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	<title>964ポルシェ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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	<description>世界最大級のクルマ情報サイトAUTO BILDの日本版。いち早い新車情報。高品質なオリジナル動画ビデオ満載。チューニングカー、ネオクラシックなど世界のクルマ情報は「アウトビルトジャパン」でゲット！</description>
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	<title>964ポルシェ - AUTO BILD JAPAN Web（アウトビルトジャパンウェブ） 世界最大級のクルマ情報サイト</title>
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		<title>これぞレストモッドの王道　この「ポルシェ 911（964）」はオーナーの意向と職人のセンスが融合してレストア＆モディファイされた希少な1台だ！</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 22 Mar 2026 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[911レストモッド]]></category>
		<category><![CDATA[964ポルシェ]]></category>
		<category><![CDATA[Porsche]]></category>
		<category><![CDATA[Porsche 911（964）]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツ車]]></category>
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		<category><![CDATA[レストア]]></category>
		<category><![CDATA[レストモッド]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" fetchpriority="high" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ブレーメン クラシック モーターショーに出展されたチューニングポルシェ964「ホルヘ（Jorge）」。中古の911が30万ユーロ（約5,550万円）の宝石に。この1991年式ポルシェ911（964）は、オーナーの意向をハンブルクの企業がレストア、モディファイして理想の1台に仕立てた。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その外観は、あまりにも目立たないものだったため、誰も気に留めることはなかったようだ。スペインで悲しい中古車として放置されていた、964シリーズの「ポルシェ 911」。走行距離は20万km、塗装はくすんでおり、右後輪のホイールアーチはへこみ、シールは脆くなっていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、2026年の「ブレーメン クラシック モーターショー」で、この車は新たな人生を始めた。これまで以上に美しく、手入れの行き届いた、30万ユーロ（約5,550万円）の価値のあるこの車は、2月1日（日）までスポットライトを浴びて展示されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ハンブルクの実業家であるオーナーは、カスタムメイドの「ポルシェ 911（964）」を望んでいた。完全にレストアされ、より高性能で、自分の好みに合ったカラーコンビネーションの、南チロルの別荘用の車だ。サーキット用のレースカーではないが、できるだけスポーティに仕上げたい、できれば車高は低くしたいと望んでいた。同時に、南チロルの道路事情や、とりわけ地下駐車場に対応するために、ある程度の最低地上高も必要だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オーナーは、ハンブルクのDavid Finest Sports Cars (DFSC)社に相談した。社長のベンジャミン デイヴィッド（Benjamin David）氏率いるチームは、サスペンションの問題を解決するアイデアを思いついた。詳細は後述する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">このポルシェ 911には「ホルヘ」というニックネームが付けられた</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ハンブルクのワークショップのスタッフたちは、スペインの旗が足元に飾られたこのスリムなポルシェに、スペインのアクセントで話しかけたに違いない。「Germany’s next Topmodel」やBILD広告キャンペーン「Kauf kein Kack」で知られるホルヘ ゴンサレス（Jorge González）のように。そこで彼らは、この車をホルヘ（発音は「チョルチェ」）と名付けることにした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ワークショップはなぜもっとまともな964をベースに選ばなかったのか</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>なぜ、ワークショップは、レストアのベースとして、古く乾ききったこの個体を選んだのだろうか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64452,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3051-3306x2204-1bc7628e731ffe5f-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64452"/><figcaption class="wp-element-caption">研磨されたボディのポルシェ911（964）には新しいBBSホイールが取り付けられている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>まず、ボディにはほとんど錆が見られなかった。ポルシェに対する固定観念とは裏腹に、これは当然のことではない。第二に、この車両にはサンルーフが装備されていない。その利点としては、重心が低くなり、水漏れやガタつき、風切り音などのトラブルが少なくなることが挙げられる。第三に、保管状況が良くなかった。だが、この車両は大規模な修復が予定されているため、ゴム部品はいずれにせよ交換され、内装も張り替えられる予定だったので、むしろ好都合だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">我々が話しているポルシェ964とは？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ベースとなる車は、「ポルシェ911（964）カレラ2」、つまり四輪駆動ではなく、マニュアルトランスミッションのクーペだ。964の中で最も機敏なモデルだ。製造年は1991年。排気量は3.6リッター、250馬力、310Nmのトルク、最高速度は260km/hだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>David Finest Sports Cars社のワークショップでは、まず分解し、ボディの塗装を剥がし、小さな錆の損傷を修復し、右後輪のホイールアーチにできた小さなへこみを修理した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">シャシーの秘密</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:image {"id":64453,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3053-4169x2778-6acdc6eede717ee0-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64453"/><figcaption class="wp-element-caption">まず、DFSC社のチームは、まだ修復されていない「911」のリヤに、特別な工夫を施した新しいリヤアクスルを取り付けた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>では、俊敏性と最低地上高という相反する要求を、ポルシェの専門家たちはどのように解決したのだろうか？―それは、高さ調整式のリアアクスルによってである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントスポイラーがアスファルトに擦れそうな車両には、リフトキットが用意されている。通常は油圧で作動するフロントアクスルの機構で、ボタンひとつで前部をわずかに持ち上げ、障害物をクリアできるようにするものだ。DFSCは、このポルシェ964の前後のアクスルにそのようなシステムを組み込んだのである。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64469,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3061-5296x3530-8a8455e191301825-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64469"/><figcaption class="wp-element-caption">新しく塗装されたボディに、調整可能なショックアブソーバーが取り付けられた。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":64468,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3061-4817x3213-62b1471311f1cc01-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64468"/><figcaption class="wp-element-caption">…そして、リフレッシュ（再生）されたリアアクスルのトレーリングアーム。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メーカーKWのシステム、「HLS 4」を採用し、ショックアブソーバーに作用して最低地上高を最大45mm増加させた。これにより、オーナーは、ローダウンした「964」でカーブを高速で駆け抜けることができると同時に、地下駐車場のスロープで車体を接触させることもない。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64457,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3061-1451x968-99aa65162b999d23-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64457"/><figcaption class="wp-element-caption">フロントアクスルも新品のように見える。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">6気筒ボクサーエンジン用のクラシックなチューニング</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ここで外部の専門家たちが登場する。ボディは塗装業者であるHaka社に、空冷式ボクサーエンジンはエンジン整備業者のマティアス ホーイング氏（Hoeing AutosportおよびRaue Classics）にそれぞれ送られた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64454,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3055-2543x1697-b3602800898f4c26-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64454"/><figcaption class="wp-element-caption">ピストンとシリンダー（右上）は新品に交換され、バルブ、スポーツバルブスプリング、ロッカーアームの軸（右）も同様に交換された。ロッカーアーム自体（右下）と2バルブシリンダーヘッド（左）は再加工された。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ホーイング氏はエンジンを分解し、最終的にはブロック、クランクシャフト（寸法はそのまま）、シリンダーヘッド、ロッカーアームだけを残した。また、タイミングチェーンケースも再加工した。新品の部品は1個あたり1,500ユーロ（約28万円）もするからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>再調整が不可能な部品は、新品と交換した。