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	<title>FIAT 600 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>FIAT 600 - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>新型「フィアット 600」の全ての情報　デザイン、パワーユニット、インテリア並びにドライビングインプレッション</title>
		<link>https://autobild.jp/68081/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 May 2026 23:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[新車＆ニュース]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Fiat-600e-3601-4800x2700-162079f2701105a5.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Fiat-600e-3601-4800x2700-162079f2701105a5.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Fiat-600e-3601-4800x2700-162079f2701105a5-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Fiat-600e-3601-4800x2700-162079f2701105a5-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Fiat-600e-3601-4800x2700-162079f2701105a5-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フィアット600（Fiat 600）：デザイン、パワーユニット、インテリア並びにドライビングインプレッションを含む新型フィアット600の全て！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>気に入った点<br>• エンジンと装備の選択肢が豊富<br>• 親しみやすく遊び心のあるデザイン<br>気に入らなかった点<br>• ハイブリッドのセッティングが不十分<br>• センターコンソールのカバーが使いにくい</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">カルト的人気を誇るファミリーの大型モデル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>丸みを帯びたSUV風の外観を持つ5ドアモデルである「フィアット600」は、イタリアの伝説的モデル、「500（および500X）」の、大きく、やや落ち着いた印象の兄貴分であることは一目瞭然だ。両モデルとも、2つに分かれた大きな丸いヘッドライトからどこか夢見心地な表情を浮かべており、フロントにはフィアットのロゴではなくモデル名が刻まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>リヤにも、お馴染みの縦型テールランプを彷彿とさせるデザインが見られる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">新型エンジンと特別仕様車「Street」</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアットは2026年春、「600」向けに100馬力の新型マニュアルトランスミッション搭載ターボガソリンエンジンを発表した。また、この新型内燃機関との組み合わせ限定で提供される限定特別モデル「ストリート（Street）」もラインナップに加わった。特徴としては、ブラックのデザイン要素や、ブラックルーフを組み合わせたツートンカラーのボディ塗装などが挙げられる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">アバルト600eツーリズモ：スポーティな装いのフィアット600電気自動車</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーティな純電気自動車、「アバルト600eツーリズモ」は240馬力を発揮し、静止状態から100km/hまで6.2秒で加速する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":68182,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image2-8.jpg" alt="" class="wp-image-68182"/><figcaption class="wp-element-caption">手前にあるのはアバルト600eスコーピオニッシマ - 280馬力を誇る、このチューニングメーカーが手がける量産車の中で最もパワフルなモデルだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アバルトの最上位グレード「コンペティツィオーネ」と、1,949台限定の「600eスコーピオニッシマ」は、さらに40馬力を上乗せしている。この生産台数は、アバルトの創業年にちなんでいる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">価格：ベースモデルは25,000ユーロ（約470万円）前後から</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新しいベースエンジンの1.2リッターターボガソリンエンジンは100馬力を発揮する。基本グレード「ポップ（Pop）」の価格は24,490ユーロ（約460万円）だ。このエンジン専用モデルとして特別仕様車「ストリート」（28,490ユーロ=約535万円～）が登場する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":68186,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image12-3.jpg" alt="" class="wp-image-68186"/><figcaption class="wp-element-caption">600 Hybrid La Primaのセンターコンソールカバー。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>また、2種類のマイルドハイブリッドモデルも用意されている。より手頃な110馬力モデルは25,490ユーロ（約480万円）から。よりパワフルな145馬力モデルは27,490ユーロ（約516万円）から購入可能だ。純電動モデルは31,490ユーロ（約592万円）からとなる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">アバルトが600eで実現したこと</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアットのチューニングブランドであるアバルトは、パフォーマンス重視の「600e」を、「トゥーリズモ」ライン（240馬力）と最上位モデル「コンペティツィオーネ」（280馬力）として提供している。ボンネットにスコーピオンのエンブレムを掲げるモデルは、最低41,990ユーロ（約789万円）から。最上位モデルは45,990ユーロ（約864万円）からとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">デザイン： イタリアンスタイル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアットが「600」を通じて、カルト的な人気を誇る「500」の成熟したバージョンを投入しつつ、「ドルチェヴィータ」のライフスタイルを損なうことなく継承しようとしたことは、容易にうかがえる。この5ドアモデルもまた、愛らしい曲線美と2分割されたヘッドライトを際立たせている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":68190,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image19.jpg" alt="" class="wp-image-68190"/><figcaption class="wp-element-caption">ドルチェヴィータ（優雅で贅沢な暮らし）をフィアット600で。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「500」と「600」の間の橋渡しとなるのが、2024年まで生産された「500X」だ。しかし、「600」はますます大型化する自動車のトレンドに逆行し、「500X」よりも10cm弱も短い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーツモデルである「アバルト600e」は、当然ながら派手なルックスと、それ相応の自信に満ちた雰囲気を醸し出している。フロントフェンダーにはネオングリーンのサソリのエンブレムが誇らしげに配され、ボンネットには黄と赤のロゴ、その下にはさらにアバルトの文字が刻まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":68183,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image3-8.jpg" alt="" class="wp-image-68183"/><figcaption class="wp-element-caption">アバルトのボディカラーも、控えめとは程遠い。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントとリヤのバンパーには、斜めの支柱を備えた目立つ装飾モールが施されており、リヤバンパーにはアバルトのサソリのエンブレムが際立って刻印されている。スポーティなデザインは、ブラックのドアミラーとブラックのルーフスポイラーによって完成されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>主要サイズ一覧：<br>• 全長： 4,171～4,187mm<br>• 全幅： 1,779～1,981mm<br>• 全高： 1,523～1,557mm<br>• 車両重量： 1,280～1,625kg<br>• トランク容量：385～1,256リットル（ハイブリッド）；360～1,231リットル（EVモデル）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">パワートレイン： 3種類の駆動方式、6つの出力グレード</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フィアット600」はCMP2プラットフォームを採用しており、ステランティスグループの他の多くのモデルと共通の基盤を持っている。このコンパクトSUVには、ガソリンエンジン車、マイルドハイブリッド車、そして純電気自動車のラインナップがある。ベースモデルには、1.2リッターターボガソリンエンジンが搭載され、最高出力は100馬力だ。出力の低いハイブリッドモデルは110馬力、出力の高いモデルは145馬力を発揮する。「フィアット600」のEVモデルは156馬力を発生する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">マニュアルトランスミッションの復活</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ベースのガソリンモデルはマニュアルトランスミッション、ハイブリッドモデルは6速デュアルクラッチトランスミッションを搭載している。EVモデルには1速減速ギアが採用されている。全モデルが前輪駆動だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":68188,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image14-2.jpg" alt="" class="wp-image-68188"/><figcaption class="wp-element-caption">1.2リッターターボガソリンエンジン。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>電気自動車「600」の全モデルでバッテリー容量は51kWhであり、メーカー発表によれば、パワートレインによって航続距離は321～404kmとなる。理想的な条件下では、バッテリーは20％から80％まで約30分で充電される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アバルト仕様は、240馬力（アバルト600eツーリズモ）および280馬力（アバルト600eコンペティツィオーネ／スコーピオニッシマ）を発揮する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">インテリア：フィアット600に搭載されているオプション</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フィアット600」には、主に5つのグレードが用意されている。