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	<title>Gorden Wagener - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>Gorden Wagener - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>メルセデス・ベンツの最高デザイン責任者であるゴーデン ワグネル（Gorden Wagener）が退任</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 03 Feb 2026 02:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
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		<category><![CDATA[Mercedes-Benz]]></category>
		<category><![CDATA[W222 Sクラス]]></category>
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		<category><![CDATA[ゴーデン ワグネル退任]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/012.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/012.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/012-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/012-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/012-768x431.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>30年間に亘り活躍したメルセデス・ベンツの最高デザイン責任者ゴーデン ワグネル（Gorden Wagener）は、彼自身の希望とメルセデス・ベンツの合意で、2026年1月31日に退任した。そこで、「センシュアル ピュリティ（Sensual Purity：官能的純粋）」を確立し、現代のメルセデス・ベンツの全モデル（乗用車、バンなど）のデザインを統括した彼の功績を振り返ってみよう。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゴーデン ワグネル（Gorden Wagener）は1968年9月生まれのドイツ・ベルリン出身で、ベルリン工科大学の工業デザインを学び、1997年にメルセデス・ベンツに入社した。そして、彼は初代CLS/C219をデザインした有名なペーター ファイファー（Peter Pfeiffer）の後任としてメルセデス・ベンツのデザインを担当した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゴーデン ワグネルは、メルセデス・ベンツの140年の歴史において、30年間に亘り、そのデザイン言語と「ハウスのスタイル（Stil des Hauses）」を形作った。つまり、彼独自のメルセデス・ベンツのデザインスタイルを形成した。彼は国際的に名声を得たデザインチームと共に、世界の自動車業界に永続的な影響を与えたポートフォリオを遺すことになった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62495,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/01-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-62495"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデス・ベンツの最高デザイン責任者ゴーデン ワグネル（Gorgen Wagener）は、彼自身の希望とメルセデス・ベンツの合意で、今年の2026年1月31日に同社を退社した（57歳）。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼の退任で、勇気・創造性、そしてデザイン言語の抜本的な近代化を特徴とする時代の幕を閉じた。すでに、ゴーデン ワグネルの後任には2月1日付けで、前AMGデザイン責任者であるドイツ出身のバスティアン バウディ（Bastian Baudy）が就任した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゴーデン ワグネルは1997年に入社後、数々の画期的な製品のデザインを担当した。彼の初期の最も重要な作品の一つが、メルセデス・ベンツSLRマクラーレンのデザイン。このスーパースポーツカーによって、ゴーデン ワグネルは1990年代後半という早い時期に、技術的パフォーマンスと時代を超越した美しさを融合させたアイコンを創造する手腕を発揮した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62563,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/033）.jpg" alt="" class="wp-image-62563"/><figcaption class="wp-element-caption">ゴーデン ワグネルの初期の最も重要な作品の一つがメルセデス・ベンツSLRマクラーレン。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>39歳で業界最年少のデザインチーフに就任したゴーデン ワグネルは、メルセデス・ベンツのデザインを根本から再定義した。2016年からは、新設されたチーフデザインオフィサーの役職において、メルセデス・ベンツ、メルセデスAMG、メルセデス・マイバッハ、Gクラス、そしてスマートのデザインを一貫して開発した。ゴーデン ワグネルは、「センシュアル ピュリティ（Sensual Purity：官能的純粋）」というデザイン哲学で独特の美学を確立し、メルセデス・ベンツブランドの若返りに大きく貢献したのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62499,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/09-1024x511.jpg" alt="" class="wp-image-62499"/><figcaption class="wp-element-caption">2016年からは、新設されたチーフデザインオフィサーの役職においてGクラスをデザインした。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">従来のデザインと違う要因</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まず、ゴーデン ワグネルが生まれた土地柄であるベルリンに注目したい。メルセデス・ベンツの本社があるドイツ南西に位置するシュトゥットガルトは、ドイツ工業の中心でエンジニア文化の技術第一主義であり、土地柄からしても装飾より機能性を重視したデザインであった。一方、ゴーデン ワグネルの出身地であるベルリンは芸術/アバンギャルド/モード/音楽/建築が混在する都市で、理論よりも感性/美を重視する土地柄である。