例えば、ピストンとシリンダー、ブッシュ、タイミングチェーンなどだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">エンジンにはどのようなチューニングが施されたのだろうか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>よりアグレッシブなカムシャフトにより、バルブのリフト量は増し、開弁時間も長くなる。吸気バルブは標準パーツよりわずかに大径化されている。ホーイング氏はシリンダーヘッドにも手を加え、たとえばバルブシートリングの輪郭を変更した―これによって性能が向上すると彼は述べている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これらの対策の目標は、従来の250馬力から300馬力程度への向上だ。テストベンチでエンジンを穏やかに慣らし運転する必要があるが、道路に凍結防止の塩が散らばっているため、まずはそれがなくなるのを待つ必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ポルシェ964の塗装</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Hakan Karadiken 氏の会社Hakaは、車体の空洞部分までブラスト処理と塗装を行った。ポルシェ通は、ダークグリーンのメタリック塗装を見て「フェリー ポルシェの車みたい！」と歓声をあげた。フェリー ポルシェは、所有するポルシェのすべてに、オークグリーンメタリックの塗装を施していたからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64455,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3057-1692x1129-2475ce4ed1a72fa7-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64455"/><figcaption class="wp-element-caption">塗装を新たに施されたボディワーク。ここで印象的なのは、ポルシェ964シリーズが依然として先代のポルシェ911 Gモデルによく似ているという点だ。グリーンの色味は…。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":64456,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3059-1840x1226-1dd7fc52df90db9a-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64456"/><figcaption class="wp-element-caption">…「ジェットグリーン」と呼ばれるこのカラーには、比較的大きめのメタルフレーク―すなわちメタリック効果を生み出す顔料―が含まれている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だが、「ホルヘ」はジェットグリーンメタリックだ。この色調は、2009年に「ポルシェ パナメーラ」で初めて導入されたものだ。したがって、歴史的には正確ではないが、それに気づく人はいるだろうか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-911-964-wird-von-mehreren-Maennern-geschoben-2869-3392x1907-bc87ee0330165a1b-768x432.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ブレーメン クラシック モーターショーに出展されたチューニングポルシェ964「ホルヘ（Jorge）」。中古の911が30万ユーロ（約5,550万円）の宝石に。この1991年式ポルシェ911（964）は、オーナーの意向をハンブルクの企業がレストア、モディファイして理想の1台に仕立てた。</strong></p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>その外観は、あまりにも目立たないものだったため、誰も気に留めることはなかったようだ。スペインで悲しい中古車として放置されていた、964シリーズの「ポルシェ 911」。走行距離は20万km、塗装はくすんでおり、右後輪のホイールアーチはへこみ、シールは脆くなっていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、2026年の「ブレーメン クラシック モーターショー」で、この車は新たな人生を始めた。これまで以上に美しく、手入れの行き届いた、30万ユーロ（約5,550万円）の価値のあるこの車は、2月1日（日）までスポットライトを浴びて展示されていた。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ハンブルクの実業家であるオーナーは、カスタムメイドの「ポルシェ 911（964）」を望んでいた。完全にレストアされ、より高性能で、自分の好みに合ったカラーコンビネーションの、南チロルの別荘用の車だ。サーキット用のレースカーではないが、できるだけスポーティに仕上げたい、できれば車高は低くしたいと望んでいた。同時に、南チロルの道路事情や、とりわけ地下駐車場に対応するために、ある程度の最低地上高も必要だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オーナーは、ハンブルクのDavid Finest Sports Cars (DFSC)社に相談した。社長のベンジャミン デイヴィッド（Benjamin David）氏率いるチームは、サスペンションの問題を解決するアイデアを思いついた。詳細は後述する。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<h3 class="wp-block-heading">このポルシェ 911には「ホルヘ」というニックネームが付けられた</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>ハンブルクのワークショップのスタッフたちは、スペインの旗が足元に飾られたこのスリムなポルシェに、スペインのアクセントで話しかけたに違いない。「Germany’s next Topmodel」やBILD広告キャンペーン「Kauf kein Kack」で知られるホルヘ ゴンサレス（Jorge González）のように。そこで彼らは、この車をホルヘ（発音は「チョルチェ」）と名付けることにした。</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ワークショップはなぜもっとまともな964をベースに選ばなかったのか</h3>
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<p>なぜ、ワークショップは、レストアのベースとして、古く乾ききったこの個体を選んだのだろうか？</p>
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<p>まず、ボディにはほとんど錆が見られなかった。ポルシェに対する固定観念とは裏腹に、これは当然のことではない。第二に、この車両にはサンルーフが装備されていない。その利点としては、重心が低くなり、水漏れやガタつき、風切り音などのトラブルが少なくなることが挙げられる。第三に、保管状況が良くなかった。だが、この車両は大規模な修復が予定されているため、ゴム部品はいずれにせよ交換され、内装も張り替えられる予定だったので、むしろ好都合だった。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">我々が話しているポルシェ964とは？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ベースとなる車は、「ポルシェ911（964）カレラ2」、つまり四輪駆動ではなく、マニュアルトランスミッションのクーペだ。964の中で最も機敏なモデルだ。製造年は1991年。排気量は3.6リッター、250馬力、310Nmのトルク、最高速度は260km/hだ。</p>
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<p>David Finest Sports Cars社のワークショップでは、まず分解し、ボディの塗装を剥がし、小さな錆の損傷を修復し、右後輪のホイールアーチにできた小さなへこみを修理した。</p>
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<h3 class="wp-block-heading">シャシーの秘密</h3>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3053-4169x2778-6acdc6eede717ee0-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64453"/><figcaption class="wp-element-caption">まず、DFSC社のチームは、まだ修復されていない「911」のリヤに、特別な工夫を施した新しいリヤアクスルを取り付けた。</figcaption></figure>
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<p>では、俊敏性と最低地上高という相反する要求を、ポルシェの専門家たちはどのように解決したのだろうか？―それは、高さ調整式のリアアクスルによってである。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>フロントスポイラーがアスファルトに擦れそうな車両には、リフトキットが用意されている。通常は油圧で作動するフロントアクスルの機構で、ボタンひとつで前部をわずかに持ち上げ、障害物をクリアできるようにするものだ。DFSCは、このポルシェ964の前後のアクスルにそのようなシステムを組み込んだのである。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3061-5296x3530-8a8455e191301825-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64469"/><figcaption class="wp-element-caption">新しく塗装されたボディに、調整可能なショックアブソーバーが取り付けられた。</figcaption></figure>
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<p>メーカーKWのシステム、「HLS 4」を採用し、ショックアブソーバーに作用して最低地上高を最大45mm増加させた。これにより、オーナーは、ローダウンした「964」でカーブを高速で駆け抜けることができると同時に、地下駐車場のスロープで車体を接触させることもない。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3061-1451x968-99aa65162b999d23-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64457"/><figcaption class="wp-element-caption">フロントアクスルも新品のように見える。</figcaption></figure>
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<h3 class="wp-block-heading">6気筒ボクサーエンジン用のクラシックなチューニング</h3>
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<p>ここで外部の専門家たちが登場する。ボディは塗装業者であるHaka社に、空冷式ボクサーエンジンはエンジン整備業者のマティアス ホーイング氏（Hoeing AutosportおよびRaue Classics）にそれぞれ送られた。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3055-2543x1697-b3602800898f4c26-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64454"/><figcaption class="wp-element-caption">ピストンとシリンダー（右上）は新品に交換され、バルブ、スポーツバルブスプリング、ロッカーアームの軸（右）も同様に交換された。ロッカーアーム自体（右下）と2バルブシリンダーヘッド（左）は再加工された。</figcaption></figure>
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<p>ホーイング氏はエンジンを分解し、最終的にはブロック、クランクシャフト（寸法はそのまま）、シリンダーヘッド、ロッカーアームだけを残した。また、タイミングチェーンケースも再加工した。新品の部品は1個あたり1,500ユーロ（約28万円）もするからだ。</p>