ベースグレードは「ポップ」だ。このグレードでは16インチのスチールホイールを装着し、フルLEDヘッドライト、4つのスピーカー、フロントのUSB-AおよびUSB-C充電ポート、リヤパーキングセンサー、レインセンサーが標準装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":68184,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image3-40.jpg" alt="" class="wp-image-68184"/><figcaption class="wp-element-caption">シンプルなデザインのインテリア。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに、車線維持支援、ドライバーの注意力を監視する機能、緊急時には自動でブレーキをかける機能などのアシスト機能も搭載されている。7インチのメーターパネルと10.25インチのインフォテインメントシステムに加え、4スピーカーのサウンドシステムも標準装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ベースグレードは不必要な部分を削りすぎている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、欠けているものがある。それは、後部座席中央席用の3つ目のヘッドレストだ。これは、一つ上のグレードからようやく装備される。そのグレードは「アイコン（Icon）」と呼ばれ、オートエアコン、自動防眩ルームミラー、センターアームレストに加え、電子式パーキングブレーキやハイビームアシストを備えている。フロントシートはヒーター付きだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":68185,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image4-8.jpg" alt="" class="wp-image-68185"/><figcaption class="wp-element-caption">心地よい：エアコンはボタン一つで操作できる。音楽の音量は左側のダイヤルで調整する。その下にはオートマチックトランスミッションのギア選択レバーがある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ドアからドアへと続く楕円形のダッシュボードインサートは、車体色に合わせて塗装されている。「600e」では、ドライブモードスイッチで「ノーマル」、「レンジ」、「シェルパ」の3つのモードから選択できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">特別仕様車「ストリート」</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアットは2026年春、新しいベースエンジンとともに、限定特別仕様車「ストリート」を発表した。このモデルは、バイカラー塗装、ブラックルーフ、内外装のブラックアクセントを標準装備している。「ストリート」は、新型の100馬力ガソリンエンジンとの組み合わせでのみ提供される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最上位グレードは2種類に</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最上位の2つのグレードは「ラ プリマ（La Prima）」と「スポーツ」と呼ばれる。どちらも、180度リヤビューカメラ、360度「ドローンビュー」パーキングセンサー、ブラインドスポットモニターなど、多くのメリットを備えている。「ラ プリマ」では、アダプティブクルーズコントロール、渋滞アシスト、車線維持アシストにより、「フィアット600」は半自動運転が可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ドアミラーはヒーター付きで、自動格納式だ。キーと所有者が近づくと、車両が自動的にロックを解除する。トランクは足元のジェスチャーで自動開閉する。6スピーカーのオーディオシステムとワイヤレス充電パッドが標準装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>違いは以下の通り。「スポーツ」仕様では、「600」にマッサージ機能付き6ウェイ電動調整式運転席が追加される。ハイブリッドモデルにはステアリングホイールにパドルシフトが装備される。その代わり、「ラ プリマ」に搭載されているナビゲーションシステムはここにはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">アバルト600eの2つの顔</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーティな「アバルト600eツーリズモ」は、「アイコン」仕様の装備をほぼ踏襲している。ただし、ホイールは20インチとなり、サベルト製のファブリックシートに加え、アルカンターラ調のエンボス加工と12時位置のマーキングを施したスポーツステアリングホイールが装備される。Bピラーとダッシュボードのインサートはブラック塗装で、ドアミラーも同様である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>限定モデルの「600eスコルピオニッシマ」は、アバルトのデザインを余すところなく披露している。鮮やかなグリーンのブレーキキャリパー、アルミ製スポーツペダル、そしてサベルト製レーシングシートが装備されている。さらに、「ラ プリマ」でお馴染みのテクニカルアシスト機能もここでも採用されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">テスト：フィアット600ハイブリッドの試乗レポート</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「600」は巨体というわけではないが、それでも「500」の大型版のような印象を与える。しかし、両車を混同する人が出ないよう、車体内外には「600」という数字がなんと19箇所にも配置されている - もちろん、フロント部分にはひときわ目立つように。フロントシートは広々としているが、後部座席では背の高い乗客にとって膝元がやや窮屈になる。しかし、頭上スペースは後部座席でも十分にある。インテリアは気取らない雰囲気で、完璧さを追求しているわけではない。テスト車両は最上級グレードの「ラ プリマ」で、数多くの便利な装備が搭載されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":68189,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image15-2.jpg" alt="" class="wp-image-68189"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インフォテインメントシステムはやや分かりにくく、メニューの配置はもっと論理的であるべきだ。どうしても納得できない点が一つある。センターコンソールのカバーは、タブレットケースのように折りたたむことができる。しかし、その真上にはトランスミッションのスイッチがあり、カバーがそこにぶつかる可能性がある。賢い解決策とは言えない。発進時、電動モーターと内燃エンジンの連携が理想的ではないため、車は常に少し遅れて動き出す。ステアリングは市街地走行向けにチューニングされており、操作は軽快だが、時折フィードバックが乏しい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>総評：</strong><br>「600」は、「500」の世界観が好きだけれど、より広い室内空間を求める人に向けたモデルだ。デザインやインテリアは弟分である「500」と共通のテイストでまとめられているが、ハイブリッド仕様については、完全に満足できる仕上がりとは言えなかった。<br><strong>テスト評価：3</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze and Konstantin Seliger<br>Photo: Stellantis</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1200" height="675" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Fiat-600e-3601-4800x2700-162079f2701105a5.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Fiat-600e-3601-4800x2700-162079f2701105a5.jpg 1200w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Fiat-600e-3601-4800x2700-162079f2701105a5-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Fiat-600e-3601-4800x2700-162079f2701105a5-1024x576.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/Fiat-600e-3601-4800x2700-162079f2701105a5-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フィアット600（Fiat 600）：デザイン、パワーユニット、インテリア並びにドライビングインプレッションを含む新型フィアット600の全て！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>気に入った点<br>• エンジンと装備の選択肢が豊富<br>• 親しみやすく遊び心のあるデザイン<br>気に入らなかった点<br>• ハイブリッドのセッティングが不十分<br>• センターコンソールのカバーが使いにくい</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">カルト的人気を誇るファミリーの大型モデル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>丸みを帯びたSUV風の外観を持つ5ドアモデルである「フィアット600」は、イタリアの伝説的モデル、「500（および500X）」の、大きく、やや落ち着いた印象の兄貴分であることは一目瞭然だ。両モデルとも、2つに分かれた大きな丸いヘッドライトからどこか夢見心地な表情を浮かべており、フロントにはフィアットのロゴではなくモデル名が刻まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>リヤにも、お馴染みの縦型テールランプを彷彿とさせるデザインが見られる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">新型エンジンと特別仕様車「Street」</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアットは2026年春、「600」向けに100馬力の新型マニュアルトランスミッション搭載ターボガソリンエンジンを発表した。また、この新型内燃機関との組み合わせ限定で提供される限定特別モデル「ストリート（Street）」もラインナップに加わった。特徴としては、ブラックのデザイン要素や、ブラックルーフを組み合わせたツートンカラーのボディ塗装などが挙げられる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">アバルト600eツーリズモ：スポーティな装いのフィアット600電気自動車</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーティな純電気自動車、「アバルト600eツーリズモ」は240馬力を発揮し、静止状態から100km/hまで6.2秒で加速する。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image2-8.jpg" alt="" class="wp-image-68182"/><figcaption class="wp-element-caption">手前にあるのはアバルト600eスコーピオニッシマ - 280馬力を誇る、このチューニングメーカーが手がける量産車の中で最もパワフルなモデルだ。</figcaption></figure>
