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	<title>GTA - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>GTA - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>プラモデルはやっぱり面白い Vol. 5 アルファロメオ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 12 Sep 2020 22:50:02 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1920" height="1080" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1.jpg 1920w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-1536x864.jpg 1536w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-747x420.jpg 747w" sizes="(max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></div><!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>最近のレース事情について</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 皆さんご承知の通り、佐藤琢磨選手が3年ぶりに「インディ500」で優勝した。<br> 世界3大レースのひとつ、「インディ500」を二度制覇するという快挙であり、非常に嬉しい出来事であった。しかし今回のレースについてはNHKが放送したものの、これ以外のレース中継は滅多に見られない状況にある（勿論、有料放送は存在している）。<br> 佐藤琢磨選手が成し遂げたことは真に偉業であると思うし、彼はこれで文字通りレーシング界のレジェンドの一人になったと思う。<br> それでもメディアなどの扱いは寂しい限りだ。一時期、F1ブームが盛り上がったこともあったが、現在は昔ほどの話題にもなることなく、盛り上がりにも欠けている様相だ。やはり日本人にはモータースポーツは受け入れられないのか。<br> いや、そんなはずはない、と思いたい。依然として日本の基幹産業のひとつは自動車産業であるし、自動車に興味が薄れてきている世代であっても、運転を楽しんだり、同乗を楽しんだりしているのだ。<br> 今回のインディの勝利は、本当に歴史的快挙であり、もっと日本のマスメディアも採り上げてしかるべきである。佐藤琢磨選手には是が非でも国民栄誉賞を授与して頂き、自動車を取り巻く環境に元気を取り戻したい。<br> ということも鑑みて（かなり強引な展開ではあるが）、今回は自動車レースの歴史にはなくてはならない重要なメーカーである、アルファロメオのプラモデルを採り上げてみよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-6-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4111"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>「アルファロメオ」について</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ご存知の方も多いであろうが、アルファロメオは今年創立110周年を迎えた。現在でも主に高級車を供給しているが、特に第二次世界大戦以前は「超」が付くほどの高級車とグランプリカーを専門に少量生産していたメーカーだった。<br> 戦後は経営戦略を変えて大衆も購入出来る自動車の販売も開始したのだ。しかし当時から一貫してアルファロメオは高性能でスポーティー、かつ美しいデザインの自動車をラインアップし続けている。<br> ではそのプラモデルとしての製品化はどうであろうか。フェラーリのプラモデルほどではないが、幅広く扱われていると思う。やはり格好良く、美しいアルファロメオは、各プラモデルメーカーが数多く発売してきた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4112,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-2-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4112"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>「アルファロメオ　P3」1/20        リバイバル　</strong>　　<br>  まずは「リバイバル」というプラモデルメーカーを紹介したい。<br>  聞きなれない方もいらっしゃるかもしれないが、1975年にイタリアのボローニャで創業された模型メーカーである。主に戦前のレーシングカーをモデル化し、基本的にボディは金属製のパーツで再現した。いかにもマニア向けで、販売価格も安価とはいえない設定である（2～3万円程度）。<br>  しかしボディパーツをプラスチック製とした廉価版もあり、本稿の2台はこちらである。<br>  さて肝心のP3（実車）であるが、1932年にレースデビュー後、大活躍したグランプリカーである。グランプリカーとは現在のF1マシンに該当し、当時はヌヴォラーリら、名ドライバーたちがマシンを駆り、マセラテイやブガッティなどの名門チームと競い合ったのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4113,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-3-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4113"/><figcaption>P3を駆るタツィオ ヌヴォラーリ。 Photo: MUSEO ALFA ROMEO</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":4114,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-4-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4114"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このP3のプラモデルは130個程の金属製やプラスチック製のパーツで構成されている。完成させると約18cmという全長で、現在のF1マシンと比較すると若干小ぶりなものである。<br>  製作を開始すると、まず驚かされるのが組立説明図である。国産プラモデルで130個のパーツの組立説明図であれば約20工程で構成されるのではないだろうか。しかしこのP3の説明図は、なんと3工程！のみである。しかも説明文章は一切ない（イタリア語で記載されていても私には理解出来ないが…）。従って、仮組み※を繰り返しながら製作を行う必要があった。<br><span style="color:#313131" class="tadv-color">※仮組みとはパーツを接着する以前に組んでみて様子を確認後、接着を行うこと。</span></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4115,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-5-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4115"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>外国製のキットを製作すると、国産キットのありがたみを噛み締めることができる。海外ではプラモデル製作は主に大人の趣味であると聞いている。<br>
話が逸れてしまったので戻すが、パーツ同士の合いは良好とは言えない。微調整しながら製作を進める。すると次の工程で先程の微調整が裏目に出たりする（こんな時は鼻歌を歌いながらコーヒーブレイクとした方が良い。そのまま製作を継続すると、あとで後悔することになる。頭に血が上った状況での作業は避けることを強くお勧めする）。<br>