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<p>再調整が不可能な部品は、新品と交換した。例えば、ピストンとシリンダー、ブッシュ、タイミングチェーンなどだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">エンジンにはどのようなチューニングが施されたのだろうか？</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>よりアグレッシブなカムシャフトにより、バルブのリフト量は増し、開弁時間も長くなる。吸気バルブは標準パーツよりわずかに大径化されている。ホーイング氏はシリンダーヘッドにも手を加え、たとえばバルブシートリングの輪郭を変更した―これによって性能が向上すると彼は述べている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これらの対策の目標は、従来の250馬力から300馬力程度への向上だ。テストベンチでエンジンを穏やかに慣らし運転する必要があるが、道路に凍結防止の塩が散らばっているため、まずはそれがなくなるのを待つ必要がある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ポルシェ964の塗装</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Hakan Karadiken 氏の会社Hakaは、車体の空洞部分までブラスト処理と塗装を行った。ポルシェ通は、ダークグリーンのメタリック塗装を見て「フェリー ポルシェの車みたい！」と歓声をあげた。フェリー ポルシェは、所有するポルシェのすべてに、オークグリーンメタリックの塗装を施していたからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":64455,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3057-1692x1129-2475ce4ed1a72fa7-1024x683.jpg" alt="" class="wp-image-64455"/><figcaption class="wp-element-caption">塗装を新たに施されたボディワーク。ここで印象的なのは、ポルシェ964シリーズが依然として先代のポルシェ911 Gモデルによく似ているという点だ。グリーンの色味は…。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:image {"id":64456,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2026/03/Porsche-964-3059-1840x1226-1dd7fc52df90db9a-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-64456"/><figcaption class="wp-element-caption">…「ジェットグリーン」と呼ばれるこのカラーには、比較的大きめのメタルフレーク―すなわちメタリック効果を生み出す顔料―が含まれている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>だが、「ホルヘ」はジェットグリーンメタリックだ。この色調は、2009年に「ポルシェ パナメーラ」で初めて導入されたものだ。したがって、歴史的には正確ではないが、それに気づく人はいるだろうか？</p>
<!-- /wp:paragraph -->

]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【クルマライフの楽しみ方】ポルシェ911を存分に楽しむためにボディを保護することからはじめる</title>
		<link>https://autobild.jp/59490/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 26 Nov 2025 02:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[特集]]></category>
		<category><![CDATA[特集記事]]></category>
		<category><![CDATA[964ポルシェ]]></category>
		<category><![CDATA[FEYNLAB]]></category>
		<category><![CDATA[FEYNLAB CERAMIC ULTRA Ver.2]]></category>
		<category><![CDATA[FOURSIDE]]></category>
		<category><![CDATA[Porsche]]></category>
		<category><![CDATA[Porsche 911 Carrera 4]]></category>
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		<category><![CDATA[ファインラボ・セラミック ウルトラ Ver.2]]></category>
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		<category><![CDATA[ポルシェ]]></category>
		<category><![CDATA[ポルシェ911カレラ4]]></category>
		<category><![CDATA[京都]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1280" height="853" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_eb75894fa84887ab63b57ab7768a8b57-1280x853-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_eb75894fa84887ab63b57ab7768a8b57-1280x853-1.jpg 1280w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_eb75894fa84887ab63b57ab7768a8b57-1280x853-1-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_eb75894fa84887ab63b57ab7768a8b57-1280x853-1-1024x682.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_eb75894fa84887ab63b57ab7768a8b57-1280x853-1-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>クルマの楽しみ方はいろいろ。乗って楽しむも良し、見て楽しむのも良し。今回はちょっと古いポルシェ911（964）のボディにコーティングをして見て良し、乗って良しの両方を楽しめるようにした事例をご紹介します。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ポルシェ911と言えばスポーツカーの代名詞。昨今ではますます大きくなる911を嘆くエンスーも多々いらっしゃいます。そんなこともあって空冷最後の993およびそれ以前の911の人気は上がる一方です。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ポルシェ911 カレラ4</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1989年に登場した「964型911」は、初めてABSやパワーステアリングなどを装備して一気に近代化されました。しかも、最初に登場したのはなんと─911カレラ4なんですね。カレラ2は2年後に登場します。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":59497,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_caaff8ba0b9a14be1ad0eb334c0d85db-1280x853-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-59497"/><figcaption class="wp-element-caption">ポルシェ 911 カレラ4（964）はデビュー35年を迎えたネオクラシックカーに分類できるが、この個体はシャンとして古臭さは微塵も感じない。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>これは、ポルシェが「959」で培った四輪駆動技術を市販車にフィードバックした結果であり、「911の未来は4WDだ」という開発陣の信念によるものだったのです。一方で、911純粋主義者による「RRの911が欲しい」という声に応える形で駆動系を簡略化して軽量化を図ったのがカレラ2だと言えるでしょう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>筆者も「964型911 カレラ4」を鈴鹿サーキットで走らせたことがありますが、“簡単に”速く”走れる911になっていることを実感したことを覚えています。「964」は、見た目こそ「930」のクラシカルな姿を踏襲しつつ、実は約85％のパーツが新設計という、フルモデルチェンジに近い存在でした。ABS、パワーステアリング、オートマチックトランスミッション「ティプトロニック」、そして4WDシステム。これまでの911が速く走らせるにはコツがいる“純粋なスポーツカー”だったのに対し、964は“高性能グランドツアラー”としての側面を手に入れたのです。まさに「最新のポルシェが最良のポルシェ」でした。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":59494,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_15b962a226e21cb8bf744aa36df741a5-1280x853-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-59494"/><figcaption class="wp-element-caption">内装を見てもいかにこの個体が大切に扱われてきているかがわかる。「ファインラボ」にはインテリアクリーナーも用意されている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、その進化の陰で、ひとつの伝統が静かに姿を消そうとしていたのです。そう「964」が最後のセミトレーリング式リアサスペンションなのです。セミトレ+RRの良し悪しはまたいつかどこかで。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その最新の911に負けず劣らず魅力的な「964」を存分に楽しみたいというオーナーが頼ったのは京都にあるカスタムカー専門店の「FOURSIDE（フォーサイド）」です。カスタムカーと言っても”シャコタン、エアロ”ではなく、フォーサイドはオーナーが思う”美しく、快適なクルマ”をカタチにするプロショップです。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">いつまでも美しく</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オーナーはいつまでも美しく、走りに集中できる「カレラ4」が欲しいとフォーサイドに相談。フォーサイドは美しさを長期間保つセラミックコーティング「FEYNLAB CERAMIC ULTRA Ver.2」を提案し、施工することになりました。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ファインラボ・セラミック ウルトラ Ver.2とは</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>20年以上前に、世界で初めて自動車塗装保護用のセラミックコーティングを開発した「FEYNLAB（ファインラボ）」は小傷が消える自己修復タイプのセラミックコーティングで有名ですが、ラインナップは大きく分けて5つあります。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:media-text {"mediaId":59499,"mediaType":"image"} -->
<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/スライド1-1-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-59499 size-full"/></figure><div class="wp-block-media-text__content"><!-- wp:paragraph {"placeholder":"コンテンツ…"} -->
<p>・HEAL SERIES 自己修復タイプ<br>・CERAMIC SERIES 標準タイプ<br>・MATTE CERAMIC マット専用<br>・PPF &amp; VINYL CERAMIC PPF専用<br>・PREMIUM PPF ペイントプロテクションフィルム</p>
<!-- /wp:paragraph --></div></div>
<!-- /wp:media-text -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>相談の結果CERAMIC SERIES（非自己修復タイプシリーズ）の中で最も耐久性のあるセラミック皮膜ガラスコーティング「FEYNLAB CERAMIC ULTRA Ver.2（ファインラボ・セラミック ウルトラ Ver.2）」が選ばれました。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:media-text {"mediaPosition":"right","mediaId":59500,"mediaType":"image"} -->
