級車メーカーとして、このブランドは各時代にモータースポーツに関わり、大きな成功を納めてきた。300SLガルウィングクーペ/W198以降、スポーティさ、豪華さ、ライフスタイルがすべてのSLの特質となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">SLの歴史（1952-1963年）：遺伝子に宿るスポーティさ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この輝かしい先祖から現代に至る各世代のSLモデルは、途切れることのないサクセスストーリーの中で独自の章を刻みこんでいる。メルセデス・ベンツミュージアムは、特別展「SLの魅力-70年間の夢の車」でこのユニークな歴史を伝えた。この展示会では、保存されている最古の300SLレーシングスポーツカー/W194から新型メルセデスAMG/R232モデルシリーズまで、70年間のSLスポーツカー10台が展示された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33760,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/53-1024x560.jpg" alt="" class="wp-image-33760"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデス・ベンツミュージアムは、特別展「SLの魅力-70年間の夢の車」でこのユニークな歴史を披露した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">300SLプロトタイプ/W194（1952型、1953年型）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1952年3月12日、メルセデス・ベンツは純粋なモータースポーツカー300SL/W194(プロトタイプ)を発表した。高性能軽量スポーツカー300SLはメルセデス・ベンツの歴史上欠くことのできないスーパースターだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33735,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/02_1.jpg" alt="" class="wp-image-33735"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":33761,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/02-2_1.jpg" alt="" class="wp-image-33761"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>設計部長のルドルフ・ウーレンハウトの構想は、自動車というより航空機に近いものと言われた。当時、自動車では考えもつかなかった複雑な力学計算がなされ、スペースフレームは何本ものパイプをつないで溶接された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33736,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/03.jpg" alt="" class="wp-image-33736"/><figcaption class="wp-element-caption">初代SL；300SLプロトタイプ/W194のシャーシはスペースフレームで構成され、軽量化が図られた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>結果、フレーム自身の重量は約80kg前後、エンジンは直列6気筒、SOHC、3L、3個のソレックスキャブで170PSにチューンされ、全高(重心)を低くする為、左45度に傾斜して搭載。この2シーターはスペースフレームの為にサイドシルが非常に高く、思い切ってルーフセンターが飛行機の様にヒンジの上に開くドアを採用。このドアは左右両方を同時に開けると、ちょうど「かもめが翼を広げたような形」になるところから、「ガルウィング」という名前が付けられた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1952年の5月、初戦のミッレ・ミリア（イタリア語で1.000マイル）ではカール・クリンクが2位になり、まずまずのデビュースタート。そして最大の勝利はル・マン24時間耐久レースで1・2位を獲得。またニュルブルクリンクのレースでもオープンの300SLが1・2・3位を独占。続いて当時のスポーツカー・レースのビック・イベントであるカレラ・パナメリカーナ・メキシコのレースでカール・クリンクが優勝、2位をヘルマン・ランクが獲得する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33752,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/プレゼンテーション1.jpg" alt="" class="wp-image-33752"/><figcaption class="wp-element-caption">写真左上：1952年カレラ・パナメリカーナ・メヒコに参戦した300SLプロトタイプ/W194の3台は遠方より識別できる様にヘッドライト周辺を彩色（左から2位のヘルマン・ランク/エルヴィン・グルップのクーペはブルー色、1位のカール・クリンク/ハンス・クレンクのクーペはグリーン色、３位のジョン・フィッチ/ユルゲン・ガイガーのロードスターはホワイト色）。写真右下：SLは2代目のW113までモータースポーツで活躍した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">300SLガルウィングクーペ/Ｗ198（1954-1957年）、190SL/W121（1955-1963年）の誕生</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このように成功を収めたレーシングカーの量産車バージョンを生産するという素晴らしいアイディアがメルセデス・ベンツSLシリーズの量産スポーツカーの歴史の始まりを示したと言える。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33737,"width":"726px","height":"auto","sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/04-2.jpg" alt="" class="wp-image-33737" style="width:726px;height:auto"/><figcaption class="wp-element-caption">「ガルウィング」の元祖。伝説のメルセデス 300SL/W198はレーシングカーをツーリングカーとして市販するというパターンの先駆けでもある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このアイディアの主は、ウィーン生まれで米国東部のブランド輸入業者であるマクシミリアン・エドウィン・ホフマン（親しみを込めてマキシと呼ばれた）で、1953年にダイムラー・ベンツ社に提案した。当時のダイムラー・ベンツ社の経営陣とホフマンの間で行われた対話の中で、最終的に190SLロードスターと300ＳＬガルウィングクーペの2台スポーツカーが誕生した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33756,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/プレゼンテーション5-1.jpg" alt="" class="wp-image-33756"/><figcaption class="wp-element-caption">写真上：ニューヨーク国際オートショーでのメルセデス 300SLガルウィングクーペ/W198と190SL/W121。写真下：ウィーン生まれで米国東部のブランド輸入業者であるマクシミリアン・エドウィン・ホフマンが300SL/190SLの量産モデルを提案した。アメリカ東部にあったホフマンのショールーム。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、1954年2月のニューヨーク国際オートショーでこの2台が同時発表展示された（190SLはプロトタイプ）。コンパクトで価格的にも手頃な190SLロードスター/W121は、技術的には中型セダン/W120（ポントン）から派生したもので、105PSの直列4気筒1.9Lエンジンを搭載。さらに、成功を収めたレーシングスポーツカー300SL/W194のコンセプトは、特に目の肥えたお客様向けの高性能車、300SLガルウィングクーペ/W198へと受け継がれ、直列6気筒3Lで世界初のガソリン直噴エンジンを搭載し215PSを誇り、世界のセレブ達に愛用された。室内は極めて豪華に仕上げられ、標準ではレーサーのようにチェックの布張りシート、またはオプションで本革張りも注文できた。後ろの巨大なラゲッジスペースには、2点のトランクと、それを固定するストラップがオプションで用意された。その他、ホイールセンターノックオフなどが注文装備できた。ボディはプロトの総アルミからガルウィングドア、エンジンフード、トランクリッド以外はスチール製になった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33755,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/プレゼンテーション4-1024x676.jpg" alt="" class="wp-image-33755"/><figcaption class="wp-element-caption">1954年メルセデス 300SLガルウィングクーペ/W198の豪華な内装。左下：1954年190SL/W121。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>発売時の価格は同世代のメルセデス・ベンツの代表的中型セダン180の約3倍に相当する2万9000マルクと非常に高価であったが、当時の性能面や装備からすれば、妥当な価格であると言える。一方、コンパクトで価格的にも手頃な190SLロードスター/W121は1万6500マルクで、デートカーとして最適だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33738,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/06（2）.webp" alt="" class="wp-image-33738"/><figcaption class="wp-element-caption">1954年メルセデス 190SL/W121。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ちなみに、当時のダイムラー・ベンツ社の経営委員会会長であるヴィルヘルム・ハスペルは、当時世界最大の自動車市場を擁する米国が世界輸出を成功させるための重要なキーであると認識していた。メルセデス・ベンツの北米への輸出は、すでに1952年に具体化していた。決定的な役割を果たしたのは、先述のマクシミリアン・エドウィン・ホフマンで1952年7月に当時のダイムラー・ベンツ社は米国東部の総代理店として彼と契約を締結していた。当初は市販予定の無かった300SLだが、その人気に目をつけた彼は市販化を提案し実に1000台もの発注を入れたのだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33758,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/プレゼンテーション7-1-1024x405.jpg" alt="" class="wp-image-33758"/><figcaption class="wp-element-caption">左：300SL ガルウィングのボディとシャシーを組み合わせる工程。右：日本の輸入元のウエスタン自動車が1954年に開催した展示会で展示された300SLガルウィングクーペ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツはホフマンの先見の明のある意見を歓迎し、それが「SL」の伝説に大きく貢献することとなる。1954年に発表された2台のスポーツカーは現在のメルセデスAMG SL/R232にまで続く独特の伝統の始まりとなるのである。「SL」の量産化を提案したホフマンの影響力は「メルセデス」の名付け親、オーストリア・ハンガリー帝国の領事でセールスマンのパイオニアでもあるエミール・イエリネックの影響力に匹敵する。エミール・イエリネックの話は<a href="http://autobild.jp/10646/" target="_blank" rel="noopener" title="">「モーターレースを語らずにメルセデス・ベンツの歴史を語ることは不可能！（前編）」</a>をお読みいただければと思うが、メルセデスと名付けられた最初の車、1901年の「メルセデス35PS」の設計に貴重なアドバイスをした人物である。また、米国での礎を築いた人物にはドイツの盟友スタンウェイ＆サンズ（米国の有名なピアノメーカー）も外せない。4男のスタンウェイは1888年米国のニューヨーク州にダイムラー・エンジン会社を設立し、ライセンス生産した。<a href="http://autobild.jp/11771/" target="_blank" rel="noopener" title="">「スタインウェイとメルセデスの深い絆」</a>も合わせてお読みください。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">300SLロードスター/W198（1957-1963年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1957年には、ガルウィングクーペに続いて300SLロードスター/W198が登場した。先述の300SLガルウィングクーペ/190SL同様に、この車もマクシミリアン・エドウィン・ホフマンの主導で造られた。特に乗降において、文字通り高い敷居となっていたサウドシルを下げるため、フレームは再設計。ドアは前開きに、ウインドウも開閉可能となった。1961年頃からこれまで大型のアルフィンドラムであったブレーキを前のみディスクに改良。当時のロードスターの発売価格は3万2500マルクだった。ここにラグジュアリーなロードスターが誕生し、現代のSLに続く豪奢なロードスターが完成した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33739,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/09-4_1.jpg" alt="" class="wp-image-33739"/><figcaption class="wp-element-caption">1957年、メルセデス 300SLロードスター/W198が登場した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>300SLは、ガルウィングクーペが1954年8月から1957年5月まで1400台生産され、ロードスターが1957年2月から1963年春までに1858台生産された。価格的にも手頃な190SLは、1955年から1963年春まで2万5881台生産された。アメリカでは現在、愛好家の集い・ガルウィングクラブが盛んに活動している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">2代目SL/W113（1963-1971年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1963年3月14日～24日まで開催されたジュネーブモーターショーで、メルセデス・ベンツ230SL/W113が発表された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33740,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/18_1.jpg" alt="" class="wp-image-33740"/><figcaption class="wp-element-caption">2代目メルセデス 230SL/W113が1963年3月に登場した。フラン人ポール・ブラックが内側に湾曲した独特なルーフデザインを採用し「パコダ」というニックネームが付けられた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>当然、2代目に対する世間の期待は非常に高かったが、1955年のル・マンの悲劇以降レース活動から手を引いたメルセデスは、「SL」を快適なツーリングスポーツカーへと変貌させた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この2代目の230SL/W113は先代の300SLロードスター/W198と190SL/W121の2台に取って代わるもので、排気量2306ccの直6気筒SOHCエンジンを搭載し、150PSを発揮する高性能を備えた快適な2シーターツーリングカーとして注目を集めた。そのデザインは巨匠フリードリッヒ・ガイガーの指揮の基、フランス人デザイナーのポール・ブラック（1957年 - 1967年在籍）によって作成された。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33806,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/15.jpg" alt="" class="wp-image-33806"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデス 230SL/W113のエンジンルーム。排気量2306ccの直6気筒SOHCエンジンは150PSを発揮する高性能である。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このW113は「パゴダ」と呼ばれるが、これはオプションのハードトップがヘッドクリアランスを取るべく、内側に湾曲したルーフになっていて、その形状がアジアの寺院の建物を連想させたことから名づけられたことによる。デザイン担当のポール・ブラック氏は在籍中にW111/W112を皮切りに、W113、W100、W108/W109、W114/W115の「縦目のベンツ」シリーズを構築した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>特に、この230SL/W113は安全ボディを備えた画期的な最初のスポーツカーであった。230SLのフレームフロアシステムは、セダンの220/W111シリーズに由来している。そのフレームは全長を短縮し強化された。1959年、220Sb/W111（ハネベン）はメルセデス・ベンツの安全性のパイオニアであるベラ・バレニによって開発された衝撃吸収式構造と堅牢な客室を備えた安全ボディを備えた世界初の乗用車であった（モノコック）。1960年には安全性のテストが拡大され横転テストも含まれた。そこで、このパゴダは前後の衝撃吸収構造と堅牢な客室を備えた安全な最初のスポーツカーといわれる所以である。時は1939年、世の中に概念すらなかった「自動車の安全性」の研究に着手し、ドイツ・ジンデルフィンゲン工場の一角で「エンジンよりも先に人間を」というモットーに多くの安全技術を開発したベラ・バレニの情熱と努力の賜物である(在籍34年間に2500件の特許取得)。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33759,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/プレゼンテーション8-1-1024x337.jpg" alt="" class="wp-image-33759"/><figcaption class="wp-element-caption">左：パゴダルーフ。右：衝撃テスト風景。W113は安全ボディを備えた画期的な最初のスポーツカーであった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2代目SLの「230SL」がパーソナルカー的イメージを強くしたのは4速ATとパワーステアリングがオプションで設定されたことによるが、多くのユーザーが好んで両装備を選択した。特に女性ユーザーからの支持を得て順調に販売を伸ばしていった。手元にある280SLカタログに目を通してみても表紙はもちろん赤をベースとし、オーナーは女性ユーザーで、赤いボディカラーが印象的である。これは硬派の300SL後継車（シルバー）として、驚異的な事である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>忘れてならないのは、この230SLがモータースポーツでも成功した事である。1963年8月27日から31日かけて行われたスパ-ソフィア-リエージュの5000km以上のマラソンラリーで、名手オイゲン・ベーリンガーとクラウス・カイザーが獲得した勝利は目覚ましいものであった（翌年も3位を獲得）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33805,"width":"379px","height":"auto","sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/16-2-730x1024.jpg" alt="" class="wp-image-33805" style="width:379px;height:auto"/><figcaption class="wp-element-caption">「SL」の表紙を飾るのは赤いSLだ。これはSLがレースをを意識したクラスではないことを意味している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>W113のモデルレンジは1967年の2.5Ｌ、150PSエンジンを搭載し全輪ディスクブレーキを装備した250SLに移行し、さらに翌年の1968年には2.8Ｌ、170PSエンジンを搭載した280SLへと進化した。1971年3月、W113は合計4万8912台生産された後、生産を終了した。内訳は230SLが１万9831台、250SLが5196台、280SLが2万3885台だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">3代目SL/R107（1971-1989年）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1971年の春にR107モデルシリーズの「SL」がデビューした。ミッドサイズのW114から転用したシャーシコンポーネンツにSクラス/W116用エンジンユニットを搭載したハードトップとソフトトップを兼ね備えたオープン2シーターモデルだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33807,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/21.jpg" alt="" class="wp-image-33807"/><figcaption class="wp-element-caption">３代目SL/R107は3タイプを使い分けられる；左からハードトップ、ソフトトップ、オープン。ハードトップはパコダルーフのイメージを残している。取り外すには重量が約80ｋｇもあり最低2人は必要。