つまり、そこで育ったゴーデン ワグネルはメルセデス・ベンツのデザインに感性/美を持ち込んだのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>筆者は、1963年の230 SL（W113）愛称「パゴダ」のハードトップの内側に湾曲したルーフが、アジアの寺院建築を想起させる特徴的なデザインはフランス出身ポール ブラックが、ドイツのゆるぎないテクノロジーにフランスのエスプリをデザインにプラスしたことを思い出した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ゴーデン ワグネルの実績</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゴーデン ワグネルは創造的で先見の明のあるリーダーシップを発揮し、デザインプロセスを見直した。完璧なプロポーション、存在感、彫刻的なフォルムを実現するための中心的なツールとして、クレイモデルを用いたデザインに重点を置いた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62497,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/04-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-62497"/><figcaption class="wp-element-caption">クレイモデルを用いたデザインに重点が置かれたSクラスW（V222）はメルセデス・ベンツのブランドイメージを強化する重要な原動力となった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Sクラスシリーズ（W/V222）やAクラスシリーズ（W176）などのモデルは、重要なマイルストーンとなり、デザインを通してメルセデス・ベンツのブランドイメージを強化する重要な原動力となった。この段階で、彼は世界で最も長い歴史を持つ自動車ブランドの若返りに成功したのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62498,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/05-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-62498"/><figcaption class="wp-element-caption">Aクラスシリーズ（W176）はデザインを通してメルセデス・ベンツのブランドイメージを強化する重要な原動力となった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゴーデン ワグネルは、パフォーマンスカーおよびスポーツカー分野のチーフデザイナーとしても永続的な影響を与えた。メルセデスAMG GT（C190）は、妥協のないパフォーマンスと象徴的なデザインを実現し、スポーツカーブランドを新しい次元へと導いた。メルセデスAMG SL（R232）は伝説の現代的解釈であり、伝統と未来の架け橋となった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62503,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/プレゼンテーション1-1-1024x356.jpg" alt="" class="wp-image-62503"/><figcaption class="wp-element-caption">（左）メルセデスAMG SL（R232）は伝説の現代的解釈であり、伝統と未来の架け橋であった。（右）メルセデスAMG GT（C190）は、妥協のないパフォーマンスと象徴的なデザインを実現し、スポーツカーブランドを新しい次元へと導いた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼は独自の美的感覚を駆使し、エレガンス、感情に訴えかける魅力、そして技術的リーダーシップを体現するアイコンを生み出した。彼の作品は既にメルセデス・ベンツのDNAの一部となり、時代を超えて受け継がれていくであろう。だからこそ、彼はメルセデス・ベンツの歴史のみならず、自動車の歴史においても傑出したデザイナーの一人なのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">彼のデザイン力</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゴーデン ワグネルは自動車業界をはるかに超え、ヘリコプター、豪華ヨット、ドバイとマイアミのアパートメントや建築プロジェクトの家具やインテリアをデザインし、ブランド独自のライフスタイルのあらゆる側面をリードするブランドの志を確固たるものにした。同時に、展示会への出展やコーポレートアイデンティティ、ショールームやブランドセンターに至るまで、ブランドと顧客とのあらゆる接点を包括的にデザインした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62500,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/10-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-62500"/><figcaption class="wp-element-caption">2025年発売され、高い人気を博した新型CLAを筆頭にメルセデス・ベンツは一貫して次世代の顧客に焦点を当てている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2025年発売され、高い人気を博した新型CLAを筆頭に、メルセデス・ベンツは一貫して次世代の顧客に焦点を当てている。ハイテクな美学、スポーティなプロポーション、彫刻的な美しさは象徴的なデザインの進化を表している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62506,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/image8-22.jpg" alt="" class="wp-image-62506"/><figcaption class="wp-element-caption">「GLC」では技術的進歩と親しみやすいスタイルの両立に成功している。新しい「GLC」はその走行距離、効率性、そしてよく考え抜かれた総合的なコンセプトにより、以前の「EQC」とは明らかに差別化されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>同じく発売されて大成功を収めた新型電気自動車GLCは、象徴的なグリルを再解釈し、電気時代のメルセデス・ベンツの顔を定義づけ、デザイン哲学に沿って伝統と未来を融合させた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新しい一連のコンセプトカーとして、2023年６月に北米デザインセンターで発表した「Vision One-Eleven (ビジョン ワンイレブン)はその名が示す通り、伝説的な実験試作車・C111へのオマージュである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62504,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/11-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-62504"/><figcaption class="wp-element-caption">2023年6月に北米デザインセンターで発表した「Vision One-Eleven (ビジョン ワンイレブン)はその名が示す通り、伝説的な実験試作車「C111」へのオマージュである。</figcaption></figure>
