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	<title>bb - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>bb - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>【このスーパーカーなんぼ？】メルセデス300SLの非公式後継車＆30台製造の「イズデラ インペレーター108i」がオークションに！その落札価格は？</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 02 Mar 2026 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[このクルマなんぼするの？]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
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		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Isdera-Imperator-108i-Series-2-2869-4242x2382-989b4fd2ee0bf34f.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Isdera-Imperator-108i-Series-2-2869-4242x2382-989b4fd2ee0bf34f.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Isdera-Imperator-108i-Series-2-2869-4242x2382-989b4fd2ee0bf34f-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Isdera-Imperator-108i-Series-2-2869-4242x2382-989b4fd2ee0bf34f-768x431.jpg 768w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>このエキゾチックカーと比べれば、カウンタック（Lamborghini Countach）やテスタロッサ（Ferrari Testarossa）といったスーパーカーでさえ、ほとんど量産モデルのように思えてしまう。イズデラ インペレーター 108i（Isdera Imperator 108i）はわずか30台のみが製造されたとみられている。そのうちの1台が現在、名高いオークションハウスであるRM Sotheby'sによって競売にかけられている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">プロトタイプのような外観と量産技術の融合</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「イズデラ インペレーター 108i（Isdera Imperator 108i）」は、特徴的なガルウイングドアを備えていたことから、非公式ながら「メルセデス・ベンツ 300SL（Mercedes-Benz 300 SL）」の後継車と見なされていた。もっとも、メルセデスはこのスペクタクルなインペレーターの開発に公式には一切関与していない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>イスデラは1982年にエーベルハルト シュルツ（Eberhard Schulz）によって設立されたが、その歴史は1970年代にさかのぼる。インペレーターと驚くほどよく似た「bb CW 311」が、その原点である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">CW 311は先駆者だった</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1978年、bb社はライナー ブッフマン（Rainer Buchmann）とエーベルハルト シュルツ（Eberhard Schulz）によって開発・製作された「bb CW 311」を発表した。チューブラースペースフレームの上に、「メルセデス・ベンツ C111（Mercedes-Benz C111）」のプロトタイプを強く想起させるグラスファイバー製ボディが架装されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>リアには大排気量V8エンジンを搭載。このユニットはメルセデスAMGによってチューニングされ、最高出力375馬力を発生したとされる。トランスミッションはZF製の5速マニュアルで、駆動力を後輪へと伝達した。さらにこのワンオフ車両には、ポルシェおよびメルセデス製のコンポーネントも数多く流用されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデスはプロジェクトについて発表まで何も知らなかったと主張しているが、フロントに無断でスリーポインテッドスターを装着した件について法的措置が取られることはなかった。圧倒的にポジティブな反響を得ながらも、「CW 311」はプロトタイプのままにとどまり、現在では行方不明と見なされている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63700,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Isdera-CW-311-3057-1200x800-cf26bd6ffded3436-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63700"/><figcaption class="wp-element-caption">「bb CW 311」は、6年後に発表された「インペレーター108i（Isdera Imperator 108i）」と驚くほどよく似ている。このワンオフモデルがグリルにメルセデスのスリーポインテッドスターを装着していたことは、メルセデスとの合意に基づくものではなかった。しかし、CW 311は世間から熱狂的な支持を受けたため、メルセデスは制裁を科すことを控え、事実上の了承を与えた。