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>外観の特徴は横目のヘッドライトとウンカー、ラジエーターグリルを一直線に繫いで力強さを表現していた。メルセデス・ベンツとしては異例となる長期生産となり、1989年までの18年間で、総生産台数は約23万7000台のロングセラーモデルとなった。このうち約2/3は米国（主に西海岸）で販売されたといわれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33757,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/プレゼンテーション6-1-1024x258.jpg" alt="" class="wp-image-33757"/><figcaption class="wp-element-caption">３代目SL/R107が1971年の春にデビュー。ロングノーズショートデッキのスタイルは継承されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツSLの歴史で初めて8気筒エンジンが、まず1971年の350SL、1973年には450SLに搭載された。1974年、280SLに6気筒エンジンが続き、初めて3つのエンジンがラインナップに加わった。1980年の最初のビッグマイナーチェンジでSクラス/W126と同じ新開発の軽量アルミV-8気筒エンジンを導入。これに伴い、従来のV-8気筒エンジンを搭載していた350SL/450SLは380SL/500SLへと置き換えられた。500SLは5L V-8気筒SOHCエンジンを搭載し240PSを発揮するが、アメリカ仕様は排ガス規制に合わせてエンジン改修が行われたため、圧縮比の低減によるパワーダウンを余儀なくされた。また、380SLも同様である。1989年には2度目のビッグマイナ－チェンジが行われ、同モデルのフラッグシップ560SLもデビューした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33808,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/22.jpg" alt="" class="wp-image-33808"/><figcaption class="wp-element-caption">SL/R107の内装；計器類は見易く、操作類は手が届き易く運転に集中できるメルセデス・ベンツの安全設計で装備も充実。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>日本では560SLがフラッグシップのイメージがあるが、排ガス規制クリアしつつパワーダウンを補うべく排気量をアップしたアメリカ及び日本仕様なのである。欧州では500SLが真のフラッグシップである。つまり、より軽量なSLにとって、排ガス対策の軽微な欧州では、5L V-8エンジンがスムーズに回転しパワフルであり純粋なオリジナルトップモデルである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33809,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/26.jpg" alt="" class="wp-image-33809"/><figcaption class="wp-element-caption">この3代目SL/R107から「SL」英語の「Super Luxury（スーパーラグジュアリー）」の意味を持つようになり、エレガントさと重厚感を醸し出すモデルとなった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>本来、SLは「Super Leicht（ドイツ語読みでスーパーライヒト＝超軽量）」の略であるが、R107は先代のモデルのW113と比較してボディサイズの拡大や装備の充実が行われ、英語の「スーパーラグジュアリー」の意味を持つようになり、エレガントさと重厚感を醸し出すモデルシリーズとなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1970～1980年代は厳しい安全基準のため、いわゆる「オープンカー冬の時代」であった。その逆境の中ではあったが、R107は米国向けモデルの開発へ向けて果敢に挑戦した。他メーカーがオープンカーからタルガトップなどへの変更を余儀なくされる中、Aピラー部の大幅な強化とウンドウスクリーンをフレームへ接着するという革新技術の導入で安全基準をクリアーした。米国で新車登録できるオープンカーは、この時代にはメルセデス・ベンツのSL/R107しかなく、これによりメルセデス・ベンツSLはブランド力を向上させることに成功した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong><a href="http://autobild.jp/32106/2/" title="">次ページ「４代目SL/R129(1989-2001年)」～</a></strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【フルテスト】新型メルセデスAMG SL 63 4MATIC+　高級ロードスターの走りとは？</title>
		<link>https://autobild.jp/18333/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Sep 2022 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[フォトギャラリー]]></category>
		<category><![CDATA[AMG SL]]></category>
		<category><![CDATA[R232]]></category>
		<category><![CDATA[V8]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデスAMG]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデスAMG SL 63 4MATIC+]]></category>
		<category><![CDATA[新型メルセデス SL]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス SLは、ロードスターの永遠の夢だ。新型メルセデスAMG SL 63 4MATIC+は、あなたを新しい夢の世界へといざなう。我々は、585馬力V8を搭載した高級ロードスターに試乗した。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>モナコ、モルディブ、モーリシャス、マデイラ・・・。憧れの場所の多くがMで始まるのは驚きだ。あとは、もう1つ。メルセデス。正確には、「メルセデスAMG SL 63 4MATIC+」も頭文字はMから始まる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まさにゼロから作ったクルマ。重量2トン弱の高級ロードスター、V8ツインターボ、585馬力、9速オートマチック、全輪駆動、セラミックブレーキ、アンチロール制御、後軸ステアリング、シートベンチレーション、マッサージなどなど。しかしハイブリッド、電動モーター、充電ケーブル、何トンもあるリチウムイオン電池などはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/7/2/8/9/MB_AMB_SL63_CBO065-9b89b6dd3d220313.jpg" alt=""/><figcaption>SLは先代の遺産をその肩に背負っているのだ。また、次期AMG GTの技術的なベースにもなっている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>偉大な遺産を受け継ぐ新型SL</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 新型「SL」、モデルシリーズ「R232」は、時に伝説的な先祖から見て、かなりの重荷を背負っている。結局、「SL」シリーズを継承するだけでなく、その技術はロードスターがなくなる次期「AMG GT」にも採用され、ある意味、「Sクラス カブリオレ」の代わりにもなるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/7/2/8/9/MB_AMB_SL63_CBO042-17781ac983669800.jpg" alt=""/><figcaption>大きなグリル、細いヘッドライト、長いボンネット。バックミラーに映るSLを見れば、誰もがスポーツカーがやってきたと感じるはずだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>デザインに込められた追い越しのプレステージの数々</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「R232」は、初めてAMGが全面的に開発した「SL」だ。そのデザインは、「SL」が堂々たる風格を備えていることに疑いの余地はない。AMGらしいワイドなパナメリカーナグリル、細いヘッドライト、長いボンネット、大きく後退したシート、フラットでやや丸みを帯びたリアエンド、やはり細いライト。また、走行状況に応じて位置を変える電動作動式スポイラーをリアに配置している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「SL」には今回も折りたたみ式のファブリックルーフが搭載され、時速60kmまでなら15秒弱で開閉でき、先代のメタル製フォールディングルーフに比べ21kgの軽量化が図られている。2+2シーターとして設計されており、これは「R129（1989～2001）以来のことだ。後席の非常に狭い2席は、1.50mまでの小柄な人が座ることを想定しているが、実際にはほぼ実用的ではない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/7/2/8/9/MB_AMB_SL63_CBO140-1360c2d89020fab8.jpg" alt=""/><figcaption>新型SLの後部座席には、身長1.50mまでの人なら座ることができるはずだ。しかし、これは後席の狭さを考えると、かなり心もとない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>SLは、実は2シーターに近い</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ラゲッジルームは最大240リットル（ルーフクローズド時）、213リットル（ルーフオープン時）で、過大な荷物は収納できない。2人で旅行するなら後席を荷物置場として有効に活用するべきだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>試乗車（パッケージ価格7,259ユーロ=約101万円）のタイトなマルチコントゥアーシートは、数種類の調整が可能で、ベンチレーション、マッサージ、ネックヘアドライヤーも備えている。しかし、まだ最適とは言えない。肩の部分のサポートが不足しているからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/7/2/8/9/MB_AMB_SL63_CBO100-1d45c71ac5d0b268.jpg" alt=""/><figcaption>SLのコックピットは気持ちいい。しかし、SLには大型のタッチパネルはどこか場違いな感じがするし、シートは横方向のサポートが不足している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ほとんどすべてのものがドライビングにフィット</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 車内の奥深く、ドアと重厚で高いセンターコンソールの間にしっかりと調整された状態で座る。コックピットはまとまりのある完璧な造形で、縫い目は細かく描かれ、タービンの照明付き吹き出し口などのディテールは、少し遊び心があるように見える。12.3インチのインストルメントクラスター内のメーターは8種類のレイアウトを設定でき、いずれも絵に描いたような美しさで、とても見やすくなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【車両データ】</strong><strong></strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class=""><tbody><tr><td>   モデル   </td><td>
  メルセデスAMG SL 63 4MATIC＋
  </td></tr><tr><td>
  エンジン
  </td><td>
  V8ツインターボ、フロント縦置き
  </td></tr><tr><td>
  排気量
  </td><td>
  3982cc
  </td></tr><tr><td>
  最高出力
  </td><td>
  585PS@5500rpm
  </td></tr><tr><td>
  最大トルク
  </td><td>
  800Nm@2500rpm
  </td></tr><tr><td>
  最高速度
  </td><td>
  315km/h
  </td></tr><tr><td>
  駆動方式
  </td><td>
  全輪駆動、入力ギア
  </td></tr><tr><td>
  全長/全幅/全高
  </td><td>
  4684/2020/1667mm
  </td></tr><tr><td>
  ホイールベース
  </td><td>
  2829mm
  </td></tr><tr><td>
  乾燥重量
  </td><td>
  1,922kg
  </td></tr><tr><td>
  前後重量配分
  </td><td>
  53対47
  </td></tr><tr><td>
  トランク容量
  </td><td>
  213～240リットル
  </td></tr><tr><td>
  0-50km/h加速
  </td><td>
  1.6秒
  </td></tr><tr><td>
  0-100km/h加速
  </td><td>
  3.5秒
  </td></tr><tr><td>
  0-130km/h加速
  </td><td>
  5.2秒
  </td></tr><tr><td>
  0-160km/h加速
  </td><td>
  7.5秒
  </td></tr><tr><td>
  0-180km/h加速
  </td><td>
  9.3秒
  </td></tr><tr><td>
  0-200km/h加速
  </td><td>
  11.4秒
  </td></tr><tr><td>
  0-230km/h加速
  </td><td>
  15.6秒
  </td></tr><tr><td>
  0-250km/h加速
  </td><td>
  19.4秒
  </td></tr><tr><td>
  60-100km/h加速
  </td><td>
  1.6秒
  </td></tr><tr><td>
  80-120km/h加速
  </td><td>
  2.0秒
  </td></tr><tr><td>
  制動距離（100km/h時より）
  </td><td>
  32.4m
  </td></tr><tr><td>
  制動距離（200km/h時より）
  </td><td>
  135.0m
  </td></tr><tr><td>
  平均燃費
  </td><td>
  8.4km/ℓ
  </td></tr><tr><td>
  テスト時燃費
  </td><td>
  5.0km/ℓ
  </td></tr><tr><td>
  基本価格
  </td><td>
  187,098ユーロ（約2,620万円）
  </td></tr><tr><td>
  テスト車価格
  </td><td>
  206,436ユーロ（約2,890万円）
  </td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、中央の11.9インチ縦型タッチスクリーンだけは、「SL」の調和の取れたアンサンブルになじんでいない。なんとも後付のような印象だ。しかしそれでも少なくとも、30度傾けることができる。これは、屋根が開いていて、日差しが強いときに、読みやすさを向上させるためのものだが、いつもうまくいくわけではない。しかし、基本的には、ディスプレイは常に鮮やかなビジュアルで、多くの情報を提供し、メニューは極めて包括的でありながらよく構成されており、いつものように巧妙で高速なMBUX（メルセデス・ベンツ ユーザーエキスペリエンスシステム）ボイスコントロールは最高の状態にある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/7/2/8/9/MB_AMB_SL63_CBO140-1c5841684172a5cf.jpg" alt=""/><figcaption>珠玉の内燃機関： 4リッターV8ツインターボは、最高出力585馬力、最大トルク800Nmを発揮する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「SL 63 4MATIC＋」では、おなじみの4.0リッターV8ツインターボの最新バージョンで、585馬力@5500rpm、最大トルク800Nm@2500rpmを発揮する。このV8は、アクティブエンジンマウントを配して搭載され、パワフルで速く、豊かなサウンドを奏でる、現在最高の内燃機関の一つである。単純にすごく楽しい。これは、黎明期のエレクトリック時代に長く記憶されることだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【テスト評価】</strong><strong></strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class=""><tbody><tr><td>
  本体
  </td><td>フロントは快適な空間、リアは狭い、ラゲッジルームが狭い。ソフトトップ、高負荷容量。レイアウトが不明確。   </td><td><strong>5点中3点</strong>   </td></tr><tr><td>
  駆動システム
  </td><td>卓越した性能を発揮する4.0リッターV8。高速オートマチックトランスミッション。燃費の悪さは許せる。   </td><td><strong>5点中5点</strong>   </td></tr><tr><td>
  ドライビングダイナミクス
  </td><td>非常に優れたトラクション、ロール補償を備えた俊敏なシャシー、ダイレクトな全輪操舵、最高のブレーキ。   </td><td><strong>5点中4.5点</strong>   </td></tr><tr><td>
  インフォテインメント
  </td><td>鮮やかな光学系のタッチスクリーン、非常に優れたMBUXシステム、拡張現実感、携帯電話のカップリングは完璧だ。   </td><td><strong>5点中5点</strong>   </td></tr><tr><td>
  対環境問題
  </td><td>比較的大きい、重量が大きい、消費量が多い。大きな外音。   </td><td><strong>5点中2点</strong>   </td></tr><tr><td>
  快適性
  </td><td>快適なシート、適切なポジション、成功した操作性。アダプティブ・シャシーと心のこもった快適性。   </td><td><strong>5円中4点</strong>   </td></tr><tr><td>
  コスト
  </td><td>基本料金が非常に高い、維持費が高い。年1回のメンテナンス、短い保証期間。   </td><td><strong>5点中1点</strong>   </td></tr><tr><td>
  AUTO BILDテストスコア
  </td><td>
  &nbsp;
  </td><td>
  <strong>2-</strong><strong></strong>
  </td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>試乗車の「SL」は、0-100km/h加速3.5秒、0-200km/h加速11.4秒、最高速度315km/hと、いずれも息を呑むような数字がずらりと並んでいる。「メルセデスAMG」の走りに関しては、以下、フォトギャラリーとともにどうぞ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデスAMG SL 63 4MATIC+のテスト走行</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO083-3d3ec1b9e17b9e03.jpg" alt=""/><figcaption>新型メルセデスAMG SL 63 4MATIC+は、あなたを飄々とした夢の世界へといざなう。我々はV8を搭載した高級ロードスターを試乗した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO003-65ed601dad05bb88.jpg" alt=""/><figcaption>R232は、初めてAMGが全面的に開発したモデルだ。そのデザインは、SLが堂々たる風格を備えていることに疑いの余地はない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO090-8888a9e96aa1e473.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO007-af0cf77c2449b846.jpg" alt=""/><figcaption>AMGらしいワイドなパナメリカーナグリル、細いヘッドライト、長いボンネット、後方に配置されたシート、フラットでやや丸みを帯びたリア、細いライトなどが特徴だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO124-7e3c3f1f254fc70e.jpg" alt=""/><figcaption>走行状況に応じて位置を変える電動伸縮式スポイラーをリアに配置した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO024-fce4a5af1e35ca4c.jpg" alt=""/><figcaption>SLは今回も折りたたみ式のファブリックルーフを採用し、わずか15秒弱で60km/hまで開閉することができ、先代のメタル製フォールディングルーフと比較して21kgの軽量化を実現している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO140-50abc39239c74142.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO123-05672a12f32769af.jpg" alt=""/><figcaption>2+2シーターとして設計されており、これはR129（1989～2001年）以来のことだ。非常に狭い後席は、1.5mまでの小柄な人が座ることを想定している。ラゲッジルームは最大240リッター（ルーフクローズド時）、213リッター（オープン時）で、過大な荷物は入らない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO134-990dab767d62c8c4.jpg" alt=""/><figcaption>ドアと重厚で高いセンターコンソールの間にしっかりと調整された状態で座る。コックピットはまとまりのある完璧な造形で、縫い目は細かく描かれ、タービンルックの照明付きエアベントなどのディテールは、ちょっとした遊び心に満ちている。