<div class="wp-block-media-text has-media-on-the-right is-stacked-on-mobile"><div class="wp-block-media-text__content"><!-- wp:paragraph {"placeholder":"コンテンツ…"} -->
<p>「FEYNLAB CERAMIC ULTRA Ver.2」は、前世代の優れた性能をあらゆる面でさらに強化。ベースコートで優れた保護性能と深い艶と光沢を実現。トップコートは有害な要素を効果的に防ぐことでウォータースポットを効果的につきにくくし、高い疎水性能と滑らかさを発揮。優れたセルフクリーニング性能を実現しています。</p>
<!-- /wp:paragraph --></div><figure class="wp-block-media-text__media"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/スライド2-1-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-59500 size-full"/></figure></div>
<!-- /wp:media-text -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>特に「CERAMIC ULTRA Version 2」は塗料に深く浸透するように設計されており、長期にわたって車を効果的に保護します。ファインラボは「CERAMIC ULTRA Version 2」の耐久性を5年としています。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":59493,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_4aba657419f49fda2ac5a074aa3554f3-1280x853-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-59493"/><figcaption class="wp-element-caption">911特有のリアフェンダーに貼られているストーンガードフィルムは経年劣化で硬化、ひび割れが見られたが、フォーサイドでは対応が可能だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>また、セラミックコーティングはガラスコーティングと違って施工の難易度が高く、フォーサイドのような認定ディテイラーのいるプロショップだけが扱えるコーティングです。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>クルマの楽しみ方は色々ですが、良いコンディションをキープするのは基本ですよね。ファインラボ・セラミック ウルトラ Ver.2施工後は走りに集中できるとオーナーは安心した様子。もし小傷がついてもフォーサイドでメンテナンスできるので安心は続きます。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ひとくちにコーティングと言っても様々。フォーサイドではペイントプロテクションフィルムの「Fenix（フェニックス）」セラミックコーティングの「FEYNLAB（ファインラボ）」、「CERAMIC PRO（セラミックプロ）」などカーライフスタイルに応じて様々な提案をしてくれるので、コーティングが気になったら問い合わせてみてはいかがでしょうか。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>FEYNLAB認定施工プロショップ<br>FOURSIDE株式会社<br>京都府京都市北区上賀茂御薗口町57番地3<br>075-746-7665<br><a href="https://www.4-side.com/">https://www.4-side.com/</a><br>FOURSIDE Ch.：<a href="https://www.youtube.com/@4side.">https://www.youtube.com/@4side.</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>FEYNLAB日本全国施工のお問い合わせ先<br>認定施工プロショップ：<a href="https://feynlab.jp/authorized-detailer/">https://feynlab.jp/authorized-detailer/</a></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text：アウトビルトジャパン<br>Photo：FOURSIDE</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1280" height="853" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_eb75894fa84887ab63b57ab7768a8b57-1280x853-1.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_eb75894fa84887ab63b57ab7768a8b57-1280x853-1.jpg 1280w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_eb75894fa84887ab63b57ab7768a8b57-1280x853-1-300x200.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_eb75894fa84887ab63b57ab7768a8b57-1280x853-1-1024x682.jpg 1024w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_eb75894fa84887ab63b57ab7768a8b57-1280x853-1-768x512.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1280px) 100vw, 1280px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>クルマの楽しみ方はいろいろ。乗って楽しむも良し、見て楽しむのも良し。今回はちょっと古いポルシェ911（964）のボディにコーティングをして見て良し、乗って良しの両方を楽しめるようにした事例をご紹介します。</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ポルシェ911と言えばスポーツカーの代名詞。昨今ではますます大きくなる911を嘆くエンスーも多々いらっしゃいます。そんなこともあって空冷最後の993およびそれ以前の911の人気は上がる一方です。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ポルシェ911 カレラ4</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1989年に登場した「964型911」は、初めてABSやパワーステアリングなどを装備して一気に近代化されました。しかも、最初に登場したのはなんと─911カレラ4なんですね。カレラ2は2年後に登場します。</p>
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<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_caaff8ba0b9a14be1ad0eb334c0d85db-1280x853-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-59497"/><figcaption class="wp-element-caption">ポルシェ 911 カレラ4（964）はデビュー35年を迎えたネオクラシックカーに分類できるが、この個体はシャンとして古臭さは微塵も感じない。</figcaption></figure>
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<p>これは、ポルシェが「959」で培った四輪駆動技術を市販車にフィードバックした結果であり、「911の未来は4WDだ」という開発陣の信念によるものだったのです。一方で、911純粋主義者による「RRの911が欲しい」という声に応える形で駆動系を簡略化して軽量化を図ったのがカレラ2だと言えるでしょう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>筆者も「964型911 カレラ4」を鈴鹿サーキットで走らせたことがありますが、“簡単に”速く”走れる911になっていることを実感したことを覚えています。「964」は、見た目こそ「930」のクラシカルな姿を踏襲しつつ、実は約85％のパーツが新設計という、フルモデルチェンジに近い存在でした。ABS、パワーステアリング、オートマチックトランスミッション「ティプトロニック」、そして4WDシステム。これまでの911が速く走らせるにはコツがいる“純粋なスポーツカー”だったのに対し、964は“高性能グランドツアラー”としての側面を手に入れたのです。まさに「最新のポルシェが最良のポルシェ」でした。</p>
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<!-- wp:image {"id":59494,"sizeSlug":"large","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/https___www.4-side.com_wp_wp-content_uploads_2025_04_15b962a226e21cb8bf744aa36df741a5-1280x853-1-1024x682.jpg" alt="" class="wp-image-59494"/><figcaption class="wp-element-caption">内装を見てもいかにこの個体が大切に扱われてきているかがわかる。「ファインラボ」にはインテリアクリーナーも用意されている。</figcaption></figure>
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<p>しかし、その進化の陰で、ひとつの伝統が静かに姿を消そうとしていたのです。そう「964」が最後のセミトレーリング式リアサスペンションなのです。セミトレ+RRの良し悪しはまたいつかどこかで。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>その最新の911に負けず劣らず魅力的な「964」を存分に楽しみたいというオーナーが頼ったのは京都にあるカスタムカー専門店の「FOURSIDE（フォーサイド）」です。カスタムカーと言っても”シャコタン、エアロ”ではなく、フォーサイドはオーナーが思う”美しく、快適なクルマ”をカタチにするプロショップです。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">いつまでも美しく</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>オーナーはいつまでも美しく、走りに集中できる「カレラ4」が欲しいとフォーサイドに相談。フォーサイドは美しさを長期間保つセラミックコーティング「FEYNLAB CERAMIC ULTRA Ver.2」を提案し、施工することになりました。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ファインラボ・セラミック ウルトラ Ver.2とは</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>20年以上前に、世界で初めて自動車塗装保護用のセラミックコーティングを開発した「FEYNLAB（ファインラボ）」は小傷が消える自己修復タイプのセラミックコーティングで有名ですが、ラインナップは大きく分けて5つあります。</p>
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<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/11/スライド1-1-1024x576.jpg" alt="" class="wp-image-59499 size-full"/></figure><div class="wp-block-media-text__content"><!-- wp:paragraph {"placeholder":"コンテンツ…"} -->
<p>・HEAL SERIES 自己修復タイプ<br>・CERAMIC SERIES 標準タイプ<br>・MATTE CERAMIC マット専用<br>・PPF &amp; VINYL CERAMIC PPF専用<br>・PREMIUM PPF ペイントプロテクションフィルム</p>
<!-- /wp:paragraph --></div></div>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>相談の結果CERAMIC SERIES（非自己修復タイプシリーズ）の中で最も耐久性のあるセラミック皮膜ガラスコーティング「FEYNLAB CERAMIC ULTRA Ver.2（ファインラボ・セラミック ウルトラ Ver.2）」が選ばれました。</p>
