<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>Praga - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
	<atom:link href="https://autobild.jp/tag/praga/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://autobild.jp</link>
	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
	<lastBuildDate>Tue, 18 Aug 2026 16:42:10 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=7.0.4</generator>

<image>
	<url>https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2019/08/favicon.ico</url>
	<title>Praga - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
	<link>https://autobild.jp</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
	<item>
		<title>【世界で最も希少なハイパーカー】980kgの車重に700馬力の日産GT-Rのエンジンを搭載した「プラガ ボヘマ」の試乗レポート</title>
		<link>https://autobild.jp/71935/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 18 Aug 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[スポーツカー]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[Bohema]]></category>
		<category><![CDATA[Praga]]></category>
		<category><![CDATA[Praga Bohema]]></category>
		<category><![CDATA[チェコ車]]></category>
		<category><![CDATA[ハイパーカー]]></category>
		<category><![CDATA[プラガ]]></category>
		<category><![CDATA[プラガ ボヘマ]]></category>
		<category><![CDATA[ボヘマ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=71935</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-2869-1800x1012-f1250126c68d2cf9.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-2869-1800x1012-f1250126c68d2cf9.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-2869-1800x1012-f1250126c68d2cf9-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-2869-1800x1012-f1250126c68d2cf9-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-2869-1800x1012-f1250126c68d2cf9-768x431.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>プラガ ボヘマ（Praga Bohema）：チェコの車といえばシュコダ、実用性重視でパワフルではない？そんなことはない！フォルクスワーゲン傘下の姉妹ブランドの陰に隠れて非常に希少な逸品が花開いている。それが、現代を代表するハイパーカー、プラガ ボヘマだ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>チェコ製の車といえば、シュコダを思い浮かべる人も多いだろう。実用的なファミリーカー、燃料給油口の蓋にアイススクレーパー、ドアに傘を収納するなど、「シンプル スマート」というモットーを体現する細部へのこだわり、そして何よりも、価格以上の価値。しかし、シュコダ本社からわずか数km離れた場所で、別のブランドが成長し、繁栄している。そして、そのブランドが生み出す車は、シュコダのイメージとはまるでかけ離れたものだ。「ル・マン プロトタイプ」と「オクタビア コンビ」くらいの違いがあると言えるだろう。プラガが復活し「ボヘマ」でモータースポーツ界の頂点を目指す。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このカーボンファイバー製2シーターは、「アストンマーティン ヴァルキリー」や「メルセデスAMG One」に劣らず妥協のない設計でありながら、生産台数はさらに少ない。わずか89台という生産台数は、世界で最も希少なスーパーカーの一つと言えるだろう。1台につき20人の職人が約3週間かけて製作し、年間生産台数は20台以下だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">カートからハイパーカーへ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのアイデアを生み出したプラガとは、かつてシュコダとタトラを合わせたよりも多くのクルマを販売し、現在のカート界では、アストンマーティンやAMGがまだ最初の構想を練っていた時代のF1におけるフェラーリのような存在となっているチェコのメーカーだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>公道走行可能なレーシングカーを造るという計画は、早くも2016年にプラハで構想された。徹底的に軽く、空力性能には一切妥協せず、アウトバーンよりもル・マンのアルナージュコーナーに近いクルマ―チーフエンジニアのヤン マルティネックは、そう表現する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71944,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-3051-1800x1200-810f3c9908338f6c-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71944"/><figcaption class="wp-element-caption">プラガ ボヘマのボディはカーボンファイバー製で、設計には風洞実験室も使われたという。