なんとか完成させるとヴィンテージ感漂うアルファロメオP3の格好良さに、目はくぎ付けとなるであろう。このキットは廉価版なのでホイールのスポークが金属製パーツではないことが惜しまれるが、これはこれで良い出来である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4116,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-6-1-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4116"/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-7-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4117"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>「アルファロメオ　159」1/20        リバイバル</strong>　　　　<br> アルファロメオ159は、1951年に、名車アルファロメオ158（アルフェッタ）の発展型としてデビューしたグランプリカーである。アルファロメオの最後のグランプリカーとしてレースでは当時最強のマシンであった。159を駆ったファンジオは、1951年にワールドチャンピオンとなる栄誉を得たのである。しかし華々しい結果を残したアルファロメオであるが、1951年を最後にグランプリレーシングから撤退した。<br> さて159のプラモデルであるが、約140個のパーツで構成され、完成後は全長約20㎝となる。<br> 前記したP3の製作と同様に、完成させるにはなかなか手強いキットである。しかし製作中でも特にコクピット内やエンジン周りの作業をしているとニンマリしてしまう時がある。1951年当時のこのエンジンはなんと425㏋/9300rpmを発したのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4118,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-8-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4118"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>完成後、よくよく鑑賞すると格好良いには違いないが、多少イメージが違うように思えた。少しだけ実車よりふっくらしているように見える。実車を見た経験もない私が偉そうなことは言えないが、リバイバル社の判断に従うしかない（余談だが、ご存知の方もおられようが、プラモデルメーカーは自動車をモデル化する際にデフォルメするそうである。多少車幅を拡げるとより格好良くなるそうだ）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-9-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4119"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":4120,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-10.jpg" alt="" class="wp-image-4120"/><figcaption>写真の箱絵は金属製パーツ版。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":4121,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-11-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4121"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>「アルファロメオ　ジュリエッタ　スパイダー」1/24    イタレリ　</strong><br> 冒頭でも書かせて頂いたが、アルファロメオ社は戦前までのプレミアムカー専門から経営戦略を変えた。比較的安価な1900系をラインアップして業績拡大を図ったのである。<br> その後、成功した1900系の後継車として、より小型でスポーティーなジュリエッタ スプリントが1954年にデビューした。そして翌年にはジュリエッタ スパイダーが登場するのである。<br> 私はこのジュリエッタ スパイダーをドライブした経験があるが、運転の楽しさを味わえたのと同時に、あることを痛感させられた。当時の日本とイタリアの自動車産業の大きな差である。日本では国民車といわれるスバル360のデビューを1958年まで待たなければならないが、イタリアではこのような、運転を楽しむだけの自動車が街を走っていたのだ。歴史の差は大きい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4123,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-12-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4123"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>肝心のキットであるが、現在ではイタレリが発売している。しかし元々はイタリアのプロター社がモデル化したプラモデルである。<br><strong><span style="color:#313131" class="tadv-color">※以下、プラモデルはやっぱり面白い　その3　前編をご参照ください。</span></strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<!-- wp:paragraph -->
<p>発売後、長期間を経ているが作り易く、初心者の方にも勧められる傑作キットだと思う。<br>  写真にもあるようにエンジンルーム内部も再現されている。面白く感じたのはウインドウウォッシャー液を保管している袋を再現していることだ。この袋を再現したキットは初めて見た。エンジンの塗装はラッカー塗料のシルバーを塗装後、溶剤で薄めたエナメル系の艶消しブラックでウェザリングを行っている。<br><span style="color:#313131" class="tadv-color"><strong>※以下、プラモデルはやっぱり面白い　第1話をご参照ください。</strong></span></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-14-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4126"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>特に問題なく完成し、鑑賞するとボディラインは美しいのだが、同時に可愛らしさも感じられる。実を言うと私がこのキットを製作したのはこれが3台目だ。<br>
それほどこのキットを気に入っているし、実車も大好きなのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-15-1024x860.jpg" alt="" class="wp-image-4127"/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-16-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4128"/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-17-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4129"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>「アルファロメオGTA　1300ジュニア」1/24　　　グンゼ（現GSIクレオス）</strong><br> ジュリエッタ系で成功を収めたアルファロメオ社は、後継車として一回り大型の高性能化させたジュリアを1962年に発売した。ジュリアという名称はジュリエッタの姉という意味からネーミングされた（1.3リッター級のジュリエッタに対してジュリアは1.6リッター級である）。<br> ジュリア系はエンジンの排気量で区分されることが多い。つまり1300、1600、1750、2000である。これらの排気量の設定は、当時のFIAの各排気量クラスに合わせたとのことである。つまりジュリア購入者がレース参戦することも視野に入れていたのだ。<br> ジュリアの中でもGTAは孤高のレーシング仕様車だ。アルミボディで軽量化し、95馬力、870kg、175km/h、レース仕様では160馬力、210km/hという高性能を誇った（GTAのAはAllegerita＝ライトウェイトの頭文字）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4130,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-1-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4130"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このキットではそんなレース参戦車を想定して多少キットをいじってみた（バンパーを装着せずにリベットを付けただけだが）。こんな楽しみ方がプラモデル趣味の醍醐味ではないかと思う。<br>