ただ、中央の11.9インチ縦型タッチスクリーンは、「SL」の調和のとれたアンサンブルにはなじんでいない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO100-7d9a2ad290b266da.jpg" alt=""/><figcaption>SL 63 4MATICでは、おなじみの4.0リッターV8ツインターボの最新バージョンで585PS@5500rpm、最大トルク800Nm@2500rpmを発揮する。このV8は、アクティブエンジンマウントを備えたSL63に搭載され、パワフルで速く、豊かなサウンドを奏でる、現在最高の内燃機関の一つである。単純にすごく楽しい。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO112-1fbeefb4c1a1ca26.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO065-25185800c08ad2e7.jpg" alt=""/><figcaption>0-100km/h加速3.5秒、200km/h加速11.4秒、最高速度315km/hと、いずれも息をのむような数値だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO042-75b0c00fad7dda85.jpg" alt=""/><figcaption>V8は、パワフルなスタートと、どんな状況でも力強い推進力を発揮し、熱血漢でレブハッピー、そしてクルージングではスムーズで、カジュアルでリラックスした走りを実現している。V8らしい深く濃い泡立ち、適度な荒々しさがありながら、凶暴なまでに力強く鳴らすこともできる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/21C0728_065-ceb0e1da635dfafd.jpg" alt=""/><figcaption>トルクコンバーターの代わりに湿式発進クラッチを採用した9速オートマチックは、ここでも高いレベルで役割を果たし、気配りのある迅速な反応と、必要なときには素早く激しい反応を示す。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO057-feada632be4728a3.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO109-bde545da2f1ca12d.jpg" alt=""/><figcaption>SLでは初めて、全輪駆動、後軸操舵（100km/hまでは前輪と逆方向に、それ以上は並列に操舵）、SL 63では、アダプティブダンパー、油圧式ロール安定装置、後軸のリミットスリップデフを備えたシャシーが採用されている。これらはすべて標準装備だが、セラミックコンポジットブレーキは別料金（8,925ユーロ=約125万円）だ。例によって、さまざまなチューニングが可能で、基本的に「スムーズ」から「レース」まで6種類の走行プログラムが用意されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO050-a0e1f1f67fc4cf2a.jpg" alt=""/><figcaption>快適な乗り心地と、よりパワフルでスポーティな乗り心地を両立させている。しかし、基本的にはAMGの遺伝子がはっきりと現れていて、SLはふくよかで安定感があり、サスペンションも非常にドライで優れたものだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7.jpg" alt=""/><figcaption>メルセデスはどのモデルでも一流のステアリングシステムを作っているが、SLでもこれを見事に実現。非常にダイレクトでありながら神経質にならず、フィードバックもいい。エネルギッシュで力強い動き、正確な走り。しかし、2トン近い重さは常に気になる。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO008-cc48914f2efda5da.jpg" alt=""/><figcaption>100km/h走行時から33.3メートルで完全停止。しかし、セラミックブレーキは、システムがあまり敏感に反応しないなど、不満が残る。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO059-96ccce085be61e1c.jpg" alt=""/><figcaption>テストでは、SL63は1リットルあたり6.8kmと燃費は悪いが、我々のテストラップはフルスロットルのステージを含む。つまり、日常的な運転では、1リットルあたり8.3km以上の数値も非現実的ではない。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO126-52ddf5c630bd1773.jpg" alt=""/><figcaption>試乗車の206,436ユーロ（約2,890万円）も、なんだかこの世のものではない感じだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO073-9d738dcf855e0dd6.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br> 「AMG SL」は、超強力で超高速なラグジュアリーロードスターである。堂々としたデザイン、素晴らしい内燃機関（純粋な内燃機関V8！）、そして多くの精巧な技術が搭載されている。このようなものがまだ存在することを、私たちは喜ぶべきだろう。<br> AUTO BILDテストスコア: 2-</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【ABJのコメント】</strong><br> まだ日本の路上で遭遇したことはないが、「メルセデス・ベンツAMG SL」には、良い部分と個人的には馴染めない部分が混在している。良い部分は、久しぶりにソフトトップが「SL」に帰ってきたことと、本文中にも記されているように、大きなディスプレイだけは不釣り合いながらインテリア全体の雰囲気はなかなか悪くないこと、そして4座も（座れないながらも用意されていること）で、この点に関してはなかなかいい方向への回帰なのではないかとさえ感じている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方で、なんだかなぁ、なのはやはり「AMGブランド」として「SL」が開発され販売されることで、ここだけはなんとしても「普通のメルセデスブランド」として登場してほしかった。もう何回も書いて、くどいかもしれないが、「SL」が高性能路線まっしぐらに歩むのは個人的にはまったく馴染めず、もうちょっと絶対的性能をおさえてでも、エレガントとか、ゆったり乗れる方向性でいてくれたなら、という残念気持ちは感じてしまう。買えるか買えないか、あるいは所有できるか所有できないかは別として、おじいさんになってのんびり乗る自動車として「SL」のような自動車は一つのあこがれだし、こういう自動車で悠々と都会やたまには避暑地などを走ってみたい、という自分にはまったく似合わない見果てぬ夢を描くようなオープンモデル、それが僕の頭の中の憧れの「SL」である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>噂ではマイバッハブランドの「SL」も出るようではあるけれど、それはさらに遠くの世界の自動車だし、ここまでの性能は要らないので、穏やかで安楽な「普通の」モデルも出してくれたらいいなぁ、というのは外野の勝手なわがままである。（KO）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Berend Sanders and Dirk Branke<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Mercedes Benz AG</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/09/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>メルセデス SLは、ロードスターの永遠の夢だ。新型メルセデスAMG SL 63 4MATIC+は、あなたを新しい夢の世界へといざなう。我々は、585馬力V8を搭載した高級ロードスターに試乗した。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>モナコ、モルディブ、モーリシャス、マデイラ・・・。憧れの場所の多くがMで始まるのは驚きだ。あとは、もう1つ。メルセデス。正確には、「メルセデスAMG SL 63 4MATIC+」も頭文字はMから始まる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まさにゼロから作ったクルマ。重量2トン弱の高級ロードスター、V8ツインターボ、585馬力、9速オートマチック、全輪駆動、セラミックブレーキ、アンチロール制御、後軸ステアリング、シートベンチレーション、マッサージなどなど。しかしハイブリッド、電動モーター、充電ケーブル、何トンもあるリチウムイオン電池などはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/7/2/8/9/MB_AMB_SL63_CBO065-9b89b6dd3d220313.jpg" alt=""/><figcaption>SLは先代の遺産をその肩に背負っているのだ。また、次期AMG GTの技術的なベースにもなっている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>偉大な遺産を受け継ぐ新型SL</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 新型「SL」、モデルシリーズ「R232」は、時に伝説的な先祖から見て、かなりの重荷を背負っている。結局、「SL」シリーズを継承するだけでなく、その技術はロードスターがなくなる次期「AMG GT」にも採用され、ある意味、「Sクラス カブリオレ」の代わりにもなるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/7/2/8/9/MB_AMB_SL63_CBO042-17781ac983669800.jpg" alt=""/><figcaption>大きなグリル、細いヘッドライト、長いボンネット。バックミラーに映るSLを見れば、誰もがスポーツカーがやってきたと感じるはずだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>デザインに込められた追い越しのプレステージの数々</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「R232」は、初めてAMGが全面的に開発した「SL」だ。そのデザインは、「SL」が堂々たる風格を備えていることに疑いの余地はない。AMGらしいワイドなパナメリカーナグリル、細いヘッドライト、長いボンネット、大きく後退したシート、フラットでやや丸みを帯びたリアエンド、やはり細いライト。また、走行状況に応じて位置を変える電動作動式スポイラーをリアに配置している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「SL」には今回も折りたたみ式のファブリックルーフが搭載され、時速60kmまでなら15秒弱で開閉でき、先代のメタル製フォールディングルーフに比べ21kgの軽量化が図られている。2+2シーターとして設計されており、これは「R129（1989～2001）以来のことだ。後席の非常に狭い2席は、1.50mまでの小柄な人が座ることを想定しているが、実際にはほぼ実用的ではない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/7/2/8/9/MB_AMB_SL63_CBO140-1360c2d89020fab8.jpg" alt=""/><figcaption>新型SLの後部座席には、身長1.50mまでの人なら座ることができるはずだ。しかし、これは後席の狭さを考えると、かなり心もとない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>SLは、実は2シーターに近い</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ラゲッジルームは最大240リットル（ルーフクローズド時）、213リットル（ルーフオープン時）で、過大な荷物は収納できない。2人で旅行するなら後席を荷物置場として有効に活用するべきだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>試乗車（パッケージ価格7,259ユーロ=約101万円）のタイトなマルチコントゥアーシートは、数種類の調整が可能で、ベンチレーション、マッサージ、ネックヘアドライヤーも備えている。しかし、まだ最適とは言えない。肩の部分のサポートが不足しているからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/7/2/8/9/MB_AMB_SL63_CBO100-1d45c71ac5d0b268.jpg" alt=""/><figcaption>SLのコックピットは気持ちいい。しかし、SLには大型のタッチパネルはどこか場違いな感じがするし、シートは横方向のサポートが不足している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ほとんどすべてのものがドライビングにフィット</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 車内の奥深く、ドアと重厚で高いセンターコンソールの間にしっかりと調整された状態で座る。コックピットはまとまりのある完璧な造形で、縫い目は細かく描かれ、タービンの照明付き吹き出し口などのディテールは、少し遊び心があるように見える。12.3インチのインストルメントクラスター内のメーターは8種類のレイアウトを設定でき、いずれも絵に描いたような美しさで、とても見やすくなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【車両データ】</strong><strong></strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class=""><tbody><tr><td>   モデル   </td><td>
  メルセデスAMG SL 63 4MATIC＋
  </td></tr><tr><td>
  エンジン
  </td><td>
  V8ツインターボ、フロント縦置き
  </td></tr><tr><td>
  排気量
  </td><td>
  3982cc
  </td></tr><tr><td>
  最高出力
  </td><td>
  585PS@5500rpm
  </td></tr><tr><td>
  最大トルク
  </td><td>
  800Nm@2500rpm
  </td></tr><tr><td>
  最高速度
  </td><td>
  315km/h
  </td></tr><tr><td>
  駆動方式
  </td><td>
  全輪駆動、入力ギア
  </td></tr><tr><td>
  全長/全幅/全高
  </td><td>
  4684/2020/1667mm
  </td></tr><tr><td>
  ホイールベース
  </td><td>
  2829mm
  </td></tr><tr><td>
  乾燥重量
  </td><td>
  1,922kg
  </td></tr><tr><td>
  前後重量配分
  </td><td>
  53対47
  </td></tr><tr><td>
  トランク容量
  </td><td>
  213～240リットル
  </td></tr><tr><td>
  0-50km/h加速
  </td><td>
  1.6秒
  </td></tr><tr><td>
  0-100km/h加速
  </td><td>
  3.5秒
  </td></tr><tr><td>
  0-130km/h加速
  </td><td>
  5.2秒
  </td></tr><tr><td>
  0-160km/h加速
  </td><td>
  7.5秒
  </td></tr><tr><td>
  0-180km/h加速
  </td><td>
  9.3秒
  </td></tr><tr><td>
  0-200km/h加速
  </td><td>
  11.4秒
  </td></tr><tr><td>
  0-230km/h加速
  </td><td>
  15.6秒
  </td></tr><tr><td>
  0-250km/h加速
  </td><td>
  19.4秒
  </td></tr><tr><td>
  60-100km/h加速
  </td><td>
  1.6秒
  </td></tr><tr><td>
  80-120km/h加速
  </td><td>
  2.0秒
  </td></tr><tr><td>
  制動距離（100km/h時より）
  </td><td>
  32.4m
  </td></tr><tr><td>
  制動距離（200km/h時より）
  </td><td>
  135.0m
  </td></tr><tr><td>
  平均燃費
  </td><td>
  8.4km/ℓ
  </td></tr><tr><td>
  テスト時燃費
  </td><td>
  5.0km/ℓ
  </td></tr><tr><td>
  基本価格
  </td><td>
  187,098ユーロ（約2,620万円）
  </td></tr><tr><td>
  テスト車価格
  </td><td>
  206,436ユーロ（約2,890万円）
  </td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、中央の11.9インチ縦型タッチスクリーンだけは、「SL」の調和の取れたアンサンブルになじんでいない。なんとも後付のような印象だ。しかしそれでも少なくとも、30度傾けることができる。これは、屋根が開いていて、日差しが強いときに、読みやすさを向上させるためのものだが、いつもうまくいくわけではない。しかし、基本的には、ディスプレイは常に鮮やかなビジュアルで、多くの情報を提供し、メニューは極めて包括的でありながらよく構成されており、いつものように巧妙で高速なMBUX（メルセデス・ベンツ ユーザーエキスペリエンスシステム）ボイスコントロールは最高の状態にある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/7/2/8/9/MB_AMB_SL63_CBO140-1c5841684172a5cf.jpg" alt=""/><figcaption>珠玉の内燃機関： 4リッターV8ツインターボは、最高出力585馬力、最大トルク800Nmを発揮する。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「SL 63 4MATIC＋」では、おなじみの4.0リッターV8ツインターボの最新バージョンで、585馬力@5500rpm、最大トルク800Nm@2500rpmを発揮する。このV8は、アクティブエンジンマウントを配して搭載され、パワフルで速く、豊かなサウンドを奏でる、現在最高の内燃機関の一つである。単純にすごく楽しい。これは、黎明期のエレクトリック時代に長く記憶されることだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【テスト評価】</strong><strong></strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class=""><tbody><tr><td>
  本体
  </td><td>フロントは快適な空間、リアは狭い、ラゲッジルームが狭い。ソフトトップ、高負荷容量。レイアウトが不明確。   </td><td><strong>5点中3点</strong>   </td></tr><tr><td>
  駆動システム
  </td><td>卓越した性能を発揮する4.0リッターV8。高速オートマチックトランスミッション。燃費の悪さは許せる。   </td><td><strong>5点中5点</strong>   </td></tr><tr><td>
  ドライビングダイナミクス
  </td><td>非常に優れたトラクション、ロール補償を備えた俊敏なシャシー、ダイレクトな全輪操舵、最高のブレーキ。   </td><td><strong>5点中4.5点</strong>   </td></tr><tr><td>
  インフォテインメント
  </td><td>鮮やかな光学系のタッチスクリーン、非常に優れたMBUXシステム、拡張現実感、携帯電話のカップリングは完璧だ。   </td><td><strong>5点中5点</strong>   </td></tr><tr><td>
  対環境問題
  </td><td>比較的大きい、重量が大きい、消費量が多い。大きな外音。   </td><td><strong>5点中2点</strong>   </td></tr><tr><td>
  快適性
  </td><td>快適なシート、適切なポジション、成功した操作性。アダプティブ・シャシーと心のこもった快適性。   </td><td><strong>5円中4点</strong>   </td></tr><tr><td>
  コスト
  </td><td>基本料金が非常に高い、維持費が高い。年1回のメンテナンス、短い保証期間。   </td><td><strong>5点中1点</strong>   </td></tr><tr><td>
  AUTO BILDテストスコア
  </td><td>
  &nbsp;
  </td><td>
  <strong>2-</strong><strong></strong>