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、開発は予定より長引き、パンデミックも小規模なチームにとって追い打ちをかけた。最初の顧客への納車が2025年に行われる頃には、イギリスとドイツのメーカーは既に自社の車を発表し、大きな話題を呼んでいた。マルティネック氏はそれを気に留めなかった。彼のスーパーカーはクラス初のモデルでも、最もパワフルなモデルでも、最速のモデルでもないかもしれないが、おそらく最も過激で、間違いなく高速道路を走るための最も希少なスピードモンスターだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">世界限定89台</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ちなみに、「AMG One」は275台、アストンマーティンは「ヴァルキリー」を230台生産している。ブガッティはシロンの生産を500台で終了し、「トゥールビヨン」は最初の250台を生産する予定だ。一方、「ボヘマはわずか89台しか生産されない」とマルティネク氏は語る。この数字は、2022年のデビューから、1933年のチェコスロバキア1000マイルレースでプラガのレーシングカーが優勝した歴史的な年までを遡って計算したものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして価格も高額だ。プラガはこのハイパーカーに170万ユーロ（約3億2,300万円）を要求している。これは「シュコダ ファビア」の約80倍の価格だ。しかし、「ヴァルキリー」や「AMG One」の半額強、ましてや450万ユーロ（約8億5,500万円）の「ブガッティ トゥールビヨン」と比べれば、それほど高額ではない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71945,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-3053-1800x1200-bcafea64dd94f7ad-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71945"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ボヘマ」は、わずか89台しか生産されないため、ブガッティやAMG Oneよりもさらに希少価値が高い。基本価格170万ユーロ（約3億2,300万円）は、まさに破格と言えるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、「プラガ」は他のいくつかの高級スーパーカーを凌駕する存在だ。スウェーデンのケーニグセグやイタリアのパガーニもこの高性能クラスで競合するが、プラガの何倍もの価格設定で、はるかに豪華で妥協のないハイパーカーを提供している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">複雑すぎるF1テクノロジーを減らし、より純粋なドライビング体験を</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>プラガは、当然のことながら、そして自信を持って、ハイパワーヒーローの仲間入りを果たし、独自の役割を果たしている。「ヴァルキリー」や「AMG One」がF1テクノロジーと複雑なハイブリッドシステムに依存しているのに対し、プラガは比較的ピュアなアプローチを追求し、軽量化、簡素化、そしてより爽快なドライビング体験に重点を置いている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一目見ただけで、その真髄がわかる。「ボヘマ」はアスファルトに吸い付くように走る。ボディにはエアダクトが縦横無尽に走り、ホイールアーチはまるで空力彫刻のようだ。すべてのラインに意味があり、単なる装飾は一切なく、すべてが機能的だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>時速250kmで900kgを超えるダウンフォースを発生させるのも偶然ではない。これは「ボヘマ」の980kgという車重に匹敵する数値だ。スーパーカーでさえ1.5トンに迫る現代において、これはスペックシート上で最も印象的な数値と言えるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに、カーボンモノコック、インボードサスペンション、自動クラッチ付きシーケンシャルギアボックス、そして従来の排気管というよりタービンを思わせるテールパイプを持つチタン製エキゾーストシステムも搭載されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最高出力1,000馬力の日産製エンジン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>プラガが技術的な飛び道具をあえて採用しなかったのは、エンジンだけだ。ほかのハイパーカーが複雑なハイブリッドシステムや専用開発の高性能ユニットを搭載する一方、シート後方に収まるのは、おなじみのエンジン。日産「GT-R（R35）」譲りの3.8リッターV6ツインターボである。意外な選択に思えるが、そこにはこのクルマのキャラクターに完璧に合致した合理的な理由がある。「このエンジンは堅牢で、完成度が高く、耐久性にも優れています」とマルティネックは語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71946,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-3055-1800x1200-9d36c6f2f4a27b6a-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71946"/><figcaption class="wp-element-caption">ステアリングホイールには、耐久レース由来のルーツがはっきりと見て取れる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その性能、そして秘めたるポテンシャルは周知の通りだ。標準仕様でも700馬力、780Nmのトルクを発揮する。1トンにも満たない車重を考えれば、これは十分すぎるほどのパワーだ。さらにパワーを求めるドライバーのために、プラガは1,000馬力以上を実現するチューニングキットも用意している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、幅広いサイドシルを乗り越えて狭いコックピットへ滑り込み、月面ミッションに臨むかのように身体をベルトで固定する。