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<p>アバルトの最上位グレード「コンペティツィオーネ」と、1,949台限定の「600eスコーピオニッシマ」は、さらに40馬力を上乗せしている。この生産台数は、アバルトの創業年にちなんでいる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">価格：ベースモデルは25,000ユーロ（約470万円）前後から</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>新しいベースエンジンの1.2リッターターボガソリンエンジンは100馬力を発揮する。基本グレード「ポップ（Pop）」の価格は24,490ユーロ（約460万円）だ。このエンジン専用モデルとして特別仕様車「ストリート」（28,490ユーロ=約535万円～）が登場する。</p>
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<p>また、2種類のマイルドハイブリッドモデルも用意されている。より手頃な110馬力モデルは25,490ユーロ（約480万円）から。よりパワフルな145馬力モデルは27,490ユーロ（約516万円）から購入可能だ。純電動モデルは31,490ユーロ（約592万円）からとなる。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">アバルトが600eで実現したこと</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>フィアットのチューニングブランドであるアバルトは、パフォーマンス重視の「600e」を、「トゥーリズモ」ライン（240馬力）と最上位モデル「コンペティツィオーネ」（280馬力）として提供している。ボンネットにスコーピオンのエンブレムを掲げるモデルは、最低41,990ユーロ（約789万円）から。最上位モデルは45,990ユーロ（約864万円）からとなっている。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">デザイン： イタリアンスタイル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアットが「600」を通じて、カルト的な人気を誇る「500」の成熟したバージョンを投入しつつ、「ドルチェヴィータ」のライフスタイルを損なうことなく継承しようとしたことは、容易にうかがえる。この5ドアモデルもまた、愛らしい曲線美と2分割されたヘッドライトを際立たせている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":68190,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image19.jpg" alt="" class="wp-image-68190"/><figcaption class="wp-element-caption">ドルチェヴィータ（優雅で贅沢な暮らし）をフィアット600で。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「500」と「600」の間の橋渡しとなるのが、2024年まで生産された「500X」だ。しかし、「600」はますます大型化する自動車のトレンドに逆行し、「500X」よりも10cm弱も短い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーツモデルである「アバルト600e」は、当然ながら派手なルックスと、それ相応の自信に満ちた雰囲気を醸し出している。フロントフェンダーにはネオングリーンのサソリのエンブレムが誇らしげに配され、ボンネットには黄と赤のロゴ、その下にはさらにアバルトの文字が刻まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":68183,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image3-8.jpg" alt="" class="wp-image-68183"/><figcaption class="wp-element-caption">アバルトのボディカラーも、控えめとは程遠い。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントとリヤのバンパーには、斜めの支柱を備えた目立つ装飾モールが施されており、リヤバンパーにはアバルトのサソリのエンブレムが際立って刻印されている。スポーティなデザインは、ブラックのドアミラーとブラックのルーフスポイラーによって完成されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>主要サイズ一覧：<br>• 全長： 4,171～4,187mm<br>• 全幅： 1,779～1,981mm<br>• 全高： 1,523～1,557mm<br>• 車両重量： 1,280～1,625kg<br>• トランク容量：385～1,256リットル（ハイブリッド）；360～1,231リットル（EVモデル）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">パワートレイン： 3種類の駆動方式、6つの出力グレード</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フィアット600」はCMP2プラットフォームを採用しており、ステランティスグループの他の多くのモデルと共通の基盤を持っている。このコンパクトSUVには、ガソリンエンジン車、マイルドハイブリッド車、そして純電気自動車のラインナップがある。ベースモデルには、1.2リッターターボガソリンエンジンが搭載され、最高出力は100馬力だ。出力の低いハイブリッドモデルは110馬力、出力の高いモデルは145馬力を発揮する。「フィアット600」のEVモデルは156馬力を発生する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">マニュアルトランスミッションの復活</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ベースのガソリンモデルはマニュアルトランスミッション、ハイブリッドモデルは6速デュアルクラッチトランスミッションを搭載している。EVモデルには1速減速ギアが採用されている。全モデルが前輪駆動だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":68188,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image14-2.jpg" alt="" class="wp-image-68188"/><figcaption class="wp-element-caption">1.2リッターターボガソリンエンジン。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>電気自動車「600」の全モデルでバッテリー容量は51kWhであり、メーカー発表によれば、パワートレインによって航続距離は321～404kmとなる。理想的な条件下では、バッテリーは20％から80％まで約30分で充電される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アバルト仕様は、240馬力（アバルト600eツーリズモ）および280馬力（アバルト600eコンペティツィオーネ／スコーピオニッシマ）を発揮する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">インテリア：フィアット600に搭載されているオプション</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フィアット600」には、主に5つのグレードが用意されている。ベースグレードは「ポップ」だ。このグレードでは16インチのスチールホイールを装着し、フルLEDヘッドライト、4つのスピーカー、フロントのUSB-AおよびUSB-C充電ポート、リヤパーキングセンサー、レインセンサーが標準装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":68184,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image3-40.jpg" alt="" class="wp-image-68184"/><figcaption class="wp-element-caption">シンプルなデザインのインテリア。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>さらに、車線維持支援、ドライバーの注意力を監視する機能、緊急時には自動でブレーキをかける機能などのアシスト機能も搭載されている。7インチのメーターパネルと10.25インチのインフォテインメントシステムに加え、4スピーカーのサウンドシステムも標準装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ベースグレードは不必要な部分を削りすぎている</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、欠けているものがある。それは、後部座席中央席用の3つ目のヘッドレストだ。これは、一つ上のグレードからようやく装備される。そのグレードは「アイコン（Icon）」と呼ばれ、オートエアコン、自動防眩ルームミラー、センターアームレストに加え、電子式パーキングブレーキやハイビームアシストを備えている。フロントシートはヒーター付きだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":68185,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image4-8.jpg" alt="" class="wp-image-68185"/><figcaption class="wp-element-caption">心地よい：エアコンはボタン一つで操作できる。音楽の音量は左側のダイヤルで調整する。その下にはオートマチックトランスミッションのギア選択レバーがある。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ドアからドアへと続く楕円形のダッシュボードインサートは、車体色に合わせて塗装されている。「600e」では、ドライブモードスイッチで「ノーマル」、「レンジ」、「シェルパ」の3つのモードから選択できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">特別仕様車「ストリート」</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアットは2026年春、新しいベースエンジンとともに、限定特別仕様車「ストリート」を発表した。このモデルは、バイカラー塗装、ブラックルーフ、内外装のブラックアクセントを標準装備している。「ストリート」は、新型の100馬力ガソリンエンジンとの組み合わせでのみ提供される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">最上位グレードは2種類に</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最上位の2つのグレードは「ラ プリマ（La Prima）」と「スポーツ」と呼ばれる。どちらも、180度リヤビューカメラ、360度「ドローンビュー」パーキングセンサー、ブラインドスポットモニターなど、多くのメリットを備えている。「ラ プリマ」では、アダプティブクルーズコントロール、渋滞アシスト、車線維持アシストにより、「フィアット600」は半自動運転が可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ドアミラーはヒーター付きで、自動格納式だ。キーと所有者が近づくと、車両が自動的にロックを解除する。トランクは足元のジェスチャーで自動開閉する。6スピーカーのオーディオシステムとワイヤレス充電パッドが標準装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>違いは以下の通り。「スポーツ」仕様では、「600」にマッサージ機能付き6ウェイ電動調整式運転席が追加される。ハイブリッドモデルにはステアリングホイールにパドルシフトが装備される。その代わり、「ラ プリマ」に搭載されているナビゲーションシステムはここにはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">アバルト600eの2つの顔</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーティな「アバルト600eツーリズモ」は、「アイコン」仕様の装備をほぼ踏襲している。ただし、ホイールは20インチとなり、サベルト製のファブリックシートに加え、アルカンターラ調のエンボス加工と12時位置のマーキングを施したスポーツステアリングホイールが装備される。Bピラーとダッシュボードのインサートはブラック塗装で、ドアミラーも同様である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>限定モデルの「600eスコルピオニッシマ」は、アバルトのデザインを余すところなく披露している。鮮やかなグリーンのブレーキキャリパー、アルミ製スポーツペダル、そしてサベルト製レーシングシートが装備されている。