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<div class="wp-block-media-text has-media-on-the-right is-stacked-on-mobile"><div class="wp-block-media-text__content"><!-- wp:paragraph {"placeholder":"コンテンツ…"} -->
<p>「FEYNLAB CERAMIC ULTRA Ver.2」は、前世代の優れた性能をあらゆる面でさらに強化。ベースコートで優れた保護性能と深い艶と光沢を実現。トップコートは有害な要素を効果的に防ぐことでウォータースポットを効果的につきにくくし、高い疎水性能と滑らかさを発揮。優れたセルフクリーニング性能を実現しています。</p>
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<p>特に「CERAMIC ULTRA Version 2」は塗料に深く浸透するように設計されており、長期にわたって車を効果的に保護します。ファインラボは「CERAMIC ULTRA Version 2」の耐久性を5年としています。</p>
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<p>また、セラミックコーティングはガラスコーティングと違って施工の難易度が高く、フォーサイドのような認定ディテイラーのいるプロショップだけが扱えるコーティングです。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>クルマの楽しみ方は色々ですが、良いコンディションをキープするのは基本ですよね。ファインラボ・セラミック ウルトラ Ver.2施工後は走りに集中できるとオーナーは安心した様子。もし小傷がついてもフォーサイドでメンテナンスできるので安心は続きます。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ひとくちにコーティングと言っても様々。フォーサイドではペイントプロテクションフィルムの「Fenix（フェニックス）」セラミックコーティングの「FEYNLAB（ファインラボ）」、「CERAMIC PRO（セラミックプロ）」などカーライフスタイルに応じて様々な提案をしてくれるので、コーティングが気になったら問い合わせてみてはいかがでしょうか。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>FEYNLAB認定施工プロショップ<br>FOURSIDE株式会社<br>京都府京都市北区上賀茂御薗口町57番地3<br>075-746-7665<br><a href="https://www.4-side.com/">https://www.4-side.com/</a><br>FOURSIDE Ch.：<a href="https://www.youtube.com/@4side.">https://www.youtube.com/@4side.</a></p>
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<p>FEYNLAB日本全国施工のお問い合わせ先<br>認定施工プロショップ：<a href="https://feynlab.jp/authorized-detailer/">https://feynlab.jp/authorized-detailer/</a></p>
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<p>Text：アウトビルトジャパン<br>Photo：FOURSIDE</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【面白ネタ】大当たりー！抽選会で1982年製ポルシェ911 SCをゲット！でも馬が多すぎて運転したくない！（笑）</title>
		<link>https://autobild.jp/52903/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[boku6nao@gmail.com]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Jul 2025 06:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[964ポルシェ]]></category>
		<category><![CDATA[oldtimerspendenaktion.de]]></category>
		<category><![CDATA[Porsche]]></category>
		<category><![CDATA[PORSCHE 911]]></category>
		<category><![CDATA[SWS Turbo400]]></category>
		<category><![CDATA[SWSターボ400]]></category>
		<category><![CDATA[ドイツクラシックカーチャリティーキャンペーン]]></category>
		<category><![CDATA[ポルシェ]]></category>
		<category><![CDATA[ポルシェ 911]]></category>
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					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-57.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-57.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-57-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-57-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ911 Gモデルのチューニングカー：400馬力のポルシェ911を当選した彼女は超緊張気味。「運転したくない・・・」。モニ シュタウトラーが獲得したポルシェ911は、400馬力にチューニングされている。でも彼女はむしろ運転したくないようだ。「馬がこんなに多いから、無理よ！（笑）」</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、手紙が届いた。「おめでとうございます。あなたは大賞に当選しました。」当選したのは1982年製の「ポルシェ911」。125馬力の「924」でも、204馬力のノーマル「911 SC」でもなく、1990年にSWS社が400馬力にチューンナップした「911 SC」だったのだ！</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ポルシェ911は964のように見えるだけ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>チューニングされたこの車は1989年に登場した「964」シリーズの丸いバンパーを装着しているので、より若々しく見える。911はフェラーリカラーの「ロッソマイカ」で塗装されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それは、ヨアヒム ワグナーの会社「SWS Sportwagenservice（所在地： ザールラント）が「SWSターボ400」に改造したチューニングカーだった。つまり、3.3リッター、ターボチャージャー、5速マニュアルトランスミッション、リミテッドスリップディファレンシャル、「ポルシェ928S」のビルシュタイン製サスペンションとブレーキシステムが組み込まれたポルシェ911だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1,120kgの車体に400馬力を備えたこの「ポルシェ911」は、まさに武器だ。前オーナーは、オスナブリュック（ニーダーザクセン州）近郊のレムフェルデ在住の62歳の男性で、彼は次のように語っている。「この車に乗ると、怖くなります。300kmまであっという間です！」。彼は、愛車のこの「ポルシェ911」をギーセンの生活支援協会のクラシックカーチャリティーキャンペーンに寄付した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":52906,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image2-52.jpg" alt="" class="wp-image-52906"/><figcaption class="wp-element-caption">当選者のモニ シュタウトターと夫のアヒム、そして前オーナーのディーター ラスト。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし幸いにも、チューニングしたポルシェをガレージに隠しておく必要はない。モニの夫のアヒム シュタウトター（53歳）は「911」を運転することを恐れていない。すでに陸運局での車検の予約も済ませている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>とにかく乗りたかったのだ。「私は空冷エンジン車とともに育ちました。12歳の時には、おじいちゃんの1956年型ビートルを運転して野原を走らせてもらっていましたから（笑）」と熱心に語る。この教師夫妻はすでに、スチール製サンルーフ付きの1971年型「VW T2a」と、同じく1971年生まれの夫の愛車である「カルマン ギア1600」型コンバーチブルを所有している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">モニは乗りたい：ただし助手席に</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2025年3月11日、ギーセンの生活支援協会は、2024年のクラシックカーチャリティーキャンペーンの受賞者に、車を贈呈した。モニとアヒム シュタウダーが初めて「ポルシェ911」に乗り込んだのはこの時だった。彼は左側に、彼女は右側に座った。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":52907,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image3-47.jpg" alt="" class="wp-image-52907"/><figcaption class="wp-element-caption">彼女はここが居心地良いと感じている。ポルシェ911の助手席で、ハンドルを握る夫の隣に座って。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>クラシックカーチャリティーイベントの他の12台の車とオートバイも、ここで当選者が決まった。「シトロエンDS21（1971）」、「オールズモビル98（1955）」、「オペル オリンピア（1951）」、「MGB GT（1973）」、「ジャガーXJSコンバーチブル（1989）」、「フィアット トッポリーノ ベルベデーレ（1954）」、「フィアット ネッカー（1968）」、「VWビートル（1971）」。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>メルセデスは3台、「メルセデス260 E 4MATIC（W124、1987）」、「メルセデス300 D USモデル（W115、1976）」、「メルセデスSLK（R170、2003）」が抽選対象となった。最も高額だったのは、全長7.6メートルのアメリカ製消防車「ラフランス（LaFrance）L 700（1952）」だった。幸いにも、1986年式の「モト グッツィ1000カリフォルニアII」というオートバイは、オートバイの免許証を持つ人が獲得した。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":52908,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image4-44.jpg" alt="" class="wp-image-52908"/><figcaption class="wp-element-caption">2024年のクラシックカーチャリティーキャンペーンの当選者は、アインベックのPS.Speicherで行われた授賞式で発表された。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>チケットは1枚5ユーロ（約825円）だ。2024年のクラシックカーチャリティーキャンペーンでは、ギーセンのライフヘルプ協会に170万ユーロ（約2億7,200万円）の寄付が集まった。同協会では、この寄付金を脳障害者のためのカウンセリングセンターとデイケアセンターの建設費用に充てる予定だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>次回のクラシックカーチャリティーキャンペーンはすでに進行中だ。詳細は、oldtimerspendenaktion.deで確認できる。2025年には、「メルセデス560SEC」、「ポルシェ944S2カブリオレ」、「シトロエンID19」、「メルセデス220Sカブリオレ」、「シボレー コルベットC3」など、さまざまな車が当たるチャンスがある。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>Text: Frank B. Meyer<br>Photo: Frank B. Meyer/AUTO BILD</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="567" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-57.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-57.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-57-300x168.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image1-57-768x431.jpg 768w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>ポルシェ911 Gモデルのチューニングカー：400馬力のポルシェ911を当選した彼女は超緊張気味。「運転したくない・・・」。モニ シュタウトラーが獲得したポルシェ911は、400馬力にチューニングされている。でも彼女はむしろ運転したくないようだ。「馬がこんなに多いから、無理よ！（笑）」</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そして、手紙が届いた。「おめでとうございます。あなたは大賞に当選しました。」当選したのは1982年製の「ポルシェ911」。125馬力の「924」でも、204馬力のノーマル「911 SC」でもなく、1990年にSWS社が400馬力にチューンナップした「911 SC」だったのだ！</p>