<br>Photo：Werk</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>6年後、そのコンセプトはついに少量生産へとこぎつける。車名は「インペレーター108i（Isdera Imperator 108i）」。元ポルシェの開発エンジニアであるエーベルハルト シュルツ（Eberhard Schulz）はすでに自身の会社イスデラを設立しており、急進的な「イズデラ スパイダー 036i（Isdera Spyder 036i）」に続き、CW 311をさらに発展させた新バージョンを新たな名称のもとで発表した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ジウジアーロさえも魅了</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ガルウイングドアとルーフ上のペリスコープミラーを備えた無駄のないデザインは、わずかな修正が施されたにすぎない。それでも、イスデラは1984年のジュネーブモーターショーでのデビュー時に大きなセンセーションを巻き起こした。伝説によれば、デザイン界の巨匠ジョルジェット ジウジアーロ（Giorgetto Giugiaro）でさえシュルツに歩み寄り、「あなたのインペレーターは、最終進入中に機首を下げたコンコルドのようだ！」と語ったという。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63702,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Isdera-Imperator-108i-Series-2-3051-4800x3200-80496c10763eb780-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63702"/><figcaption class="wp-element-caption">その基本デザインが初めて公開されたのは約50年前だというのだから、にわかには信じがたい。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>9年の歳月をかけて、合計30台の「インペレーター108i（Isdera Imperator 108i）」がハンドメイドで製作された。チューブラースペースフレームにミッドシップ搭載のメルセデス製V8エンジンという基本的な技術コンセプトは変わらなかったが、車両は継続的に改良が加えられていった。その結果、まったく同じインペレーターは2台と存在しない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>RMサザビーズは2月27日、マイアミ・オークションの一環として1台のインペレーターを出品した。ほとんどすべてを所有しているコレクターにとってさえ、またとない機会となる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>出品車両はシルバーの1991年モデル。愛好家の間では「シリーズ2」と呼ばれる個体で、リトラクタブル式ヘッドライトや助手席側にまとめられたツインエグゾーストパイプなどが識別点となっている。これは伝説的な「メルセデス・ベンツ 300 SLR（Mercedes-Benz 300 SLR）」へのオマージュだ。純粋主義者にとっては惜しい点だが、特徴的だったペリスコープ式ルームミラーは通常のサイドミラーへと変更された。ただし、象徴的なガルウイングドアは引き続き採用されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63703,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Isdera-Imperator-108i-Series-2-3053-4800x3200-1985c056cec088b8-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63703"/><figcaption class="wp-element-caption">ボンネットを開けると、チューブラースペースフレーム構造がはっきりと確認できる。5.0リッターV8エンジンはドライバーと助手席の後方に搭載され、最高出力300馬力を発生するとされる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">300馬力のメルセデス製V8</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>この「インペレーター108i」のリアに収まるのは、メルセデス製の5.0リッターV8エンジンである。搭載されるのは自然吸気の「M119」で、300馬力を発生。5速マニュアルトランスミッションを介して、そのパワーを超ワイドなリアタイヤ（345/35 ZR15）へと伝達する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>製造年によって、「インペレーター108i」の出力は235馬力から330馬力まで幅があったとされる。さらに後年には、エーベルハルト シュルツが410馬力仕様へのアップグレードを用意していたともいわれている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":63704,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Isdera-Imperator-108i-Series-2-3055-4800x3200-7502a722fdaf247d-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-63704"/><figcaption class="wp-element-caption">コックピットはドライバー本位に仕立てられており、5速ギアボックスのオープンシフトゲートが印象的だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このインペレーターの来歴は完全に記録されている。新車時は日本に納車され、その後イギリスを経由してドイツへ戻り、部分的なレストアを受けた。