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<!-- wp:image {"id":62501,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/12-2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-62501"/><figcaption class="wp-element-caption">2025年5月には「コンセプトAMG GT XX」を発表。リアウンドウは採用せず、テールゲート構造を採用。2025年8月にイタリアのナルドの高速テストコースで行われたテストで24時間走行距離記録を更新。さらに、25件に及ぶ新記録を樹立した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2025年5月には「コンセプトAMG GT XX」を発表し、続いて10月の上海ファッションウィークでは「ビジョン アイコニック」という意欲作を発表。これは、自動車デザインの黄金時代のモデル1963年の600リムジン（W100）へのオマージュであり、時代を超越したエレガンスと純粋なブランドエッセンスを表している。流れるようなライン、アールデコの影響、そして300 SLなどの伝説的なリアデザインのアイコンにより、未来への感情的なステートメントとしての美しさを具現化した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62505,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/image1-37.jpg" alt="" class="wp-image-62505"/><figcaption class="wp-element-caption">「ビジョン アイコニック」は、自動車デザインの黄金時代のモデル1963年の600リムジン（W100）へのオマージュであり、時代を超越したエレガンスと純粋なブランドエッセンスを表している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「CLA」から「ビジョン アイコニック」までの5台は、彼のすべての作品にシームレスにフィットすると同時に、メルセデス・ベンツの最高デザイン責任者としての彼の役割の創造的な完結を示すものであるといえる。つまり、ゴーデン ワグネルは、メルセデス・ベンツに確固たる足跡を残し、そして未来を切り開いたデザインも残した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼のシグネチャーは、今後長きにわたり、未来の製品に反映され続けるであろう。特に、ドイツのジンデルフィンゲンと世界中のデザインスタジオで彼が長年かけて築き上げてきた優秀なチームに深く刻まれていくだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62502,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/15-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-62502"/><figcaption class="wp-element-caption">2025年10月の上海ファッションウィークで発表された「ビジョン・アイコニック」とゴーデン ワグネルの2ショット。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最後に、メルセデス・ベンツ・グループAG取締役会会長 オラ ケレニウスは次のように述べている。<br>「ゴーデン ワグネルは、その先見性のあるデザイン哲学によって、メルセデス・ベンツのブランドのアイデンティティを形作ってきました。長年にわたり、革新的な製品が世界中で独自の美学と同義となるよう、決定的な貢献を果たしてきました。彼の創造性と自動車デザインの未来に対する感覚は、メルセデス・ベンツを永続的に豊かにしてきました。ゴーデンの献身、卓越した仕事、そして永続的な影響力に感謝し、今後のご多幸をお祈りいたします。」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>TEXT：妻谷裕二<br>Photo：Mercedes-Benz Media</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>【筆者の紹介】<br>妻谷裕二（Hiroji Tsumatani）<br>1949年生まれ。幼少の頃から車に興味を持ち、1972年ヤナセに入社以来、40年間に亘り販売促進・営業管理・教育訓練に従事。特に輸入販売促進企画やセールスの経験を生かし、メーカーに基づいた日本版カタログや販売教育資料等を制作。また、メルセデス・ベンツよもやま話全88話の執筆と安全性の独自講演会も実施。趣味はクラシックカーとプラモデル。現在は大阪日独協会会員。</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="674" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/012.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/012.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/012-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/012-1024x575.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/012-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>30年間に亘り活躍したメルセデス・ベンツの最高デザイン責任者ゴーデン ワグネル（Gorden Wagener）は、彼自身の希望とメルセデス・ベンツの合意で、2026年1月31日に退任した。そこで、「センシュアル ピュリティ（Sensual Purity：官能的純粋）」を確立し、現代のメルセデス・ベンツの全モデル（乗用車、バンなど）のデザインを統括した彼の功績を振り返ってみよう。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゴーデン ワグネル（Gorden Wagener）は1968年9月生まれのドイツ・ベルリン出身で、ベルリン工科大学の工業デザインを学び、1997年にメルセデス・ベンツに入社した。そして、彼は初代CLS/C219をデザインした有名なペーター ファイファー（Peter Pfeiffer）の後任としてメルセデス・ベンツのデザインを担当した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゴーデン ワグネルは、メルセデス・ベンツの140年の歴史において、30年間に亘り、そのデザイン言語と「ハウスのスタイル（Stil des Hauses）」を形作った。つまり、彼独自のメルセデス・ベンツのデザインスタイルを形成した。彼は国際的に名声を得たデザインチームと共に、世界の自動車業界に永続的な影響を与えたポートフォリオを遺すことになった。