当時のグンゼは数種類のジュリアを発売して、特にアルフィスタ（アルファロメオマニア）を歓喜させたのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4131,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-18-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4131"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":4132,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-19-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4132"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>「アルファロメオ　GTAm」1/24　　　グンゼ（現GSIクレオス）</strong><br> 前記のGTA　1300ジュニアは数年間にわたってツーリングカーレースでもトップの座にあり続けた。またその上位クラスでは2000GTAmが活躍していたのだ。<br> レースのレギュレーションの関係からオリジナル車輌の1750GTベローチェの排気量を1779ccから1985ccへ拡大した。1750GTAmのAmはツインイグニッション（1気筒あたり2本のプラグ）であることを示している。1971年仕様では240馬力、230km/hという高性能を発揮した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4133,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-20-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4133"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>外見から「おたふく」と親しみを込めて呼ばれることもあるが、ボルト剝き出しのフェンダー等は迫力がある。<br>
グンゼ（現GSIクレオス）がモデル化したこのキットは、独特なボディラインを良く再現していると思う。プラモデルメーカーは外見が似通った複数のモデルを発売する際に、旧金型を改造してしまう場合がある（従って旧モデルの生産は出来なくなる）。グンゼはGTAm専用の金型を用意したのだった。<br>
このキットの製作は塗装で遊んでみた。自分なりのカラーリングを想像し、その通りのカラーが発色出来たら嬉しいものだ（我ながら単純であるが）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4134,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-21-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4134"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":4135,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-22-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4135"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>「アルファロメオ　155　V6　TI　マルティーニ」1/24　　　タミヤ</strong><br> これまでアルファロメオの歴史はレースと共にあった、と言えるだろう。最近のアルファロメオのワークスでの参戦では1990年代のドイツツーリングカー選手権（DTM）、国際ツーリングカー選手権（ITC）が印象に残っている。当時は非常に人気の高かったレースで、日本でも開催されたことがある。<br> アルファロメオ、メルセデスベンツ、オペルが参戦しエンターテインメント性も高かったのだ（レーシングカー同士の多少のぶつかり合いもあった）。<br> アルファロメオは市販車である155をベースとしたマシンで参戦した。しかし外観は155であるが、その機関類は全くの別物で最新のレーステクノロジーが搭載されていたのだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4136,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-23-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4136"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このレーシングカーのプラモデルはタミヤ製である。製作を開始すると、さすがにタミヤだな、と思わせられる。何故これほど少ない部品点数で、この精密感を出せるのか不思議である。組み立ては全く問題なく終了するが、やはりデカール貼りは多少の根気が必要となる。点数が多く貼る配置を考えないと、最後には貼付位置が無くなってしまうことがありえる。また曲面に貼付する際にも細心の注意が必要である。しかしキットに付属されているカルトグラフ製のデカールの出来は素晴らしく、相当な耐久性がある。多少、無理してもなかなか破れないのだ。<br>
完成後は見えにくいコクピット内であるが、やはり細かな箇所も塗装したい。<br>
ほぼ自己満足になってしまうが、プラモデル製作の楽しみ方であると思う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4137,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-24-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4137"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":4138,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-25.jpg" alt="" class="wp-image-4138"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>最後に</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 本稿を書く為に数種のアルファロメオに関する書籍を見直してみた。それにより、今まで同社は「熱血のアルファロメオ…」「情熱のアルファロメオ…」という比喩をされることが多い自動車メーカーであることを、再認識をした次第である。<br> 確かにその歴史は決して順調な足取りばかりでは無かった。発売する自動車の信頼性が取り沙汰されたり、また経営が暗礁に乗り上げて国営化されたりしたこともあった。それでも110年間も存在していることは奇跡であると思う。そのことを考えると前述の「熱血の…」、「情熱の…」の表現は現実味を帯びてくるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これからもアルファロメオはアルファロメオらしく、情熱を感じさせるモデルを発表し、レース活動にも参戦していくことを願ってやまない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text &amp; Photo: 桐生　呂目男</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"align":"center"} -->