さらに、「ラ プリマ」でお馴染みのテクニカルアシスト機能もここでも採用されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">テスト：フィアット600ハイブリッドの試乗レポート</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「600」は巨体というわけではないが、それでも「500」の大型版のような印象を与える。しかし、両車を混同する人が出ないよう、車体内外には「600」という数字がなんと19箇所にも配置されている - もちろん、フロント部分にはひときわ目立つように。フロントシートは広々としているが、後部座席では背の高い乗客にとって膝元がやや窮屈になる。しかし、頭上スペースは後部座席でも十分にある。インテリアは気取らない雰囲気で、完璧さを追求しているわけではない。テスト車両は最上級グレードの「ラ プリマ」で、数多くの便利な装備が搭載されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":68189,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/05/image15-2.jpg" alt="" class="wp-image-68189"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インフォテインメントシステムはやや分かりにくく、メニューの配置はもっと論理的であるべきだ。どうしても納得できない点が一つある。センターコンソールのカバーは、タブレットケースのように折りたたむことができる。しかし、その真上にはトランスミッションのスイッチがあり、カバーがそこにぶつかる可能性がある。賢い解決策とは言えない。発進時、電動モーターと内燃エンジンの連携が理想的ではないため、車は常に少し遅れて動き出す。ステアリングは市街地走行向けにチューニングされており、操作は軽快だが、時折フィードバックが乏しい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>総評：</strong><br>「600」は、「500」の世界観が好きだけれど、より広い室内空間を求める人に向けたモデルだ。デザインやインテリアは弟分である「500」と共通のテイストでまとめられているが、ハイブリッド仕様については、完全に満足できる仕上がりとは言えなかった。<br><strong>テスト評価：3</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze and Konstantin Seliger<br>Photo: Stellantis</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「フィアット600」は可愛いフェイスのしっかり者　500を愛しているがスペースを最大限に活用したい人にお薦め！</title>
		<link>https://autobild.jp/56186/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 15 Sep 2025 02:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[ABARTH]]></category>
		<category><![CDATA[Abarth 600e Scorpionissima]]></category>
		<category><![CDATA[Fiat]]></category>
		<category><![CDATA[FIAT 600]]></category>
		<category><![CDATA[アバルト]]></category>
		<category><![CDATA[アバルト600eスコーピオニッシマ]]></category>
		<category><![CDATA[イタリア車]]></category>
		<category><![CDATA[フィアット]]></category>
		<category><![CDATA[フィアット600]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=56186</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image1-9.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image1-9.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image1-9-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image1-9-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フィアット600（第2世代）：伝説のファミリーの大物。「フィアット500」を愛しているが、そのスペースを最大限に活用したい人におすすめ！テストを含む全情報をお届け！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>我々のお気に入り<br>・500より手頃なエントリー価格<br>・親しみやすく遊び心のあるデザイン<br>不満な点<br>・ハイブリッドの調和が良くない<br>・センターコンソールのカバーが実用的ではない</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">カルト的な人気を誇るファミリーの大物</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>5ドアで丸みを帯びたSUVのような外観の「フィアット600（フィアット セイチェント）」は、イタリアの伝説的な車、「500（チンクエチェント）」の、大きくて少し落ち着いた兄貴分として一際目を引く。両モデルは同じ二分割の丸いヘッドライトから夢を見ているような表情を浮かべ、フロントにはフィアットロゴではなくモデル名が刻まれている。リヤにも、有名な垂直型テールライトを彷彿とさせるデザインが採用されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、大きいからといって必ずしも高価というわけではない。「500」は現在純電気駆動のみのため、最も安価なハイブリッド「600」は、弟のベースモデルよりも安い！ただし、これは長くは続かないだろう。なぜなら、フィアットは2025年に内燃機関搭載の「500」の復活を発表しているからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">600eのスポーツ仕様</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>引き続き純電気駆動：「アバルト600eトゥーリズモ」は、フル電気駆動の「フィアット600e」をベースにしている。240馬力のパワーで、0から100km/hまで6.2秒で加速する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":56188,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image2-8.jpg" alt="" class="wp-image-56188"/><figcaption class="wp-element-caption">アバルト600eスコーピオニッシマ – 280馬力で、チューニングメーカーが手掛けた量産車中最強力なモデル。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>限定1,949台生産の「アバルト600eスコーピオニッシマ（Abarth 600e Scorpionissima）」は、さらに40馬力アップ。生産台数はアバルトの設立年を象徴している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">価格：ベースモデルは約25,000ユーロ（約435万円）から</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フィアット600」には、2つのマイルドハイブリッドモデルと電動モーター搭載モデルが用意されている。最も手頃なマイルドハイブリッドモデル（110馬力）は25,490ユーロ（約445万円）から。よりパワフルな145馬力エンジンは27,490ユーロ（約480万円）から。純電気自動車は33,490ユーロ（約585万円）からとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アバルトは、240馬力のパフォーマンス重視の「600e」と、1,949台限定生産の280馬力バージョンを販売している。ボンネットにスコーピオンのエンブレムが付いたこのモデルは、最低44,990ユーロ（約785万円）からで、限定生産のトップモデルは48,990ユーロ（約855万円）からだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">デザイン：イタリアのフォルム</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアットが、カルトモデルである「500」の成熟したバージョンとして、ドルチェ ヴィータ（甘い生活）のライフスタイルを損なうことなく、「600」を発売したことは一目瞭然だ。5ドアモデルも、愛らしい曲線と2分割のヘッドライトが魅力だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「500」と「600」の橋渡し役となるのは、2024年まで製造されていた「500X」だ。しかし、「600」は、ますます大型化する自動車の流れに逆行し、「500X」よりも10cmほど短い車長となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーツモデルの「アバルト600e」は、当然ながら派手なデザインと自信に満ちた存在感を放っている。フロントフェンダーにはネオングリーンのスコーピオンの装飾が施され、ボンネットには黄色と赤のロゴ、その下にはアバルトの文字が刻まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":56189,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image3-8.jpg" alt="" class="wp-image-56189"/><figcaption class="wp-element-caption">アバルトのプレゼンテーションカラーも控えめとは程遠いアピアランスだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントとリヤのバンパーには目立つ装飾バーに斜めのストリップが施され、リヤにはアバルトのスコーピオンが際立つエンブレムが刻印されている。スポーティなデザインを完成させるのは、ブラックのサイドミラーとブラックのルーフスポイラーだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>サイズ一覧<br>・全長：4,171～4,187mm<br>・全幅：1,779～1,981mm<br>・全高：1,523～1,557mm<br>・重量 1,280～1,625kg<br>・トランク容量：385～1,256リットル（ハイブリッド）; 360～1,231リットル（BEVバージョン）</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">駆動：2つの駆動、5つの出力レベル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フィアット600」はCMP2プラットフォームを採用しており、ステランティスグループの他の多くのモデルと共通している。このミニSUVは、マイルドハイブリッドまたは純電気自動車として販売されている。ベースグレードでは、内燃エンジンと電動モーターの合計出力は110馬力だ。ハイブリッドのより強力なバージョンは145馬力、電気バージョンは156馬力を発揮する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ハイブリッドバージョンには、6速デュアルクラッチトランスミッション、電動モデルは1速減速ギアボックスが搭載されている。すべてのモデルは前輪駆動だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「600e」の全モデルに搭載されているバッテリーの容量は51キロワット時で、メーカーによれば、エンジン仕様に応じて航続距離は321～404kmとなる。理想的な条件下では、バッテリーは20%から80%まで約30分で充電可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアットのカスタムチューナーであるアバルトのスポーツバージョンは、最大280馬力を搭載している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">装備：フィアット600のオプション</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フィアット600」には、3つの主要な装備バリエーションがある。ベースモデルは「600ハイブリッド」というシンプルな名称だ。