  </td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>試乗車の「SL」は、0-100km/h加速3.5秒、0-200km/h加速11.4秒、最高速度315km/hと、いずれも息を呑むような数字がずらりと並んでいる。「メルセデスAMG」の走りに関しては、以下、フォトギャラリーとともにどうぞ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデスAMG SL 63 4MATIC+のテスト走行</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO083-3d3ec1b9e17b9e03.jpg" alt=""/><figcaption>新型メルセデスAMG SL 63 4MATIC+は、あなたを飄々とした夢の世界へといざなう。我々はV8を搭載した高級ロードスターを試乗した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO003-65ed601dad05bb88.jpg" alt=""/><figcaption>R232は、初めてAMGが全面的に開発したモデルだ。そのデザインは、SLが堂々たる風格を備えていることに疑いの余地はない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO090-8888a9e96aa1e473.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO007-af0cf77c2449b846.jpg" alt=""/><figcaption>AMGらしいワイドなパナメリカーナグリル、細いヘッドライト、長いボンネット、後方に配置されたシート、フラットでやや丸みを帯びたリア、細いライトなどが特徴だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO124-7e3c3f1f254fc70e.jpg" alt=""/><figcaption>走行状況に応じて位置を変える電動伸縮式スポイラーをリアに配置した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO024-fce4a5af1e35ca4c.jpg" alt=""/><figcaption>SLは今回も折りたたみ式のファブリックルーフを採用し、わずか15秒弱で60km/hまで開閉することができ、先代のメタル製フォールディングルーフと比較して21kgの軽量化を実現している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO140-50abc39239c74142.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO123-05672a12f32769af.jpg" alt=""/><figcaption>2+2シーターとして設計されており、これはR129（1989～2001年）以来のことだ。非常に狭い後席は、1.5mまでの小柄な人が座ることを想定している。ラゲッジルームは最大240リッター（ルーフクローズド時）、213リッター（オープン時）で、過大な荷物は入らない。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO134-990dab767d62c8c4.jpg" alt=""/><figcaption>ドアと重厚で高いセンターコンソールの間にしっかりと調整された状態で座る。コックピットはまとまりのある完璧な造形で、縫い目は細かく描かれ、タービンルックの照明付きエアベントなどのディテールは、ちょっとした遊び心に満ちている。ただ、中央の11.9インチ縦型タッチスクリーンは、「SL」の調和のとれたアンサンブルにはなじんでいない。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO100-7d9a2ad290b266da.jpg" alt=""/><figcaption>SL 63 4MATICでは、おなじみの4.0リッターV8ツインターボの最新バージョンで585PS@5500rpm、最大トルク800Nm@2500rpmを発揮する。このV8は、アクティブエンジンマウントを備えたSL63に搭載され、パワフルで速く、豊かなサウンドを奏でる、現在最高の内燃機関の一つである。単純にすごく楽しい。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO112-1fbeefb4c1a1ca26.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO065-25185800c08ad2e7.jpg" alt=""/><figcaption>0-100km/h加速3.5秒、200km/h加速11.4秒、最高速度315km/hと、いずれも息をのむような数値だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO042-75b0c00fad7dda85.jpg" alt=""/><figcaption>V8は、パワフルなスタートと、どんな状況でも力強い推進力を発揮し、熱血漢でレブハッピー、そしてクルージングではスムーズで、カジュアルでリラックスした走りを実現している。V8らしい深く濃い泡立ち、適度な荒々しさがありながら、凶暴なまでに力強く鳴らすこともできる。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/21C0728_065-ceb0e1da635dfafd.jpg" alt=""/><figcaption>トルクコンバーターの代わりに湿式発進クラッチを採用した9速オートマチックは、ここでも高いレベルで役割を果たし、気配りのある迅速な反応と、必要なときには素早く激しい反応を示す。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO057-feada632be4728a3.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO109-bde545da2f1ca12d.jpg" alt=""/><figcaption>SLでは初めて、全輪駆動、後軸操舵（100km/hまでは前輪と逆方向に、それ以上は並列に操舵）、SL 63では、アダプティブダンパー、油圧式ロール安定装置、後軸のリミットスリップデフを備えたシャシーが採用されている。これらはすべて標準装備だが、セラミックコンポジットブレーキは別料金（8,925ユーロ=約125万円）だ。例によって、さまざまなチューニングが可能で、基本的に「スムーズ」から「レース」まで6種類の走行プログラムが用意されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO050-a0e1f1f67fc4cf2a.jpg" alt=""/><figcaption>快適な乗り心地と、よりパワフルでスポーティな乗り心地を両立させている。しかし、基本的にはAMGの遺伝子がはっきりと現れていて、SLはふくよかで安定感があり、サスペンションも非常にドライで優れたものだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO050-5ee1b9a916f1a1d7.jpg" alt=""/><figcaption>メルセデスはどのモデルでも一流のステアリングシステムを作っているが、SLでもこれを見事に実現。非常にダイレクトでありながら神経質にならず、フィードバックもいい。エネルギッシュで力強い動き、正確な走り。しかし、2トン近い重さは常に気になる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO008-cc48914f2efda5da.jpg" alt=""/><figcaption>100km/h走行時から33.3メートルで完全停止。しかし、セラミックブレーキは、システムがあまり敏感に反応しないなど、不満が残る。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO059-96ccce085be61e1c.jpg" alt=""/><figcaption>テストでは、SL63は1リットルあたり6.8kmと燃費は悪いが、我々のテストラップはフルスロットルのステージを含む。つまり、日常的な運転では、1リットルあたり8.3km以上の数値も非現実的ではない。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO126-52ddf5c630bd1773.jpg" alt=""/><figcaption>試乗車の206,436ユーロ（約2,890万円）も、なんだかこの世のものではない感じだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/3/0/9/9/9/4/1/MB_AMB_SL63_CBO073-9d738dcf855e0dd6.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br> 「AMG SL」は、超強力で超高速なラグジュアリーロードスターである。堂々としたデザイン、素晴らしい内燃機関（純粋な内燃機関V8！）、そして多くの精巧な技術が搭載されている。このようなものがまだ存在することを、私たちは喜ぶべきだろう。<br> AUTO BILDテストスコア: 2-</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>【ABJのコメント】</strong><br> まだ日本の路上で遭遇したことはないが、「メルセデス・ベンツAMG SL」には、良い部分と個人的には馴染めない部分が混在している。良い部分は、久しぶりにソフトトップが「SL」に帰ってきたことと、本文中にも記されているように、大きなディスプレイだけは不釣り合いながらインテリア全体の雰囲気はなかなか悪くないこと、そして4座も（座れないながらも用意されていること）で、この点に関してはなかなかいい方向への回帰なのではないかとさえ感じている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一方で、なんだかなぁ、なのはやはり「AMGブランド」として「SL」が開発され販売されることで、ここだけはなんとしても「普通のメルセデスブランド」として登場してほしかった。もう何回も書いて、くどいかもしれないが、「SL」が高性能路線まっしぐらに歩むのは個人的にはまったく馴染めず、もうちょっと絶対的性能をおさえてでも、エレガントとか、ゆったり乗れる方向性でいてくれたなら、という残念気持ちは感じてしまう。買えるか買えないか、あるいは所有できるか所有できないかは別として、おじいさんになってのんびり乗る自動車として「SL」のような自動車は一つのあこがれだし、こういう自動車で悠々と都会やたまには避暑地などを走ってみたい、という自分にはまったく似合わない見果てぬ夢を描くようなオープンモデル、それが僕の頭の中の憧れの「SL」である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>噂ではマイバッハブランドの「SL」も出るようではあるけれど、それはさらに遠くの世界の自動車だし、ここまでの性能は要らないので、穏やかで安楽な「普通の」モデルも出してくれたらいいなぁ、というのは外野の勝手なわがままである。（KO）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Berend Sanders and Dirk Branke<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Mercedes Benz AG</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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			</item>
		<item>
		<title>【ニューモデル情報】ついに正式発表　新型メルセデスAMG SL　シートチェックを含むすべての情報</title>
		<link>https://autobild.jp/11003/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 05 Nov 2021 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車情報]]></category>
		<category><![CDATA[MercedesAMG]]></category>
		<category><![CDATA[R232]]></category>
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		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデスAMG]]></category>
		<category><![CDATA[ロードスター]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="960" height="539" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/e430aafc01368d5b.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/e430aafc01368d5b.jpg 960w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/e430aafc01368d5b-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/e430aafc01368d5b-768x431.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/e430aafc01368d5b-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/e430aafc01368d5b-748x420.jpg 748w" sizes="auto, (max-width: 960px) 100vw, 960px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2 class="wp-block-heading">メルセデスAMGは、SLに新たな息吹を吹き込んだ。</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ダイナミクスとV8パワーが格段に向上した新型メルセデスAMG SL。R232は、よりサメをモチーフにしたとわれるシャープな外観、ソフトトップ、そして当面はV8のみを搭載したモデルのみとなる。シートチェックを含むすべての情報をお届け。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ➤ 価格と市場ローンチ時期<br> ➤ 外観<br> ➤ インテリア<br> ➤ エンジンラインナップ/パワートレイン<br> ➤ プラットフォーム<br> ➤ シャシー</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">市場投入は2022年、約14万ユーロ（約1,860万円）から</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 新型「SL」は本物のAMGになる！？メルセデス最古のモデルシリーズの8代目は、当初からアファルターバッハ（AMGの本拠地）で開発されていた。2+2シーターで、クラシカルなファブリックルーフを備えたこのロードスターは、先代モデルに比べて大幅にスポーティになっている。2022年初頭の市場投入時には、2つの性能レベルのV8モデルが用意される。「SL 55」は476馬力、「SL 63」は585馬力となる。そして、どちらも、「SL」では初となる4MATIC＋全輪駆動のみの設定となる。メルセデスはまだ価格を明らかにしていない。我々は、当初の価格は14万ユーロ（約1,860万円）程度からではないかと推測している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>新型SLの最も重要な情報一覧:<br>・ メルセデスAMGが開発した新型「SL」<br> ・「R232」はよりスポーティに<br> ・ファブリックルーフの復活<br> ・大型ディスプレイを備えたインテリア<br> ・「SL」に初の全輪駆動を採用<br> ・価格は約140,000ユーロ（約1,860万円）から<br> ・市場投入は2022年初頭</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">先代よりも大きく、そしてスポーティに</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 新世代の「SL」は、見違えるように大きくなった。先代からの長いボンネットは継承しているが、それだけではない。「R232」は、よりダイナミックで、ホイールベースが長く、オーバーハングが短いため、先代よりも7cm長くなったにもかかわらず、よりコンパクトに見える。フロントでは、細いヘッドライトと典型的なAMGパナメリカーナグリルが印象的だ。その下には、「AMG GT 63 S E-Performance」のようなグリルを備えたラグジャリーなエプロンが配置されている。加えて、オプションとして、フリックや大型リアディフューザーを装備したエアロパッケージが用意されている。ホイールアーチには、19インチから21インチまでの6種類のデザインのホイールが採用されている。リアでは、Sクラスのようなテールライト、電動で伸縮するアクティブスポイラー、4本の台形テールパイプが目を引く。丸みを帯びた縮小された形状のリアエンドは、先代「SL」よりも「AMG GT」を彷彿とさせる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/8/5/0/2/1/2021-07-14_Image_21C0502-005-8a87f51efa5914ee.jpg?impolicy=leadteaser" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">Sクラスのようなテールライト、電動格納式のスポイラー、4本の台形テールパイプが特徴的なリア。AMG GTにそっくりな雰囲気。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ソフトトップの復活</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> リトラクタブルドアハンドル以外の最大の新機能は、時速50km/hまで15秒で開閉できるソフトトップの復活だ。このソフトトップによってエレガントながらも、スポーティな外観となり、金属製のフォールディングルーフに比べて、21kgの軽量化が図られている。とはいえ、「R232」の車両重量は2トン弱と先代よりも重くなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ラグジュアリーなインテリアに、オプションでスポーティさをプラス</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「SL」は、インストルメントクラスターとインフォテインメントに大型ディスプレイを採用している。しかし、メルセデスの「Cクラス」や「Sクラス」のように、12.3インチのインストルメントクラスターは、ステアリングホイールの後ろに独立してディスプレイされているのではなく、カバーの下に隠れている。これは、オープン走行時に上からの日光を防ぐための処置だ。<br> そのため、センターコンソールにある11.9インチのタッチスクリーンも、電動で30度傾けることができるようになっている。システムは、通常のMBUXインフォテイメントに、AMG専用のコンテンツを加えたもので構成されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/8/5/0/2/1/2021-05-03_Image_21C0399-012-3039ee02099cb8f2.jpg?impolicy=leadteaser" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">大型のタッチスクリーンは、ルーフを開いたときに太陽光を直接浴びないように傾けることができる。未来的でスポーティなデザインだが、エレガントかというと…。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">オプションでさらにスポーティに</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 基本的に「SL」のインテリアはラグジュアリーな傾向にある。ベンチレーションやネックドライヤーを備えた快適なシート、ブルマイスターサウンドシステム、トリム仕上げのレザーをふんだんに使用し、快適な生活を送ることができるように仕立てられている。しかし、それよりも、もうちょっと贅沢をしたいときには、オプションの「スポーツ」装備の切り札を使うこともできる。パフォーマンスバケットシート、カーボンインレイ、アルカンターラシート、レッドシートベルトなどを装備し、「SL」をよりスポーツに仕上げる。また、そこには、AMG専用メーター、車両解析用のトラックペース、ドライブモードスイッチなども装備されている。後者は最大6種類のドライビングプログラムを選択できるようになっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">新世代で再びエマージェンシーシートを2つ搭載</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「R129」以来、SLは再び2+2シーターとなった。ただし、リアシートは身長1.50mまでしか利用できないため、子供用としてしか利用できない。しかしこれには、最大240リットルのトランク容量では足りない場合に、ラゲッジコンパートメントを拡張できるという実用的なメリットがある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">2基のツインターボV8で走り出す</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 発売当初、「AMG SL」には4リッターのツインターボV8のみが搭載される。出力は2種類から選ぶことができるようになっている。まず、最高出力476馬力、最大トルク700Nmの「SL 55」からスタートする。その上の「SL 63（最高出力585馬力、最大トルク800Nm）」は、エンジンソフトウェアの改良と、ブースト圧の増加により、出力が向上している。よりパワフルな「SL 63」は、0-100km/hスプリントを3.6秒で走り、最高速度は315km/hに達する。「SL 63」には、アクティブエンジンマウントが装備されているが、「SL 55」ではオプションとなっている。駆動方式は標準で、9速のスピードシフトオートマチックを採用している。どちらのバージョンも全輪駆動で、「SL」にAWDシステムが搭載されるのは初めてとなる。「4MATIC＋」システムは、電気機械式クラッチを介して、フロントアクスルを必要に応じて完全に可変で連結する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">4気筒とプラグインハイブリッドも続々登場</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> その他のパワートレインについても、AMGは順次対応していく予定だ。12気筒や6気筒のエンジンは考慮されていない。代わりに、「A 45」や新型「C 63」に搭載される可能性のある、4気筒エンジンがラインナップに加わることになるだろう。さらに、「GT 63 S E-Performance」のプラグインハイブリッドを搭載した、800馬力以上のトップモデルが登場するという噂もある。<br> 果たしてそれは実現するだろうか？メルセデスによれば、このシステムを「SL」に採用することは確かに考えられるとのことだ。マーケティング用語でいうと、「Rejoice（喜びを）！」ということになるだろうか。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":33532,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/SL_2.jpg" alt="" class="wp-image-33532"/><figcaption class="wp-element-caption">噂では、追加予定のトップモデルは800馬力以上のプラグインハイブリッドになると言われている。6気筒や12気筒のエンジンは考慮されていない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">次期AMG GTはプラットフォームを変更</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 新型「SL」は、次期「AMG GT」にも採用されるアルミニウム構造をベースにしている。この新しいボディシェルは、特に高い剛性とドライビングダイナミクスを提供すると言われている。我々の取材に対し、AMGは、「GT」後継車の姿をすでに垣間見ることができるパーツについては、コメントしなかった。しかし、このクーペが「SL」よりもさらにダイナミックなものになることは事実だ。「SL」自体も、すでに多くのパフォーマンスグッズが搭載されているが、スポーツ性が高まったにもかかわらず、快適性も確保されているはずだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ロールスタビライザー付きアクティブサスペンション</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「SL 63」には、ロールスタビライザー付きのアクティブサスペンションが装着されていて、これは動力性能の向上だけでなく、快適性にも貢献することを目的としている。「SL 55」では、従来のコイルスプリングに調整式ダンパーを組み合わせている。また、「SL 63」には標準装備されているリアアクスルのリミテッドスリップデフもオプションで用意されている。操舵角2.5度のアクティブリアアクスルステアリングも常時装備されており、カーブでのハンドリングを安定させながら回転半径を小さくすることができるようになっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br> 淡々とした先代の後、メルセデスは新型「SL」で本気を出した。AMGで完全に再開発され、静止しているときもすでにスポーティな世界が広がっている。我々はこう言おう。「埋もれていた「SL」の名前が復活したのは素晴らしいことだ。しかし、残された数少ない既存の顧客が新しいダイナミクスと仲良くできるかどうかはまだわからない」、と。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>AMGの作った新型「SL」、新しい「メルセデスAMG SL」は予想通りの姿で発表された。今までさんざんチラ見せさせられてきたので、ある程度は予想がついていたが、その姿は想像通り、どこにも驚く部分がないほど予定調和の姿である。言ってみれば現代のメルセデスベンツのデザイン手法で、AMGのオープンモデルをつくればこうなるね、という姿で、「AMG GT」にも、もちろん似ているし、きっと乗ってみればAMGらしい高性能で、文句のないほど完成されたオープンスポーツモデルなのであろうことは間違いない。スタイルの良し悪しは個人の感覚だし、ああだこうだ言っても仕方のない問題なので、あえて言及はしないが、それでも、あの最近のAMGのパナメリカーナグリルと、リアのスポイラーだけは「SL」らしくない、とだけは言わせてほしい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに、今後追加されるという高性能モデルは800馬力とも聞くと、「SL」の本当の価値はそっちじゃないのになぁ、とついこぼしたくなるのは、私が古い人間だからなのだろうか。これから行われるはずの「SL」のインプレッションやテスト、ぜひサーキットや峠ではなく、カンヌみたいなリゾート地か、どこか素敵な都市部で行ってほしい。AMGなのだから速くて当たり前。ゆるゆると心地よく乗れるかどうかのほうが、ずっと大切で、失くしてはいけない性能だからである。それにしても、サメをモチーフにしたといわれるデザインを持ち、全輪駆動の「SL」が発表される時代になったとは、世の中（メルセデス）も変わったものである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Moritz Doka<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Daimler AG</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:html -->