<p class="has-text-align-center"><a href="http://autobild.jp/?s=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB" target="_blank" rel="noreferrer noopener" aria-label="「プラモデルはやっぱり面白い」Vol. 1からVol. 8はこちらをどうぞ。 (opens in a new tab)">「プラモデルはやっぱり面白い」Vol. 1からVol. 8はこちらをどうぞ。</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1920" height="1080" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1.jpg 1920w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-1536x864.jpg 1536w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-696x392.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-1068x601.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1920px) 100vw, 1920px" /></div><!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>最近のレース事情について</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 皆さんご承知の通り、佐藤琢磨選手が3年ぶりに「インディ500」で優勝した。<br> 世界3大レースのひとつ、「インディ500」を二度制覇するという快挙であり、非常に嬉しい出来事であった。しかし今回のレースについてはNHKが放送したものの、これ以外のレース中継は滅多に見られない状況にある（勿論、有料放送は存在している）。<br> 佐藤琢磨選手が成し遂げたことは真に偉業であると思うし、彼はこれで文字通りレーシング界のレジェンドの一人になったと思う。<br> それでもメディアなどの扱いは寂しい限りだ。一時期、F1ブームが盛り上がったこともあったが、現在は昔ほどの話題にもなることなく、盛り上がりにも欠けている様相だ。やはり日本人にはモータースポーツは受け入れられないのか。<br> いや、そんなはずはない、と思いたい。依然として日本の基幹産業のひとつは自動車産業であるし、自動車に興味が薄れてきている世代であっても、運転を楽しんだり、同乗を楽しんだりしているのだ。<br> 今回のインディの勝利は、本当に歴史的快挙であり、もっと日本のマスメディアも採り上げてしかるべきである。佐藤琢磨選手には是が非でも国民栄誉賞を授与して頂き、自動車を取り巻く環境に元気を取り戻したい。<br> ということも鑑みて（かなり強引な展開ではあるが）、今回は自動車レースの歴史にはなくてはならない重要なメーカーである、アルファロメオのプラモデルを採り上げてみよう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-6-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4111"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>「アルファロメオ」について</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ご存知の方も多いであろうが、アルファロメオは今年創立110周年を迎えた。現在でも主に高級車を供給しているが、特に第二次世界大戦以前は「超」が付くほどの高級車とグランプリカーを専門に少量生産していたメーカーだった。<br> 戦後は経営戦略を変えて大衆も購入出来る自動車の販売も開始したのだ。しかし当時から一貫してアルファロメオは高性能でスポーティー、かつ美しいデザインの自動車をラインアップし続けている。<br> ではそのプラモデルとしての製品化はどうであろうか。フェラーリのプラモデルほどではないが、幅広く扱われていると思う。やはり格好良く、美しいアルファロメオは、各プラモデルメーカーが数多く発売してきた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4112,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-2-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4112"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>「アルファロメオ　P3」1/20        リバイバル　</strong>　　<br>  まずは「リバイバル」というプラモデルメーカーを紹介したい。<br>  聞きなれない方もいらっしゃるかもしれないが、1975年にイタリアのボローニャで創業された模型メーカーである。主に戦前のレーシングカーをモデル化し、基本的にボディは金属製のパーツで再現した。いかにもマニア向けで、販売価格も安価とはいえない設定である（2～3万円程度）。<br>  しかしボディパーツをプラスチック製とした廉価版もあり、本稿の2台はこちらである。<br>  さて肝心のP3（実車）であるが、1932年にレースデビュー後、大活躍したグランプリカーである。グランプリカーとは現在のF1マシンに該当し、当時はヌヴォラーリら、名ドライバーたちがマシンを駆り、マセラテイやブガッティなどの名門チームと競い合ったのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4113,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-3-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4113"/><figcaption>P3を駆るタツィオ ヌヴォラーリ。 Photo: MUSEO ALFA ROMEO</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":4114,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-4-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4114"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このP3のプラモデルは130個程の金属製やプラスチック製のパーツで構成されている。完成させると約18cmという全長で、現在のF1マシンと比較すると若干小ぶりなものである。<br>  製作を開始すると、まず驚かされるのが組立説明図である。国産プラモデルで130個のパーツの組立説明図であれば約20工程で構成されるのではないだろうか。しかしこのP3の説明図は、なんと3工程！のみである。しかも説明文章は一切ない（イタリア語で記載されていても私には理解出来ないが…）。従って、仮組み※を繰り返しながら製作を行う必要があった。<br><span style="color:#313131" class="tadv-color">※仮組みとはパーツを接着する以前に組んでみて様子を確認後、接着を行うこと。</span></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4115,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-5-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4115"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>外国製のキットを製作すると、国産キットのありがたみを噛み締めることができる。海外ではプラモデル製作は主に大人の趣味であると聞いている。<br>
話が逸れてしまったので戻すが、パーツ同士の合いは良好とは言えない。微調整しながら製作を進める。すると次の工程で先程の微調整が裏目に出たりする（こんな時は鼻歌を歌いながらコーヒーブレイクとした方が良い。そのまま製作を継続すると、あとで後悔することになる。頭に血が上った状況での作業は避けることを強くお勧めする）。<br>