エアバッグの代わりにデジタルメーターを組み込んだF1スタイルのステアリングホイールをシャフトに装着し、ルーフにあるスイッチでV6エンジンを始動すれば、パワーはこのクルマを語る物語の一部にすぎないことが、すぐにわかる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このクルマは、荒々しく飼いならされていない力をドライバーに直接感じさせる。「ボヘマ」は怒れるブルドッグのようにアクセルを踏み込まれる瞬間を待ち構え、思うままに暴れさせないためには、ステアリングを握るドライバーにも強い自制心が求められる。ロマン グロージャンのようなF1ドライバーが、このクルマを徹底的に煮詰めると、どうやらこうなるらしい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ボヘマ」はわずか2.3秒で時速100kmに到達し、時速200kmまでも8秒弱。時速300kmに達しても加速の勢いは衰えず、最高速度が時速317kmにとどまるというのが、にわかには信じられないほどだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ドライバーというよりパイロット</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、数値以上に印象的なのは、この車がスピードを自在に操る能力だ。「ボヘマ」は速度が上がるほど、より快適になり、路面安定性が増し、ハンドリングはより正確になり、日常を忘れさせてくれる。まるで、プラガがとっくにパイロットの地位にまで高めたドライバーのように。ドアがジェット機のキャノピーのように上方に開くのは偶然ではない。コックピットにスイッチ類を置くスペースがなくなったため、多くの操作系は飛行機のようにルーフに統合されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71947,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-3057-1800x1200-9bd465dd14466659-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71947"/><figcaption class="wp-element-caption">フリーランスのAUTO BILDライター、トーマス ガイガーがこの高速エキゾチックカーの試乗を行った。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし何より、ステアリングを握ったときの感覚を「運転」という言葉だけで表すのは、あまりにも不十分だ。路面すれすれを猛烈な勢いで駆け抜け、アクセルをひとあおりするたびにターボの甲高い吸気音と咆哮が背筋を震わせる。鼓膜から足の裏まで、刺激から逃れられる場所はどこにもない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>意外なことに、キャビンは丁寧に内張りされ、シートをオフセットして配置することで、わずかながらスペースも確保されている。さらにサスペンションにも最低限の快適性が残されており、「ボヘマ」には実際、まずまず快適に乗ることができる。もっとも、それは万力に締め付けられた状態で得られる程度の快適さだ。首のすぐ後ろでは怪物のようなエンジンが6,000rpmで咆哮し、血液がゆっくりと沸騰していくのだから。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">速さのための「シンプリー・クレバー」</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ただ走る喜びのために走る―しかも、その濃密さは、ほかのほとんどのクルマでは味わえないものだ。もちろん「ボヘマ」とシュコダ「スパーブ」や「コディアック」との共通点は、チェコ生まれということくらいしかない。それでも、どこかシュコダらしさが感じられる。例えば、チーフエンジニアのマルティネックはプラガに加わる以前、実際にムラダー ボレスラフで開発に携わっていた。また、リアフェンダー内の収納スペースにぴったり収まる専用バッグや、ヘルメット着用時の仕様へ瞬時に変更できるモジュール式の3Dプリント製ヘッドレストといったディテールを目にすれば、誰もがシュコダの「シンプリー クレバー」を思い浮かべるはずだ。ただし今回は、そのすべてが速さのためにある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text &amp; photo: Thomas Geiger</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-2869-1800x1012-f1250126c68d2cf9.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-2869-1800x1012-f1250126c68d2cf9.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-2869-1800x1012-f1250126c68d2cf9-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-2869-1800x1012-f1250126c68d2cf9-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-2869-1800x1012-f1250126c68d2cf9-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>プラガ ボヘマ（Praga Bohema）：チェコの車といえばシュコダ、実用性重視でパワフルではない？そんなことはない！フォルクスワーゲン傘下の姉妹ブランドの陰に隠れて非常に希少な逸品が花開いている。それが、現代を代表するハイパーカー、プラガ ボヘマだ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>チェコ製の車といえば、シュコダを思い浮かべる人も多いだろう。実用的なファミリーカー、燃料給油口の蓋にアイススクレーパー、ドアに傘を収納するなど、「シンプル スマート」というモットーを体現する細部へのこだわり、そして何よりも、価格以上の価値。しかし、シュコダ本社からわずか数km離れた場所で、別のブランドが成長し、繁栄している。そして、そのブランドが生み出す車は、シュコダのイメージとはまるでかけ離れたものだ。「ル・マン プロトタイプ」と「オクタビア コンビ」くらいの違いがあると言えるだろう。