16インチのホイール、フルLEDヘッドライト、4つのスピーカー、フロントのUSB-AおよびUSB-C充電ポート、リヤパーキングセンサー、レインセンサーが装備されている。さらに、車線を維持し、ドライバーの注意を監視し、緊急時には自動的にブレーキをかけるアシスタント機能も搭載されている。7インチのインストルメントディスプレイと 10.25インチのインフォテインメントシステムに加え、下部がフラットなソフトタッチのマルチファンクションステアリングホイールにシフトパドルも標準装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">基本仕様は不必要な部分を節約</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ただし、ベースグレードには後部座席中央のヘッドレストが欠如している。これは、次の上位グレードまたはフル電動式「600e」のエントリーモデルから搭載される。このグレードは「アイコン（Icon）」と呼ばれ、自動クライメートコントロール、自動調光式室内ミラー、センターアームレスト、電子式パーキングブレーキ、ハイビームアシストが装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":56190,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image4-8.jpg" alt="" class="wp-image-56190"/><figcaption class="wp-element-caption">爽快：エアコンはボタン操作で簡単に操作できる。音楽の音量は左側の回転スイッチで調整可能だ。その下で自動変速モードを選択できる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ドアからドアまで伸びる楕円形のインストルメントパネルのインサートは、車体色と同色で塗装されている。「600e」では、ドライブモードスイッチで「ノーマル」、「レンジ」、「シェルパ」の3つのモードを選択できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">技術的なギミックは、特に最上位グレードに充実している</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最上位グレード「ラ プライマ（La Prima）」は、180度後方カメラ、360度「ドローンビュー」パーキングセンサー、ブラインドスポットアシストなど、多くのメリットを備えている。「ラ プライマ」では、アダプティブクルーズコントロール、渋滞アシスト、車線維持アシストにより、「フィアット600」は半自動運転が可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>全グレードに標準装備の6ウェイ調整式ドライバーシートには、マッサージ機能も追加され、助手席シート同様、ヒーター付きだ。外付けミラーもヒーター付きで、自動で折りたたみ可能だ。車両がキーと所有者の接近を検知すると、自動的にロックが解除される。トランクは足元のジェスチャーで、自動で開く。6スピーカーのオーディオシステムが標準装備だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">慈善目的のための特別モデル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアットは、「600e（RED）」という特別モデルを発売し、その収益の一部を、予防可能な病気の撲滅に取り組むグローバルファンドに寄付している。ただし、数千ユーロ（数十万円）安くなる「アイコン」バージョンの方が、より充実した装備が備わっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">アバルト600eの2つの顔</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーティな「アバルト600eツーリスモ」には、フィアット社の専属チューナーが「アイコン」の装備をほぼそのまま採用している。さらに、サベルトの布製シートと、アルカンターラ調のエンボス加工と12時位置のマークが入ったスポーツステアリングホイールも装備されている。Bピラーとダッシュボードのインサートは、サイドミラーと同様、すべてブラック塗装だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、チューナーたちが、アバルトのデザインをフルに盛り込んだのは、限定モデルの「600eスコーピオニッシマ」だ：毒々しい緑色のブレーキキャリパー、アルミニウム製スポーツペダル、サベルト製レーシングシート。さらに、「ラ プリマ」で知られる技術的な補助装置も搭載されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">テスト：フィアット600ハイブリッドのテスト</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この車は決して巨大ではないが、「500」の大型バージョンのように見える。しかし、2台を混同しないように、「600」という数字が車内外に19個も、もちろんフロントにも目立つように刻印されている。フロントは広々としているが、リヤは背の高い乗客には膝が少し狭く感じる。しかし、上部は非常に広々としている。インテリアはカジュアルで、完璧さを追求したものではない。テスト車は最上位グレードの「ラ プリマ」で、数多くの技術的な補助機能を備えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インフォテインメントは少し分かりにくく、メニューの配置はもっと論理的に整理できるだろう。我々にとって気に入らない点の一つは、センターコンソールのカバーがタブレットのケースのように開く点だ。その直上にトランスミッションのスイッチがあり、カバーがぶつかる可能性がある。これは賢い設計とは言えない。電動モーターと内燃エンジンは発進時に理想的に連携せず、車は短い遅延の後で動き出す。ステアリングは都市交通向けに設計されており、操作は軽快だが、時折反応が鈍いことがある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>「600」は、「500」を愛しているが、そのスペースを最大限に活用したい人におすすめだ。デザインとインテリアは弟車と同じだが、ハイブリッドは私たちを完全に納得させるものではなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":56191,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image5-6.jpg" alt="" class="wp-image-56191"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フィアット600ハイブリッドDCT　Auto Bildテスト評価： 3</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Stellantis N.V.</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image1-9.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image1-9.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image1-9-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image1-9-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フィアット600（第2世代）：伝説のファミリーの大物。「フィアット500」を愛しているが、そのスペースを最大限に活用したい人におすすめ！テストを含む全情報をお届け！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>我々のお気に入り<br>・500より手頃なエントリー価格<br>・親しみやすく遊び心のあるデザイン<br>不満な点<br>・ハイブリッドの調和が良くない<br>・センターコンソールのカバーが実用的ではない</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">カルト的な人気を誇るファミリーの大物</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>5ドアで丸みを帯びたSUVのような外観の「フィアット600（フィアット セイチェント）」は、イタリアの伝説的な車、「500（チンクエチェント）」の、大きくて少し落ち着いた兄貴分として一際目を引く。両モデルは同じ二分割の丸いヘッドライトから夢を見ているような表情を浮かべ、フロントにはフィアットロゴではなくモデル名が刻まれている。リヤにも、有名な垂直型テールライトを彷彿とさせるデザインが採用されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、大きいからといって必ずしも高価というわけではない。「500」は現在純電気駆動のみのため、最も安価なハイブリッド「600」は、弟のベースモデルよりも安い！ただし、これは長くは続かないだろう。なぜなら、フィアットは2025年に内燃機関搭載の「500」の復活を発表しているからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">600eのスポーツ仕様</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>引き続き純電気駆動：「アバルト600eトゥーリズモ」は、フル電気駆動の「フィアット600e」をベースにしている。240馬力のパワーで、0から100km/hまで6.2秒で加速する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":56188,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image2-8.jpg" alt="" class="wp-image-56188"/><figcaption class="wp-element-caption">アバルト600eスコーピオニッシマ – 280馬力で、チューニングメーカーが手掛けた量産車中最強力なモデル。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>限定1,949台生産の「アバルト600eスコーピオニッシマ（Abarth 600e Scorpionissima）」は、さらに40馬力アップ。生産台数はアバルトの設立年を象徴している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">価格：ベースモデルは約25,000ユーロ（約435万円）から</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フィアット600」には、2つのマイルドハイブリッドモデルと電動モーター搭載モデルが用意されている。最も手頃なマイルドハイブリッドモデル（110馬力）は25,490ユーロ（約445万円）から。よりパワフルな145馬力エンジンは27,490ユーロ（約480万円）から。純電気自動車は33,490ユーロ（約585万円）からとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>アバルトは、240馬力のパフォーマンス重視の「600e」と、1,949台限定生産の280馬力バージョンを販売している。ボンネットにスコーピオンのエンブレムが付いたこのモデルは、最低44,990ユーロ（約785万円）からで、限定生産のトップモデルは48,990ユーロ（約855万円）からだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">デザイン：イタリアのフォルム</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアットが、カルトモデルである「500」の成熟したバージョンとして、ドルチェ ヴィータ（甘い生活）のライフスタイルを損なうことなく、「600」を発売したことは一目瞭然だ。5ドアモデルも、愛らしい曲線と2分割のヘッドライトが魅力だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「500」と「600」の橋渡し役となるのは、2024年まで製造されていた「500X」だ。しかし、「600」は、ますます大型化する自動車の流れに逆行し、「500X」よりも10cmほど短い車長となっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーツモデルの「アバルト600e」は、当然ながら派手なデザインと自信に満ちた存在感を放っている。