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="960" height="539" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/e430aafc01368d5b.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/e430aafc01368d5b.jpg 960w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/e430aafc01368d5b-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/e430aafc01368d5b-768x431.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/e430aafc01368d5b-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/e430aafc01368d5b-748x420.jpg 748w" sizes="auto, (max-width: 960px) 100vw, 960px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2 class="wp-block-heading">メルセデスAMGは、SLに新たな息吹を吹き込んだ。</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ダイナミクスとV8パワーが格段に向上した新型メルセデスAMG SL。R232は、よりサメをモチーフにしたとわれるシャープな外観、ソフトトップ、そして当面はV8のみを搭載したモデルのみとなる。シートチェックを含むすべての情報をお届け。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ➤ 価格と市場ローンチ時期<br> ➤ 外観<br> ➤ インテリア<br> ➤ エンジンラインナップ/パワートレイン<br> ➤ プラットフォーム<br> ➤ シャシー</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">市場投入は2022年、約14万ユーロ（約1,860万円）から</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 新型「SL」は本物のAMGになる！？メルセデス最古のモデルシリーズの8代目は、当初からアファルターバッハ（AMGの本拠地）で開発されていた。2+2シーターで、クラシカルなファブリックルーフを備えたこのロードスターは、先代モデルに比べて大幅にスポーティになっている。2022年初頭の市場投入時には、2つの性能レベルのV8モデルが用意される。「SL 55」は476馬力、「SL 63」は585馬力となる。そして、どちらも、「SL」では初となる4MATIC＋全輪駆動のみの設定となる。メルセデスはまだ価格を明らかにしていない。我々は、当初の価格は14万ユーロ（約1,860万円）程度からではないかと推測している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>新型SLの最も重要な情報一覧:<br>・ メルセデスAMGが開発した新型「SL」<br> ・「R232」はよりスポーティに<br> ・ファブリックルーフの復活<br> ・大型ディスプレイを備えたインテリア<br> ・「SL」に初の全輪駆動を採用<br> ・価格は約140,000ユーロ（約1,860万円）から<br> ・市場投入は2022年初頭</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">先代よりも大きく、そしてスポーティに</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 新世代の「SL」は、見違えるように大きくなった。先代からの長いボンネットは継承しているが、それだけではない。「R232」は、よりダイナミックで、ホイールベースが長く、オーバーハングが短いため、先代よりも7cm長くなったにもかかわらず、よりコンパクトに見える。フロントでは、細いヘッドライトと典型的なAMGパナメリカーナグリルが印象的だ。その下には、「AMG GT 63 S E-Performance」のようなグリルを備えたラグジャリーなエプロンが配置されている。加えて、オプションとして、フリックや大型リアディフューザーを装備したエアロパッケージが用意されている。ホイールアーチには、19インチから21インチまでの6種類のデザインのホイールが採用されている。リアでは、Sクラスのようなテールライト、電動で伸縮するアクティブスポイラー、4本の台形テールパイプが目を引く。丸みを帯びた縮小された形状のリアエンドは、先代「SL」よりも「AMG GT」を彷彿とさせる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/8/5/0/2/1/2021-07-14_Image_21C0502-005-8a87f51efa5914ee.jpg?impolicy=leadteaser" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">Sクラスのようなテールライト、電動格納式のスポイラー、4本の台形テールパイプが特徴的なリア。AMG GTにそっくりな雰囲気。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ソフトトップの復活</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> リトラクタブルドアハンドル以外の最大の新機能は、時速50km/hまで15秒で開閉できるソフトトップの復活だ。このソフトトップによってエレガントながらも、スポーティな外観となり、金属製のフォールディングルーフに比べて、21kgの軽量化が図られている。とはいえ、「R232」の車両重量は2トン弱と先代よりも重くなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ラグジュアリーなインテリアに、オプションでスポーティさをプラス</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「SL」は、インストルメントクラスターとインフォテインメントに大型ディスプレイを採用している。しかし、メルセデスの「Cクラス」や「Sクラス」のように、12.3インチのインストルメントクラスターは、ステアリングホイールの後ろに独立してディスプレイされているのではなく、カバーの下に隠れている。これは、オープン走行時に上からの日光を防ぐための処置だ。<br> そのため、センターコンソールにある11.9インチのタッチスクリーンも、電動で30度傾けることができるようになっている。システムは、通常のMBUXインフォテイメントに、AMG専用のコンテンツを加えたもので構成されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/8/5/0/2/1/2021-05-03_Image_21C0399-012-3039ee02099cb8f2.jpg?impolicy=leadteaser" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">大型のタッチスクリーンは、ルーフを開いたときに太陽光を直接浴びないように傾けることができる。未来的でスポーティなデザインだが、エレガントかというと…。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">オプションでさらにスポーティに</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 基本的に「SL」のインテリアはラグジュアリーな傾向にある。ベンチレーションやネックドライヤーを備えた快適なシート、ブルマイスターサウンドシステム、トリム仕上げのレザーをふんだんに使用し、快適な生活を送ることができるように仕立てられている。しかし、それよりも、もうちょっと贅沢をしたいときには、オプションの「スポーツ」装備の切り札を使うこともできる。パフォーマンスバケットシート、カーボンインレイ、アルカンターラシート、レッドシートベルトなどを装備し、「SL」をよりスポーツに仕上げる。また、そこには、AMG専用メーター、車両解析用のトラックペース、ドライブモードスイッチなども装備されている。後者は最大6種類のドライビングプログラムを選択できるようになっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">新世代で再びエマージェンシーシートを2つ搭載</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「R129」以来、SLは再び2+2シーターとなった。ただし、リアシートは身長1.50mまでしか利用できないため、子供用としてしか利用できない。しかしこれには、最大240リットルのトランク容量では足りない場合に、ラゲッジコンパートメントを拡張できるという実用的なメリットがある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">2基のツインターボV8で走り出す</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p> 発売当初、「AMG SL」には4リッターのツインターボV8のみが搭載される。出力は2種類から選ぶことができるようになっている。まず、最高出力476馬力、最大トルク700Nmの「SL 55」からスタートする。その上の「SL 63（最高出力585馬力、最大トルク800Nm）」は、エンジンソフトウェアの改良と、ブースト圧の増加により、出力が向上している。よりパワフルな「SL 63」は、0-100km/hスプリントを3.6秒で走り、最高速度は315km/hに達する。「SL 63」には、アクティブエンジンマウントが装備されているが、「SL 55」ではオプションとなっている。駆動方式は標準で、9速のスピードシフトオートマチックを採用している。どちらのバージョンも全輪駆動で、「SL」にAWDシステムが搭載されるのは初めてとなる。「4MATIC＋」システムは、電気機械式クラッチを介して、フロントアクスルを必要に応じて完全に可変で連結する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">4気筒とプラグインハイブリッドも続々登場</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> その他のパワートレインについても、AMGは順次対応していく予定だ。12気筒や6気筒のエンジンは考慮されていない。代わりに、「A 45」や新型「C 63」に搭載される可能性のある、4気筒エンジンがラインナップに加わることになるだろう。さらに、「GT 63 S E-Performance」のプラグインハイブリッドを搭載した、800馬力以上のトップモデルが登場するという噂もある。<br> 果たしてそれは実現するだろうか？メルセデスによれば、このシステムを「SL」に採用することは確かに考えられるとのことだ。マーケティング用語でいうと、「Rejoice（喜びを）！」ということになるだろうか。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/02/SL_2.jpg" alt="" class="wp-image-33532"/><figcaption class="wp-element-caption">噂では、追加予定のトップモデルは800馬力以上のプラグインハイブリッドになると言われている。6気筒や12気筒のエンジンは考慮されていない。</figcaption></figure>
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<h3 class="wp-block-heading">次期AMG GTはプラットフォームを変更</h3>
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<p> 新型「SL」は、次期「AMG GT」にも採用されるアルミニウム構造をベースにしている。この新しいボディシェルは、特に高い剛性とドライビングダイナミクスを提供すると言われている。我々の取材に対し、AMGは、「GT」後継車の姿をすでに垣間見ることができるパーツについては、コメントしなかった。しかし、このクーペが「SL」よりもさらにダイナミックなものになることは事実だ。「SL」自体も、すでに多くのパフォーマンスグッズが搭載されているが、スポーツ性が高まったにもかかわらず、快適性も確保されているはずだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ロールスタビライザー付きアクティブサスペンション</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p> 「SL 63」には、ロールスタビライザー付きのアクティブサスペンションが装着されていて、これは動力性能の向上だけでなく、快適性にも貢献することを目的としている。「SL 55」では、従来のコイルスプリングに調整式ダンパーを組み合わせている。また、「SL 63」には標準装備されているリアアクスルのリミテッドスリップデフもオプションで用意されている。操舵角2.5度のアクティブリアアクスルステアリングも常時装備されており、カーブでのハンドリングを安定させながら回転半径を小さくすることができるようになっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br> 淡々とした先代の後、メルセデスは新型「SL」で本気を出した。AMGで完全に再開発され、静止しているときもすでにスポーティな世界が広がっている。我々はこう言おう。「埋もれていた「SL」の名前が復活したのは素晴らしいことだ。しかし、残された数少ない既存の顧客が新しいダイナミクスと仲良くできるかどうかはまだわからない」、と。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>AMGの作った新型「SL」、新しい「メルセデスAMG SL」は予想通りの姿で発表された。今までさんざんチラ見せさせられてきたので、ある程度は予想がついていたが、その姿は想像通り、どこにも驚く部分がないほど予定調和の姿である。言ってみれば現代のメルセデスベンツのデザイン手法で、AMGのオープンモデルをつくればこうなるね、という姿で、「AMG GT」にも、もちろん似ているし、きっと乗ってみればAMGらしい高性能で、文句のないほど完成されたオープンスポーツモデルなのであろうことは間違いない。スタイルの良し悪しは個人の感覚だし、ああだこうだ言っても仕方のない問題なので、あえて言及はしないが、それでも、あの最近のAMGのパナメリカーナグリルと、リアのスポイラーだけは「SL」らしくない、とだけは言わせてほしい。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに、今後追加されるという高性能モデルは800馬力とも聞くと、「SL」の本当の価値はそっちじゃないのになぁ、とついこぼしたくなるのは、私が古い人間だからなのだろうか。これから行われるはずの「SL」のインプレッションやテスト、ぜひサーキットや峠ではなく、カンヌみたいなリゾート地か、どこか素敵な都市部で行ってほしい。AMGなのだから速くて当たり前。ゆるゆると心地よく乗れるかどうかのほうが、ずっと大切で、失くしてはいけない性能だからである。それにしても、サメをモチーフにしたといわれるデザインを持ち、全輪駆動の「SL」が発表される時代になったとは、世の中（メルセデス）も変わったものである。</p>
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<p>Text: Moritz Doka<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Daimler AG</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【初試乗】新型メルセデスAMG SLに初試乗　AMG製SLカブリオのドライビングパフォーマンスとその感想</title>
		<link>https://autobild.jp/10950/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 24 Oct 2021 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[AMG GT]]></category>
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		<category><![CDATA[SLクラス]]></category>