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/01-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-62495"/><figcaption class="wp-element-caption">メルセデス・ベンツの最高デザイン責任者ゴーデン ワグネル（Gorgen Wagener）は、彼自身の希望とメルセデス・ベンツの合意で、今年の2026年1月31日に同社を退社した（57歳）。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>彼の退任で、勇気・創造性、そしてデザイン言語の抜本的な近代化を特徴とする時代の幕を閉じた。すでに、ゴーデン ワグネルの後任には2月1日付けで、前AMGデザイン責任者であるドイツ出身のバスティアン バウディ（Bastian Baudy）が就任した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゴーデン ワグネルは1997年に入社後、数々の画期的な製品のデザインを担当した。彼の初期の最も重要な作品の一つが、メルセデス・ベンツSLRマクラーレンのデザイン。このスーパースポーツカーによって、ゴーデン ワグネルは1990年代後半という早い時期に、技術的パフォーマンスと時代を超越した美しさを融合させたアイコンを創造する手腕を発揮した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/033）.jpg" alt="" class="wp-image-62563"/><figcaption class="wp-element-caption">ゴーデン ワグネルの初期の最も重要な作品の一つがメルセデス・ベンツSLRマクラーレン。</figcaption></figure>
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<p>39歳で業界最年少のデザインチーフに就任したゴーデン ワグネルは、メルセデス・ベンツのデザインを根本から再定義した。2016年からは、新設されたチーフデザインオフィサーの役職において、メルセデス・ベンツ、メルセデスAMG、メルセデス・マイバッハ、Gクラス、そしてスマートのデザインを一貫して開発した。ゴーデン ワグネルは、「センシュアル ピュリティ（Sensual Purity：官能的純粋）」というデザイン哲学で独特の美学を確立し、メルセデス・ベンツブランドの若返りに大きく貢献したのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/09-1024x511.jpg" alt="" class="wp-image-62499"/><figcaption class="wp-element-caption">2016年からは、新設されたチーフデザインオフィサーの役職においてGクラスをデザインした。</figcaption></figure>
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<h3 class="wp-block-heading">従来のデザインと違う要因</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>まず、ゴーデン ワグネルが生まれた土地柄であるベルリンに注目したい。メルセデス・ベンツの本社があるドイツ南西に位置するシュトゥットガルトは、ドイツ工業の中心でエンジニア文化の技術第一主義であり、土地柄からしても装飾より機能性を重視したデザインであった。一方、ゴーデン ワグネルの出身地であるベルリンは芸術/アバンギャルド/モード/音楽/建築が混在する都市で、理論よりも感性/美を重視する土地柄である。つまり、そこで育ったゴーデン ワグネルはメルセデス・ベンツのデザインに感性/美を持ち込んだのである。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>筆者は、1963年の230 SL（W113）愛称「パゴダ」のハードトップの内側に湾曲したルーフが、アジアの寺院建築を想起させる特徴的なデザインはフランス出身ポール ブラックが、ドイツのゆるぎないテクノロジーにフランスのエスプリをデザインにプラスしたことを思い出した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ゴーデン ワグネルの実績</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゴーデン ワグネルは創造的で先見の明のあるリーダーシップを発揮し、デザインプロセスを見直した。完璧なプロポーション、存在感、彫刻的なフォルムを実現するための中心的なツールとして、クレイモデルを用いたデザインに重点を置いた。</p>
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<!-- wp:image {"id":62497,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/04-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-62497"/><figcaption class="wp-element-caption">クレイモデルを用いたデザインに重点が置かれたSクラスW（V222）はメルセデス・ベンツのブランドイメージを強化する重要な原動力となった。</figcaption></figure>
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<p>Sクラスシリーズ（W/V222）やAクラスシリーズ（W176）などのモデルは、重要なマイルストーンとなり、デザインを通してメルセデス・ベンツのブランドイメージを強化する重要な原動力となった。この段階で、彼は世界で最も長い歴史を持つ自動車ブランドの若返りに成功したのである。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/05-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-62498"/><figcaption class="wp-element-caption">Aクラスシリーズ（W176）はデザインを通してメルセデス・ベンツのブランドイメージを強化する重要な原動力となった。</figcaption></figure>
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<p>ゴーデン ワグネルは、パフォーマンスカーおよびスポーツカー分野のチーフデザイナーとしても永続的な影響を与えた。メルセデスAMG GT（C190）は、妥協のないパフォーマンスと象徴的なデザインを実現し、スポーツカーブランドを新しい次元へと導いた。メルセデスAMG SL（R232）は伝説の現代的解釈であり、伝統と未来の架け橋となった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62503,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/プレゼンテーション1-1-1024x356.jpg" alt="" class="wp-image-62503"/><figcaption class="wp-element-caption">（左）メルセデスAMG SL（R232）は伝説の現代的解釈であり、伝統と未来の架け橋であった。（右）メルセデスAMG GT（C190）は、妥協のないパフォーマンスと象徴的なデザインを実現し、スポーツカーブランドを新しい次元へと導いた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼は独自の美的感覚を駆使し、エレガンス、感情に訴えかける魅力、そして技術的リーダーシップを体現するアイコンを生み出した。