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	<title>Gラーダー - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>Gラーダー - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>【クラシック オブ ザ デイ】スタイリッシュな外観のホットなゴルフ？FFスポーツ「VW コラード」物語</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 21 Jan 2022 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
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		<category><![CDATA[Gラーダー]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-747x420.jpg 747w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>Gラーダー（スーパーチャージャー）がコラードを技術的モニュメントに変える。VWコラードはこれからの名車であり、価格もまだリーズナブルといえる。今購入すれば、時代を超えたクーペデザインとゴルフ3のハイボルテージテクノロジーを享受できる。60バージョンはダウンサイジングのパイオニアである。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そのクルマは本来レーサーになるはずだった。これまた人気モデルだった「VWシロッコ」と同時期に製造されたフォルクスワーゲンのプレミアムスポーツクーペ「コラード」。伝説のGラーダー（スーパーチャージャー）を搭載した車が市場に出てから34年が経つ。当初は「タイフン」というモデル名でデビューする予定だった。しかし、VWは、「コラード」という名前を代わりに冠した。その「Corrado」という名は、スペイン語で「走る」を意味する「correr」に由来している。そして、「コラード」は今も元気に走り続けている。その上、これからの名作として人気が出てきているため、すでに価格は上昇し始めている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>当時も、コックピットにあるリアスポイラー用のボタンがヒットした。120km/hから自動的に伸び、20km/hから自動的に縮むリアスポイラーだ。「コラード」は発売当初から、現在でも特に有名な特別な技術装備である「Gスーパーチャージャー」を搭載していた。これにより、1.8リッターの排気量から160馬力を発揮した。その後、115馬力と136馬力の2種類の4バルブエンジン、190馬力のトップバージョン、「VR6」が登場した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/VW_Corr_RRA01-337050b2bb2b58c6.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">フォルクスワーゲン初の電動伸縮式リアウイングを採用した「コラード」。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>過給機の技術は当時としてはかなり新しいもので、ターボと同じように機械式過給機で圧力を高めるものである。しかし、ダウンサイジングのパイオニアである「G型スーパーチャージャー」は、メカがすぐに壊れてしまうという弱点もある。そして、交換部品が600ユーロ（約8万円）と高価になる。しかし、そのうち摩耗や破損を認識したら、スーパーチャージャーを専門家に修理してもらうことも可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">クラシックカーファンのための便利グッズ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>VWは「コラード」で、1980年代の明確な一歩を踏み出そうとしたのである。当初は「シロッコII」の後継車として計画されたが、高度な技術力と収益性の高さから、最終的には「シロッコ」の上位車種として位置づけられ、「シロッコ」と並行して提供されることになった。1988年当時、「G60」の新車価格は、最も安い「シロッコ」の約2倍、42,000マルク（約280万円）だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/VW_Corr_RRA01-342358bf9df27a83.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">Gチャージャーはダウンサイジングの最初の試みであったが、VWはそれ以上開発や生産化を追求することはなかった。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「VWコラード」は、「ゴルフIII」の技術と走りを、オスナブリュックのVWエキスパート、カルマンが生産したコンパクトスポーツカーのボディに取り入れたモデルである。デザイナー、ヘルベルト シェーファーが手がけたこのコンパクトスポーツカーは、ややずんぐりしているが、ダイナミックでもある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>トップモデルは「VR6」で、排気量2.8リッターまたは2.9リッター、当初174馬力という当時では異例の6気筒エンジンを搭載していた。