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		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[ニュルブルクリンク]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデスAMG]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/ATF6581-4eff3848a9378993.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/ATF6581-4eff3848a9378993.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/ATF6581-4eff3848a9378993-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/ATF6581-4eff3848a9378993-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/ATF6581-4eff3848a9378993-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/ATF6581-4eff3848a9378993-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/ATF6581-4eff3848a9378993-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/ATF6581-4eff3848a9378993-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>新型は再び祖先のようなスポーツカーになる。</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>10月中旬に発表される新型メルセデスAMG SLの最終プロトタイプに初乗車。メルセデスはかつてのSLのアイデアを再現しようとしている。初試乗。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>294台。<br> これは、メルセデスが、2019年の最後のフルセールスの年に、ドイツで売却した「SL」の台数だ。いかに少なかったかわかるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>SLはAMG GTと技術的なプラットフォームを共有している</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 我々が乗っているのは新型の「メルセデスSL」だが、そのこと自体が自動車の歴史上の新たな一歩となる。1954年のガルウイングに始まり、ブランドを超えたスタンダードを確立し、その名声を形作ってきた「SL」だからだ。2021年10月中旬に正式に発表される前に、今日、一時的に乗ることの許された次期型「SL」、「R232」シリーズも、同じようなことが期待されている。メルセデスの子会社である、AMGで初めて開発されたこの新しい「SL」モデルは、次期型「AMG GT」にも採用される、第2世代の自社製アルミニウム構造をベースとしている。この点では、新型「SL」は、先代「SL」の後継モデルであるだけでなく、もはや存在しないであろう「AMG GTロードスター」の後継モデルでもある。しかし、せいぜい、祝福された「107」シリーズや「129」シリーズ以来初めてとなる、リアシートが復活したものの、「Sクラス カブリオ」の後継としては、まったく不十分なものである。「問題は、誰が後ろに座るのかということです」と、AMGのR&amp;Dボスであるヨッヘン ヘルマンは笑う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/6/0/6/6/3/_ATF6905-843b4576ca2af6e1.jpg" alt=""/><figcaption>メルセデスはSLのアイデアを守ろうとしている。引退したロードスターの代わりに、ニューモデルは、再び先祖代々のスポーツカーになるのだ。我々は最初の試乗を行った。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>シャシーの精度にはかなりの重点が置かれた</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> しかし、彼はそんなことは気にしていなかった。プロダクトレンジをスリム化し、販売台数では小人のようになってしまった「SL」を、AMGプラットフォームの力を借りてスポーツカーとして救済するという、企業としての基本的な決断だったのだ。「今、SLを買う人は、私たちのロゴがないと買えません。これは紛れもなくAMGモデルなのです」。彼が問題点として指摘するのは、前後両アクスルのほぼ中央に位置するフロントシートポジションで、角度のある道路では、車幅が掴みにくくなってしまうため、これは緊急の課題だった。短いフロントには、おなじみの4リッターV8または直列4気筒が収まる。しかし、より長い直列6気筒は、おそらく入らないだろう。テクニカルな詳細は伏せられており、プラグインハイブリッド付きのバリエーションの数も伏せられている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/6/0/6/6/3/_ATF6858-8f1a711b1dc414ed.jpg" alt=""/><figcaption>精密なドライビングマシン: 新型SLは、横方向のダイナミクスに大きな可能性を秘めている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>SLは依然美しく転がることができる</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 3本スポークのステアリングホイールのスイッチをコンフォートに設定しても、「SL」はスポーツカーのように走り、ドライでしっかりとした減衰力を持っている。「気持ちよく走れること、それがSLの条件です」とヘルマンは言う。そして、本当に不快ではない。しかし、ラグジュアリークーペの走りは別物であり、今後「SL」を購入する人はドライビングダイナミクスを楽しむべきだと指摘した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、一年間で294台の新規登録台数の話に戻ろう。この50年間、SLは、コンフォートカーとして活躍してきた。特に先代の「231」シリーズでは、それが顕著だった。新型「SL」は、今や需要の少ないコンフォートカーではなく、ドライバーズカーとして生まれ変わるのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/6/0/6/6/3/_ATF6877-e188d55276ca4999.jpg" alt=""/><figcaption>同じプラットフォーム: 将来的にAMGが開発するSLは、GTのアルミ構造をベースにしている。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/6/0/6/6/3/_ATF6509-7df14ea6cda93ced.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/6/0/6/6/3/_ATF6783-da2698c70988539e.jpg" alt=""/><figcaption>SLは、間もなく正式に発表される。メルセデスの子会社であるAMGで初めて開発され、次期AMG GTにも採用される第2世代の自社製アルミ構造プラットフォームをベースにしている。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/6/0/6/6/3/_ATF6721-96b2b270d8fbc30e.jpg" alt=""/><figcaption>20年ぶりにファブリックルーフが採用されている。ルーフ部分の見た目はポルシェ911に似ている。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/6/0/6/6/3/_ATF6468-dfe0979102764a75.jpg" alt=""/><figcaption>高速走行時には、まったく不快感はない（ただし、起伏のある道路では、わずかにリアアクスルからのゴロゴロ音が聞こえることがある）。今後、SLを購入する人は、ドライビングダイナミクスを楽しむ人たちとなるだろう。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/6/0/6/6/3/_ATF6934-7645ec149bdd524f.jpg" alt=""/><figcaption>インテリア: ナビの横にあるノズルは先代を彷彿とさせる。ボタンを押すと画面の角度が変化できるようになっている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br> シャシー、シート、パワートレイン、すべてがスポーツカーというアイデアに沿って仕上げられている。それは我々を納得させるものだが、従来の（残存）顧客層との関係を断ち切ることは、明らかなリスクとも言えよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/9/6/0/6/6/3/_ATF6537-5c8e415a012c5e4a.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>いよいよ新しい「SL」も発表までカウントダウン、である。何回も書いてきたことだが、今回の「SL」の注目ポイントは、幌に戻るオープントップと、AMGブランドとして登場すること、である。幌に戻るオープントップは個人的に大賛成で、機能性よりも雰囲気向上に大いに貢献するだろう、と思う。やはり「SL」ともなれば、ラグジュアリー感がなくてはいけないし、メタルトップでは醸し出せない世界なのだから。一方、AMGブランドになることにはちょっと疑問があり、メルセデス・ベンツブランドとまま、最上級オープンモデルとして君臨していてはいけなかったのだろうか、とつい感じてしまう。速いのも、高性能なことも大切だし、きっと一般道路では使い切れないほどのパワーがあるのだろう。だが本当に大切なことはその部分だけではなく、もっと気持ちよくラグジュアリー感を醸し出すということであり、「SL」が速いだけ、高性能だけになったとしたらあまりにも残念なことと言える。だから、実際にこの「AMG SL」に乗ってみて、街で、どれだけ快適に、ゆったり走れるかどうか、そこが一番気になるところである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Henning Hinze<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Daimler AG</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p><a href="https://autobild.stores.jp/items/60a21afe9a5b75545c5c747f" target="_blank" rel="noreferrer noopener" aria-label="ABJコレクション オリジナルTシャツ (opens in a new tab)">ABJコレクション オリジナルTシャツ</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><a href="https://autobild.stores.jp/items/60a21b411945c72d85b15378" target="_blank" rel="noreferrer noopener" aria-label="ABJコレクション オリジナルフーディー (opens in a new tab)">ABJコレクション オリジナルフーディー</a></p>
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<h2>新型は再び祖先のようなスポーツカーになる。</h2>
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<p><strong>10月中旬に発表される新型メルセデスAMG SLの最終プロトタイプに初乗車。メルセデスはかつてのSLのアイデアを再現しようとしている。初試乗。</strong></p>
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<p>294台。<br> これは、メルセデスが、2019年の最後のフルセールスの年に、ドイツで売却した「SL」の台数だ。いかに少なかったかわかるだろう。</p>
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<h3>SLはAMG GTと技術的なプラットフォームを共有している</h3>
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<p> 我々が乗っているのは新型の「メルセデスSL」だが、そのこと自体が自動車の歴史上の新たな一歩となる。1954年のガルウイングに始まり、ブランドを超えたスタンダードを確立し、その名声を形作ってきた「SL」だからだ。2021年10月中旬に正式に発表される前に、今日、一時的に乗ることの許された次期型「SL」、「R232」シリーズも、同じようなことが期待されている。メルセデスの子会社である、AMGで初めて開発されたこの新しい「SL」モデルは、次期型「AMG GT」にも採用される、第2世代の自社製アルミニウム構造をベースとしている。この点では、新型「SL」は、先代「SL」の後継モデルであるだけでなく、もはや存在しないであろう「AMG GTロードスター」の後継モデルでもある。しかし、せいぜい、祝福された「107」シリーズや「129」シリーズ以来初めてとなる、リアシートが復活したものの、「Sクラス カブリオ」の後継としては、まったく不十分なものである。「問題は、誰が後ろに座るのかということです」と、AMGのR&amp;Dボスであるヨッヘン ヘルマンは笑う。</p>
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<h3>シャシーの精度にはかなりの重点が置かれた</h3>
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<p> しかし、彼はそんなことは気にしていなかった。プロダクトレンジをスリム化し、販売台数では小人のようになってしまった「SL」を、AMGプラットフォームの力を借りてスポーツカーとして救済するという、企業としての基本的な決断だったのだ。「今、SLを買う人は、私たちのロゴがないと買えません。これは紛れもなくAMGモデルなのです」。彼が問題点として指摘するのは、前後両アクスルのほぼ中央に位置するフロントシートポジションで、角度のある道路では、車幅が掴みにくくなってしまうため、これは緊急の課題だった。短いフロントには、おなじみの4リッターV8または直列4気筒が収まる。しかし、より長い直列6気筒は、おそらく入らないだろう。テクニカルな詳細は伏せられており、プラグインハイブリッド付きのバリエーションの数も伏せられている。</p>
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<h3>SLは依然美しく転がることができる</h3>
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<p> 3本スポークのステアリングホイールのスイッチをコンフォートに設定しても、「SL」はスポーツカーのように走り、ドライでしっかりとした減衰力を持っている。「気持ちよく走れること、それがSLの条件です」とヘルマンは言う。そして、本当に不快ではない。しかし、ラグジュアリークーペの走りは別物であり、今後「SL」を購入する人はドライビングダイナミクスを楽しむべきだと指摘した。</p>
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<p>そして、一年間で294台の新規登録台数の話に戻ろう。この50年間、SLは、コンフォートカーとして活躍してきた。特に先代の「231」シリーズでは、それが顕著だった。新型「SL」は、今や需要の少ないコンフォートカーではなく、ドライバーズカーとして生まれ変わるのである。</p>
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<p><strong>結論:</strong><br> シャシー、シート、パワートレイン、すべてがスポーツカーというアイデアに沿って仕上げられている。それは我々を納得させるものだが、従来の（残存）顧客層との関係を断ち切ることは、明らかなリスクとも言えよう。</p>
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<p>いよいよ新しい「SL」も発表までカウントダウン、である。何回も書いてきたことだが、今回の「SL」の注目ポイントは、幌に戻るオープントップと、AMGブランドとして登場すること、である。幌に戻るオープントップは個人的に大賛成で、機能性よりも雰囲気向上に大いに貢献するだろう、と思う。やはり「SL」ともなれば、ラグジュアリー感がなくてはいけないし、メタルトップでは醸し出せない世界なのだから。一方、AMGブランドになることにはちょっと疑問があり、メルセデス・ベンツブランドとまま、最上級オープンモデルとして君臨していてはいけなかったのだろうか、とつい感じてしまう。速いのも、高性能なことも大切だし、きっと一般道路では使い切れないほどのパワーがあるのだろう。だが本当に大切なことはその部分だけではなく、もっと気持ちよくラグジュアリー感を醸し出すということであり、「SL」が速いだけ、高性能だけになったとしたらあまりにも残念なことと言える。だから、実際にこの「AMG SL」に乗ってみて、街で、どれだけ快適に、ゆったり走れるかどうか、そこが一番気になるところである。</p>
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<p>Text: Henning Hinze<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Daimler AG</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【リーク写真】メルセデスAMG SLリークされる　次期型SLのデビューは間近か？　最新情報！</title>
		<link>https://autobild.jp/10446/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 01 Oct 2021 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[MercedesAMG]]></category>
		<category><![CDATA[R232]]></category>
		<category><![CDATA[SL]]></category>
		<category><![CDATA[SLクラス]]></category>
		<category><![CDATA[オープンカー]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデスAMG]]></category>
		<category><![CDATA[リーク写真]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=10446</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1299" height="731" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL.jpg 1299w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL-746x420.jpg 746w" sizes="auto, (max-width: 1299px) 100vw, 1299px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>新型メルセデスAMG SL（R232）の今回のリーク写真には2つの重要なディテールが写っている。新しいメルセデスAMG SLが発表されるまで、そう長くはないだろう。最新情報をお届け。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>➤ リーク（アップデート情報！）<br> ➤ エンジン/ドライブトレイン<br> ➤ エンジンラインナップ<br> ➤ 価格</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>新型車の2つの重要なディテールをリーク</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 新型「メルセデスSL」は、今度のモデルで本物のAMGになる！<br> 8代目となるロードスターは、2+2シーターとして、再び先代よりも大幅にスポーティになり、クラシックなファブリックルーフを備えている。<br> 現在、社内では「R232」と呼ばれているSLは、最終テストの段階にある。<br> 今回、そのロードスターの写真がリークされた。<br> この写真は、cochespias社のInstagramページで公開されたもので、社内プレゼンテーションの際に撮影されたものと思われる。<br> かなりぼやけていて、車が完全に写っているわけではないが、2つの重要なディテールが確認できる。<br> まず、ヘッドライトの形状だ。<br> 先代モデルよりもはるかに細く、長くなり、新型「SL」にある種のアグレッシブさを与えている。<br> 第二に、ホイールだ。<br> 写真の黒ホイールは、センターロック付きのようだ（とも思われるが、そういうデザインである可能性も高く、この情報はなんともいえない）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型SLの最も重要な情報一覧:<br>
● メルセデスAMGが開発した新型SL<br>
● R232はより軽く、よりスポーティになる<br>
● ファブリックルーフの復活<br>
● 大型ディスプレイを備えたインテリア<br>
● SLに初の全輪駆動を採用<br>
● 800馬力のトップモデル「SL 73 e 4MATIC+」を発売<br>
● 市場投入は2022年初頭</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>外観： 小型化する新型メルセデスAMG SL</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> メルセデスはすでに、北極圏でテスト中の次期「SL」のプロトタイプ2台を写した公式画像を公開していた。<br> この写真を見ると、新型「SL」が「R231」よりも、かなり小さくなることがよくわかる。<br> 新型「SL」のプラットフォームのドナーは、「AMG GT」だ。<br> 「SL」の略語は「Super Light」、つまり「超軽量」を意味する。<br> しかし、最近の「SL」はそれどころではなかった。<br> 言ってみればそれは「Sports and Luxury」の「SL」で、裕福な人たちのための豪華なオープンモデルであったのだ。<br> 8代目はスリム化のために、「R231」の凝ったバリオルーフに替えて、クラシックなファブリックルーフを採用している。<br> 写真を見ると、新型「SL」のボンネットは、かなり引き下げられていることがわかる。<br> もちろん、パナメリカーナグリルも採用されている。<br> リアエンドは興味深いもので、電動で伸縮するティアオフエッジに加えて、さまざまなエキゾーストシステムが見られる。<br> ブラックファブリックルーフのロードスターには、4本の丸いテールパイプが、レッドルーフのSLには4本の角張ったエキゾーストチップが見られる。<br> これは、エンジンオプションのヒントになるかもしれない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/8/5/0/2/1/21C0104_006-5f2fdfe0617b1b5d.jpg?impolicy=leadteaser" alt=""/><figcaption>新型SLはすでに先行テストを行っている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>インテリア: SLのコックピットには大型ディスプレイを搭載</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> AMGは、ロードスターのインテリアの写真を初めて公開し、「SL」にはインストルメントクラスターとインフォテインメント用の大型ディスプレイが搭載されるという、これまでの推測を裏付ける結果となった。<br> しかし、メルセデスの「Cクラス」や「Sクラス」とは異なり、12.3インチのインストルメントクラスターは、ステアリングホイールの後ろに独立しているのではなく、カバーの下に隠れている。<br> これは、「2+2」で、オープン走行する際に、上からの太陽光を防ぐためだ。<br> そのため、センターコンソールにある、11.9インチのタッチスクリーンも、電動で傾けることができるようになっている。<br> システムはおなじみのMBUX（メルセデス・ベンツ ユーザーエキスペリエンス）インフォテイメントに、AMG専用のコンテンツが追加されている。<br> 視覚的には、「SL」は他の車両の様々なデザイン要素を、スリーポインテッドスターと組み合わせている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/8/5/0/2/1/21C0399_018-ab12ae3c1b5331ef.jpg?impolicy=leadteaser" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>SLのインストルメントクラスターは、今回もカバーの下に配置されていて、これが高貴な印象を与えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>シートもデザイン要素のひとつ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> センターコンソールは「AMG GT 4ドア」を彷彿とさせ、ダッシュボードは「Cクラス」を彷彿とさせる。<br> しかし、エアベントは丸い形状のままで、エアガイドエレメントとしてカーブしたタービンブレードが採用されている。<br> シートは、スポーティなものと、コンフォートなものの2種類が用意されている。<br> これは明らかにデザイン上の要素と考えられる。<br> 写真のような精巧なキルティングは、おそらくベンチレーション付きのモデルのみに採用される可能性は十分にある。