フロントフェンダーにはネオングリーンのスコーピオンの装飾が施され、ボンネットには黄色と赤のロゴ、その下にはアバルトの文字が刻まれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":56189,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image3-8.jpg" alt="" class="wp-image-56189"/><figcaption class="wp-element-caption">アバルトのプレゼンテーションカラーも控えめとは程遠いアピアランスだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントとリヤのバンパーには目立つ装飾バーに斜めのストリップが施され、リヤにはアバルトのスコーピオンが際立つエンブレムが刻印されている。スポーティなデザインを完成させるのは、ブラックのサイドミラーとブラックのルーフスポイラーだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>サイズ一覧<br>・全長：4,171～4,187mm<br>・全幅：1,779～1,981mm<br>・全高：1,523～1,557mm<br>・重量 1,280～1,625kg<br>・トランク容量：385～1,256リットル（ハイブリッド）; 360～1,231リットル（BEVバージョン）</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">駆動：2つの駆動、5つの出力レベル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フィアット600」はCMP2プラットフォームを採用しており、ステランティスグループの他の多くのモデルと共通している。このミニSUVは、マイルドハイブリッドまたは純電気自動車として販売されている。ベースグレードでは、内燃エンジンと電動モーターの合計出力は110馬力だ。ハイブリッドのより強力なバージョンは145馬力、電気バージョンは156馬力を発揮する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ハイブリッドバージョンには、6速デュアルクラッチトランスミッション、電動モデルは1速減速ギアボックスが搭載されている。すべてのモデルは前輪駆動だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「600e」の全モデルに搭載されているバッテリーの容量は51キロワット時で、メーカーによれば、エンジン仕様に応じて航続距離は321～404kmとなる。理想的な条件下では、バッテリーは20%から80%まで約30分で充電可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアットのカスタムチューナーであるアバルトのスポーツバージョンは、最大280馬力を搭載している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">装備：フィアット600のオプション</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フィアット600」には、3つの主要な装備バリエーションがある。ベースモデルは「600ハイブリッド」というシンプルな名称だ。16インチのホイール、フルLEDヘッドライト、4つのスピーカー、フロントのUSB-AおよびUSB-C充電ポート、リヤパーキングセンサー、レインセンサーが装備されている。さらに、車線を維持し、ドライバーの注意を監視し、緊急時には自動的にブレーキをかけるアシスタント機能も搭載されている。7インチのインストルメントディスプレイと 10.25インチのインフォテインメントシステムに加え、下部がフラットなソフトタッチのマルチファンクションステアリングホイールにシフトパドルも標準装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">基本仕様は不必要な部分を節約</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ただし、ベースグレードには後部座席中央のヘッドレストが欠如している。これは、次の上位グレードまたはフル電動式「600e」のエントリーモデルから搭載される。このグレードは「アイコン（Icon）」と呼ばれ、自動クライメートコントロール、自動調光式室内ミラー、センターアームレスト、電子式パーキングブレーキ、ハイビームアシストが装備されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":56190,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image4-8.jpg" alt="" class="wp-image-56190"/><figcaption class="wp-element-caption">爽快：エアコンはボタン操作で簡単に操作できる。音楽の音量は左側の回転スイッチで調整可能だ。その下で自動変速モードを選択できる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ドアからドアまで伸びる楕円形のインストルメントパネルのインサートは、車体色と同色で塗装されている。「600e」では、ドライブモードスイッチで「ノーマル」、「レンジ」、「シェルパ」の3つのモードを選択できる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">技術的なギミックは、特に最上位グレードに充実している</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>最上位グレード「ラ プライマ（La Prima）」は、180度後方カメラ、360度「ドローンビュー」パーキングセンサー、ブラインドスポットアシストなど、多くのメリットを備えている。「ラ プライマ」では、アダプティブクルーズコントロール、渋滞アシスト、車線維持アシストにより、「フィアット600」は半自動運転が可能だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>全グレードに標準装備の6ウェイ調整式ドライバーシートには、マッサージ機能も追加され、助手席シート同様、ヒーター付きだ。外付けミラーもヒーター付きで、自動で折りたたみ可能だ。車両がキーと所有者の接近を検知すると、自動的にロックが解除される。トランクは足元のジェスチャーで、自動で開く。6スピーカーのオーディオシステムが標準装備だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">慈善目的のための特別モデル</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアットは、「600e（RED）」という特別モデルを発売し、その収益の一部を、予防可能な病気の撲滅に取り組むグローバルファンドに寄付している。ただし、数千ユーロ（数十万円）安くなる「アイコン」バージョンの方が、より充実した装備が備わっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">アバルト600eの2つの顔</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>スポーティな「アバルト600eツーリスモ」には、フィアット社の専属チューナーが「アイコン」の装備をほぼそのまま採用している。さらに、サベルトの布製シートと、アルカンターラ調のエンボス加工と12時位置のマークが入ったスポーツステアリングホイールも装備されている。Bピラーとダッシュボードのインサートは、サイドミラーと同様、すべてブラック塗装だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、チューナーたちが、アバルトのデザインをフルに盛り込んだのは、限定モデルの「600eスコーピオニッシマ」だ：毒々しい緑色のブレーキキャリパー、アルミニウム製スポーツペダル、サベルト製レーシングシート。さらに、「ラ プリマ」で知られる技術的な補助装置も搭載されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">テスト：フィアット600ハイブリッドのテスト</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この車は決して巨大ではないが、「500」の大型バージョンのように見える。しかし、2台を混同しないように、「600」という数字が車内外に19個も、もちろんフロントにも目立つように刻印されている。フロントは広々としているが、リヤは背の高い乗客には膝が少し狭く感じる。しかし、上部は非常に広々としている。インテリアはカジュアルで、完璧さを追求したものではない。テスト車は最上位グレードの「ラ プリマ」で、数多くの技術的な補助機能を備えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インフォテインメントは少し分かりにくく、メニューの配置はもっと論理的に整理できるだろう。我々にとって気に入らない点の一つは、センターコンソールのカバーがタブレットのケースのように開く点だ。その直上にトランスミッションのスイッチがあり、カバーがぶつかる可能性がある。これは賢い設計とは言えない。電動モーターと内燃エンジンは発進時に理想的に連携せず、車は短い遅延の後で動き出す。ステアリングは都市交通向けに設計されており、操作は軽快だが、時折反応が鈍いことがある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>「600」は、「500」を愛しているが、そのスペースを最大限に活用したい人におすすめだ。デザインとインテリアは弟車と同じだが、ハイブリッドは私たちを完全に納得させるものではなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":56191,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/09/image5-6.jpg" alt="" class="wp-image-56191"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フィアット600ハイブリッドDCT　Auto Bildテスト評価： 3</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Stellantis N.V.</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>待望のハイブリッド版が登場！新型「フィアット600ハイブリッド」を徹底テスト</title>
		<link>https://autobild.jp/49572/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 10 Apr 2025 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[SUV]]></category>
		<category><![CDATA[テスト]]></category>
		<category><![CDATA[CMP2プラットフォーム]]></category>
		<category><![CDATA[Fiat]]></category>
		<category><![CDATA[FIAT 600]]></category>
		<category><![CDATA[Fiat 600 Hybrid]]></category>
		<category><![CDATA[イタリア車]]></category>
		<category><![CDATA[ハイブリッド]]></category>
		<category><![CDATA[フィアット]]></category>
		<category><![CDATA[フィアット 600]]></category>