プラガが復活し「ボヘマ」でモータースポーツ界の頂点を目指す。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このカーボンファイバー製2シーターは、「アストンマーティン ヴァルキリー」や「メルセデスAMG One」に劣らず妥協のない設計でありながら、生産台数はさらに少ない。わずか89台という生産台数は、世界で最も希少なスーパーカーの一つと言えるだろう。1台につき20人の職人が約3週間かけて製作し、年間生産台数は20台以下だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">カートからハイパーカーへ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのアイデアを生み出したプラガとは、かつてシュコダとタトラを合わせたよりも多くのクルマを販売し、現在のカート界では、アストンマーティンやAMGがまだ最初の構想を練っていた時代のF1におけるフェラーリのような存在となっているチェコのメーカーだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>公道走行可能なレーシングカーを造るという計画は、早くも2016年にプラハで構想された。徹底的に軽く、空力性能には一切妥協せず、アウトバーンよりもル・マンのアルナージュコーナーに近いクルマ―チーフエンジニアのヤン マルティネックは、そう表現する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71944,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-3051-1800x1200-810f3c9908338f6c-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71944"/><figcaption class="wp-element-caption">プラガ ボヘマのボディはカーボンファイバー製で、設計には風洞実験室も使われたという。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、開発は予定より長引き、パンデミックも小規模なチームにとって追い打ちをかけた。最初の顧客への納車が2025年に行われる頃には、イギリスとドイツのメーカーは既に自社の車を発表し、大きな話題を呼んでいた。マルティネック氏はそれを気に留めなかった。彼のスーパーカーはクラス初のモデルでも、最もパワフルなモデルでも、最速のモデルでもないかもしれないが、おそらく最も過激で、間違いなく高速道路を走るための最も希少なスピードモンスターだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">世界限定89台</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ちなみに、「AMG One」は275台、アストンマーティンは「ヴァルキリー」を230台生産している。ブガッティはシロンの生産を500台で終了し、「トゥールビヨン」は最初の250台を生産する予定だ。一方、「ボヘマはわずか89台しか生産されない」とマルティネク氏は語る。この数字は、2022年のデビューから、1933年のチェコスロバキア1000マイルレースでプラガのレーシングカーが優勝した歴史的な年までを遡って計算したものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして価格も高額だ。プラガはこのハイパーカーに170万ユーロ（約3億2,300万円）を要求している。これは「シュコダ ファビア」の約80倍の価格だ。しかし、「ヴァルキリー」や「AMG One」の半額強、ましてや450万ユーロ（約8億5,500万円）の「ブガッティ トゥールビヨン」と比べれば、それほど高額ではない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71945,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-3053-1800x1200-bcafea64dd94f7ad-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71945"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ボヘマ」は、わずか89台しか生産されないため、ブガッティやAMG Oneよりもさらに希少価値が高い。基本価格170万ユーロ（約3億2,300万円）は、まさに破格と言えるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、「プラガ」は他のいくつかの高級スーパーカーを凌駕する存在だ。スウェーデンのケーニグセグやイタリアのパガーニもこの高性能クラスで競合するが、プラガの何倍もの価格設定で、はるかに豪華で妥協のないハイパーカーを提供している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">複雑すぎるF1テクノロジーを減らし、より純粋なドライビング体験を</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>プラガは、当然のことながら、そして自信を持って、ハイパワーヒーローの仲間入りを果たし、独自の役割を果たしている。「ヴァルキリー」や「AMG One」がF1テクノロジーと複雑なハイブリッドシステムに依存しているのに対し、プラガは比較的ピュアなアプローチを追求し、軽量化、簡素化、そしてより爽快なドライビング体験に重点を置いている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>一目見ただけで、その真髄がわかる。「ボヘマ」はアスファルトに吸い付くように走る。ボディにはエアダクトが縦横無尽に走り、ホイールアーチはまるで空力彫刻のようだ。すべてのラインに意味があり、単なる装飾は一切なく、すべてが機能的だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>時速250kmで900kgを超えるダウンフォースを発生させるのも偶然ではない。これは「ボヘマ」の980kgという車重に匹敵する数値だ。スーパーカーでさえ1.5トンに迫る現代において、これはスペックシート上で最も印象的な数値と言えるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに、カーボンモノコック、インボードサスペンション、自動クラッチ付きシーケンシャルギアボックス、そして従来の排気管というよりタービンを思わせるテールパイプを持つチタン製エキゾーストシステムも搭載されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最高出力1,000馬力の日産製エンジン</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>プラガが技術的な飛び道具をあえて採用しなかったのは、エンジンだけだ。