その後、190馬力までパワーアップした。「VWゴルフ」とは対照的に「ゴルフVR6シンクロ」のような全輪駆動はなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/2219b77305a374f7.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">コラードのシャシーはしっかりしているが、どちらかというとスポーティさに欠ける。しかし、アンダーステア傾向になることはない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">初の電動リアウイングがもたらした235km/h</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1988年に発表された「コラード」は、あらゆる技術革新を盛り込んだスポーティな2+2クーペとして、人目を引く存在となった。フォルクスワーゲンでは初めてバンパーをボディカラーで塗装し、フロントウイングはヴォルフスブルク社初のCAD部品とした。1993年にはカブリオレのデザインスタディも行われたが、これは量産化されなかった。当初、「VWコラード」は「G60」として、いわゆるギャレットのスパイラルチャージャーを搭載し、わずか1.8リッターの4気筒エンジンから160馬力という驚異的な出力を絞り出し、その名を轟かせたのである。当時、「VWコラードG60」は、225km/hというフォルクスワーゲン史上最速の量産車であった。リアアクスルの揚力を60％以上低減するVW初の電動伸縮式リアスポイラーとの組み合わせで、「VR6」は高速道路でコラードを約235km/hまで押し上げたほどだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/482615c2833188f0.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">コラードはシロッコの第3シリーズとなるはずだったが、VWは両車を並行して製造していた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">タイトだが、ややスポーティさに欠けるシャシー</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「ゴルフ」に加え、「コラード」もフォルクスワーゲンとしては比較的大胆なエクステリアデザインを持っていた。室内には、フロントとリアに均整のとれたスポーツシートが配置され、「パサートB3」シリーズのコックピットが明確に配置されていた。そして1993年のモデルチェンジでは、微妙に新しい方向性を打ち出した。大型のトグルスイッチはプッシュボタンに変わり、要望に応じてドアやシートにシックなレザーが採用された。シャシーはしっかりとしているが、正直なところ、あまりスポーティさはない。エンジン出力が高いため、勢いよく走るとステアリングに駆動力がかかるのが目立つ。クラシックカーを探している人は、このことを念頭に置いて、タイロッド、ドライブシャフト、ブレーキなどを入念にチェックする必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">115馬力のベーシックモデルは比較的リーズナブルな価格</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1995年まで、VWコラードは合計97,535台が販売された。現在、このクラシックVWは5,000台以上がドイツの道路を走っている。市場を観察するクラシックデータによれば、「コラード」の価格は上昇していると言う。「若い頃に車を体験した世代が、徐々に引き継いでいる」とクラシックデータの専門員は語る。状態の良い「G60」は10,000ユーロ（約132万円）前後から入手可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"sizeSlug":"large"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/VW_Corr_RRA01-404ec84933df00e4.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">わずか1.8リッターの排気量で160馬力を発揮する。現在ではターボで可能なことを、当時はGスーパーチャージャーで実現したのである。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>現在では、10万kmを大きく下回るコレクターズコンディションの車両を、最大3万ユーロ（約396万円）で提供するディーラーもある。スペアパーツはたいてい簡単に手に入るし、出来栄えもまずまずだ。<br> 最も値上げ幅が少ないのは、115馬力のベースモデルだ。トップモデルの「コラードVR6」は、値上がり傾向だ。しかし、錆や電気系統（特にウィンドウリフター、サンルーフ、エアコン／ベンチレーション）の問題とは別に、シリンダーヘッドガスケットには気を配る必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フォルクスワーゲン コラード」の先祖？はおそらく「フォルクスワーゲン シロッコ」であり、もっと前にさかのぼるとカルマンギアではなかろうか、と推測されるが、とにかくフォルクスワーゲンの中では、お洒落でちょっとスポーティな2ドア（ハッチバック）というカテゴリーの車輛である。シロッコに比べると、こちらには「Gラ－ダー」というスーパーチャージャーが装備されているので、より走りの本格派ではあるが、それでも決してカリカリのスポーツカーというクルマではない。