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<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">ポルシェ911は964のように見えるだけ</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>チューニングされたこの車は1989年に登場した「964」シリーズの丸いバンパーを装着しているので、より若々しく見える。911はフェラーリカラーの「ロッソマイカ」で塗装されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それは、ヨアヒム ワグナーの会社「SWS Sportwagenservice（所在地： ザールラント）が「SWSターボ400」に改造したチューニングカーだった。つまり、3.3リッター、ターボチャージャー、5速マニュアルトランスミッション、リミテッドスリップディファレンシャル、「ポルシェ928S」のビルシュタイン製サスペンションとブレーキシステムが組み込まれたポルシェ911だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>1,120kgの車体に400馬力を備えたこの「ポルシェ911」は、まさに武器だ。前オーナーは、オスナブリュック（ニーダーザクセン州）近郊のレムフェルデ在住の62歳の男性で、彼は次のように語っている。「この車に乗ると、怖くなります。300kmまであっという間です！」。彼は、愛車のこの「ポルシェ911」をギーセンの生活支援協会のクラシックカーチャリティーキャンペーンに寄付した。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image2-52.jpg" alt="" class="wp-image-52906"/><figcaption class="wp-element-caption">当選者のモニ シュタウトターと夫のアヒム、そして前オーナーのディーター ラスト。</figcaption></figure>
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<p>しかし幸いにも、チューニングしたポルシェをガレージに隠しておく必要はない。モニの夫のアヒム シュタウトター（53歳）は「911」を運転することを恐れていない。すでに陸運局での車検の予約も済ませている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>とにかく乗りたかったのだ。「私は空冷エンジン車とともに育ちました。12歳の時には、おじいちゃんの1956年型ビートルを運転して野原を走らせてもらっていましたから（笑）」と熱心に語る。この教師夫妻はすでに、スチール製サンルーフ付きの1971年型「VW T2a」と、同じく1971年生まれの夫の愛車である「カルマン ギア1600」型コンバーチブルを所有している。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">モニは乗りたい：ただし助手席に</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>2025年3月11日、ギーセンの生活支援協会は、2024年のクラシックカーチャリティーキャンペーンの受賞者に、車を贈呈した。モニとアヒム シュタウダーが初めて「ポルシェ911」に乗り込んだのはこの時だった。彼は左側に、彼女は右側に座った。</p>
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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2025/06/image3-47.jpg" alt="" class="wp-image-52907"/><figcaption class="wp-element-caption">彼女はここが居心地良いと感じている。ポルシェ911の助手席で、ハンドルを握る夫の隣に座って。</figcaption></figure>
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<p>クラシックカーチャリティーイベントの他の12台の車とオートバイも、ここで当選者が決まった。「シトロエンDS21（1971）」、「オールズモビル98（1955）」、「オペル オリンピア（1951）」、「MGB GT（1973）」、「ジャガーXJSコンバーチブル（1989）」、「フィアット トッポリーノ ベルベデーレ（1954）」、「フィアット ネッカー（1968）」、「VWビートル（1971）」。</p>
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<p>メルセデスは3台、「メルセデス260 E 4MATIC（W124、1987）」、「メルセデス300 D USモデル（W115、1976）」、「メルセデスSLK（R170、2003）」が抽選対象となった。最も高額だったのは、全長7.6メートルのアメリカ製消防車「ラフランス（LaFrance）L 700（1952）」だった。幸いにも、1986年式の「モト グッツィ1000カリフォルニアII」というオートバイは、オートバイの免許証を持つ人が獲得した。</p>
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<p>チケットは1枚5ユーロ（約825円）だ。2024年のクラシックカーチャリティーキャンペーンでは、ギーセンのライフヘルプ協会に170万ユーロ（約2億7,200万円）の寄付が集まった。同協会では、この寄付金を脳障害者のためのカウンセリングセンターとデイケアセンターの建設費用に充てる予定だ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>次回のクラシックカーチャリティーキャンペーンはすでに進行中だ。詳細は、oldtimerspendenaktion.deで確認できる。2025年には、「メルセデス560SEC」、「ポルシェ944S2カブリオレ」、「シトロエンID19」、「メルセデス220Sカブリオレ」、「シボレー コルベットC3」など、さまざまな車が当たるチャンスがある。</p>
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<p>Text: Frank B. Meyer<br>Photo: Frank B. Meyer/AUTO BILD</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【面白ストーリー】クラシック911を新車に生まれ変わらせる「Singer（シンガー）」のエリート向けポルシェ964とは？</title>
		<link>https://autobild.jp/35785/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ehara]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 20 Apr 2024 22:50:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[面白ネタ＆ストーリー]]></category>
		<category><![CDATA[964ポルシェ]]></category>
		<category><![CDATA[Porsche 964]]></category>
		<category><![CDATA[Singer]]></category>
		<category><![CDATA[Singer Porsche]]></category>
		<category><![CDATA[シンガー]]></category>
		<category><![CDATA[シンガー ポルシェ]]></category>
		<category><![CDATA[ポルシェ 911]]></category>
		<category><![CDATA[ポルシェ 964]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://autobild.jp/?p=35785</guid>

					<description><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-5.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-5.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-5-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-5-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-5-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-5-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>シンガー ポルシェ（Singer Porsche）： ファクトリー訪問。シンガーのエリート向けポルシェ964。ロブ ディキンソンはシンガーPSの製造で名を馳せ、レストモダーのギルド全体の模範となった。とんでもない？　とんでもない！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>外から見れば、ロサンゼルス空港から目と鼻の先にある目立たないホールだ。しかし、ひとたび大きな、しっかりと警備されたローラーシャッターの向こう側に行けば、驚かないわけにはいかない。「ポルシェ911」全般、特に「964」モデルシリーズに心を奪われている人ならなおさらだ。テスラやフィスカーのような未来のデザイナーのすぐ近くにありながら、ここには栄光の過去が生き続けている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">4,000時間の手作業で新車に生まれ変わる旧車たち</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、クラシックカーにふさわしく、大切にされ、手入れされ、磨かれ、保存されることはない。ここでは、整備されたタイムマシンの中で、クラシックカーが、場合によっては4,000時間の手作業で新車に生まれ変わる。ここでは骨組みから剥がされた12台の911が昇降台の上に立ち、その2倍の台数が隣のホールで一歩一歩車に戻されるのを待っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":35787,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image2-5.jpg" alt="" class="wp-image-35787"/><figcaption class="wp-element-caption">ストップウォッチはクラシックカーのラリーで使うための必需品だ。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それまでは、ホールはまだクラシックカーの古典的なワークショップのようだし、ちょっと大きすぎるようにも見える。しかしよく見ると、馬具職人が革を切り、裁縫師が軽快な指で飾り縫いを巧みに施しているだけでなく、大量のカーボンパーツ、真新しいブレーキ、新しいスプリング、異常に太いワイヤーハーネス、「964」の時代にはまだ発明されていなかったスクリーンやスピーカーを発見することができる。