彼の作品は既にメルセデス・ベンツのDNAの一部となり、時代を超えて受け継がれていくであろう。だからこそ、彼はメルセデス・ベンツの歴史のみならず、自動車の歴史においても傑出したデザイナーの一人なのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">彼のデザイン力</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ゴーデン ワグネルは自動車業界をはるかに超え、ヘリコプター、豪華ヨット、ドバイとマイアミのアパートメントや建築プロジェクトの家具やインテリアをデザインし、ブランド独自のライフスタイルのあらゆる側面をリードするブランドの志を確固たるものにした。同時に、展示会への出展やコーポレートアイデンティティ、ショールームやブランドセンターに至るまで、ブランドと顧客とのあらゆる接点を包括的にデザインした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62500,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/10-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-62500"/><figcaption class="wp-element-caption">2025年発売され、高い人気を博した新型CLAを筆頭にメルセデス・ベンツは一貫して次世代の顧客に焦点を当てている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2025年発売され、高い人気を博した新型CLAを筆頭に、メルセデス・ベンツは一貫して次世代の顧客に焦点を当てている。ハイテクな美学、スポーティなプロポーション、彫刻的な美しさは象徴的なデザインの進化を表している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62506,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/image8-22.jpg" alt="" class="wp-image-62506"/><figcaption class="wp-element-caption">「GLC」では技術的進歩と親しみやすいスタイルの両立に成功している。新しい「GLC」はその走行距離、効率性、そしてよく考え抜かれた総合的なコンセプトにより、以前の「EQC」とは明らかに差別化されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>同じく発売されて大成功を収めた新型電気自動車GLCは、象徴的なグリルを再解釈し、電気時代のメルセデス・ベンツの顔を定義づけ、デザイン哲学に沿って伝統と未来を融合させた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新しい一連のコンセプトカーとして、2023年６月に北米デザインセンターで発表した「Vision One-Eleven (ビジョン ワンイレブン)はその名が示す通り、伝説的な実験試作車・C111へのオマージュである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62504,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/11-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-62504"/><figcaption class="wp-element-caption">2023年6月に北米デザインセンターで発表した「Vision One-Eleven (ビジョン ワンイレブン)はその名が示す通り、伝説的な実験試作車「C111」へのオマージュである。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":62501,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/12-2-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-62501"/><figcaption class="wp-element-caption">2025年5月には「コンセプトAMG GT XX」を発表。リアウンドウは採用せず、テールゲート構造を採用。2025年8月にイタリアのナルドの高速テストコースで行われたテストで24時間走行距離記録を更新。さらに、25件に及ぶ新記録を樹立した。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2025年5月には「コンセプトAMG GT XX」を発表し、続いて10月の上海ファッションウィークでは「ビジョン アイコニック」という意欲作を発表。これは、自動車デザインの黄金時代のモデル1963年の600リムジン（W100）へのオマージュであり、時代を超越したエレガンスと純粋なブランドエッセンスを表している。流れるようなライン、アールデコの影響、そして300 SLなどの伝説的なリアデザインのアイコンにより、未来への感情的なステートメントとしての美しさを具現化した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62505,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/image1-37.jpg" alt="" class="wp-image-62505"/><figcaption class="wp-element-caption">「ビジョン アイコニック」は、自動車デザインの黄金時代のモデル1963年の600リムジン（W100）へのオマージュであり、時代を超越したエレガンスと純粋なブランドエッセンスを表している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「CLA」から「ビジョン アイコニック」までの5台は、彼のすべての作品にシームレスにフィットすると同時に、メルセデス・ベンツの最高デザイン責任者としての彼の役割の創造的な完結を示すものであるといえる。つまり、ゴーデン ワグネルは、メルセデス・ベンツに確固たる足跡を残し、そして未来を切り開いたデザインも残した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼のシグネチャーは、今後長きにわたり、未来の製品に反映され続けるであろう。特に、ドイツのジンデルフィンゲンと世界中のデザインスタジオで彼が長年かけて築き上げてきた優秀なチームに深く刻まれていくだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":62502,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/02/15-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-62502"/><figcaption class="wp-element-caption">2025年10月の上海ファッションウィークで発表された「ビジョン・アイコニック」とゴーデン ワグネルの2ショット。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最後に、メルセデス・ベンツ・グループAG取締役会会長 オラ ケレニウスは次のように述べている。<br>「ゴーデン ワグネルは、その先見性のあるデザイン哲学によって、メルセデス・ベンツのブランドのアイデンティティを形作ってきました。