なんとか完成させるとヴィンテージ感漂うアルファロメオP3の格好良さに、目はくぎ付けとなるであろう。このキットは廉価版なのでホイールのスポークが金属製パーツではないことが惜しまれるが、これはこれで良い出来である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4116,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-6-1-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4116"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":4117,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-7-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4117"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>「アルファロメオ　159」1/20        リバイバル</strong>　　　　<br> アルファロメオ159は、1951年に、名車アルファロメオ158（アルフェッタ）の発展型としてデビューしたグランプリカーである。アルファロメオの最後のグランプリカーとしてレースでは当時最強のマシンであった。159を駆ったファンジオは、1951年にワールドチャンピオンとなる栄誉を得たのである。しかし華々しい結果を残したアルファロメオであるが、1951年を最後にグランプリレーシングから撤退した。<br> さて159のプラモデルであるが、約140個のパーツで構成され、完成後は全長約20㎝となる。<br> 前記したP3の製作と同様に、完成させるにはなかなか手強いキットである。しかし製作中でも特にコクピット内やエンジン周りの作業をしているとニンマリしてしまう時がある。1951年当時のこのエンジンはなんと425㏋/9300rpmを発したのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4118,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-8-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4118"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>完成後、よくよく鑑賞すると格好良いには違いないが、多少イメージが違うように思えた。少しだけ実車よりふっくらしているように見える。実車を見た経験もない私が偉そうなことは言えないが、リバイバル社の判断に従うしかない（余談だが、ご存知の方もおられようが、プラモデルメーカーは自動車をモデル化する際にデフォルメするそうである。多少車幅を拡げるとより格好良くなるそうだ）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-9-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4119"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":4120,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-10.jpg" alt="" class="wp-image-4120"/><figcaption>写真の箱絵は金属製パーツ版。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":4121,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-11-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4121"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>「アルファロメオ　ジュリエッタ　スパイダー」1/24    イタレリ　</strong><br> 冒頭でも書かせて頂いたが、アルファロメオ社は戦前までのプレミアムカー専門から経営戦略を変えた。比較的安価な1900系をラインアップして業績拡大を図ったのである。<br> その後、成功した1900系の後継車として、より小型でスポーティーなジュリエッタ スプリントが1954年にデビューした。そして翌年にはジュリエッタ スパイダーが登場するのである。<br> 私はこのジュリエッタ スパイダーをドライブした経験があるが、運転の楽しさを味わえたのと同時に、あることを痛感させられた。当時の日本とイタリアの自動車産業の大きな差である。日本では国民車といわれるスバル360のデビューを1958年まで待たなければならないが、イタリアではこのような、運転を楽しむだけの自動車が街を走っていたのだ。歴史の差は大きい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4123,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-12-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4123"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>肝心のキットであるが、現在ではイタレリが発売している。しかし元々はイタリアのプロター社がモデル化したプラモデルである。<br><strong><span style="color:#313131" class="tadv-color">※以下、プラモデルはやっぱり面白い　その3　前編をご参照ください。</span></strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<!-- wp:paragraph -->
<p>発売後、長期間を経ているが作り易く、初心者の方にも勧められる傑作キットだと思う。<br>  写真にもあるようにエンジンルーム内部も再現されている。面白く感じたのはウインドウウォッシャー液を保管している袋を再現していることだ。この袋を再現したキットは初めて見た。エンジンの塗装はラッカー塗料のシルバーを塗装後、溶剤で薄めたエナメル系の艶消しブラックでウェザリングを行っている。<br><span style="color:#313131" class="tadv-color"><strong>※以下、プラモデルはやっぱり面白い　第1話をご参照ください。</strong></span></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-13-1-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4125"/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-14-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4126"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>特に問題なく完成し、鑑賞するとボディラインは美しいのだが、同時に可愛らしさも感じられる。実を言うと私がこのキットを製作したのはこれが3台目だ。<br>
それほどこのキットを気に入っているし、実車も大好きなのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-15-1024x860.jpg" alt="" class="wp-image-4127"/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-16-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4128"/></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-17-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4129"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>「アルファロメオGTA　1300ジュニア」1/24　　　グンゼ（現GSIクレオス）</strong><br> ジュリエッタ系で成功を収めたアルファロメオ社は、後継車として一回り大型の高性能化させたジュリアを1962年に発売した。ジュリアという名称はジュリエッタの姉という意味からネーミングされた（1.3リッター級のジュリエッタに対してジュリアは1.6リッター級である）。<br> ジュリア系はエンジンの排気量で区分されることが多い。つまり1300、1600、1750、2000である。これらの排気量の設定は、当時のFIAの各排気量クラスに合わせたとのことである。つまりジュリア購入者がレース参戦することも視野に入れていたのだ。<br> ジュリアの中でもGTAは孤高のレーシング仕様車だ。アルミボディで軽量化し、95馬力、870kg、175km/h、レース仕様では160馬力、210km/hという高性能を誇った（GTAのAはAllegerita＝ライトウェイトの頭文字）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4130,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-1-1-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4130"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このキットではそんなレース参戦車を想定して多少キットをいじってみた（バンパーを装着せずにリベットを付けただけだが）。こんな楽しみ方がプラモデル趣味の醍醐味ではないかと思う。<br>