2021年にはフランスのコレクターへ売却され、直近ではアメリカへ輸入されている。約35年前の納車以来、走行はごくわずかだったようで、走行距離はほぼ新車同様の2,218kmにとどまる。この数値は、それ以外に説明のしようがないほどだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">予想落札価格</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オークションに先立ち、アメリカのスペシャリストであるCanepa Motorsportsがインペレーターの点検および整備を実施した。予想落札価格は55万〜72万ユーロ相当（65万から85万米ドル＝約1億270万～1億3,430万円）。決して小さな金額ではないが、米国市場で続く90年代クラシックカー人気の高まりを考えれば、「インペレーター 108i」がこの見積額を上回る可能性も十分にある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>未来的なプロトタイプ風デザインと、信頼性の高いメルセデス量産技術の融合―そんな組み合わせを、ほかにどこで見つけられるだろうか。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論：</strong><br>「イズデラ インペレーター 108i」は、今日においてもなお未来的に映る。そのスペクタクルなスタイリングと、実証済みのメルセデス製テクノロジーの組み合わせは実に魅力的だ。予想落札価格を上回る結果となるのか、注目したい。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Robin Adams ©2026 Courtesy of RM Sotheby's</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Isdera-Imperator-108i-Series-2-2869-4242x2382-989b4fd2ee0bf34f.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Isdera-Imperator-108i-Series-2-2869-4242x2382-989b4fd2ee0bf34f.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Isdera-Imperator-108i-Series-2-2869-4242x2382-989b4fd2ee0bf34f-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Isdera-Imperator-108i-Series-2-2869-4242x2382-989b4fd2ee0bf34f-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>このエキゾチックカーと比べれば、カウンタック（Lamborghini Countach）やテスタロッサ（Ferrari Testarossa）といったスーパーカーでさえ、ほとんど量産モデルのように思えてしまう。イズデラ インペレーター 108i（Isdera Imperator 108i）はわずか30台のみが製造されたとみられている。そのうちの1台が現在、名高いオークションハウスであるRM Sotheby'sによって競売にかけられている。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">プロトタイプのような外観と量産技術の融合</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「イズデラ インペレーター 108i（Isdera Imperator 108i）」は、特徴的なガルウイングドアを備えていたことから、非公式ながら「メルセデス・ベンツ 300SL（Mercedes-Benz 300 SL）」の後継車と見なされていた。もっとも、メルセデスはこのスペクタクルなインペレーターの開発に公式には一切関与していない。</p>
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<p>イスデラは1982年にエーベルハルト シュルツ（Eberhard Schulz）によって設立されたが、その歴史は1970年代にさかのぼる。インペレーターと驚くほどよく似た「bb CW 311」が、その原点である。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">CW 311は先駆者だった</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>1978年、bb社はライナー ブッフマン（Rainer Buchmann）とエーベルハルト シュルツ（Eberhard Schulz）によって開発・製作された「bb CW 311」を発表した。チューブラースペースフレームの上に、「メルセデス・ベンツ C111（Mercedes-Benz C111）」のプロトタイプを強く想起させるグラスファイバー製ボディが架装されていた。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>リアには大排気量V8エンジンを搭載。このユニットはメルセデスAMGによってチューニングされ、最高出力375馬力を発生したとされる。トランスミッションはZF製の5速マニュアルで、駆動力を後輪へと伝達した。さらにこのワンオフ車両には、ポルシェおよびメルセデス製のコンポーネントも数多く流用されていた。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデスはプロジェクトについて発表まで何も知らなかったと主張しているが、フロントに無断でスリーポインテッドスターを装着した件について法的措置が取られることはなかった。圧倒的にポジティブな反響を得ながらも、「CW 311」はプロトタイプのままにとどまり、現在では行方不明と見なされている。</p>