<br> メルセデス特有の、ヘッドレスト内のエアベント（エアカーテン）は、もちろん「SL」の良いトーンの一部であり、秋の気温でも乗員の首周りを暖かく保つ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>30年以上の時を経て復活したリアシート</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 1989年以来、新世代の「SL」には、運転席と助手席の後ろに、再びシートが設けられた。<br> メルセデスによれば、2列目には、身長1.50mまでの人しか座れないとのことだがが、緊急時の解決策として、少なくとも日常的な実用性は確保されている。<br> 後部座席に子供がいなくても、トランクに入ることなく、小物を素早く収納できる実用的なスペースが確保されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3> エンジンラインナップ: メルセデスSL 73 eは800馬力のトップモデルに？ </h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 新型「SL」には、AMGバージョンのみが設定されることが明らかになっている。<br> AMGでは、4本のラウンドテールパイプが「43/53」モデルの特徴となっている。<br> したがって、「SL 43」がベースとなる可能性がある。<br> 角型テールパイプのトリムは、通常「63」モデルのために用意されている。<br> しかし、メルセデスAMGが、今後も4リッターV8ツインターボを採用し続けるかどうかは、まだ完全には決まっていない。<br> 次期「C 63」が4気筒のプラグインハイブリッドになる一方で、V8を搭載しない「SL」のプレステージ性の低下はあまりにも大きいかもしれない。<br> また、トップモデルの「SL 73 e」については、最大800馬力のV8ツインターボの電動化バージョンに頼る可能性が高いと、すでにさまざまな憶測が飛び交っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデスAMG SLに完全可変式の四輪駆動を採用</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> これにより、メルセデスの「73」という名称が20年ぶりに復活することになる。<br> ただし、「SL 600」や「SL 65」に搭載されていた12気筒が、「R232」に搭載されることはないだろう。<br> 我々は、「SL」には「SL 43（367馬力）」から「SL 73 e（800馬力）」までのエンジンが用意されると想定している。<br> また、558馬力の新型「C 63」のパワートレインを搭載した、プラグインハイブリッドモデルも十分に考えられる。<br> さらに、ロードスターには、「SL」としては初めて、完全可変式の「4MATIC＋」全輪駆動システムが採用される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>価格は？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2+2シーターの初公開は2021年秋を予定しており、市場への投入は2022年初頭になる見込みだ。<br> 新型「SL」の価格についてはまだ情報がない。<br> 先代は、367馬力の「SL 400」が約10万ユーロ（約1,320万円）から、530馬力の「AMG GTロードスター」が最低でも13万6178ユーロ（約1,800万円）からとなっていた。<br> 我々は、「R232」の価格は、10万ユーロ（約1,320万円）前後になるのではないかと推測している。<br> これは、メルセデスが最終的にどのエントリーレベルのエンジンを採用するかによる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>以前にも記したが、今回の「SL」で注目すべきは、（個人的に）幌に戻ったオープントップと、かなりラグジュアリー感の高い内装、である。どちらも本来の「SL」が持っている優雅で安楽に乗ることの出来る、ちょっとスポーティな2シーターオープンカー、という性格に戻ったともとれ、この部分は大賛成である。<br>
一方で、大反対なのは、AMGブランドになってしまうという部分で、ここに関しては文句を言いたい。走りを極めるようなAMGブランドではなく、もっとゆるゆるとビバリーヒルズのロデオドライブや、カンヌの海沿いのホテル通りを流す、そういう使い方が似合うのがメルセデス・ベンツの「SL」で、女性も老人も限りなく安楽に乗りこなすことができてこその自動車なのである。その部分を捨ててまでAMGブランドに振って、高性能とパツンパツンの足回りにしてしまうとは、ちょっと間違いなのではないだろうか。どうか僕が齢をとり、おじいさんになった時にも、快適にそして安全に乗ることのできる2シーターをラインナップに残しておいてほしい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze, Katharina Berndt and Andreas Huber <br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: CocheSpias@Instagram, Daimler AG</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:html -->
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<img border="0" width="468" height="60" alt="" src="https://www25.a8.net/svt/bgt?aid=210925401631&wid=001&eno=01&mid=s00000022317001004000&mc=1"></a>
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<!-- /wp:html -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1299" height="731" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL.jpg 1299w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/10/SL-746x420.jpg 746w" sizes="auto, (max-width: 1299px) 100vw, 1299px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>新型メルセデスAMG SL（R232）の今回のリーク写真には2つの重要なディテールが写っている。新しいメルセデスAMG SLが発表されるまで、そう長くはないだろう。最新情報をお届け。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>➤ リーク（アップデート情報！）<br> ➤ エンジン/ドライブトレイン<br> ➤ エンジンラインナップ<br> ➤ 価格</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>新型車の2つの重要なディテールをリーク</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 新型「メルセデスSL」は、今度のモデルで本物のAMGになる！<br> 8代目となるロードスターは、2+2シーターとして、再び先代よりも大幅にスポーティになり、クラシックなファブリックルーフを備えている。<br> 現在、社内では「R232」と呼ばれているSLは、最終テストの段階にある。<br> 今回、そのロードスターの写真がリークされた。<br> この写真は、cochespias社のInstagramページで公開されたもので、社内プレゼンテーションの際に撮影されたものと思われる。<br> かなりぼやけていて、車が完全に写っているわけではないが、2つの重要なディテールが確認できる。<br> まず、ヘッドライトの形状だ。<br> 先代モデルよりもはるかに細く、長くなり、新型「SL」にある種のアグレッシブさを与えている。<br> 第二に、ホイールだ。<br> 写真の黒ホイールは、センターロック付きのようだ（とも思われるが、そういうデザインである可能性も高く、この情報はなんともいえない）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新型SLの最も重要な情報一覧:<br>
● メルセデスAMGが開発した新型SL<br>
● R232はより軽く、よりスポーティになる<br>
● ファブリックルーフの復活<br>
● 大型ディスプレイを備えたインテリア<br>
● SLに初の全輪駆動を採用<br>
● 800馬力のトップモデル「SL 73 e 4MATIC+」を発売<br>
● 市場投入は2022年初頭</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>外観： 小型化する新型メルセデスAMG SL</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> メルセデスはすでに、北極圏でテスト中の次期「SL」のプロトタイプ2台を写した公式画像を公開していた。<br> この写真を見ると、新型「SL」が「R231」よりも、かなり小さくなることがよくわかる。<br> 新型「SL」のプラットフォームのドナーは、「AMG GT」だ。<br> 「SL」の略語は「Super Light」、つまり「超軽量」を意味する。<br> しかし、最近の「SL」はそれどころではなかった。<br> 言ってみればそれは「Sports and Luxury」の「SL」で、裕福な人たちのための豪華なオープンモデルであったのだ。<br> 8代目はスリム化のために、「R231」の凝ったバリオルーフに替えて、クラシックなファブリックルーフを採用している。<br> 写真を見ると、新型「SL」のボンネットは、かなり引き下げられていることがわかる。<br> もちろん、パナメリカーナグリルも採用されている。<br> リアエンドは興味深いもので、電動で伸縮するティアオフエッジに加えて、さまざまなエキゾーストシステムが見られる。<br> ブラックファブリックルーフのロードスターには、4本の丸いテールパイプが、レッドルーフのSLには4本の角張ったエキゾーストチップが見られる。<br> これは、エンジンオプションのヒントになるかもしれない。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/8/5/0/2/1/21C0104_006-5f2fdfe0617b1b5d.jpg?impolicy=leadteaser" alt=""/><figcaption>新型SLはすでに先行テストを行っている。</figcaption></figure>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>インテリア: SLのコックピットには大型ディスプレイを搭載</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p> AMGは、ロードスターのインテリアの写真を初めて公開し、「SL」にはインストルメントクラスターとインフォテインメント用の大型ディスプレイが搭載されるという、これまでの推測を裏付ける結果となった。<br> しかし、メルセデスの「Cクラス」や「Sクラス」とは異なり、12.3インチのインストルメントクラスターは、ステアリングホイールの後ろに独立しているのではなく、カバーの下に隠れている。<br> これは、「2+2」で、オープン走行する際に、上からの太陽光を防ぐためだ。<br> そのため、センターコンソールにある、11.9インチのタッチスクリーンも、電動で傾けることができるようになっている。<br> システムはおなじみのMBUX（メルセデス・ベンツ ユーザーエキスペリエンス）インフォテイメントに、AMG専用のコンテンツが追加されている。<br> 視覚的には、「SL」は他の車両の様々なデザイン要素を、スリーポインテッドスターと組み合わせている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/8/5/0/2/1/21C0399_018-ab12ae3c1b5331ef.jpg?impolicy=leadteaser" alt=""/></figure>
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<p>SLのインストルメントクラスターは、今回もカバーの下に配置されていて、これが高貴な印象を与えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>シートもデザイン要素のひとつ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> センターコンソールは「AMG GT 4ドア」を彷彿とさせ、ダッシュボードは「Cクラス」を彷彿とさせる。<br> しかし、エアベントは丸い形状のままで、エアガイドエレメントとしてカーブしたタービンブレードが採用されている。<br> シートは、スポーティなものと、コンフォートなものの2種類が用意されている。<br> これは明らかにデザイン上の要素と考えられる。<br> 写真のような精巧なキルティングは、おそらくベンチレーション付きのモデルのみに採用される可能性は十分にある。<br> メルセデス特有の、ヘッドレスト内のエアベント（エアカーテン）は、もちろん「SL」の良いトーンの一部であり、秋の気温でも乗員の首周りを暖かく保つ。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>30年以上の時を経て復活したリアシート</h3>
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<p> 1989年以来、新世代の「SL」には、運転席と助手席の後ろに、再びシートが設けられた。<br> メルセデスによれば、2列目には、身長1.50mまでの人しか座れないとのことだがが、緊急時の解決策として、少なくとも日常的な実用性は確保されている。<br> 後部座席に子供がいなくても、トランクに入ることなく、小物を素早く収納できる実用的なスペースが確保されている。</p>
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<h3> エンジンラインナップ: メルセデスSL 73 eは800馬力のトップモデルに？ </h3>
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<p> 新型「SL」には、AMGバージョンのみが設定されることが明らかになっている。<br> AMGでは、4本のラウンドテールパイプが「43/53」モデルの特徴となっている。<br> したがって、「SL 43」がベースとなる可能性がある。<br> 角型テールパイプのトリムは、通常「63」モデルのために用意されている。<br> しかし、メルセデスAMGが、今後も4リッターV8ツインターボを採用し続けるかどうかは、まだ完全には決まっていない。<br> 次期「C 63」が4気筒のプラグインハイブリッドになる一方で、V8を搭載しない「SL」のプレステージ性の低下はあまりにも大きいかもしれない。<br> また、トップモデルの「SL 73 e」については、最大800馬力のV8ツインターボの電動化バージョンに頼る可能性が高いと、すでにさまざまな憶測が飛び交っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<h3>メルセデスAMG SLに完全可変式の四輪駆動を採用</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p> これにより、メルセデスの「73」という名称が20年ぶりに復活することになる。<br> ただし、「SL 600」や「SL 65」に搭載されていた12気筒が、「R232」に搭載されることはないだろう。<br> 我々は、「SL」には「SL 43（367馬力）」から「SL 73 e（800馬力）」までのエンジンが用意されると想定している。<br> また、558馬力の新型「C 63」のパワートレインを搭載した、プラグインハイブリッドモデルも十分に考えられる。<br> さらに、ロードスターには、「SL」としては初めて、完全可変式の「4MATIC＋」全輪駆動システムが採用される。</p>
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<h3>価格は？</h3>
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<p>2+2シーターの初公開は2021年秋を予定しており、市場への投入は2022年初頭になる見込みだ。<br> 新型「SL」の価格についてはまだ情報がない。<br> 先代は、367馬力の「SL 400」が約10万ユーロ（約1,320万円）から、530馬力の「AMG GTロードスター」が最低でも13万6178ユーロ（約1,800万円）からとなっていた。<br> 我々は、「R232」の価格は、10万ユーロ（約1,320万円）前後になるのではないかと推測している。<br> これは、メルセデスが最終的にどのエントリーレベルのエンジンを採用するかによる。</p>
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<p>以前にも記したが、今回の「SL」で注目すべきは、（個人的に）幌に戻ったオープントップと、かなりラグジュアリー感の高い内装、である。どちらも本来の「SL」が持っている優雅で安楽に乗ることの出来る、ちょっとスポーティな2シーターオープンカー、という性格に戻ったともとれ、この部分は大賛成である。<br>
一方で、大反対なのは、AMGブランドになってしまうという部分で、ここに関しては文句を言いたい。走りを極めるようなAMGブランドではなく、もっとゆるゆるとビバリーヒルズのロデオドライブや、カンヌの海沿いのホテル通りを流す、そういう使い方が似合うのがメルセデス・ベンツの「SL」で、女性も老人も限りなく安楽に乗りこなすことができてこその自動車なのである。その部分を捨ててまでAMGブランドに振って、高性能とパツンパツンの足回りにしてしまうとは、ちょっと間違いなのではないだろうか。どうか僕が齢をとり、おじいさんになった時にも、快適にそして安全に乗ることのできる2シーターをラインナップに残しておいてほしい。</p>
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<p>Text: Jan Götze, Katharina Berndt and Andreas Huber <br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: CocheSpias@Instagram, Daimler AG</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【新着ニュース】原点回帰　新型メルセデスAMG SL　再び真のスポーツカーへ　全詳細！</title>
		<link>https://autobild.jp/9033/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 17 Jul 2021 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車情報]]></category>
		<category><![CDATA[2+2]]></category>
		<category><![CDATA[Mercedes Benz]]></category>
		<category><![CDATA[R232]]></category>
		<category><![CDATA[SLクラス]]></category>
		<category><![CDATA[オープンカー]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
		<category><![CDATA[ファブリックルーフ]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデス・ベンツ]]></category>
		<category><![CDATA[メルセデスAMG]]></category>
		<category><![CDATA[ロードスター]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=9033</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="960" height="540" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/07/169c90b27ab2a579.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/07/169c90b27ab2a579.jpg 960w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/07/169c90b27ab2a579-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/07/169c90b27ab2a579-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/07/169c90b27ab2a579-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/07/169c90b27ab2a579-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 960px) 100vw, 960px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>新しいメルセデスSLは、AMGモデルとして、昔の強さを取り戻す。</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>新型メルセデスAMG SLは、これにより真のスポーツカーとなるだろう。そして、完全可変の4MATIC+全輪駆動システムが搭載される。レポートとともに、ロードスターの写真を初公開！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>➤ インテリア（アップデート情報）<br> ➤ デザイン<br> ➤ エンジンラインナップ<br> ➤ 価格</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>新型メルセデスSLは本物のAMGになる！</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>8代目となる、新しいロードスターは、2+2シーターモデルとなり、クラシカルなファブリックルーフを備え、先代よりも大幅にスポーティになる。<br> 既報の通り、現在、SL（社内呼称： R232）は、最終的なテスト段階にある。<br> 我々は、これまでの情報をまとめ、インテリアの写真を初公開する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>● メルセデスAMGの開発した新型SL<br>
● より軽く、よりスポーティなR232<br>
● ファブリックルーフに回帰<br>
● SLモデル初となる全輪駆動システムを装着<br>
● 800馬力トップモデルとしてのSL 73 e 4MATIC+<br>