<br> 今回のレポートにも記されている通り、各部のウイークポイントも多いし、なによりあまり数が出ていない車なので、パーツの供給なども限界があるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フォルクスワーゲン ゴルフ」のようにスペアパーツが潤沢ではないので、探すのにも購入にもなかなか難しい面は多いと思う。それでも、この形と希少性に魅力を感じ、「コラード」をチョイスする人の気持ちもよくわかる。人の持っていないもの、あるいはマイナーなものだからこそ欲しい、そういった部分こそ、本来エンスージャストの持っている本質の部分なのである。<br> そう考えると約400万円という価格も安くはないが、決して法外なものでもないかな、とも思えるのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Stefan Grundhoff, Roland Wildberg<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Roman Raetzke</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2022/01/d5bbf10b1e4ceabb-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>Gラーダー（スーパーチャージャー）がコラードを技術的モニュメントに変える。VWコラードはこれからの名車であり、価格もまだリーズナブルといえる。今購入すれば、時代を超えたクーペデザインとゴルフ3のハイボルテージテクノロジーを享受できる。60バージョンはダウンサイジングのパイオニアである。</strong></p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>そのクルマは本来レーサーになるはずだった。これまた人気モデルだった「VWシロッコ」と同時期に製造されたフォルクスワーゲンのプレミアムスポーツクーペ「コラード」。伝説のGラーダー（スーパーチャージャー）を搭載した車が市場に出てから34年が経つ。当初は「タイフン」というモデル名でデビューする予定だった。しかし、VWは、「コラード」という名前を代わりに冠した。その「Corrado」という名は、スペイン語で「走る」を意味する「correr」に由来している。そして、「コラード」は今も元気に走り続けている。その上、これからの名作として人気が出てきているため、すでに価格は上昇し始めている。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>当時も、コックピットにあるリアスポイラー用のボタンがヒットした。120km/hから自動的に伸び、20km/hから自動的に縮むリアスポイラーだ。「コラード」は発売当初から、現在でも特に有名な特別な技術装備である「Gスーパーチャージャー」を搭載していた。これにより、1.8リッターの排気量から160馬力を発揮した。その後、115馬力と136馬力の2種類の4バルブエンジン、190馬力のトップバージョン、「VR6」が登場した。</p>
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<p>過給機の技術は当時としてはかなり新しいもので、ターボと同じように機械式過給機で圧力を高めるものである。しかし、ダウンサイジングのパイオニアである「G型スーパーチャージャー」は、メカがすぐに壊れてしまうという弱点もある。そして、交換部品が600ユーロ（約8万円）と高価になる。しかし、そのうち摩耗や破損を認識したら、スーパーチャージャーを専門家に修理してもらうことも可能だ。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">クラシックカーファンのための便利グッズ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>VWは「コラード」で、1980年代の明確な一歩を踏み出そうとしたのである。当初は「シロッコII」の後継車として計画されたが、高度な技術力と収益性の高さから、最終的には「シロッコ」の上位車種として位置づけられ、「シロッコ」と並行して提供されることになった。1988年当時、「G60」の新車価格は、最も安い「シロッコ」の約2倍、42,000マルク（約280万円）だった。</p>
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<p>「VWコラード」は、「ゴルフIII」の技術と走りを、オスナブリュックのVWエキスパート、カルマンが生産したコンパクトスポーツカーのボディに取り入れたモデルである。デザイナー、ヘルベルト シェーファーが手がけたこのコンパクトスポーツカーは、ややずんぐりしているが、ダイナミックでもある。</p>