当時のグンゼは数種類のジュリアを発売して、特にアルフィスタ（アルファロメオマニア）を歓喜させたのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4131,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-18-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4131"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":4132,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-19-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4132"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>「アルファロメオ　GTAm」1/24　　　グンゼ（現GSIクレオス）</strong><br> 前記のGTA　1300ジュニアは数年間にわたってツーリングカーレースでもトップの座にあり続けた。またその上位クラスでは2000GTAmが活躍していたのだ。<br> レースのレギュレーションの関係からオリジナル車輌の1750GTベローチェの排気量を1779ccから1985ccへ拡大した。1750GTAmのAmはツインイグニッション（1気筒あたり2本のプラグ）であることを示している。1971年仕様では240馬力、230km/hという高性能を発揮した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4133,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-20-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4133"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>外見から「おたふく」と親しみを込めて呼ばれることもあるが、ボルト剝き出しのフェンダー等は迫力がある。<br>
グンゼ（現GSIクレオス）がモデル化したこのキットは、独特なボディラインを良く再現していると思う。プラモデルメーカーは外見が似通った複数のモデルを発売する際に、旧金型を改造してしまう場合がある（従って旧モデルの生産は出来なくなる）。グンゼはGTAm専用の金型を用意したのだった。<br>
このキットの製作は塗装で遊んでみた。自分なりのカラーリングを想像し、その通りのカラーが発色出来たら嬉しいものだ（我ながら単純であるが）。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4134,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-21-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4134"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":4135,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-22-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4135"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>「アルファロメオ　155　V6　TI　マルティーニ」1/24　　　タミヤ</strong><br> これまでアルファロメオの歴史はレースと共にあった、と言えるだろう。最近のアルファロメオのワークスでの参戦では1990年代のドイツツーリングカー選手権（DTM）、国際ツーリングカー選手権（ITC）が印象に残っている。当時は非常に人気の高かったレースで、日本でも開催されたことがある。<br> アルファロメオ、メルセデスベンツ、オペルが参戦しエンターテインメント性も高かったのだ（レーシングカー同士の多少のぶつかり合いもあった）。<br> アルファロメオは市販車である155をベースとしたマシンで参戦した。しかし外観は155であるが、その機関類は全くの別物で最新のレーステクノロジーが搭載されていたのだった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4136,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-23-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4136"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このレーシングカーのプラモデルはタミヤ製である。製作を開始すると、さすがにタミヤだな、と思わせられる。何故これほど少ない部品点数で、この精密感を出せるのか不思議である。組み立ては全く問題なく終了するが、やはりデカール貼りは多少の根気が必要となる。点数が多く貼る配置を考えないと、最後には貼付位置が無くなってしまうことがありえる。また曲面に貼付する際にも細心の注意が必要である。しかしキットに付属されているカルトグラフ製のデカールの出来は素晴らしく、相当な耐久性がある。多少、無理してもなかなか破れないのだ。<br>
完成後は見えにくいコクピット内であるが、やはり細かな箇所も塗装したい。<br>
ほぼ自己満足になってしまうが、プラモデル製作の楽しみ方であると思う。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":4137,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-24-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-4137"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":4138,"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/09/5-25.jpg" alt="" class="wp-image-4138"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>最後に</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 本稿を書く為に数種のアルファロメオに関する書籍を見直してみた。それにより、今まで同社は「熱血のアルファロメオ…」「情熱のアルファロメオ…」という比喩をされることが多い自動車メーカーであることを、再認識をした次第である。<br> 確かにその歴史は決して順調な足取りばかりでは無かった。発売する自動車の信頼性が取り沙汰されたり、また経営が暗礁に乗り上げて国営化されたりしたこともあった。それでも110年間も存在していることは奇跡であると思う。そのことを考えると前述の「熱血の…」、「情熱の…」の表現は現実味を帯びてくるのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これからもアルファロメオはアルファロメオらしく、情熱を感じさせるモデルを発表し、レース活動にも参戦していくことを願ってやまない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text &amp; Photo: 桐生　呂目男</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph {"align":"center"} -->
<p class="has-text-align-center"><a href="http://autobild.jp/?s=%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB" target="_blank" rel="noreferrer noopener" aria-label="「プラモデルはやっぱり面白い」Vol. 1からVol. 8はこちらをどうぞ。 (opens in a new tab)">「プラモデルはやっぱり面白い」Vol. 1からVol. 8はこちらをどうぞ。</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>アルファからの宣戦布告　アルファロメオ ジュリアGTA＆GTAm</title>
		<link>https://autobild.jp/1811/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 14 Apr 2020 16:36:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[トピックス]]></category>