ほかのハイパーカーが複雑なハイブリッドシステムや専用開発の高性能ユニットを搭載する一方、シート後方に収まるのは、おなじみのエンジン。日産「GT-R（R35）」譲りの3.8リッターV6ツインターボである。意外な選択に思えるが、そこにはこのクルマのキャラクターに完璧に合致した合理的な理由がある。「このエンジンは堅牢で、完成度が高く、耐久性にも優れています」とマルティネックは語る。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71946,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-3055-1800x1200-9d36c6f2f4a27b6a-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71946"/><figcaption class="wp-element-caption">ステアリングホイールには、耐久レース由来のルーツがはっきりと見て取れる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その性能、そして秘めたるポテンシャルは周知の通りだ。標準仕様でも700馬力、780Nmのトルクを発揮する。1トンにも満たない車重を考えれば、これは十分すぎるほどのパワーだ。さらにパワーを求めるドライバーのために、プラガは1,000馬力以上を実現するチューニングキットも用意している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、幅広いサイドシルを乗り越えて狭いコックピットへ滑り込み、月面ミッションに臨むかのように身体をベルトで固定する。エアバッグの代わりにデジタルメーターを組み込んだF1スタイルのステアリングホイールをシャフトに装着し、ルーフにあるスイッチでV6エンジンを始動すれば、パワーはこのクルマを語る物語の一部にすぎないことが、すぐにわかる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このクルマは、荒々しく飼いならされていない力をドライバーに直接感じさせる。「ボヘマ」は怒れるブルドッグのようにアクセルを踏み込まれる瞬間を待ち構え、思うままに暴れさせないためには、ステアリングを握るドライバーにも強い自制心が求められる。ロマン グロージャンのようなF1ドライバーが、このクルマを徹底的に煮詰めると、どうやらこうなるらしい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ボヘマ」はわずか2.3秒で時速100kmに到達し、時速200kmまでも8秒弱。時速300kmに達しても加速の勢いは衰えず、最高速度が時速317kmにとどまるというのが、にわかには信じられないほどだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ドライバーというよりパイロット</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、数値以上に印象的なのは、この車がスピードを自在に操る能力だ。「ボヘマ」は速度が上がるほど、より快適になり、路面安定性が増し、ハンドリングはより正確になり、日常を忘れさせてくれる。まるで、プラガがとっくにパイロットの地位にまで高めたドライバーのように。ドアがジェット機のキャノピーのように上方に開くのは偶然ではない。コックピットにスイッチ類を置くスペースがなくなったため、多くの操作系は飛行機のようにルーフに統合されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":71947,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/08/Praga-Bohema-3057-1800x1200-9bd465dd14466659-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-71947"/><figcaption class="wp-element-caption">フリーランスのAUTO BILDライター、トーマス ガイガーがこの高速エキゾチックカーの試乗を行った。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし何より、ステアリングを握ったときの感覚を「運転」という言葉だけで表すのは、あまりにも不十分だ。路面すれすれを猛烈な勢いで駆け抜け、アクセルをひとあおりするたびにターボの甲高い吸気音と咆哮が背筋を震わせる。鼓膜から足の裏まで、刺激から逃れられる場所はどこにもない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>意外なことに、キャビンは丁寧に内張りされ、シートをオフセットして配置することで、わずかながらスペースも確保されている。さらにサスペンションにも最低限の快適性が残されており、「ボヘマ」には実際、まずまず快適に乗ることができる。もっとも、それは万力に締め付けられた状態で得られる程度の快適さだ。首のすぐ後ろでは怪物のようなエンジンが6,000rpmで咆哮し、血液がゆっくりと沸騰していくのだから。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">速さのための「シンプリー・クレバー」</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ただ走る喜びのために走る―しかも、その濃密さは、ほかのほとんどのクルマでは味わえないものだ。もちろん「ボヘマ」とシュコダ「スパーブ」や「コディアック」との共通点は、チェコ生まれということくらいしかない。それでも、どこかシュコダらしさが感じられる。例えば、チーフエンジニアのマルティネックはプラガに加わる以前、実際にムラダー ボレスラフで開発に携わっていた。また、リアフェンダー内の収納スペースにぴったり収まる専用バッグや、ヘルメット着用時の仕様へ瞬時に変更できるモジュール式の3Dプリント製ヘッドレストといったディテールを目にすれば、誰もがシュコダの「シンプリー クレバー」を思い浮かべるはずだ。ただし今回は、そのすべてが速さのためにある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text &amp; photo: Thomas Geiger</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