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<p>6年後、そのコンセプトはついに少量生産へとこぎつける。車名は「インペレーター108i（Isdera Imperator 108i）」。元ポルシェの開発エンジニアであるエーベルハルト シュルツ（Eberhard Schulz）はすでに自身の会社イスデラを設立しており、急進的な「イズデラ スパイダー 036i（Isdera Spyder 036i）」に続き、CW 311をさらに発展させた新バージョンを新たな名称のもとで発表した。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">ジウジアーロさえも魅了</h3>
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<p>ガルウイングドアとルーフ上のペリスコープミラーを備えた無駄のないデザインは、わずかな修正が施されたにすぎない。それでも、イスデラは1984年のジュネーブモーターショーでのデビュー時に大きなセンセーションを巻き起こした。伝説によれば、デザイン界の巨匠ジョルジェット ジウジアーロ（Giorgetto Giugiaro）でさえシュルツに歩み寄り、「あなたのインペレーターは、最終進入中に機首を下げたコンコルドのようだ！」と語ったという。</p>
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<p>9年の歳月をかけて、合計30台の「インペレーター108i（Isdera Imperator 108i）」がハンドメイドで製作された。チューブラースペースフレームにミッドシップ搭載のメルセデス製V8エンジンという基本的な技術コンセプトは変わらなかったが、車両は継続的に改良が加えられていった。その結果、まったく同じインペレーターは2台と存在しない。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>RMサザビーズは2月27日、マイアミ・オークションの一環として1台のインペレーターを出品した。ほとんどすべてを所有しているコレクターにとってさえ、またとない機会となる。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>出品車両はシルバーの1991年モデル。愛好家の間では「シリーズ2」と呼ばれる個体で、リトラクタブル式ヘッドライトや助手席側にまとめられたツインエグゾーストパイプなどが識別点となっている。これは伝説的な「メルセデス・ベンツ 300 SLR（Mercedes-Benz 300 SLR）」へのオマージュだ。純粋主義者にとっては惜しい点だが、特徴的だったペリスコープ式ルームミラーは通常のサイドミラーへと変更された。ただし、象徴的なガルウイングドアは引き続き採用されている。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">300馬力のメルセデス製V8</h3>
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<p>この「インペレーター108i」のリアに収まるのは、メルセデス製の5.0リッターV8エンジンである。搭載されるのは自然吸気の「M119」で、300馬力を発生。5速マニュアルトランスミッションを介して、そのパワーを超ワイドなリアタイヤ（345/35 ZR15）へと伝達する。</p>
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<p>製造年によって、「インペレーター108i」の出力は235馬力から330馬力まで幅があったとされる。さらに後年には、エーベルハルト シュルツが410馬力仕様へのアップグレードを用意していたともいわれている。</p>
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<p>このインペレーターの来歴は完全に記録されている。新車時は日本に納車され、その後イギリスを経由してドイツへ戻り、部分的なレストアを受けた。2021年にはフランスのコレクターへ売却され、直近ではアメリカへ輸入されている。約35年前の納車以来、走行はごくわずかだったようで、走行距離はほぼ新車同様の2,218kmにとどまる。この数値は、それ以外に説明のしようがないほどだ。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">予想落札価格</h3>
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<p>オークションに先立ち、アメリカのスペシャリストであるCanepa Motorsportsがインペレーターの点検および整備を実施した。予想落札価格は55万〜72万ユーロ相当（65万から85万米ドル＝約1億270万～1億3,430万円）。決して小さな金額ではないが、米国市場で続く90年代クラシックカー人気の高まりを考えれば、「インペレーター 108i」がこの見積額を上回る可能性も十分にある。</p>
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<p>未来的なプロトタイプ風デザインと、信頼性の高いメルセデス量産技術の融合―そんな組み合わせを、ほかにどこで見つけられるだろうか。</p>
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<p><strong>結論：</strong><br>「イズデラ インペレーター 108i」は、今日においてもなお未来的に映る。そのスペクタクルなスタイリングと、実証済みのメルセデス製テクノロジーの組み合わせは実に魅力的だ。予想落札価格を上回る結果となるのか、注目したい。</p>
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<p>Text: Jan Götze<br>Photo: Robin Adams ©2026 Courtesy of RM Sotheby's</p>
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			</item>
		<item>
		<title>「bb CW 311」メルセデスはこのクルマのことは何も知らなかった！</title>
		<link>https://autobild.jp/888/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Mar 2020 16:50:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Editor's Choice]]></category>