長年にわたり、革新的な製品が世界中で独自の美学と同義となるよう、決定的な貢献を果たしてきました。彼の創造性と自動車デザインの未来に対する感覚は、メルセデス・ベンツを永続的に豊かにしてきました。ゴーデンの献身、卓越した仕事、そして永続的な影響力に感謝し、今後のご多幸をお祈りいたします。」</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>TEXT：妻谷裕二<br>Photo：Mercedes-Benz Media</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>【筆者の紹介】<br>妻谷裕二（Hiroji Tsumatani）<br>1949年生まれ。幼少の頃から車に興味を持ち、1972年ヤナセに入社以来、40年間に亘り販売促進・営業管理・教育訓練に従事。特に輸入販売促進企画やセールスの経験を生かし、メーカーに基づいた日本版カタログや販売教育資料等を制作。また、メルセデス・ベンツよもやま話全88話の執筆と安全性の独自講演会も実施。趣味はクラシックカーとプラモデル。現在は大阪日独協会会員。</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【インタビュー】メルセデス・ベンツのデザイン責任者がGLCのグリルが光る理由を解説　メルセデス・ベンツの未来情報！</title>
		<link>https://autobild.jp/59041/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 09 Nov 2025 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[BEV]]></category>
		<category><![CDATA[GLC]]></category>
		<category><![CDATA[Gorden Wagener]]></category>
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		<category><![CDATA[インタビュー]]></category>
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		<category><![CDATA[メルセデス・ベンツ]]></category>
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		<category><![CDATA[新型GLC]]></category>
		<category><![CDATA[電気自動車]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/image1-8.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/image1-8.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/image1-8-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/image1-8-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>単なる見せ物ではない：メルセデスのグリルが光る理由。デザイン責任者のゴーデン ワグナー氏が、メルセデス・ベンツが新しい顔と光るグリルで未来に向かって進むことを解説。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデス・ベンツが発表した新型「GLC」の真新しいフロントグリルについてAuto Bild（アウトビルト）編集長ロビン ホーニング（Robin Horning）がメルセデス・ベンツのデザイン責任者ゴーデン ワグナー（Gorden Wagener）氏にインタビューを行った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデスは、その歴史上最大の製品攻勢の1つを目前にしており、そのためにブランドは新しい顔を得る。デザイン責任者ゴーデン ワグナー（Gorden Wagener）氏がインタビューで、電気自動車「GLC」がその先陣を切る理由、輝くグリルが単なる見せかけ以上のものとなる理由、そしてパノラマルーフの星がメルセデスデザインの未来について何を物語っているかを説明する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>AUTO BILD：</strong>メルセデスは新しい顔を手に入れます。なぜ今なのか、これまでの顔はもはや時代遅れだったのでしょうか？<br><br><strong>ゴーデン ワグナー：</strong>デザイナーとしては、非常にエキサイティングな時期です。なぜなら、私たちはメルセデス・ベンツの歴史上、最大の製品攻勢の始まりに立っているからです。まさに、私たちのデザイン言語を絶えず発展させ、象徴的なデザインの新たな時代へと踏み出すのにふさわしいタイミングです。電気自動車GLCは、新たに解釈した象徴的なラジエーターグリルを採用した最初の車両であるだけでなく、この外観によって、今後長年にわたり当社のブランドのアイデンティティを定義するものです。クロームグリルは、ブランドのDNAを最も顕著に体現する要素のひとつですが、私たちが未来へと引き継ぐのは、デザイン、ハイテク、そして職人技の融合です。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":59043,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/image2-7.jpg" alt="" class="wp-image-59043"/><figcaption class="wp-element-caption">2008年以来、ゴーデン ワグナーはメルセデス・ベンツのデザインを形作っている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>AUTO BILD：</strong>そして、なぜレトロスタイルなのですか？<br><br><strong>ゴーデン ワグナー：</strong>私は「レトロスタイル」という表現がまったく好きではありません。メルセデス・ベンツは、自動車業界で最も長い歴史を持ち、その歴史を誇りに思っています。この伝統と豊かな文化遺産は、デザイナーである私たちにとって絶え間ないインスピレーションの源となっています。そして、象徴的なデザインは説明する必要はありません。それは、時間をかけて自然に生まれるものです。私たちの伝統に触発され、私たちは、明快さ、品質、機能性を特徴とする、感情的でありながら合理的なデザインを生み出しています。私たちの最も特徴的な要素をさらに発展させることで、メルセデス・ベンツは、その存在感と威厳を放ちながら、同時に、多くの技術とエンジニアリングの成果を取り入れることで、今日の要求を満たしています。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>AUTO BILD：</strong>フロントの一部であり続けるスリーポインテッドスターはこれからどうなるのでしょうか？<br><br><strong>ゴーデン ワグナー：</strong>スターを掲げた車は、常に、洗練された優雅さ、革新性、威信の代名詞でした。ここでは視覚的なアイデンティティが重要であるため、スターは今後もフロントの最も印象的な要素であり続けるでしょう。GLCでは、スポーティな外観の中心に組み込まれ、イルミネーションも施されています。