		<category><![CDATA[フィアット 600 ハイブリッド]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=49572</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-50.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-50.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-50-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-50-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フィアット600ハイブリッド（Fiat 600 Hybrid）：フィアット600に待望のハイブリッド版が登場した。我々の最初のテストで、この小さな車の実力が明らかになる！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアット600（セイチェント）の初代は1955年～1969年の間に2,604,000台生産されたベストセラーで、当時のフィアットの経済的成功を確立する上で重要な役割を果たした。その後、1998年に「Seicento（セイチェント）」（のちに600）が復活。3代目が2023年に電気自動車の「600e」、続いてフィアット初のハイブリッドシステムを採用した「600」が登場した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">小さくないサイズ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>全長4.18メートルというサイズは決して大きくはないが、「フィアット600」はその生い立ちから、単純に「500」の兄貴分ではない。それ故か「600」であることを誰もが認識できるように、フロント、ヘッドライトの横、ホイールハブ、シル、リアバンパーなど、多くの場所に600の文字が追加されている。したがって、初代「600」を彷彿とさせる部分はどこにもないが、丸みを帯びた親しみやすいデザインで、大きな目とまぶたが特徴だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49574,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image2-44.jpg" alt="" class="wp-image-49574"/><figcaption class="wp-element-caption">フィアット600はフロントマスクに500eを彷彿とさせるが、かなり大きい。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「600」は現行の「500e」よりもかなり大きく、全長は4.18mと0.5mほど長く、全幅も1.78mと10cm広い。前席には十分なスペースがあるものの、高い幅広のシルが邪魔をして乗り込むのはかなり大変だ。また、後席にもスペースが確保されていて天井は高いが、膝のスペースはミニマムで前後長はそれほど広くない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">インテリアのデザイン性は高い</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリア全体はカジュアルにまとめられている。確かに硬いプラスチックはたくさんあるが、興味深い表面加工が施されており、全体的にリラックスした雰囲気だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49575,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image3-40.jpg" alt="" class="wp-image-49575"/><figcaption class="wp-element-caption">シンプルにまとまったコックピット。メーターにエンジン回転バーを表示させることができる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">インフォテインメントシステムは未完成</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>中央のタッチスクリーンは10.25インチサイズで、多くの設定をここで行うことができる。グラフィックはかなりシンプルだが、これは悪いことではない。論理的に構成されていないメニューの方が、はるかに問題だ。空調用のコントロールパネル（メニューが画面にポップアップ表示される）と、すっきりとした音量調整機能はプラスポイントだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49576,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image4-28.jpg" alt="" class="wp-image-49576"/><figcaption class="wp-element-caption">残念ながら、このシンプルなタッチスクリーンのメニュー構造は、わかりずらい。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「La Prima」バージョンのテスト車両には、オートエアコン、ナビゲーション、運転席のマッサージ機能付きヒーターシート、フィアットのモノグラム入りアイボリー色の人工皮革シートなど、便利な装備が搭載されていて見た目は良い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、まだ問題が1つある。センターコンソールは折りたたみ式のカバーで閉じられており、まるでタブレットのカバーのようだ。これが問題で折りたたむと、上部にあるシフトセレクター（少し出っ張っている）に誤って当たることがある。すると、例えば突然ニュートラルに入ってしまうのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">走行性能は許容範囲内</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フィアット600」は、「シトロエンC3」、「オペル・モッカ」、「プジョー208」など、ステラティスグループの車とCMP2プラットフォームを共有している。最も近い親戚は「アルファロメオ ジュニア」と「ジープ アベンジャー」であり、この2車種はポーランドのティヒ市で生産されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49577,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image5-16.jpg" alt="" class="wp-image-49577"/><figcaption class="wp-element-caption">ハイブリッド版「600」は前輪駆動で、完全停止状態から100km/hまで11.0秒で加速する。最高速度は184km/hだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>48ボルトのハイブリッドシステムは、100馬力の1.2リッター3気筒ガソリンエンジン、ベルトスタータージェネレーター（29馬力）を内蔵した6速デュアルクラッチトランスミッション、小型バッテリー（0.9kWh）で構成されている。「600ハイブリッド」は最高速度184km/hに達し、テストでは0-100km/h加速を11.0秒で達成した。130km/hまでは快調に加速するが、その後は非常に鈍重になる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>以前のテストと同様、ステランティスのハイブリッドシステムはフィアットでも特に調和の取れた動きはしない。「600」は常にわずかな遅れで始動し、これは信号待ちではかなり煩わしく感じられる。ガソリンエンジンは負荷がかかると不規則に動き、電動モーターははっきりと聞こえるうなり声を上げる。特に部分負荷域では、システムは顕著にぎくしゃくする。全体的に見ると、これはかなり荒々しい印象だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、それに慣れてしまえば、「600」は非常に運転しやすく、穏やかなアンダーステアと、慎重かつ早期に介入するESPを備えている。ステアリングは明らかに市街地走行用に設計されており、スムーズに（そして鈍感に）応答するが、それ以上の興奮を引き起こすことはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">テスト車両は3万ユーロ（約480万円）の壁を破る</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フィアット600ハイブリッド」のベースモデルは少なくとも25,490ユーロ（約407万円）である。「ラ プリマ」の装備パッケージを搭載したテスト車両は、30,990ユーロ（約495万円）からとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>総合評価：フィアット600ハイブリッドDCT</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td>ボディ</td><td colspan="3">クラス標準のスペースとトランク、フロントは広々としているが、リヤはやや狭い。最大積載量437kg。</td></tr><tr><td><br></td><td colspan="3">5点満点中3点</td></tr><tr><td>パワーユニット</td><td colspan="3">100馬力の1.2リッター3気筒エンジン、性能はまずまず。ハイブリッドシステムとは調和していない。</td></tr><tr><td><br></td><td colspan="3">5点満点中3点</td></tr><tr><td>走行性能</td><td colspan="3">ハンドリングは良好、ステアリングは非常に軽い。ESPが早期に作動、ブレーキは平均的。</td></tr><tr><td><br></td><td colspan="3">5点満点中3点</td></tr><tr><td>コネクテッドカー</td><td colspan="3">2つのスクリーン、シンプルなグラフィック、Apple CarPlay/Android Autoワイヤレス。ナビゲーションシステムは標準装備。</td></tr><tr><td><br></td><td colspan="3">5点満点中3.5点</td></tr><tr><td>環境性能</td><td colspan="3">小さな外寸、軽量（1.3トン）。燃費は期待ほど良くない。</td></tr><tr><td><br></td><td colspan="3">5点満点中3点</td></tr><tr><td>快適性</td><td colspan="3">シートが小さく、リアシートも短い。装備は充実しているが、やや敏感なサスペンション。</td></tr><tr><td><br></td><td colspan="3">5点満点中3点</td></tr><tr><td>コスト</td><td colspan="3">比較的魅力的な価格。1年ごとの点検。保証期間2年のみ。</td></tr><tr><td><br></td><td colspan="3">5点満点中3.5点</td></tr><tr><td>テストスコア</td><td colspan="3">3（最高点は1）</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「La Prima」の装備には、フルLEDヘッドライト、LEDリアライト、18インチ軽合金ホイール、クロームアクセント、スモークリアウィンドウ、クロームメッキテールパイプ、アダプティブクルーズコントロールなどが含まれる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49591,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image19.jpg" alt="" class="wp-image-49591"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>「フィアット600」は、「500e」を愛するが、もう少しスペースが必要な人向けの車である。デザインとインテリアは、魅力的だが、ハイブリッドシステムは完全に我々を納得させるものではなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">フォトギャラリー：フィアット600ハイブリッド</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":49578,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image6-13.jpg" alt="" class="wp-image-49578"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":49590,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image18.jpg" alt="" class="wp-image-49590"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":49579,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image7-8.jpg" alt="" class="wp-image-49579"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":49580,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image8-6.jpg" alt="" class="wp-image-49580"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":49581,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image17-2.jpg" alt="" class="wp-image-49589"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Dirk Branke and Mirko Menke<br>Photo: Olaf Itrich / AUTO BILD</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-50.