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<p>トップモデルは「VR6」で、排気量2.8リッターまたは2.9リッター、当初174馬力という当時では異例の6気筒エンジンを搭載していた。その後、190馬力までパワーアップした。「VWゴルフ」とは対照的に「ゴルフVR6シンクロ」のような全輪駆動はなかった。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">初の電動リアウイングがもたらした235km/h</h3>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>1988年に発表された「コラード」は、あらゆる技術革新を盛り込んだスポーティな2+2クーペとして、人目を引く存在となった。フォルクスワーゲンでは初めてバンパーをボディカラーで塗装し、フロントウイングはヴォルフスブルク社初のCAD部品とした。1993年にはカブリオレのデザインスタディも行われたが、これは量産化されなかった。当初、「VWコラード」は「G60」として、いわゆるギャレットのスパイラルチャージャーを搭載し、わずか1.8リッターの4気筒エンジンから160馬力という驚異的な出力を絞り出し、その名を轟かせたのである。当時、「VWコラードG60」は、225km/hというフォルクスワーゲン史上最速の量産車であった。リアアクスルの揚力を60％以上低減するVW初の電動伸縮式リアスポイラーとの組み合わせで、「VR6」は高速道路でコラードを約235km/hまで押し上げたほどだ。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">タイトだが、ややスポーティさに欠けるシャシー</h3>
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<p>「ゴルフ」に加え、「コラード」もフォルクスワーゲンとしては比較的大胆なエクステリアデザインを持っていた。室内には、フロントとリアに均整のとれたスポーツシートが配置され、「パサートB3」シリーズのコックピットが明確に配置されていた。そして1993年のモデルチェンジでは、微妙に新しい方向性を打ち出した。大型のトグルスイッチはプッシュボタンに変わり、要望に応じてドアやシートにシックなレザーが採用された。シャシーはしっかりとしているが、正直なところ、あまりスポーティさはない。エンジン出力が高いため、勢いよく走るとステアリングに駆動力がかかるのが目立つ。クラシックカーを探している人は、このことを念頭に置いて、タイロッド、ドライブシャフト、ブレーキなどを入念にチェックする必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">115馬力のベーシックモデルは比較的リーズナブルな価格</h3>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>1995年まで、VWコラードは合計97,535台が販売された。現在、このクラシックVWは5,000台以上がドイツの道路を走っている。市場を観察するクラシックデータによれば、「コラード」の価格は上昇していると言う。「若い頃に車を体験した世代が、徐々に引き継いでいる」とクラシックデータの専門員は語る。状態の良い「G60」は10,000ユーロ（約132万円）前後から入手可能だ。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://i.auto-bild.de/ir_img/2/5/7/0/9/5/5/VW_Corr_RRA01-404ec84933df00e4.jpg" alt=""/><figcaption class="wp-element-caption">わずか1.8リッターの排気量で160馬力を発揮する。現在ではターボで可能なことを、当時はGスーパーチャージャーで実現したのである。</figcaption></figure>
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<p>現在では、10万kmを大きく下回るコレクターズコンディションの車両を、最大3万ユーロ（約396万円）で提供するディーラーもある。スペアパーツはたいてい簡単に手に入るし、出来栄えもまずまずだ。<br> 最も値上げ幅が少ないのは、115馬力のベースモデルだ。トップモデルの「コラードVR6」は、値上がり傾向だ。しかし、錆や電気系統（特にウィンドウリフター、サンルーフ、エアコン／ベンチレーション）の問題とは別に、シリンダーヘッドガスケットには気を配る必要がある。</p>
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<p>「フォルクスワーゲン コラード」の先祖？はおそらく「フォルクスワーゲン シロッコ」であり、もっと前にさかのぼるとカルマンギアではなかろうか、と推測されるが、とにかくフォルクスワーゲンの中では、お洒落でちょっとスポーティな2ドア（ハッチバック）というカテゴリーの車輛である。シロッコに比べると、こちらには「Gラ－ダー」というスーパーチャージャーが装備されているので、より走りの本格派ではあるが、それでも決してカリカリのスポーツカーというクルマではない。<br> 今回のレポートにも記されている通り、各部のウイークポイントも多いし、なによりあまり数が出ていない車なので、パーツの供給なども限界があるだろう。</p>
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<p>「フォルクスワーゲン ゴルフ」のようにスペアパーツが潤沢ではないので、探すのにも購入にもなかなか難しい面は多いと思う。それでも、この形と希少性に魅力を感じ、「コラード」をチョイスする人の気持ちもよくわかる。人の持っていないもの、あるいはマイナーなものだからこそ欲しい、そういった部分こそ、本来エンスージャストの持っている本質の部分なのである。<br> そう考えると約400万円という価格も安くはないが、決して法外なものでもないかな、とも思えるのである。</p>
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<p>Text: Stefan Grundhoff, Roland Wildberg<br> 加筆： 大林晃平<br> Photo: Roman Raetzke</p>
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