● 2022年初期に市場投入</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>インテリア: SLのコックピットには大型ディスプレイを採用（最新情報！）</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 「メルセデスSL」の仕事場はかつてないほどデジタル化されている！<br> AMGは、ロードスターのインテリアの画像を初めて公開したが、それはこれまでの推測を裏付けるものとなった。<br> 「SL」にはインストルメントクラスターとインフォテイメント用の大型ディスプレイが搭載されている。<br> しかし、メルセデスのCクラスやSクラスとは異なり、12.3インチのインストルメントクラスターは、ステアリングホイールの後ろに独立しているのではなく、カバーの下に隠れている。<br> これは、「2+2」で、オープン走行しているときに、上からの日光を防ぐためだ。<br> そのため、センターコンソールにある、11.9インチのタッチスクリーンも電動で傾けることができるようになっている。<br> 主なシステムは、おなじみのMBUX（メルセデス・ベンツ ユーザーエキスペリエンス）インフォテイメントシステムに、AMG専用のコンテンツが追加されている。<br> また、新型「SL」は他の車両の様々なインテリアデザイン要素を、スリーポインテッドスターと組み合わせている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/8/5/0/2/1/21C0399_018-ab12ae3c1b5331ef.jpg?impolicy=leadteaser" alt=""/><figcaption>SLのインストルメントクラスターは、今回もカバーの下に深く配置されていて、高貴な印象を与えている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>センターコンソールは「AMG GT 4ドア」を、ダッシュボードはCクラスを彷彿とさせる。<br>
エアベントは丸型で、エアガイドにはカーブしたタービンブレードを採用している。<br>
シートは、スポーティなものと、コンフォートなものの2種類が用意されている。<br>
それらは明らかにデザイン上の要素と考えられる。<br>
写真のような精巧なキルティングは、おそらくベンチレーション付きのモデルのみに採用されると考えられる。<br>
また、メルセデス特有のヘッドレストのエアベント（エアカーテン）は、秋の気温になっても乗員の首を温めてくれるため、「SL」の素敵な装備の一部となっているのは言うまでもない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新世代の「SL」では、1989年以来、初めて運転席と助手席の後ろにシートを設けている。<br>
メルセデスによれば、2列目には、身長1.5mまでの人しか乗れないとのことだが、緊急時の解決策として、少なくとも日常的な実用性は確保されている。<br>
後部座席に子供がいなくても、得られたスペースは確かに実用的であり、トランクに行かなくても小物を素早く収納することができる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>外観: 小さくなった新型メルセデスAMG SL</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> メルセデスはこれに先立ち、北極圏でテスト中の次期「SL」のプロトタイプ2台を写した公式画像を公開していた。<br> この写真は、新型「SL」が「R231」よりも、かなり小型化されることを明確に示している。<br> 新型「SL」のプラットフォームは「AMG GT」で、これは、SLがそのルーツに戻り、再びスポーティなロードスターになることを意味している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/8/5/0/2/1/21C0104_006-5f2fdfe0617b1b5d.jpg?impolicy=leadteaser" alt=""/><figcaption>新型SLは、すでに先行テストが行われている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「SL」という略称は、実は「超軽量（super light）」を意味する。<br>
しかし、最近の「SL」は、軽量化には逆行していたと言わざるを得ない。<br>
8代目「SL」のスリム化のために、メルセデスは「R231」の精巧なバリオルーフに代えて、クラシックなファブリックルーフを採用している。<br>
写真を見ると、新型「SL」のボンネットはかなり引き下げられており、ヘッドライトの幅も狭くなっている。<br>
もちろん、パナメリカーナグリルも採用されている。<br>
興味深いのは、リアデザインだ。<br>
そこには何種類かのエキゾーストシステムが見られる。<br>
ブラックファブリックルーフのロードスターには、丸いテールパイプが4本、レッドルーフの「SL」には四角いエキゾーストチップが4本備わっているのが見える。<br>
この差は、エンジンバージョンのヒントになるかもしれない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>エンジン: メルセデスSL 73 eが800馬力のトップモデルに？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> すでに明らかになっていることは、新型「SL」は、AMGバージョンとして独占的に販売されるということだ。<br> AMGでは、4本のラウンドテールパイプが、「43/53」モデルの特徴となっている。<br> したがって、「SL 43」がベースモデルとなる可能性がある。<br> 角型テールパイプを備えたバージョンは、通常「63」モデルのために用意されている。<br> しかし、メルセデスAMGが今後も4リッターV8ツインターボを採用し続けるかどうかは、まだ完全には決まっていない。<br> 次期「C 63」が、4気筒のプラグインハイブリッドになる一方で、V8を搭載しない「SL」のプレステージ性の低下はあまりにも大きいと言えるかもしれない。<br> また、トップモデルの「SL 73 e」については、最大800馬力のV8ツインターボの電動化バージョンに頼る可能性が高いと、すでにさまざまな憶測が飛び交っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>メルセデスAMG SLに完全可変式の全輪駆動を搭載</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> このモデルは、メルセデスの「73」という名称を、20年ぶりに復活させるものだが、残念ながら、V12エンジンは搭載されない。<br> というのも、「SL 600」や「SL 65」に搭載されていたような、12気筒エンジンは、もはや「R232」には搭載されないからだ。<br> 我々は、新しい「SL」には、「SL 43（367馬力）」から「SL 73 e（800馬力）」までのエンジンが搭載されると想定している。<br> 558馬力の新型「C 63」のパワートレインを搭載した、プラグインハイブリッドも十分に考えられる。<br> また、新型「SL」には絶対的な初の試みがある。<br> ロードスターには初めて、完全可変式の4MATIC＋全輪駆動システムが採用されることだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>価格: 新型メルセデスAMG SLの価格は、おそらく10万ユーロ（約1,000万円）からスタート</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 新型「メルセデスAMG SL」のワールドプレミアは2021年の秋、市場投入は2022年初頭になると思われる。<br> 新型「SL」の価格についてはまだ情報はないが、参考までに、先代モデルは、367馬力の「SL 400」が約10万ユーロ（約1,330万円）から、530馬力の「AMG GTロードスター」が最低でも13万6178ユーロ（約1,800万円）からとなっていた。<br> 我々は、「R232」の価格は、最低でも、10万ユーロ（約1,330万円）前後からになるのではないかと推測している。<br> これは、メルセデスが最終的にどのエントリーレベルのエンジンを採用するかによる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新しい「SL」がAMGブランドになると聞いた時、個人的に危惧したことは、「メルセデス・ベンツの「SL」がパツパツの、走りを強調したスポーツカーになってしまったら嫌だなぁ」という点であった。「メルセデス・ベンツSL」は、高性能であることも必要かもしれないが、本来はビバリーヒルズのロデオドライブに買い物に行ったり、カンヌのはずれのレストランに行ったりする時にものんびり使えるような、大人（もっといえば、おじいさん）も安心して使えるようなエレガントなオープンカーであるべきだ、と思っている。<br>
目を吊り上げて走るようなスポーツカーなど、すでにAMGブランドには多数あるわけだし、「SL」はちょっと違う道を歩くべきじゃないのだろうか、なんならマイバッハブランドで出しても良かったのでは、そんなことも思いながら見たスクープ写真ではあるが、内装を見るかぎり、なかなか豪華でエレガントな雰囲気も感じさせるもので、ちょっと安心している。<br>
今回のスクープでの見どころは3か所あって、日光を受けても見えるように配慮されたメーターバイザーの処理、メルセデス・ベンツとしては思い切り遊んだ内装のカラー、そして座れないスペースではあるが、一応4座であること。<br>
この4座であることと、ソフトトップであることの2か所で、かなり「SL」の雰囲気は大きく変わり、走り一辺倒のスポーツカーではないということを醸し出しているといえよう。<br>
あとは乗ってみても、ハード過ぎない、エレガントな乗り心地を持っているかどうかだが、こればかりは実際に触れてみなければなんともいえない。できれば年配向けの、ゆるゆるバージョンも欲しいものである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze and Andreas Huber<br> 加筆： 大林晃平<br>Photo: Daimler AG</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="960" height="540" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/07/169c90b27ab2a579.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/07/169c90b27ab2a579.jpg 960w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/07/169c90b27ab2a579-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/07/169c90b27ab2a579-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/07/169c90b27ab2a579-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2021/07/169c90b27ab2a579-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 960px) 100vw, 960px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>新しいメルセデスSLは、AMGモデルとして、昔の強さを取り戻す。</h2>
<!-- /wp:heading -->

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<p><strong>新型メルセデスAMG SLは、これにより真のスポーツカーとなるだろう。そして、完全可変の4MATIC+全輪駆動システムが搭載される。レポートとともに、ロードスターの写真を初公開！</strong></p>
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<p>➤ インテリア（アップデート情報）<br> ➤ デザイン<br> ➤ エンジンラインナップ<br> ➤ 価格</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>新型メルセデスSLは本物のAMGになる！</h3>
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<p>8代目となる、新しいロードスターは、2+2シーターモデルとなり、クラシカルなファブリックルーフを備え、先代よりも大幅にスポーティになる。<br> 既報の通り、現在、SL（社内呼称： R232）は、最終的なテスト段階にある。<br> 我々は、これまでの情報をまとめ、インテリアの写真を初公開する。</p>
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<p>● メルセデスAMGの開発した新型SL<br>
● より軽く、よりスポーティなR232<br>
● ファブリックルーフに回帰<br>
● SLモデル初となる全輪駆動システムを装着<br>
● 800馬力トップモデルとしてのSL 73 e 4MATIC+<br>
● 2022年初期に市場投入</p>
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<h3>インテリア: SLのコックピットには大型ディスプレイを採用（最新情報！）</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p> 「メルセデスSL」の仕事場はかつてないほどデジタル化されている！<br> AMGは、ロードスターのインテリアの画像を初めて公開したが、それはこれまでの推測を裏付けるものとなった。<br> 「SL」にはインストルメントクラスターとインフォテイメント用の大型ディスプレイが搭載されている。<br> しかし、メルセデスのCクラスやSクラスとは異なり、12.3インチのインストルメントクラスターは、ステアリングホイールの後ろに独立しているのではなく、カバーの下に隠れている。<br> これは、「2+2」で、オープン走行しているときに、上からの日光を防ぐためだ。<br> そのため、センターコンソールにある、11.9インチのタッチスクリーンも電動で傾けることができるようになっている。<br> 主なシステムは、おなじみのMBUX（メルセデス・ベンツ ユーザーエキスペリエンス）インフォテイメントシステムに、AMG専用のコンテンツが追加されている。<br> また、新型「SL」は他の車両の様々なインテリアデザイン要素を、スリーポインテッドスターと組み合わせている。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/4/8/5/0/2/1/21C0399_018-ab12ae3c1b5331ef.jpg?impolicy=leadteaser" alt=""/><figcaption>SLのインストルメントクラスターは、今回もカバーの下に深く配置されていて、高貴な印象を与えている。</figcaption></figure>
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<p>センターコンソールは「AMG GT 4ドア」を、ダッシュボードはCクラスを彷彿とさせる。<br>
エアベントは丸型で、エアガイドにはカーブしたタービンブレードを採用している。<br>
シートは、スポーティなものと、コンフォートなものの2種類が用意されている。<br>
それらは明らかにデザイン上の要素と考えられる。<br>
写真のような精巧なキルティングは、おそらくベンチレーション付きのモデルのみに採用されると考えられる。<br>
また、メルセデス特有のヘッドレストのエアベント（エアカーテン）は、秋の気温になっても乗員の首を温めてくれるため、「SL」の素敵な装備の一部となっているのは言うまでもない。</p>
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<p>新世代の「SL」では、1989年以来、初めて運転席と助手席の後ろにシートを設けている。<br>
メルセデスによれば、2列目には、身長1.5mまでの人しか乗れないとのことだが、緊急時の解決策として、少なくとも日常的な実用性は確保されている。<br>
後部座席に子供がいなくても、得られたスペースは確かに実用的であり、トランクに行かなくても小物を素早く収納することができる。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>外観: 小さくなった新型メルセデスAMG SL</h3>
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<p> メルセデスはこれに先立ち、北極圏でテスト中の次期「SL」のプロトタイプ2台を写した公式画像を公開していた。<br> この写真は、新型「SL」が「R231」よりも、かなり小型化されることを明確に示している。<br> 新型「SL」のプラットフォームは「AMG GT」で、これは、SLがそのルーツに戻り、再びスポーティなロードスターになることを意味している。</p>
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<p>「SL」という略称は、実は「超軽量（super light）」を意味する。<br>
しかし、最近の「SL」は、軽量化には逆行していたと言わざるを得ない。<br>
8代目「SL」のスリム化のために、メルセデスは「R231」の精巧なバリオルーフに代えて、クラシックなファブリックルーフを採用している。<br>
写真を見ると、新型「SL」のボンネットはかなり引き下げられており、ヘッドライトの幅も狭くなっている。<br>
もちろん、パナメリカーナグリルも採用されている。<br>
興味深いのは、リアデザインだ。<br>
そこには何種類かのエキゾーストシステムが見られる。<br>
ブラックファブリックルーフのロードスターには、丸いテールパイプが4本、レッドルーフの「SL」には四角いエキゾーストチップが4本備わっているのが見える。<br>
この差は、エンジンバージョンのヒントになるかもしれない。</p>
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<h3>エンジン: メルセデスSL 73 eが800馬力のトップモデルに？</h3>
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<p> すでに明らかになっていることは、新型「SL」は、AMGバージョンとして独占的に販売されるということだ。<br> AMGでは、4本のラウンドテールパイプが、「43/53」モデルの特徴となっている。<br> したがって、「SL 43」がベースモデルとなる可能性がある。<br> 角型テールパイプを備えたバージョンは、通常「63」モデルのために用意されている。<br> しかし、メルセデスAMGが今後も4リッターV8ツインターボを採用し続けるかどうかは、まだ完全には決まっていない。<br> 次期「C 63」が、4気筒のプラグインハイブリッドになる一方で、V8を搭載しない「SL」のプレステージ性の低下はあまりにも大きいと言えるかもしれない。<br> また、トップモデルの「SL 73 e」については、最大800馬力のV8ツインターボの電動化バージョンに頼る可能性が高いと、すでにさまざまな憶測が飛び交っている。</p>
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<h3>メルセデスAMG SLに完全可変式の全輪駆動を搭載</h3>
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<p> このモデルは、メルセデスの「73」という名称を、20年ぶりに復活させるものだが、残念ながら、V12エンジンは搭載されない。<br> というのも、「SL 600」や「SL 65」に搭載されていたような、12気筒エンジンは、もはや「R232」には搭載されないからだ。<br> 我々は、新しい「SL」には、「SL 43（367馬力）」から「SL 73 e（800馬力）」までのエンジンが搭載されると想定している。<br> 558馬力の新型「C 63」のパワートレインを搭載した、プラグインハイブリッドも十分に考えられる。<br> また、新型「SL」には絶対的な初の試みがある。<br> ロードスターには初めて、完全可変式の4MATIC＋全輪駆動システムが採用されることだ。</p>
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<h3>価格: 新型メルセデスAMG SLの価格は、おそらく10万ユーロ（約1,000万円）からスタート</h3>
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<p> 新型「メルセデスAMG SL」のワールドプレミアは2021年の秋、市場投入は2022年初頭になると思われる。<br> 新型「SL」の価格についてはまだ情報はないが、参考までに、先代モデルは、367馬力の「SL 400」が約10万ユーロ（約1,330万円）から、530馬力の「AMG GTロードスター」が最低でも13万6178ユーロ（約1,800万円）からとなっていた。<br> 我々は、「R232」の価格は、最低でも、10万ユーロ（約1,330万円）前後からになるのではないかと推測している。<br> これは、メルセデスが最終的にどのエントリーレベルのエンジンを採用するかによる。</p>
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<p>新しい「SL」がAMGブランドになると聞いた時、個人的に危惧したことは、「メルセデス・ベンツの「SL」がパツパツの、走りを強調したスポーツカーになってしまったら嫌だなぁ」という点であった。「メルセデス・ベンツSL」は、高性能であることも必要かもしれないが、本来はビバリーヒルズのロデオドライブに買い物に行ったり、カンヌのはずれのレストランに行ったりする時にものんびり使えるような、大人（もっといえば、おじいさん）も安心して使えるようなエレガントなオープンカーであるべきだ、と思っている。<br>
目を吊り上げて走るようなスポーツカーなど、すでにAMGブランドには多数あるわけだし、「SL」はちょっと違う道を歩くべきじゃないのだろうか、なんならマイバッハブランドで出しても良かったのでは、そんなことも思いながら見たスクープ写真ではあるが、内装を見るかぎり、なかなか豪華でエレガントな雰囲気も感じさせるもので、ちょっと安心している。<br>
今回のスクープでの見どころは3か所あって、日光を受けても見えるように配慮されたメーターバイザーの処理、メルセデス・ベンツとしては思い切り遊んだ内装のカラー、そして座れないスペースではあるが、一応4座であること。<br>
この4座であることと、ソフトトップであることの2か所で、かなり「SL」の雰囲気は大きく変わり、走り一辺倒のスポーツカーではないということを醸し出しているといえよう。<br>
あとは乗ってみても、ハード過ぎない、エレガントな乗り心地を持っているかどうかだが、こればかりは実際に触れてみなければなんともいえない。できれば年配向けの、ゆるゆるバージョンも欲しいものである。</p>
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<p>Text: Jan Götze and Andreas Huber<br> 加筆： 大林晃平<br>Photo: Daimler AG</p>
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