		<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[GTA]]></category>
		<category><![CDATA[GTAm]]></category>
		<category><![CDATA[アルファロメオ]]></category>
		<category><![CDATA[イタリア車]]></category>
		<category><![CDATA[ジュリア]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>アルファロメオ　540馬力リミテッドスペシャルモデル　ジュリアGTA＆GTAm</h2>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>XXLサイズの巨大なリアウィングを備えた540馬力のハードコアモデル、ジュリアGTA＆GTAm。<br>2台合計500台の限定生産モデルだ。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/0/8/0/2/7/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-fcee22b51148ada3.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アルファからのBMW M3 CS、メルセデスAMG C63S、そしてジャガーXE SVプロジェクト8への宣戦布告！ <br>
ブランド誕生110周年を記念して、アルファは限定スペシャルモデル、「ジュリアGTA」と「ジュリアGTAm」を発表した。<br>
世界向けに500台限定のハードコアジュリアが生産される。<br>
パワーは540馬力にアップし、100キロ（！）もの軽量化を実現している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ショートレビュー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> GTAという略語は、1965年にアルファが初めてジュリア スプリントに使用したもので、それ以来イタリア車の伝統となっている。<br> これは "Gran Turismo Alleggerita"の略で、軽量構造の高速ツーリングサルーンを意味し、新型ジュリアGTAには間違いなく当てはまる。<br> すでに非常にスポーティなジュリアQV（クアドリフォリオ）をベースに、アルファのエンジニアはこのサルーンを筋金入りのスポーツカーへと進化させた。<br> アクラポヴィッチ製の新しいチタン製エキゾーストシステムとエンジンエレクトロニクスの改良により、フェラーリから供給された2.9リッター6気筒によって、ジュリアQVの510馬力から540馬力までアワーアップした。<br> 標準装備のオートマチックトランスミッションとローンチコントロールシステムにより、ジュリアGTAmは、3.6秒で100km/hまで加速する。<br> これは、いまや時代遅れのBMW M3 CSや、現行のメルセデスAMG C63Sがスプリントに要する速度よりも大幅に速い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/0/7/9/6/7/540-PS-und-ein-XXL-Heckfluegel-560x373-61ccb39bf839a6d9.jpg" alt=""/><figcaption>GTAmのみ大型リアウィングを搭載しており、通常のGTAには小型のエッジが装着されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>超軽量ジュリアGTAm</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> しかし、性能の向上は、ジュリアGTAmが速い理由の半分に過ぎない。<br> Giulia QVに比べて、エンジニアたちは合計100キロもの重量の節約するに成功している。そのほとんどがカーボンの使用によるものだ。ボンネット、ルーフ、フロントバンパー、フロントフェンダーはカーボン製だ。<br> GTAは、ドアやシャシーの様々な部分がアルミ製だ。<br> 過激なバージョンのGTAmには、アルファはさらに一歩踏み込んで、レキサン製のサイドウィンドーが装備されている。その結果、GTAmの重量はわずか1,520キロで、1馬力あたりのパワーウェイトレシオは2.82キロとなった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>ジュリアGTAm専用XXLリアウィング</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> ジュリアGTAは、視覚的にも残忍だ。大型のエアインテーク、カーボンインレイシート、そしてモータースポーツをベースにした牽引用アイレットを備えた新しいフロントバンパーは、GTAとQVを明確に差別化している。<br> トレッドの幅が50mm拡大されたことで、リアアクスルにカーボン製のホイールアーチが取り付けられたこともできた。<br> カーボン製のサイドスカートと同様に、センターロック式の20インチホイールも特別モデル専用に用意された。<br> GTA用のアクラポヴィッチのチタン製エキゾーストシステムは、カーボン製ディフューザーに埋め込まれた2本のセンターテールパイプを備えている。<br> アルファは特別モデルにその存在感が際立ったXXLリアウィングを用意しているが、GTAmのみに与えられる。より市民的なGTAは、控えめなカーボンのエッジが装着されている。<br> その一方、当然ながらインテリアはGTAmよりもGTAの方が日常使いに適している。<br> GTAは、アルカンターラの追加部分を含め、ほとんどがジュリアQVで知られているインテリアで仕上がっている。<br> 一方、GTAmのコックピットは、過激に改造されている。まず後部座席が取り除かれている（つまり、4ドアなのに二人乗りだ！！）。その代わりに、ロールバーやヘルメットのコンパートメント、消火器が設置されている。ドライバーとコードライバーは、ハーネスベルトを備えたカーボンバケットシートに座る。ドアを開けるためのループはモータースポーツからの引用で、ポルシェのGTモデルを彷彿とさせる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/0/8/0/2/7/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-9399e0183f782dde.jpg" alt=""/><figcaption>ジュリアGTAmには後部座席はないが、バケットシートとハーネスベルトが付いている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3>500人の購入者にヘルメット</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p> 運転席後方のヘルメット収納スペースが空にならないように、500名の購入者全員にGTAデザインのヘルメットと、追加特典としてレーシングシューズを含むレーシングスーツ、Goodwool社製の車両カバーがプレゼントされる。<br> アルファロメオはナンバー入りスペシャルモデルの価格をまだ明らかにしていないが、我々はジュリア GTAのベース価格が10万ユーロ（約1,200万円）以上になると予想している。<br> ちなみに、300台限定で、600馬力のジャガーXE SVプロジェクト8のベース価格は182,000ユーロ（約2,100万円）だ。<br> グッドニュースは、このスペシャルモデルはまだ完売していないとのことだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/0/8/0/2/7/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-fcee22b51148ada3.jpg" alt=""/><figcaption>アグレッシブなデザインのジュリアGTAのフロント。レースカーといってもいい過激さだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/0/8/0/2/7/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-9242eac80afbda3f.jpg" alt=""/><figcaption>ジュリアQVと比較して、エンジニアたちは合計100キロの節約を実現した。そのほとんどがカーボンの使用によるものだ。