		<category><![CDATA[旧車＆ネオクラシック]]></category>
		<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[bb]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="474" height="316" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/03/bb-CW-311-1978-Mercedes-Buchmann-Isdera-474x316-b1ec8fb17c9abbe1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/03/bb-CW-311-1978-Mercedes-Buchmann-Isdera-474x316-b1ec8fb17c9abbe1.jpg 474w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/03/bb-CW-311-1978-Mercedes-Buchmann-Isdera-474x316-b1ec8fb17c9abbe1-300x200.jpg 300w" sizes="auto, (max-width: 474px) 100vw, 474px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>bb CW 311 (1978)：6.3リッターV8、375ps、ガルウィングドア。1978年、チューナーの「bb」は、メルセデス300SLの理想的な後継モデルとしてこのCW 311を作成した。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>このガルウィングを備えたスペシャルモデルは1987年に、チューナー“bb”のオーナー、ライナー ブッフマン（Rainer Buchmann）によってデザインされ、ポルシェの開発エンジニアだったエーベルハルト シュルツ（Eberhard Schulz）の手を借りて開発された。主にポルシェとメルセデスのパーツを使って作られた。メルセデスのマーク、スリーポインテッドスターもノーズに備えていたが、当時メルセデスは、まったくこのクルマのことを知らなかった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">メルセデスエンジン＋ポルシェパーツ＝高性能</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「CW 311」はスペースフレームにまたがるグラスファイバー製ボディを備えていた。エンジンはメルセデス600に搭載されていた6.3リッターV8をAMGがチューンナップしたものを搭載し、ミッションはZF製5速トランスミッションを介してリアタイアを駆動した。そしてテールパイプはレーシングマシンの「メルセデス 300 SLR」同様、左のリアホイールの手前に装着されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>AMGがチューンしたV8エンジンから生み出される375psと580Nmは、「CW 311」を0-100km/hは4.8秒、0-200km/hは12.7秒で加速した。トップスピードは320km/hと言われていたが、本当かどうかこの件に関しては最後まで公にはされなかった。ステアリング、イグニッションロック、そしてスピードメーターのユニットは911から、サスペンションは928からの転用と、ポルシェのパーツも使われている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/03/fabf5f2db5a27743.jpg" alt="" class="wp-image-63698"/><figcaption class="wp-element-caption">ルーフの上のこぶは、ペリスコープミラー用のケースであり、ここからリアの視界を確保する。「bb」のロゴがなんとも懐かしい。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">CW311は日常使用にも適していた</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「CW 311」のルックスは、「300 SL」のオマージュとして同じくガルウィングを備えていたメルセデスのテストカー、「C111-1」と「C111-2」に類似しているが、その名前は空気抵抗係数がCw 0.311であることに由来する。その超スポーティなルックスと、すばらしいドライビング性能とともに、「CW 311」は毎日の使用にも適していた。パッセンジャー用には驚くほどのスペースを提供し、性能の良いエアコンも彼らに快適さを与えた。トランクも十分実用になりそうな大きさだった。ルーフにはペリスコープリアビューミラーが装着されていて、ドライバーに十分なリア視界を提供していた。ホワイトパールカラーのペイントはメルク社からの世界初の製品で、「CW 311」に初めて使われた。（その後、同社のフラットノーズ911などにも使われたものである）</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">唯一のプロトタイプは失われた</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「メルセデス 300 SL」の後継モデルという想定で作られた「CW 311」はラジエターグリルにスリーポインテッドスターを取り付けていた。だが問題は、このクルマが発表するまで、メルセデスがこのクルマに関して何も知らなかったことだ。つまりスリーポインテッドスターはメルセデス純正、とはいえなかったのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2020/03/3c57fe9d0d8305f3.jpg" alt="" class="wp-image-63697"/><figcaption class="wp-element-caption">「bb CW 311」。