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>AUTO BILD：</strong>グリルは100年間にわたり、このブランドのトレードマークとなっています。今では、ライトアップされ、アニメーションも表示されます。電気自動車にこのような機能は必要なのでしょうか、それともブランドのための演出なのでしょうか？<br><br><strong>ゴーデン ワグナー：</strong>イルミネーションは、当社のデザイン言語のさらなる発展において重要な要素です。ウェルカムホームシナリオなどのアニメーションを備えた光るグリルは、GLCに命を吹き込み、感情を呼び起こします。長い一日の仕事の後、GLCに近づくと、車が反応してあなたを歓迎する様子を想像してみてください。こうした小さな瞬間が、大きな効果をもたらします。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":59044,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/image3-6.jpg" alt="" class="wp-image-59044"/><figcaption class="wp-element-caption">新しい顔、新しい時代：電気自動車GLCは、メルセデス・ベンツの未来を象徴する輝くグリルを装備している。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>AUTO BILD：</strong>メルセデスが最初に導入したのは、インテリアをカスタマイズできるカラフルなアンビエントライトでした。今では誰もがそれを求めています。次に皆が真似する追加機能は何でしょうか？<br><br><strong>ゴーデン ワグナー：</strong>これは、感情的な体験にとって照明がいかに重要かを示す素晴らしい例です。アンビエント照明は、もはや欠かせないものとなっています。しかし、私にとっては、その「方法」も常に重要な要素です。電気自動車GLCのインテリアで特に印象的なのは、アンビエント照明の採用です。これは、真に総合的な考えに基づいて設計されています。アンビエント照明は、センターコンソールからインストルメントパネルまで広がり、パノラミックルーフにも、イルミネーションで輝く星の形として採用されています。すべてが相互に関連し合い、インテリアに総合的で感情的な、そして個性的な体験をもたらしています。これはまさにメルセデス・ベンツらしいものです。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>AUTO BILD：</strong>メルセデスのデザインには、どれほどのAIが組み込まれているのでしょうか？かつては、ペンと紙を使って自動車のデザインを描いていました。今日では、コンピューターがそれを支援しており、近い将来には人工知能も活用されるようになるかもしれません。それでは、メルセデスには、まだどれほどのメルセデスが残っているのでしょうか？<br><br><strong>ゴーデン ワグナー：</strong>1つ明確にしておきたいことがあります。世界は進化し続けており、この進化を受け入れず、少なくとも自分の目的のためにそれを検討しない者は、いつかは時代遅れになってしまうということです。また、メルセデス・ベンツは、いつだってメルセデス・ベンツであり続けることも明らかです。もちろん、今でも私はテープをよく使います。たとえば、粘土モデルを作る際に使用します。また、図面も依然として重要です。しかし、他の分野と同様、デザインプロセスにおいてもデジタル化のメリットがあります。もちろん、私たちはそれを活用します。その目的は、デザイナーとしての最も重要な活動、つまりデザインに時間を割くことです。創造性を発揮し、創造し、インスピレーションを集め、それを取り入れる。これらの作業は、デザイナー自身に委ねられるものです。そのためには、人間的な、感情的な要素が必要なのです。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":59045,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/image4-6.jpg" alt="" class="wp-image-59045"/><figcaption class="wp-element-caption">IAA（ミュンヘン モーターショー）2025のメルセデス・ベンツのブースでは、電動化と照明演出に焦点を当てた、ブランドの新しいデザイン言語が紹介された。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>AUTO BILD：</strong>デザイン言語は今後どこへ向かうのでしょうか？これまで、丸みを帯びた形状、角張ったライン、「大胆」な外観などがありましたが、メルセデスを特徴づける次の大きなスタイルは何でしょうか？<br><br><strong>ゴーデン ワグナー：</strong>当社には、これまで常にデザインを形作り、当社のデザインを特徴づけてきた非常に明確なスタイル、つまり「官能的な明快さ」があります。これは今後も変わりません。これにより、認知度を確保し、当社のブランドの象徴性を未来へと引き継いでいきます。もちろん、この哲学も長年にわたって発展を続けています。新しい電気自動車GLCは、その完璧な例です。この車は、私たちが未来へと受け継いだ、当社のブランドを象徴する最も特徴的な要素を体現しています。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Robin Horning<br>Photo: Mercedes</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/image1-8.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/image1-8.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/image1-8-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/image1-8-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>単なる見せ物ではない：メルセデスのグリルが光る理由。デザイン責任者のゴーデン ワグナー氏が、メルセデス・ベンツが新しい顔と光るグリルで未来に向かって進むことを解説。</strong></p>
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<p>メルセデス・ベンツが発表した新型「GLC」の真新しいフロントグリルについてAuto Bild（アウトビルト）編集長ロビン ホーニング（Robin Horning）がメルセデス・ベンツのデザイン責任者ゴーデン ワグナー（Gorden Wagener）氏にインタビューを行った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<p>メルセデスは、その歴史上最大の製品攻勢の1つを目前にしており、そのためにブランドは新しい顔を得る。デザイン責任者ゴーデン ワグナー（Gorden Wagener）氏がインタビューで、電気自動車「GLC」がその先陣を切る理由、輝くグリルが単なる見せかけ以上のものとなる理由、そしてパノラマルーフの星がメルセデスデザインの未来について何を物語っているかを説明する。</p>