今となっては、これが単なるレストアではなく、近代化であることは明らかだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":35788,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image3-5.jpg" alt="" class="wp-image-35788"/></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「シンガー（Singer）へようこそ」と、家主のロブ ディッキンソンは言う。彼は約20年前、ここロサンゼルスでロックスターになるという固い意志を持って、ロンドンからアメリカ西海岸にやってきた。だが無念にも彼のミュージシャンとしてのキャリアは無に帰した。しかし、その代わりに彼はポルシェシーンをロックしている。ブルース スプリングスティーンやミック ジャガーのように彼を愛する者がいる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">"速くなるためなら何でも許される"</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ディッキンソンは、オリジナリティに対する、まあ、かなりカジュアルな態度を隠すことはない。彼にとって、「911」が史上最高のスポーツカーであることは明らかだ。しかし、どの時代も、その時代と同じ程度のものでしかない。彼にとって、自分のクルマがオリジナルと共通するのは、シルエットやドライブレイアウト、そして速く走るという理想だけなのだ。「しかし、スポーツカーとはそういうものなのだ」とディッキンソンは言う。「速く走るためなら、何でも許される。「私たちは、このモデルの歴史全体から最良のコンポーネントを取り出し、必要な部分についてはさらに発展させてきました」。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>シンガー ポルシェのインテリアは、エアコンやレーダー探知機も含めて、最新のものが主流である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼が「964」を選んだのは、1989年から1994年にかけてよく製造されたものの、長年あまり愛されなかったため、安く購入できたからだ。そして、彼が若いドライバーとして育った、ほとんど永遠の「911」の歴史の中の「911」だったからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そんなわけで、彼は現在、どんな状態の中古車でも全国から買い集め、郊外のパートナーに分解してもらっている。結局のところ、トーランスにある彼の新しい工場にあるものはすべて、きれいで清潔でなければならないのだ。突然不要になった約1,500の部品を処分、リサイクル、販売、保管する一方で、シンガーにとっては、フロアアセンブリーから基本的なエンジンまで約500のオリジナル部品と、現代的な材料の数々からパズルが新たに始まる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">数ヶ月、時には数年にわたり売り切れた車</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それは本当に冒涜なのだろうか？もちろん、ディッキンソンはポルシェを味方につけ、モータースポーツチームからいくつかのパーツを受け取っている。しかも、彼は自分のクルマを他人の羽で飾ったりはせず、自分のウェブサイト上で、スワビアンとは法的に距離を置き、長い免責条項を付し、ロゴの下には太字で「Re-Imagined（新たに考案された）」と書いている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>たとえアンチシンガーにフランケンシュタインと呼ばれようとも、彼のファンで十分暮らしていけるのは明らかだ。何しろ、彼の車は何ヶ月も、時には何年も売り切れが続くのだから・・・。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">6気筒、3.8リッター、350馬力</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ボディはカーボンファイバー仕上げのオリジナルモデルのスタイルで焼き上げられ、フレームは大部分が新しく、徹底的に補強され、強力な自動空調システム、隠れたインフォテインメント、安全のためのレーダー探知機など、現代のエレクトロニクスが搭載されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":35789,"width":"726px","height":"auto","sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image4-5.jpg" alt="" class="wp-image-35789" style="width:726px;height:auto"/><figcaption class="wp-element-caption">リアには6気筒4リッターのコスワースエンジンを搭載。出力は、1万回転をはるかに超える回転数で約400馬力。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>6気筒、排気量3.8リッター、ポルシェのレーシングエンジンからの多くの部品、「993 RS」のバルブなど、アイドリングでもセンセーショナルなノコギリを奏で、10,000rpmをはるかに超えるスピードで乱痴気騒ぎを繰り広げ、そして何よりも350馬力を発揮するのに十分なものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それでも物足りないなら、数年前にエンジン容量が4リッターに拡大され、400馬力近いパワーと0から100km/hまで3秒をわずかに超えるスプリントタイムが可能になった。また、シリンダーには巨大なパイプが装着され、エンジンの見た目もさらに良くなっている。レーシングサスペンションが装着され、カーボン製のガジェットをすべて装備した再解釈モデルがオリジナルより約200kgも軽量であることを考えれば、ディッキンソンの顧客がなぜレーストラックを第二の故郷としたがるのかがわかるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">数回曲がるだけで、不安は払拭される</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、ラグナセカまでわざわざドライブしなくても、レストモッドの魅力は十分に味わえる。トーランスの新本社とロングビーチの間にあるパロスバーデスの丘陵地帯を少し曲がるだけで、どんな不安も消え去るだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>遅くともさらに南、オレンジカウンティの峡谷では、シンガーのロックが血肉となり、すべての疑念はアドレナリンとガソリン、そして氷点下のエアコンでも乾かない汗によって洗い流される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>コスタメーサやハンティントンビーチをゆっくり走る交通渋滞の中でも、愛すべきディテールの数々に感嘆することができる。たとえば、外側のセンタータンクの流線型の蓋や、内側のドアパネルの革で編まれたマットなどだ。アナログ的で、アナーキーで、アグレッシブで、荒々しくて、鼻水が出るような、まるで全盛期のロックスターのような。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">異論はありません、ディッキンソンさん</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「964」の走りは、古いポルシェのあるべき姿だ。それでいて、全輪駆動とカーボンブレーキという安全装備も含め、現代のポルシェに比べたらおとなしい内容だ。ファクトリーへの帰り道、延々と続くストップ＆ゴーの渋滞でも、モダンに生まれ変わったクラシックポルシェは文句ひとつ言わず家路につく。ディキンソンさん、異論はありません。そして1,000人近い顧客、そのほとんどがまだ車を待っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>昨年夏にオープンしたばかりの工場で働く200人の従業員にはやることが山ほどあり、満杯の受注を考えれば業績が落ち着くのを恐れる理由はないのは明らかだが、シンガーはすでに先のことを考えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":35790,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image5-5.jpg" alt="" class="wp-image-35790"/><figcaption class="wp-element-caption">シンガーのオーナーのロブ ディキンソンは、964シリーズの中古911をSingerレーベルの下で新品の宝物に変身させている。</figcaption></figure>
<!-- /wp:image -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ディッキンソンが常に964の未来を見据えているように、彼の会社もまた同じように、徐々にレパートリーを増やしている。昨年の春、彼は初めて「964ターボ」に挑戦し、今では彼の車はコンバーチブルとしても利用できるようになり、今年の夏にはさらにワイルドなバージョンのターボを完成させる。こうして彼は次々とヒットシングルを書き、「964」アルバムの完成にはほど遠い。「すでに頭の中にいくつかあるんだ。そんなにすぐにアイデアが尽きることはないよ」。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、ロブ ディッキンソンのような人物にとって、同じリフを永遠にロックし続けるのは退屈すぎる。だからこそ、彼はすでに静かに新しい音を叩き出しているのだ： 次のステップは、ポルシェの新しいモデルシリーズか、あるいは別のブランドにつながるかもしれない。しかし、すべてのミュージシャンが自分のバンドを持つことを夢見るように、ディッキンソンもまた完全に独立したクルマを好み、ソロキャリアを計画している。「長い年月を経て、私たちの顧客ベースは大きくなり、私たちの名前はもはやポルシェのレーベルに依存する必要がないほど強くなっています」。</p>
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<!-- wp:paragraph -->
<p><strong>結論:</strong><br>ロブ ディキンソンは膨大な努力と細部へのこだわりによって、古いポルシェに命を吹き込む。そうすることで、シンガーはレストモッドシーン全体のロールモデルとなり、最初の火付け役となった。</p>
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<p>Text: Thomas Geiger<br>Photo: Singer Motors Limited</p>
<!-- /wp:paragraph -->]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="post_thumbnail"><img width="1010" height="568" src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-5.jpg" class="attachment-post-thumbnail size-post-thumbnail wp-post-image" alt="" decoding="async" loading="lazy" srcset="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-5.jpg 1010w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-5-300x169.jpg 300w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-5-768x432.jpg 768w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-5-696x391.jpg 696w, https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image1-5-747x420.jpg 747w" sizes="auto, (max-width: 1010px) 100vw, 1010px" /></div><!-- wp:paragraph -->
<p><strong>シンガー ポルシェ（Singer Porsche）： ファクトリー訪問。シンガーのエリート向けポルシェ964。ロブ ディキンソンはシンガーPSの製造で名を馳せ、レストモダーのギルド全体の模範となった。とんでもない？　とんでもない！</strong></p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>外から見れば、ロサンゼルス空港から目と鼻の先にある目立たないホールだ。しかし、ひとたび大きな、しっかりと警備されたローラーシャッターの向こう側に行けば、驚かないわけにはいかない。「ポルシェ911」全般、特に「964」モデルシリーズに心を奪われている人ならなおさらだ。テスラやフィスカーのような未来のデザイナーのすぐ近くにありながら、ここには栄光の過去が生き続けている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">4,000時間の手作業で新車に生まれ変わる旧車たち</h3>