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-50.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-50-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image1-50-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>フィアット600ハイブリッド（Fiat 600 Hybrid）：フィアット600に待望のハイブリッド版が登場した。我々の最初のテストで、この小さな車の実力が明らかになる！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フィアット600（セイチェント）の初代は1955年～1969年の間に2,604,000台生産されたベストセラーで、当時のフィアットの経済的成功を確立する上で重要な役割を果たした。その後、1998年に「Seicento（セイチェント）」（のちに600）が復活。3代目が2023年に電気自動車の「600e」、続いてフィアット初のハイブリッドシステムを採用した「600」が登場した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">小さくないサイズ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>全長4.18メートルというサイズは決して大きくはないが、「フィアット600」はその生い立ちから、単純に「500」の兄貴分ではない。それ故か「600」であることを誰もが認識できるように、フロント、ヘッドライトの横、ホイールハブ、シル、リアバンパーなど、多くの場所に600の文字が追加されている。したがって、初代「600」を彷彿とさせる部分はどこにもないが、丸みを帯びた親しみやすいデザインで、大きな目とまぶたが特徴だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49574,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image2-44.jpg" alt="" class="wp-image-49574"/><figcaption class="wp-element-caption">フィアット600はフロントマスクに500eを彷彿とさせるが、かなり大きい。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「600」は現行の「500e」よりもかなり大きく、全長は4.18mと0.5mほど長く、全幅も1.78mと10cm広い。前席には十分なスペースがあるものの、高い幅広のシルが邪魔をして乗り込むのはかなり大変だ。また、後席にもスペースが確保されていて天井は高いが、膝のスペースはミニマムで前後長はそれほど広くない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">インテリアのデザイン性は高い</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>インテリア全体はカジュアルにまとめられている。確かに硬いプラスチックはたくさんあるが、興味深い表面加工が施されており、全体的にリラックスした雰囲気だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49575,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image3-40.jpg" alt="" class="wp-image-49575"/><figcaption class="wp-element-caption">シンプルにまとまったコックピット。メーターにエンジン回転バーを表示させることができる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">インフォテインメントシステムは未完成</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>中央のタッチスクリーンは10.25インチサイズで、多くの設定をここで行うことができる。グラフィックはかなりシンプルだが、これは悪いことではない。論理的に構成されていないメニューの方が、はるかに問題だ。空調用のコントロールパネル（メニューが画面にポップアップ表示される）と、すっきりとした音量調整機能はプラスポイントだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49576,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image4-28.jpg" alt="" class="wp-image-49576"/><figcaption class="wp-element-caption">残念ながら、このシンプルなタッチスクリーンのメニュー構造は、わかりずらい。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「La Prima」バージョンのテスト車両には、オートエアコン、ナビゲーション、運転席のマッサージ機能付きヒーターシート、フィアットのモノグラム入りアイボリー色の人工皮革シートなど、便利な装備が搭載されていて見た目は良い。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、まだ問題が1つある。センターコンソールは折りたたみ式のカバーで閉じられており、まるでタブレットのカバーのようだ。これが問題で折りたたむと、上部にあるシフトセレクター（少し出っ張っている）に誤って当たることがある。すると、例えば突然ニュートラルに入ってしまうのだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">走行性能は許容範囲内</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フィアット600」は、「シトロエンC3」、「オペル・モッカ」、「プジョー208」など、ステラティスグループの車とCMP2プラットフォームを共有している。最も近い親戚は「アルファロメオ ジュニア」と「ジープ アベンジャー」であり、この2車種はポーランドのティヒ市で生産されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49577,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image5-16.jpg" alt="" class="wp-image-49577"/><figcaption class="wp-element-caption">ハイブリッド版「600」は前輪駆動で、完全停止状態から100km/hまで11.0秒で加速する。最高速度は184km/hだ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>48ボルトのハイブリッドシステムは、100馬力の1.2リッター3気筒ガソリンエンジン、ベルトスタータージェネレーター（29馬力）を内蔵した6速デュアルクラッチトランスミッション、小型バッテリー（0.9kWh）で構成されている。「600ハイブリッド」は最高速度184km/hに達し、テストでは0-100km/h加速を11.0秒で達成した。130km/hまでは快調に加速するが、その後は非常に鈍重になる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>以前のテストと同様、ステランティスのハイブリッドシステムはフィアットでも特に調和の取れた動きはしない。「600」は常にわずかな遅れで始動し、これは信号待ちではかなり煩わしく感じられる。ガソリンエンジンは負荷がかかると不規則に動き、電動モーターははっきりと聞こえるうなり声を上げる。特に部分負荷域では、システムは顕著にぎくしゃくする。全体的に見ると、これはかなり荒々しい印象だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、それに慣れてしまえば、「600」は非常に運転しやすく、穏やかなアンダーステアと、慎重かつ早期に介入するESPを備えている。ステアリングは明らかに市街地走行用に設計されており、スムーズに（そして鈍感に）応答するが、それ以上の興奮を引き起こすことはない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">テスト車両は3万ユーロ（約480万円）の壁を破る</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「フィアット600ハイブリッド」のベースモデルは少なくとも25,490ユーロ（約407万円）である。「ラ プリマ」の装備パッケージを搭載したテスト車両は、30,990ユーロ（約495万円）からとなっている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>総合評価：フィアット600ハイブリッドDCT</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:table -->
<figure class="wp-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td>ボディ</td><td colspan="3">クラス標準のスペースとトランク、フロントは広々としているが、リヤはやや狭い。最大積載量437kg。</td></tr><tr><td><br></td><td colspan="3">5点満点中3点</td></tr><tr><td>パワーユニット</td><td colspan="3">100馬力の1.2リッター3気筒エンジン、性能はまずまず。ハイブリッドシステムとは調和していない。</td></tr><tr><td><br></td><td colspan="3">5点満点中3点</td></tr><tr><td>走行性能</td><td colspan="3">ハンドリングは良好、ステアリングは非常に軽い。ESPが早期に作動、ブレーキは平均的。</td></tr><tr><td><br></td><td colspan="3">5点満点中3点</td></tr><tr><td>コネクテッドカー</td><td colspan="3">2つのスクリーン、シンプルなグラフィック、Apple CarPlay/Android Autoワイヤレス。ナビゲーションシステムは標準装備。</td></tr><tr><td><br></td><td colspan="3">5点満点中3.5点</td></tr><tr><td>環境性能</td><td colspan="3">小さな外寸、軽量（1.3トン）。燃費は期待ほど良くない。</td></tr><tr><td><br></td><td colspan="3">5点満点中3点</td></tr><tr><td>快適性</td><td colspan="3">シートが小さく、リアシートも短い。装備は充実しているが、やや敏感なサスペンション。</td></tr><tr><td><br></td><td colspan="3">5点満点中3点</td></tr><tr><td>コスト</td><td colspan="3">比較的魅力的な価格。1年ごとの点検。保証期間2年のみ。</td></tr><tr><td><br></td><td colspan="3">5点満点中3.5点</td></tr><tr><td>テストスコア</td><td colspan="3">3（最高点は1）</td></tr></tbody></table></figure>
<!-- /wp:table -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「La Prima」の装備には、フルLEDヘッドライト、LEDリアライト、18インチ軽合金ホイール、クロームアクセント、スモークリアウィンドウ、クロームメッキテールパイプ、アダプティブクルーズコントロールなどが含まれる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":49591,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/03/image19.jpg" alt="" class="wp-image-49591"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>「フィアット600」は、「500e」を愛するが、もう少しスペースが必要な人向けの車である。デザインとインテリアは、魅力的だが、ハイブリッドシステムは完全に我々を納得させるものではなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">フォトギャラリー：フィアット600ハイブリッド</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>Text: Dirk Branke and Mirko Menke<br>Photo: Olaf Itrich / AUTO BILD</p>
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