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<p><strong>AUTO BILD：</strong>メルセデスは新しい顔を手に入れます。なぜ今なのか、これまでの顔はもはや時代遅れだったのでしょうか？<br><br><strong>ゴーデン ワグナー：</strong>デザイナーとしては、非常にエキサイティングな時期です。なぜなら、私たちはメルセデス・ベンツの歴史上、最大の製品攻勢の始まりに立っているからです。まさに、私たちのデザイン言語を絶えず発展させ、象徴的なデザインの新たな時代へと踏み出すのにふさわしいタイミングです。電気自動車GLCは、新たに解釈した象徴的なラジエーターグリルを採用した最初の車両であるだけでなく、この外観によって、今後長年にわたり当社のブランドのアイデンティティを定義するものです。クロームグリルは、ブランドのDNAを最も顕著に体現する要素のひとつですが、私たちが未来へと引き継ぐのは、デザイン、ハイテク、そして職人技の融合です。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/image2-7.jpg" alt="" class="wp-image-59043"/><figcaption class="wp-element-caption">2008年以来、ゴーデン ワグナーはメルセデス・ベンツのデザインを形作っている。</figcaption></figure>
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<p><strong>AUTO BILD：</strong>そして、なぜレトロスタイルなのですか？<br><br><strong>ゴーデン ワグナー：</strong>私は「レトロスタイル」という表現がまったく好きではありません。メルセデス・ベンツは、自動車業界で最も長い歴史を持ち、その歴史を誇りに思っています。この伝統と豊かな文化遺産は、デザイナーである私たちにとって絶え間ないインスピレーションの源となっています。そして、象徴的なデザインは説明する必要はありません。それは、時間をかけて自然に生まれるものです。私たちの伝統に触発され、私たちは、明快さ、品質、機能性を特徴とする、感情的でありながら合理的なデザインを生み出しています。私たちの最も特徴的な要素をさらに発展させることで、メルセデス・ベンツは、その存在感と威厳を放ちながら、同時に、多くの技術とエンジニアリングの成果を取り入れることで、今日の要求を満たしています。</p>
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<p><strong>AUTO BILD：</strong>フロントの一部であり続けるスリーポインテッドスターはこれからどうなるのでしょうか？<br><br><strong>ゴーデン ワグナー：</strong>スターを掲げた車は、常に、洗練された優雅さ、革新性、威信の代名詞でした。ここでは視覚的なアイデンティティが重要であるため、スターは今後もフロントの最も印象的な要素であり続けるでしょう。GLCでは、スポーティな外観の中心に組み込まれ、イルミネーションも施されています。</p>
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<p><strong>AUTO BILD：</strong>グリルは100年間にわたり、このブランドのトレードマークとなっています。今では、ライトアップされ、アニメーションも表示されます。電気自動車にこのような機能は必要なのでしょうか、それともブランドのための演出なのでしょうか？<br><br><strong>ゴーデン ワグナー：</strong>イルミネーションは、当社のデザイン言語のさらなる発展において重要な要素です。ウェルカムホームシナリオなどのアニメーションを備えた光るグリルは、GLCに命を吹き込み、感情を呼び起こします。長い一日の仕事の後、GLCに近づくと、車が反応してあなたを歓迎する様子を想像してみてください。こうした小さな瞬間が、大きな効果をもたらします。</p>
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<p><strong>AUTO BILD：</strong>メルセデスが最初に導入したのは、インテリアをカスタマイズできるカラフルなアンビエントライトでした。今では誰もがそれを求めています。次に皆が真似する追加機能は何でしょうか？<br><br><strong>ゴーデン ワグナー：</strong>これは、感情的な体験にとって照明がいかに重要かを示す素晴らしい例です。アンビエント照明は、もはや欠かせないものとなっています。しかし、私にとっては、その「方法」も常に重要な要素です。電気自動車GLCのインテリアで特に印象的なのは、アンビエント照明の採用です。これは、真に総合的な考えに基づいて設計されています。アンビエント照明は、センターコンソールからインストルメントパネルまで広がり、パノラミックルーフにも、イルミネーションで輝く星の形として採用されています。すべてが相互に関連し合い、インテリアに総合的で感情的な、そして個性的な体験をもたらしています。これはまさにメルセデス・ベンツらしいものです。</p>
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<p><strong>AUTO BILD：</strong>メルセデスのデザインには、どれほどのAIが組み込まれているのでしょうか？かつては、ペンと紙を使って自動車のデザインを描いていました。今日では、コンピューターがそれを支援しており、近い将来には人工知能も活用されるようになるかもしれません。それでは、メルセデスには、まだどれほどのメルセデスが残っているのでしょうか？<br><br><strong>ゴーデン ワグナー：</strong>1つ明確にしておきたいことがあります。世界は進化し続けており、この進化を受け入れず、少なくとも自分の目的のためにそれを検討しない者は、いつかは時代遅れになってしまうということです。また、メルセデス・ベンツは、いつだってメルセデス・ベンツであり続けることも明らかです。もちろん、今でも私はテープをよく使います。たとえば、粘土モデルを作る際に使用します。また、図面も依然として重要です。しかし、他の分野と同様、デザインプロセスにおいてもデジタル化のメリットがあります。もちろん、私たちはそれを活用します。その目的は、デザイナーとしての最も重要な活動、つまりデザインに時間を割くことです。創造性を発揮し、創造し、インスピレーションを集め、それを取り入れる。これらの作業は、デザイナー自身に委ねられるものです。そのためには、人間的な、感情的な要素が必要なのです。</p>
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<p><strong>AUTO BILD：</strong>デザイン言語は今後どこへ向かうのでしょうか？これまで、丸みを帯びた形状、角張ったライン、「大胆」な外観などがありましたが、メルセデスを特徴づける次の大きなスタイルは何でしょうか？<br><br><strong>ゴーデン ワグナー：</strong>当社には、これまで常にデザインを形作り、当社のデザインを特徴づけてきた非常に明確なスタイル、つまり「官能的な明快さ」があります。これは今後も変わりません。これにより、認知度を確保し、当社のブランドの象徴性を未来へと引き継いでいきます。もちろん、この哲学も長年にわたって発展を続けています。新しい電気自動車GLCは、その完璧な例です。この車は、私たちが未来へと受け継いだ、当社のブランドを象徴する最も特徴的な要素を体現しています。</p>
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<p>Text: Robin Horning<br>Photo: Mercedes</p>
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