<!-- /wp:heading -->

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<p>しかし、クラシックカーにふさわしく、大切にされ、手入れされ、磨かれ、保存されることはない。ここでは、整備されたタイムマシンの中で、クラシックカーが、場合によっては4,000時間の手作業で新車に生まれ変わる。ここでは骨組みから剥がされた12台の911が昇降台の上に立ち、その2倍の台数が隣のホールで一歩一歩車に戻されるのを待っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image2-5.jpg" alt="" class="wp-image-35787"/><figcaption class="wp-element-caption">ストップウォッチはクラシックカーのラリーで使うための必需品だ。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>それまでは、ホールはまだクラシックカーの古典的なワークショップのようだし、ちょっと大きすぎるようにも見える。しかしよく見ると、馬具職人が革を切り、裁縫師が軽快な指で飾り縫いを巧みに施しているだけでなく、大量のカーボンパーツ、真新しいブレーキ、新しいスプリング、異常に太いワイヤーハーネス、「964」の時代にはまだ発明されていなかったスクリーンやスピーカーを発見することができる。今となっては、これが単なるレストアではなく、近代化であることは明らかだ。</p>
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<!-- wp:image {"id":35788,"sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image3-5.jpg" alt="" class="wp-image-35788"/></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>「シンガー（Singer）へようこそ」と、家主のロブ ディッキンソンは言う。彼は約20年前、ここロサンゼルスでロックスターになるという固い意志を持って、ロンドンからアメリカ西海岸にやってきた。だが無念にも彼のミュージシャンとしてのキャリアは無に帰した。しかし、その代わりに彼はポルシェシーンをロックしている。ブルース スプリングスティーンやミック ジャガーのように彼を愛する者がいる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">"速くなるためなら何でも許される"</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ディッキンソンは、オリジナリティに対する、まあ、かなりカジュアルな態度を隠すことはない。彼にとって、「911」が史上最高のスポーツカーであることは明らかだ。しかし、どの時代も、その時代と同じ程度のものでしかない。彼にとって、自分のクルマがオリジナルと共通するのは、シルエットやドライブレイアウト、そして速く走るという理想だけなのだ。「しかし、スポーツカーとはそういうものなのだ」とディッキンソンは言う。「速く走るためなら、何でも許される。「私たちは、このモデルの歴史全体から最良のコンポーネントを取り出し、必要な部分についてはさらに発展させてきました」。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>シンガー ポルシェのインテリアは、エアコンやレーダー探知機も含めて、最新のものが主流である。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>彼が「964」を選んだのは、1989年から1994年にかけてよく製造されたものの、長年あまり愛されなかったため、安く購入できたからだ。そして、彼が若いドライバーとして育った、ほとんど永遠の「911」の歴史の中の「911」だったからだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>そんなわけで、彼は現在、どんな状態の中古車でも全国から買い集め、郊外のパートナーに分解してもらっている。結局のところ、トーランスにある彼の新しい工場にあるものはすべて、きれいで清潔でなければならないのだ。突然不要になった約1,500の部品を処分、リサイクル、販売、保管する一方で、シンガーにとっては、フロアアセンブリーから基本的なエンジンまで約500のオリジナル部品と、現代的な材料の数々からパズルが新たに始まる。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">数ヶ月、時には数年にわたり売り切れた車</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それは本当に冒涜なのだろうか？もちろん、ディッキンソンはポルシェを味方につけ、モータースポーツチームからいくつかのパーツを受け取っている。しかも、彼は自分のクルマを他人の羽で飾ったりはせず、自分のウェブサイト上で、スワビアンとは法的に距離を置き、長い免責条項を付し、ロゴの下には太字で「Re-Imagined（新たに考案された）」と書いている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>たとえアンチシンガーにフランケンシュタインと呼ばれようとも、彼のファンで十分暮らしていけるのは明らかだ。何しろ、彼の車は何ヶ月も、時には何年も売り切れが続くのだから・・・。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">6気筒、3.8リッター、350馬力</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>ボディはカーボンファイバー仕上げのオリジナルモデルのスタイルで焼き上げられ、フレームは大部分が新しく、徹底的に補強され、強力な自動空調システム、隠れたインフォテインメント、安全のためのレーダー探知機など、現代のエレクトロニクスが搭載されている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:image {"id":35789,"width":"726px","height":"auto","sizeSlug":"full","linkDestination":"none"} -->
<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image4-5.jpg" alt="" class="wp-image-35789" style="width:726px;height:auto"/><figcaption class="wp-element-caption">リアには6気筒4リッターのコスワースエンジンを搭載。出力は、1万回転をはるかに超える回転数で約400馬力。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>6気筒、排気量3.8リッター、ポルシェのレーシングエンジンからの多くの部品、「993 RS」のバルブなど、アイドリングでもセンセーショナルなノコギリを奏で、10,000rpmをはるかに超えるスピードで乱痴気騒ぎを繰り広げ、そして何よりも350馬力を発揮するのに十分なものだ。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>それでも物足りないなら、数年前にエンジン容量が4リッターに拡大され、400馬力近いパワーと0から100km/hまで3秒をわずかに超えるスプリントタイムが可能になった。また、シリンダーには巨大なパイプが装着され、エンジンの見た目もさらに良くなっている。レーシングサスペンションが装着され、カーボン製のガジェットをすべて装備した再解釈モデルがオリジナルより約200kgも軽量であることを考えれば、ディッキンソンの顧客がなぜレーストラックを第二の故郷としたがるのかがわかるだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">数回曲がるだけで、不安は払拭される</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>しかし、ラグナセカまでわざわざドライブしなくても、レストモッドの魅力は十分に味わえる。トーランスの新本社とロングビーチの間にあるパロスバーデスの丘陵地帯を少し曲がるだけで、どんな不安も消え去るだろう。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>遅くともさらに南、オレンジカウンティの峡谷では、シンガーのロックが血肉となり、すべての疑念はアドレナリンとガソリン、そして氷点下のエアコンでも乾かない汗によって洗い流される。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>コスタメーサやハンティントンビーチをゆっくり走る交通渋滞の中でも、愛すべきディテールの数々に感嘆することができる。たとえば、外側のセンタータンクの流線型の蓋や、内側のドアパネルの革で編まれたマットなどだ。アナログ的で、アナーキーで、アグレッシブで、荒々しくて、鼻水が出るような、まるで全盛期のロックスターのような。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:heading {"level":3} -->
<h3 class="wp-block-heading">異論はありません、ディッキンソンさん</h3>
<!-- /wp:heading -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>「964」の走りは、古いポルシェのあるべき姿だ。それでいて、全輪駆動とカーボンブレーキという安全装備も含め、現代のポルシェに比べたらおとなしい内容だ。ファクトリーへの帰り道、延々と続くストップ＆ゴーの渋滞でも、モダンに生まれ変わったクラシックポルシェは文句ひとつ言わず家路につく。ディキンソンさん、異論はありません。そして1,000人近い顧客、そのほとんどがまだ車を待っている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

<!-- wp:paragraph -->
<p>昨年夏にオープンしたばかりの工場で働く200人の従業員にはやることが山ほどあり、満杯の受注を考えれば業績が落ち着くのを恐れる理由はないのは明らかだが、シンガーはすでに先のことを考えている。</p>
<!-- /wp:paragraph -->

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<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://autobild.jp/media/wp-content/uploads/2024/04/image5-5.jpg" alt="" class="wp-image-35790"/><figcaption class="wp-element-caption">シンガーのオーナーのロブ ディキンソンは、964シリーズの中古911をSingerレーベルの下で新品の宝物に変身させている。</figcaption></figure>
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<!-- wp:paragraph -->
<p>ディッキンソンが常に964の未来を見据えているように、彼の会社もまた同じように、徐々にレパートリーを増やしている。昨年の春、彼は初めて「964ターボ」に挑戦し、今では彼の車はコンバーチブルとしても利用できるようになり、今年の夏にはさらにワイルドなバージョンのターボを完成させる。こうして彼は次々とヒットシングルを書き、「964」アルバムの完成にはほど遠い。「すでに頭の中にいくつかあるんだ。そんなにすぐにアイデアが尽きることはないよ」。</p>
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<p>しかし、ロブ ディッキンソンのような人物にとって、同じリフを永遠にロックし続けるのは退屈すぎる。だからこそ、彼はすでに静かに新しい音を叩き出しているのだ： 次のステップは、ポルシェの新しいモデルシリーズか、あるいは別のブランドにつながるかもしれない。しかし、すべてのミュージシャンが自分のバンドを持つことを夢見るように、ディッキンソンもまた完全に独立したクルマを好み、ソロキャリアを計画している。「長い年月を経て、私たちの顧客ベースは大きくなり、私たちの名前はもはやポルシェのレーベルに依存する必要がないほど強くなっています」。</p>
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<p><strong>結論:</strong><br>ロブ ディキンソンは膨大な努力と細部へのこだわりによって、古いポルシェに命を吹き込む。そうすることで、シンガーはレストモッドシーン全体のロールモデルとなり、最初の火付け役となった。</p>
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<p>Text: Thomas Geiger<br>Photo: Singer Motors Limited</p>
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