ラジエーターを抜けた空気はフロントガラスに向かって流れるのがわかる。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ショーを訪れた観客たちが「CW 311」を熱狂的に歓迎したために、メルセデスはこの車（と作ったメーカー）に制裁を課することをあきらめ、逆に祝福した。その結果、「CW 311」は、古今東西、メルセデスが開発しなかったにもかかわらず、スリーポインテッドスターを備える唯一のクルマとなったのである。しかし、結局「CW 311」は1台きりのプロトタイプに終わり、現在の動向や所在は知られていない。開発にたずさわったエーベルハルト シュルツはその後1982年にスポーツカーブランド、イズデラ（Isdera）を起ち上げ、30台の「インペレーター 108i（Imperator 108i）」を作った。そしてその「インペレーター 108i」は紛らわしいほど「CW 311」に似ていたのである。</p>
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<p>Text: Moritz Doka <br>Photo: Werk</p>
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<p><strong>bb CW 311 (1978)：6.3リッターV8、375ps、ガルウィングドア。1978年、チューナーの「bb」は、メルセデス300SLの理想的な後継モデルとしてこのCW 311を作成した。</strong></p>
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<p>このガルウィングを備えたスペシャルモデルは1987年に、チューナー“bb”のオーナー、ライナー ブッフマン（Rainer Buchmann）によってデザインされ、ポルシェの開発エンジニアだったエーベルハルト シュルツ（Eberhard Schulz）の手を借りて開発された。主にポルシェとメルセデスのパーツを使って作られた。メルセデスのマーク、スリーポインテッドスターもノーズに備えていたが、当時メルセデスは、まったくこのクルマのことを知らなかった。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">メルセデスエンジン＋ポルシェパーツ＝高性能</h3>
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<p>「CW 311」はスペースフレームにまたがるグラスファイバー製ボディを備えていた。エンジンはメルセデス600に搭載されていた6.3リッターV8をAMGがチューンナップしたものを搭載し、ミッションはZF製5速トランスミッションを介してリアタイアを駆動した。そしてテールパイプはレーシングマシンの「メルセデス 300 SLR」同様、左のリアホイールの手前に装着されていた。</p>
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<p>AMGがチューンしたV8エンジンから生み出される375psと580Nmは、「CW 311」を0-100km/hは4.8秒、0-200km/hは12.7秒で加速した。トップスピードは320km/hと言われていたが、本当かどうかこの件に関しては最後まで公にはされなかった。ステアリング、イグニッションロック、そしてスピードメーターのユニットは911から、サスペンションは928からの転用と、ポルシェのパーツも使われている。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">CW311は日常使用にも適していた</h3>
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<p>「CW 311」のルックスは、「300 SL」のオマージュとして同じくガルウィングを備えていたメルセデスのテストカー、「C111-1」と「C111-2」に類似しているが、その名前は空気抵抗係数がCw 0.311であることに由来する。その超スポーティなルックスと、すばらしいドライビング性能とともに、「CW 311」は毎日の使用にも適していた。パッセンジャー用には驚くほどのスペースを提供し、性能の良いエアコンも彼らに快適さを与えた。トランクも十分実用になりそうな大きさだった。ルーフにはペリスコープリアビューミラーが装着されていて、ドライバーに十分なリア視界を提供していた。ホワイトパールカラーのペイントはメルク社からの世界初の製品で、「CW 311」に初めて使われた。（その後、同社のフラットノーズ911などにも使われたものである）</p>
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<p>「メルセデス 300 SL」の後継モデルという想定で作られた「CW 311」はラジエターグリルにスリーポインテッドスターを取り付けていた。だが問題は、このクルマが発表するまで、メルセデスがこのクルマに関して何も知らなかったことだ。つまりスリーポインテッドスターはメルセデス純正、とはいえなかったのである。</p>
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<p>ショーを訪れた観客たちが「CW 311」を熱狂的に歓迎したために、メルセデスはこの車（と作ったメーカー）に制裁を課することをあきらめ、逆に祝福した。その結果、「CW 311」は、古今東西、メルセデスが開発しなかったにもかかわらず、スリーポインテッドスターを備える唯一のクルマとなったのである。しかし、結局「CW 311」は1台きりのプロトタイプに終わり、現在の動向や所在は知られていない。開発にたずさわったエーベルハルト シュルツはその後1982年にスポーツカーブランド、イズデラ（Isdera）を起ち上げ、30台の「インペレーター 108i（Imperator 108i）」を作った。そしてその「インペレーター 108i」は紛らわしいほど「CW 311」に似ていたのである。</p>
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<p>Text: Moritz Doka <br>Photo: Werk</p>
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