</figcaption></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/0/8/0/2/7/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-2c2b90bdfd4463b6.jpg" alt=""/></figure>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/0/8/0/2/7/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-752b603b079d891c.jpg" alt=""/><figcaption>ちゃんとディスプレイも、コントローラーも装備され、決してスパルタンではない内装。ダッシュボード上のバックスキン調の処理と、ループ式のドア開閉ノブにご注意。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/0/8/0/2/7/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-ce8610bbfed1a995.jpg" alt=""/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>視覚的にも残忍なジュリアGTA。装着されたXXLサイズのリアウィングに、他のすべてのツーリングカーが羨望の眼差しを向ける。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Fiat Chrysler Automobiles</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="800" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66-1024x683.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66-768x512.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66-696x464.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66-1068x712.jpg 1068w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/04/Alfa-Romeo-Giulia-GTA-und-GTAm-1200x800-7860b6811ffc5f66-630x420.jpg 630w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:heading -->
<h2>アルファロメオ　540馬力リミテッドスペシャルモデル　ジュリアGTA＆GTAm</h2>
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<p><strong>XXLサイズの巨大なリアウィングを備えた540馬力のハードコアモデル、ジュリアGTA＆GTAm。<br>2台合計500台の限定生産モデルだ。</strong></p>
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ブランド誕生110周年を記念して、アルファは限定スペシャルモデル、「ジュリアGTA」と「ジュリアGTAm」を発表した。<br>
世界向けに500台限定のハードコアジュリアが生産される。<br>
パワーは540馬力にアップし、100キロ（！）もの軽量化を実現している。</p>
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<h3>ショートレビュー</h3>
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<p> GTAという略語は、1965年にアルファが初めてジュリア スプリントに使用したもので、それ以来イタリア車の伝統となっている。<br> これは "Gran Turismo Alleggerita"の略で、軽量構造の高速ツーリングサルーンを意味し、新型ジュリアGTAには間違いなく当てはまる。<br> すでに非常にスポーティなジュリアQV（クアドリフォリオ）をベースに、アルファのエンジニアはこのサルーンを筋金入りのスポーツカーへと進化させた。<br> アクラポヴィッチ製の新しいチタン製エキゾーストシステムとエンジンエレクトロニクスの改良により、フェラーリから供給された2.9リッター6気筒によって、ジュリアQVの510馬力から540馬力までアワーアップした。<br> 標準装備のオートマチックトランスミッションとローンチコントロールシステムにより、ジュリアGTAmは、3.6秒で100km/hまで加速する。<br> これは、いまや時代遅れのBMW M3 CSや、現行のメルセデスAMG C63Sがスプリントに要する速度よりも大幅に速い。</p>
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<p> しかし、性能の向上は、ジュリアGTAmが速い理由の半分に過ぎない。<br> Giulia QVに比べて、エンジニアたちは合計100キロもの重量の節約するに成功している。そのほとんどがカーボンの使用によるものだ。ボンネット、ルーフ、フロントバンパー、フロントフェンダーはカーボン製だ。<br> GTAは、ドアやシャシーの様々な部分がアルミ製だ。<br> 過激なバージョンのGTAmには、アルファはさらに一歩踏み込んで、レキサン製のサイドウィンドーが装備されている。その結果、GTAmの重量はわずか1,520キロで、1馬力あたりのパワーウェイトレシオは2.82キロとなった。</p>
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<h3>ジュリアGTAm専用XXLリアウィング</h3>
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<p> ジュリアGTAは、視覚的にも残忍だ。大型のエアインテーク、カーボンインレイシート、そしてモータースポーツをベースにした牽引用アイレットを備えた新しいフロントバンパーは、GTAとQVを明確に差別化している。<br> トレッドの幅が50mm拡大されたことで、リアアクスルにカーボン製のホイールアーチが取り付けられたこともできた。<br> カーボン製のサイドスカートと同様に、センターロック式の20インチホイールも特別モデル専用に用意された。<br> GTA用のアクラポヴィッチのチタン製エキゾーストシステムは、カーボン製ディフューザーに埋め込まれた2本のセンターテールパイプを備えている。<br> アルファは特別モデルにその存在感が際立ったXXLリアウィングを用意しているが、GTAmのみに与えられる。より市民的なGTAは、控えめなカーボンのエッジが装着されている。<br> その一方、当然ながらインテリアはGTAmよりもGTAの方が日常使いに適している。<br> GTAは、アルカンターラの追加部分を含め、ほとんどがジュリアQVで知られているインテリアで仕上がっている。<br> 一方、GTAmのコックピットは、過激に改造されている。まず後部座席が取り除かれている（つまり、4ドアなのに二人乗りだ！！）。その代わりに、ロールバーやヘルメットのコンパートメント、消火器が設置されている。ドライバーとコードライバーは、ハーネスベルトを備えたカーボンバケットシートに座る。ドアを開けるためのループはモータースポーツからの引用で、ポルシェのGTモデルを彷彿とさせる。</p>
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<h3>500人の購入者にヘルメット</h3>
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<p> 運転席後方のヘルメット収納スペースが空にならないように、500名の購入者全員にGTAデザインのヘルメットと、追加特典としてレーシングシューズを含むレーシングスーツ、Goodwool社製の車両カバーがプレゼントされる。<br> アルファロメオはナンバー入りスペシャルモデルの価格をまだ明らかにしていないが、我々はジュリア GTAのベース価格が10万ユーロ（約1,200万円）以上になると予想している。<br> ちなみに、300台限定で、600馬力のジャガーXE SVプロジェクト8のベース価格は182,000ユーロ（約2,100万円）だ。<br> グッドニュースは、このスペシャルモデルはまだ完売していないとのことだ！</p>
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<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Fiat Chrysler Automobiles</p>
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